JPH04276198A - 電動送風機 - Google Patents

電動送風機

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Publication number
JPH04276198A
JPH04276198A JP3842491A JP3842491A JPH04276198A JP H04276198 A JPH04276198 A JP H04276198A JP 3842491 A JP3842491 A JP 3842491A JP 3842491 A JP3842491 A JP 3842491A JP H04276198 A JPH04276198 A JP H04276198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
coil
diffuser
stator
centrifugal fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3842491A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Sagara
弘明 相良
Noriaki Kimura
規明 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3842491A priority Critical patent/JPH04276198A/ja
Publication of JPH04276198A publication Critical patent/JPH04276198A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気掃除機等に使用さ
れる電動送風機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種電動送風機は、遠心ファン
により送風された空気を、ディフュ−ザに形成された案
内壁によってモータケース内に導き、この空気によりモ
ータを冷却するようになっていた。しかしながら、ディ
フュ−ザの案内壁からモータケース内に案内された送風
は乱流となっているため、スムーズに流れず、モータの
冷却効率及び風量の低下等の問題があった。
【0003】また、電動送風機の運転中、ロ−タが回転
することにより、ロ−タの軸受とモータフレームの軸受
部との間で振動が発生し、モータフレームで発生した振
動が電動送風機各部に伝達され、電動送風機各部と共振
して大きな振動が発生する場合があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み成されたもので、乱流を防止し、モータの冷却効率
及びモータの特性を向上させた電動送風機を提供するこ
とを課題とする。
【0005】また、本発明は振動の少ない電動送風機を
提供することを特徴とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一対のコイル
を巻回したステ−タと、前記コイルを一定形状に保持す
るコイル保持体と、前記ステ−タ内に回転自在に軸支さ
れるロ−タと、該ロ−タの回転軸に装着される遠心ファ
ンと、該遠心ファンにより起風された空気を案内する案
内壁を有するディフュ−ザとからなり、前記コイル保持
体に、ディフュ−ザからの送風空気を整流する案内羽根
を複数形成したことを特徴とする。
【0007】また、本発明は、コイルを巻回するステ−
タと、前記コイルを一定形状に保持するコイル保持体と
、前記ステ−タを収納するモータケースと、該モータケ
ースの開口部に装着されるモータフレームと、前記ステ
−タ内に配設され、モータケースとモータフレームとに
軸受を介して回転自在に軸支されるロ−タと、該ロ−タ
の回転軸に装着される遠心ファンと、該遠心ファンによ
り起風された空気を案内する案内壁を有し、前記モータ
フレームに装着されるディフュ−ザとからなり、前記コ
イル保持体に、前記モータフレームに当接する複数の支
持体を形成したことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の請求項1の構成によると、遠心ファン
により起風された空気が、ディフュ−ザの案内壁を通過
してモータケース内に導かれるが、この際、モータケー
ス内に流入する空気はコイル保持体に設けられた案内羽
根により整流され、モータケース内での乱流の発生が抑
制されるため、モータケース内における空気の流れがス
ムーズとなり、モータの冷却効率が低下することがなく
、また風量が損失することもない。
【0009】さらに、本発明の請求項2の構成によると
、コイル保持体に形成された支持体がモータフレームに
当接することにより、モータフレームで発生する振動が
抑制される。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて以下に詳
述する。
【0011】1はモータケースで、側面に複数の通気穴
2を形成するとともに、内部に一対のコイル3を巻回し
たステ−タ4を収納している。5a、5bは前記ステ−
タ4の両側に設けられたコイル保持体で、前記コイル3
を一定形状に保持するようになっており、前記ステ−タ
4の後述する遠心ファン14側に設けられたコイル保持
体5aには、複数の案内羽根6を一体形成している。
【0012】7は前記コイル保持体5aに形成された支
持体で、後述するモータフレーム11に当接し、モータ
フレーム11の振動を防止するようになっている。8は
回転軸9を有するロ−タで、該ロ−タ8は軸受10を介
して前記モータケース1と後述するモータフレーム11
とに回転自在に軸支されている。
【0013】11は前記モータケース1の開口部に固着
されるモータフレームで、図示しない通風部を有してい
る。12は前記モータフレーム11にネジにて取り付け
られるディフュ−ザで、後述する遠心ファン14により
起風された空気を案内する案内壁13を形成している。 14は前記回転軸9に装着された遠心ファンである。
【0014】15は中央部に吸気穴16を有するファン
ケースで、前記ディフュ−ザ12及び遠心ファン14と
を被う状態で前記モータフレーム11に圧入嵌合されて
いる。
【0015】而して、遠心ファン14により起風され、
吸気穴16から流入した空気が、ディフュ−ザ12の案
内壁13及びモータフレーム11の通風部(図示せず)
を通過してモータケース1内に導かれ、通気部2から排
気される。 この際、モータケース1内に流入する空気はコイル保持
体5aに設けられた湾曲形状の案内羽根6により整流さ
れ、モータケース1内での乱流の発生が抑制され、モー
タの冷却効率が低下することがなく、また風量が損失す
ることもない。
【0016】さらに、コイル保持体5aに形成された支
持体7が、モータフレーム11の内側に当接することに
より、モータ運転中にモータフレーム11に生じる振動
が防止される。
【0017】また、図5及び図6に示すごとく、前記デ
ィフュ−ザ12の案内壁13に嵌合する嵌合体17を設
け、該嵌合体17を前記ディフュ−ザ12の案内壁13
に嵌合することにより、前記遠心ファン14により起風
された空気がディフュ−ザ12の外周部及びレイン用フ
ァンケースの外周に設けた通気穴を通って外部に排気さ
れる。従って、該嵌合体17を着脱することにより前記
ディフュ−ザ12をドライ型及びウェット型に兼用する
ことができ、ウェット型ディフュ−ザの金型を設ける必
要がなく、嵌合体17の金型のみで良いためコストが抑
えられる。
【0018】さらに、前記嵌合体17を粗毛フエルト、
ウレタン等の吸音材で構成することにより、ディフュ−
ザ12を流れる空気による騒音が低減される。
【0019】
【発明の効果】本発明請求項1の構成によると、遠心フ
ァンにより起風された空気が、コイル保持体に設けられ
た案内羽根により導かれ、モータケース内の乱流が抑制
され、従って、モータの冷却効率の低下及び風量の損失
等のモータ特性の低下を防止できる。
【0020】また、本発明請求項2の構成によると、コ
イル保持体に形成された支持体がモータフレームに当接
するので、モータフレームの振動を抑制して、電動送風
機の振動を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す同電動送風機のモータケ
ースの上面図である。
【図2】同コイル保持体の斜視図である。
【図3】同電動送風機の半断面図である。
【図4】同電動送風機のディフュ−ザの平面図である。
【図5】同ディフュ−ザに嵌合する嵌合体平面図である
【図6】同嵌合体を取りつけ時のディフュ−ザ平面図で
ある。
【符号の説明】
1    モータケース 3    コイル 4    ステ−タ 5a  コイル保持体 5b  コイル保持体 6    案内羽根 7    支持体 8    ロ−タ 9    回転軸 10    軸受 11    モータフレーム 12    ディフュ−ザ 13    案内壁 14    遠心ファン 15    ファンケース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一対のコイルを巻回したステ−タと、
    前記コイルを一定形状に保持するコイル保持体と、前記
    ステ−タ内に回転自在に軸支されるロ−タと、該ロ−タ
    の回転軸に装着される遠心ファンと、該遠心ファンによ
    り起風された空気を案内する案内壁を有するディフュ−
    ザとからなり、前記コイル保持体に、ディフュ−ザから
    の送風空気を整流する案内羽根を複数形成したことを特
    徴とする電動送風機。
  2. 【請求項2】  コイルを巻回するステ−タと、前記コ
    イルを一定形状に保持するコイル保持体と、前記ステ−
    タを収納するモータケースと、該モータケースの開口部
    に装着されるモータフレームと、前記ステ−タ内に配設
    され、モータケースとモータフレームとに軸受を介して
    回転自在に軸支されるロ−タと、該ロ−タの回転軸に装
    着される遠心ファンと、該遠心ファンにより起風された
    空気を案内する案内壁を有し、前記モータフレームに装
    着されるディフュ−ザとからなり、前記コイル保持体に
    、前記モータフレームに当接する複数の支持体を形成し
    たことを特徴とする電動送風機。
JP3842491A 1991-03-05 1991-03-05 電動送風機 Pending JPH04276198A (ja)

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WO2016194256A1 (ja) * 2015-05-29 2016-12-08 日本電産株式会社 送風装置、および掃除機
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