JP3132114U - カレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】紙葉を綴じた後におけるリング状綴じ片の先端を、裏台紙に設けられた係止スリットへ挿入する際に、綴じ片先端が差し込み易く、かつ、係止スリット内へ差し込まれた後は、綴じ片先端の係止フックがスリットの裏側へ確実に係止されて、簡単に引っ張っても引き離せないような卓上カレンダーを提供する。
【解決手段】 裏台紙2bにリング状綴じ片7の先端両側の係止フック11が挿入される係止スリット12が設けられていて、この係止スリット12が、リング状綴じ片7の係止フック横幅を挿入できる長さの接続辺13と、この接続辺13の両端間に、裏台紙2bの上辺方向へ山形状に盛り上がる切込み線15を設けることで形成される山形辺14とから構成されている。
【選択図】 図1

Description

本考案は、複数枚のカレンダー紙葉を、金具や合成樹脂系接着剤を用いずに、台紙の上辺に設けた紙製綴じ具により綴じることができて、年末の廃棄時に公害問題の発生を抑制できるようにしたカレンダー、特に、卓上カレンダーの改良に関するものである。
従来より、卓上カレンダーとしては、断面山形状に組み立てた表台紙と裏台紙のうち表台紙の上面に各月毎の紙葉を配置し、各紙葉の上辺を表台紙と裏台紙の上辺に金属製リング、あるいは合成樹脂製リング、最近では紙、布製のリングによって綴じ込んだ構造のものが知られている。
これらのうち、各紙葉の上辺を金属製リング、あるいは合成樹脂製リングを用いて綴じるものでは、使用後の廃棄に際して焼却処理できないという問題とか、焼却すると有害ガスが発生して環境衛生上好ましくないという問題点が指摘されており、このような観点から、綴じ具の素材として紙だけを用いた卓上カレンダーの出現が望まれている。
従来においても、綴じ具の素材として紙だけを用いるカレンダーとしては、表台紙にこの台紙の一部を素材とするリング状綴じ片を設け、このリング状綴じ片によって複数枚のカレンダー紙葉を綴じた後に、該リング状綴じ片の先端を裏台紙に設けた差し込みスリット内に挿着するような卓上カレンダーの構造が知られている。
実公昭60−21259号公報 実用新案登録第3111706号公報 実用新案登録第3122502号公報 特開2006−247865号公報
特許文献1の卓上カレンダーは、表台紙にリング状綴じ片を設けて、この綴じ片の先端を裏台紙に設けられた差し込みスリット内に挿着して、紙葉を綴じる構造である。
しかし、このカレンダーは、リング状綴じ片の先端が、該綴じ片の幅と同じであるため、綴じ片の先端を裏台紙に設けられた差し込みスリット内に挿着しても、この状態で綴じ片を外側へ引っ張ると、綴じ片の先端がスリット内から容易に抜け出てしまい、綴じ片先端をスリット内へ係止しておくことができず、従って、綴じ片としての機能を果たすことができないという問題を有している。
一方、特許文献2乃至特許文献4に示された卓上カレンダーには、表台紙に設けられるリング状綴じ片の先端に横幅を大きくした係止フックを設けて、この綴じ片先端の係止フックを裏台紙に設けた差し込みスリット内へ挿着する構造が示されている。
しかし、この差し込みスリットは、リング状綴じ片の先端の係止フックをスリット内へ差し込み易くするために、細長い四角形の穴からなっているために、綴じ片先端の係止フックが差し込みスリット内へ挿着されても綴じ片を左右に動かすと、一方の係止フックが差し込みスリットの外へ飛び出してしまうという問題を有している。
また、裏台紙に設けられる差し込みスリットは、綴じ片の先端の係止フックをスリット内へ差し込み易くするために、細長い四角形の窓穴としているので、窓穴形のカッターで上方から打ち抜くための切り込みを設けても、そのままではきれいに窓穴が開設されずに、切り屑が残されて穴が塞がれたままとなっている。
そのため、組み立ての際には、これらの塞さがれている四角形の窓穴を一個ずつ手作業により取り除かねばならず、スリット用窓穴屑を除去する作業に手間と時間を必要とするという問題、また、製品中に屑が入り込まないように検査をきびしくする必要や、ごみの発生に伴う作業能率の低下を解消しなければならないという問題を有していた。
本考案は、従来におけるこの種のカレンダーの問題点を解消するために、リング状綴じ片の先端両側の係止フックが挿入される裏台紙の差し込みスリットを、綴じ片先端が差し込み易く、かつ、差し込まれた後は係止フックがスリットの裏側へ確実に係止されることで、簡単に引っ張っても引き離せないようなロック作用をはたすことのできる紙製卓上カレンダーの構造を提供する。
ことのできる
本考案のカレンダーは、そのための具体的手段として、上辺に通し穴を有する複数枚の紙葉と、これらの紙葉を綴じるための台紙とを備え、前記台紙は折り線を介して該台紙と接続するリング状綴じ片を有する表台紙と、このリング状綴じ片の先端の係止フックを挿着するための係止スリットを備えた裏台紙とからなっていて、前記裏台紙の係止スリットが、表台紙のリング状綴じ片における折曲げ線との対称位置に、リング状綴じ片の係止フック横幅を挿入できる長さの接続辺と、この接続辺の両端間に、裏台紙の上辺方向へ山形状に盛り上がる切込み線を設けることで形成される山形辺とから構成されていることを特徴とする。
裏台紙の上辺部に、切込み線によって設けられる係止スリットの山形辺は、接続辺の両端間に、山形状に盛り上がる形状であれば、ドーム形でも台形でも三角形であってもよい。
本考案のカレンダーは、裏台紙に設けられるリング状綴じ片の係止スリットを、綴じ片の先端の係止フック横幅が挿入できる長さの接続辺と、この接続辺の両端間に、裏台紙の上辺方向へ山形状に設けられた切込み線とにより形成される山形辺とにより構成したので、綴じ片の先端を係止スリットへ挿着する際には、切込み線による係止スリットの山形辺を上方へ僅かに引き上げて穴を開き、このスリット内に綴じ片の先端を挿入すると、綴じ片の先端の係止フックが切込み線により仕切られた山形辺の外側の枠辺肩部へロック状に係合した状態となり、係止フックが係止スリットから抜け出ることを防止して、確実な連結係合状態を得ることができる。
裏台紙に設けられる係止スリットは、裏台紙の一部である接続辺と、この接続辺の両端間に、上方へ湾曲するように山形に設けた切込み線により形成される山形辺とにより構成したので、従来のこの種のカレンダーの差し込みスリットのように、台紙の一部を細長い四角形に開口する必要がなく、従って、窓穴を開設する手間や、排出された切り屑を確実に排除するための工程を省略できるという利点を有する。
次に、本考案に係る卓上カレンダーの構造を、図1に示す実施例について説明すると、この考案のカレンダーは、複数枚のカレンダー紙葉1と、これらの紙葉1を保持するための厚手の台紙2とから基本的に構成されており、図1は複数枚のカレンダー紙葉1を上方へ持ち上げた状態で、台紙2の形状と、台紙2の表側に綴じられるリング状綴じ片7の形状と、このリング状綴じ片7による綴じ方とを順に説明している。
図2のように、台紙2は、所定の大きさの厚紙の中央部に折り線3を設けて、この折り線3の両側に表台紙2aと裏台紙2bとが設けられており、さらに、表台紙2aの外側には折り線4を介して止め孔5bをもった底板6a、及び裏台紙2bの外側には同様な折り線4を介して突片5aをもった底板6bとが設けられていて、これらの突片5aと止め孔5bとを接合することで底板6a、6bが重合され、全体が断面山形状に組み立てられるように構成される。
表台紙2aには、折り線3のやや下方に、折曲げ線8、小孔9、切込み線10を備えるとともに、先端の両側へ係止フック11を突出させたリング状綴じ片7が、間隔をおいて複数個設けられている。
紙葉1は、上辺1aのやや下方に、前記表台紙2aに設けられたリング状綴じ片7の先端部を挿通することのできる複数個のスリット16が、互いに所定の幅間隔をおいて開設されている。
表台紙2aのリング状綴じ片7は、図4に示すように、表台紙2aの折り線3より下方の、前記紙葉1のスリット16と対応する高さ位置に、それぞれ台紙折り線3と平行な向きに設けられた折曲げ線8と、この折曲げ線8の両端部から、折り線3と直交する向きで下方向へ延びるように、紙葉1のスリット16内へ挿通可能な幅Yをもった一対の切込み線10、10を設けることによって形成されている。
また、リング状綴じ片7は、図1及び図4に示すように、折曲げ線8を起点として表台紙2aの前面方向へ折り曲げられてから、先端の係止フック11を各紙葉1のスリット16内へ挿通し、次いで台紙折り線3の上方で裏台紙2bの表面方向へリング状に巻回して、係止フック11を裏台紙12bの係止スリット12内へ差し込むことができるような長さHを有している。
図1及び図2に示すように、裏台紙2bには、折り線3のやや下方に、表台紙2aに設けられた、リング状綴じ片7の係止フック11が差し込まれるための係止スリット12が設けられている。
この係止スリット12は、図5及び図6に示すように、表台紙のリング状綴じ片7における折曲げ線8との対称位置に、リング状綴じ片7における係止フック11の横幅を挿入できる長さの接続辺13と、この接続辺13の両端間に、裏台紙2bの上辺方向へ山形状に湾曲する切込み線15を設けることで形成される山形辺14とから構成されている。
図5に示すように、裏台紙2bに設けられる係止スリット12は、接続辺13の長さLと、リング状綴じ片7における係止フック11の横幅Wとが、ほぼ同じか、係止フック11の横幅Wが幾分短くなっていて、リング状綴じ片7の先端の係止フック11を挿着する際に、係止フック11を、接続辺13の上方の山形辺14の裏側へ楽に差し込めるようになっている。
表台紙2aのリング状綴じ片7により紙葉1を綴じる際には、図1に示す綴じ片7Cのように、それぞれの綴じ片7を折曲げ線8を起点として表台紙2aの表面から引き出し、リング状に巻回しながら先端を紙葉1のスリット16内へ挿着した後、次に裏台紙2bの係止スリット12内へ挿着する。
また、リング状綴じ片7の係止フック11を裏台紙2bの係止スリット12内へ挿着する際には、図6aに示したように、山形辺14を接続辺13を起点として僅かに開いた状態としておき、綴じ片7の係止フック11を山形辺14の裏側方向へ挿入する。
図6bに示したように、綴じ片7の先端の係止フック11が山形辺14の裏側内に隠れる程度に挿入した後、図6cのように、綴じ片7を最初挿入した方向とは反対の方向へ引き戻すと、係止フック11の両端部11aが、切込み線15により内と外とに仕切られた山形辺14の外側の枠辺肩部14aの裏側へロック状に引っ掛かり、それ以後係止フック11と係止スリット12との確実な係止状態が得られる。
図5及び図6では、係止スリット12の山形辺14を曲線によるドーム形としたが、山形辺14は図7に示したように、台形であってもよい。
本考案に係る卓上カレンダーは、複数枚の紙葉を綴じる紙製リング状綴じ片の先端両側に係止フックを設けるとともに、この係止フックが挿入される裏台紙の係止スリットを、山形状の切込み線からなる山形辺により構成したので、綴じ片先端が山形辺内でロック状に係合する確実性のある係合状態が得られるとともに、係止スリットを窓穴状に開口しないことにより、切り屑の発生を解消することができ、作業能率の向上と高い実用性とを期待できる。
本考案のカレンダーの構成を示す一部切欠き斜視図。 図1のカレンダーを形成する台紙の平面図。 組立てられたカレンダーの形状を示す断面図。 表台紙に設けられるリング状綴じ片の形状を示す拡大平面図。 リング状綴じ片の係止フックと係止スリットの形状を示す平面図。 リング状綴じ片を係止スリットへ係止するための手順を示す斜視図。 係止スリットの別の形状を示す平面図。
符号の説明
1:紙葉、
2:台紙、
2a:表台紙、
2b:裏台紙、
3:折り線、
4:折り線、
5a:突片、
5b:止め孔、
6a,6b:底板、
7:リング状綴じ片、
8:折曲げ線、
9:小孔、
10:切込み線、
11:係止フック、
12:係止スリット、
13:接続辺、
14:山形辺、
14a:枠辺肩部、
15:切込み線、
16:スリット

Claims (3)

  1. 上辺に通し穴を有する複数枚の紙葉と、これらの紙葉を綴じるための台紙とを備え、前記台紙は折り線を介して該台紙と接続するリング状綴じ片を有する表台紙と、このリング状綴じ片の先端の係止フックを挿着するための係止スリットを備えた裏台紙とからなっていて、
    前記裏台紙の係止スリットが、表台紙のリング状綴じ片における折曲げ線との対称位置に、リング状綴じ片の係止フック横幅を挿入できる長さの接続辺と、この接続辺の両端間に、裏台紙の上辺方向へ山形状に盛り上がる切込み線を設けることで形成される山形辺とから構成されている卓上カレンダー。
  2. 裏台紙の上辺部に切込み線によって設けられる係止スリットの山形辺がドーム形である請求項1の卓上カレンダー。
  3. 裏台紙の上辺部に切込み線によって設けられる係止スリットの山形辺が台形形である請求項1の卓上カレンダー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009214449A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Fujisho Butsuryu Kk 卓上カレンダー、およびその製造方法
JP5878666B1 (ja) * 2015-07-09 2016-03-08 裕雄 水川 綴じ部を有するシート及び該シートの綴じ方法

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