JP3133218B2 - 水性塗布液及び積層ポリエステルフィルム - Google Patents

水性塗布液及び積層ポリエステルフィルム

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JP3133218B2 JP06189422A JP18942294A JP3133218B2 JP 3133218 B2 JP3133218 B2 JP 3133218B2 JP 06189422 A JP06189422 A JP 06189422A JP 18942294 A JP18942294 A JP 18942294A JP 3133218 B2 JP3133218 B2 JP 3133218B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水性塗布液及び積層ポリ
エステルフィルムに関し、さらに詳しくは自己乳化型ポ
リエステル樹脂を主たるバインダ−樹脂成分とする水性
塗布液及びこれを塗布した積層ポリエステルフィルムに
関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエステルフィルム、特にポリエチレ
ンテレフタレ−トフィルムは磁気記録媒体、包装材料、
写真材料、グラフィック材料等に広く使用されている。
しかし、ポリエステルフィルムは未処理のままでは種々
の塗剤に対する接着性に劣り、また薄いフィルムでは特
に滑り難く、巻取り作業が困難であるという問題を孕ん
でいる。
【0003】そこで、これらの問題を解決するために多
くの塗布剤が開発され、また提案されてきた。塗布剤の
塗布を製膜工程中で実施する場合、通常水性塗布液を使
用するが、該水性塗布液にはポリエステルフィルムへの
濡れ性を高めるために界面活性剤を添加することが多か
った。しかし、フィルムの表面張力を十分低下させるに
はかなりの量の界面活性剤を添加する必要があり、この
ためにポリエステルフィルムの表面に形成される塗布層
は軟化し、耐水性が低下する傾向があった。
【0004】例えば、バインダ−樹脂自体に水溶性の特
性を付与するため、樹脂の分子構造中に親水基を導入す
ることが知られている。しかし、仮に水溶性を付与して
も水性塗布液の表面張力を十分低下させることは出来
ず、このため界面活性剤の添加が必要であった。フィル
ム表面の塗布層が軟化すると耐熱性が低下し、ブロッキ
ングを起こし易く、また耐水性が低下すると湿熱ブロッ
キングを起こし易い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、かか
る従来技術の問題点を解消し、界面活性剤量を少なくし
ても塗布性に優れ、耐水性、耐ブロッキング性に優れた
塗膜を形成する水性塗布液を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、耐水性、耐ブロッキ
ング性に優れた塗膜を有する積層ポリエステルフィルム
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
本発明によれば、 1.ポリマー主鎖が1mol%以上のスルホン酸塩基含
有ジカルボン酸を含むジカルボン酸成分とグリコ−ル成
分から実質的になり、かつ側鎖にエチレンオキシド・プ
ロピレンオキシドブロック共重合体基を有するポリエス
テル樹脂を含む水性塗布液、並びに 2.ポリエステルフィルムの少なくとも片面に上記1の
水性塗布液を用いた塗布層を有する積層ポリエステルフ
ィルムによって達成される。
【0008】本発明においては、主たるバインダ−樹脂
が自己乳化型ポリエステル樹脂からなり、該樹脂の側鎖
にあるエチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック
共重合体基が界面活性効果を発揮し、それ故界面活性剤
を多量に添加しなくても安定した水分散性を発現し、か
つ塗膜の耐ブロッキング性や耐水性の低下を防止する。
【0009】以下、本発明について詳細に説明する。
【0010】本発明において水性塗布液の主たるバイン
ダ−樹脂は、ポリマー主鎖が1mol%以上のスルホン
酸塩基含有ジカルボン酸を含むジカルボン酸成分とグリ
コ−ル成分から実質的になり、かつ側鎖にエチレンオキ
シド・プロピレンオキシドブロック共重合体基を有する
ポリエステル樹脂である。このポリエステル樹脂は自己
乳化型樹脂である。このポリエステル樹脂の主たるジカ
ルボン酸成分としてはテレフタル酸、イソフタル酸、ナ
フタレンジカルボン酸、4,4´−ジフエニルジカルボ
ン酸、アジピン酸、セバシン酸、ドデカンジカルボン
酸、ヘキサヒドロテレフタル酸等を例示することができ
る。従たるジカルボン酸成分のスルホン酸塩基含有ジカ
ルボン酸におけるスルホン酸塩基としてはスルホン酸N
a、Ka、Li、NH4 、P(C4 H9 )4 等
を例示することができる。スルホン酸塩基含有ジカルボ
ン酸の好ましい具体例としては、例えば5−Naスルホ
イソフタル酸、5−Kスルホイソフタル酸、5−Liス
ルホテレフタル酸等を挙げることができる。スルホン酸
塩基量としては全ジカルボン酸中1〜20mol%が好
ましい。この割合が1mol%未満ではポリエステル樹
脂の水分散性が悪化し、一方20mol%を超えると塗
布層の耐水性が低下する、ので好ましくない。またポリ
エステル樹脂のグリコ−ル成分としてはエチレングリコ
−ル、プロピレングリコ−ル、1,3−プロパンジオ−
ル、1,4−ブタンジオ−ル、ネオペンチルグリコ−
ル、1,5−ペンタンジオ−ル、1,6−ヘキサンジオ
−ル、ジエチレングリコ−ル、ジプロピレングリコ−
ル、トリエチレングリコ−ル、ビスフェノ−ルAのアル
キレンオキシド付加体、水添ビスフェノ−ルAのアルキ
レンオキシド付加体、1,4−シクロヘキサンジメタノ
−ル、ポリエチレングリコ−ル、ポリテトラメチレング
リコ−ル等を例示することができる。
【0011】前記ポリエステル樹脂は、さらに側鎖にエ
チレンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体
基を有する必要がある。エチレンオキシド(E)・プロ
ピレンオキシド(P)ブロック共重合体基のブロック構
造としては、E−P、E−P−E、E−P−E−P−E
等を例示することができる。かかるエチレンオキシド・
プロピレンオキシドブロック共重合体基の平均分子量は
800〜60,000であることが好ましい。特に1,
000〜20,000であることが好ましい。この平均
分子量が800未満では界面活性効果が不足し、一方6
0,000を超えるとポリエステル樹脂の特性が変り、
界面活性効果も低下するので、好ましくない。またエチ
レンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体基
の量としては、ジカルボン酸成分及びグリコ−ル成分の
合計モル数当たり1〜20mol%、全重量当たり3〜
20wt%が好ましい。
【0012】前記エチレンオキシド・プロピレンオキシ
ドブロック共重合体基を導入する方法としては、例えば
予めポリエステル樹脂の側鎖に水酸基を持たせ、この水
酸基にエチレンオキシドとプロピレンオキシドをブロッ
ク共重合させる方法、ポリエステル樹脂の側鎖にカルボ
キシル基を持たせ、このカルボキシル基と片末端が水酸
基のエチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック共
重合体又は末端にオキシラン基を含むエチレンオキシド
・プロピレンオキシドブロック共重合体とを反応させる
方法、エチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック
共重合体基を有するグリコ−ルをグリコ−ルの一成分と
して使用してポリエステル樹脂を製造する方法等を挙げ
ることができる。
【0013】本発明においては他のバインダ−樹脂とし
て、例えば他のポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、
アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ビニル樹脂、アクリル変
性ポリエステル、ポリエ−テル、水溶性樹脂等を使用す
ることができる。
【0014】水性塗布液には前記バインダー樹脂以外
に、所望により、例えばフィラ−、界面活性剤、酸化防
止剤、帯電防止剤、着色剤、顔料、蛍光増白剤、可塑
剤、架橋剤、潤滑剤、紫外線吸収剤等を添加することが
できる。
【0015】水性塗布液の固形分濃度は通常、1〜30
wt%であるが、特に2〜20wt%が好ましい。水性
塗布液には少量の有機溶剤が含まれていてもよい。
【0016】本発明においてベ−スフィルムを構成する
ポリエステルはジカルボン酸成分とグリコ−ル成分とか
らなる結晶性線状ポリエステルである。このジカルボン
酸成分としてはテレフタル酸、イソフタル酸、2,6−
ナフタレンジカルボン酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、
4,4´−ジフェニルジカルボン酸、アジピン酸、セバ
シン酸、ドデカンジカルボン酸、等を例示することがで
きる。これらの中、特にテレフタル酸、2,6−ナフタ
レンジカルボン酸が好ましい。また三官能以上の多価カ
ルボン酸成分例えばトリメッリト酸等をポリマーが実質
的に線状である範囲内で、少量共重合することができ
る。
【0017】またグリコ−ル成分としてはエチレングリ
コ−ル、プロピレングリコ−ル、1,3−プロパンジオ
−ル、1,4−ブタンジオ−ル、ネオペンチルグリコ−
ル、1,5−ペンタンジオ−ル、1,6−ヘキサンジオ
−ル、ジエチレングリコ−ル、ジプロピレングリコ−
ル、トリエチレングリコ−ル、ビスフェノ−ル、1,4
−シクロヘキサンジメタノ−ル、ポリエチレングリコ−
ル、ポリテトラメチレングリコ−ル、等を例示すること
ができる。これらの中、特にエチレングリコ−ルが好ま
しい。また、三官能以上のポリオ−ル例えばペンタエリ
スリトール等をポリマーが実質的に線状である範囲内
で、少量共重合することができる。
【0018】前記ポリエステルは常法により製造するこ
とができるが、この平均分子量は10,000以上であ
ることが好ましい。ポリエステル中に、滑剤として、シ
リカ、アルミナ、カオリン、炭酸カルシウム、酸化チタ
ン、グラファイト、カ−ボンブラック、架橋シリコ−ン
樹脂、メラミン樹脂、架橋ポリスチレン、架橋アクリル
樹脂等の微粒子を含有させることが好ましい。また所望
により、酸化防止剤、帯電防止剤、着色剤、顔料、蛍光
増白剤、可塑剤、架橋剤、潤滑剤、紫外線吸収剤等を添
加することもできる。
【0019】本発明においては、ポリエステルフィルム
は従来から知られている方法、条件で、または当業界に
蓄積されている方法、条件で製造することができる。例
えば、前記ポリエステルを溶融押出し、急冷固化して未
延伸フィルムとし、該未延伸フィルムを延伸、熱固定処
理することで製造することができる。延伸処理は少なく
とも一方向に行なうが、二軸方向に行なうのが好まし
い。延伸は、通常ポリエステルの二次転移点以上の温度
で、各方向に2倍以上、好ましくは3倍以上の倍率で行
なう。
【0020】本発明では、かかるポリエステルフィルム
の製造過程において、前記水性塗布液を塗布し、その後
乾燥、延伸処理を行なうのが好ましい。さらに好ましく
は縦延伸フィルムに水性塗布液を塗布し、乾燥後または
乾燥しつつ横方向に延伸する。必要なら更に縦方向や横
方向に再延伸し、さらに熱処理して積層ポリエステルフ
ィルムとする。ポリエステルフィルムの厚さとしては2
〜300μmが好ましい。
【0021】本発明においては、ポリエステルフィルム
(ベ−スフィルム)の少なくとも片面に、前記水性塗布
液をコーター例えばグラビアコ−タ−、リバ−スロ−ル
コ−タ−、ダイコ−タ−等によって塗布する。WET塗
布量は1〜20g/m2 、特に2〜12g/m2 が
有利である。塗布した後、好ましくは乾燥しつつ横方向
に延伸するが、必要であれば更に縦方向及び/又は横方
向に再延伸し、熱処理する。乾燥、延伸後の塗布層厚さ
は0.005〜3μm、特に0.015〜1μmが好ま
しい。
【0022】かくして得られた水性塗布液は界面活性剤
の量を低下しうるので塗布層の耐水性、耐ブロッキング
性に優れ、塗布フィルムは磁気記録媒体、包装材料、写
真材料、グラフィック材料等に有用である。
【0023】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。本発明における評価は次に示す方法で行った。 (1)耐ブロッキング性 ポリエステルフィルムの塗布面と非塗布面を合わせて4
5℃×80%RHで24hr放置後、剥離力を測定して
g/70mm幅で示す。 (2)耐水性 塗布組成物の厚さ1mm、大きさ20mm×20mmの
小片を作成し、22℃の水に2hr浸漬した後に外観を
観察して下記のランク付けを行う。 A:殆ど変化が無い。 B:少し侵されている。 C:かなり侵されている。
【0024】[実施例1]固有粘度0.63のポリエチ
レン−2,6−ナフタレンジカルボキシレ−トを溶融し
て回転冷却ドラム上にキャストし、急冷固化して未延伸
フィルムとし、次いで該未延伸フィルムを縦方向に3.
3倍延伸した。この縦延伸フィルムの片面に、テレフタ
ル酸(70mol%)−イソフタル酸(22mol%)
−5−Kスルホテレフタル酸(8mol%)−エチレン
グリコ−ル(65mol%)−ジエチレングリコ−ル
(16mol%)−グリセリンのエチレンオキシド・プ
ロピレンオキシドブロック共重合体(平均分子量:2,
700)モノ置換体(K−1,5mol%)−シクロヘ
キサンジメタノ−ル(14ml%)系ポリエステル樹脂
(A−1)92wt%、シリカ微粒子6wt%及びポリ
オキシエチレンノニルフェニルエ−テル(S−1)2w
t%からなる組成物(固形分)の3wt%水性塗布液を
キスロ−ルコ−タ−で塗布した。続いて乾燥後、横方向
に4.5倍延伸し、熱処理して厚さ19μmの積層ポリ
エステルフィルムを得た。このフィルムの塗布層厚さは
0.08μmであった。フィルムの特性を表1に示す。
【0025】[実施例2〜8、比較例1〜2]実施例1
において塗液の組成、塗布厚さを表1に示すように変え
る以外は同様に行なった。この結果を表1に示す。
【0026】
【表1】
【0027】表中の符号は次ぎの通りである。 [A−2]:実施例1におけるA−1の組成の変更;テ
レフタル酸(70mol%)−イソフタル酸(22mo
l%)−5−Kスルホテレフタル酸(8mol%)−エ
チレングリコ−ル(65mol%)−ジエチレングリコ
−ル(16mol%)−グリセリンのエチレンオキシド
・プロピレンオキシドブロック共重合体(平均分子量:
3,740)モノ置換体(K−2,5mol%)−シク
ロヘキサンジメタノ−ル(14ml%)系ポリエステル
樹脂。 [A−3]:[A−2]におけるグリコ−ル組成の変
更;エチレングリコ−ル(65mol%)−ジエチレン
グリコ−ル(14mol%)−グリセリンのエチレンオ
キシド・プロピレンオキシドブロック共重合体(平均分
子量:3,740)モノ置換体(K−2,7mol%)
−シクロヘキサンジメタノ−ル(14ml%)系ポリエ
ステル樹脂。 [A−4]:実施例1におけるA−1の組成の変更;テ
レフタル酸(68mol%)−イソフタル酸(22mo
l%)−5−Naスルホイソフタル酸(10mol%)
−エチレングリコ−ル(45mol%)−ジエチレング
リコ−ル(19mol%)−ネオペンチルグリコ−ル
(36mol%)系ポリエステル樹脂。 [S−2]:C14H29OHのエチレンオキシド15
mol付加体。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、界面活性剤量を少なく
しても塗布性に優れ、耐水性、耐ブロッキング性に優れ
た塗膜を形成する水性塗布液を、さらに耐水性、耐ブロ
ッキング性に優れた塗膜を有する積層ポリエステルフィ
ルムを提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−331362(JP,A) 特開 平5−271524(JP,A) 特開 昭60−248735(JP,A) 特開 平4−93350(JP,A) 特開 昭54−96536(JP,A) 特公 昭47−3710(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 167/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリマー主鎖が1mol%以上のスルホ
    ン酸塩基含有ジカルボン酸を含むジカルボン酸成分とグ
    リコ−ル成分から実質的になり、かつ側鎖にエチレンオ
    キシド・プロピレンオキシドブロック共重合体基を有す
    るポリエステル樹脂を含む水性塗布液。
  2. 【請求項2】 エチレンオキシド・プロピレンオキシド
    ブロック共重合体基の平均分子量が800〜60,00
    0である請求項1に記載の水性塗布液。
  3. 【請求項3】 エチレンオキシド・プロピレンオキシド
    ブロック共重合体基の量が、ポリマー主鎖重量当り、3
    〜20重量%である請求項1に記載の水性塗布液。
  4. 【請求項4】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面
    に請求項1に記載の水性塗布液を用いた塗布層を有する
    積層ポリエステルフィルム。
  5. 【請求項5】 塗布層が延伸処理されている請求項4に
    記載の積層ポリエステルフィルム。
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