JP3126803U - メガネフレームのツル継手構造 - Google Patents

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【課題】 フロント部の両側に継手を介して折畳み出来るように取付けたツルが、メガネを掛ける際に開いた状態から、バネ力の作用下においてさらに外方向へ僅かに押し開くことが出来るツル連結構造の提供。
【解決手段】 ツル2のヨロイ側には屈曲または湾曲した板バネ10の基部15を内側に取付けると共に先端部側はツル内側との間に空間19を形成し、ヨロイの連結部20、板バネ先端部、及びツル端部にはスリット溝を設け、これらスリット溝には板材から成り基部8とカギ部9を有している継手7をツル側から嵌めてカギ部先端を連結部先端に形成した係合溝17に係合し、板バネ先端部はヨロイ連結部20にバネ力を付勢して接触させている。
【選択図】 図3

Description

本考案はメガネフレームのツルを折畳み可能に連結すると共に、開いた状態からはバネ力が付勢されて外方向へ僅かに開くことが出来るようにしたメガネフレームのツル継手構造に関するものである。
ツルが開いた状態から外方向へ僅かに押し開くことが出来るように機能する継手はバネ蝶番と称され、メガネフレームのツル連結手段として多用されている。特開2001−290108号に係る「連結構造」はメガネフレームのテンプルとヨロイとを相対的に回動可能に連結するもので、テンプルの一端に二又に分岐させて形成した一対の片体を設けて水平方向に間隙を確保し、各片体に夫々孔を穿設すると共に、各片体に対向する溝をテンプルの長手方向に沿って延設しており、この対向する溝間に付勢部材を保持され、付勢部材の付勢力によってヨロイに対して付勢される移動部材を付勢部材に係着し、テンプルの間隙に移動可能に位置させている。
このように、開いた状態のツルを戻し方向へのバネ力を付勢して外方向へ押し開くことが出来るように構成し、その為にコイルバネを用いている。すなわち、コイルバネを圧縮変形させることでバネ力を発生しているが、その為に上記コイルバネを伸縮変形させる摺動部材が必要となっている。そこで、ゴミの介入やサビの発生でこの摺動部材の摺動に支障をきたす場合、ツルの開き操作がスムーズに機能しないことになる。
図7には最も基本的なバネ蝶番と称されるツル継手構造を示している。すなわち、該バネ蝶番の基本的な考えは、ヨロイ(イ)には固定蝶片(ロ)をロウ付け固定し、他方の蝶片を摺動蝶片(ハ)として一定距離の摺動を許すことによって外方向への開きをツル(ニ)に与えることが出来る。
ツル(ニ)にはガイド溝が形成され、摺動蝶片(ハ)はガイド溝を案内として摺動する訳であるが、上記摺動蝶片(ハ)の内部空洞にはコイルバネ(ホ)が収まっていて、ツル(ニ)を外ヘ開く際には摺動蝶片(ハ)が固定蝶片(ロ)側へ引張られて圧縮される。該コイルバネ(ホ)は摺動蝶片(ハ)の内部空洞入口に設けられてツル(ニ)の溝穴(ヘ)に係止したツメ(ト)に当たり、該ツメ(ト)はストッパーとして機能している。その結果、コイルバネ(ホ)の復元力がツル(ニ)に作用して、該ツル(ニ)を元の位置に戻そうとする。
ところで、上記摺動蝶片(ハ)にコイルバネ(ホ)を内蔵した蝶番構造は同図に示すごとく複雑であり、したがって製作工数も増大し、コスト的には高価なバネ付き蝶番と成ってしまう。しかも構造が複雑化している為に故障し易く、一旦故障すれば修理し難い等の問題もある。摺動蝶片(ハ)の内部空洞にコイルバネ(ホ)と芯金を押し込んでツメ(ト)に係止するならば、該ツメ(ト)並びにコイルバネ(ホ)を取り外すことが出来ない。
すなわち、ツメ(ト)は摺動蝶片(ハ)のガイドに拘束された状態でツメ(ト)の係止片(チ)が溝穴(ヘ)に嵌入し、芯金の頭(リ)はバネ力をもってツメ(ト)に当接し、係止片(チ)を溝穴(ヘ)へ押し込む力が働くことになる。従って、このツメ(ト)を摺動蝶片(ハ)から取外すことが出来なくなると同時に、修理は不能となる。
勿論、バネ蝶番と同じ機能を果たすことが出来る継手構造は他にも色々あって、メガネを掛けた際にツルは顔側面から頭部にかけてフィットする。しかし、従来の継手構造は一般的に複雑であると共に組み付けが面倒であり、その為に修理が容易でない。上記図7に示すバネ蝶番を取付ける場合には、ツル(ニ)には摺動蝶片(ハ)が摺動するガイドを設ける必要があり、そしてコイルバネ(ホ)及び芯金を挿入し、ツメ(ト)を嵌めなくてはならず、一般的な蝶番をロウ付けして取付けるように簡単ではない。
又、同図に示すバネ蝶番では、コイルバネ(ホ)やツメ(ト)を収容する摺動蝶片(ハ)がツル(ニ)の内側に大きく突出した形態となり、メガネの外観が損なわれると共に重くなってしまう。近年のスリムなメガネフレーム用のバネ蝶番としては外観的にも適さない。
特開2001−290108号に係る「連結構造」
このように、従来のツル連結構造には上記のごとき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこれら問題点であり、メガネフレームの外観を損なうことなく、しかもシンプルな構造にて構成されるツル継手構造を提供する。しかも、ツルは着脱可能な取付け構造とする。
本考案に係るメガネフレームのツル継手構造は、フロント部両側にはヨロイが設けられ、該ヨロイにツルが連結されるが、間には継手が介在してツルは該継手を介して折畳まれる。ここで、本考案の継手構造を構成する上記継手は金属板などを所定の形状としたものであり、基部とカギ部とを有している。そして、ツル側には板バネを取着し、基部はツルに固定されているが板バネの先端部側はツル内側との間に空間を残してヨロイの連結部外側に接している。
ところで、上記継手はツルと板バネに設けたスリットを貫通し、先端のカギ部がヨロイ連結部に設けたスリット溝に嵌合すると共にカギ先端が連結部先端に形成した係合溝に係合してツルを連結している。ここで、ツルの外側には寸法的に大きな基部が位置してストッパーとして機能し、カギ部がヨロイ連結部のスリット溝を貫通して係合溝に係合することで連結される。そして、上記板バネの先端部がヨロイ連結部に当接すると共にバネ力を付勢している。
従って、ツルはヨロイ連結部と所定の間隔(空間)を隔てて連結され、しかも板バネのバネ力にてガタ付くことなく安定する。ところで、ツルは継手のカギ部が連結部に形成したスリット溝内で回転することで折畳まれ、又板バネが撓み変形することで外方向へ押し開くことが出来る。すなわちバネ蝶番として機能する。
本考案のツル継手構造は、ヨロイとツルの間に板バネを設けている為に、ツルの開閉動作に際して板バネが撓み変形することが出来る。継手を介してツルは折畳まれ、一方では板バネの撓み変形によって外方向へ押し開くことが可能と成り、バネ蝶番としての機能を備えることが出来、位置ズレすることなく安定してメガネを掛けることが出来る。
そして本考案のツル継手構造は、カギ形の継手を介してツルはヨロイに取付けられ、該継手を取外すことでツルは分離できる。そして、ツルに取付けた板バネがヨロイに当ってバネ力を付勢することで、ツルはガタ付くことなく安定して取付けられ、ツルの折畳み操作もスムーズに行われる。一方、ヨロイ、板バネ、及びツルを板材で構成し、継手も基部とカギ部を有す板材から成り、そして継手が嵌るスリット溝をツル、ヨロイ、及び板バネに形成することで、継手構造は非常に簡素化され、製作及び組み立ても簡単となる。
図1は本考案のツル継手構造を備えているメガネフレームを示している。同図の1はフロント部、2はツルを示し、フロント部1は両リム3,3とワタリ4で構成され、ワタリ4にリム3,3がロウ付けなどにて取着されている。ワタリ4はその両側に上記リム3,3を取着すると共に、両側端にはヨロイ部5,5を連続して形成している。リム3にはレンズを嵌めることが出来るが、その為にブローチ6を設けている。同図に示すメガネフレームの上記ワタリ4は金属板を所定形状に切断又は打ち抜いて製作され、ヨロイ5,5は渡りの両側端に一体的に成形しているが、本考案ではメガネフレームの形態を特に限定するものではない。
そこで、ブローチ6のネジを弛めることでリム3の周長が拡大してレンズの着脱が可能と成り、該ネジを締めることでレンズはリム3から外れることはない。そして、ヨロイ5の先端には上記ツル2が折畳み出来るように連結されているが、本考案では従来の蝶番継手を使用していない。図2は本考案の継手構造を構成する継手7を示す具体例である。
該継手7は一定厚さの金属板を打ち抜いたり、又は切断して製作され、その形状は基部8とカギ部9とから成っている。この継手7はツル2の端部に設けたスリット溝22から嵌って板バネ10のスリット溝23を貫通し、そのカギ部9がヨロイ連結部20の先端部に形成したスリット溝16に嵌り、カギ先端は係合溝17に係合して連結される。そして、ツル2は該継手7を介して折畳むことが出来る訳で、ツル2と共に継手7のカギ部9がヨロイ5のスリット溝16に嵌った状態で回転することが出来る。
図3は本考案の継手構造を表している実施例であり、(a)は組み立て図、(b)は展開図をそれぞれ示している。同じく図4(a)、(b)も継手構造の組み立て図と展開図であるが、斜視図にて表している。ツル2のヨロイ側端部には板バネ10が連結具11にて取付けられている。連結具11は上記継手7と同じように金属板を打ち抜いたり又は切削したもので、基部12と嵌合部13を有し、嵌合部13には溝14が形成されている。
上記板バネ10はツル2と同じ高さ寸法の細長い形状を成し、中間部位にて屈曲している。基部15にはスリット溝18が貫通して設けられ、ツル2の内側に該基部15が当接して上記連結具11にて固定される。すなわち、ツル2に設けたスリット溝19に連結具11の嵌合部13が嵌入し、ツル内側へ突出した嵌合部13を板バネ10の基部15に設けたスリット溝18に嵌めて取付け、しかも板バネ10をフロント部側へスライドして嵌合部13に形成した溝14に嵌める。
板バネ10の厚さは溝14の幅寸法と成っている為に、板バネ10の基部15はツル2の内側に当接した状態で連結具11を介してツル2に固定される。そして板バネ10は中間部位にて屈曲していることで、先端部側はツル2から離れて空間19を形成している。このように、板バネ10は連結具11を介して着脱可能に取付けられるが、ロウ付けにて完全に固定することも出来る。そして、ツル2をヨロイ5の先端に設けた連結部20に継手7を介して連結されるが、板バネ10の先端部はヨロイ連結部20に接すると共にバネ力を付勢しているが、板バネ10の先端部はツル側へ撓むことが出来る。
板バネ10の先端部はヨロイ連結部20に当接すると共にバネ力を付勢し、ツル2を外方向へ押し開く際には撓み変形し、付勢しているバネ力にて手を離せば元の位置へ戻される。従って、ツル2はガタ付くことなく安定して取付けられ、しかもスムーズに折畳むことが出来る。又、ツル2と板バネ10との間には空間19を有している為に、この空間の範囲内でツル2を外方向へ押し開くことが可能と成る。
図5はツル2に挿着したモダンを外方向へ押し開いた場合の継手構造を表している。板バネ10が撓み変形して空間19が縮小し、ツル2のヨロイ側先端21が板バネ10に当接することが出来る。モダンから手を離すならば板バネ10が元の形状に復元して図3のように板バネ10とツル2の間には空間19が形成される。すなわち、バネ蝶番と同じ機能を備えることが出来る。
図6はツル2が折畳まれた場合を示している。継手7のカギ部9はヨロイ5の連結部20に形成したスリット溝16に嵌り、そしてカギ部9は円弧状に湾曲している。従って、スリット溝16に嵌っているカギ部9は回転してツル2が折畳まれる。この場合、板バネ10にはヨロイ5の連結部先端が接し、該連結部先端と板バネ10の接点が回転中心となる。折畳まれる場合にも板バネ10はヨロイ連結部先端に当接すると共にバネ力を付勢している。
ツル継手構造を備えたメガネフレーム。 ツル継手構造を構成する継手の具体例。 本考案に係るツル継手構造を示す実施例。 本考案に係るツル継手構造を斜視図で示す実施例。 ツルを外方向へ押し開いた場合のツル継手構造。 ツルが折畳まれた場合のツル継手構造。 従来のバネ蝶番。
符号の説明
1 フロント部
2 ツル
3 リム
4 ワタリ
5 ヨロイ
6 ブローチ
7 継手
8 基部
9 カギ部
10 板バネ
11 連結具
12 基部
13 嵌合部
14 溝
15 基部
16 スリット溝
17 係合溝
18 スリット溝
19 スリット溝
20 連結部
21 ヨロイ側端
22 スリット溝
23 スリット溝






















Claims (3)

  1. フロント部の両側に継手を介して折畳み出来るように取付けたツルが、メガネを掛ける際に開いた状態から、バネ力の作用下においてさらに外方向へ僅かに押し開くことが出来るツル連結構造において、ツルのヨロイ側には屈曲または湾曲した板バネの基部を内側に取付けると共に先端部側はツル内側との間に空間を形成し、ヨロイの連結部、板バネ先端部、及びツル端部にはスリット溝を設け、これらスリット溝には板材から成り基部とカギ部を有している継手をツル側から嵌めてカギ部先端を連結部先端に形成した係合溝に係合し、板バネ先端部はヨロイ連結部にバネ力を付勢して接触していることを特徴とするツル継手構造。
  2. 上記ツル及び板バネの基部にはスリット溝を設け、これらスリット溝に板材から成って基部と嵌合部を有す連結具をツル側から嵌め、嵌合部に形成した溝に板バネの基部を係合して固定した請求項1記載のツル継手構造。
  3. 上記ツル、板バネ、ヨロイ連結部、及び継手を一定厚さの板材とした請求項1、又は請求項2記載のツル継手構造。
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