JP3139109U - 商品陳列台 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構造でありながら多彩な陳列面を形成でき、度決めの効いたボリューウム感のある仕切りができる陳列の演出に優れる商品陳列台を提供すること。
【解決手段】短辺状の側板2aと長辺状の側板1aを有するL字断面形状の枠体10aを2つ使用する商品陳列台10であって、2つの側板2a、1aに亘って連続する貫通溝4aを長手方向に所定のピッチで多数付設し、短辺状の側板2aの先端に係合突起3aを形成し、長辺状の側板1aの先端側の面部に係合貫通孔5aを形成してなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、主として青果物売り場で使用される多面的な陳列ができ、且つ陳列安定性に優れる商品陳列台に関するものである。
近年、スーパー、百貨店、専門店、コンビニエンスストアー等の店内で例えば青果物の陳列に使用される商品陳列棚として、商品を載置する1以上の斜面を一方向に隣接して設け、この一方向一端に商品落下防止部を有し且つ他端に平面を有して表陳列面を構成し、該表陳列面の裏側に仕切り板の嵌合溝を少なくとも1以上設けて裏陳列面を構成してなり、前記陳列ケース内に高さ可変の設置台を配設し、該設置台に商品陳列棚の前記表陳列面及び裏陳列面のいずれか一方を置き、いずれか他方に商品を陳列する陳列棚が知られている(特開2001−197984号公報)。この商品陳列棚は、少ない部品で、商品の多様化、頻繁に起こる模様替えに十分に対応出来、模様替えの度に不用となったり、新たに購入する必要性を少なくし、かつ保管のためのスペースを減らすことができる効果があり、極めて有用な陳列棚である。
また、特開2006−431号公報には、少なくとも3つの側板を有し、該3つの側板のうち、少なくとも互いに隣接する2つの側板に連続する貫通溝を長手方向に所定のピッチで多数付設した枠体からなり、更に、該貫通溝に該商品仕切り板を嵌合させて用いる商品陳列台が開示されている。この商品陳列台を用いれば、主として青果物売り場で使用される多面的な陳列ができ、且つ陳列安定性に優れたものとなる。
しかしながら、特開2001−197984号公報の陳列棚で用いられる仕切り板は、前後方向に等ピッチで多数附設された嵌合溝に係合し、陳列商品を前後方向に区画するものである。すなわち、当該仕切り板は陳列商品が前後方向に転落、移動することを防止するものであって、左右方向を区画するものではない。このため、この種の陳列棚ではリンゴやグレープフルーツ等の丸物商品、あるいはねぎ、ごぼう等の長物商品を左右に区画して陳列することができず、またこれらのボリューム感のある陳列を演出することができないという問題がある。また、特開2006−431号公報の商品陳列台で使用する商品仕切り板は陳列商品を左右方向に区画するものであっても、多彩な陳列面を形成することはできないという問題がある。
従って、本考案の目的は、簡易な構造でありながら多彩な陳列面を形成でき、度決めの効いたボリューウム感のある左右の仕切りができる陳列の演出に優れる商品陳列台を提供することにある。
かかる実情において、本考案者らは鋭意検討を行った結果、短辺状の側板と長辺状の側板を有するL字断面形状の枠体を2つ以上使用する商品陳列台であって、2つの側板に亘って連続する貫通溝を長手方向に所定のピッチで多数付設し、該短辺状の側板の先端に係合突起を形成し、該長辺状の側板の先端側の面部に係合貫通孔を形成し、更に該貫通溝に商品仕切り板を嵌合させた商品陳列台であれば、簡易な構造でありながら多彩な陳列面を形成でき、度決めの効いたボリューウム感のある仕切りができること等を見出し、本考案を完成するに至った。
すなわち、本考案は、短辺状の側板と長辺状の側板を有するL字断面形状の枠体を2つ以上使用する商品陳列台であって、2つの側板に亘って連続する貫通溝を長手方向に所定のピッチで多数付設し、該短辺状の側板の先端に係合突起を形成し、該長辺状の側板の先端側の面部に係合貫通孔を形成してなる商品陳列台を提供するものである。
また、本考案は、該係合突起は、該短辺状の側板の先端であって、且つ先端の両側に形成された一対ものである前記商品陳列台を提供するものである。また、本考案は、該係合突起の突起幅は、該貫通溝の溝幅よりやや小さい商品陳列台を提供するものである。また、本考案は、更に、板状の商品仕切り板を備え、該貫通溝に該商品仕切り板を嵌合させて用いる前記商品陳列台を提供するものである。また、本考案は、該2つのL字断面形状の枠体を組み付けて四角状の箱体とし、該商品仕切り板は、該枠体の貫通溝に嵌合して、該枠体より前方へ突出させて用いる前記商品陳列台を提供するものである。また、本考案は、該2つのL字断面形状の枠体を組み付けて山形形状の陳列面を形成して用いる前記商品陳列台を提供するものである。また、本考案は、該商品が、野菜、青果物である前記商品陳列台を提供するものである。
本考案の商品陳列台によれば、一の枠体の係合突起と他の枠体の係合貫通孔を、一の枠体の係合貫通孔と他の枠体の係合突起をそれぞれ係合させれば箱体が形成できる。この箱体の貫通溝に商品仕切り板を嵌合させ、該枠体より前方へ突出させて用いれば、度決めの効いたボリューウム感のある仕切りができる。また、2つの枠体を設置面に山形の陳列面となるように設置し、一の枠体の係合突起と他の枠体の係合貫通孔を係合させるか、又は一の枠体の係合突起と他の枠体の貫通溝を係合させれば、多面的な陳列面が形成できるとともに、陳列面への設置が容易で、度決めの効いたボリューム感のある仕切りが可能となる。また、商品仕切り板は薄肉でよいため商品を陳列した後でも容易に商品間を通して貫通溝に嵌合できるため、売り場の商品の陳列の乱れを防ぎ、商品陳列のガイドとして、上方向に積み上げるボリューム感のある商品陳列ができる。
本明細書において、「前」とは通路側(顧客側)を言い、「後」とはその反対側を言う。また、長手方向とは設置状態における左右方向、すなわち、縦状の貫通溝に直交する方向を言う。本考案において、枠体の外観形状は、短辺状の側板と長辺状の側板の2つの側板を有するL字断面形状の部材であり、側板は長手方向(左右方向)に延出している。短辺状とは短辺を有する矩形状を言い、長辺状とは長辺を有する矩形状を言う。
また、貫通溝は所謂縦溝であって、互いに隣接する2つの側板に亘って連続する貫通溝である。貫通溝の先端及び後端は行き止まりであり、側板の前後方向には貫通していない。側板の前後方向に貫通していれば、そもそも所定の幅寸法を有する側板を形成できない。長辺状の側板における貫通溝の端と当該側板の端との第1余白部の長さは、短辺状の側板における貫通溝の端と当該側板の端との第2余白部の長さより大である。この第1余白部には係合貫通孔が設置されるからである。
貫通溝間の所定のピッチとしては、長手方向全体に亘って等ピッチであってもよく、異なるピッチであってもよいが、等ピッチであるものが、製作が容易であることや使い勝手が良い点で好ましい。ピッチ寸法としては、特に制限されず、使用目的などにより適宜決定される。ピッチ間隔が小さいほど、きめ細かな区画ができる。また、貫通溝の形状としても、特に制限されず、数ミリ幅の長溝等が挙げられる。
貫通溝に嵌合する商品仕切り板としては、板状物であれば特に制限されず、矩形状の板状物、不定形状の板状物、下端に嵌合片を有する板状物等が挙げられる。下端に嵌合片を有しないものは、下端縁全体もしくは仕切り板本体の一部が貫通溝に嵌合する。また、商品仕切り板は枠体の貫通溝に嵌合して商品仕切り板の前方部を該枠体より前方へ突出させるか、あるいは商品仕切り板の上方部を該枠体より上方へ突出させて用いることができる。この場合、陳列棚などの設置面が陳列面として活用できる。
次に、本考案の実施の形態における商品陳列台を図1〜図3を参照して説明する。図1は商品陳列台の分解斜視図、図2は商品陳列台を構成する一方の枠体の平面図、図3は図2の枠体の側面図である。商品陳列台10は、短辺状の側板2aと長辺状の側板1aを有するL字断面形状の枠体10aを2つ(10a、10b)使用するものであって、2つの側板1a、2aに亘って連続する貫通溝4aを長手方向(図中、X方向)に所定のピッチで多数付設し、短辺状の側板2aの先端に係合突起3aを形成し、長辺状の側板1aの先端側の面部11aに係合貫通孔5aを形成してなる。
係合突起3aは短辺状の側板2aの先端22aであって、且つ先端22aの両側部に形成された一対ものであって、所定幅で突起高さが小さい基部31aの両側端にそれぞれ形成されている。ひとつの係合突起3aの突起幅は、貫通溝4aの溝幅よりやや小さいものであり、他方の枠体10bの貫通溝4bに円滑に嵌合すると共に、嵌合後は嵌合が緩まないような形状としている。また、一対の係合突起3a、3a間で形成されるの係合突起間幅の寸法lは、3本の貫通溝4a間の寸法l及び係合貫通孔5aの幅寸法lよりやや小さめである。これにより係合突起3a、3aが貫通溝4aに係合する際、3本の貫通溝4aに跨って、両端の貫通溝4aに係合することができる。また、係合突起3a、3aは係合貫通孔5aに円滑に係合する。3本の貫通溝4a間の寸法lと係合貫通孔5aの幅寸法lは同じが好適である。
本考案において、係合突起3a、3aは上記形状に限定されず、例えば一対の係合突起3a、3aではなく、一つでよい。この場合、係合貫通孔5aは一つの係合突起に係合する形状であればよい。本考案において、短辺状の側板の短辺長さ(l)と長辺状の側板の長辺長さ(l)の比(l:l)は、特に制限されないが、1:1.5〜2.5、好適には1:2である。
長辺状の側板1aにおける貫通溝4aの端と当該側板1aの端で形成される第1余白部6aの長さは、短辺状の側板2aにおける貫通溝4aの端と当該側板2aの端で形成される第2余白部の長さ7aより大である。第1余白部6aの長さは1〜数cm程度であり、第2余白部の長さ7aはその2倍程度である。第2余白部7aの長さが短過ぎると、短辺状の側板2aの強度が弱くなる。一方、第2余白部7aの長さが長過ぎると、商品仕切り板の寸法が制限され、仕切る範囲が狭くなる恐れがある。また、第1余白部6aの長さが短過ぎると、係合貫通孔5aの存在もあって、長辺状の側板1aの強度が弱くなる。一方、第1余白部6aの長さが長過ぎると、箱体における商品仕切り板の仕切りが縦方向及び奥行き方向において制限される。
次に、本考案の第1の実施の形態における商品陳列台を図4を参照して説明する。図4(A)は本例の商品陳列台の使用状態図、(B)は(A)の概略側面図である。本例の商品陳列台10Aは、一の枠体10aの係合突起3aと他の枠体10bの係合貫通孔5bを、一の枠体10aの係合貫通孔5aと他の枠体10bの係合突起3bをそれぞれ係合させて箱体を形成して縦置きとしたものである。この縦置きの状態において、下端の角が貫通溝で連続している面1bを前面とする。これにより、長辺状の側板1bの貫通溝4bの長さに相当する高さの商品仕切り板9aを貫通溝4bに差し込めば、箱体の前面に載置される商品を区画することができる。商品仕切り板9aの後端は枠体1aの貫通溝4aには係合しておらず、長辺状の側板1aに当接状態となっている。この商品仕切り板9aによる仕切りによれば、比較的高さがあり、且つ度決めの効いたボリューム感のある仕切りが可能となる。図4(B)中、右側が前方側(顧客側)である。
本例の商品陳列台10Aは、縦置きの状態の下端の角において貫通溝が連続しない面1aを前面としてもよい。この場合、商品仕切り板は例えば後述する第2の実施の形態例で使用するような、下側が一部切り欠かれたものが使用される。このような変形例であっても、本例の商品陳列台10Aと同様の効果を奏する他、高さのある商品仕切り板の使用が可能となる。
次に、本考案の第2の実施の形態における商品陳列台を図5を参照して説明する。図5(A)は本例の商品陳列台の使用状態図、(B)は(A)の概略側面図である。本例の商品陳列台10Bは、一の枠体10aの係合突起3aと他の枠体10bの係合貫通孔5bを、一の枠体10aの係合貫通孔5aと他の枠体10bの係合突起3bをそれぞれ係合させて箱体を形成して横置きとしたものである。この横置きの状態において、下端の角が貫通溝で連続していない面2aを前面とする。これにより、下側で且つ後方側が一部切り欠かれた商品仕切り板9bを貫通溝4aに差し込めば、箱体の上面及び前面に載置される商品を区画することができる。商品陳列台10Bによれば、箱体により底上げ面、あるいはひな壇状の陳列面など多彩な陳列面を形成することができる。この商品仕切り板9bによる仕切りは、比較的高さと前後方向の長さがあり、且つ度決めの効いたボリューム感のある仕切りが可能となる。図5(B)中、右側が前方側(顧客側)である
本例の商品陳列台10Bは、横置きの状態の下端の角において貫通溝が連続する面2bを前面としてもよい。この場合、商品仕切り板は高さが制限された矩形状のものが使用される。このような変形例であっても、本例の商品陳列台10Bと同様の効果を奏する他、前後方向に長さのある商品仕切り板の使用が可能となる。
次に、本考案の第3の実施の形態における商品陳列台を図6を参照して説明する。図6(A)は本例の商品陳列台の斜め後方から見た使用状態図、(B)は本例の商品陳列台の斜め前方から見た使用状態図、(C)は(A)の概略側面図である。本例の商品陳列台10Cは、2つの枠体10a、10bを枠体10aが後ろ側、枠体10bが前側となるように設置し、且つそれぞれ山形形状の陳列面となるように設置し、更に前側の枠体10bの係合突起3bを後方の枠体10aの係合貫通孔5aに係合させ、鋸刃状の陳列面を形成させたものである。鋸刃状の陳列面に形成される貫通溝4a、4bに矩形状の商品仕切り板9cを差し込めば、陳列面の上面に載置される商品を区画することができる。この商品仕切り板9cによる仕切りによれば、鋸刃状の陳列面を度決めの効いたボリューム感のある仕切りが可能となる。図6(C)中、右側が前方側(顧客側)である。
本例の商品陳列台10Cは、前後方向を反転して使用することもできる。すなわち、図6(C)中、左側が前方側(顧客側)としてもよい。このような変形例であっても、本例の商品陳列台10Cと同様の効果を奏する。また、本例の商品陳列台10Cは、枠体10a、10bの一組以上を更に前後方向に接続して使用することができる。これにより、前後方向に大きな鋸刃状の陳列面を形成することができる。
次に、本考案の第4の実施の形態における商品陳列台を図7を参照して説明する。図7(A)は本例の商品陳列台の斜め後方から見た使用状態図、(B)は本例の商品陳列台の斜め前方から見た使用状態図、(C)は(A)の概略側面図である。本例の商品陳列台10Dは、2つの枠体10a、10bを枠体10aが後ろ側、枠体10bが前側となるように設置し、且つそれぞれ山形形状の陳列面となるように設置し、更に前側の枠体10bの係合突起3bを後方の枠体1aの貫通溝4aに係合させ、鋸刃状の陳列面を形成させたものである。商品陳列台10Dにおける鋸刃は、商品陳列台10Cにおける鋸刃に比べて、より鋭角な断面形状を形成している。図6(C)中、右側が前方側(顧客側)である。この商品陳列台10Dによれば、鋸刃状の陳列面であって、規則性のないユニークな陳列面を形成することができる。
本例の商品陳列台10Dは、前後方向を反転して使用することもできる。すなわち、図7(C)中、左側が前方側(顧客側)としてもよい。このような変形例であっても、本例の商品陳列台10Dと同様の効果を奏する。また、本例の商品陳列台10Dは、枠体10a、10bの一組以上を更に前後方向に接続して使用することができる。これにより、前後方向に広い鋸刃状の陳列面を形成することができる。
また、本例の商品陳列台10Dは、鋸刃状の陳列面に形成される貫通溝4a、4bに矩形状の商品仕切り板(不図示)を差し込めば、陳列面の上面に載置される商品を区画することができる。この商品仕切り板による仕切りによれば、鋸刃状の陳列面を度決めの効いたボリューム感のある仕切りが可能となる。
また、本考案の商品陳列台は、2つの枠体10a、10bを枠体10aが後ろ側、枠体10bが前側となるように離して設置し、且つそれぞれ山形形状の陳列面となるように設置して使用することができる。すなわち、2つの枠体10a、10bは互いに接続されていないものとして使用することができる。このような商品陳列台においても変則的な鋸刃状の陳列面を形成させることができる。
本考案の商品陳列台は、野菜、青果物、乾物、精肉など陳列に好適である。
本考案の実施の形態における商品陳列台の分解斜視図である。 図1の商品陳列台を構成する一方の枠体の平面図である。 図2の枠体の側面図である。 (A)は第1の実施の形態例の商品陳列台の使用状態図、(B)は(A)の概略側面図である。 (A)は第2の実施の形態例の商品陳列台の使用状態図、(B)は(A)の概略側面図である。 (A)は第3の実施の形態例の商品陳列台の後方から見た使用状態図、(B)は本例の商品陳列台の前方から見た使用状態図、(C)は(A)の概略側面図である。 (A)は第4の実施の形態例の商品陳列台の後方から見た使用状態図、(B)は本例の商品陳列台の前方から見た使用状態図、(C)は(A)の概略側面図である。
符号の説明
1a、1b 長辺状の側板
2a、2b 短辺状の側板
3a 係合突起
4a、4b 貫通溝
5a 係合貫通孔
10、10A〜10D 商品陳列台
10a、10b 枠体

Claims (7)

  1. 短辺状の側板と長辺状の側板を有するL字断面形状の枠体を2つ以上使用する商品陳列台であって、2つの側板に亘って連続する貫通溝を長手方向に所定のピッチで多数付設し、該短辺状の側板の先端に係合突起を形成し、該長辺状の側板の先端側の面部に係合貫通孔を形成してなることを特徴とする商品陳列台。
  2. 該係合突起は、該短辺状の側板の先端であって、且つ先端の両側に形成された一対ものであることを特徴とする請求項1記載の商品陳列台。
  3. 該係合突起の突起幅は、該貫通溝の溝幅よりやや小さいことを特徴とする請求項1又は2記載の商品陳列台。
  4. 更に、板状の商品仕切り板を備え、該貫通溝に該商品仕切り板を嵌合させて用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の商品陳列台。
  5. 該2つのL字断面形状の枠体を組み付けて四角状の箱体とし、該商品仕切り板は、該枠体の貫通溝に嵌合して、該枠体より前方へ突出させて用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の商品陳列台。
  6. 該2つのL字断面形状の枠体を組み付けて山形形状の陳列面を形成して用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の商品陳列台。
  7. 該商品が、野菜、青果物、乾物、精肉であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の商品陳列台。
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