JP3804221B2 - 電動送風機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭で使用される電気掃除機の吸引用送風機等に用いられる電動送風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、家庭用電気掃除機は、吸込仕事率のハイパワー化とともに、使用時の低騒音化が要求されている。
【0003】
従来の電気掃除機用の電動送風機1を図6、電動送風機1を電気掃除機本体に組み込んだ状態を図7に示す。
【0004】
電機子4の軸5に設けられた第1の軸受6は負荷側ブラケット3へ、第2の軸受7は反負荷側ブラケット2へ保持されている。軸5の一部には遠心ファンであるインペラ13が備えられ、インペラ13下方には、エアガイド14が負荷側ブラケット3に固定されている。ファンケース15は、インペラ13とエアガイド14を覆い反負荷側ブラケット2のフランジ部12の外周に圧入されている。反負荷側ブラケット2の内側には界磁8が固定されており、また、ホルダー9を介して、ブラシ10がそれぞれ一対備えられている。反負荷側ブラケット2には界磁8より下方部分で、電動送風機1内部を流れる風を排出するための通風開口部11が設けられている。
【0005】
電動送風機1は、反負荷側ブラケット2のフランジ部12より下方の部分に、通気フォーム材からなる防音筒20を取付けた後、弾性体からなるサポートゴム前18、サポートゴム後19によって、掃除機の本体22に組み込まれている。また、最近では、低騒音化のため、防音筒20の外周に、図6に示すような消音箱17と呼ばれる第2の消音手段をさらに設けたり、その他では、排気通路の距離を長くして、低騒音化を図るため、本体22を二重構造にし、排気の経路を折り返して排出するようにする手段が取られている。
【0006】
上記構成において、電動送風機1に電力が供給されると、電機子4が回転し電機子4に取り付けられているインペラ13も同時に回転する。インペラ13の回転によって電動送風機前方の空気がインペラ13に吸引され、空気は、インペラ13内側から外側、エアガイド14を通り反負荷側ブラケット2内部へ、そして通風開口部11から出て防音筒20を通過し外へという順に流れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の構成の電気掃除機用の電動送風機1では、電動送風機1の運転時に発生する風切り音や、耳障りな高周波音は、空気の流れが、防音筒20を通過するときに、ある程度緩和されるが、近年の家庭用電気掃除機のハイパワー化によって、発生する音の絶対レベルが上がり、防音筒20だけでは対応しきれなくなりつつあり、掃除機の使用者にとって、非常に不快に感じられている。
【0008】
また、電動送風機1の周囲に、別部品で低騒音化対策をする方法や、本体の排気通路を複雑化し低騒音化対策をすることは、使用者にとっては低騒音化につながるが、製品の製造コストの上昇、組立性の低下をを招く。
【0009】
本発明は、以上のような従来の課題を解決しようとするものであって、簡易な構成にて低騒音の電動送風機を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、従来から使用している部品である板金のプレスで形成したファンケースの形状を工夫し、そのファンケースの端部を軸方向に延長することによって、電動送風機全体をラジアル方向に対して覆ってしまうので、部品点数を増やさずに、電動送風機内部で発生した騒音、特に耳障りな高周波音の透過音が抑制でき、低騒音化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、電機子の軸を保持する負荷側ブラケット及び反負荷側ブラケットと、負荷であるインペラと負荷側ブラケットとの間に配されるエアガイドと、吸込口を有し、前記インペラとエアガイドを覆う板金のプレスで形成したファンケースを備え、前記ファンケース側面の反吸込口側端部を、反負荷側ブラケットのフランジ部より下方に突出させ、通風開口部を覆うまで軸方向に延設させたので、電動送風機内部で発生する騒音で、特に指向性が高く耳障りな高周波が、外部へ透過するのを抑制することができるので、低騒音の電動送風機を提供することができる。
【0012】
本発明の請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の反負荷側ブラケットの底部に凹状の当て板を配するので、簡単な構成で排気通路の距離を拡大できるので、電動送風機内部で発生する騒音の透過音を抑制すると同時に、排気経路に沿って外部に排出される騒音も抑制でき、低騒音の電動送風機を提供することができる。
【0013】
本発明の請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明のファンケースの側端部を延設した部分で、反負荷側ブラケットの側面に設けた通風開口部より上方に位置する部分に開口部を設けたもので、本体との隙間の空間を利用し、簡単な構成で排気通路の距離をさらに拡大でき、排気経路に沿って外部に排出される騒音も抑制でき、低騒音の電動送風機を提供することができる。
【0014】
本発明の請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載の発明のファンケースの側端部を延設した部分の、ホルダーと相対する位置に第2開口部を設けたので、ブラシおよび、ホルダー近傍の通過風量が増加することで、冷却効果が増し、ブラシの温度上昇を抑制できるので、高効率で、高信頼性で、かつ、低騒音の電動送風機を提供することができる。
【0015】
【実施例】
(実施例1)
以下、本発明の実施例1を図1を用いて説明する。
【0016】
図1に示すように、24は電動送風機で、電機子4の軸5に設けられた第1の軸受6は負荷側ブラケット3へ、第2の軸受7は反負荷側ブラケット2へ保持されている。軸5の一部には遠心ファンであるインペラ13が備えられ、インペラ13下方には、エアガイド14が負荷側ブラケット3に固定されている。インペラ13の吸気口に対応した吸込口16を備えたファンケース25は、板金のプレス等によって形成されており、また、ファンケース25は、インペラ13とエアガイド14を覆い反負荷側ブラケット2のフランジ部12の外周側面に圧入され、固定されている。ファンケース25の側面は、フランジ部12との圧入部分より下方へ、反負荷側ブラケット2の下部の外周部分との間に空間部Aを形成しながら、通風開口部11を覆うよう延設されている。ファンケース25側面と反負荷側ブラケット2の間の空間部Aには通気性ウレタンフォーム等の吸音材からなる防音筒20が具備されている。反負荷側ブラケット2の内側には界磁8が固定されており、また、ホルダー9を介して、ブラシ10がそれぞれ一対備えられている。反負荷側ブラケット2には界磁8より下方部分で、電動送風機1内部を流れる風を排出するための通風開口部11が設けられている。
【0017】
上記構成による作用は以下の通りである。すなわち、電動送風機24が運転されると、電機子4が回転し電機子4に取り付けられているインペラ13も同時に回転する。インペラ13の回転によって電動送風機前方の空気がインペラ13に吸引され、空気は、インペラ13内側から外側、エアガイド14を通り反負荷側ブラケット2内部へ、そして通風開口部11を通り、ファンケース25側面と反負荷側ブラケット2の間の空間部Aを、防音筒20を通過しながら、下方へ排出される(図中の矢印)。
【0018】
このとき、ファンケース25側面を、反負荷側ブラケット2のフランジ部12より下方に延設させ覆うことによって、透過する音を遮断する効果を高めることができるので、電動送風機24の内部で発生した騒音で、特に指向性が高く耳障りな高周波が、外部へ透過するのを抑制することができる。
【0019】
(実施例2)
次に本発明の実施例2を図2を用いて説明する。なお上記実施例1と同一構成部品については同一符号を付与して、その詳細な説明を省略する。
【0020】
図2に示すように、反負荷側ブラケット2の底面に、側面が反負荷側ブラケット2に設けられている通風開口部11の一部、あるいは全体とオーバーラップする、凹形状の当て板A30が設けられている。当て板A30と反負荷側ブラケット2の間の空間には、吸音材等からなる防音板31が具備されている。
【0021】
上記構成による作用は以下の通りである。すなわち、電動送風機24が運転されて、通風開口部11をから出た空気の流れは、当て板A30に衝突し、防音板31で騒音を吸収されながら、上方へと方向が変化する。続いて当て板A30と反負荷側ブラケット2の間を上方へと流れている空気はフランジ部12とファンケース25側面に沿うように流れの方向を変化させながら進み、当て板A30側面とファンケース25側面の間を抜け下方に排出される(図中の矢印)。
【0022】
このとき、簡単な構成で排気通路の距離を拡大できるので、電動送風機24内部で発生し、排気経路に沿って外部に排出される騒音も抑制することができる。
【0023】
(実施例3)
次に本発明の実施例3を図3、図4を用いて説明する。なお上記実施例と同一構成部品については同一符号を付与して、その詳細な説明を省略する。
【0024】
図3に示すように、ファンケース25側面に、反負荷側ブラケット2のフランジ部12との圧入部より下方に開口部A36が複数設けられ、さらにファンケース25側面の下方は通風開口部11の略外周部を覆っている。当て板B37は凹形状で、板金のプレス等で形成され、側面はファンケース25の下方開口縁25aに圧入等の方法で固定され、底部は、反負荷側ブラケット2側底部に圧接されている。当て板B37の内側には吸音材等からなる防音板31が具備されている。
【0025】
また、上記構成の電動送風機24は、弾性体からなるサポートゴム前18、サポートゴム後19によって、電気掃除機の本体22に組み込まれている。また、上記実施例1及び2の電動送風機も電気掃除機の本体22に同様な形で組み込まれるものである。
【0026】
上記構成による作用は以下の通りである。すなわち、電動送風機24が運転されて、通風開口部11から出た空気は、当て板B37に衝突し、防音板31で騒音を吸収されながら、上方へと方向が変化する。続いてファンケース25の側面と反負荷側ブラケット2の間をを上方へと流れている空気はファンケース25側面の開口部A36を通り排出される(図中の矢印)。
【0027】
このとき、簡単な構成で排気通路の距離をさらに拡大し、しかも、排気通路の断面積を大きく確保できるので、防音筒20や防音板31の吸音材を多く使用することが可能となり、併せて排気圧損増大による性能低下を抑制しながら、騒音を抑制することができる。なお、本実施例では当て板B37によりファンケースの25の下方開口縁25aに圧入する構成であるが、実施例2に示す当て板A30を用いてもよい。
【0028】
(実施例4)
次に本発明の実施例4を図5を用いて説明する。なお上記実施例3と同一構成部品については同一符号を付与して、その詳細な説明を省略する。
【0029】
図5に示すように、ファンケース25側面で、ホルダー9に相対する付近に第2の開口部B38が設けられている。
【0030】
上記構成による作用は以下の通りである。すなわち、電動送風機24が運転されて、通風開口部11をから出た空気の流れは、当て板B37に衝突し、防音板31で騒音を吸収されながら、ファンケース25側面と反負荷側ブラケット2に囲まれた空間に排出される。排出された排気は、第2の開口部B38を通り排出される(図中の矢印)。
【0031】
このとき、電動送風機24から排出される空気は、ホルダー9近傍を通過するため、ブラシ10および、ホルダー9近傍の通過風量が従来より増加するので、冷却効果が増し、ブラシの温度上昇を抑制できるため、高効率で、高信頼性で、かつ、騒音を抑制することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の発明によれば、従来の構成部品であるファンケースの側面を延設させ、電動送風機下部まで覆う構成とするので、透過する音を遮断する効果を高めることができ、耳障りな音が抑制された低騒音で、安価な電動送風機を提供することができる。
【0033】
本発明の請求項2記載の発明によれば、反負荷側ブラケットの底部に凹形状の当て板を設けるので、簡単な構成で、排気経路を屈曲、延長でき、排気経路に沿って外部に排出される騒音も抑制され、より低騒音の電動送風機を提供することができる。
【0034】
本発明の請求項3記載の発明によれば、延設されたファンケース側面に開口部を設けるので、排気経路の断面積を確保しながら、排気を大きく屈曲、延長でき、性能低下を抑制しながら、騒音をさらに低減した低騒音の電動送風機を提供することができる。
【0035】
本発明の請求項4記載の発明によれば、延設されたファンケース側面で、ホルダー近傍に開口部を設けるので、ブラシの温度上昇を抑制でき、高性能、高信頼性で、低騒音の電動送風機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における電動送風機の一部破断側面図
【図2】本発明の実施例2における電動送風機の一部破断側面図
【図3】本発明の実施例3における電動送風機の一部破断側面図
【図4】同電動送風機を組み込んだ電気掃除機本体の断面図
【図5】本発明の実施例4における電動送風機の一部破断側面図
【図6】従来の電動送風機の一部破断側面図
【図7】従来の電動送風機を組み込んだ電気掃除機本体の断面図
【符号の説明】
2 反負荷側ブラケット
3 負荷側ブラケット
4 電機子
9 ホルダー
11 通風開口部
13 インペラ
14 エアガイド
25 ファンケース
30 当て板A
36 開口部A
37 当て板B
38 開口部B(第2開口部)

Claims (4)

  1. 電機子の軸を保持する負荷側ブラケット及び反負荷側ブラケットと、負荷であるインペラと負荷側ブラケットとの間に配されるエアガイドと、吸込口を有し、前記インペラとエアガイドを覆う板金のプレスで形成したファンケースを備え、前記ファンケース側面の反吸込口側端部を、反負荷側ブラケットのフランジ部より下方に突出させ、通風開口部を覆うまで軸方向に延設させたことを特徴とする電動送風機。
  2. 反負荷側ブラケットの底部に凹状の当て板を配した請求項1記載の電動送風機。
  3. ファンケースの側端部を延設した部分で、反負荷側ブラケットの側面に設けた通風開口部より上方に位置する部分に開口部を設けた請求項1または2記載の電動送風機。
  4. ファンケースの側端部を延設した部分の、ホルダーと相対する位置に第2開口部を設けた請求項1〜3のいずれか1項記載の電動送風機。
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