JP3133536B2 - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JP3133536B2
JP3133536B2 JP05029904A JP2990493A JP3133536B2 JP 3133536 B2 JP3133536 B2 JP 3133536B2 JP 05029904 A JP05029904 A JP 05029904A JP 2990493 A JP2990493 A JP 2990493A JP 3133536 B2 JP3133536 B2 JP 3133536B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、圧縮機から吐出さ
れた高温冷媒を用いて蒸発器の霜取を行う冷凍装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種冷凍装置は、例えばプレハブ冷凍
・冷蔵庫やショーケース等の各種冷凍・冷蔵システムに
おいて用いられており、図1にその冷媒回路図を示す。
図1において、圧縮機1の吐出側の配管2には三方弁S
V1が接続されており、この三方弁SV1の一方の出口
側の配管3には凝縮器4が接続されている。凝縮器4の
冷媒出口側の配管6は受液器7の上部に接続され、この
受液器7の下部から引き出された配管8は、逆止弁9を
介して電磁弁SV2に接続されている。前記逆止弁9は
電磁弁SV2方向が順方向とされている。
【0003】電磁弁SV2の出口側は減圧装置としての
膨張弁11に接続され、膨張弁11は蒸発器12に接続
されている。この電磁弁SV2及び膨張弁SV11の直
列回路には、電磁弁SV3と逆止弁13がそれぞれ並列
に配管接続されており、この逆止弁13は逆止弁9方向
が順方向とされている。蒸発器12の出口側の配管14
は電磁弁SV4に接続され、電磁弁SV4の出口側の配
管16は減圧弁17の入口側17Aに接続されている。
また、前記電磁弁SV4には逆止弁15が並列に接続さ
れると共に、この逆止弁15は蒸発器12の方向を順方
向とされている。
【0004】前記減圧弁17は圧縮機1の吸込側である
低圧圧力を調整し、その上昇を防止するために介設され
ており、減圧弁17の出口側には直列に配管接続された
二個の気液分離器18a、18bが接続されている。そ
して、冷媒下流側の気液分離器18bの出口側は圧縮機
1の吸込側の配管19に接続されている。
【0005】前記逆止弁9の下流側の配管8と配管3間
には配管21が接続されており、この配管21には配管
3の方向を順方向とされた逆止弁22が介設されてい
る。また、前記配管14には配管23が接続されてお
り、この配管23は逆止弁24を介して三方弁SV1の
他方の出口に接続されている。そして、逆止弁24は蒸
発器12側を順方向とされている。更に、前記受液器7
の上部からは配管26が引き出され、この配管26には
電磁弁SV5が介設されると共に、配管26は前記減圧
弁17の入口側17Aに接続されている。上記三方弁S
V1と電磁弁SV2〜SV5とで流路切換装置が構成さ
れている。
【0006】以上の構成で次に図6を参照しながら従来
のこの種冷凍装置の動作を説明する。図6は従来の冷凍
装置の圧縮機1及び三方弁SV1、電磁弁SV2〜SV
5の動作を運転モード別に示したものであり、例えばプ
レハブ冷蔵庫の庫内を冷却する冷却運転においては、図
示しない制御装置が圧縮機1を運転すると共に、三方弁
SV1の冷媒流路を図1中a方向とし、電磁弁SV2及
び電磁弁SV4を開いて(ON)、電磁弁SV3及び電
磁弁SV5は閉じる(OFF)。
【0007】係る状態で圧縮機1から吐出された高温高
圧のガス冷媒は、三方弁SV1を経て凝縮器4に流入
し、そこで放熱して凝縮される。凝縮器4を出た冷媒は
一旦受液器7に流入し、そこから液冷媒のみが逆止弁9
及び電磁弁SV2を経て膨張弁11で減圧された後、蒸
発器12に流入し、そこで蒸発することにより周囲から
吸熱して冷却作用を発揮する。蒸発器12から出た冷媒
は電磁弁SV4を経て減圧弁17に至り、気液分離器1
8a、18b内にて未蒸発冷媒が気液分離された後、ガ
ス冷媒のみが配管19より圧縮機1に吸い込まれる。
【0008】係る冷却運転によって図示しないプレハブ
冷蔵庫の庫内は冷却されるが、蒸発器12には庫内の湿
気が霜となって成長する。そこで、図示しない制御装置
は所定のタイミング(定時刻、或いは圧縮機1の運転時
間積算後)で蒸発器12の霜取を開始する。この霜取運
転は霜取1と霜取2とから構成され、霜取1で制御装置
は、圧縮機1を運転すると共に、三方弁SV1の冷媒流
路を図1中a方向とし、電磁弁SV2及び電磁弁SV4
を閉じて(OFF)、電磁弁SV3及び電磁弁SV5を
開く(ON)。
【0009】係る状態では圧縮機1から吐出された冷媒
は、三方弁SV1、凝縮器4及び受液器7を経て配管2
6を通り、減圧弁17から気液分離器18a、18bに
入り、その後圧縮機1に吸い込まれる。係る霜取1が所
定期間行われた後、制御装置は霜取2に移行する。
【0010】霜取2では前記制御装置は電磁弁SV2〜
電磁弁SV5を霜取1の状態のまま維持し、三方弁SV
1の冷媒流路を図1中b方向に切り換える。係る状態で
圧縮機1から吐出された高温高圧のガス冷媒は、三方弁
SV1を経て配管23を通り、配管14から蒸発器12
に流入する。係る高温冷媒の流入により蒸発器12は加
熱され、その着霜が融解されると共に、ガス冷媒は凝縮
される。蒸発器12から出た冷媒は電磁弁SV3を経て
配管21より凝縮器4に流入し、そこで一部蒸発しなが
ら受液器7に流入する。冷媒は受液器7から配管26に
流入し、減圧弁17の入口側17Aに至り、気液分離器
18a、18bを経て圧縮機1に吸い込まれる。
【0011】係る高温冷媒の流入による加熱により蒸発
器12の霜取が進行し、所定の除霜終了温度まで蒸発器
12の温度が上昇すると、前記制御装置は霜取運転(霜
取2)を終了し、直ちにポンプダウン運転を実行する。
このポンプダウン運転では、制御装置は電磁弁SV2、
電磁弁SV3及び電磁弁SV5を閉じ(OFF)、電磁
弁SV4のみを開く(ON)。また、三方弁SV1の冷
媒流路を図1中a方向に切り換える。
【0012】制御装置は係る状態で圧縮機1を運転し、
蒸発器12内の冷媒を電磁弁SV4、減圧弁17、気液
分離器18a、18bを介して吸引し、凝縮器4を経て
受液器7に回収する。そして、このポンプダウン運転を
所定期間実行した後、再び前記冷却運転に移行すること
になる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の冷
凍装置では霜取運転(霜取2)の終了直後にポンプダウ
ン運転に移行していたが、係る霜取運転中蒸発器12に
は高温高圧ガス冷媒が供給されており、その温度及び圧
力も高くなっている。そのため、電磁弁SV4を開いて
ポンプダウン運転に移行した直後、この蒸発器12内の
高圧力が衝撃波となって減圧弁17の入口側17Aに加
わる。それによって、減圧弁17の入口側17Aの圧力
が急激に上昇するため、減圧弁17の耐久性が損なわれ
る問題があった。
【0014】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、減圧弁の入口側への衝撃
波の発生を解消し、その耐久性を向上させた冷凍装置を
提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の冷凍装置は、
縮機1、凝縮器4、減圧装置(膨張弁)11及び蒸発器
12などから冷媒回路が構成され、該冷媒回路内の冷媒
の流路を切り替える流路切換装置(弁)SV1〜SV5
により、圧縮機1から吐出された高温冷媒を凝縮器4、
減圧装置(膨張弁)11及び蒸発器12に順次流して冷
却運転を実行すると共に、蒸発器12の霜取を行う際に
は高温冷媒を蒸発器12に流入させて霜取運転を実行す
るものであって、圧縮機1と流路切換装置(弁)SV1
〜SV5を制御する制御装置31(マイクロコンピュー
タ32)と、圧縮機1に吸い込まれる冷媒が流れる配管
に挿入された減圧弁17とを具備して成り、制御装置3
1(マイクロコンピュータ32)は、霜取運転が終了し
た場合、所定時間流路切換装置(弁)SV1〜SV5を
制御して減圧弁17への冷媒の流入を阻止し、且つ、圧
縮機1を停止させる遅延期間に入り、当該遅延期間の経
過後、流路切換装置(弁)SV1〜SV5により冷媒の
流路を切り換え、圧縮機1を運転することにより蒸発器
12内の冷媒を回収するポンプダウン運転を実行するこ
とを特徴とする。
【0016】本発明の冷凍装置では、制御装置31(マ
イクロコンピュータ32)が霜取運転とポンプダウン運
転の間に、所定時間減圧弁17への冷媒流入を阻止し、
圧縮機1を停止する遅延期間に入るので、霜取運転中に
上昇した蒸発器12内の圧力は、その後の遅延期間中
一定の低い値まで低下する。従って、その後のポンプダ
ウン運転開始時に減圧弁17の入口側17Aに加わる圧
力も低下し、前述の如き衝撃波の発生も解消される。
【0017】
【発明の実施の形態】 次に図面に基づき本発明の実施例
を詳述する。尚、本発明の冷凍装置の冷媒回路は図1に
示された通りであるので説明を省略する。また、図2に
は本発明の冷凍装置の制御装置31の電気回路図が示さ
れており、図2においてマイクロコンピュータ32の入
力には例えば図示しないプレハブ冷蔵庫の庫内温度を検
出する庫内センサー33の出力と、蒸発器12の温度を
検出する蒸発器センサー34の出力が接続されている。
また、マイクロコンピュータ32の出力には、前記圧縮
機1、三方弁SV1、及び電磁弁SV2〜電磁弁SV5
がそれぞれ接続されている。
【0018】以上の構成で次に図3〜図5を参照しなが
ら本発明の冷凍装置の動作を説明する。図3は本発明の
冷凍装置のマイクロコンピュータ32の制御による圧縮
機1、三方弁SV1及び電磁弁SV2〜SV5の動作を
運転モード別に示したものであり、冷却運転においては
マイクロコンピュータ32は圧縮機1を運転すると共
に、三方弁SV1の冷媒流路を図1中a方向とし、電磁
弁SV2及び電磁弁SV4を開いて(ON)、電磁弁S
V3及び電磁弁SV5は閉じる(OFF)。
【0019】係る状態で圧縮機1から吐出された高温高
圧のガス冷媒は、三方弁SV1を経て凝縮器4に流入
し、そこで放熱して凝縮される。凝縮器4を出た冷媒は
一旦受液器7に流入し、そこから液冷媒のみが逆止弁9
及び電磁弁SV2を経て膨張弁11で減圧された後、蒸
発器12に流入して、そこで蒸発することにより周囲か
ら吸熱し、庫内の冷却作用を発揮する。蒸発器12から
出た冷媒は電磁弁SV4を経て減圧弁17に至り、気液
分離器18a、18内bにて未蒸発冷媒が気液分離され
た後、ガス冷媒のみが配管19より圧縮機1に吸い込ま
れる。
【0020】マイクロコンピュータ32は庫内センサー
33の出力に基づき、図示しないプレハブ冷蔵庫の庫内
温度が所定の下限温度に降下したら圧縮機1を停止し、
所定の上限温度まで上昇したら圧縮機1を運転する。そ
れによって、庫内を所定の冷蔵、若しくは冷凍温度に冷
却維持する。
【0021】係る冷却運転によって蒸発器12には庫内
の湿気が霜となって成長する。そこで、マイクロコンピ
ュータ32は所定のタイミング(定時刻、或いは圧縮機
1の運転積算時間後)で蒸発器12の霜取を開始する。
この霜取運転は前述同様に霜取1と霜取2とから構成さ
れ、霜取1でマイクロコンピュータ32は、圧縮機1を
運転すると共に、三方弁SV1の冷媒流路を図1中a方
向とし、電磁弁SV2及び電磁弁SV4を閉じて(OF
F)、電磁弁SV3及び電磁弁SV5を開く(ON)。
【0022】係る状態では圧縮機1から吐出された冷媒
は、三方弁SV1、凝縮器4及び受液器7を経て配管2
6を通り、減圧弁17から気液分離器18a、18bに
至り、圧縮機1に吸い込まれる。係る霜取1が所定期間
行われた後、マイクロコンピュータ32は霜取2に移行
する。
【0023】霜取2ではマイクロコンピュータ32は電
磁弁SV2〜電磁弁SV5を霜取1の状態のまま維持
し、三方弁SV1の冷媒流路を図1中b方向に切り換え
る。係る状態で圧縮機1から吐出された高温高圧のガス
冷媒は、図4に太線矢印で示す如く三方弁SV1を経て
配管23を通り、配管14から蒸発器12に流入する。
係る高温冷媒の流入により蒸発器12は加熱され、その
着霜が融解されると共に、ガス冷媒は凝縮される。蒸発
器12から出た冷媒は電磁弁SV3を経て配管21より
凝縮器4に流入し、そこで一部蒸発しながら受液器7に
流入する。冷媒は受液器7から配管26に流入し、減圧
弁17の入口側17Aに至り、気液分離器18a、18
bを経て圧縮機1に吸い込まれる。
【0024】係る高温冷媒の流入による加熱により蒸発
器12の霜取が進行し、所定の除霜終了温度まで蒸発器
12の温度が上昇すると、マイクロコンピュータ32は
蒸発器センサー34の出力によりそれを感知し、霜取運
転(霜取2)を終了するが、従来の如く直ちにポンプダ
ウン運転に移行せず、所定の遅延期間に入る。
【0025】この遅延期間中、マイクロコンピュータ3
2は所定時間圧縮機1を停止すると共に、三方弁SV1
の冷媒流路を図1中a方向に切り換え、全電磁弁SV2
〜SV5を閉じる(OFF)。ここで、前記霜取運転に
よって蒸発器12の温度は上昇し、その内部圧力も高く
なっているが、この圧力は遅延期間中に逆止弁13、配
管8、21、及び逆止弁22を通って凝縮器4から受液
器7、或いは圧縮機1方向に逃げる。従って、この遅延
期間中に蒸発器12内の圧力は一定の低い値まで低下す
る。また、電磁弁SV4及びSV5が閉じていることに
より、減圧弁17の入口側17Aへの冷媒流入は阻止さ
れているので、係る遅延期間中の入口側17Aの圧力上
昇も生じない。
【0026】この遅延期間はマイクロコンピュータ32
の具備する時計機能によって所定期間確保され、係る遅
延期間の経過後にポンプダウン運転に入る。このポンプ
ダウン運転では、マイクロコンピュータ32は前述同様
に電磁弁SV2、電磁弁SV3及び電磁弁SV5を閉じ
(OFF)、電磁弁SV4のみを開く(ON)。また、
三方弁SV1の冷媒流路は図1中a方向のままとする。
【0027】マイクロコンピュータ32は係る状態で圧
縮機1を運転し、図5に太線で示す如く蒸発器12内の
冷媒を電磁弁SV4、減圧弁17、気液分離器18a、
18bを介して吸引し、凝縮器4を経て受液器7に回収
する。そして、このポンプダウン運転を所定期間実行し
た後、再び前記冷却運転に移行することになる。
【0028】ここで、前記ポンプダウン運転の開始と同
時に電磁弁SV4が開くため、蒸発器12内の冷媒は配
管16を通って減圧弁17に流入し始めるが、このとき
蒸発器12内の圧力は前述の如く一定の低い値まで低下
しているので、電磁弁SV4が開いても減圧弁17の入
口側17Aに過大な圧力が加わることがない。従って、
前述の如きポンプダウン運転開始直後の衝撃波の発生が
防止され、減圧弁17の耐久性も向上する。
【0029】尚、実施例では霜取運転を霜取1と霜取2
とで構成したが、それに限られず、例えば霜取2のみで
あっても差し支えない。また、実施例における冷媒回路
はそれに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることは云うまでもな
い。
【0030】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、霜取
運転が終了した後、ポンプダウン運転を行う前に所定時
間減圧弁への冷媒流入を阻止し、且つ、圧縮機を停止す
遅延期間に入るので、霜取運転中に上昇した蒸発器内
の圧力を、ポンプダウン運転開始以前に一定の低い値ま
で低下させることができる。従って、ポンプダウン運転
開始時に減圧弁の入口側に加わる圧力を低下させること
ができるので、減圧弁への衝撃波の発生を防止し、減圧
弁の耐久性向上を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍装置の冷媒回路図である。
【図2】本発明の冷凍装置の電気回路図である。
【図3】本発明の冷凍装置による各運転モードにおける
圧縮機と各弁の状態を示す図である。
【図4】霜取2中の冷媒の流れを示す本発明の冷凍装置
の冷媒回路図である。
【図5】ポンプダウン運転中の冷媒の流れを示す本発明
の冷凍装置の冷媒回路図である。
【図6】従来の冷凍装置による各運転モードにおける圧
縮機と各弁の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 4 凝縮器 7 受液器 11 膨張弁 12 蒸発器 17 減圧弁 21 配管 23 配管 26 配管 SV1 三方弁 SV2 電磁弁 SV3 電磁弁 SV4 電磁弁 SV5 電磁弁

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、減圧装置及び蒸発器な
    どから冷媒回路が構成され、該冷媒回路内の冷媒の流路
    を切り替える流路切換装置により、前記圧縮機から吐出
    された高温冷媒を前記凝縮器、前記減圧装置及び前記蒸
    発器に順次流して冷却運転を実行すると共に、前記蒸発
    器の霜取を行う際には前記高温冷媒を前記蒸発器に流入
    させて霜取運転を実行する冷凍装置において、 前記圧縮機と前記流路切換装置を制御する制御装置と、
    前記圧縮機に吸い込まれる冷媒が流れる配管に挿入され
    た減圧弁とを具備して成り、前記制御装置は、前記霜取
    運転が終了した場合、所定時間前記流路切換装置を制御
    して前記減圧弁への冷媒の流入を阻止し、且つ、前記圧
    縮機を停止させる遅延期間に入り、当該遅延期間の経過
    後、前記流路切換装置により冷媒の流路を切り換え、前
    記圧縮機を運転することにより前記蒸発器内の冷媒を回
    収するポンプダウン運転を実行することを特徴とする冷
    凍装置。
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