JP3129758U - 引出スライド用の自動回収機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】案内部材、接合部材、弾性部材とフック栓部材から構成されている引出スライド用の自動回収機構。
【解決手段】案内部材1は物品内壁に装着すると共にフック栓部材は対向方向のもう一つの物品外壁に装着し、もう一つの物品を外へ引くと弾性部材3が伸ばされ、接合部材2のふれ部材22の案内柱が案内溝の矢印部の外側に当接するとふれ部材を往復に振らせ前記矢印部に位置決めされる傾斜壁と密着し下への傾斜状となり、フック栓部材がふれ部材の係止を犠牲にし、もう一つの物品を挿入する場合は前記フック栓部材の係止歯車は矢印部にあるふれ部材のフック溝225内壁に当接すると共にフック溝に収納され係止を除去し前記弾性部材を収縮させ、接合部材とフック栓部材がガイド溝の直線部に沿って戻る。
【選択図】図1
【解決手段】案内部材1は物品内壁に装着すると共にフック栓部材は対向方向のもう一つの物品外壁に装着し、もう一つの物品を外へ引くと弾性部材3が伸ばされ、接合部材2のふれ部材22の案内柱が案内溝の矢印部の外側に当接するとふれ部材を往復に振らせ前記矢印部に位置決めされる傾斜壁と密着し下への傾斜状となり、フック栓部材がふれ部材の係止を犠牲にし、もう一つの物品を挿入する場合は前記フック栓部材の係止歯車は矢印部にあるふれ部材のフック溝225内壁に当接すると共にフック溝に収納され係止を除去し前記弾性部材を収縮させ、接合部材とフック栓部材がガイド溝の直線部に沿って戻る。
【選択図】図1
Description
本考案は引出スライドであって、特に、元の位置に戻るプロセスにおいて最終行程で引出を自動回収できる引出スライドの用に供される自動回収機構を指す。
スライドを使用する際に多く見受けられるのは、引っ張ることで長さを延長し、かつ元の長さに戻す働きのある引出がそうである。このように引出レールは、我々の生活の身の回りに幅広く存在している。
引出スライドは、引き出しを引き出す機能以外に、引出を押し込む際、省力操作が可能な方法があるに越したことはない。そこで、業者の長年の研究開発を経て、各種のオートクローズ若しくは回収機構の設計があり、引出を押し込む際、最後まで押すことなくして、引出を自然にレールでもってスライドさせてクローズ状態にすることができる。
引出スライドは、引き出しを引き出す機能以外に、引出を押し込む際、省力操作が可能な方法があるに越したことはない。そこで、業者の長年の研究開発を経て、各種のオートクローズ若しくは回収機構の設計があり、引出を押し込む際、最後まで押すことなくして、引出を自然にレールでもってスライドさせてクローズ状態にすることができる。
アメリカの5207781号の特許を例にとると、本案では家具本体内部で引出を移動させてきちんと挿入位置まで至らせる密閉装置を提供している。これは家具本体と引出の間に装着され、偏向可能な部材(Titlable Member)、ガイド溝(Guide Track)及びスプリングよりレール部材(Rail Member)が構成され、前記レール部材は家具本体内壁に装着され、これとは別に留め具部材(Pin Member)を引出の外壁に装着する。前記ガイド溝は直線部分(Rectilinear Portion)先端よりアーチ型部(Arcuate Portion)に接続し、偏向可能な部材底辺に伸ばした二本のガイド棒(Guide Rod)に当接して前後にスライドでき、スプリング両端にはそれぞれ前記偏向可能な部材とレール部材を装着し、前記偏向可能な部材には留め具溝(Catch Slot)を取り付けて留め具部材を収納させ、さらに外側には別途傾斜側縁を形成する。
引出しが引き出されると、留め具部材は可変偏向部材を引っ張ってガイド溝に沿って外側へ移動し、スプリングを伸ばす。前記偏向可能な部材はガイド溝のアーチ型部へ移動し斜め向きになり、前記留め具部材を前記傾斜側縁を経由して、偏向可能な部材から離れ、引出しは引き続き外側へ引き出される。この際、前記偏向可能な部材はアーチ型部に位置し、引出しが押し込まれると、前記留め具部材は傾斜側縁から進入し、係止溝内に収納される。外力が前記偏向可能な部材の二本のガイド棒をプッシュして前期ガイド溝の直線部に入ると、前期スプリングが収縮し、前記偏向可能な部材並びに留め具部材は引っ張られて元の位置へ戻され、前記引出しは自動的に元の位置に戻り、家具本体の開口部をきっちりと閉じるのである。
前記案件は無論期待された自動回収機能を持つものであるが、その欠点は下記の通りである。
(1)前記案件ではガイド溝の直線部とアーチ型部はL字形を呈しており、偏向可能な部材と留め具部材が分離すると、二本のガイド棒は直線部とアーチ型部に分かれ、このときスプリングの引力がアーチ型部にあるガイド棒に対して大きな引力を生じ、前記引力を抑えようとして、往々にしてひびが入ってしまう状況が起こり、スライドもこれによって損壊してしまうのである。
(2)前記案件は直線部とアーチ型部の高さに落差があるため、偏向可能な部材がアーチ型部にあるとき、ガイド溝の直線部を進んで行く際に相対的位置に変化が生じ、スプリングが真っ直ぐ引き伸ばされたのが斜めに引き伸ばされ、元の位置に戻るという効果に影響が出るのである。
(3)さらには、前記案件は偏向可能な部材と留め具部材が異常に離脱するのを防止するために、偏向可能な部材の前方に別途弾性押さえ部材を突設し、偏向可能な部材があるべき位置から離脱しそうになると、留め具部材を内にプッシュして、そのパワーで前記弾性押さえ部材を横切るのである。前記垂直方向のプッシュ方式では、前記弾性押さえ部材に思いがけずよくひびが入り、偏向可能な部材と留め具部材が二度と接合出来なくなり、これによって自動復帰機能を失ってしまうので、優れてはいるもののなお少々欠点がある。
(1)前記案件ではガイド溝の直線部とアーチ型部はL字形を呈しており、偏向可能な部材と留め具部材が分離すると、二本のガイド棒は直線部とアーチ型部に分かれ、このときスプリングの引力がアーチ型部にあるガイド棒に対して大きな引力を生じ、前記引力を抑えようとして、往々にしてひびが入ってしまう状況が起こり、スライドもこれによって損壊してしまうのである。
(2)前記案件は直線部とアーチ型部の高さに落差があるため、偏向可能な部材がアーチ型部にあるとき、ガイド溝の直線部を進んで行く際に相対的位置に変化が生じ、スプリングが真っ直ぐ引き伸ばされたのが斜めに引き伸ばされ、元の位置に戻るという効果に影響が出るのである。
(3)さらには、前記案件は偏向可能な部材と留め具部材が異常に離脱するのを防止するために、偏向可能な部材の前方に別途弾性押さえ部材を突設し、偏向可能な部材があるべき位置から離脱しそうになると、留め具部材を内にプッシュして、そのパワーで前記弾性押さえ部材を横切るのである。前記垂直方向のプッシュ方式では、前記弾性押さえ部材に思いがけずよくひびが入り、偏向可能な部材と留め具部材が二度と接合出来なくなり、これによって自動復帰機能を失ってしまうので、優れてはいるもののなお少々欠点がある。
前述の件に考慮して、申請人は長年来スライドの研究開発並びにその生産販売に従事してきた経験に基いて研究に専念しており、前記特許案件の幾多の欠点を改善できるものと期待しており、再三の実験を重ねて、ようやく本考案である「引出スライド用の自動回収機構」を創作したものである。
本考案の主な目的は、引出スライド用の自動回収機構を提供することであり、
それは、台座表面に案内溝を開設し前記案内溝は直線部とその前端と貫通する矢印部から構成する案内機構と、ドライブスライド部材の前にふれ部材をピボットすることにより構成する接合部材で、前記ドライブスライド部材とふれ部材底部に少なくとも一つの案内ほぞとバー状の案内柱を突設し、前記案内溝に嵌め込み、ふれ部材の片側にフック溝を有するものと、その両端にドライブスライド部材と物品にそれぞれ接続する弾性部材と、ふれ部材のフック溝に対応し少なくとも一つの係止歯車に突設するフック留め具部材とを具備し、これらの部材により案内溝を物品内壁に装着すると共に、フック留め具部材は対向方向のもう一つの物品外壁に装着し、もう一つの物品を外へ引くと弾性部材が伸ばされ案内柱が矢印部の外側に当接すると、ふれ部材を往復に振らせ、前記矢印部に位置決めされる傾斜壁と密着する場合は、下方向へ傾斜状となり、フック留め具部材がふれ部材の係止を犠牲にし、もう一つの物品を挿入する場合は、前記フック栓部材の係止歯車は矢印部にあるふれ部材のフック溝内壁に当接すると共に、フック溝に収納され係止を除去し、前記弾性部材を収縮させ、接合部材とフック留め具部材が直線部に沿って戻ることを包括している。
それは、台座表面に案内溝を開設し前記案内溝は直線部とその前端と貫通する矢印部から構成する案内機構と、ドライブスライド部材の前にふれ部材をピボットすることにより構成する接合部材で、前記ドライブスライド部材とふれ部材底部に少なくとも一つの案内ほぞとバー状の案内柱を突設し、前記案内溝に嵌め込み、ふれ部材の片側にフック溝を有するものと、その両端にドライブスライド部材と物品にそれぞれ接続する弾性部材と、ふれ部材のフック溝に対応し少なくとも一つの係止歯車に突設するフック留め具部材とを具備し、これらの部材により案内溝を物品内壁に装着すると共に、フック留め具部材は対向方向のもう一つの物品外壁に装着し、もう一つの物品を外へ引くと弾性部材が伸ばされ案内柱が矢印部の外側に当接すると、ふれ部材を往復に振らせ、前記矢印部に位置決めされる傾斜壁と密着する場合は、下方向へ傾斜状となり、フック留め具部材がふれ部材の係止を犠牲にし、もう一つの物品を挿入する場合は、前記フック栓部材の係止歯車は矢印部にあるふれ部材のフック溝内壁に当接すると共に、フック溝に収納され係止を除去し、前記弾性部材を収縮させ、接合部材とフック留め具部材が直線部に沿って戻ることを包括している。
本考案の次なる目的は、下記の引出スライド用の自動回収機構を提供することである。それは、前記物品は家具本体の内壁または固定式レールで、前記のもう一つの物品は引出の外壁またはスライド式レールである。また、前記台座の適当な位置に家具本体の内壁または固定式レールが予めに設置してある挟み板を鋲接するための係止溝を複数設置する。さらに、前記案内部材、接合部材、弾性部材は固定式レールに装着され、フック栓部材はスライド式レールに装着され、かつレールの間に中継レールを装着する。
本考案のまたある目的は、下記の引出スライド用の自動回収機構を提供することである。それは、前記フック溝の前後壁はそれぞれフック端とフック末端で、フック栓部材の係止歯車は2個の歯車を突起し、前記2個の係止歯車のサイズは前記フック溝に対応し密着接合する関係となる。さらに、前記案内溝の直線部は分岐状の溝による弾性部で、フック栓部材を内へ移動するとその内部係止歯車をフック端に当接し押し下げると共に、前記弾性部を抑え後端の係止歯車または前端の係止歯車と併せて、フック溝により接合する。
本考案のまたある目的は、下記の引出スライド用の自動回収機構を提供することである。それは、さらにバッファ部材を含み、液圧形態のシリンダー体は上ふたと台座壁による弧状凹部に囲み取られ、シリンダー体の前記前端は伸縮バーを伸ばしドライブスライド部材に接続する。そして、前記伸縮バーの前端はほぞを有しドライブスライド部材の接合溝に係止する。
本考案のまたある目的は、下記の引出スライド用の自動回収機構を提供することである。それは、前記台座は縦の向きに上ふたのフック溝を係止するための係止ほぞを複数突設し、前記台座のピークを閉鎖する。このほかに、前記弾性部材はスプリングで、前記台座と上ふた内壁によるスプリング溝に収納する。
図1より図3bで示すように、基本的には本考案における引出スライド用の自動回収機構は、案内部材1、接合部材2、弾性部材3及びフック留め具部材4から構成される。そのうち、前記自動回収機構は家具本体と対向方向にある可動スライド式引出しの家具物品を含み、前記引出しは家具本体での仕舞い込み並びに引き出しが出来て、自動回収機構により引出しを家具本体内に完全に仕舞い込める位置まで移動させられる。
このうち、前記案内部材1はスライド6の固定式レール61のように家具本体の内壁に取り付けられ、これに後述の接合部材2がその上をスライド移動できるようにさせるのである。図示するように、前記案内部材1はバー状の台座11の表面にガイド溝12を開け、直線部121及びその先端に通じる矢印部122で構成される。前記台座11を固定式レール61に固定させるために、その適当な位置に係止溝13を複数取り付け、固定式レール61が予め取り付けた挟み板を鋲接するが、この方式は従来の技術なのでここでは贅言しないこととする。このほかに、前記台座11の縦方向に係止ほぞ14を複数突設し、上蓋15のフック溝151に係止することにより、前記台座11のピークを密閉でき、共にバッファ部材5を挟み持つ。そして、前記上蓋15と台座11の内壁に何れも弧状凹部16を取り付け、前期バッファ部材5のシリンダー体51を定位置に収納させる。そのうえ、前記上蓋15と台座11の内壁にスプリング溝17を凹設し、後述の弾性部材3を収納し、これを通過させるのである。
接合部材2はドライブスライド部材21前方にふれ部材22をピボットすることで構成され、前記ドライブスライド部材21並びにふれ部材22の底部に案内ほぞ211及びバー状の案内柱221を少なくとも一つは突設し、ガイド溝12に嵌め込むことで、前記接合部材2をガイド溝12内で前後にスライドさせられる。ドライブスライド部材21がガイド溝12よりはずれないようにするため、各案内ほぞ211の底部は水平にストッパー板212を伸ばしている。このほかに、前記ドライブスライド部材21の末端にはそれぞれ接合ほぞ213と接合溝214を設け、それぞれ後述の弾性部材3及びバッファ部材5の伸縮バー52とに接続する。さらに、前記ドライブスライド部材21先端に心棒孔215を開け、ふれ部材22の心棒ほぞ222とをピボットする。また、前記ふれ部材22の片側の前後端にそれぞれフック端223とフック末端224を取り付け、その間にフック溝225を形作る。
弾性部材3の両端はそれぞれドライブスライド部材21及び家具本体若しくは固定式レール61と連接することで、前記ドライブスライド部材21は弾性伸縮することができる。前記弾性部材3を使用する際はスプリングが最適である。
フック留め具部材4は、スライド6のスライドレール62のように引出しの外壁に取り付け、ガイド溝12の直線部121にあるとき、2個の係止歯車41、42はふれ部材22のフック溝225内に係止され、ガイド溝12の矢印部122にあると、前記二個の係止歯車41、42は前記ふれ部材22のフック溝225から離れる。前記接合部材2とフック留め具部材4に関連した相対的稼働方式は後文で詳細に説明する。
バッファ部材5は液圧形態のシリンダー体51を案内部材1内に収納し位置決めするが、その前方の伸縮バー52はドライブスライド部材21に装着して主に緩衝機能の役目を果たし、引出しが自動回収する際家具本体に衝突するのを避ける。図示するように、前記伸縮バー52の先端にはほぞ53が取り付けられ、接合溝214に係止する。
図4並びに図5は、複数レール式引出しスライド6から組み立てられた本考案の自動回収機構であり、その中、前記案内部材1、接合部材2及び弾性部材3は固定式レール61に取り付けられ、フック留め具部材4はスライド式レール62に取り付けられ、二本のレールの間には中継レール43が設けられている。
図6aないし図6cは、引出しを引き出す際に、前記ふれ部材22が直線部121にあり、フック留め具部材4の二個の係止歯車41、42はふれ部材22のフック溝225内(図6aに示す)に係止してあり、ふれ部材22とドライブスライド部材21を引っ張り外側へと移動すると、前記弾性部材3が次第に引っ張られるのである。ふれ部材22とフック留め具部材4が直線部121と矢印部122の間に移動しても、二個の係止歯車41、42はなおふれ部材22のフック溝225内(図6bに示す)に係止されている。このとき、さらに引出しを外へ引き続けると、前記ふれ部材22の底部の案内ピン211は、矢印部122の外端部に当たって前進しようが無く、ふれ部材22を振り動かして、前記矢印部122の斜壁に位置決めしてこれと密着し、下方向へ傾斜状を呈する。このときフック留め具部材4はふれ部材22の係止を失って、これと分離して前記引出しは引き続き外へと引き出される(図6cに示す)。これと逆に、引出しを仕舞い込むとき、前記ふれ部材22は矢印部122にあり、フック留め具部材4の後部係止歯車42がフック末端224に当たると、係止が解かれて前記ふれ部材22は上方向へ振れ動き、さらに2個の係止歯車41、42をフック溝225内に密着係止させる。こうして前記弾性部材3は収縮し、接合部材2とフック留め具部材4を直線部121に沿って最終位置まで戻すことにより、所期の自動回収機能を果たすのである。
図7で開示しているのは、案内部材とフック留め具部材が異常な状態の場合で、矢印部122がフック留め具部材4の戻りを待たずして、直線部121にあると、このときフック留め具部材4は引き続き内に押され、内側係止歯車42に当たり、フック末端223を押し下げて、前記直線部121が分岐溝123を経由して形成した弾性部を押さえ、少なくとも後部係止歯車42若しくは前部係止歯車41と連動してフック溝225に係止し、前述の引き出し工程どおりに行なうことで、前記の異常な状態を排除できるのである。
本考案実施における際立って大きな点は下記の数項である。
(1)本考案のガイド溝の直線部と矢印部はL字形軌道ではなく、基本的には直線状の矢印形軌道と看做すことが出来る。このほかに、本考案のふれ部材の底部の案内ピンはバー状の柱で、その強度は強く、ひびが入るような状況は発生しない。
(2)本考案の接合部材とフック留め具部材が離れる際、ふれ部材が矢印部に係止され、前記ドライブスライド部材の位置が偏らないうちに、前記弾性部材は直線形を呈し、ひずんだ状態にならないので、弾性部材には偏向の分力は生じ得ず、従ってフック留め具部材の自動回収効果に影響を及ぼすことはない。また、本考案は、係止状態においてガイドレールと対向位置で進行中はライン的動作をするので変更には至らない。
(3)本考案のフック留め具部材は特殊設計により二個の係止歯車の形態をなし、10mm〜12mmという大きな許容誤差があり、引出しスライドを据え付ける際に生じる誤差に対応するものである。このほかに、本考案の案内部材とフック留め具部材が異常な状態にあると、前記フック留め具部材4の内側係止歯車がふれ部材のフック端に当たりプッシュすることで、もう一方のフック末端が弾力的に凹むので、少なくとも前記後部係止歯車若しくは前部係止歯車と連動してフック溝に再度係止され、前記の異常な状態は排除され、同類の物品にはこれまで見られなかった非常に優れた構造となっている。
(1)本考案のガイド溝の直線部と矢印部はL字形軌道ではなく、基本的には直線状の矢印形軌道と看做すことが出来る。このほかに、本考案のふれ部材の底部の案内ピンはバー状の柱で、その強度は強く、ひびが入るような状況は発生しない。
(2)本考案の接合部材とフック留め具部材が離れる際、ふれ部材が矢印部に係止され、前記ドライブスライド部材の位置が偏らないうちに、前記弾性部材は直線形を呈し、ひずんだ状態にならないので、弾性部材には偏向の分力は生じ得ず、従ってフック留め具部材の自動回収効果に影響を及ぼすことはない。また、本考案は、係止状態においてガイドレールと対向位置で進行中はライン的動作をするので変更には至らない。
(3)本考案のフック留め具部材は特殊設計により二個の係止歯車の形態をなし、10mm〜12mmという大きな許容誤差があり、引出しスライドを据え付ける際に生じる誤差に対応するものである。このほかに、本考案の案内部材とフック留め具部材が異常な状態にあると、前記フック留め具部材4の内側係止歯車がふれ部材のフック端に当たりプッシュすることで、もう一方のフック末端が弾力的に凹むので、少なくとも前記後部係止歯車若しくは前部係止歯車と連動してフック溝に再度係止され、前記の異常な状態は排除され、同類の物品にはこれまで見られなかった非常に優れた構造となっている。
本考案で開示した内容は、好ましい実施例に過ぎず、局部の改変若しくは補正は本考案の技術思想の流れを汲み、本項の熟練技術者が容易に類推できるものは、何れも本考案の特許範囲内のものとする。
上記の本考案は目的、手段及び効果を問わず、従来の技術的特徴と大きく異なることを示しており、まず実用的に考案されており、また実用新案特許の要件にも合致しており、社会貢献に資するべく、審査委員のご賢察により早期に特許を賜りたく願う次第である。
1 案内部材
11 台座
121 直線部
122 矢印部
123 分岐溝
13 係止溝
14 係止ほぞ
15 上ふた
151 フック溝
16 弧状凹部
17 スプリング溝
2 接合部材
21 ドライブスライド部材
211 案内ほぞ
212 ストッパー板
213 接合ほぞ
214 接合溝
215 心棒孔
22 ふれ部材
221 案内ピン
222 心棒ほぞ
223 フック端
224 フック末端
225 フック溝
3 弾性部材
4 フック留め具部材
41、42 係止歯車
5 バッファ部材
51 シリンダー体
52 伸縮バー
53 ほぞ
6 スライド
61 固定式レール
62 スライド式レール
63 中継レール
11 台座
121 直線部
122 矢印部
123 分岐溝
13 係止溝
14 係止ほぞ
15 上ふた
151 フック溝
16 弧状凹部
17 スプリング溝
2 接合部材
21 ドライブスライド部材
211 案内ほぞ
212 ストッパー板
213 接合ほぞ
214 接合溝
215 心棒孔
22 ふれ部材
221 案内ピン
222 心棒ほぞ
223 フック端
224 フック末端
225 フック溝
3 弾性部材
4 フック留め具部材
41、42 係止歯車
5 バッファ部材
51 シリンダー体
52 伸縮バー
53 ほぞ
6 スライド
61 固定式レール
62 スライド式レール
63 中継レール
Claims (10)
- 台座表面に案内溝を開設し前記案内溝は直線部とその前端と貫通する矢印部から構成する案内機構と、
ドライブスライド部材の前にふれ部材をピボットすることにより構成する接合部材で、前記ドライブスライド部材とふれ部材底部に少なくとも一つの案内ほぞとバー状の案内柱を突起し前記案内溝に嵌め込みふれ部材の片側にフック溝を有するものと、
その両端にスライド部材と物品にそれぞれ接続する弾性部材と、
ふれ部材のフック溝に対応し少なくとも一つの係止歯車に突設するフック留め具部材とを具備し、これらの部材により案内溝を物品内壁に装着すると共にフック留め具部材は対向方向のもう一つの物品外壁に装着し、もう一つの物品を外へ引くと弾性部材が伸ばされ案内柱が矢印部の外側に当接するとふれ部材を往復に振らせ前記矢印部に位置決めされる傾斜壁と密着する場合は下への傾斜状となりフック留め具部材がふれ部材の係止を犠牲にし、もう一つの物品を挿入する場合は前記フック栓部材の係止歯車は矢印部にあるふれ部材のフック溝内壁に当接すると共にフック溝に収納され係止を除去し前記弾性部材を収縮し接合部材とフック留め具部材が直線部に沿って戻ることを特徴とする引出スライド用の自動回収機構。 - 前記物品は家具本体の内壁または固定式レールで、前記もう一つの物品は引出の外壁またはスライドレールであることを特徴とする請求項1に記載の引出スライド用の自動回収機構。
- 前記台座の適当な位置に家具本体の内壁または固定式レールが予めに設置してある挟み板をピボットするための係止め溝を複数設置することを特徴とする請求項2に記載の引出スライド用の自動回収機構。
- 前記案内部材、接合部材、弾性部材は固定式レールに装着され、フック栓部材はスライドレールに装着され、かつレールの間に中継レールを装着することを特徴とする請求項2に記載の引出スライド用の自動回収機構。
- 前記フック溝の前後壁はそれぞれフック端とフック末端で、フック栓部材の係止歯車は2個歯車を突起、前記2個係止歯車サイズは前記フック溝に対応し密着する関係となることを特徴とする請求項1に記載の引出スライド用の自動回収機構。
- 前記案内溝の直線部は分岐状の溝による弾性部で、フック栓部材を内へ移動するとその内部係止歯車をフック端に当接し押し下げると共に、前記弾性部を抑え後端の係止歯車または前端の係止歯車と併せて、フック溝により接合することを特徴とする請求項5に記載の引出スライド用の自動回収機構。
- 前記台座は縦の向きに上ふたのフック溝を係止するための係止ほぞを複数突設し前記台座のピークを閉鎖することを特徴とする請求項1に記載の引出スライド用の自動回収機構。
- さらにバッファ部材を含み、液圧形態のシリンダー体は上ふたと台座壁による弧状凹部に囲み取り、シリンダー体の前記前端は伸縮バーを伸ばしドライブスライド部材に接続することを特徴とする請求項1に記載の引出スライド用の自動回収機構。
- 前記伸縮バーの前端はほぞを有しスライド部材の接合溝に係止することを特徴とする請求項8に記載の引出スライド用の自動回収機構。
- 前記弾性部材はスプリングで前記台座と上ふた内壁によるスプリング溝に収納することを特徴とする請求項1に記載の引出スライド用の自動回収機構。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW094219219U TWM287625U (en) | 2005-11-07 | 2005-11-07 | Automatic retracting mechanism for sliding rail of drawer |
Publications (1)
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