JPH06254004A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH06254004A JPH06254004A JP4482493A JP4482493A JPH06254004A JP H06254004 A JPH06254004 A JP H06254004A JP 4482493 A JP4482493 A JP 4482493A JP 4482493 A JP4482493 A JP 4482493A JP H06254004 A JPH06254004 A JP H06254004A
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- JP
- Japan
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- fan
- wall surface
- fan case
- motor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 性能を向上させるための傘型ファンの場合、
ファンケース５が突出しているとともに、サポートゴム
前４の厚みによりボテー下１の壁３と前記ファンケース
との間で、吸気流Ａが渦流となり吸い込み性能が低下す
るとともに、騒音が高くなっていた。そこで本発明は、
これらの問題を解消し吸い込み性能の向上と騒音の低下
を達成するものである。 【構成】 傘型ファンからなる成るモーターファンのフ
ァンケースに設けられた吸気口と同等、もしくは同等以
上の高さを有する壁面を前記吸気口とモーターサポート
ゴム前との間に設けた物である。
ファンケース５が突出しているとともに、サポートゴム
前４の厚みによりボテー下１の壁３と前記ファンケース
との間で、吸気流Ａが渦流となり吸い込み性能が低下す
るとともに、騒音が高くなっていた。そこで本発明は、
これらの問題を解消し吸い込み性能の向上と騒音の低下
を達成するものである。 【構成】 傘型ファンからなる成るモーターファンのフ
ァンケースに設けられた吸気口と同等、もしくは同等以
上の高さを有する壁面を前記吸気口とモーターサポート
ゴム前との間に設けた物である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機の性能に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、電気掃除機の全体構成は特願昭６
１−５２８４６号に示されるものが一般的であった。以
下従来例を図６．７に従って説明する。１はモーターフ
ァン２を収納するボデー下で、このボデー下１よりモー
ターファン２に対し、略垂直方向に壁３が設けられてい
る。４はモーターファン２のファンケース部５に嵌合さ
れたサポートゴム前で壁３とモーターファン２とのエア
ータイトをしておりウレタンゴムなどの弾力性の有る材
料で形成されている。ファンケース部５はモーターファ
ンの圧力を上げ吸い込み性能を向上させるため、略円す
い状に吸気口６が突出している。壁３には、格子部７が
形成されており、その格子部７の前側には、２次フィル
ター８を備えたフィルター枠９がリブ１０の間に取り付
けられている。壁３の上端部には、ボデー下１とボデー
上１１とをエアータイトするパッキン１２が設けられて
いる。１３はパッキン１２を装着したときのガイドの役
目と壁３がモーターファン２の真空圧力により前側に倒
れるのを防ぐために設けたリブ体で、ボデー上１１の前
壁１４と嵌合させている。Ａは吸気の流れを示してい
る。
１−５２８４６号に示されるものが一般的であった。以
下従来例を図６．７に従って説明する。１はモーターフ
ァン２を収納するボデー下で、このボデー下１よりモー
ターファン２に対し、略垂直方向に壁３が設けられてい
る。４はモーターファン２のファンケース部５に嵌合さ
れたサポートゴム前で壁３とモーターファン２とのエア
ータイトをしておりウレタンゴムなどの弾力性の有る材
料で形成されている。ファンケース部５はモーターファ
ンの圧力を上げ吸い込み性能を向上させるため、略円す
い状に吸気口６が突出している。壁３には、格子部７が
形成されており、その格子部７の前側には、２次フィル
ター８を備えたフィルター枠９がリブ１０の間に取り付
けられている。壁３の上端部には、ボデー下１とボデー
上１１とをエアータイトするパッキン１２が設けられて
いる。１３はパッキン１２を装着したときのガイドの役
目と壁３がモーターファン２の真空圧力により前側に倒
れるのを防ぐために設けたリブ体で、ボデー上１１の前
壁１４と嵌合させている。Ａは吸気の流れを示してい
る。
【０００３】次に、モーターファンの構成は特願平３−
１８２５９に記載されたものが一般的であった。以下図
８により構成を説明する。２はモーターファンで、負荷
側ブラケット１７と反負荷側ブラケット１５により外郭
を形成し、負荷側ブラケット１７側へ回転するシャフト
１８が突出し、ここにナット１９にて回転ファン２０が
固着されている。ファン２０の外周及び下方にはエアガ
イド２１が装着され、ファン２０の前方をファンケース
５が覆い、ファンケース５の中央部にはファン２０の吸
込口２０ａに対向して吸気口６が開口している。負荷側
ブラケット１７には、開口部１７ａが、反負荷側ブラケ
ット１５には排気口１５ａが開口している。また前記モ
ーターファン２内にはローター２２とステーター２３が
内蔵されており、ローター２２には電気子巻線２２ａが
ステーター２３には巻線２３ａがそれぞれ巻かれてい
る。また、ローター２２の下方には全記電気子巻線２２
ａと結線された整流子２４がシャフト１８に固着されて
おり、反負荷側ブラケット１５の下方に固定されたブラ
シホルダー２５内のカーボンブラシ２６と接触摺動でき
るようになっている。
１８２５９に記載されたものが一般的であった。以下図
８により構成を説明する。２はモーターファンで、負荷
側ブラケット１７と反負荷側ブラケット１５により外郭
を形成し、負荷側ブラケット１７側へ回転するシャフト
１８が突出し、ここにナット１９にて回転ファン２０が
固着されている。ファン２０の外周及び下方にはエアガ
イド２１が装着され、ファン２０の前方をファンケース
５が覆い、ファンケース５の中央部にはファン２０の吸
込口２０ａに対向して吸気口６が開口している。負荷側
ブラケット１７には、開口部１７ａが、反負荷側ブラケ
ット１５には排気口１５ａが開口している。また前記モ
ーターファン２内にはローター２２とステーター２３が
内蔵されており、ローター２２には電気子巻線２２ａが
ステーター２３には巻線２３ａがそれぞれ巻かれてい
る。また、ローター２２の下方には全記電気子巻線２２
ａと結線された整流子２４がシャフト１８に固着されて
おり、反負荷側ブラケット１５の下方に固定されたブラ
シホルダー２５内のカーボンブラシ２６と接触摺動でき
るようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような構成では、
ファンケース５が突出しているとともに、サポートゴム
前４の厚みによりボテー下１の壁３と前記ファンケース
との間で、吸気流Ａが渦流となり吸い込み性能が低下す
るとともに、騒音が高くなっていた。
ファンケース５が突出しているとともに、サポートゴム
前４の厚みによりボテー下１の壁３と前記ファンケース
との間で、吸気流Ａが渦流となり吸い込み性能が低下す
るとともに、騒音が高くなっていた。
【０００５】そこで本発明は、これらの問題を解消し吸
い込み性能の向上と騒音の低下を達成するものである。
い込み性能の向上と騒音の低下を達成するものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そして、上記の目的を達
成するために請求項１の手段は、傘型ファンからなるモ
ーターファンのファンケースに設けられた吸気口と同
等、もしくは同等以上の高さを有する壁面を前記吸気口
とモーターサポートゴム前との間に設けた物である。
成するために請求項１の手段は、傘型ファンからなるモ
ーターファンのファンケースに設けられた吸気口と同
等、もしくは同等以上の高さを有する壁面を前記吸気口
とモーターサポートゴム前との間に設けた物である。
【０００７】請求項２は、壁面をモーターサポートゴム
前と一体に形成した物である。請求項３は、壁面をファ
ンケース前面より突出させ、ファンケースに設けられた
吸気口に向かう、すり鉢状に形成した物である。
前と一体に形成した物である。請求項３は、壁面をファ
ンケース前面より突出させ、ファンケースに設けられた
吸気口に向かう、すり鉢状に形成した物である。
【０００８】請求項４は、壁面を板金により形成し、外
周をファンケースに圧入もしくはスポット溶接した物で
ある。
周をファンケースに圧入もしくはスポット溶接した物で
ある。
【０００９】請求項５は、板金からなる壁面もしくは、
ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を設けると
ともに、前記壁面とファンケースとの間にフェルト等の
吸音材を設けた物である。
ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を設けると
ともに、前記壁面とファンケースとの間にフェルト等の
吸音材を設けた物である。
【００１０】
【作用】上記の技術的手段による作用は次のようにな
る。
る。
【００１１】本発明の請求項１は、傘型ファンからなる
モーターファンのファンケースに設けられた吸気口と同
等、もしくは同等以上の高さを有する壁面を前記吸気口
とモーターサポトゴム前との間に設けたため、ファンケ
ース前面が平面となり渦流の発生が少なくなり、吸い込
み性能の低下が少ないとともに騒音も減少させることが
できる。
モーターファンのファンケースに設けられた吸気口と同
等、もしくは同等以上の高さを有する壁面を前記吸気口
とモーターサポトゴム前との間に設けたため、ファンケ
ース前面が平面となり渦流の発生が少なくなり、吸い込
み性能の低下が少ないとともに騒音も減少させることが
できる。
【００１２】さらに請求項２では、壁面をモーターサポ
ートゴム前と一体に形成したため、別部品が不要となり
安価な品物を提供できる。
ートゴム前と一体に形成したため、別部品が不要となり
安価な品物を提供できる。
【００１３】ボールから成る保護板の前後が折り曲がる
ため本体への保護板のセットが非常に容易になるもので
ある。
ため本体への保護板のセットが非常に容易になるもので
ある。
【００１４】さらに請求項４では、壁面をファンケース
前面より突出させ、ファンケースに設けられた吸気口に
向かう、すり鉢上に形成したため、吸気流がスムーズに
ファンケースの吸気口へ導かれるため、さらに吸い込み
性能が向上するとともに、騒音の低下も可能となる。
前面より突出させ、ファンケースに設けられた吸気口に
向かう、すり鉢上に形成したため、吸気流がスムーズに
ファンケースの吸気口へ導かれるため、さらに吸い込み
性能が向上するとともに、騒音の低下も可能となる。
【００１５】さらに請求項４では、壁面を板金により形
成し、外周をファンケースに圧入もしくはスポット溶接
したため、ファンケース自体の剛性が壁面によって補強
されるため、ファンケースの振動値が低下し騒音の低下
が可能となる。
成し、外周をファンケースに圧入もしくはスポット溶接
したため、ファンケース自体の剛性が壁面によって補強
されるため、ファンケースの振動値が低下し騒音の低下
が可能となる。
【００１６】さらに請求項５では、板金からなる壁面も
しくは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を
設けるとともに、前記壁面とファンケースとの間にフェ
ルト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音
が全記構成による、マフラー効果によって静音化されさ
らに騒音の低下が可能となる。
しくは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を
設けるとともに、前記壁面とファンケースとの間にフェ
ルト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音
が全記構成による、マフラー効果によって静音化されさ
らに騒音の低下が可能となる。
【００１７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。
いて説明する。
【００１８】まず請求項１を説明する。図１において、
２７はモーターファン２８を収納するボデー下で、この
ボデー下２７よりモーターファン２８に対し、略垂直方
向に壁２９が設けられている。３０はモーターファン２
８のファンケース部３１に嵌合されたサポートゴム前で
壁２９とモーターファン２８とのエアータイトをしてお
りウレタンゴムなどの弾力性の有る材料で形成されてい
る。ファンケース部３１はモーターファンの圧力を上げ
吸い込み性能を向上させるため、略円すい状に吸気口３
２が突出している。壁２９には、格子部３３が形成され
ており、その格子部３３の前側には、２次フィルター３
４を備えたフィルター枠３５がリブ３６の間に取り付け
られている。壁２９の上端部には、ボデー下２７とボデ
ー上３７とをエアータイトするパッキン３８が設けられ
ている。３９はファンケース３１の吸気口３２とほぼ同
等の高さを有した壁面でありウレタンフォーム等からな
り、ファンケース全面に接着されている。なお、壁面３
９の外径はサポートゴム前３０の内径と等しく形成され
ている。Ｂは吸気の流れを示している。
２７はモーターファン２８を収納するボデー下で、この
ボデー下２７よりモーターファン２８に対し、略垂直方
向に壁２９が設けられている。３０はモーターファン２
８のファンケース部３１に嵌合されたサポートゴム前で
壁２９とモーターファン２８とのエアータイトをしてお
りウレタンゴムなどの弾力性の有る材料で形成されてい
る。ファンケース部３１はモーターファンの圧力を上げ
吸い込み性能を向上させるため、略円すい状に吸気口３
２が突出している。壁２９には、格子部３３が形成され
ており、その格子部３３の前側には、２次フィルター３
４を備えたフィルター枠３５がリブ３６の間に取り付け
られている。壁２９の上端部には、ボデー下２７とボデ
ー上３７とをエアータイトするパッキン３８が設けられ
ている。３９はファンケース３１の吸気口３２とほぼ同
等の高さを有した壁面でありウレタンフォーム等からな
り、ファンケース全面に接着されている。なお、壁面３
９の外径はサポートゴム前３０の内径と等しく形成され
ている。Ｂは吸気の流れを示している。
【００１９】次に請求項２を説明する。図２において、
２８はモーターファンで、３１はファンケースで、３２
は吸気口である。３０ａはモーターサポートゴム前で壁
面３９ａを一体に形成している。
２８はモーターファンで、３１はファンケースで、３２
は吸気口である。３０ａはモーターサポートゴム前で壁
面３９ａを一体に形成している。
【００２０】次に請求項３を説明する。図３において、
２８はモーターファンで、３１はファンケースで、３２
は吸気口である。３０ｂはモーターサポートゴム前で、
サポートゴム前３０ｂ前面から吸気口３２に向かうすり
鉢状の壁面３９ｂを一体に形成している。
２８はモーターファンで、３１はファンケースで、３２
は吸気口である。３０ｂはモーターサポートゴム前で、
サポートゴム前３０ｂ前面から吸気口３２に向かうすり
鉢状の壁面３９ｂを一体に形成している。
【００２１】次に請求項４を説明する。図４において、
２８はモーターファンで、３１はファンケースで、３２
は吸気口である。３０ｃはモーターサポートゴム前で、
３９ｃは板金からなる壁面で、吸気口３２と同等以上の
高さを有し外周部４０または段差部４１でファンケース
３１にスポット溶接され取りつけられている。
２８はモーターファンで、３１はファンケースで、３２
は吸気口である。３０ｃはモーターサポートゴム前で、
３９ｃは板金からなる壁面で、吸気口３２と同等以上の
高さを有し外周部４０または段差部４１でファンケース
３１にスポット溶接され取りつけられている。
【００２２】次に請求項５を説明する。図５において、
２８はモーターファンで、３１はファンケースで、３２
は吸気口である。３０ｄはモーターサポートゴム前で、
３９ｄは板金からなる壁面で、吸気口３２と同等以上の
高さを有し外周部４２によりファンケースに圧入されて
いる。壁面３９ｄ及び、ファンケース３１にはそれぞれ
複数の穴４３．４４が設けられるとともに、壁面３９ｄ
とファンケース３１の間にはフェルト等からなる吸音材
４５が設けられている。
２８はモーターファンで、３１はファンケースで、３２
は吸気口である。３０ｄはモーターサポートゴム前で、
３９ｄは板金からなる壁面で、吸気口３２と同等以上の
高さを有し外周部４２によりファンケースに圧入されて
いる。壁面３９ｄ及び、ファンケース３１にはそれぞれ
複数の穴４３．４４が設けられるとともに、壁面３９ｄ
とファンケース３１の間にはフェルト等からなる吸音材
４５が設けられている。
【００２３】壁面３９ｄ及び、ファンケース３１に設け
られた穴４３．４４は双方もしくは片方に設けてもよ
い。
られた穴４３．４４は双方もしくは片方に設けてもよ
い。
【００２４】上記の実施例による作用は次のようにな
る。本発明の請求項１は、傘型ファンからなるモーター
ファンのファンケースに設けられた吸気口と同等、もし
くは同等以上の高さを有する壁面を前記吸気口とモター
サポトゴム前との間に設けたため、ファンケース前面が
平面となり渦流の発生が少なくなり、吸い込み性能の低
下が少ないとともに騒音も減少させることができる。
る。本発明の請求項１は、傘型ファンからなるモーター
ファンのファンケースに設けられた吸気口と同等、もし
くは同等以上の高さを有する壁面を前記吸気口とモター
サポトゴム前との間に設けたため、ファンケース前面が
平面となり渦流の発生が少なくなり、吸い込み性能の低
下が少ないとともに騒音も減少させることができる。
【００２５】さらに請求項２では、壁面をモーターサポ
ートゴム前と一体に形成したため、別部品が不要となり
安価な品物を提供できる。
ートゴム前と一体に形成したため、別部品が不要となり
安価な品物を提供できる。
【００２６】ボールから成る保護板の前後が折り曲がる
ため本体への保護板のセットが非常に容易になるもので
ある。
ため本体への保護板のセットが非常に容易になるもので
ある。
【００２７】さらに請求項４では、壁面をファンケース
前面より突出させ、ファンケースに設けられた吸気口に
向かう、すり鉢上に形成したため、吸気流がスムーズに
ファンケースの吸気口へ導かれるため、さらに吸い込み
性能が向上するとともに、騒音の低下も可能となる。
前面より突出させ、ファンケースに設けられた吸気口に
向かう、すり鉢上に形成したため、吸気流がスムーズに
ファンケースの吸気口へ導かれるため、さらに吸い込み
性能が向上するとともに、騒音の低下も可能となる。
【００２８】さらに請求項４では、壁面を板金により形
成し、外周をファンケースに圧入もしくはスポット溶接
したため、ファンケース自体の剛性が壁面によって補強
されるため、ファンケースの振動値が低下し騒音の低下
が可能となる。
成し、外周をファンケースに圧入もしくはスポット溶接
したため、ファンケース自体の剛性が壁面によって補強
されるため、ファンケースの振動値が低下し騒音の低下
が可能となる。
【００２９】さらに請求項５では、板金からなる壁面も
しくは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を
設けるとともに、前記壁面とファンケースとの間にフェ
ルト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音
が全記構成による、マフラー効果によって静音化されさ
らに騒音の低下が可能となる。
しくは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を
設けるとともに、前記壁面とファンケースとの間にフェ
ルト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音
が全記構成による、マフラー効果によって静音化されさ
らに騒音の低下が可能となる。
【００３０】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、請求項１
によれば、ファンケース前面が平面となり渦流の発生が
少なくなり、吸い込み性能の低下が少ないとともに騒音
も減少させることができる。
によれば、ファンケース前面が平面となり渦流の発生が
少なくなり、吸い込み性能の低下が少ないとともに騒音
も減少させることができる。
【００３１】さらに請求項２では、壁面をモーターサポ
ートゴム前と一体に形成したため、別部品が不要となり
安価な品物を提供できる。
ートゴム前と一体に形成したため、別部品が不要となり
安価な品物を提供できる。
【００３２】さらに請求項３では、吸気流がよりスムー
ズにファンケースの吸気口へ導かれるため、さらに吸い
込み性能が向上するとともに、騒音の低下も可能とな
る。
ズにファンケースの吸気口へ導かれるため、さらに吸い
込み性能が向上するとともに、騒音の低下も可能とな
る。
【００３３】さらに請求項４では、壁面を板金により形
成し、外周をファンケースに圧入もしくはスポット溶接
したため、ファンケース自体の剛性が壁面によって補強
されるため、ファンケースの振動値が低下し騒音の低下
が可能となる。
成し、外周をファンケースに圧入もしくはスポット溶接
したため、ファンケース自体の剛性が壁面によって補強
されるため、ファンケースの振動値が低下し騒音の低下
が可能となる。
【００３４】さらに請求項５では、板金からなる壁面も
しくは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を
設けるとともに、前記壁面とファンケースとの間にフェ
ルト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音
が全記構成による、マフラー効果によって静音化されさ
らに騒音の低下が可能となる。
しくは、ファンケース前面、あるいは双方に複数の穴を
設けるとともに、前記壁面とファンケースとの間にフェ
ルト等の吸音材を設けたため、吸い込み流による吸気音
が全記構成による、マフラー効果によって静音化されさ
らに騒音の低下が可能となる。
【図１】本発明の一実施例を示した全体断面図
【図２】本発明の他の実施例を示した要所断面図
【図３】本発明の他の実施例を示した要所断面図
【図４】本発明の他の実施例を示した要所断面図
【図５】本発明の他の実施例を示した要所断面図
【図６】従来例を示した全体断面図
【図７】従来例を示した要所斜視図
【図８】従来例を示したモーターファンの全体図
２８ モーターファン ３０ サポートゴム前 ３１ ファンケース ３２ 吸気口 ３９，３９ａ，３９ｂ，３９ｃ，３９ｄ 壁面
Claims (5)
- 【請求項１】 傘型ファンからなるモーターファンのフ
ァンケースに設けられた吸気口と同等、もしくは同等以
上の高さを有する壁面を前記吸気口とモーターサポート
ゴム前との間に設けた電気掃除機。 - 【請求項２】 壁面をモーターサポートゴム前と一体に
形成した請求項１記載の電気掃除機。 - 【請求項３】 壁面をファンケース前面より突出させ、
ファンケースに設けられた吸気口に向かう、すり鉢状に
形成した請求項１記載の電気掃除機。 - 【請求項４】 壁面を板金により形成し、外周をファン
ケースに圧入もしくはスポット溶接した請求項１記載の
電気掃除機。 - 【請求項５】 板金からなる壁面もしくは、ファンケー
ス前面あるいは双方に複数の穴を設けるとともに、前記
壁面とファンケースとの間にフェルト等の吸音材を設け
た請求項１記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05044824A JP3132221B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05044824A JP3132221B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06254004A true JPH06254004A (ja) | 1994-09-13 |
| JP3132221B2 JP3132221B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=12702208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05044824A Expired - Fee Related JP3132221B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3132221B2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP05044824A patent/JP3132221B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3132221B2 (ja) | 2001-02-05 |
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