JP3128202U - 自動車用カーテン装置 - Google Patents

自動車用カーテン装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3128202U
JP3128202U JP2006008451U JP2006008451U JP3128202U JP 3128202 U JP3128202 U JP 3128202U JP 2006008451 U JP2006008451 U JP 2006008451U JP 2006008451 U JP2006008451 U JP 2006008451U JP 3128202 U JP3128202 U JP 3128202U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curtain
fixture
string
cord stopper
pillar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2006008451U
Other languages
English (en)
Inventor
太章 佐藤
Original Assignee
イー・レヴォリューション株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イー・レヴォリューション株式会社 filed Critical イー・レヴォリューション株式会社
Priority to JP2006008451U priority Critical patent/JP3128202U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3128202U publication Critical patent/JP3128202U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)

Abstract

【課題】車内にプライベート空間やサンシェードを簡単に作る自動車用カーテン装置。
【解決手段】以下の要件を備えたことを特徴とする。
(イ)カーテン本体6の上部を支持するカーテン紐7の両側には取付具5が着脱自在に設けられていること
(ロ)上記取付具5は自動車内のピラー部1、2、3に着脱自在に形成されていること
なお、上記取付具5は、上記ピラー部1、2、3の上端部に引っ掛け可能なフック部8を備えているのが好ましい。
【選択図】図1

Description

本考案は自動車の車内にサンシェードや目隠しなどを形成するためのカーテン装置に関するものである。
一般に、自動車を駐車しているときに外光を遮断して車内を暗くして仮眠をとりたいとき、現金を数える場合や貴重品を車内に残す場合のように外から他人には覗かれたくないとき、日光の直射を遮って車内が高温にならないようにしたいときなど、サンシェードやカーテンがあれば便利である。このため、窓ガラスや窓枠にカーテンレールを取り付け、カーテンレールにカーテンを摺動自在に設ける技術が知られている。
特開平11−192838号公報 特開2006−240607公報
しかしながら、上記技術によりカーテンを取り付けるためには、まず車内にカーテンレールを取り付ける必要があるが、カーテンレールは簡単には窓ガラスや窓枠等に取り付けることはできないという問題がある。
また、サンシェードは直射日光が車内に射し込むのを防ぐ効果はあるが、カーテンを兼用することはできない。
本考案は、上記問題点を解消し、車内にプライベート空間やサンシェードを簡単に作ることができる自動車用カーテン装置を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る考案は、以下の要件を備えたことを特徴とする。
(イ)カーテン本体の上部を支持するカーテン紐の両側には取付具が着脱自在に設けられていること
(ロ)上記取付具は自動車内のピラー部に着脱自在に形成されていること
(ハ)上記取付具は、上記ピラー部の上端部に引っ掛け可能なフック部を備えていること
請求項2に係る考案は、請求項1において、上記フック部には、上記カーテン本体を支持する紐の適宜位置に係止して止められるコードストッパに係合可能な係合部が連続して形成されていることを特徴とする。
請求項3に係る考案は、請求項2において、上記コードストッパには差込み溝を形成し、上記係合部には上記差込み溝に係合可能な受け溝を形成したことを特徴とする。
請求項1に係る考案によれば、カーテン本体の上部両側には取付具が着脱自在に設けられ、また上記取付具は自動車内のピラー部に着脱自在に形成されているから、2つの取付具をピラー部に取り付け、さらに取付具にカーテン紐の両側を取り付ければよい。これにより、取付具間のスペースをカーテンで仕切ることができるので、車内にプライベート空間やサンシェードを簡単に作ることができる。
また、取付具は、上記ピラー部の上端部に引っ掛け可能なフック部を備えているので、簡単にピラー部に取付具を取り付けることができる。
請求項2に係る考案によれば、上記フック部には、上記カーテン紐の適宜位置に係止して止められるコードストッパに係合可能な係合部が連続して形成されているので、カーテン紐の長さを調整してコードストッパを係合部に係合させるだけで簡単にカーテン紐を取付具間に張ることができる。
請求項3に係る考案によれば、上記コードストッパには差込み溝を形成し、上記係合部には上記差込み溝に係合可能な受け溝を形成したので、コードストッパの差込み溝を取付具の受け溝に差し込むだけで簡単にカーテン紐を取付具間に張ることができる。
図1は自動車の車内から外を見た状態を示す。同図において符号1はフロントピラー部、2はセンターピラー部、3はリアピラー部を示す。
上記車内にはカーテン装置4が設けられている。このカーテン装置4は図2に示されるように、取付具5とカーテン本体6とカーテン紐7とから構成されている。
取付具5は図3に示されるように、フック部8と、フック部8に連続して形成された係合部9とから構成されている。
フック部8は断面がコ字形で、自動車のピラー部1、2、3に着脱自在に形成されている。具体的には、図4に示されるように、フック部8の内側片11を上記ピラー部1、2、3の上端部に引っ掛け可能に形成されている。引っ掛けることによりピラー部1、2、3に装着され、引き出すことにより取り外すことができるようになっている。
次に、係合部9は上記フック部8の外側片に筒状に形成され、カーテン紐7が挿通可能な大きさになっている。
また、カーテン本体6は布地からなり、上部にはカーテン紐7が摺動自在に取り付けられ、またカーテン本体6の両側には、カーテンを使用しないときにカーテン本体6を丸めて束ねておくための結束用バンド12が取り付けられている。さらに、カーテン紐7に2枚のカーテン本体6を支持させるときは、各カーテン本体6の隣り合う縁に面ファスナー13を設けておくのが好ましい。
カーテン紐7はカーテン本体6の上端を摺動自在に支持し、その両側には図5に示すように、コードストッパ13が着脱可能に設けられている。上記係合部9はコードストッパ13が係合し、貫通しない大きさに設定されている。
上記構成のカーテン装置4により、図1のように、フロントウィンドウにカーテンを張るときは、まず2つの取付具5のフック部8をフロントピラー部1の上端に引っ掛けて係合装着する。次に、カーテン本体6に設けられたカーテン紐7を図5のように取付具5の係合部9に挿通し、カーテン紐7にコードストッパ13を通す。コードストッパ13はカーテン紐7の適宜位置に係止させてその位置に止めることができるから、カーテン紐7の長さを調整して取付具5にピンと張った状態でコードストッパ13を係合部9に係合させればよい。これにより、2つの取付具5間にカーテン紐7が張られるので、カーテン本体6によってフロントウィンドウに沿ってサンシェードを簡単に作ることができる。
同様にして、取付具5をフロントピラー部1とセンターピラー部2とリアピラー部3とに取り付ければ、図6(a)のようにサイドウインドウ14に沿ってカーテンを張ることができる。取付具5を両側のセンターピラー部2に取り付ければ、同図(b)のように車内の前後を仕切ることができる。同様にして、両側のリアピラー部3に取付具5を取り付けることにより、同図(c)のようにリアウインドウ16に沿ってカーテンを張ることができる。このようにして、車内後部に外部から覗くことができないプライベートルームを簡単に作ることができる。
以上のように、車内のピラー部1、2、3を利用して複数の取付具5を適宜のピラー部1、2、3に取り付け、さらに取付具5にカーテン紐7の両側を取り付けることにより、取付具5間のスペースをカーテンで仕切ることができるので、車内にプライベート空間やサンシェードを簡単に作ることができる。
なお、カーテン紐7のコードストッパ13には、いろいろな態様があり、これに取付具5の構成を対応させればよい。例えば、図7のように、コードストッパ13に差込み溝17が形成されているときは、取付具5にはフック部8に連続形成された受け部(L形片)18に受け溝19を形成する。これにより、コードストッパ13の差込み溝17を受け溝19に差し込むことによりコードストッパ13は簡単に取付具5に係合し、カーテン紐7を取付具5間に張ることができる。図8のコードストッパ13についても同様である。このような差込み構成によれば、取付具5をピラー部から着脱するよりも、コードストッパ31を取付具5から着脱することができるので、操作が簡単である。
また、取付具5を全てのピラー部に予め取付けたままにしておけば、カーテンの位置を好きなときに簡単に変えることができるとともに、取付具5の着脱により、ピラー部を傷めるおそれがない。
さらに、コードストッパはなくてもよい。カーテン紐に輪を作って直接に取付具の係合部に係合させるか、取付具に結びつける構成であってもよい。
車内空間の一部を示す斜視図である。 カーテン装置の正面図である。 取付具の斜視図である。 取付具をピラー上端部に取り付けた状態の正面図である。 取付具とコードストッパの係合態様説明図である。 (a)(b)(c)はそれぞれカーテン装置の取付態様説明図である。 取付具とコードストッパの対応関係を示す斜視図である。 取付具とコードストッパの他の例の斜視図である。
符号の説明
1、2、3 ピラー部
5 取付具
6 カーテン本体
7 カーテン紐
8 フック部

Claims (3)

  1. 以下の要件を備えたことを特徴とする自動車用カーテン装置。
    (イ)カーテン本体の上部を支持するカーテン紐の両側には取付具が着脱自在に設けられていること
    (ロ)上記取付具は自動車内のピラー部に着脱自在に形成されていること
    (ハ)上記取付具は、上記ピラー部の上端部に引っ掛け可能なフック部を備えていること
  2. 上記フック部には、上記カーテン本体を支持する紐の適宜位置に係止して止められるコードストッパに係合可能な係合部が連続して形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の自動車用カーテン装置。
  3. 上記コードストッパには差込み溝を形成し、上記係合部には上記差込み溝に係合可能な受け溝を形成したことを特徴とする、請求項2に記載の自動車用カーテン装置。
JP2006008451U 2006-10-18 2006-10-18 自動車用カーテン装置 Expired - Lifetime JP3128202U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008451U JP3128202U (ja) 2006-10-18 2006-10-18 自動車用カーテン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006008451U JP3128202U (ja) 2006-10-18 2006-10-18 自動車用カーテン装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3128202U true JP3128202U (ja) 2006-12-28

Family

ID=43279256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006008451U Expired - Lifetime JP3128202U (ja) 2006-10-18 2006-10-18 自動車用カーテン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3128202U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107479A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Katsuji Kihara 自動車用簡易カーテン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013107479A (ja) * 2011-11-21 2013-06-06 Katsuji Kihara 自動車用簡易カーテン

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009073259A (ja) サンシェード装置
JP3094716U (ja) 遮光装置
JP3128202U (ja) 自動車用カーテン装置
JP2011020631A (ja) サンシェード機能付き自動車用サンバイザー
CN102216098A (zh) 窗玻璃例如车辆窗玻璃的遮阳幕帘的保持装置
JP2018532648A (ja) 折りたたみ式サンシェード
JP4711899B2 (ja) 車両用日除け、車両用日除けシート、及び車両用日除け方法
JP2006327480A (ja) 自動車用日除け装置
JP3121521U (ja) 自動車用カーテン
CN220220348U (zh) 一种车窗遮阳帘结构
JP2020175776A (ja) 自動車用カーテンの取付具
CN214450209U (zh) 一种车架及汽车
KR20190016151A (ko) 자동차용 앞유리 차광 장치
ITFI20110052U1 (it) "dispositivo di protezione solare per veicoli"
JP3140388U (ja) 簡易カーテン
JP3157168U (ja) 車両用カーテン
JP5144831B1 (ja) 自動車用カーテン装置
JP2006341811A (ja) 車輌用のカーテン装置
JP3200341U (ja) 自動車用網戸
JP2007160952A (ja) 車両用サンシェード
JP2011189879A (ja) 作業用走行車における補用部品の取り付け構造
RU145290U1 (ru) Автомобильный каркасный солнцезащитный экран
JP3140105U (ja) 自動車用日よけ具
KR20100003477U (ko) 자동차용 실내햇빛가리개
JPH1086665A (ja) 自動車キヤビン用カーテン装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20100901

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 4

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20101028

A624 Registrability report (other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A624

Effective date: 20101214

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206

Year of fee payment: 5

A624 Registrability report (other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A624

Effective date: 20110120

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131206

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term