JPH10220932A - 冷凍装置の除霜方法 - Google Patents

冷凍装置の除霜方法

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JPH10220932A
JPH10220932A JP3274197A JP3274197A JPH10220932A JP H10220932 A JPH10220932 A JP H10220932A JP 3274197 A JP3274197 A JP 3274197A JP 3274197 A JP3274197 A JP 3274197A JP H10220932 A JPH10220932 A JP H10220932A
Authority
JP
Japan
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condenser
hot gas
valve
refrigerant
compressor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3274197A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneaki Ota
宗明 太田
Kanji Fudono
莞爾 不殿
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10220932A publication Critical patent/JPH10220932A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮機1、凝縮器3、開閉機能付き絞り機構
4及び蒸発器6をこの順に連結することにより冷凍サイ
クルを構成するとともに圧縮機1から吐出されたホット
ガスを蒸発器6に導入するホットガス除霜回路12にホッ
トガス弁13を介装してなる冷凍装置において、その除霜
運転時間を短縮する。 【解決手段】 凝縮器3の冷媒入口側に入口開閉弁2を
設け、除霜指令が出されたとき、凝縮器3内の冷媒圧力
を所定値以上に上昇させ、しかる後、ホットガス弁13を
開、入口開閉弁2を閉として除霜運転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は輸送用冷凍庫等を冷
却するのに好適な冷凍装置の除霜方法に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来のこの種冷凍装置の1
例が図16に示されている。冷凍装置の冷却運転時、圧縮
機1から吐出された高温・高圧のガス冷媒は凝縮器3に
入り、ここでモータ8によって駆動される凝縮器用フア
ン9により送風された外気に放熱して凝縮液化する。
【0003】この液冷媒は電子膨張弁等からなる開閉機
能付き絞り機構5で絞られることによって断熱膨張した
後、蒸発器6に入りここでモータ10によって駆動される
蒸発器用フアン11により送風された庫内空気を冷却する
ことによって蒸発気化してアキュムレータ7を経て圧縮
機1に吸入される。
【0004】上記冷却運転によって蒸発器6の表面に霜
が付着した場合には除霜運転が行われる。この除霜運転
時には、圧縮機1の吐出側と蒸発器6の入口側とを繋ぐ
ホットガス除霜回路12に介装されたホットガス弁13が開
とされる。
【0005】すると、圧縮機1から吐出された高温・高
圧のガス冷媒、即ち、ホットガスがホットガス除霜回路
12及びホットガス弁13を経て蒸発器6内に入り、その外
面に付着している霜を溶融することによって降温した
後、アキュムレータ7を経て圧縮機1に戻る。
【0006】この冷凍装置においては、その除霜運転
中、圧縮機1から吐出されたホットガスの一部が凝縮器
3を流過して放熱するので、熱損失が生じるとともに蒸
発器6に流入するホットガスの流量が減少し、この結
果、除霜時間が長くなるという問題があった。
【0007】そこで、図17に示すように、凝縮器3と絞
り機構5との間に開閉弁24を設け、除霜運転時この開閉
弁24を閉じるようにしたものが提案された。これは除霜
運転中に凝縮器3内に入った冷媒がここで放熱すること
により液冷媒となって溜り込むので、蒸発器6を通って
循環する冷媒循環量が次第に減少し、従って、除霜時間
が長くなるのみならず凝縮器3内に溜り込んだ液冷媒を
冷媒循環回路に戻すことが出来ないという不具合があっ
た。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、第1の発明の要旨
とするところは、圧縮機、凝縮器、開閉機能付き絞り機
構及び蒸発器をこの順に連結することにより冷凍サイク
ルを構成するとともに上記圧縮機から吐出されたホット
ガスを上記蒸発器に導入するホットガス除霜回路にホッ
トガス弁を介装してなる冷凍装置において、上記凝縮器
の冷媒入口側に入口開閉弁を設け、除霜指令が出された
とき上記凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に上昇させ、
しかる後、上記ホットガス弁を開、入口開閉弁を閉とし
て除霜運転することを特徴とする冷凍装置の除霜方法に
ある。
【0009】他の特徴とするところは、上記除霜指令に
よって上記凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に上昇さ
せ、しかる後、上記ホットガス弁を開、絞り機構を閉と
して除霜運転し、所定時間経過後に上記入口開閉弁を閉
とすることを特徴とする請求項1記載の冷凍装置の除霜
方法にある。
【0010】第2の発明の要旨とするところは、圧縮
機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構及び蒸発器をこの順
に連結することにより冷凍サイクルを構成するとともに
上記圧縮機から吐出されたホットガスを上記蒸発器に導
入するホットガス除霜回路にホットガス弁を介装してな
る冷凍装置において、上記凝縮器の冷媒入口側に入口開
閉弁を設け、除霜指令が出されたとき上記圧縮機を停止
し、かつ、絞り機構を開とするとともに凝縮器内の冷媒
圧力を所定値以上に上昇させ、所定時間経過後に上記圧
縮機を起動し、ホットガス弁を開、入口開閉弁及び絞り
機構を閉として除霜運転することを特徴とする冷凍装置
の除霜方法にある。
【0011】他の特徴とするところは、上記除霜指令に
よって上記絞り機構を開とするとともに凝縮器内の冷媒
圧力を所定値以上に上昇させ、しかる後、上記圧縮機を
停止し、所定時間経過後に上記圧縮機を起動し、ホット
ガス弁を開、入口開閉弁及び絞り機構を閉として除霜運
転することを特徴とする請求項3記載の冷凍装置の除霜
方法にある。
【0012】第3の発明の要旨とするところは、圧縮
機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構及び蒸発器をこの順
に連結することにより冷凍サイクルを構成するとともに
上記圧縮機から吐出されたホットガスを上記蒸発器に導
入するホットガス除霜回路にホットガス弁を介装してな
る冷凍装置において、上記除霜指令が出されたとき、上
記凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に上昇させ、しかる
後、ホットガス弁を開、絞り機構を閉として除霜運転
し、この除霜運転中に吸入圧力が低下したとき絞り機構
を開とすることによって吸入圧力を常に所定圧力以上に
維持することを特徴とする冷凍装置の除霜方法にある。
【0013】第4の発明の要旨とするところは、圧縮
機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構及び蒸発器をこの順
に連結することにより冷凍サイクルを構成するとともに
上記圧縮機から吐出されたホットガスを上記蒸発器に導
入するホットガス除霜回路にホットガス弁を介装してな
る冷凍装置において、上記凝縮器の冷媒入口側に入口開
閉弁を設けるとともに上記絞り機構及び蒸発器に対して
並列に回収弁が介装された冷媒回収回路を設け、除霜指
令が出されたとき上記凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上
に上昇させるとともに上記ホットガス弁を開、絞り機構
及び入口開閉弁を閉として除霜運転し、所定時間経過後
に上記回収弁を開とすることを特徴とする冷凍装置の除
霜方法にある。
【0014】第5の発明の要旨とするところは、圧縮
機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構及び蒸発器をこの順
に連結することにより冷凍サイクルを構成するとともに
上記圧縮機から吐出されたホットガスを上記蒸発器に導
入するホットガス除霜回路にホットガス弁を介装してな
る冷凍装置において、上記凝縮器の冷媒入口側に入口開
閉弁を設けるとともに上記絞り機構及び蒸発器に対して
並列に回収弁が介装された冷媒回収回路を設け、除霜指
令が出されたとき上記凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上
に上昇させるとともに上記ホットガス弁を開、絞り機構
及び入口開閉弁を閉として除霜運転し、所定時間経過後
に上記回収弁を開とすることを特徴とする冷凍装置の除
霜方法にある。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態が図1及
び図2に示され、図1は制御フローチャート、図2は制
御系統図である。図2に示すように、凝縮器3の冷媒入
口側、即ち、ホットガス除霜回路12の分岐点と凝縮器3
とを繋ぐ冷媒回路中に入口開閉弁2が設けられるととも
に凝縮器3の後流側、即ち、凝縮器3と絞り機構5とを
繋ぐ冷媒回路中にレシーバ4が設けられている。
【0016】そして、凝縮器3には凝縮器3内の冷媒圧
力又は冷媒温度を検出するセンサ21が取り付けられてい
る。また、蒸発器6にはその温度等を検出することによ
り着霜の有無を検知する着霜検知器22が取り付けられて
いる。
【0017】センサ21及び着霜検知器22の検出値はコン
トローラ20に入力され、このコントローラ20は入口開閉
弁2、ホットガス弁13及び凝縮器用フアン9を駆動する
モータ8に出力してこれらを制御するようになってい
る。
【0018】しかして、冷凍装置の冷却運転時には、入
口開閉弁2及び絞り機構5が開、ホットガス弁13が閉と
されるので、圧縮機1から吐出された高温・高圧のガス
冷媒は入口開閉弁2を経て凝縮器3に入り、ここで凝縮
器用フアン9により送風された外気に放熱して凝縮液化
する。
【0019】この液冷媒はレシーバ4を経て絞り機構5
で絞られることによって断熱膨張した後、蒸発器6に入
りここで蒸発器用フアン11により送風された庫内空気を
冷却することによって蒸発気化してアキュムレータ7を
経て圧縮機1に吸入される。
【0020】この除霜運転時には、入口開閉弁2が閉、
ホットガス弁13が開とされる。すると、圧縮機1から吐
出されたホットガスがホットガス除霜回路12及びホット
ガス弁13を経て蒸発器6内に入りその外面に付着してい
る霜を溶融することによって降温した後アキュムレータ
7を経て圧縮機1に戻る。
【0021】コントローラ20の制御フローチャートが図
1に示されている。冷凍装置の冷却運転中、着霜検知器
22が着霜を検知することによって除霜指令が出力される
と、コントローラ20はモータ8に出力して凝縮器用フア
ン9を停止させる。
【0022】すると、凝縮器3内の冷媒圧力及び温度が
上昇し、センサ11の検出値HPが所定値Po以上になったと
き、コントローラ20はホットガス弁13に出力してこれを
開とし、かつ、入口開閉弁2に出力してこれを閉とする
ことによって除霜運転が開始される。
【0023】着霜検知器12が除霜終了を検知すると、コ
ントローラ20はモータ8に出力して凝縮器用フアン9の
運転を再開させると同時にホットガス弁15に出力してこ
れを閉とし、かつ、入口開閉弁2に出力してこれを開と
することによって冷却運転に復帰する。
【0024】かくして、除霜指令が出されたとき、先
ず、凝縮器用フアン9を停止して凝縮器3内の冷媒圧力
を上昇させることによって冷却運転中に凝縮器3及びレ
シーバ4内に溜り込んだ液冷媒を強制的に排出し、しか
る後、除霜運転を開始するので、除霜運転中の冷媒循環
量が増大する。
【0025】また、除霜運転中は入口開閉弁2が閉とさ
れるので、ホットガスは凝縮器3に入ることがなく、従
って、凝縮器3におけるホットガスの放熱、凝縮器3内
への液冷媒の溜り込み及び蒸発器6への冷媒循環量の減
少を阻止できるので除霜時間を短縮しうる。
【0026】本発明の第2の実施形態が図3及び図4に
示されている。この第2の実施形態においては、図4に
示すように、コントローラ20は絞り機構5に出力してこ
れを制御するようになっている。
【0027】そして、図3に示すように、コントローラ
20はセンサ11の検出値HPが所定値Po以上になったとき、
ホットガス弁13に出力してこれを開とすると同時に絞り
機構5に出力してこれを閉とすることによって除霜運転
を開始させる。そして、所定時間が経過したとき、入口
開閉弁2に出力してこれを閉とするようになっている。
他の構成及び作用は図1及び図2に示す第1の実施形態
と同様であり、対応する部材には同じ符号を付してその
説明を省略する。
【0028】しかして、ホットガス弁13を開とすると同
時に絞り機構5を閉として除霜運転が開始されるが、所
定時間入口開閉弁2は開のままに保持されるので、この
間に凝縮器3内で昇圧した高圧のガス冷媒が入口開閉弁
2を通って逆流し圧縮機1から吐出されたホットガスと
合流してホットガス除霜回路12及びホットガス弁13を通
って蒸発器6に流入してその除霜に供される。なお、所
定時間は凝縮器3内のガス冷媒を排出するのに充分な時
間が選ばれる。
【0029】かくして、除霜指令が出ると、先ず凝縮器
3内の冷媒圧力を上昇させ、除霜運転の開始初期に凝縮
器3内で昇圧した高圧のガス冷媒を蒸発器6に流入させ
てその保有する熱を除霜に供することができる。
【0030】そして、除霜運転の開始後、所定時間が経
過したとき入口開閉弁2が閉とされるので、以後ホット
ガスが凝縮器3に流入することがなく、従って、凝縮器
3からの放熱及び凝縮器3への液冷媒溜り込み及び蒸発
器6を循環する冷媒循環量の減少を防止できるので、除
霜時間を更に短縮できる。
【0031】本発明の第3の実施形態が図5及び図6に
示されている。この第3の実施形態においては、図6に
示すように、コントローラ20は圧縮機1に出力してこれ
を運転又は停止するとともに絞り機構5に出力してこれ
を開閉するようになっている。
【0032】そして、図5に示すように、コントローラ
20は除霜指令が出されたとき圧縮機1に出力してこれを
停止させ、かつ、絞り機構5に出力してこれを開とする
とともにモータ8に出力して凝縮器用フアン9を停止す
る。
【0033】そして、所定時間が経過したとき、圧縮機
1に出力してこれを起動すると同時にホットガス弁13に
出力してこれを開とし、かつ、絞り機構5及び入口開閉
弁2に出力してこれらを閉とする。他の構成及び作用は
図1及び図2に示す第1の実施形態と同様であり、対応
する部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0034】しかして、除霜指令が出されたとき、所定
時間だけ凝縮器用フアン9及び圧縮機1が停止し、か
つ、絞り機構5が開となるので、この間に凝縮器3及び
レシーバ4内の液冷媒が凝縮器3内の昇圧した冷媒圧力
によって押し出しされて絞り機構5を通って蒸発器6内
に送られる。なお、所定時間は凝縮器3及びレシーバ4
内の液冷媒を排出するのに充分な時間が選ばれる。
【0035】従って、所定時間経過後、ホットガス弁13
を開、絞り機構5及び入口開閉弁2を閉として圧縮機1
を再起動することによって除霜運転を開始したとき、蒸
発器6を循環する冷媒量が多くなるので、除霜時間を短
縮できる。
【0036】なお、図7に示すように、除霜指令が出さ
れたとき、絞り機構5を開とするとともに凝縮器用フア
ン9を停止して凝縮器3内の冷媒圧力HPが所定値Po以上
に上昇させ、しかる後、圧縮機1を停止し、所定時間経
過後に圧縮機1を起動すると同時にホットガス弁13を開
とし、かつ、ホットガス弁及び絞り機構5を閉とするこ
ともできる。
【0037】このようにすれば、圧縮機1を停止したと
き凝縮器3内の冷媒圧力HPが所定値Po以上に上昇してい
るので、この冷媒圧力により凝縮器3及びレシーバ4内
の液冷媒を確実に押し出して絞り機構5を経て蒸発器6
に供給することができる。
【0038】本発明の第4の実施形態が図8及び図9に
示されている。この第4の実施形態においては、図9に
示すように、アキュムレータ7と圧縮機1とを繋ぐ冷媒
配管に圧縮機1に吸入されるガス冷媒の圧力を検出する
低圧圧力センサ17が取り付けられ、このセンサ17の検出
値はコントローラ20に入力されるようになっている。そ
して、入口開閉弁2は省略されている。また、コントロ
ーラ20は絞り機構5に出力してこれを開閉するようにな
っている。
【0039】そして、図8に示すように、コントローラ
20は除霜指令が出されたときモータ8に出力して凝縮器
用フアン9を停止し、これによって凝縮器3内の冷媒圧
力HPが所定値Po以上に上昇したとき、ホットガス弁13に
出力してこれを開とすると同時に絞り機構5に出力して
これを閉とすることによって除霜運転を開始させる。
【0040】次いで、低圧圧力センサ17によって検出さ
れた低圧圧力Lpが所定値P1以下に低下したとき、絞り機
構5に出力してこれを開とする。他の構成及び作用は図
1及び図2に示す第1の実施形態と同様であり、対応す
る部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0041】しかして、除霜指令が出されたとき、凝縮
器用フアン9を停止して冷媒圧力HPを上昇させることに
よって冷却運転中に凝縮器3及びレシーバ4内に溜り込
んだ液冷媒を絞り機構5を経て蒸発器6側に排出する。
【0042】除霜運転中凝縮器3内に徐々に液冷媒が溜
り込むと、低圧圧力LPが次第に低下して所定値P1以下に
低下したとき絞り機構5が開となるので、凝縮器3及び
レシーバ4内に溜り込んだ液冷媒が絞り機構5を経て蒸
発器6に供給され、冷媒循環量が増加する。
【0043】冷媒循環量が増加すると、低圧圧力LPが上
昇し、低圧圧力Lpが所定値P1に到達すると再び絞り機構
5が閉じ、これを繰り返すことによって除霜運転中低圧
圧力Lpは所定値P1以上に維持される。
【0044】本発明の第5の実施形態が図10及び図11に
示されている。この第5の実施形態においては、図11に
示すように、絞り機構5及び蒸発器6に対して並列に冷
媒回収回路14が設けられ、この冷媒回収回路14には回収
弁15が介装されている。そして、コントローラ20は回収
弁15及び絞り機構5に出力してこれらを開閉するように
なっている。
【0045】そして、図10に示すように、コントローラ
20は除霜指令が出されたとき、モータ8に出力して凝縮
器用フアン9を停止させ、これによって凝縮器3内の冷
媒圧力HPが上昇して所定値Poに到達したとき、ホットガ
ス弁13を開、絞り機構5及び入口開閉弁2を閉として除
霜運転を開始させ、所定時間経過後回収弁15を開とす
る。他の構成、作用は第1の実施形態と同様であり、対
応する部材には同じ符号を付してその説明を省略する。
【0046】しかして、除霜運転の開始後所定時間が経
過したとき、回収弁15が開となるため、冷却運転中に凝
縮器3及びレシーバ4内に溜り込んだ液冷媒が凝縮器3
内の昇圧された冷媒圧力HPによって押推されて冷媒回収
回路14、回収弁15を通って冷媒循環回路に入るので冷媒
循環量が増大する。
【0047】そして、除霜運転中はホットガス弁13が
開、入口開閉弁2及び絞り機構5が閉となるので、ホッ
トガスがホットガス除霜回路12以外に分流することはな
く、また、凝縮器3内に流入しないので、凝縮器3にお
ける放熱、液冷媒の溜り込み及び冷媒循環量の減少を防
止できる。
【0048】なお、図12に示すように、凝縮器用フアン
9を停止して凝縮器3内の冷媒圧力を上昇させ、冷媒圧
力HPが所定値Poに到達したときホットガス弁13を開、絞
り機構5を閉とすれば、凝縮器3内のガス冷媒が逆流し
て入口開閉弁2を経てホットガス除霜回路12に流入させ
ることができるので、冷媒循環量を増大させることがで
きる。なお、所定時間は凝縮器3内のガス冷媒を排出す
るのに充分な時間が選ばれる。
【0049】そして、除霜運転開始後所定時間が経過し
たとき入口開閉弁2を閉とし、回収弁15を開とすれば、
冷却運転中に凝縮器3及びレシーバ4内に溜り込んだ液
冷媒を冷媒回収回路14及び回収弁15を経て冷媒循環路に
戻すことができる。
【0050】なお、図13に示すように、冷媒回収回路14
の回収弁15の後流側にキャピラリチューブ16を介装すれ
ば、液冷媒はキャピラリチューブ16を通る過程で減圧さ
れるので、円滑に蒸発器6の後流側に流入する。更に、
絞り機構5として温度式自動膨張弁18を用いたときは、
図14に示すように、この温度式自動膨張弁18と並列に電
磁開閉弁19を設けて、これを開閉すれば良い。なお、図
2、図4、図6、図9に示す実施形態においても同様で
ある。
【0051】更に、図15に示すように、アキュムレータ
7と圧縮機1との間又はアキュムレータ7と低圧圧力セ
ンサ17との間に圧縮機1の過負荷運転を防止するための
吸入圧力調整弁を介装することもできる。
【0052】更に上記各実施形態においてはセンサ21に
よって凝縮器3の冷媒圧力を検出しているが、これに代
えて冷媒温度又は圧縮機1の吐出圧力を検出することも
できる。また、図示の空冷凝縮器3に代えて水冷凝縮器
を用いた場合には冷却水循環用ポンプ又は冷却水冷却用
の冷却塔の送風機を運転し又は停止することもできる。
また、着霜センサ22を省略して、除霜運転終了後、所定
時間が経過する毎に除霜指令を出力することもできる。
【0053】
【発明の効果】請求項1記載の第1の発明においては、
凝縮器の冷媒入口側に入口開閉弁を設け、除霜指令が出
されたとき、凝縮器の冷媒圧力を所定値以上に上昇させ
るので、冷却運転中に凝縮器内に溜り込んだ液冷媒を凝
縮器内の上昇した冷媒圧力により押圧して絞り機構を経
て蒸発器側に流入させることができる。
【0054】しかる後、ホットガス弁を開、入口開閉弁
を閉として除霜運転するので、除霜運転時の循環冷媒量
が増加するとともにホットガスが凝縮器に流入すること
はなく、従って、凝縮器内で無為に放熱したり、液化し
て溜り込むこともないとともに冷媒循環量が減少するこ
とがないので、除霜時間を短縮できる。
【0055】請求項2に記載したように、除霜指令によ
って凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に上昇させ、しか
る後、ホットガス弁を開、絞り機構を閉として除霜運転
し、所定時間経過後に入口開閉弁を閉とすれば、除霜運
転の開始後所定時間が経過するまで入口開閉弁は開のま
まに維持されるので、その間に凝縮器内で圧力が上昇し
たガス冷媒が逆流し入口開閉弁を通って圧縮機から吐出
されたホットガスと合流して蒸発器に流入するので、除
霜運転中の冷媒循環量を増加させることができる。
【0056】請求項3記載の第2の発明においては、凝
縮器の冷媒入口側に入口開閉弁を設け、除霜指令が出さ
れたとき、圧縮機を停止し、かつ、絞り機構を開とする
とともに凝縮器内の冷媒圧力を上昇させるので、冷却運
転中に凝縮器内に溜り込んだ液冷媒は凝縮器内の上昇し
た冷媒圧力より押圧されて排出され、開とされた絞り機
構を経て蒸発器に供給される。
【0057】そして、所定時間の経過後に圧縮機を起動
し、ホットガス弁を開、入口開閉弁及び絞り機構を閉と
して除霜運転するので、除霜運転時の冷媒循環量を増大
させることができるとともに除霜運転中凝縮器にホット
ガスが流入するのを阻止できる。
【0058】請求項4に記載したように、除霜指令によ
って絞り機構を開とするとともに凝縮器内の冷媒圧力を
所定値以上に上昇させれば、冷却運転中に凝縮器内に溜
り込んだ液冷媒は凝縮器内の上昇した冷媒圧力より押圧
されて排出され、開とされた絞り機構を経て蒸発器に供
給される。
【0059】しかる後、圧縮機を停止し、所定時間経過
後に圧縮機を起動し、ホットガス弁を開、入口開閉弁及
び絞り機構を閉として除霜運転するので、除霜運転時の
冷媒循環量を増大させることができるとともに除霜運転
中ホットガスが凝縮器に流入するのを阻止できる。
【0060】請求項5記載の第3の発明においては、除
霜指令が出されたとき、凝縮器内の冷媒圧力を所定値以
上に上昇させるので、冷却運転中凝縮器内に溜り込んだ
液冷媒を絞り機構を経て蒸発器側に排出することができ
る。
【0061】しかる後、ホットガス弁を開、絞り機構を
閉として除霜運転し、この除霜運転中に凝縮器内に液冷
媒が溜り込むことによって吸入圧力が低下したとき、絞
り機構を開とすることによってこの液冷媒を絞り機構を
経て蒸発器側に供給して吸入圧力を常に所定圧力以上に
維持するので、除霜運転中に凝縮器内に多量の液冷媒が
溜り込むのを防止できる。
【0062】請求項6記載の第4の発明においては、凝
縮器の冷媒入口側に入口開閉弁を設けるとともに絞り機
構及び蒸発器に対して並列に回収弁が介装された冷媒回
収回路を設け、除霜指令が出されたとき、凝縮器内の冷
媒圧力を所定値以上に上昇させるとともにホットガス弁
を開、絞り機構及び入口開閉弁を閉として除霜運転し、
所定時間経過後に回収弁を開とするため、冷却運転中に
凝縮器内に溜り込んだ液冷媒が凝縮器内の上昇した冷媒
圧力によって押推されて冷媒回収回路、回収弁を通って
冷媒循環回路に入るので冷媒循環量が増大する。
【0063】そして、除霜運転中は入口開閉弁及び絞り
機構が閉となるので、ホットガスが凝縮器内に流入する
のを阻止できる。
【0064】請求項7記載の第5の発明においては、凝
縮器の冷媒入口側に入口開閉弁を設けるとともに絞り機
構及び蒸発器に対して並列に回収弁が介装された回収回
路を設け、除霜指令が出されたとき、凝縮器内の冷媒圧
力を所定値以上に上昇させるとともにホットガス弁を
開、絞り機構を閉とするため、凝縮器内のガス冷媒が逆
流して入口開閉弁を経て蒸発器に流入するので冷媒循環
量を増大させることができる。
【0065】除霜運転の開始後所定時間が経過したとき
入口開閉弁を閉、回収弁を開とするので、冷却運転中に
凝縮器内に溜り込んだ液冷媒を冷媒回収回路及び回収弁
を経て冷媒循環回路に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す制御フローチャ
ートである。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す制御系統図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す制御フローチャ
ートである。
【図4】本発明の第2の実施形態を示す制御系統図であ
る。
【図5】本発明の第3の実施形態を示す制御フローチャ
ートである。
【図6】本発明の第3の実施形態を示す制御系統図であ
る。
【図7】上記第3の実施形態の変形例を示す制御フロー
チャートである。
【図8】本発明の第4の実施形態を示す制御フローチャ
ートである。
【図9】本発明の第4の実施形態を示す制御系統図であ
る。
【図10】本発明の第5の実施形態を示す制御フローチャ
ートである。
【図11】本発明の第5の実施形態を示す制御系統図であ
る。
【図12】上記第6の実施形態の変形例を示す制御フロー
チャートである。
【図13】本発明の変形例を示す部分的制御系統図であ
る。
【図14】本発明の変形例を示す部分的制御系統図であ
る。
【図15】本発明の変形例を示す部分的制御系統図であ
る。
【図16】従来の冷凍装置の冷媒回路図である。
【図17】従来の他の冷凍装置の冷媒回路図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 3 凝縮器 4 レシーバ 5 絞り機構 6 蒸発器 7 アキュムレータ 9 凝縮器用フアン 8 駆動モータ 11 蒸発器用フアン 10 駆動モータ 12 ホットガス除霜回路 13 ホットガス弁 20 コントローラ 22 着霜検知器 21 冷媒圧力又は温度センサ 2 入口開閉弁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構
    及び蒸発器をこの順に連結することにより冷凍サイクル
    を構成するとともに上記圧縮機から吐出されたホットガ
    スを上記蒸発器に導入するホットガス除霜回路にホット
    ガス弁を介装してなる冷凍装置において、 上記凝縮器の冷媒入口側に入口開閉弁を設け、除霜指令
    が出されたとき上記凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に
    上昇させ、しかる後、上記ホットガス弁を開、入口開閉
    弁を閉として除霜運転することを特徴とする冷凍装置の
    除霜方法。
  2. 【請求項2】 上記除霜指令によって上記凝縮器内の冷
    媒圧力を所定値以上に上昇させ、しかる後、上記ホット
    ガス弁を開、絞り機構を閉として除霜運転し、所定時間
    経過後に上記入口開閉弁を閉とすることを特徴とする請
    求項1記載の冷凍装置の除霜方法。
  3. 【請求項3】 圧縮機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構
    及び蒸発器をこの順に連結することにより冷凍サイクル
    を構成するとともに上記圧縮機から吐出されたホットガ
    スを上記蒸発器に導入するホットガス除霜回路にホット
    ガス弁を介装してなる冷凍装置において、 上記凝縮器の冷媒入口側に入口開閉弁を設け、除霜指令
    が出されたとき上記圧縮機を停止し、かつ、絞り機構を
    開とするとともに凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に上
    昇させ、所定時間経過後に上記圧縮機を起動し、ホット
    ガス弁を開、入口開閉弁及び絞り機構を閉として除霜運
    転することを特徴とする冷凍装置の除霜方法。
  4. 【請求項4】 上記除霜指令によって上記絞り機構を開
    とするとともに凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に上昇
    させ、しかる後、上記圧縮機を停止し、所定時間経過後
    に上記圧縮機を起動し、ホットガス弁を開、入口開閉弁
    及び絞り機構を閉として除霜運転することを特徴とする
    請求項3記載の冷凍装置の除霜方法。
  5. 【請求項5】 圧縮機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構
    及び蒸発器をこの順に連結することにより冷凍サイクル
    を構成するとともに上記圧縮機から吐出されたホットガ
    スを上記蒸発器に導入するホットガス除霜回路にホット
    ガス弁を介装してなる冷凍装置において、 上記除霜指令が出されたとき、上記凝縮器内の冷媒圧力
    を所定値以上に上昇させ、しかる後、ホットガス弁を
    開、絞り機構を閉として除霜運転し、この除霜運転中に
    吸入圧力が低下したとき絞り機構を開とすることによっ
    て吸入圧力を常に所定圧力以上に維持することを特徴と
    する冷凍装置の除霜方法。
  6. 【請求項6】 圧縮機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構
    及び蒸発器をこの順に連結することにより冷凍サイクル
    を構成するとともに上記圧縮機から吐出されたホットガ
    スを上記蒸発器に導入するホットガス除霜回路にホット
    ガス弁を介装してなる冷凍装置において、 上記凝縮器の冷媒入口側に入口開閉弁を設けるとともに
    上記絞り機構及び蒸発器に対して並列に回収弁が介装さ
    れた冷媒回収回路を設け、除霜指令が出されたとき上記
    凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に上昇させるとともに
    上記ホットガス弁を開、絞り機構及び入口開閉弁を閉と
    して除霜運転し、所定時間経過後に上記回収弁を開とす
    ることを特徴とする冷凍装置の除霜方法。
  7. 【請求項7】 圧縮機、凝縮器、開閉機能付き絞り機構
    及び蒸発器をこの順に連結することにより冷凍サイクル
    を構成するとともに上記圧縮機から吐出されたホットガ
    スを上記蒸発器に導入するホットガス除霜回路にホット
    ガス弁を介装してなる冷凍装置において、 上記凝縮器の冷媒入口側に入口開閉弁を設けるとともに
    上記絞り機構及び蒸発器に対して並列に回収弁が介装さ
    れた冷媒回収回路を設け、除霜指令が出されたとき上記
    凝縮器内の冷媒圧力を所定値以上に上昇させるとともに
    上記ホットガス弁を開、絞り機構を閉として除霜運転
    し、所定時間経過後に上記入口開閉弁を閉、回収弁を開
    とすることを特徴とする冷凍装置の除霜方法。
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