JP4059447B2 - 商品陳列台及びその使用方法 - Google Patents

商品陳列台及びその使用方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4059447B2
JP4059447B2 JP2004180517A JP2004180517A JP4059447B2 JP 4059447 B2 JP4059447 B2 JP 4059447B2 JP 2004180517 A JP2004180517 A JP 2004180517A JP 2004180517 A JP2004180517 A JP 2004180517A JP 4059447 B2 JP4059447 B2 JP 4059447B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
product
display stand
frame
groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004180517A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006000431A (ja
Inventor
真一 大澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawajun Co Ltd
Original Assignee
Kawajun Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawajun Co Ltd filed Critical Kawajun Co Ltd
Priority to JP2004180517A priority Critical patent/JP4059447B2/ja
Publication of JP2006000431A publication Critical patent/JP2006000431A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4059447B2 publication Critical patent/JP4059447B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Display Racks (AREA)

Description

本発明は、主として青果物売り場で使用される多面的な陳列ができ、且つ陳列安定性に優れる商品陳列台に関するものである。
近年、スーパー、百貨店、専門店、コンビニエンスストアー等の店内で例えば青果物の陳列に使用される商品陳列棚として、商品を載置する1以上の斜面を一方向に隣接して設け、この一方向一端に商品落下防止部を有し且つ他端に平面を有して表陳列面を構成し、該表陳列面の裏側に仕切り板の嵌合溝を少なくとも1以上設けて裏陳列面を構成してなり、前記陳列ケース内に高さ可変の設置台を配設し、該設置台に商品陳列棚の前記表陳列面及び裏陳列面のいずれか一方を置き、いずれか他方に商品を陳列する陳列棚が知られている(特開2001−197984号公報)。この商品陳列棚は、少ない部品で、商品の多様化、頻繁に起こる模様替えに十分に対応出来、模様替えの度に不用となったり、新たに購入する必要性を少なくし、かつ保管のためのスペースを減らすことができる効果があり、極めて有用な陳列棚である。
特開2001−197984号公報(請求項1)
しかしながら、上記の陳列棚で用いられる仕切り板は、前後方向に等ピッチで多数附設された嵌合溝に係合し、陳列商品を前後方向に区画するものである。すなわち、当該仕切り板は陳列商品が前後方向に転落、移動することを防止するものであって、左右方向を区画するものではない。このため、この種の陳列棚ではリンゴやグレープフルーツ等の丸物商品、あるいはねぎ、ごぼう等の長物商品を左右に区画して陳列することができず、またこれらのボリューム感のある陳列を演出することができないという問題がある。
従って、本発明の目的は、青果物などの陳列物の種々の大きさ、種々の形状などに対応できるボリューム感のある陳列の演出に優れた簡易な構造の商品陳列台を提供することにある。
かかる実情において、本発明者らは鋭意検討を行った結果、少なくとも3つの側板を有し、該3つの側板のうち、少なくとも互いに隣接する2つの側板に連続する貫通溝を長手方向に等ピッチで多数付設した枠体、あるいは該枠体と板状の商品仕切り板との組み合わせで、多面的な陳列面が形成でき、度決めの効いたボリューウム感のある仕切りが可能であること等を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は天板の前後方向の両側に前方板と後方板が接続され、該前方板の下端のやや上方から該天板の後方端に延びる断面がL字形状の連続する貫通溝を長手方向に所定のピッチで多数付設した断面が略コ字状の枠体と、該貫通溝に嵌合する断面がI字形状の板状であって、該板状の前方下側に下方に突出する平坦な接地面を有する嵌合片を備えた商品仕切り板とを組み付けた商品陳列台であって、該コ字状枠体の天板を構成する辺の長さは、該両側の側板の辺の長さより大であり、該商品仕切り板の該嵌合片の接地面からの高さは、該枠体の前方板の高さより大であり、該前方板と後方板の前後方向における外寸法から該前方板の厚みを差し引いた寸法より小であることを特徴とする商品陳列台を提供するものである。
また、本発明は前記商品陳列台を使用する方法であって、該枠体を前方板が前方にあり、略コ字状の枠体の開口が下方を向くように設置面に設置し、該商品仕切り板を該貫通溝に嵌合させ、該枠体の前方にある陳列商品と該枠体の上方にある陳列商品を仕切る商品陳列台の使用方法を提供するものである。また、本発明は前記商品陳列台を使用する方法であって、該枠体を該後方板が設置面に接地し、略コ字状の枠体の開口が後方を向くように設置し、該商品仕切り板を該貫通溝に嵌合させ、該枠体の前方にある陳列商品を仕切る商品陳列台の使用方法を提供するものである。
本発明の商品陳列台によれば、簡易な構造の枠体、あるいは該枠体と板状の商品仕切り板の組み合わせのみで、多面的な陳列面が形成できるとともに、陳列面への設置が容易で、度決めの効いたボリューム感のある仕切りが可能となる。また、商品仕切り板は薄肉でよいため商品を陳列した後でも容易に商品間を通して貫通溝に嵌合できるため、売り場の商品の陳列の乱れを防ぎ、商品陳列のガイドとして、上方向に積み上げるボリューム感のある商品陳列ができる。
本明細書において、「前」とは通路側(顧客側)を言い、「後」とはその反対側を言う。また、長手方向とは設置状態における左右方向を言い、必ずしも長さを定義するものではない。従って、枠体の左右方向の長さは前後方向、又は高さ方向の寸法より短くてもよい。本発明において、枠体の外観形状としては、特に制限されず、3つの側板を有する断面がコ字形状のもの、4つの側板を有する断面が四角形状のものが挙げられ、側板は長手方向(左右方向)に延出している。
また、連続する貫通溝は所謂縦溝であって、3つの側板を有する断面がコ字形状の場合、互いに隣接する2つの側板に亘って連続する貫通溝、3つの側板の全てに亘って連続する貫通溝が挙げられる。また、互いに隣接する2つの側板に亘って連続する貫通溝の場合、他の1つの側板の内側の面に非貫通溝を該貫通溝に連続するように、同じピッチで付設したものが挙げられる。これにより、商品仕切り板は貫通溝と非貫通溝の双方に嵌合する安定な設置が可能となる。4つの側板を有する断面が四角形状の場合、互いに隣接する3つの側板に亘って連続する貫通溝、4つの側板の全てに亘って連続する貫通溝が挙げられる。
貫通溝間の所定のピッチとしては、長手方向全体に亘って等ピッチであってもよく、異なるピッチであってもよいが、等ピッチであるものが、製作が容易であることや使い勝手が良い点で好ましい。ピッチ寸法としては、特に制限されず、使用目的などにより適宜決定される。ピッチ間隔が小さいほど、きめ細かな区画ができる。また、貫通溝の形状としても、特に制限されず、数ミリ幅の長溝等が挙げられる。
貫通溝に嵌合する商品仕切り板としては、板状物であれば特に制限されず、矩形状の板状物、不定形状の板状物、下端に嵌合片を有する板状物等が挙げられる。下端に嵌合片を有しないものは、下端縁全体もしくは仕切り板本体の一部が嵌合溝に嵌合する。また、商品仕切り板は枠体の貫通溝に嵌合して商品仕切り板の前方部を該枠体の前方側板より前方へ突出させて用いることができる。この場合、陳列棚などの設置面が陳列面として活用できる。
次に、本発明の実施の形態における商品陳列台を図1〜図9を参照して説明する。図1〜図4は枠体の設置形態が枠体の開口を下に向けて載置した例(設置形態1)であり、図5〜図8は枠体の設置形態が枠体の肉厚側面を下方に位置させ、開口を後方に向けて載置した例(設置形態2)である。図1は第1の実施の形態例の設置形態1における商品陳列台の分解斜視図、図2は本例の商品陳列台の使用状態を説明する一部を省略した図、図3は本例の商品陳列台の使用例を示す側面図、図4は本例の商品陳列台の他の使用例を示す斜視図、図5は本例の商品陳列台の設置形態2における分解斜視図、図6は本例の商品陳列台の使用状態を説明する一部を省略した図、図7は本例の商品陳列台の使用例を示す側面図、図8は本例の商品陳列台の他の使用例を示す斜視図、図9は第2の実施の形態の商品陳列台の使用例を説明する図である。
第1の実施の形態の設置形態1における商品陳列台10は、3つの側板21〜23を有する断面がコ字形状物であって、該3つの側板21〜23のうち、互いに隣接する2つの側板21、22に亘って連続する貫通溝24を長手方向(左右方向、図中のX方向)に所定のピッチで多数付設した枠体2と、板状の商品仕切り板1を備え、枠体2は、開口が下方に向くように且つ貫通溝24が前方及び上方に向くように設置面Yに載置し、貫通溝24に商品仕切り板1を嵌合させて用いるものである。
枠体2の外観は断面がL字状の薄肉の枠体と、L字状の長手の辺を構成する側板22の一端221と厚肉の側板23(後方板)の上方端を接続し、断面がコ字形状となるようにしたものであり、所謂長椅子(ベンチ)状である。1つの貫通孔24は側板21の縁211のやや上方から隣接する他の側板22の一端に延びる断面がL字形状のスリット状であり、これが長手方向(左右方向)に所定のピッチで多数付設されている。一方、厚肉の側板23は所謂上げ底になっており、側板23の内側の面には、貫通溝24に連続するように、同じピッチで付設した非貫通溝25が付設されている。非貫通溝25は商品仕切り板1が嵌合するため貫通溝24と同様の溝幅を有し、商品仕切り板1の下縁が嵌り込む溝深さを有する。
また、枠体2の天板となる薄肉板の側板22の縁部221と後方板となる厚肉の側板23が接続する境界部分の外側(図1中、天板側)には、左右に連続する嵌合溝26が形成されている。一方、厚肉の側板23の開口側の縁部の内側には左右に連続する嵌合片231が形成されており、例えば枠体2を2段重ねした場合、上段にくる枠体の嵌合片231が、下段にくる枠体の嵌合溝26に嵌合して安定な組み付け体ができるようになっている。また、枠体の嵌合溝26には商品仕切り板1の係合片14の突起が嵌合して、商品仕切り板の設置安定性を高める。このような枠体2は本例では開口を下にして厚肉の側板23を後方板となるようにして例えば陳列棚面Y上の設置される。
商品仕切り板1は、枠体2の貫通溝24に嵌合する厚さを有する板状物であって、本例では板状の本体11と、前方上側に丸みを付けたアーチ、前方下側に嵌合片12、該嵌合片12から一段切り欠かれた下縁には、3つの突起13が所定の間隔を置いて形成され、更に後方上側のコーナーには係合片14を備えている。また、商品仕切り板1の嵌合片12から一段切り欠かれた下縁から上方縁までの高さは、天板となる側板22に形成された貫通溝24の長さから側板21の略板厚分を引いた長さとなっている。
本例において、貫通溝24に商品仕切り板1を嵌合させる形態としては、特に制限されず、枠体2の1つ又は2つ以上、商品仕切り板1の1つ又は2つ以上を組み合わせて用いればよい。また、商品仕切り板1が嵌合する貫通溝24は商品を左右に区画する如何なる場所であってもよい。なお、図2は枠体2と商品仕切り板1の嵌合状態を判り易くするため、一部を切り欠いて示したものである。例えば図3は上段4a、中段4b、下段4cにかけて奥行き長さが長くなる3段の商品陳列棚3における商品陳列台10の異なる載置形態を示すものである。すなわち、上段4aにおける商品陳列台10は、商品仕切り板1を枠体2の貫通溝24に差込み、商品仕切り板1の後方にある係合片14を枠体2の後方板である側板23の上端に載置させる。これにより、比較的奥行きの無い陳列棚4a上、及び枠体2の側板22の上面にも設置でき、丸物商品Aをボリューム感のある陳列を演出できる。なお、符号5はPOSレール、符号6は商品転落防止板である。
中段4bにおける商品陳列台10は、商品仕切り板1を枠体2の貫通溝24に差込み、商品仕切り板1の下縁にある真ん中の係止片13を枠体2の前方の側板21の前面に係り止めさせたものである。これにより、やや奥行きのある陳列棚4bにも設置でき、比較的多くの丸物商品Aをボリューム感のある陳列を演出できる。
下段4cにおける商品陳列台10は、商品仕切り板1を枠体2の貫通溝24に差込み、商品仕切り板1の下縁にある後方の係止片13を枠体2の前方の側板21の前面に係り止めさせたものである。これにより、奥行きのある陳列棚4cにも設置でき、大量の丸物商品Aを主に陳列棚4c上に載置してボリューム感のある陳列を演出できる。
また、図4に示すように、本例の商品陳列棚10は奥行きのある陳列棚4面に対して、左右方向に異なる陳列形態を採ることができる。すなわち、図4中、左側の商品陳列台10は図3の下段に設置した商品陳列台と同様、大量の商品を主に陳列棚4上に載置してボリューム感のある陳列を演出できる。また、真ん中の商品陳列台10は図3の中段に設置した商品陳列台と同様、やや多い商品を陳列棚4上と枠体2の側板22の上面にも載置してボリューム感のある陳列を演出できる。また、右側の商品陳列台10は図3の上段に設置した商品陳列台と同様、比較的少ない商品を陳列棚4上と枠体2の側板22の上面にも載置してボリューム感のある陳列を演出できる。更に、同一の陳列棚面4であっても、区画されたスペース毎に種類の異なる商品を陳列することができる。
次に、設置形態2の商品陳列台10について図5〜図8を参照して説明する。設置形態2の商品陳列台10において、設置形態1の商品陳列台10と異なる点は、枠体2と商品仕切り板1は同一のものを使用するものの、枠体2の設置面Yへの設置方法を変えた点にある。すなわち、設置形態2の商品陳列台10は、厚肉の側板23を下側にし、すなわち設置面Yに当接させ、且つ開口を後方側となるようにした点である。この枠体2の貫通溝24に商品仕切り板1を嵌合させると、後方は開口されているため、前方の嵌合片12が前方側板24に当るまで後方奥深く差し込める。
なお、図6は図2同様、枠体2と商品仕切り板1の嵌合状態を判り易くするため、一部を切り欠いて示したものである。例えば図7は上段4a、中段4b、下段4cにかけて奥行き長さが長くなる3段の商品陳列棚3における商品陳列台10の異なる載置形態を示すものである。すなわち、上段4aにおける商品陳列台10は、商品仕切り板1を枠体2の側板22の貫通溝24に差込み、商品仕切り板1の前方の嵌合片12が前方側板22に当るまで後方奥深く差し込む。これにより、枠体2の前方と商品仕切り板1との間に形成されるスペースは狭いものの、長物商品Bを前出し状態で陳列することができ、長物商品Bをボリューム感のある陳列を演出できる。なお、符号5はPOSレール、符号6は商品転落防止板である。
中段4bにおける商品陳列台10は、上段4aにおける商品陳列台10の組み付け形態と同じであって、全体を前方に前出しするように設置しものである。これにより、やや奥行きのある陳列棚4bにも前出し状態で設置でき、同様に枠体2の前方と商品仕切り板1との間に形成されるスペースは狭いものの、長物商品Bを前出し状態で陳列することができ、長物商品Bをボリューム感のある陳列を演出できる。
下段4cにおける商品陳列台10は、上段4aにおける商品陳列台10の組み付け形態と同じであって、全体を前方に前出しするように設置しものである。これにより、奥行きのある陳列棚4cにも前出し状態で設置でき、同様に枠体2の前方と商品仕切り板1との間に形成されるスペースは狭いものの、長物商品Bを前出し状態で陳列することができ、長物商品Bをボリューム感のある陳列を演出できる。
また、図8に示すように、本例の設置形態2における商品陳列棚10は、長手方向に、例えば3つのような複数の商品仕切り板1を所定の間隔をおいて、設置する陳列形態を採ることができる。これにより長物商品をボリューム感のある陳列を演出できると共に、同一の陳列棚面4であっても、区画されたスペース毎に種類の異なる商品を陳列することができる。
次に、第2の実施の形態における商品陳列台10aを図9を参照して説明する。すなわち、本例の商品陳列台10aと第1の実施の形態における商品陳列台10の異なる点は、本例の商品陳列台10aは第1の実施の形態における商品陳列台10の商品仕切り板1を使用しない点、及び枠体2を上下2段に積み重ねた点にある。この際、上段にくる枠体の側板23の下端にある嵌合片231が、下段にくる枠体の嵌合溝26に嵌合して安定な組み付け体ができるようになっている。第2の実施の形態における商品陳列台10aによれば、左右方向における商品の区画はできないものの、高さ方向に趣のある陳列形態が演出できる。第2の実施の形態における商品陳列台10aにおいて、積み重ねる個数は任意であり、且つ大きさの異なる枠体を2つ以上組み合わせることにより更に、趣のある陳列形態が演出できる。
第1の実施の形態例の設置形態1における商品陳列台の分解斜視図である。 本例の商品陳列台の使用状態を説明する一部を省略した図である。 本例の商品陳列台の使用例を示す側面図である。 本例の商品陳列台の他の使用例を示す斜視図である。 本例の商品陳列台の設置形態2における分解斜視図である。 本例の商品陳列台の使用状態を説明する一部を省略した図である。 本例の商品陳列台の使用例を示す側面図である。 本例の商品陳列台の他の使用例を示す斜視図である。 第2の実施の形態の商品陳列台の使用例を説明する図である。
符号の説明
1 商品仕切り板
2 枠体
3 商品陳列棚
4a〜4c 棚板(設置面)
5 POSレール
6 商品転落防止板
21〜23 側板
24 貫通溝
25 非貫通溝
26 嵌合溝

Claims (7)

  1. 天板の前後方向の両側に前方板と後方板が接続され、該前方板の下端のやや上方から該天板の後方端に延びる断面がL字形状の連続する貫通溝を長手方向に所定のピッチで多数付設した断面が略コ字状の枠体と、
    該貫通溝に嵌合する断面がI字形状の板状であって、該板状の前方下側に下方に突出する平坦な接地面を有する嵌合片を備えた商品仕切り板とを組み付けた商品陳列台であって、
    該コ字状枠体の天板を構成する辺の長さは、該両側の側板の辺の長さより大であり、
    該商品仕切り板の該嵌合片の接地面からの高さは、該枠体の前方板の高さより大であり、該前方板と後方板の前後方向における外寸法から該前方板の厚みを差し引いた寸法より小であることを特徴とする商品陳列台。
  2. 該商品仕切り板は、板状の後方上側のコーナーに後方に突出する係合片を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の商品陳列台。
  3. 該天板上であって、該天板と後方板が接続する境界部分近傍に、左右方向に連続する嵌合溝を設け、且つ該後方板の下端の内側に、左右方向に連続する嵌合片を更に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の商品陳列台。
  4. 後方板の内側の面に非貫通溝を該貫通溝に連続するように、同じピッチで付設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の商品陳列台。
  5. 該枠体の1つ又は2つ以上、該商品仕切り板の1つ又は2つ以上を組み合わせて用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の商品陳列台。
  6. 請求項1記載の商品陳列台を使用する方法であって、該枠体を前方板が前方にあり、略コ字状の枠体の開口が下方を向くように設置面に設置し、該商品仕切り板を該貫通溝に嵌合させ、該枠体の前方にある陳列商品と該枠体の上方にある陳列商品を仕切ることを特徴とする商品陳列台の使用方法。
  7. 請求項1記載の商品陳列台を使用する方法であって、該枠体を該後方板が設置面に接地し、略コ字状の枠体の開口が後方を向くように設置し、該商品仕切り板を該貫通溝に嵌合させ、該枠体の前方にある陳列商品を仕切ることを特徴とする商品陳列台の使用方法。
JP2004180517A 2004-06-18 2004-06-18 商品陳列台及びその使用方法 Expired - Lifetime JP4059447B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004180517A JP4059447B2 (ja) 2004-06-18 2004-06-18 商品陳列台及びその使用方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004180517A JP4059447B2 (ja) 2004-06-18 2004-06-18 商品陳列台及びその使用方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006000431A JP2006000431A (ja) 2006-01-05
JP4059447B2 true JP4059447B2 (ja) 2008-03-12

Family

ID=35769320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004180517A Expired - Lifetime JP4059447B2 (ja) 2004-06-18 2004-06-18 商品陳列台及びその使用方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4059447B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3139109U (ja) 2007-11-16 2008-01-31 河淳株式会社 商品陳列台
JP2010179022A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Okamura Corp 商品陳列用補助具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006000431A (ja) 2006-01-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4656704B2 (ja) 商品陳列補助台
JP4514099B2 (ja) 商品陳列台
JP4059447B2 (ja) 商品陳列台及びその使用方法
JP3149607U (ja) 商品陳列用ボード
JP4116036B2 (ja) 商品陳列用ボード
JP3139109U (ja) 商品陳列台
JP2001197977A (ja) 商品陳列用ボード
JP3127024U (ja) 可変式商品陳列台
JP4653433B2 (ja) 商品陳列台
JP4721316B2 (ja) 商品陳列台
JP3152338U (ja) 複式商品陳列台及び複式商品陳列台キット
JP3103554U (ja) 商品陳列台
JP4849603B2 (ja) 商品陳列台
KR20100110103A (ko) 상품 진열 선반
JP4738917B2 (ja) 組み合わせ商品陳列台及び商品陳列セット
JP3120901U (ja) 商品陳列台
KR101501773B1 (ko) 주먹밥용 진열선반 및 주먹밥의 진열 방법
JP3124091U (ja) 商品陳列台
JP3189754U (ja) 商品陳列台及び商品陳列装置
JP3140767U (ja) 商品陳列台
JP4656869B2 (ja) 商品陳列棚
JP2006149597A (ja) 商品陳列用ボード
JP2005334613A (ja) 商品陳列台
JP3120729U (ja) 商品陳列台
JP3118413U (ja) 商品陳列棚

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070531

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071214

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4059447

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131228

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term