JP3134117U - スクリーン - Google Patents

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Inventor
眞知男 安達
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安達紙器工業株式会社
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Abstract

【課題】自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等に設置し、使用時において、スクリーン体を展開状態に形成し、展開状態のスクリーン体を取り囲み形状に形成して床面等に立設することになり、このスクリーン体の立設によりプライバシーを保護可能な空間を形成することができ、嵩張ることもなくなると共に軽量化を図ることができ、使用の融通性を高めることができる。
【解決手段】自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等に設置され、展開状態で起立可能なプライバシーを保護するために使用される四角シート状のスクリーン材1を備えてなり、スクリーン材は波形に成型された心材1aの片面に面材1bを貼合わせてなるジグザグ状に折畳展開可能な片面段ボール材Wからなる。
【選択図】図1

Description

本考案は例えば自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等に設置され、個人のプライバシーを保護するために使用されるスクリーンに関するものである。
従来、この種のスクリーンとして、複数枚の段ボールからなるスクリーン材を結合してなる構造のものが知られている。
特開2003−129593公報
しかしながらこれらスクリーンの場合、複数枚のスクリーン材からなり、嵩張ると共に重量が大きくなり、保管時や運搬時等において、大きな保管スペースが必要となったり、運搬作業が厄介であるという不都合を有している。
本考案はこれらの不都合を解決することを目的とするもので、本考案のうちで、請求項1記載の考案は、自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等に設置され、展開状態で起立可能なプライバシーを保護するために使用される四角シート状のスクリーン材を備えてなり、上記スクリーン材は波形に成型された心材の片面に面材を貼合わせてなるジグザグ状に折畳展開可能な片面段ボール材からなることを特徴とするスクリーンにある。
又、請求項2記載の考案は、上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ波形に成型された心材の両面に面材を貼合わせてなる両面段ボール材からなる補強面材を挟着状態に貼り合わせてなることを特徴とするものであり、又、請求項3記載の考案にあっては、上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ相互に止着可能な止着手段を備えてなることを特徴とするものであり、又、請求項4記載の考案は、上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ指挿通穴部を形成してなることを特徴とするものであり、又、請求項5記載の考案は、上記折畳状態のスクリーン材を収納可能な箱体を備えてなることを特徴とするものである。
本考案は上述の如く、請求項1記載の考案にあっては、自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等に設置し、使用時において、スクリーン体を展開状態に形成し、展開状態のスクリーン体を取り囲み形状に形成して床面等に立設することになり、このスクリーン体の立設によりプライバシーを保護可能な空間を形成することができ、嵩張ることもなくなると共に軽量化を図ることができ、かつ、保管時や運搬時等において、少ない保管スペースで保管することができると共に容易に運搬作業を行うことができ、更に、上記スクリーン材は波形に成型された心材の片面に面材を貼合わせてなる折畳展開可能な片面段ボール材からなるので、スクリーン材を容易に折畳展開することができると共にスクリーン材を任意の取り囲み形状に形成することができ、使用の融通性を高めることができる。
又、請求項2記載の考案にあっては、上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ波形に成型された心材の両面に面材を貼合わせてなる両面段ボール材からなる補強面材を挟着状態に貼り合わせてなるから、スクリーン材の両端部の剛性を高めることができて折畳展開形状を保形することができると共に折畳展開動作を容易に行うことができ、又、請求項3記載の考案にあっては、上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ相互に止着可能な止着手段を備えてなるから、止着手段によりスクリーン材を取り囲み形状に保形することができて確実に床面等に立設することができ、又、請求項4記載の考案にあっては、上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ指挿通穴部を形成してなるから、指挿通穴部に指を挿通することにより上記スクリーン材の折畳展開動作を容易に行うことができ、又、請求項5記載の考案にあっては、上記折畳状態のスクリーン材を収納可能な箱体を備えてなるから、スクリーン材をコンパクトに折り畳んで保管収納することができ、自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等において、小さな設置スペースで設置保管することができ、使用の利便性並びに設置の融通性を高めることができる。
図1乃至図8は本考案の実施の形態例を示し、1スクリーン材であって、四角シート状に形成され、図1の如く、床面等に立設可能に形成され、この場合、図2の如く、波形に成型された板紙製の心材1aの片面に板紙製の面材1bを貼合わせてなる折り畳み方向に直交する方向にジグザク状に折畳展開可能な片面段ボール材Wにより形成されている。
2・2は補強面材であって、図3、図4の如く、波形に成型された板紙製の心材2aの両面に板紙製の面材2b・2bを貼合わせてなる両面段ボール材Fからなり、この補強面材2・2を上記スクリーン材1の左右両端部にそれぞれ挟着状態に貼り合わせて形成している。
3・3は止着手段であって、この場合、相互に止着可能な面ファスナーからなり、上記スクリーン材1の左右両端部に接着により取り付けられている。
4・4指挿通穴部であって、上記スクリーン材1の左右両端部にそれぞれ形成されている。
5は箱体であって、四角箱状であって、板紙により形成され、図5、図6、図7の如く、上記折畳状態のスクリーン材1を収納可能に形成され、肩掛け紐部5a及び相互に止着可能な面ファスナーからなる止着手段6・6を設けて構成している。
この実施の形態例は上記構成であるから、図7の如く、上記箱体5内に四角シート状のスクリーン材1をジグザグ状に折り畳み収納し、この収納状態において、自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等に設置し、使用時において、箱体1を開口し、図5、図1の如く、箱体1内からスクリーン体1を引き出して展開状態に形成し、展開状態のスクリーン体1を、例えば図8の如く、円形状の取り囲み形状に形成して床面等に立設することになり、このスクリーン体1の立設によりプライバシーを保護可能な空間を形成することができ、嵩張ることもなくなると共に軽量化を図ることができ、かつ、保管時や運搬時等において、少ない保管スペースで保管することができると共に容易に運搬作業を行うことができ、更に、上記スクリーン材1は波形に成型された心材1aの片面に面材1bを貼合わせてなる折畳展開可能な片面段ボール材Wからなるので、スクリーン材1を容易に折畳展開することができると共にスクリーン材1を任意の取り囲み形状に形成することができ、使用の融通性を高めることができる。
又、この場合、図3、図4の如く、上記スクリーン材1の左右両端部にそれぞれ波形に成型された心材2aの両面に面材2b、2bを貼合わせてなる両面段ボール材Fからなる補強面材2を挟着状態に貼り合わせてなるから、スクリーン材1の両端部の剛性を高めることができて折畳展開形状を保形することができると共に折畳展開動作をを容易に行うことができ、又、この場合、図1、図8の如く、上記スクリーン材1の左右両端部にそれぞれ相互に止着可能な止着手段3・3を備えてなるから、止着手段3・3によりスクリーン材1を取り囲み形状に保形することができて確実に床面等に立設することができ、又、この場合、上記スクリーン材1の左右両端部にそれぞれ指挿通穴部4・4を形成してなるから、指挿通穴部4・4に指を挿通することにより上記スクリーン材1の折畳展開動作を容易に行うことができ、又、この場合、上記折畳状態のスクリーン材1を収納可能な箱体5を備えてなるから、スクリーン材1をコンパクトに折り畳んで保管収納することができ、自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等において、小さな設置スペースで設置保管することができ、使用の利便性並びに設置の融通性を高めることができる。
尚、本考案は上記実施の形態例に限られるものではなく、例えば、スクリーン材の大きさや形態等は適宜変更して設計されるものである。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
本考案の実施の形態例の斜視図である。 本考案の実施の形態例の部分拡大平面図である。 本考案の実施の形態例の両端部の部分平面図である。 本考案の実施の形態例の両端部の拡大縦断面図である。 本考案の実施の形態例の斜視図である。 本考案の実施の形態例の斜視図である。 本考案の実施の形態例の横断面図である。 本考案の実施の形態例の使用状態の平面図である。
符号の説明
W 片面ダンボール材
F 両面ダンボール材
1 スクリーン材
1a 心材
1b 面材
2 補強面材
2a 心材
2b 面材
3 止着手段
4 指挿通穴部
5 箱体

Claims (5)

  1. 自動体外式除細動器の設置場所や災害発生時の避難場所等に設置され、展開状態で起立可能なプライバシーを保護するために使用される四角シート状のスクリーン材を備えてなり、上記スクリーン材は波形に成型された心材の片面に面材を貼合わせてなるジグザグ状に折畳展開可能な片面段ボール材からなることを特徴とするスクリーン。
  2. 上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ波形に成型された心材の両面に面材を貼合わせてなる両面段ボール材からなる補強面材を挟着状態に貼り合わせてなることを特徴とする請求項1記載のスクリーン。
  3. 上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ相互に止着可能な止着手段を備えてなることを特徴とする請求項1又は2記載のスクリーン。
  4. 上記スクリーン材の左右両端部にそれぞれ指挿通穴部を形成してなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のスクリーン。
  5. 上記折畳状態のスクリーン材を収納可能な箱体を備えてなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のスクリーン。
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