JP3129520B2 - 電気的に作動する燃料噴射弁並びに該弁を電気的に接触せしめるための方法 - Google Patents
電気的に作動する燃料噴射弁並びに該弁を電気的に接触せしめるための方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1及び請求項6
の上位概念に記載の、電磁的に作動する燃料噴射弁と、
電気的に作動する燃料噴射弁を電気的に接触せしめるた
めの方法とに関する。
の上位概念に記載の、電磁的に作動する燃料噴射弁と、
電気的に作動する燃料噴射弁を電気的に接触せしめるた
めの方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許第3907764
号明細書から、電気的に作動する燃料噴射弁が既に公知
であり、該燃料噴射弁は、その弁長手方向軸線を中心に
した回転により、バヨネット接続部を用いて燃料分配器
に固定可能である。弁長手方向軸線に平行に弁ケーシン
グから突出している、燃料噴射弁の第1電気接触部材
は、第2電気接触部材によって電気的に接触せしめられ
ており、該第2電気接触部材は、弁長手軸線の方向で燃
料分配器上に配置可能な接触条片上に配置されている。
号明細書から、電気的に作動する燃料噴射弁が既に公知
であり、該燃料噴射弁は、その弁長手方向軸線を中心に
した回転により、バヨネット接続部を用いて燃料分配器
に固定可能である。弁長手方向軸線に平行に弁ケーシン
グから突出している、燃料噴射弁の第1電気接触部材
は、第2電気接触部材によって電気的に接触せしめられ
ており、該第2電気接触部材は、弁長手軸線の方向で燃
料分配器上に配置可能な接触条片上に配置されている。
【0003】しかし公知の燃料噴射弁の電気的な接触の
ためには、大きな構造容積と、その弁長手軸線の方向で
特に大きな構造高さとが必要である。その理由は、第2
電気接触部材を有している接触条片の組込みが、燃料噴
射弁の第1電気接触部材の方向で、ひいては弁長手方向
軸線の方向で行われるからである。
ためには、大きな構造容積と、その弁長手軸線の方向で
特に大きな構造高さとが必要である。その理由は、第2
電気接触部材を有している接触条片の組込みが、燃料噴
射弁の第1電気接触部材の方向で、ひいては弁長手方向
軸線の方向で行われるからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は上述の
欠点を除去することにある。
欠点を除去することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、請求項1及
び請求項6に記載の特徴によって上記課題を解決するこ
とができた。
び請求項6に記載の特徴によって上記課題を解決するこ
とができた。
【0006】
【発明の効果】請求項1に記載の特徴を備えた本発明の
電気的に作動する燃料噴射弁と、電気的に作動する燃料
噴射弁を電気的に接触せしめるための、請求項6に記載
の特徴を備えた本発明の方法とは、簡単で極めてコンパ
クトかつ確実な電気接触を達成することができるという
利点を有している。このような形式で、例えば自動車の
エンジン室内で使用可能なスペースを、例えば最適化さ
れて吸込管装置のために使用することができる。本発明
に基く燃料噴射弁は、極めて簡単に組み込むことがで
き、かつ同一の作業プロセスで電気的に接触せしめるこ
とができるので、組立コストを減少せしめることができ
る。
電気的に作動する燃料噴射弁と、電気的に作動する燃料
噴射弁を電気的に接触せしめるための、請求項6に記載
の特徴を備えた本発明の方法とは、簡単で極めてコンパ
クトかつ確実な電気接触を達成することができるという
利点を有している。このような形式で、例えば自動車の
エンジン室内で使用可能なスペースを、例えば最適化さ
れて吸込管装置のために使用することができる。本発明
に基く燃料噴射弁は、極めて簡単に組み込むことがで
き、かつ同一の作業プロセスで電気的に接触せしめるこ
とができるので、組立コストを減少せしめることができ
る。
【0007】請求項1及び請求項6以外の請求項に述べ
られている手段によって、請求項1に記載の燃料噴射
弁、及び請求項6に記載の方法の、別の有利な構成及び
改善が可能である。
られている手段によって、請求項1に記載の燃料噴射
弁、及び請求項6に記載の方法の、別の有利な構成及び
改善が可能である。
【0008】燃料噴射弁の少くとも1つの第1電気接触
部材を特に簡単にかつ電気的に確実に接触せしめるた
め、第1電気接触部材が半径方向で弁長手方向軸線に垂
直に延びていると有利である。
部材を特に簡単にかつ電気的に確実に接触せしめるた
め、第1電気接触部材が半径方向で弁長手方向軸線に垂
直に延びていると有利である。
【0009】燃料噴射弁を弁受容装置に確実かつ安全に
固定することを保証するため、弁ケーシングに、バヨネ
ット接続部のために使用される少くとも2つのバヨネッ
ト接続ロッカが設けられていると有利である。
固定することを保証するため、弁ケーシングに、バヨネ
ット接続部のために使用される少くとも2つのバヨネッ
ト接続ロッカが設けられていると有利である。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図面に簡単に図示し、次に
これを詳しく説明する。
これを詳しく説明する。
【0011】図1乃至図4には、例えば混合圧縮型火花
点火式内燃機関の燃料噴射装置のための、例えば本発明
の電気的に、つまり電磁的に作動する燃料噴射弁1が図
示されている。燃料噴射弁1は、弁受容装置として使用
されている燃料分配器5の、連続的に段付けされた例え
ば円形状の横断面を有している弁受容開口部3内に挿入
されており、かつ弁長手軸線7の方向では弁受容開口部
3の壁部によって少くとも部分的に取り囲まれている。
燃料分配器5は、紙面に対して垂直に延びている縦長の
形状と、多数の弁受容開口部3とを有している。この分
配器5は、多数の燃料噴射弁1の燃料供給用に使用され
ていて、例えば内燃機関の吸込管9に配置されている。
点火式内燃機関の燃料噴射装置のための、例えば本発明
の電気的に、つまり電磁的に作動する燃料噴射弁1が図
示されている。燃料噴射弁1は、弁受容装置として使用
されている燃料分配器5の、連続的に段付けされた例え
ば円形状の横断面を有している弁受容開口部3内に挿入
されており、かつ弁長手軸線7の方向では弁受容開口部
3の壁部によって少くとも部分的に取り囲まれている。
燃料分配器5は、紙面に対して垂直に延びている縦長の
形状と、多数の弁受容開口部3とを有している。この分
配器5は、多数の燃料噴射弁1の燃料供給用に使用され
ていて、例えば内燃機関の吸込管9に配置されている。
【0012】燃料噴射弁1は、その弁ケーシング10の
外周部に例えば2つの燃料供給開口部11を有してお
り、燃料は、該開口部11を貫いて燃料噴射弁の内部に
到達することができ、また該開口部11は、弁長手方向
軸線7の少くともほぼ同一の軸方向高さに配置されてい
る。噴射部材13は、燃料の噴射のために燃料噴射弁1
の終端部で使用されており、かつ燃料を吸込管9の吸込
管開口部15に噴射している。燃料噴射弁1は、噴射部
材13から離反し接続端部17として使用されているそ
の別の終端部に、例えば半径方向で弁長手方向軸線7に
対し垂直に、接続端部17の外周部2を超えて外方に向
って延びている例えば2つの第1電気接触部材19を有
しており、該電気接触部材19は、電気的に作動可能な
燃料噴射弁1の電気的な接触のために使用されており、
かつ例えば互いに反対方向に向いて互いに平行に延びて
いる。第1電気接触部材19は、帯状の差込み舌部の形
状を有していても宣い。
外周部に例えば2つの燃料供給開口部11を有してお
り、燃料は、該開口部11を貫いて燃料噴射弁の内部に
到達することができ、また該開口部11は、弁長手方向
軸線7の少くともほぼ同一の軸方向高さに配置されてい
る。噴射部材13は、燃料の噴射のために燃料噴射弁1
の終端部で使用されており、かつ燃料を吸込管9の吸込
管開口部15に噴射している。燃料噴射弁1は、噴射部
材13から離反し接続端部17として使用されているそ
の別の終端部に、例えば半径方向で弁長手方向軸線7に
対し垂直に、接続端部17の外周部2を超えて外方に向
って延びている例えば2つの第1電気接触部材19を有
しており、該電気接触部材19は、電気的に作動可能な
燃料噴射弁1の電気的な接触のために使用されており、
かつ例えば互いに反対方向に向いて互いに平行に延びて
いる。第1電気接触部材19は、帯状の差込み舌部の形
状を有していても宣い。
【0013】燃料分配器5内には長手方向に延びている
燃料供給通路81が形成されており、該通路81は、燃
料噴射弁1の燃料供給用に使用され、かつ夫々の開口部
横断面82上で弁受容開口部3に例えば接線状に接続さ
れている。燃料噴射弁1の外周部には、接続端部17に
向い合う燃料供給開口部11と開口横断面部82との上
流側に上方のリング溝83が形成されており、また噴射
部材13の領域内の燃料供給開口部11と開口横断面部
82との下流側に下方のリング溝85が形成されてい
る。上方のリング溝83内には上方のシールリング87
が、また下方のリング溝85内には下方のシールリング
89が夫々配置されており、これらのシールリング8
7,89は、燃料噴射弁1の外周部と弁受容開口部3の
壁部との間をシールするために使用されている。
燃料供給通路81が形成されており、該通路81は、燃
料噴射弁1の燃料供給用に使用され、かつ夫々の開口部
横断面82上で弁受容開口部3に例えば接線状に接続さ
れている。燃料噴射弁1の外周部には、接続端部17に
向い合う燃料供給開口部11と開口横断面部82との上
流側に上方のリング溝83が形成されており、また噴射
部材13の領域内の燃料供給開口部11と開口横断面部
82との下流側に下方のリング溝85が形成されてい
る。上方のリング溝83内には上方のシールリング87
が、また下方のリング溝85内には下方のシールリング
89が夫々配置されており、これらのシールリング8
7,89は、燃料噴射弁1の外周部と弁受容開口部3の
壁部との間をシールするために使用されている。
【0014】例えば燃料噴射弁1の接続端部17上で噴
射部材13に向い合う方向に接続している弁ケーシング
10には、半径方向で外方に向って延びている保持フラ
ンジ21が形成されている。燃料噴射弁1は、噴射部材
13に向い合う保持フランジ21の接触面22で、保持
フランジに向い合っている段付きされた弁受容開口部3
の保持段部25の支持面23に当接している。
射部材13に向い合う方向に接続している弁ケーシング
10には、半径方向で外方に向って延びている保持フラ
ンジ21が形成されている。燃料噴射弁1は、噴射部材
13に向い合う保持フランジ21の接触面22で、保持
フランジに向い合っている段付きされた弁受容開口部3
の保持段部25の支持面23に当接している。
【0015】保持フランジ21の外周部には、例えば第
1電気接触部材19に平行で、半径方向で保持フランジ
21の外周部を超えて外方に向って延びているバヨネッ
ト接続ロッカ27が設けられており、該ロッカ27は、
例えば互いに向い合って位置し、かつ周方向には保持フ
ランジ21の1部分を介してだけ延びている。2つの電
気的な接触部材19と2つのバヨネット接続ロッカ27
とは、周方向で例えば夫々90゜だけ互いにずらされて
配置されている。
1電気接触部材19に平行で、半径方向で保持フランジ
21の外周部を超えて外方に向って延びているバヨネッ
ト接続ロッカ27が設けられており、該ロッカ27は、
例えば互いに向い合って位置し、かつ周方向には保持フ
ランジ21の1部分を介してだけ延びている。2つの電
気的な接触部材19と2つのバヨネット接続ロッカ27
とは、周方向で例えば夫々90゜だけ互いにずらされて
配置されている。
【0016】バヨネット接続ロッカ27は、燃料噴射弁
1を、バヨネット接続部29を用いて燃料分配器5に固
定するために使用されており、同時に燃料噴射弁1は、
燃料分配器5の弁受容開口部3内に押し込まれ、かつ弁
長手方向軸線7を中心にした回転によって固定せしめら
れる。燃料噴射弁1の噴射部材13から離反した燃料分
配器5の上方端面31に隣接して、軸方向で上方端面3
1と保持段部25との間の燃料分配器5に、弁受容開口
部3を取り囲んでいるバヨネットロック部33が形成さ
れている。バヨネットロック部33は、燃料噴射弁1の
バヨネット接続ロッカ27を、弁長手軸線7の方向に挿
入するための、互いに向い合って位置して弁受容開口部
3の壁部に設けられている部分的に環状の例えば2つの
切欠き35を有しており、該切欠き35は、上方端面3
1から出発して保持段部25にまで延びている。組立て
の際燃料噴射弁1の回転方向の周方向で、バヨネット接
続区分37が切欠き35に接続しており、該接続区分3
7は、弁受容開口部3の壁部内に形成されて周方向に延
びている夫々1つの溝38でバヨネット接続ロッカ27
を取り囲んでいる。バヨネット接続区分37の終端部に
はバヨネット接続ロッカ27のためのストッパ39が設
けられている。ストッパ39は、燃料分配器5の弁受容
開口部3内の燃料噴射弁1の回転位置に、ひいては燃料
噴射弁1の噴射輪郭部に、不動に位置している。燃料噴
射弁1の周方向におけるバヨネット接続ロッカ27の延
長部は、例えばバヨネット接続ロッカ27のストッパ3
9への当接の際バヨネット接続ロッカ27がバヨネット
接続区分37によって完全に覆われ、かつ切欠き35に
対してはバヨネット接続区分37と面一になるように構
成されている。
1を、バヨネット接続部29を用いて燃料分配器5に固
定するために使用されており、同時に燃料噴射弁1は、
燃料分配器5の弁受容開口部3内に押し込まれ、かつ弁
長手方向軸線7を中心にした回転によって固定せしめら
れる。燃料噴射弁1の噴射部材13から離反した燃料分
配器5の上方端面31に隣接して、軸方向で上方端面3
1と保持段部25との間の燃料分配器5に、弁受容開口
部3を取り囲んでいるバヨネットロック部33が形成さ
れている。バヨネットロック部33は、燃料噴射弁1の
バヨネット接続ロッカ27を、弁長手軸線7の方向に挿
入するための、互いに向い合って位置して弁受容開口部
3の壁部に設けられている部分的に環状の例えば2つの
切欠き35を有しており、該切欠き35は、上方端面3
1から出発して保持段部25にまで延びている。組立て
の際燃料噴射弁1の回転方向の周方向で、バヨネット接
続区分37が切欠き35に接続しており、該接続区分3
7は、弁受容開口部3の壁部内に形成されて周方向に延
びている夫々1つの溝38でバヨネット接続ロッカ27
を取り囲んでいる。バヨネット接続区分37の終端部に
はバヨネット接続ロッカ27のためのストッパ39が設
けられている。ストッパ39は、燃料分配器5の弁受容
開口部3内の燃料噴射弁1の回転位置に、ひいては燃料
噴射弁1の噴射輪郭部に、不動に位置している。燃料噴
射弁1の周方向におけるバヨネット接続ロッカ27の延
長部は、例えばバヨネット接続ロッカ27のストッパ3
9への当接の際バヨネット接続ロッカ27がバヨネット
接続区分37によって完全に覆われ、かつ切欠き35に
対してはバヨネット接続区分37と面一になるように構
成されている。
【0017】燃料分配器5の上方端面31の弁受容開口
部3の外周部の近くには、接触さるべき燃料噴射弁1の
第1電気接触部材19の数に一致した、つまり例えば2
つの、電気的な接続差込部43が配置されており、該差
込部43は、例えばプラスチックから形成されて、夫々
1つの別の電気的な接触部材45を有している。この電
気的な接続差込部43は、弁長手方向軸線7に対し垂直
に延び、かつ組立て方向で周方向に開放されて、例えば
スリットの形状を有している差込み開口部47を有して
いる。縦長の形状を有している第1電気接触部材19
は、その長手方向軸線7を中心にした燃料噴射弁1の回
転によって前記開口部47を貫いて接続差込部43内に
部分的に挿入可能である。このような形式で、接触差込
部43の第2電気接触部材45と、燃料噴射弁1の第1
電気接触部材19との間の導電的な接続部が形成され、
ひいては燃料噴射弁1の電気的な接触部が形成される。
部3の外周部の近くには、接触さるべき燃料噴射弁1の
第1電気接触部材19の数に一致した、つまり例えば2
つの、電気的な接続差込部43が配置されており、該差
込部43は、例えばプラスチックから形成されて、夫々
1つの別の電気的な接触部材45を有している。この電
気的な接続差込部43は、弁長手方向軸線7に対し垂直
に延び、かつ組立て方向で周方向に開放されて、例えば
スリットの形状を有している差込み開口部47を有して
いる。縦長の形状を有している第1電気接触部材19
は、その長手方向軸線7を中心にした燃料噴射弁1の回
転によって前記開口部47を貫いて接続差込部43内に
部分的に挿入可能である。このような形式で、接触差込
部43の第2電気接触部材45と、燃料噴射弁1の第1
電気接触部材19との間の導電的な接続部が形成され、
ひいては燃料噴射弁1の電気的な接触部が形成される。
【0018】例えば図5に図示の接続差込部43は、例
えば燃料分配器5の部分に、つまり例えば燃料分配器5
の上方端面31に1体射出されるか、又は独自の構成部
材として形成され、その後で例えば係止結合部、クリッ
プ結合又は貼着結合部を用いて燃料分配器5に結合せし
めても宣い。
えば燃料分配器5の部分に、つまり例えば燃料分配器5
の上方端面31に1体射出されるか、又は独自の構成部
材として形成され、その後で例えば係止結合部、クリッ
プ結合又は貼着結合部を用いて燃料分配器5に結合せし
めても宣い。
【0019】燃料分配器5の上方端面31上の例えば夫
々2つの隣接する弁受容開口部3の間に、導電体53の
固定用に使用されている支持部分51が配置されてい
る。この導電体53は、接続差込部43の第2電気接触
部材45に導電的に接続されていて、燃料噴射弁1の電
気的な接触のために使用されている。図示の実施例の場
合のように、導電体53には導電体53を取り囲んでい
る電気的な絶縁被覆体55が設けられている。支持部分
51は、例えば燃料分配器5の部分であり、つまり例え
ば燃料分配器5に1体射出されており、かつ燃料分配器
5のその上方端面31から離反した受容側部57には、
例えば導電体53の数に一致する数の長手方向溝59が
設けられており、該溝59は燃料分配器5の長手方向に
延びている。導電体53は、長手方向溝59内に配置さ
れていて、例えば長手方向溝59から弁長手軸線7の方
向で部分的に受容側部57を超えて突き出ている。
々2つの隣接する弁受容開口部3の間に、導電体53の
固定用に使用されている支持部分51が配置されてい
る。この導電体53は、接続差込部43の第2電気接触
部材45に導電的に接続されていて、燃料噴射弁1の電
気的な接触のために使用されている。図示の実施例の場
合のように、導電体53には導電体53を取り囲んでい
る電気的な絶縁被覆体55が設けられている。支持部分
51は、例えば燃料分配器5の部分であり、つまり例え
ば燃料分配器5に1体射出されており、かつ燃料分配器
5のその上方端面31から離反した受容側部57には、
例えば導電体53の数に一致する数の長手方向溝59が
設けられており、該溝59は燃料分配器5の長手方向に
延びている。導電体53は、長手方向溝59内に配置さ
れていて、例えば長手方向溝59から弁長手軸線7の方
向で部分的に受容側部57を超えて突き出ている。
【0020】燃料分配器5は、電気的な接続差込部43
を有しているその上方の側部において、燃料分配器5の
長手方向に延びているカバーフード65によって覆われ
ている。例えばトラフ状の横断面を有しているカバーフ
ード65は、弁長手方向軸線7に垂直に延びている中心
カバー部分67を有している。カバー部分67の側方に
は第1脚部69と第2脚部71とが接続しており、該脚
部69,71は、カバー部分67に対し直角にかつ弁長
手方向軸線7に対し平行に延びている。カバーフード6
5は、弁受容開口部3から突き出ている燃料噴射弁1の
部分を、その第1電気接触部材19と支持部分51と電
気的な接続差込部43と共にカバーし、かつ弁受容開口
部3を閉鎖している。脚部69,71は、燃料分配器5
をその脚部に向い合った側部上で部分的に取り囲み、か
つそのカバー部分67から離反した端部に係止突起部7
3を有している。係止突起部73は、燃料分配器の、半
径方向で外方に向いている保持段部74を取り囲んでお
り、それによってカバーフード65と燃料分配器5との
間に、製作が簡単で信頼のおける結合部を実現すること
ができる。
を有しているその上方の側部において、燃料分配器5の
長手方向に延びているカバーフード65によって覆われ
ている。例えばトラフ状の横断面を有しているカバーフ
ード65は、弁長手方向軸線7に垂直に延びている中心
カバー部分67を有している。カバー部分67の側方に
は第1脚部69と第2脚部71とが接続しており、該脚
部69,71は、カバー部分67に対し直角にかつ弁長
手方向軸線7に対し平行に延びている。カバーフード6
5は、弁受容開口部3から突き出ている燃料噴射弁1の
部分を、その第1電気接触部材19と支持部分51と電
気的な接続差込部43と共にカバーし、かつ弁受容開口
部3を閉鎖している。脚部69,71は、燃料分配器5
をその脚部に向い合った側部上で部分的に取り囲み、か
つそのカバー部分67から離反した端部に係止突起部7
3を有している。係止突起部73は、燃料分配器の、半
径方向で外方に向いている保持段部74を取り囲んでお
り、それによってカバーフード65と燃料分配器5との
間に、製作が簡単で信頼のおける結合部を実現すること
ができる。
【0021】弁長手軸線7の方向の、カバーフード65
のカバー部分67と、支持部分の長手方向溝59を有し
ている受容側部57との間には、例えば軟質ゴム又は特
に軟かくて弾性的なプラスチックから成っている押さえ
部材76が配置されている。押さえ部材76は、弁長手
軸線7の方向に大きな延びを有していて、支持部分51
に向い合う端面78をもって、支持部分51の長手方向
溝59内に配置された導電体53を押さえ付けており、
かつ導電体53が、例えば内燃機関の運転中に惹き起さ
れる振動によって長手方向溝59から滑り出ることを簡
単かつ有効に阻止している。
のカバー部分67と、支持部分の長手方向溝59を有し
ている受容側部57との間には、例えば軟質ゴム又は特
に軟かくて弾性的なプラスチックから成っている押さえ
部材76が配置されている。押さえ部材76は、弁長手
軸線7の方向に大きな延びを有していて、支持部分51
に向い合う端面78をもって、支持部分51の長手方向
溝59内に配置された導電体53を押さえ付けており、
かつ導電体53が、例えば内燃機関の運転中に惹き起さ
れる振動によって長手方向溝59から滑り出ることを簡
単かつ有効に阻止している。
【0022】しかしまた、支持部分51を別個の構成部
分として形成し、かつ組立て後は長手方向溝59内の導
電体53をカバーフード65に固定し、それによってカ
バーフード65、導電体53、押さえ部材76及び支持
部分51から成る予め組み込まれた構成部分を形成し、
該構成部分は、燃料噴射弁1を弁受容開口部3内に組み
込んだ後に燃料分配器5の上に載設できるようにするこ
とも可能である。
分として形成し、かつ組立て後は長手方向溝59内の導
電体53をカバーフード65に固定し、それによってカ
バーフード65、導電体53、押さえ部材76及び支持
部分51から成る予め組み込まれた構成部分を形成し、
該構成部分は、燃料噴射弁1を弁受容開口部3内に組み
込んだ後に燃料分配器5の上に載設できるようにするこ
とも可能である。
【0023】燃料噴射弁1は、組立てのため、また燃料
噴射弁1を燃料分配器5に固定するため、更には燃料噴
射弁1を電気的に接触せしめるため、そのバヨネット接
触ロッカ27と一緒に燃料分配器5の弁受容開口部3内
に、バヨネット接触ロッカ27が燃料分配器5の保持段
部25に当接するまで挿入される。その後燃料噴射弁1
は、その長手方向軸線7を中心に所定の回転方向で、例
えば時計回転方向で、燃料噴射弁1のバヨネット接触ロ
ッカ27がバヨネットロック部33のストッパ39に当
接するまで回転せしめられる。燃料噴射弁1は回転によ
って同時に電気的に接触せしめられる。つまり半径方向
で弁長手方向軸線7に対し垂直に外方に向って延びてい
る第1電気接触19は、燃料分配器5に配置された電気
的な接続差込部43内に挿入され、かつ接続差込部43
の第2電気接触部材45に電気的に接続せしめられる。
噴射弁1を燃料分配器5に固定するため、更には燃料噴
射弁1を電気的に接触せしめるため、そのバヨネット接
触ロッカ27と一緒に燃料分配器5の弁受容開口部3内
に、バヨネット接触ロッカ27が燃料分配器5の保持段
部25に当接するまで挿入される。その後燃料噴射弁1
は、その長手方向軸線7を中心に所定の回転方向で、例
えば時計回転方向で、燃料噴射弁1のバヨネット接触ロ
ッカ27がバヨネットロック部33のストッパ39に当
接するまで回転せしめられる。燃料噴射弁1は回転によ
って同時に電気的に接触せしめられる。つまり半径方向
で弁長手方向軸線7に対し垂直に外方に向って延びてい
る第1電気接触19は、燃料分配器5に配置された電気
的な接続差込部43内に挿入され、かつ接続差込部43
の第2電気接触部材45に電気的に接続せしめられる。
【0024】カバーフード65の、燃料分配器5の上方
端面31に部分的に接触している接触面93には、例え
ば各バヨネット接続部29につき2つのロックピン95
が形成されており、該ロックピン95は弁長手軸線7の
方向で接触面93を超えて突き出ている。カバーフード
65が燃料分配器5に組み込まれた状態では、ロックピ
ン95はバヨネットロック部33の切欠き35内で形状
結合的に係合されている。このような形式でロックピン
95は、バヨネット接触ロッカ27の復原回転、ひいて
は組込み回転方向に抗する燃料噴射弁1の復原回転を阻
止しており、かつそれによって弁受容開口部3内に挿入
された燃料噴射弁1は、軸方向だけでなく回転方向にも
固定されるようになる。
端面31に部分的に接触している接触面93には、例え
ば各バヨネット接続部29につき2つのロックピン95
が形成されており、該ロックピン95は弁長手軸線7の
方向で接触面93を超えて突き出ている。カバーフード
65が燃料分配器5に組み込まれた状態では、ロックピ
ン95はバヨネットロック部33の切欠き35内で形状
結合的に係合されている。このような形式でロックピン
95は、バヨネット接触ロッカ27の復原回転、ひいて
は組込み回転方向に抗する燃料噴射弁1の復原回転を阻
止しており、かつそれによって弁受容開口部3内に挿入
された燃料噴射弁1は、軸方向だけでなく回転方向にも
固定されるようになる。
【0025】本発明の燃料噴射弁1は、半径方向で弁ケ
ーシング10の外周部を超えて突き出ている第1電気接
触部材19によって、簡単で極めてコンパクトかつ確実
な電気接触部を実現している。
ーシング10の外周部を超えて突き出ている第1電気接
触部材19によって、簡単で極めてコンパクトかつ確実
な電気接触部を実現している。
【図1】本発明の実施例に基く燃料噴射弁の図である。
【図2】図1の矢印X方向からみた燃料噴射弁の図であ
る。
る。
【図3】燃料噴射弁の閉鎖された状態における図2の線
III−IIIに沿った断面図である。
III−IIIに沿った断面図である。
【図4】燃料噴射弁の閉鎖された状態における図2の線
IV−IVに沿った断面図である。
IV−IVに沿った断面図である。
【図5】燃料噴射弁の電気的な接触のために使用されて
いる電気的な接続差込部の、図2の線V−Vに沿った断
面図である。
いる電気的な接続差込部の、図2の線V−Vに沿った断
面図である。
1 燃料噴射弁 3 弁受容開口部 5 燃料分配器 7 弁長手方向軸線 9 吸込管 10 弁ケーシング 11 燃料供給開口部 13 噴射部材 15 吸込管開口部 17 接続端部 19 接触部材 21 保持フランジ 22 接触面 23 支持面 25 保持段部 27 バヨネット接触ロッカ 29 バヨネット接続部 31 端面 33 バヨネットロック部 35 切欠き 37 バヨネット接続区分 38 溝 39 ストッパ 43 電気的な接続差込部 45 接触部材 47 差込み開口部 51 支持部分 53 導電体 55 被覆体 57 受容側部 59 長手方向溝 65 カバーフード 67 カバー部分 69,71 脚部 73 係止突起部 74 保持段部 76 押さえ部材 78 端面 81 燃料供給通路 82 開口横断面部 83,85 リング溝 87,89 シールリング 93 接触面 95 ロックピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウド ハフナー ドイツ連邦共和国 ルートヴィッヒスブ ルク オイゲン ボルツ シュトラーセ 15 (56)参考文献 特開 平2−271068(JP,A) 実開 平1−142568(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 39/00 - 71/04 F16K 31/06 - 31/11 H01R 4/54 H01R 13/213
Claims (7)
- 【請求項1】 電気的に作動する燃料噴射弁であって、
その電気的な接触に役立つ少くとも1つの第1電気接触
部材と、弁ケーシングと、弁長手方向軸線とを備えてい
る形式のものにおいて、少くとも1つの第1電気接触部
材(19)が半径方向で外方に向って延びており、また
燃料噴射弁(1)をその長手方向軸線(7)を中心に回
転せしめることによって、燃料噴射弁(1)の少くとも
1つの第1電気接触部材(19)と、燃料噴射弁(1)
を電気的に接触せしめている少くとも1つの第2電気接
触部材(45)とが導電的に接続されることを特徴とす
る、電気的に作動する燃料噴射弁。 - 【請求項2】 少くとも1つの第1電気接触部材(1
9)が、半径方向で弁長手方向軸線(7)に対し垂直に
延びていることを特徴とする、請求項1記載の燃料噴射
弁。 - 【請求項3】 弁ケーシング(10)の外周部には、少
くとも2つのバヨネット接続ロッカ(27)が設けられ
ていることを特徴とする、請求項1記載の燃料噴射弁。 - 【請求項4】 燃料噴射弁(1)が、弁受容装置乃至燃
料分配器(5)に固定されることを特徴とする、請求項
1記載の燃料噴射弁。 - 【請求項5】 燃料噴射弁(1)は、その弁長手方向軸
線(7)を中心にした回転により、バヨネット接続部
(29)によって弁受容装置乃至燃料分配器(5)に固
定されることを特徴とする、請求項3又は4記載の燃料
噴射弁。 - 【請求項6】 その電気的な接触に役立つ少くとも1つ
の第1電気接触部材と、弁ケーシングと、弁長手方向軸
線とを有している燃料噴射弁を、電気的に接触せしめる
ための方法であって、その弁長手方向軸線(7)を中心
にした回転によって、燃料噴射弁(1)の少くとも1つ
の第1電気接触部材(19)と、燃料噴射弁(1)を電
気的に接触せしめている少くとも1つの第2電気接触部
材(45)とを導電的に接続することを特徴とする、燃
料噴射弁を電気的に接触せしめるための方法。 - 【請求項7】 燃料噴射弁を、バヨネット接続部(2
9)を用いて弁受容装置(5)に固定することを特徴と
する、請求項6記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE4118512.9 | 1991-06-06 | ||
DE4118512A DE4118512A1 (de) | 1991-06-06 | 1991-06-06 | Elektrisch betaetigbares brennstoffeinspritzventil und verfahren zu dessen elektrischer kontaktierung |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05172017A JPH05172017A (ja) | 1993-07-09 |
JP3129520B2 true JP3129520B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=6433264
Family Applications (1)
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JP04145489A Expired - Fee Related JP3129520B2 (ja) | 1991-06-06 | 1992-06-05 | 電気的に作動する燃料噴射弁並びに該弁を電気的に接触せしめるための方法 |
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