JP3124947B2 - 配線器具及び配線器具の取付構造 - Google Patents

配線器具及び配線器具の取付構造

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JP3124947B2
JP3124947B2 JP09097364A JP9736497A JP3124947B2 JP 3124947 B2 JP3124947 B2 JP 3124947B2 JP 09097364 A JP09097364 A JP 09097364A JP 9736497 A JP9736497 A JP 9736497A JP 3124947 B2 JP3124947 B2 JP 3124947B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はピアノハンドルタッ
チで操作できるピアノハンドルスイッチ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】住宅などで一般的に使用されているスイ
ッチは波動スイッチが使用されていた。この波動スイッ
チは操作性やデザインに問題があり、特に、オン、オフ
により波動スイッチのハンドル面の凹凸があり外観がよ
くないものである。また、従来のスイッチを1個用いる
もの、2個用いるもの、3個用いるものがあるが、この
場合、それぞれ1個用、2個用というように専用に設
計、製造されており、共通仕様の取付枠、化粧枠、スイ
ッチを使用できないという問題があった。
【0003】また、従来スイッチの器体は樹脂製のボデ
ィと樹脂製のカバーとで構成されており、器体の内部に
部品を内装することで組み立てるようになっているが、
カバーとボディとを一体に固定するに当たっては別途止
め金具を用いて固定していた。このため、ボディとカバ
ーとを固定するに当たって別途止め金具を必要とするの
で、部品点数が増えるという問題があり、また、組み立
て性も悪いという問題 がある。
【0004】また、従来、スイッチを矩形状の取付枠に
取付ける場合、取付枠が金属のときはかしめにより取付
けていたので、取付けに当たってドライバーのような工
具が必要であり、また、取付けに力を要するという問題
があり、更にかしめによる取付けのために取外しも困難
であるとともに2〜3回程度の取外しでかしめ部が破損
したりして使用できないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の問題点
に鑑みて為されたものであって、その目的とするところ
スイッチを1個用いるものも2個用いるものも3個用
いるものものも、共通仕様の取付枠、化粧枠、スイッチ
を使用できて部品の共通化が図れ、また、ピアノタッチ
の軽い操作で操作性よくスイッチ操作ができ、オン、オ
フによりピアノハンドルの定常位置が変わらずハンドル
面の凹凸がなく外観を良くすることができ、また、容易
に組み立てることができ、しかも取付枠への取付けも容
易にでき、また、押釦スイッチの器体をワンタッチで簡
単に取付けることができ、しかも取外しも簡単にできる
ピアノハンドルスイッチ装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のピアノハンドルスイッチ装置は、長手方向に3
個の器具取付部を備えた細長の窓孔を中間部に有する取
付枠と、短手方向の外形寸法が取付枠の長手方向の略1
/3に形成された押釦スイッチと、窓孔に対向して長手
方向の外形寸法が窓孔の外形寸法より大きい細長の開口
を有し且つ取付枠の前方に配設される化粧枠と、化粧枠
の開口の全部を覆って押釦スイッチに対向させて開口に
配設されるピアノハンドルとを備え、押釦スイッチの器
体は両端部に速結端子を収納した収納部と、中央部に接
点部と接点部を開閉する開閉体とで構成した開閉機構を
収納した収納部を備えた樹脂製のボディと、このボディ
の開口部に配置した樹脂製のカバーで構成され、押釦ス
イッチが接点部と、器体内に回動自在に支持されて接点
部を開閉する開閉体と、上記器体の表面より頭部が露出
し該露出面に対して直交する方向に移動自在に器体内に
装着される押釦ハンドルと、上記押釦ハンドルの押動に
連動して開閉体を反転させる反転手段と、押釦ハンドル
を前方露出方向に付勢する復帰手段とを備えており、上
記押釦スイッチの器体は前記ボディの短幅方向に対向す
る両外側面に一対ずつ突設される四角状の4つの係止突
起と、カバーの短幅方向に対向する両側壁より垂設され
るとともに前記係止突起に係止する四角孔状のボディ係
止孔を有する4つのボディ係止脚とを備え、前記ボディ
係止脚が当接しながら乗り越える前記係止突起の上面を
係止方向に向かって傾斜する勾配面とし、上記ボディ係
止脚をカバーの隅部から離れた位置で上下に長い平板状
に垂設し、カバーの一端部に固定側係止凸部を突設し、
カバーの他端部に両側の切り込みにて遊離した弾性片を
設けると共に弾性片の外面に可動側係止凸部を突設し、
弾性片の背面側に弾性片を撓ませるための空間を設け、
取付枠に設けた3個の器具取付部で取付枠の窓孔の両側
片に夫々係止孔を設け、取付枠の両側片のうち一方の側
片の係止孔に固定側係止凸部を係止すると共に他方の側
片の係止孔に可動側係止凸部を係止して成ることを特徴
とする。
【0007】また、短手方向の外形寸法が取付枠の長手
方向の略1/3に形成された1個モジュールの押釦スイ
ッチを取付枠に1個取付け、化粧枠の開口の全部を覆う
ように形成された1個のピアノハンドルを備えているこ
とも好ましい。
【0008】また、短手方向の外形寸法が取付枠の長手
方向の略1/3に形成された1個モジュールの押釦スイ
ッチを取付枠に2個取付け、2個の押釦スイッチにそれ
ぞれ対向するように化粧枠の開口の全部を覆うように形
成された2個のピアノハンドルを備えていることも好ま
しい。
【0009】また、短手方向の外形寸法が取付枠の長手
方向の略1/3に形成された1個モジュールの押釦スイ
ッチを取付枠に3個取付け、3個の押釦スイッチにそれ
ぞれ対向するように化粧枠の開口の全部を覆うように形
成された3個のピアノハンドルを備えていることも好ま
しい。
【0010】しかして、長手方向に3個の器具取付部を
備えた細長の窓孔を中間部に有する取付枠と、短手方向
の外形寸法が取付枠の長手方向の略1/3に形成された
押釦スイッチの器体と、窓孔に対向して長手方向の外形
寸法が窓孔の外形寸法より大きい細長の開口を有し且つ
取付枠の前方に配置される化粧枠と、化粧枠の開口の全
部を覆って押釦スイッチに対向させて化粧枠の開口に配
設されるピアノハンドルとを備えていることで、押釦ス
イッチを1個用いるものも2個用いるものも3個用いる
ものも、共通仕様の器具取付部を有する取付枠、化粧
枠、押釦スイッチを使用できて部品の共通化が図れるこ
とになる。また、ピアノハンドルが配置される化粧枠の
開口が窓孔に対して長手方向の寸法が窓孔の長手方向の
外形寸法よりも大きいので、操作部材であるピアノハン
ドルの面積をスイッチよりも大きくでき、このスイッチ
よりも大きいことによる操作性の向上と、ピアノタッチ
の操作による操作性の向上とが相まって操作性が良くな
る。また、ピアノハンドルであるため、オン、オフによ
ってピアノハンドルの定常位置が変わらずハンドル面の
凹凸が無くなることになる。また、内部に部品を内装し
てボディとカバーを組み立てるとき、ボディ係止脚と係
止突起とを対応させ、ボディ係止脚を弾性変形させてボ
ディ係止孔に係止突起を形成させることで組み立てるこ
とができるものであって、従来のように別途止め金具を
要せず部品点数を削減できると共に組み立てを容易にで
きる。また四角孔状のボディ係止孔と四角状の係止突起
とを係止することでボディにカバーを強固且つがたつか
ないように固定することができる。さらに四角状の係止
突起の上面が勾配面となっているためカバーをボディの
上に配置して上からカバーを押して係止突起とボディ係
止孔とを係止するとき一層スムーズに係止することがで
きて、組み立て性を一層向上できる。またボディの短幅
方向に対向する両外側面に係止突起が一対ずつ4つ突設
され、カバーの短幅方向に対向する両側壁より前記係止
突起に係止するボディ係止孔を有する4つのボディ係止
脚が垂設されたことにより、ボディやカバーの両側で一
対ずつ合計4箇所で係止突起とボディ係止脚のボディ係
止孔とが係止してボディとカバーとが強固に一体化され
るものであって、ボディ係止脚を弾性変形させてボディ
係止孔と係止突起とを容易に係止させて組み立てること
ができるものであってもボディとカバーとを確実に一体
化できる。またボディ係止脚をカバーの隅部から離れた
位置で上下に長い平板状に垂設したことにより、係止突
起にボディ係止孔を係止するときボディ係止脚が一層外
側に弾性変形しやすく(ボディ係止脚が隅部に位置しな
くて上下に長い平板状のためにボディ係止脚が弾性変形
しやすい)、係止突起とボディ係止孔とを係止してボデ
ィとカバーとを一体化する組み立てが容易になる。また
速結端子によって配線作業が簡素化されて施工が容易に
なる。さらにカバーの一端部に固定側係止凸部を突設
し、カバーの他端部に両側の切り込みにて遊離した弾性
片を設けると共に弾性片の外面に可動側係止凸部を突設
し、弾性片の背面側に弾性片を撓ませるための空間を設
け、取付枠に設けた3個の器具取付部で取付枠の窓孔の
両側片に夫々係止孔を設け、取付枠の両側片のうち一方
の側片の係止孔に固定側係止凸部を係止すると共に他方
の側片の係止孔に可動側係止凸部を係止するので、取付
枠の一方の側片の係止孔に固定側係止凸部を係止してか
ら、弾性片を撓ませて可動側係止凸部を他方の側片の係
止孔に対応させ、弾性片の撓みを解除することで可動側
係止凸部を係止孔に係止させて押釦スイッチの器体を取
付けることができ、また押釦スイッチの器体を取り付け
た状態で弾性片を撓ませて上記と逆に係止を外すことで
押釦スイッチの器体を取外すことができるものであっ
て、押釦スイッチの器体の取付けや取外しが簡単にでき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図12に示す押釦スイッチ5は合
成樹脂製のボディ5aと、合成樹脂製のカバー5bとで
器体を形成してあり、カバー5bの対向する一対の側面
から垂下したボディ係止脚10に設けたボディ係止孔1
0aをボディ5aの係止突起9に係止させて結合する。
カバー5bはグラスファイバー強化ポリブチレンテレフ
タレートのような弾性を有する熱可塑性合成樹脂にて形
成されている。上記ボディ係止孔10aは四角孔状にな
っており、係止突起4は略四角柱状で上面が先端に行く
程下がる勾配面にしてある。
【0012】取付枠2は図1に示すように鉄やステンレ
ス鋼のような強度の強い材料(金属)にて矩形状に形成
してあり、取付枠2の両側片2bの垂下部76には係
孔8を夫々設けてある。本実施の形態の場合、各側片2
bに一対の係止孔8を1組として3組設けてある。カバ
ー5bの一端には一対の係止孔8に対応するように一
の固定側係止凸部11aを突設してあり、カバー5bの
他端には両側に切り込み54を入れて遊離した弾性片5
3を設けてあり、弾性片53の外面には一対の係止孔8
に対応するように一対の可動側係止凸部11bを突設し
てある。弾性片53の下部の外面には操作突部55を設
けてある。弾性片53の背面側には弾性片53を撓ませ
るための空間12を設けてあり、また弾性片53が必要
以上たわまないようにするためのストッパー56を設け
てある。図2の符号57は後述する図5の状態で取付枠
2が滑らかに入るための勾配面、58は後述する図6の
状態で弾性片53をたわみやすくするための勾配面であ
る。カバー5bの上部の一端部側には係止用突部70が
設けてあり、この係止用突部70よりもやや内側におい
て支点用突起71が突設してあり、更に、カバー5bの
上部の他端部には孔部72が設けてあり、孔部72の開
口縁が係止縁72aとなっている。
【0013】ボディ5aの両側に接続端子収納部13,
14を形成し、一方の接続端子収納部13には共通端子
板15、鎖錠ばね16、解除釦17からなる速結端子を
収納し、他方の接続端子収納部14には第1の接続端子
部を構成する端子板18、鎖錠ばね19と、第2の接続
端子部を構成する端子板20、鎖錠ばね21とを収納
し、また第1、第2の接続端子部に共通の解除釦22を
収納している。
【0014】端子板18には延設片18aが設けてあっ
て、この延設片18aは隔壁14aを乗り越えて中央収
納部23内に延出してあり、更に隔壁14a側に近接し
ており、この延設片18aには固定接点25aを設けて
いる。
【0015】また端子板20はボディ5aの内壁に沿わ
せて中央収納部23内に延設し、その先端を接続端子収
納部13の隔壁に沿うように折り曲げ、その折り曲げ片
20aの先端に上記固定接点25aに対応する固定接点
25bを設けている。
【0016】開閉体24は導電板により形成してあり、
中央収納部23内に入れられ、両端下部に設けた突部2
8を中央収納部23の側壁に設けたV状凹部27にはめ
込んで下端縁が上記支持板15aに接した状態でV状凹
部27の下部を中心に回動自在となっている。そして、
開閉体24の上部両面に設けてある可動接点29を回動
に応じて固定接点25a,25bに接触、開離して、共
通接続端子部と、第1,又は第2の接続端子部との間を
オン、オフするようになっている。
【0017】この開閉体24を反転駆動するのがコイル
スプリング30と、反転ハンドル31と、押釦ハンドル
32及びスライドカム33等とから構成される反転機構
である。
【0018】コイルスプリング30は上記開閉体24の
横片の上縁に設けたばね座24aに下部を係止させ、上
部を反転ハンドル31の下部に一体に突設させている筒
部31a内に挿入させて反転ハンドル31の両側方向へ
の動きに応じて開閉体24を反転駆動するようになって
いる。
【0019】反転ハンドル31はカバー5bの凹部51
の底部に開口した孔52に下方から凹部51内に挿入さ
れ、反転ハンドル31の下部の筒部31aの両側に設け
た逆三角形状の軸31cをカバー5bの内壁の軸受け5
0に回動自在に枢支してあり、反転ハンドル31の上部
の直方体部31bの両側上部には上記スライドカム33
に掛合する掛合突起34,34を突設している。
【0020】押釦ハンドル32は上記カバー5bの凹部
51の両側内壁面に形成された上下方向の係止溝35に
係止突起36,36を係止して上下動自在に凹部51内
に収納されており、平片37bから下向きに開拡した2
つの復帰ばね片37a,37aを下方に向けて一体延設
して構成した復帰ばね37を平片37bに穿設した孔3
7dに押釦ハンドル32の下面に突設した突起(図示せ
ず)を挿入することにより、押釦ハンドル32の下面に
取付け、この復帰ばね37の復帰ばね片37a,37a
先端を凹部51の底面に弾接することにより上方に常時
付勢されている。
【0021】スライドカム33はポリアセタールのよう
な弾性に富む熱可塑性樹脂により略ロ状に成形されたも
ので、対向する側辺部の下面に上記反転ハンドル31の
掛合突起34に対応する掛合カム体38を突設し、更に
別の側辺部の中央部にはハ状に一体突設した一対のばね
片33a,33aを備え、このばね片33a,33aの
先端間に押釦ハンドル32の下面に形成している突起3
2Aを挿入して押釦ハンドル32の下面においてスライ
ドカム33を摺動自在に装着し且つばね片33a,33
aの弾性によって反摺動方向への復帰力を与えるように
なっている。
【0022】このように構成した押釦スイッチ5は図4
乃至図7に示すように取付枠2の窓孔6に下方からカバ
ー5bを嵌めるようにして取付ける。つまり、図4に示
すように取付枠2の一方の側片2bの垂下部76下端を
カバー5bの周辺上面に当接した状態でこの当接点を支
点として図5、図6、図7に示すように回動させて取付
枠2に押釦スイッチ5を取付ける。図4の状態で固定側
係止凸部11aを係止孔8に係止させ、図5、図6に示
すように回動させると、図6に示すように弾性片53を
内側にたわませ、図7の位置まで回動すると、弾性片5
3が復帰して可動側係止凸部11bが係止孔8に係止す
る。弾性片53は空間12にて内側にたわむがストッパ
ー56にて弾性片53が必要以上に撓むのを防止してい
る。取付枠2に固定側係止凸部11a及び可動側係止凸
部11bの係止孔8への係止にて取付けた押釦スイッチ
5は押釦ハンドル32を取付枠2の窓孔6より突出させ
る。また取付枠2から押釦スイッチ5を取外すときは図
8乃至図11に示すように行う。図8に示すような取付
枠2に押釦スイッチ5を取付けた状態では取付枠2の側
片2bの垂下部76の下端と操作突部55との間に工具
挿入隙間59が形成されている。そして工具75として
マイナスドライバー75aを用い、マイナスドライバー
75aの先端を図9に示すように工具挿入隙間59に挿
入して弾性片53を押して内側に撓ませて可動側係止凸
部11bを係止孔8から外す。このときストッパー56
に弾性片53が当たって弾性片53が必要以上撓むのを
防止して弾性片53の破損を防止できる。弾性片53を
内側に撓ませた状態でマイナスドライバー75aを図1
0に示すようにひねって工具挿入隙間59の幅を広げて
可動側係止凸部11bと係止孔8との位置をずらせ、押
釦スイッチ5を回転して図11に示すように押釦スイッ
チ5を外す。
【0023】このようにして取付枠2に取付けた押釦ス
イッチ5にはピアノハンドル43が付設される。このピ
アノハンドル43は図1、図3に示すようなもので、ピ
アノハンドル43の一側縁に設けた係止足43aをカバ
ー5bの係止用突部70に係止し、支点用突起71にピ
アノハンドル43の下面を当てた状態でピアノハンドル
43の他側端縁の係止足43bをカバー5bの他方の端
部の孔部72に上下移動自在に差し込むと共に係止足4
3bの係止部分を孔部72の係止縁72aに係止してあ
る。そして係止足43a及び係止足43bの係止を外す
とピアノハンドル43を取外すことができる。ピアノハ
ンドル43を上記のようにして取付けた状態で、該ピア
ノハンドル43を押し回動させることにより押釦ハンド
ル32を押し駆動できるようになっている。そして、こ
の状態で押釦ハンドル32の上面の半円状突部73がピ
アノハンドル43の下面に当たっている。ここで、カバ
ー5bの下面に設けた支点用突起71に代えてピアノハ
ンドル43の下面に支点用突起71を設けてもよい。
【0024】次に図15乃至図20に基づいて本発明ピ
アノハンドル式スイッチの動作を説明する。
【0025】まず、図15の状態においてピアノハンド
ル43(図15においてピアノハンドルは省略してい
る)を押し下げると、押釦ハンドル32がばね片37a
に抗して押し下げられ、押釦ハンドル32の押し下げに
よりスライドカム33が下降してスライドカム33の一
方(図15(b)において左側)の端部の掛合カム体3
8の内側傾斜面の基部付近が傾いた状態にある反転ハン
ドル31の上側(図15(b)において左側)の掛合突
起34に当たり(図16(b)の状態)、更に押釦ハン
ドル32を押すと掛合カム体38の内側傾斜面に沿うよ
うに掛合突起34が押し下げられて反転ハンドル31が
図17(b)乃至図19(b)のように反転回動する。
ところで、スライドカム33の一方の掛合カム体38が
反転ハンドル31の一方の掛合突起34に掛合しながら
摺動する際反転回動する反転ハンドル31が水平となる
前に他方の掛合カム体38が移動して他方の掛合突起3
4の内側に位置するように一対の掛合カム体38間の長
さと一対の掛合突起34間の長さが設定されている。上
記のように構成することで、押釦ハンドル32の押し下
げによる反転ハンドル31の反転に伴い掛合突起34が
図15(b),図16(b)→図17(b)→図18
(b)→図19(b)のように半時計回りに回動し、こ
の回動に伴って掛合突起34により掛合カム体38がば
ね片33aに抗して図15(a),図16(a)→図1
7(a)→図18(a)→図19(a)に示すように左
側にスライドし、図18(a)のように反転ハンドル3
2の反転の途中で反転ハンドル32が水平を越える位置
以上に回動して他方の掛合突起34が上昇してもスライ
ドカム33が左側にスライドしていることで他方の端部
(図17(b)において右側)の掛合カム体38が右側
の掛合突起34よりも左側に位置することとなって反転
ハンドル31の反転回動の支障とならないようになって
いる。ここで、図26のように掛合突起34の内側に内
側傾斜面を形成しておくと、掛合突起34が上昇回動す
る際に内側に位置する掛合カム体38が干渉しないよう
に内側傾斜面で逃げることができる。また、上記のよう
に押釦ハンドル32の押し下げにより反転ハンドル31
を反転回動するに当たり、ばね片33aに抗してスライ
ドカム33をスライドしながら反転ハンドル31を反転
することで反転ハンドル31とスライドカム33とが摺
動摩擦抵抗を受けずスムーズに反転ハンドル31を反転
回動させることができるものである。
【0026】上記のようにして反転ハンドル31を反転
回動させるとコイルスプリング30が反転揺動して開閉
体24が反転し、可動接点29が接触している一方の固
定接点25aから開離して、他方の固定接点25bに接
触するのである。
【0027】この反転後ピアノハンドル43の押し下げ
力を解除すると、図20(b)のように復帰ばね37の
ばね片37aで押釦ハンドル32が押し上げられて、ピ
アノハンドル43も元の状態に戻ることになる。同時に
スライドカム33もばね片33aのばね力で中央部位に
摺動復帰して図19(a)に示すようになる。この状態
でピアノハンドル43を押し下げれば上述と同様な操作
によって開閉体24を反転することができるのである。
この反転後においてピアノハンドル43の押し下げ力を
解除すれば図15の状態に戻ることになる。
【0028】ところで、図1に示す実施の形態の例にお
いて、取付枠2は規格化された配線器具の3個用の寸法
(3モジュール)に形成されたものであり、図21の実
施形態の例では図1に示す取付枠2に1モジュールの1
個の押釦スイッチ5を取付け、3モジュールの取付枠2
には1個の3モジュールの大きさのピアノハンドル43
を取付けて、大きなピアノハンドル43により1個の押
釦スイッチ5を操作するようになっていが、図22に示
すように2個の押釦スイッチ5を取付枠2に取付けると
ともに1.5モジュール分の大きさの2個のピアノハン
ドル43を取付けてもよく、あるいは、図23に示すよ
うに3個の押釦スイッチ5を取付枠2に取付けるととも
に3個のピアノハンドル43を取付けてもよいものであ
る。この実施形態の例において更に、図23に示すよう
に中央のピアノハンドル43を押すと両側のピアノハン
ドル43を同時に押すことができ、両側のピアノハンド
ル43は単独で押すことができるようにしてもよい。な
お、図25に示すように一つの取付枠2に1.5モジュ
ール分の大きさの2個のピアノハンドル43を取付け、
その隣りに1個の2モジュールのピアノハンドル43を
取付けてもよい。なお、図24、図25において、Kは
化粧枠であり、取付枠2を覆っている。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述のように長手方向に3個
の器具取付部を備えた細長の窓孔を中間部に有する取付
枠と、短手方向の外形寸法が取付枠の長手方向の略1/
3に形成された押釦スイッチと、窓孔に対向して長手方
向の外形寸法が窓孔の外形寸法より大きい細長の開口を
有し且つ取付枠の前方に配設される化粧枠と、化粧枠の
開口の全部を覆って押釦スイッチに対向させて開口に配
設されるピアノハンドルとを備えているので、押釦スイ
ッチを1個用いるものも2個用いるものも3個用いるも
のも、共通仕様の器具取付部を有する取付枠、化粧枠、
押釦スイッチを使用できて部品の共通化が図れてコスト
ダウンが図れるものである。またピアノハンドルが配置
される化粧枠の開口が窓孔に対して長手方向の寸法が窓
孔の長手方向の外形寸法より大きいので、操作部材であ
るピアノハンドルの面積を押釦スイッチよりも大きくで
き、この押釦スイッチよりもピアノハンドルが大きいこ
とによる操作性の向上と、ピアノタッチの操作による操
作性の向上とが相俟って操作性がよくなり、子供や老人
であっても簡単且つ確実に操作できるものである。また
ピアノハンドルであるため、オン、オフによってピアノ
ハンドルの定常位置が変わらず、特に、2個または3個
のピアノアンドルで化粧枠の開口の全部を覆った場合に
各押釦スイッチのオン、オフの各状態に関係なくハンド
ル面の凹凸がなくなって外観がよくなるものである。押
釦スイッチが接点部と、器体内に回動自在に支持されて
接点部を開閉する開閉体と、上記器体の表面より頭部が
露出し該露出面に対して直交する方向に移動自在に器体
内に装着される押釦ハンドルと、上記押釦ハンドルの押
動に連動して開閉体を反転させる反転手段と、押釦ハン
ドルを前方露出方向に付勢する復帰手段とを備えたの
で、ピアノハンドルをピアノタッチの操作で操作するこ
とで、押釦ハンドルが露出面に対して直交する方向に移
動し、この押釦ハンドルの露出面に直交する方向の移動
に連動する反転手段により開閉体を回動して反転させて
接点の切り換えを行うことができて、簡単な機構で軽い
タッチで簡単に接点の切り換えができて、操作性が良く
なるものであり、またピアノハンドルの押し下げを解除
すると、復帰手段により押釦ハンドルが復帰して押釦ハ
ンドルに押されてピアノハンドルの他端部側が上昇して
初期位置に戻るものであり、オン、オフによりピアノハ
ンドルの定常位置が変わらず、ハンドル面の凹凸がなく
なり、外観がよくなる。樹脂製のボディと樹脂製のカバ
ーとで器体を構成し、カバーの対向する一対の面から板
状のボディ係止脚を垂下すると共にボディ係止脚に四角
孔状のボディ係止孔を設け、ボディの対向する一対の面
から上面に勾配面のある四角状の係止突起を突設すると
共に係止突起にボディ係止脚のボディ係止孔を係止して
いるので、内部に部品を内装してボディとカバーを組み
立てるとき、ボディ係止脚と係止突起とを対応させ、ボ
ディ係止脚を弾性変形させてボディ係止孔に係止突起を
形成させることで組み立てることができるものであっ
て、従来のように別途止め金具を要せず部品点数を削減
できると共に組み立てを容易にできるものであり、また
四角孔状のボディ係止孔と四角状の係止突起とを係止す
ることでボディにカバーを強固且つがたつかないように
固定することができるものであり、さらに四角状の係止
突起の上面が勾配面となっているためカバーをボディの
上に配置して上からカバーを押して係止突起とボディ係
止孔とを係止するとき一層スムーズに係止することがで
きて、組み立て性を一層向上できるものである。またボ
ディの短幅方向に対向する両外側面に係止突起が一対ず
つ4つ突設され、カバーの短幅方向に対向する両側壁よ
り前記係止突起に係止するボディ係止孔を有する4つの
ボディ係止脚が垂設されたので、ボディやカバーの両側
で一対ずつ合計4箇所で係止突起とボディ係止脚のボデ
ィ係止孔とが係止してボディとカバーとが強固に一体化
されるものであって、ボディ係止脚を弾性変形させてボ
ディ係止孔と係止突起とを容易に係止させて組み立てる
ことができるものであってもボディとカバーとを確実に
一体化できるものである。またボディ係止脚をカバーの
隅部から離れた位置で上下に長い平板状に垂設したの
で、係止突起にボディ係止孔を係止するときボディ係止
脚が一層外側に弾性変形しやすく、係止突起とボディ係
止孔とを係止してボディとカバーとを一体化する組み立
てが容易になるものである。さらに速結端子を有するこ
とによって配線作業が簡素化されて施工が容易になるも
のである。また、カバーの一端部に固定側係止凸部を突
設し、カバーの他端部に両側の切り込みにて遊離した弾
性片を設けると共に弾性片の外面に可動側係止凸部を突
設し、弾性片の背面側に弾性片を撓ませるための空間を
設け、取付枠に設けた3個の器具取付部で取付枠の窓孔
の両側片に夫々係止孔を設け、取付枠の両側片のうち一
方の側片の係止孔に固定側係止凸部を係止すると共に他
方の側片の係止孔に可動側係止凸部を係止するので、取
付枠の一方の側片の係止孔に固定側係止凸部を係止して
から、弾性片を撓ませて可動側係止凸部を他方の側片の
係止孔に対応させ、弾性片の撓みを解除することで可動
側係止凸部を係止孔に係止させて押釦スイッチの器体を
取付けることができ、また押釦スイッチの器体を取付け
た状態で弾性片を撓ませて上記と逆に係止を外すことで
押釦スイッチの器体を取外すことができるものであっ
て、従来のかしめによる固定のように取付けに当たって
ドライバーのような工具が必要でなく、また、取付けに
力を要せず、弾性を利用して器体を取付枠に簡単に取付
けることができるものであり、また、取外しも簡単にで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例の分解斜視図であ
る。
【図2】同上の弾性片部分を拡大せる斜視図である。
【図3】同上のピアノハンドルの裏面から見た斜視図で
ある。
【図4】同上の押釦スイッチを取付枠に取付ける状態を
説明する断面図である。
【図5】同上の押釦スイッチを取付枠に取付ける状態を
説明する断面図である。
【図6】同上の押釦スイッチを取付枠に取付ける状態を
説明する断面図である。
【図7】同上の押釦スイッチを取付枠に取付ける状態を
説明する断面図である。
【図8】同上の取付枠から押釦スイッチを外す状態を説
明する断面図である。
【図9】同上の取付枠から押釦スイッチを外す状態を説
明する断面図である。
【図10】同上の取付枠から押釦スイッチを外す状態を
説明する断面図である。
【図11】同上の取付枠から押釦スイッチを外す状態を
説明する断面図である。
【図12】同上の押釦スイッチの分解斜視図である。
【図13】同上のピアノハンドルを押し込む前の状態の
断面図である。
【図14】同上のピアノハンドルを押し込んだ後の状態
の断面図である。
【図15】(a)(b)は同上のスライドカムと突起の
関係の動作順序を示す説明図及び全体の動作順序を示す
説明図である。
【図16】(a)(b)は同上のスライドカムと突起の
関係の動作順序を示す説明図及び全体の動作順序を示す
説明図である。
【図17】(a)(b)は同上のスライドカムと突起の
関係の動作順序を示す説明図及び全体の動作順序を示す
説明図である。
【図18】(a)(b)は同上のスライドカムと突起の
関係の動作順序を示す説明図及び全体の動作順序を示す
説明図である。
【図19】(a)(b)は同上のスライドカムと突起の
関係の動作順序を示す説明図及び全体の動作順序を示す
説明図である。
【図20】(a)(b)は同上のスライドカムと突起の
関係の動作順序を示す説明図及び全体の動作順序を示す
説明図である。
【図21】同上の取付枠への押釦スイッチの取付け個数
及びピアノハンドルの取付け個数の一例の分解図及び平
面図である。
【図22】同上の取付枠への押釦スイッチの取付け個数
及びピアノハンドルの取付け個数の一例の分解図及び平
面図である。
【図23】同上の取付枠への押釦スイッチの取付け個数
及びピアノハンドルの取付け個数の一例の分解図及び平
面図である。
【図24】(a)(b)は化粧枠を取付けた例を示す平
面図及び側面図である。
【図25】同上の他例の平面図である。
【図26】同上の掛合突起の内側を傾斜させた状態の例
の説明図である。
【符号の説明】
A 配線器具 2 取付枠 2b 側片 5 器体 5a ボディ 5b カバー 9 係止突起 10 ボディ係止脚 10a ボディ係止孔
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−197924(JP,A) 特開 昭61−173428(JP,A) 特開 昭59−224080(JP,A) 実開 平1−127147(JP,U) 実開 平1−143034(JP,U) 実開 昭60−152234(JP,U) 実開 昭59−123946(JP,U) 実開 昭57−82823(JP,U) 実開 昭63−2332(JP,U) 実開 昭57−103628(JP,U) 実開 昭50−125797(JP,U) 実公 昭40−17715(JP,Y1)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に3個の器具取付部を備えた細
    長の窓孔を中間部に有する取付枠と、短手方向の外形寸
    法が取付枠の長手方向の略1/3に形成された押釦スイ
    ッチと、窓孔に対向して長手方向の外形寸法が窓孔の外
    形寸法より大きい細長の開口を有し且つ取付枠の前方に
    配設される化粧枠と、化粧枠の開口の全部を覆って押釦
    スイッチに対向させて開口に配設されるピアノハンドル
    とを備え、押釦スイッチの器体は両端部に速結端子を収
    納した収納部と、中央部に接点部と接点部を開閉する開
    閉体とで構成した開閉機構を収納した収納部を備えた樹
    脂製のボディと、このボディの開口部に配置した樹脂製
    のカバーで構成され、押釦スイッチが接点部と、器体内
    に回動自在に支持されて接点部を開閉する開閉体と、上
    記器体の表面より頭部が露出し該露出面に対して直交す
    る方向に移動自在に器体内に装着される押釦ハンドル
    と、上記押釦ハンドルの押動に連動して開閉体を反転さ
    せる反転手段と、押釦ハンドルを前方露出方向に付勢す
    る復帰手段とを備えており、上記押釦スイッチの器体は
    前記ボディの短幅方向に対向する両外側面に一対ずつ突
    設される四角状の4つの係止突起と、カバーの短幅方向
    に対向する両側壁より垂設されるとともに前記係止突起
    に係止する四角孔状のボディ係止孔を有する4つのボデ
    ィ係止脚とを備え、前記ボディ係止脚が当接しながら乗
    り越える前記係止突起の上面を係止方向に向かって傾斜
    する勾配面とし、上記ボディ係止脚をカバーの隅部から
    離れた位置で上下に長い平板状に垂設し、カバーの一端
    部に固定側係止凸部を突設し、カバーの他端部に両側の
    切り込みにて遊離した弾性片を設けると共に弾性片の外
    面に可動側係止凸部を突設し、弾性片の背面側に弾性片
    を撓ませるための空間を設け、取付枠に設けた3個の器
    具取付部で取付枠の窓孔の両側片に夫々係止孔を設け、
    取付枠の両側片のうち一方の側片の係止孔に固定側係止
    凸部を係止すると共に他方の側片の係止孔に可動側係止
    凸部を係止して成ることを特徴とするピアノハンドルス
    イッチ装置。
  2. 【請求項2】 短手方向の外形寸法が取付枠の長手方向
    の略1/3に形成された1個モジュールの押釦スイッチ
    を取付枠に1個取付け、化粧枠の開口の全部を覆うよう
    に形成された1個のピアノハンドルを備えていることを
    特徴とする請求項1記載のピアノハンドルスイッチ装
    置。
  3. 【請求項3】 短手方向の外形寸法が取付枠の長手方向
    の略1/3に形成された1個モジュールの押釦スイッチ
    を取付枠に2個取付け、2個の押釦スイッチにそれぞれ
    対向するように化粧枠の開口の全部を覆うように形成さ
    れた2個のピアノハンドルを備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のピアノハンドルスイッチ装置。
  4. 【請求項4】 短手方向の外形寸法が取付枠の長手方向
    の略1/3に形成された1個モジュールの押釦スイッチ
    を取付枠に3個取付け、3個の押釦スイッチにそれぞれ
    対向するように化粧枠の開口の全部を覆うように形成さ
    れた3個のピアノハンドルを備えていることを特徴とす
    る請求項1記載のピアノハンドルスイッチ装置。
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