JP3132221B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3132221B2 JP3132221B2 JP05044824A JP4482493A JP3132221B2 JP 3132221 B2 JP3132221 B2 JP 3132221B2 JP 05044824 A JP05044824 A JP 05044824A JP 4482493 A JP4482493 A JP 4482493A JP 3132221 B2 JP3132221 B2 JP 3132221B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機の性能に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、電気掃除機の全体構成は特開昭６
１−５２８４６号に示されるものが一般的であった。以
下従来例を図６．７に従って説明する。１はモーターフ
ァン２を収納するボデー下で、このボデー下１よりモー
ターファン２に対し、略垂直方向に壁３が設けられてい
る。４はモーターファン２のファンケース部５に嵌合さ
れたサポートゴム前で壁３とモーターファン２とのエア
ータイトをしておりウレタンゴムなどの弾力性の有る材
料で形成されている。ファンケース部５はモーターファ
ンの圧力を上げ吸い込み性能を向上させるため、略円す
い状に吸気口６が突出している。壁３には、格子部７が
形成されており、その格子部７の前側には、２次フィル
ター８を備えたフィルター枠９がリブ１０の間に取り付
けられている。壁３の上端部には、ボデー下１とボデー
上１１とをエアータイトするパッキン１２が設けられて
いる。１３はパッキン１２を装着したときのガイドの役
目と壁３がモーターファン２の真空圧力により前側に倒
れるのを防ぐために設けたリブ体で、ボデー上１１の前
壁１４と嵌合させている。Ａは吸気の流れを示してい
る。
１−５２８４６号に示されるものが一般的であった。以
下従来例を図６．７に従って説明する。１はモーターフ
ァン２を収納するボデー下で、このボデー下１よりモー
ターファン２に対し、略垂直方向に壁３が設けられてい
る。４はモーターファン２のファンケース部５に嵌合さ
れたサポートゴム前で壁３とモーターファン２とのエア
ータイトをしておりウレタンゴムなどの弾力性の有る材
料で形成されている。ファンケース部５はモーターファ
ンの圧力を上げ吸い込み性能を向上させるため、略円す
い状に吸気口６が突出している。壁３には、格子部７が
形成されており、その格子部７の前側には、２次フィル
ター８を備えたフィルター枠９がリブ１０の間に取り付
けられている。壁３の上端部には、ボデー下１とボデー
上１１とをエアータイトするパッキン１２が設けられて
いる。１３はパッキン１２を装着したときのガイドの役
目と壁３がモーターファン２の真空圧力により前側に倒
れるのを防ぐために設けたリブ体で、ボデー上１１の前
壁１４と嵌合させている。Ａは吸気の流れを示してい
る。
【０００３】次に、モーターファンの構成は特開平３−
１８２５９に記載されたものが一般的であった。以下図
８により構成を説明する。２はモーターファンで、負荷
側ブラケット１７と反負荷側ブラケット１５により外郭
を形成し、負荷側ブラケット１７側へ回転するシャフト
１８が突出し、ここにナット１９にて回転ファン２０が
固着されている。ファン２０の外周及び下方にはエアガ
イド２１が装着され、ファン２０の前方をファンケース
５が覆い、ファンケース５の中央部にはファン２０の吸
込口２０ａに対向して吸気口６が開口している。負荷側
ブラケット１７には、開口部１７ａが、反負荷側ブラケ
ット１５には排気口１５ａが開口している。また前記モ
ーターファン２内にはローター２２とステーター２３が
内蔵されており、ローター２２には電気子巻線２２ａが
ステーター２３には巻線２３ａがそれぞれ巻かれてい
る。また、ローター２２の下方には全記電気子巻線２２
ａと結線された整流子２４がシャフト１８に固着されて
おり、反負荷側ブラケット１５の下方に固定されたブラ
シホルダー２５内のカーボンブラシ２６と接触摺動でき
るようになっている。
１８２５９に記載されたものが一般的であった。以下図
８により構成を説明する。２はモーターファンで、負荷
側ブラケット１７と反負荷側ブラケット１５により外郭
を形成し、負荷側ブラケット１７側へ回転するシャフト
１８が突出し、ここにナット１９にて回転ファン２０が
固着されている。ファン２０の外周及び下方にはエアガ
イド２１が装着され、ファン２０の前方をファンケース
５が覆い、ファンケース５の中央部にはファン２０の吸
込口２０ａに対向して吸気口６が開口している。負荷側
ブラケット１７には、開口部１７ａが、反負荷側ブラケ
ット１５には排気口１５ａが開口している。また前記モ
ーターファン２内にはローター２２とステーター２３が
内蔵されており、ローター２２には電気子巻線２２ａが
ステーター２３には巻線２３ａがそれぞれ巻かれてい
る。また、ローター２２の下方には全記電気子巻線２２
ａと結線された整流子２４がシャフト１８に固着されて
おり、反負荷側ブラケット１５の下方に固定されたブラ
シホルダー２５内のカーボンブラシ２６と接触摺動でき
るようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような構成では、
ファンケース５が突出しているとともに、サポートゴム
前４の厚みによりボテー下１の壁３と前記ファンケース
との間で、吸気流Ａが渦流となり吸い込み性能が低下す
るとともに、騒音が高くなっていた。
ファンケース５が突出しているとともに、サポートゴム
前４の厚みによりボテー下１の壁３と前記ファンケース
との間で、吸気流Ａが渦流となり吸い込み性能が低下す
るとともに、騒音が高くなっていた。
【０００５】そこで本発明は、これらの問題を解消し吸
い込み性能の向上と騒音の低下を達成するものである。
い込み性能の向上と騒音の低下を達成するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そして、上記の目的を達
成するために請求項１の手段は、集塵室とモータファン
を内蔵する室を仕切る壁と、前記モーターファンの傘型
ファンを内蔵するファンケースと、前記ファンケースの
外周部の前部と側部のそれぞれを前記壁と本体内壁に支
持するモーターサポートゴム前と、前記壁と前記ファン
ケースの前部間に位置する前記モーターサポートゴム前
の内壁と前記ファンケースに設けられた吸気口とを結ぶ
壁面を有すると共に弾力性のある材料からなる部材を設
け、前記壁面が前記吸気口と同一面もしくはそれより前
方に位置すると共に前記モーターサポートゴム前より突
出しないようにしたものである。
成するために請求項１の手段は、集塵室とモータファン
を内蔵する室を仕切る壁と、前記モーターファンの傘型
ファンを内蔵するファンケースと、前記ファンケースの
外周部の前部と側部のそれぞれを前記壁と本体内壁に支
持するモーターサポートゴム前と、前記壁と前記ファン
ケースの前部間に位置する前記モーターサポートゴム前
の内壁と前記ファンケースに設けられた吸気口とを結ぶ
壁面を有すると共に弾力性のある材料からなる部材を設
け、前記壁面が前記吸気口と同一面もしくはそれより前
方に位置すると共に前記モーターサポートゴム前より突
出しないようにしたものである。
【０００７】請求項２は、部材をモーターサポートゴム
前と一体に形成したものである。請求項３は、壁面を外
周より吸気口に向かってすり鉢状に形成したものであ
る。
前と一体に形成したものである。請求項３は、壁面を外
周より吸気口に向かってすり鉢状に形成したものであ
る。
【０００８】請求項４は、部材もしくは、ファンケース
前面、あるいは双方に複数の穴を設けるとともに、前記
部材とファンケースとの間にフェルト等の吸音材を設け
たものである。
前面、あるいは双方に複数の穴を設けるとともに、前記
部材とファンケースとの間にフェルト等の吸音材を設け
たものである。
【０００９】
【作用】上記の技術的手段による作用は次のようにな
る。
る。
【００１０】本発明の請求項１記載の発明は、モーター
サポートゴム前の内壁と前記ファンケースに設けられた
吸気口とを結ぶ壁面を有する部材を配することで、傘型
ファンを内蔵するファンケース前部での渦流の発生が少
なくなり、吸込み性能の低下が少なくなるとともに騒音
も減少させることができ、また、ファンケースの外周 部
の前部と側部を、モーターサポートゴム前で本体に確実
に支持することができる。
サポートゴム前の内壁と前記ファンケースに設けられた
吸気口とを結ぶ壁面を有する部材を配することで、傘型
ファンを内蔵するファンケース前部での渦流の発生が少
なくなり、吸込み性能の低下が少なくなるとともに騒音
も減少させることができ、また、ファンケースの外周 部
の前部と側部を、モーターサポートゴム前で本体に確実
に支持することができる。
【００１１】さらに請求項２記載の発明では、部材をモ
ーターサポートゴム前と一体に形成したため、別部品が
不要となり安価な品物を提供できる。
ーターサポートゴム前と一体に形成したため、別部品が
不要となり安価な品物を提供できる。
【００１２】さらに請求項３記載の発明では、壁面を外
周よりファンケースに設けられた吸気口に向かう、すり
鉢上に形成したため、吸気流がスムーズにファンケース
の吸気口へ導かれるため、さらに吸い込み性能が向上す
るとともに、騒音の低下も可能となる。
周よりファンケースに設けられた吸気口に向かう、すり
鉢上に形成したため、吸気流がスムーズにファンケース
の吸気口へ導かれるため、さらに吸い込み性能が向上す
るとともに、騒音の低下も可能となる。
【００１３】さらに請求項４記載の発明では、部材もし
くは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を設
けるとともに、前記部材とファンケースとの間にフェル
ト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音が
全記構成による、マフラー効果によって静音化されさら
に騒音の低下が可能となる。
くは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を設
けるとともに、前記部材とファンケースとの間にフェル
ト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音が
全記構成による、マフラー効果によって静音化されさら
に騒音の低下が可能となる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を用いて説明
する。図１において、２７はモーターファン２８を収納
するボデー下で、このボデー下２７よりモーターファン
２８に対し、略垂直方向に壁２９が設けられている。３
０はモーターファン２８のファンケース３１に嵌合され
たサポートゴム前で壁２９とモーターファン２８のエア
ータイトをしておりウレタンゴムなどの弾力性の有る材
料で形成されている。ファンケース３１はモーターファ
ンの圧力を上げ吸い込み性能を向上させるため、略円す
い状に吸気口３２が突出している。壁２９には、格子部
３３が形成されており、その格子部３３の前側には、２
次フィルター３４を備えたフィルター枠３５がリブ３６
の間に取り付けられている。壁２９の上端部には、ボデ
ー下２７とボデー上３７とをエアータイトするパッキン
３８が設けられている。３９はファンケース３１の吸気
口３２とほぼ同等の高さの壁面を有する部材でありウレ
タンフォーム等からなり、ファンケース全面に接着され
ている。なお、部材３９の外径はサポートゴム前３０の
内径と等しく形成されている。Ｂは吸気の流れを示して
いる。
する。図１において、２７はモーターファン２８を収納
するボデー下で、このボデー下２７よりモーターファン
２８に対し、略垂直方向に壁２９が設けられている。３
０はモーターファン２８のファンケース３１に嵌合され
たサポートゴム前で壁２９とモーターファン２８のエア
ータイトをしておりウレタンゴムなどの弾力性の有る材
料で形成されている。ファンケース３１はモーターファ
ンの圧力を上げ吸い込み性能を向上させるため、略円す
い状に吸気口３２が突出している。壁２９には、格子部
３３が形成されており、その格子部３３の前側には、２
次フィルター３４を備えたフィルター枠３５がリブ３６
の間に取り付けられている。壁２９の上端部には、ボデ
ー下２７とボデー上３７とをエアータイトするパッキン
３８が設けられている。３９はファンケース３１の吸気
口３２とほぼ同等の高さの壁面を有する部材でありウレ
タンフォーム等からなり、ファンケース全面に接着され
ている。なお、部材３９の外径はサポートゴム前３０の
内径と等しく形成されている。Ｂは吸気の流れを示して
いる。
【００１５】次に他の実施例を説明する。図２におい
て、２８はモーターファンで、３１はファンケースで、
３２は吸気口である。３０ａはモーターサポートゴム前
で部材３９ａを一体に形成している。
て、２８はモーターファンで、３１はファンケースで、
３２は吸気口である。３０ａはモーターサポートゴム前
で部材３９ａを一体に形成している。
【００１６】次に他の実施例を説明する。図３におい
て、２８はモーターファンで、３１はファンケースで、
３２は吸気口である。３０ｂはモーターサポートゴム前
で、サポートゴム前３０ｂ前面から吸気口３２に向かう
すり鉢状の部材３９ｂを一体に形成している。
て、２８はモーターファンで、３１はファンケースで、
３２は吸気口である。３０ｂはモーターサポートゴム前
で、サポートゴム前３０ｂ前面から吸気口３２に向かう
すり鉢状の部材３９ｂを一体に形成している。
【００１７】次に他の実施例を説明する。図４におい
て、２８はモーターファンで、３１はファンケースで、
３２は吸気口である。３０ｃはモーターサポートゴム前
で、３９ｃは板金からなる部材で、吸気口３２と同等以
上の高さを有し外周部４０または段差部４１でファンケ
ース３１にスポット溶接され取りつけられている。
て、２８はモーターファンで、３１はファンケースで、
３２は吸気口である。３０ｃはモーターサポートゴム前
で、３９ｃは板金からなる部材で、吸気口３２と同等以
上の高さを有し外周部４０または段差部４１でファンケ
ース３１にスポット溶接され取りつけられている。
【００１８】次に他の実施例を説明する。図５におい
て、２８はモーターファンで、３１はファンケースで、
３２は吸気口である。３０ｄはモーターサポートゴム前
で、３９ｄは板金からなる部材で、吸気口３２と同等以
上の高さを有し外周部４２によりファンケースに圧入さ
れている。部材３９ｄ及び、ファンケース３１にはそれ
ぞれ複数の穴４３．４４が設けられるとともに、部材３
９ｄとファンケース３１の間にはフェルト等からなる吸
音材４５が設けられている。
て、２８はモーターファンで、３１はファンケースで、
３２は吸気口である。３０ｄはモーターサポートゴム前
で、３９ｄは板金からなる部材で、吸気口３２と同等以
上の高さを有し外周部４２によりファンケースに圧入さ
れている。部材３９ｄ及び、ファンケース３１にはそれ
ぞれ複数の穴４３．４４が設けられるとともに、部材３
９ｄとファンケース３１の間にはフェルト等からなる吸
音材４５が設けられている。
【００１９】部材３９ｄ及び、ファンケース３１に設け
られた穴４３．４４は双方もしくは片方に設けてもよ
い。
られた穴４３．４４は双方もしくは片方に設けてもよ
い。
【００２０】上記の実施例による作用は次のようにな
る。傘型ファンからなるモーターファンのファンケース
に設けられた吸気口と同等、もしくは同等以上の高さの
壁面を有する部材を前記吸気口とモターサポトゴム前と
の間に設けたため、ファンケース前面が平面となり渦流
の発生が少なくなり、吸い込み性能の低下が少ないとと
もに騒音も減少させることができる。
る。傘型ファンからなるモーターファンのファンケース
に設けられた吸気口と同等、もしくは同等以上の高さの
壁面を有する部材を前記吸気口とモターサポトゴム前と
の間に設けたため、ファンケース前面が平面となり渦流
の発生が少なくなり、吸い込み性能の低下が少ないとと
もに騒音も減少させることができる。
【００２１】さらに、部材をモーターサポートゴム前と
一体に形成したため、別部品が不要となり安価な品物を
提供できる。
一体に形成したため、別部品が不要となり安価な品物を
提供できる。
【００２２】さらに、部材の壁面を外周からファンケー
スに設けられた吸気口に向かってすり鉢上に形成したた
め、吸気流がスムーズにファンケースの吸気口へ導かれ
るため、さらに吸い込み性能が向上するとともに、騒音
の低下も可能となる。
スに設けられた吸気口に向かってすり鉢上に形成したた
め、吸気流がスムーズにファンケースの吸気口へ導かれ
るため、さらに吸い込み性能が向上するとともに、騒音
の低下も可能となる。
【００２３】さらに、部材を板金により形成し、外周を
ファンケースに圧入もしくはスポット溶接したため、フ
ァンケース自体の剛性が部材によって補強されるため、
ファンケースの振動値が低下し騒音の低下が可能とな
る。
ファンケースに圧入もしくはスポット溶接したため、フ
ァンケース自体の剛性が部材によって補強されるため、
ファンケースの振動値が低下し騒音の低下が可能とな
る。
【００２４】さらに、部材もしくは、ファンケース前
面、あるいは双方に複数の穴を設けるとともに、前記壁
面とファンケースとの間にフェルト等の吸音材を設けた
ため、吸い込み流による吸気音が全記構成による、マフ
ラー効果によって静音化されさらに騒音の低下が可能と
なる。
面、あるいは双方に複数の穴を設けるとともに、前記壁
面とファンケースとの間にフェルト等の吸音材を設けた
ため、吸い込み流による吸気音が全記構成による、マフ
ラー効果によって静音化されさらに騒音の低下が可能と
なる。
【００２５】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、請求項１
記載の発明によれば、ファンケース前面が平面となり渦
流の発生が少なくなり、吸い込み性能の低下が少ないと
ともに騒音も減少させることができる。
記載の発明によれば、ファンケース前面が平面となり渦
流の発生が少なくなり、吸い込み性能の低下が少ないと
ともに騒音も減少させることができる。
【００２６】さらに請求項２記載の発明では、部材をモ
ーターサポートゴム前と一体に形成したため、別部品が
不要となり安価な品物を提供できる。
ーターサポートゴム前と一体に形成したため、別部品が
不要となり安価な品物を提供できる。
【００２７】さらに請求項３記載の発明では、吸気流が
よりスムーズにファンケースの吸気口へ導かれるため、
さらに吸い込み性能が向上するとともに、騒音の低下も
可能となる。
よりスムーズにファンケースの吸気口へ導かれるため、
さらに吸い込み性能が向上するとともに、騒音の低下も
可能となる。
【００２８】さらに請求項４記載の発明では、部材もし
くは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を設
けるとともに、前記壁面とファンケースとの間にフェル
ト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音が
全記構成による、マフラー効果によって静音化されさら
に騒音の低下が可能となる。
くは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を設
けるとともに、前記壁面とファンケースとの間にフェル
ト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音が
全記構成による、マフラー効果によって静音化されさら
に騒音の低下が可能となる。
【図１】本発明の一実施例を示した全体断面図
【図２】本発明の他の実施例を示した要所断面図
【図３】本発明の他の実施例を示した要所断面図
【図４】本発明の他の実施例を示した要所断面図
【図５】本発明の他の実施例を示した要所断面図
【図６】従来例を示した全体断面図
【図７】従来例を示した要所斜視図
【図８】従来例を示したモーターファンの全体図
２８ モーターファン ３０ サポートゴム前 ３１ ファンケース ３２ 吸気口 ３９，３９ａ，３９ｂ，３９ｃ，３９ｄ 部材
Claims (4)
- 【請求項１】 集塵室とモータファンを内蔵する室を仕
切る壁と、前記モーターファンの傘型ファンを内蔵する
ファンケースと、前記ファンケースの外周部の前部と側
部のそれぞれを前記壁と本体内壁に支持するモーターサ
ポートゴム前と、前記壁と前記ファンケースの前部間に
位置する前記モーターサポートゴム前の内壁と前記ファ
ンケースに設けられた吸気口とを結ぶ壁面を有すると共
に弾力性のある材料からなる部材を設け、前記壁面が前
記吸気口と同一面もしくはそれより前方に位置すると共
に前記モーターサポートゴム前より突出しないようにし
た電気掃除機。 - 【請求項２】 部材をモーターサポートゴム前と一体に
形成した請求項１記載の電気掃除機。 - 【請求項３】 壁面を外周より吸気口に向かってすり鉢
状に形成した請求項１又は２記載の電気掃除機。 - 【請求項４】 部材もしくは、ファンケース前面あるい
は双方に複数の穴を設けるとともに、前記部材とファン
ケースとの間にフェルト等の吸音材を設けた請求項１〜
３のいずれか１項記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05044824A JP3132221B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05044824A JP3132221B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06254004A JPH06254004A (ja) | 1994-09-13 |
| JP3132221B2 true JP3132221B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=12702208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05044824A Expired - Fee Related JP3132221B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3132221B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP05044824A patent/JP3132221B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06254004A (ja) | 1994-09-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |