JP3131613U - 多目的ボード及び商品陳列台 - Google Patents

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Abstract

【課題】スーパーなどの売り場において、種々の陳列形態や壁面を演出でき、また、収納の際、一体収納ができる多目的ボードあるいは商品陳列台を提供すること。
【解決手段】表面部1は略波形縦断面形状であり、裏面部2はくり抜き状の空間に脚溝が形成された矩形状の多目的ボード10hであって、脚溝は、平面視において一辺の長さがボードの短手方向の長さより小である2つの正方形状の溝4、5からなり、該2つの正方形状の脚溝4、5は、ボードの長手方向に延びる該正方形状の辺が同一線上となるように離間して配置されたもの。
【選択図】図15

Description

本考案は、スーパーなどにおいて、商品を種々の陳列形態で陳列できる多目的ボード及び商品陳列台に関するものである。
スーパーなどでは、商品を陳列する種々の形態の商品陳列台や商品陳列棚が使用されている。例えば、食品売り場の生鮮食料品の陳列においては、スノコ状の陳列板を用いて、和風のイメージを演出している。また、惣菜売り場では、陳列商品のボリューム感をだすために、階段状の陳列面を形成した商品陳列台が使用されている。
しかしながら、スノコ状の陳列板の場合、揚げかすやゴミが隙間から下方へ落下するため、スノコ状の陳列板を支える陳列什器の清掃は、スノコ状の陳列板を移動させてから行なうなど面倒であった。また、陳列商品に由来する揚げかすやゴミはスノコ状の陳列板の両端の溝部に溜まり易く、その除去掃除も面倒なものであった。
また、階段状の陳列面を形成した商品陳列台は、不要の際、収納場所を確保する必要があった。また、解体できるものであっても、陳列台本体と脚部を分離して保管するため、特に脚部を紛失しないような管理が必要であった。従って、階段状の陳列面を演出しつつ、収納に便利な商品陳列台が望まれていた。
一方、スーパーなどの売り場の壁面は、商品の陳列とは直接関係のない部分であり、白又は乳白色の壁面が露出したままの状態であり、顧客の購買意欲をかきたてるような配慮はなされていなかった。このため、簡易な方法で壁面の雰囲気を変える方法も望まれていた。
このように、スーパーなどの売り場においては、惣菜売り場、生肉売り場、鮮魚売り場などにおいて、共通に使用でき、しかも顧客の購買意欲を惹起する種々の陳列形態や壁面を演出でき、また、収納の際、一体収納ができる多目的ボードあるいは商品陳列台の開発が望まれていた。
従って、本考案の目的は、スーパーなどの売り場において、種々の陳列形態や壁面を演出でき、また、収納の際、一体収納ができる多目的ボードあるいは商品陳列台を提供することにある。
すなわち、本考案は、従来の上記課題を解決するものであって、表面部は略波形縦断面形状であり、裏面部はくり抜き状の空間に脚溝が形成された矩形状のボードであって、該脚溝は、平面視において一辺の長さがボードの短手方向の長さより小である2つの正方形状の溝からなり、該2つの正方形状の脚溝は、ボードの長手方向に延びる該正方形状の辺が同一線上となるように離間して配置されたものであることを特徴とする多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、該正方形状のボードの長手方向に延びる溝は、該ボードの長手方向に連続して延びるものであることを特徴とする
また、本考案は、該裏面部の該2つの正方形状の脚溝のそれぞれの内側に、短手方向に延びる第1縦溝を更に形成したことを特徴とする前記多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、該裏面部の長手方向における両側部に、短手方向に延びる第2縦溝を更に形成し、短手方向に延びる縦溝を都合8つとしたことを特徴とする前記多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、該裏面部の短手方向における両側部に、長手方向に延びる横溝を更に形成したことを特徴とする前記多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、該裏面部の短手方向における両側部近傍に、長手方向に適宜の間隔で多数の螺子孔を形成したことを特徴とする前記多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、該略波形縦断面形状は、微小の凹部と微小長さの平坦部の繰り返し形状であることを特徴とする前記多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、該表面部の短手方向における両側端に、長手方向に延びる商品転落防止板が係合する横溝を更に形成したことを特徴とする前記多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、切削性樹脂からなる成型品であることを特徴とする前記多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、短手方向又は長手方向に切断して長手方向又は短手方向の長さを調整したボードとして使用することを特徴とする前記多目的ボードを提供するものである。
また、本考案は、前記多目的ボードと、該脚溝に嵌る脚部とからなる商品陳列台であって、該脚部は、該正方形状の一辺と同じの長さで且つ脚溝に嵌る厚さの板状本体部と、該板状本体部の両側から直角に屈曲した該脚溝に嵌る厚さの係止部からなることを特徴とする商品陳列台を提供するものである。
また、本考案は、該脚部の板状本体部を、該脚溝の長手方向に延びる2つの溝の中のいずれか一方に設置して、表面部を前方傾斜の陳列面とした前記商品陳列台を提供するものである。
また、本考案は、該脚部の板状本体部を、該脚溝の短手方向に延びる溝のうち、2つの溝にそれぞれ設置して、表面部を嵩高の陳列面とした前記商品陳列台を提供するものである。
また、本考案は、該脚部の長さを調整した少なくとの2つを、短手方向に隣接して表面部が階段状となるように設置した前記商品陳列台を提供するものである。
また、本考案は、隣接する2つの商品陳列台の中、後方の商品陳列台の裏面部の前方端の横溝に、ミラー板を設置したことを特徴とする前記商品陳列台を提供するものである。
また、本考案は、該脚部の係止部を、該脚溝の長手方向に延びる溝に係合させ、くり抜き空間内に収納したことを特徴とする前記商品陳列台を提供するものである。
本考案の多目的ボードは、スーパーなどの売り場において、敷き詰めたマット状、前方下り傾斜状、嵩高状、階段状などの種々の陳列形態を演出できる。また、壁面に架ければ、略波形断面の柔らかい壁面を演出できる。また、従来のスノコ状の陳列板に代えて使用すれば、揚げ物やゴミが表面部の凹部に溜まり、容易に掃除できるため、衛生的である。また、ボードと脚部の2部品で、前方下り傾斜状、嵩高状、階段状などの種々の陳列形態を演出でき、更に、収納の際、脚部がボードの裏面部に一体収納できるため、収納場所を採らず、管理も不要となる。
次ぎに、本考案の実施の形態における多目的ボードを図1〜図6を参照して説明する。図1は本例の多目的ボードの斜視図、図2は図1の多目的ボードの裏面図、図3は図2のX−X線に沿って見た図、図4は図2のY−Y線に沿って見た図、図5は図2と同じ図1の多目的ボードの裏面図で、正方形状の溝の配置を説明する図、図6は図2と同じ図1の多目的ボードの裏面図で、正方形状の溝以外の縦溝を説明する図である。なお、図1中の長手方向の両側近傍に表れる鎖線は、多目的ボードの実体線ではなく、例えば必要に応じて切断が可能な切断線である。なお、図5及び図6において、黒く塗り潰した部分が、説明しようとする正方形状の溝又は縦溝である。
多目的ボード10は、表面部1は略波形縦断面形状であり、裏面部2はくり抜き状の空間に脚溝が形成された矩形状のボードである。多目的ボード10の材質は、切削性樹脂、特にABS(アクリルニトリルブタジエンゴム)樹脂が好適である。これにより、特に短手方向や長手方向に切断して長手方向や短手方向の寸法をそれぞれ自由に調整したボードを使用現場で作製することができる。切削性樹脂とは、手動のノコギリなどで切断できる硬さを有するプラスティックを言う。
多目的ボード10において、表面部1の略波形縦断面形状は、微小の凹部1bと微小長さの平坦部1aの繰り返し形状である。すなわち、表面部1は、長手方向に延びる微小の凹溝1bが前後方向に多数付設されたものである。これにより、商品陳列台として、従来のスノコの代替品として使用すれば、揚げかすやゴミが凹溝1bに溜まり、除去し易い。また、これを壁面に設置すれば、柔らかい空間を演出できる。なお、多目的ボード10を壁面に設置する場合、裏面部2にある螺子孔8の螺子を通して、壁面に固定すればよい。
多目的ボード10の表面部1の短手方向における両側端には、商品転落防止板が係合する係止溝3が、ボード10の長手方向に延びるようにそれぞれ設置されている。多目的ボード10を商品陳列台とした場合、係止溝3に例えば矩形状の商品転落防止板を設置すれば、安定した商品の陳列が可能となる(図7参照)。また、係止溝3は、多目的ボード10の端部に多目的ボード10の厚さに相当した長さで形成しているため、多目的ボード10のコンパクトさを生かした矩形状の良さを損なうことがない。
裏面部2の脚溝は、縦溝と横溝及びこれらが連通したもので、表面板の裏面から下方に突出するリブ状の一対の壁体から形成されている。裏面部2の脚溝は、平面視において一辺lの長さが多目的ボードの短手方向の長さLより小である2つの正方形状の溝4、5が、多目的ボードの長手方向に延びる正方形状の辺41、51あるいは43、53が同一線上となるように離間して配置されたもの(正方形状に由来する脚溝)と、裏面部2の2つの正方形状の溝4、5のそれぞれの内側に、短手方向に延びるように形成された第1縦溝61、62と、裏面部2の長手方向における両側部に、短手方向に延びるように形成した第2縦溝63、64と、裏面部2の短手方向における両側部に、長手方向に延びるように形成した横溝71、72とからなる。
なお、正方形状の溝4、5の長手方向に延びる溝41、51は、ボード10の長手方向に連続して延びている。従って、縦溝42、44、52、54はそれぞれ横溝73と接続する部分で溝形状を維持するように連通している。
なお、正方形状の溝4、5を構成する2つの正方形状のうち、内側の正方形状のリブ状壁体(例えば図3の符号532)及びその内側に設置されているリブ9の高さは、正方形状の溝4、5を構成する外側のリブ状壁体(例えば図3の符号531)の高さよりも、脚部21のほぼ厚さ分低くしている。これにより、脚部21を収納した際、ボードの裏面部2のくり抜きの空間内に収めることができ、脚部21を傷つけることなく、保管し易い。
この多目的ボード10は、縦溝が42、44、52、54及び61〜64の都合8つであり、横溝が71、72及び73の都合3つである。なお、本考案において、横溝71、72及び73並びに縦溝61〜64は任意の構成要素であるが、これは付設しておくことが、多面的な使用ができる点で好適である。
多目的ボード10の裏面部2の脚溝をこのような形状とした理由は次ぎの通りである。脚溝をリブ形状とすることで、ボード10の機械的強度を高めることができる。また、脚溝を縦横に多数付設することで、脚部21を種々の目的に合わせて設置位置を自由に変更できる。また、多目的ボード10は手動ノコギリで切断が可能であり、長手方向に短くしたい場合、例えばA点で短手方向に切断すれば、長手方向にやや短い寸法のボードが得られ、しかも、端部に縦溝54があるために脚部21を設置した際、設置安定性が高まる。また、短手方向に短くしたい場合、例えばC点で長手方向に切断すれば、短手方向にやや短い寸法のボードが得られ、しかも、端部に縦溝73があるために脚部21を設置した際、設置安定性が高まる。なお、その他の切断点としては、縦溝の直近の外側が好ましく、例えばB点などが例示できる。
また、多目的ボード10の裏面部2の短手方向における両側部近傍に、長手方向に適宜の間隔で多数の螺子孔8を形成している。これにより、壁面への設置が可能となる。すなわち、多目的ボード10の表側から螺子孔8を通して螺子止めすることができる。また、壁面に設置された螺子を螺子孔8を通して締め付けることもできる。
また、多目的ボード10の長手方向の一方の端部には、端部から外側へ延びる凸部101を両端にそれぞれ形成し、他方の端部の凸部101と対応する位置には、凹部102を端部から内側に延びるように形成し、複数の多目的ボード10を長手方向に連続して接続できるようにしている。これにより、例えば冷ケースの中に敷詰めて長いマット状とすることができる。無論、多目的ボード10は、単独で商品陳列台して使用できる。
次ぎに、本考案の実施の形態における商品陳列台を図8〜図15を参照して説明する。図8は本例の実施の形態における商品陳列台の裏側から見た斜視図、図9は図8の商品陳列台の表側から見た斜視図、図10は他の形態における商品陳列台の裏側から見た斜視図、図11は図10の商品陳列台の表側から見た斜視図、図12は他の形態における商品陳列台の裏側から見た斜視図、図13は他の形態における商品陳列台の表側から見た斜視図、図14は他の形態における商品陳列台の表側から見た斜視図、図15は収納状態にある商品陳列台の裏側から見た斜視図である。
商品陳列台10bは、多目的ボード10と、脚溝に嵌る脚部21とからなる商品陳列台であって、脚部21は、正方形状の溝4、5の一辺と同じの長さで且つ脚溝に嵌る厚さの板状本体部211と、板状本体部211の両側から直角に屈曲した脚溝に嵌る厚さの係止部212からなる。板状本体部211の幅寸法は、脚部の長さとなり、これは所望の嵩上げ寸法により適宜決定される。脚部21に係止部212を設けることにより、設置安定性が向上する。なお、板状本体部211及び係止部212には、中央部に切り欠きをそれぞれ設けて脚溝への係合をし易くしている。
商品陳列台10bは、2つの脚部21を使用して、2つの正方形状の溝4、5の一辺(長手方向に延びる辺)の脚溝43、53に板状本体部211を、他の辺の脚溝42、44、52、54に係止部212を係合させたものである。すなわち、商品陳列台10bは図9に示すように、脚部21の板状本体部211を、脚溝の長手方向に延びる2つの溝の中の一方に設置して、表面部1を前方傾斜の陳列面としたものである。
商品陳列台10cは、2つの脚部21を使用して、2つの正方形状の一辺(短手方向に延びる辺)の脚溝42、54に板状本体部211を、他の辺の脚溝41、43、51、53に係止部212を係合させたものである。すなわち、商品陳列台10cは図11に示すように、脚部21の板状本体部211を、脚溝の短手方向に延びる2つの溝にそれぞれ設置して、表面部1を嵩高の陳列面としたものである。
商品陳列台10dは、短手方向の両側の横溝71、72に2つのミラー板31を設置し、横溝73に袴部材31aを設置したものである。これにより、表面部1を嵩高の陳列面とすると共に、ミラー板31の前方の商品をボリューム感たっぷりに見せることができる。また、商品陳列台10eは、商品陳列台10cに対して、短手方向の一方の側の横溝71にミラー板31を設置したものである。これにより、ミラー板31の前方に陳列された商品をボリューム感たっぷりにダミー陳列が可能となる。
また、商品陳列台10eの変形例として、幅広(脚の長い)の板状本体部211を使用して同様に嵩高の商品陳列台10fを構成することもできる(図14の階段状陳列台の最後尾のもの)。
商品陳列台10gは、脚部の脚の長さ(板状本体部211の幅寸法)を調整した3つの商品陳列台10、10e、10fを前後方向に隣接して設置し、陳列面を階段状としたものである。すなわち、商品陳列台10は脚部21の設置を省略し、商品陳列台10eの脚部の脚の長さは普通に、商品陳列台10fの脚部の脚の長さを大とし、それぞれの商品陳列台10、10e、10fには、商品転落防止板110を設置し、商品陳列台10e、10fには、前方端にミラー部材31、31を設置したものである。階段状の商品陳列台10gは、商材をボリューム感たっぷりに陳列することができる。
脚部21を用いた商品陳列台は、不要時又は保管時、脚部21をボード10から取り外し、脚部21の係止部212を、脚溝の長手方向に延びる一つの溝43又は53に差し込み、片持ちで支持して、脚部21を収納することができる(図15の商品陳列台120h)。なお他方の係止部212は、溝73の手前に位置していて、溝73には差し込まれていない。溝43又は53の内側のリブ状壁体及びその内側に設置されているリブ9の高さは、溝43又は53の外側のリブ状壁体の高さよりも、脚部21のほぼ厚さ分低くしている。これにより、脚部21を収納した際、ボードの裏面部2のくり抜きの空間内に完全に収めることができ、脚部21を傷つけることなく、保管し易い。
本実施の形態における多目的ボードの斜視図。 図1の多目的ボードの裏面図。 図2のX−X線に沿って見た図。 図2のY−Y線に沿って見た図。 図2と同じ図1の多目的ボードの裏面図で、正方形状の配置を説明する図。 図2と同じ図1の多目的ボードの裏面図で、正方形状以外の縦溝を説明する図。 図1の多目的ボードの商品転落防止板を設置した商品陳列台の斜視図。 本例の実施の形態における商品陳列台の裏側から見た斜視図。 図8の商品陳列台の表側から見た斜視図。 他の形態における商品陳列台の裏側から見た斜視図。 図10の商品陳列台の表側から見た斜視図。 他の形態における商品陳列台の裏側から見た斜視図。 他の形態における商品陳列台の表側から見た斜視図。 他の形態における商品陳列台の表側から見た斜視図。 収納状態にある商品陳列台の裏側から見た斜視図。
符号の説明
1 表面部
1a 平坦部
1b 微小の凹部
2 裏面部
3 係止溝
4、5 正方形状の溝
8 螺子孔
10 多目的ボード
10a〜10h 商品陳列台
21 脚部
41〜44、51〜54 正方形状の一辺(脚溝)
61、62 第1縦溝
63、64 第2縦溝
71、72 横溝
211 板状本体部
212 係止部

Claims (16)

  1. 表面部は略波形縦断面形状であり、裏面部はくり抜き状の空間に脚溝が形成された矩形状のボードであって、該脚溝は、平面視において一辺の長さがボードの短手方向の長さより小である2つの正方形状の溝からなり、該2つの正方形状の脚溝は、ボードの長手方向に延びる該正方形状の辺が同一線上となるように離間して配置されたものであることを特徴とする多目的ボード。
  2. 該正方形状のボードの長手方向に延びる溝は、該ボードの長手方向に連続して延びるものであることを特徴とする請求項1記載の多目的ボード。
  3. 該裏面部の該2つの正方形状の脚溝のそれぞれの内側に、短手方向に延びる第1縦溝を更に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の多目的ボード。
  4. 該裏面部の長手方向における両側部に、短手方向に延びる第2縦溝を更に形成し、短手方向に延びる縦溝を都合8つとしたことを特徴とする請求項3に記載の多目的ボード。
  5. 該裏面部の短手方向における両側部に、長手方向に延びる横溝を更に形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の多目的ボード。
  6. 該裏面部の短手方向における両側部近傍に、長手方向に適宜の間隔で多数の螺子孔を形成したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の多目的ボード。
  7. 該略波形縦断面形状は、微小の凹部と微小長さの平坦部の繰り返し形状であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の多目的ボード。
  8. 該表面部の短手方向における両側端に、長手方向に延びる商品転落防止板が係合する横溝を更に形成したことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の多目的ボード。
  9. 切削性樹脂からなる成型品であることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の多目的ボード。
  10. 短手方向又は長手方向に切断して長手方向又は短手方向の長さを調整したボードとして使用することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の多目的ボード。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の多目的ボードと、該脚溝に嵌る脚部とからなる商品陳列台であって、該脚部は、該正方形状の一辺と同じの長さで且つ脚溝に嵌る厚さの板状本体部と、該板状本体部の両側から直角に屈曲した該脚溝に嵌る厚さの係止部からなることを特徴とする商品陳列台。
  12. 該脚部の板状本体部を、該脚溝の長手方向に延びる2つの溝の中のいずれか一方に設置して、表面部を前方傾斜の陳列面としたことを特徴とする請求項11記載の商品陳列台。
  13. 該脚部の板状本体部を、該脚溝の短手方向に延びる溝のうち、2つの溝にそれぞれ設置して、表面部を嵩高の陳列面としたことを特徴とする請求項11記載の商品陳列台。
  14. 該脚部の長さを調整した少なくとの2つを、短手方向に隣接して表面部が階段状となるように設置したことを特徴とする請求項13記載の商品陳列台。
  15. 隣接する2つの商品陳列台の中、後方の商品陳列台の裏面部の前方端の横溝に、ミラー板を設置したことを特徴とする請求項14記載の商品陳列台。
  16. 該脚部の係止部を、該脚溝の長手方向に延びる溝に係合させ、くり抜き空間内に収納したことを特徴とする請求項11記載の商品陳列台。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012070815A (ja) * 2010-09-28 2012-04-12 Kawajun Co Ltd 商品陳列台
JP2015033469A (ja) * 2013-08-08 2015-02-19 日研工業株式会社 物品陳列台

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