JP3138769B1 - 孔付き荷体の把持装置及び孔付き荷体用把持搬送車 - Google Patents

孔付き荷体の把持装置及び孔付き荷体用把持搬送車

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Abstract

【要約】 【課題】 従来のクレーンによる荷積み荷下ろし等に較
べて手間少なく迅速に孔付き荷体wの搬送が行えるもの
とする。またトラックに荷台覆い設備等がある場合にも
支障なくその荷台上に荷体wを載せることができるもの
とする。 【解決手段】 走行車両1に上下駆動されるリフト部材
5を設け、このリフト部材5に左右向き軸7を介して支
持フレーム体8を駆動手段による上下揺動作動可能に装
設すると共に、この支持フレーム体8からは周面の半径
方向作動により直径寸法が拡縮変位されるものとした可
変径棒状体14を前方へ延出させ、この可変径棒状体1
4は縮径状態で孔付き荷体wの孔w1内に挿入され、拡
径状態でこの孔w1の内周面に圧接される構成となす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、孔付き荷体の把持
装置及び孔付き荷体用把持搬送車に関する。
【0002】
【従来の技術】芯管に幕材をロール状に巻き取った荷体
の一つづつをトラック等に対し荷積み或いは荷下ろしす
る際、一般には、地上クレーンや天井クレーン等が使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したクレーンによ
る荷積み荷下ろしは手間がかかると共に、トラックに荷
台覆い設備等がある場合にはクレーンは効果的に使用で
きないのであり、またクレーンの存在する特定場所でし
か使用することができない。本発明は斯かる問題点に対
処して合理的な荷積み荷下ろしの行えるものとした孔付
き荷体の把持装置及び孔付き荷体用把持搬送車を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願の第一発明に係る孔付き荷体の把持搬装置は、
請求項1に記載したように、先部に前方へ向けて漸次拡
径するテーパ面部を有する棒部材と、この棒部材を前後
変位自在に支持した支持フレーム体と、この棒部材を支
持フレーム体に対し前後へ駆動するための前後駆動装置
と、棒部材の周面を覆う状態に配置され、棒部材の元部
からテーパ面部に及ぶ長さとなされ、しかも断面円弧状
となされた複数枚の周面板と、各周面板をこれの対応し
た棒部材部分の半径方向へ変位させるように支持した支
持手段と、各周面板を棒部材の中心線へ向けて付勢する
ものとした付勢手段とを備えた構成とする。
【0005】孔付き荷体を可変径棒状体に把持させる際
は、自走車両を荷体に対し適当位置に移動させ、次に支
持フレーム体を左右向き軸回りに揺動させて、可変径棒
状体を下向きとなし、次にリフト部材を適当に上下変位
させて、可変径棒状体を孔付き荷体の孔内に挿入させ
る。この状態の下で可変径棒状体を拡径させることによ
り、荷体は孔を介して可変径棒状体に把持される。
【0006】把持した荷体を搬送する際は、支持フレー
ム体を左右向き軸回りの前方へ揺動させるのであり、こ
れにより可変径棒状体は前向きとなり、この状態の下で
自走車両は目的場所へ走行移動される。この移動中は可
変径棒状体が前後向きとなって荷体を支持するため荷体
は可変径棒状体から抜け落ちない安定状態に支持され
る。荷降ろし場所ではリフト部材や支持フレーム体等が
適当に作動され、荷体は地面又は床面等に降下される。
この後、可変径棒状体が縮径され、荷体がこの棒状体か
ら解放される。
【0007】このさい、請求項2に記載のように、支持
手段は、各周面板に対応した支持フレーム体部位にアー
ム部材を左右向き軸回りの揺動自在に支持させた構成に
したりする。
【0008】また請求項3に記載のように、各周面板に
対応した支持フレーム体部位にアーム部材を左右向き軸
回りの揺動自在に支持させ、一方では各アーム部材の対
応する周面板の元部から延長部材を後方へ延出させ、こ
の延長部材の後部とこれに対応したアーム部材の先部と
を左右向き軸を介して連結し、各周面板が半径外方向の
使用状態位置に変位した状態では棒部材の先部が周面板
の内方へ入り込む構成にしたりする。
【0009】次に本願発明では走行車両の前部に上下動
されるリフト部材を設け、このリフト部材の前面に左右
向き軸を介して請求項1〜3記載の孔付き荷体の把持装
置を駆動手段による上下揺動可能に装設させたものとす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を詳述す
る。図1は本発明に係る孔付き荷体用把持搬送車の前部
を斜め前方から見た図、図2は孔付き荷体の把持装置の
縮径状態を示す断面視側面図、図3は前記把持装置の拡
径状態を示す断面視側面図である。
【0011】図1〜図3に於いて、1は、操縦部2、図
示しないエンジン、駆動車輪3及び走行車輪等を備えた
走行車両であり、この車両1の前部には若干の前後傾動
可能となされた縦向き案内枠4を装設すると共に、この
案内枠4の前面側にリフト部材5をこの案内枠2の高さ
範囲内での上下作動可能に装着している。
【0012】リフト部材5の前面の右側箇所には上下高
さを比較的大きくなされた前方張出支持部6aを、そし
て左側箇所には上下高さを比較的小さくなされた前方張
出支持部6bを固着し、これら前方張出支持部6a、6
b間に図2に示す左右向き軸7を介して孔付き荷体wの
把持装置Hの基礎部をなす箱形の支持フレーム体8を上
下揺動自在に装着している。
【0013】支持フレーム体8は、左右の側面板9a、
9bと、これら側面板9a、9bの前縁間を結合した前
面板10と、前記側面板9a、9bの後部間を結合した
後面板11と、前面板10と後面板11の間の前寄り位
置の左右の側面板9a、9b箇所を結合した中間板12
と、後面板9の後面から後方へ張り出させた左右一対の
縦向き延長板13a、13bからなっている。
【0014】この支持フレーム体8の前面からは周面の
半径方向作動により直径寸法が拡縮変位されるものとし
た可変径棒状体14が延出させてある。この可変径棒状
体14は、支持フレーム体8に前後作動可能に支持され
た棒部材15と、この棒部材15の周面を取り囲む状態
に配列され、後方へ向けて直線的に肉厚を増大された複
数の周面板16と、これら周面板16の内面を棒部材1
5の先部周面に当接させた状態で棒部材15の半径方向
へ変位させるものとした半径方向駆動手段17とを備え
ている。前記前面板10の中心部には透孔aが形成して
あって、これの内方には棒部材15と周面板16が挿通
されている。
【0015】棒部材15は、先端を凸状の概略球面部1
5aとなされ、先部には前方へ向けて漸次拡径するテー
パ面部15bを有し、続いて断面が円形の平行部15c
を有し、元部に径大摺動部15dを有するものとなされ
ている。そして、この棒部材15の径大摺動部15d
が、前記支持フレーム体8の前面視中央部に同体状に設
けられた案内筒部8aの内孔に摺動変位自在に内挿され
ている。8bは径大摺動部15dを前後へ案内するブッ
シュである。周面板16は棒部材15の元部からテーパ
面部15b先部に及ぶ長さとなされ且つ断面を円弧状と
なされた板部材からなるもので、これの数は任意で差し
支えないが、図示例では3枚となされている。
【0016】半径方向駆動手段17は、棒部材15のテ
ーパ面部15bと、棒部材15を支持フレーム体8に対
し前後へ駆動するための前後駆動装置18をなす油圧シ
リンダ装置と、各周面板16をこれの対応した棒部材1
5部位の半径方向へ変位させるように支持した支持手段
19と、各周面板16を棒部材15の中心線へ向けて付
勢するものとした付勢手段20とを備えてなる。
【0017】前記油圧シリンダ装置16は、シリンダ部
18aを棒部材12の径大摺動部15dの中心部に形成
され、ピストン18bから後方へ延出されたピストンロ
ッド18cの後端部を左右の縦向き延長板13a、13
b間に架設された左右向き軸21により揺動自在に支持
されると共に、ピストン18bの前側のシリンダ室b1
内の作動油がピストンロッド18cの後端部の油出入り
口22aから出入りし、一方、ピストン18bの後側の
シリンダ室b2内の作動油がシリンダ部18aに形成さ
れた油出入り口22bから出入りするようように構成さ
れている。
【0018】周面板16の支持手段19は、各周面板1
6に対応した支持フレーム体8部位の同体箇所に固定さ
れた支持片に左右向き軸23を介して左右一対のアーム
部材24a、24bを前記軸23回りの揺動自在に支持
させ、一方では前記アーム部材24a、24bの対応す
る周面板16の元部から後方へ延長部材25を延出さ
せ、この延長部材25の後部とこれに対応した前記アー
ム部材24a、24bの先部とを左右向き軸26を介し
て連結してなる。そして、棒部材15のテーパ面部15
bはこれが後方へ駆動変位されたとき、図3に示すよう
に複数の周面板16の内方へ入り込み、この入り込んだ
量に比例して複数の周面板16を棒部材15の半径外方
向へ変位させるものとなされている。
【0019】付勢手段20は、支持フレーム体8の前面
板10と中間板12との間に各周面板16に対応した支
持片27を固着し、この支持片27とこれの対応した周
面板16に固着された延長部材25の背面との間に圧縮
スプリング28を係着してなる。
【0020】さらに上記した支持フレーム体8を前向き
姿勢と下向き姿勢との間で左右向き軸7回りへ揺動駆動
させる駆動手段を形成するのであって、即ち、リフト部
材5の前面に前方張出支持体6aに平行となされた付加
板29を前方張出支持体6aの左側に固着し、この付加
板29と前方張出支持体6aとの上部間に油圧シリンダ
装置30の上部を左右向き軸31を介して揺動自在に支
持させ、一方では油圧シリンダ装置30のピストンロッ
ド30aの下端を右側の縦向き延長板13aの外面下部
に結合軸32を介して揺動自在に結合している。
【0021】次に上記のように構成した本発明に係る孔
付き荷体用把持搬送車の使用例及び各部の作動について
図1〜図4を参照して説明する。ここに、図4は前記把
持搬送車の使用状態を示している。
【0022】作業者は操縦部2の運転席cに座ってハン
ドルdを操作する等して走行車両1を走行移動させて、
把持装置Hを孔付き荷体wの真上に位置させ、次に油圧
シリンダ装置30を短縮作動させて、支持フレーム体8
を左右向き軸7回りの下方へ揺動させ、図4Aに示すよ
うに可変径棒状体14を下向きとなす。この後、リフト
部材5を降下させることにより、可変径棒状体14を仮
想線kで示すように孔付き荷体wの中心孔w1内に差し
込む。この際、棒部材15の球面部15aは先細り状で
あるため、中心孔w1への可変径棒状体14の差し込み
を円滑となす。
【0023】この差込状態を保持したまま、油出入り口
22aに作動油を送り込んで油圧シリンダ装置18のピ
ストン18bの後側のシリンダ室b2内に作動油を供給
するのであり、これにより油圧シリンダ装置18が短縮
作動して棒部材15を支持フレーム体8に対し後方へ変
位させる。
【0024】この変位により、棒部材15のテーパ面部
15bは、図1や図3に示すように円筒状に配列された
複数の周面板16の内方へ入りこみ、各周面板16の内
面の長手方向途中箇所に圧接して各周面板16を棒部材
15の半径外方向へ変位させるのであり、この際、各周
面板16は荷体wの中心孔w1の内周面に押し当てられ
るようになる。
【0025】この押し当て過程では、各周面板16は支
持手段19により特定面上での姿勢変更を許容された状
態に支持されているため、各周面板16が荷体wの中心
孔w1の内周面に当接箇所を図3に示す矢印方向eへ押
されることにより、テーパ面部15b先端を支点として
棒部材15に対する傾斜姿勢を例えば棒部材15の中心
線に平行となるように変更される。この際、棒部材15
の先端の凸状の球面部15aは周面板16の傾斜変位を
円滑となす。そして、各周面板16が荷体wの中心孔w
1の内周面に強く圧接された状態では、各周面板16の
外面のほぼ全体が中心孔w1の内周面に密接して確実に
荷体wを把持するものとなるのであり、従って各周面板
16の局部が中心孔w1の内周面に過大な力で接するこ
とによる荷体wの損傷は生じるものとならない。この
後、リフト部材5を適当高さに上昇させるのであり、こ
れにより把持装置Hの可変径棒状体14で把持された荷
体wはリフト部材5と一緒に上昇される。
【0026】次に油圧シリンダ装置30を短縮作動させ
るのであり、これにより支持フレーム体8は左右向き軸
7回りの上方へ90度以上揺動され、可変径棒状体14
は図4Bに示すように前向きでしかも少し斜め上方へ向
かう姿勢となる。このような姿勢で搬送される荷体wは
重力作用により可変径棒状体14から抜け落ちるのを確
実に阻止される。
【0027】走行車両1を走行移動させて荷体wを目的
場所まで搬送した後は、荷体wを把持する際の逆順に各
部を作動させるのであり、これにより荷体wは地面や床
面等の荷体支持面上に図4Aに示す姿勢と同一となされ
て解放される。
【0028】この使用例では、中心孔w1を縦向きとな
されて定置された荷体wを取り扱う場合について説明し
たが、荷体wの中心孔w1がどのような向きとなされて
いても、上記使用例に準じて、その荷体wを把持し搬送
し任意姿勢となして解放するように取り扱うことができ
るものである。
【0029】
【発明の効果】上記した本発明によれば、次のような効
果が得られる。即ち、請求項1記載の把持装置を使用す
れば、複数の周面板を介して孔付き荷体を簡易確実に把
持することのできるものとなり、請求項2によれば、複
数の周面板を簡易な構造により棒部材の半径方向へ変位
させることができるものであり、請求項3によれば、各
周面板の周面のほぼ全体を荷体の有する孔の内周面に圧
接させることができ、これにより荷体は確実且つ安定的
に把持されると共に、荷体の孔の内周面に各周面板の局
部が圧接して荷体を損傷させる事態を生じさせないもの
となる。
【0030】而して、請求項4,5及び6の如く搬送車
を構成することによりクレーンを使用しないでも、そし
て荷体にワイヤ掛け等をしないでも荷体を特定場所から
他の特定場所まで該走行車両の走行移動により搬送で
き、これにより従来のクレーンによる荷積み荷下ろし等
に較べて手間少なく迅速に荷体の搬送が行えるようにな
るのであり、またトラックに荷台覆い設備等がある場合
にも支障なくその荷台上に荷体を載せることができるも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る孔付き荷体用把持搬送車の前部を
斜め前方から見た図である。
【図2】前記把持装置の拡径状態を示す断面視側面図で
ある。
【図3】前記把持装置の拡径状態を示す断面視側面図で
ある。
【図4】前記把持搬送車の使用状態を示すもので、Aは
荷体を棒状体で把持する際の状態説明図で、Bは棒状体
で把持した荷体を搬送する際の状態説明図である。
【符号の説明】
1 走行車両 5 リフト部材 7 左右向き軸 8 支持フレーム体 14 可変径棒状体 15 棒部材 15b テーパ面部 16 周面板 17 半径方向駆動手段 18 油圧シリンダ装置(前後駆動装置) 19 周面板16の支持手段 20 付勢手段 23 左右向き軸 24a、24b アーム部材 25 延長部材 26 左右向き軸 w 荷体 w1 孔

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先部に前方へ向けて漸次拡径するテーパ
    面部を有する棒部材と、この棒部材を前後変位自在に支
    持した支持フレーム体と、この棒部材を支持フレーム体
    に対し前後へ駆動するための前後駆動装置と、棒部材の
    周面を覆う状態に配置され、棒部材の元部からテーパ面
    部に及ぶ長さとなされ、しかも断面円弧状となされた複
    数枚の周面板と、各周面板をこれの対応した棒部材部分
    の半径方向へ変位させるように支持した支持手段と、各
    周面板を棒部材の中心線へ向けて付勢するものとした付
    勢手段とを備えてなることを特徴とする孔付き荷体の把
    持装置。
  2. 【請求項2】 支持手段が、各周面板をこれに対応した
    支持フレーム体部位に左右向き軸回りの揺動自在に支持
    させたことを特徴とする請求項1記載の孔付き荷体の把
    持装置。
  3. 【請求項3】 支持手段が、各周面板に対応した支持フ
    レーム体部位にアーム部材を左右向き軸回りの揺動自在
    に支持させ、一方では各アーム部材の対応する周面板の
    元部から延長部材を後方へ延出させ、この延長部材の後
    部とこれに対応したアーム部材の先部とを左右向き軸を
    介して連結し、各周面板が半径外方向の使用状態位置に
    変位した状態では棒部材の先部が周面板の内方へ入り込
    む構成であることを特徴とする請求項1記載の孔付き荷
    体の把持装置。
  4. 【請求項4】 走行車両の前部に上下駆動されるリフト
    部材を設け、このリフト部材の前面に左右向き軸を介し
    て請求項1記載の孔付き荷体の把持装置を駆動手段によ
    る上下揺動可能に装設させたことを特徴とする孔付き荷
    体の把持搬送車。
  5. 【請求項5】 走行車両の前部に上下駆動されるリフト
    部材を設け、このリフト部材の前面に左右向き軸を介し
    て請求項2記載の孔付き荷体の把持装置を駆動手段によ
    る上下揺動可能に装設させたことを特徴とする孔付き荷
    体の把持搬送車。
  6. 【請求項6】 走行車の前部に上下駆動されるリフト部
    材を設け、このリフト部材の前面に左右向き軸を介して
    請求項3記載の孔付き荷体の把持装置を駆動手段による
    上下揺動可能に装設させたことを特徴とする孔付き荷体
    の把持搬送車。
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