JP3123417B2 - 小規模ネットワークにおける通信方法及び同通信方法に適用される制御装置と従属装置 - Google Patents
小規模ネットワークにおける通信方法及び同通信方法に適用される制御装置と従属装置Info
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Description
属装置の通信方法に係り、網トポロジーがバス形又はリ
ング形のLAN(Local Area Network)等に適用され、共
通伝送路に接続された制御装置が必要に応じて一の従属
装置を指定して制約のない任意の通信プロトコルで個別
通信を実行するための通信方法に関する。
場における生産性の向上等を実現するために、構内のホ
ストコンピュータと端末装置を結ぶ通信手段として各種
のLANが構築されており、数100K〜100M(bit
/sec)程度の高速伝送速度での通信を可能にしている。
一般に、LANではスター形やバス形やリング形の網ト
ポロジーが採用されるが、制御装置と複数の従属装置を
LANに接続する場合、スター形では制御装置側が多数
の回線を収容しなければならないのに対し、バス形やリ
ング形では制御装置も従属装置も簡単で安価な通信I/
Fを介して共通伝送路(バス)に接続できるため、後者の
方式が採用されることが多い。
図5に示すように、制御装置1と従属装置2-(1)〜(n)が
個々に通信I/F3,4-(1)〜(n)を介してバス5に接続され
ているが、制御装置1と各従属装置2-(1)〜(n)が通信を
行う場合には、メッセージ中に相手方のアドレスデータ
を含めてバス5に送出し、各装置1,2-(1)〜(n)は自己の
アドレスデータを含んだメッセージのみを取込むように
なっている。
(n)が送出するメッセージ中のアドレスデータが他のテ
キストデータ等と混同されることなく確実に識別できる
ようにデータフォーマットを工夫しておかねばならない
が、そのために従来から次のような手法が採用されてい
る。
セージ中の一定位置にアドレスデータを配置させて送信
し、各装置においてメッセージの先頭ビットからビット
数をカウントしてアドレスデータを検出する方法。 (b) 図7に示すように、アドレスデータの直前に特定フ
ォーマットのアドレス識別データを送出しておき、各装
置がその識別データを検出した後のデータをアドレスデ
ータとして確認する方法。 (c) 通常のデータ通信では処理単位を一定のデータブロ
ック(例えば、8ビット)に設定しているが、例えば、図
8の(A)及び(B)に示すように単位データブロック毎の先
頭ビットを識別ビットとし、そのデータブロックがアド
レスデータに係るものかテキストデータに係るものかを
識別させる方法。
の方法を採用した場合には、メッセージを連続的に送出
するとその連続ビット列が各装置のアドレスデータに一
致してしまうことがあり得るため、図9に示すようにメ
ッセージデータを送信する度に一定のインターバル時間
Trestを設けなければならない。従って、この場合には
常に各メッセージ間にデータの存在しない時間帯(Tres
t)が介在することになり、結果的に通信効率の大幅な低
下を招いている。
ス識別データと同一のビット列になるデータ列をテキス
トデータ等で用いることが許されるためにデータフォー
マットに制約が伴い、前記の(c)の方法によると、各デ
ータブロックに常に識別ビットが付加されるために通信
データ全体の冗長度が大きくなり、前記(a)の場合と同
様に通信効率の低下を招く。
れたLAN等の小規模ネットワークでは、制御装置が各
従属装置を統括的に又は個別的に制御するが、制御装置
が特定の従属装置を指定してその指定従属装置とのみ集
中的に通信を行うような場合も多く、LANの性格や従
属装置の種類等によってはそのような集中的通信の時間
的比率が相当に大きくなることが少なくない。その場
合、前記の集中的通信の実行中は制御装置と指定従属装
置の間での一対一の個別通信であるためにアドレスデー
タを付加しなくても相手方を特定できるが、前記の各方
法(a),(b),(c)によれば常にアドレスデータをメッセー
ジデータに挿入して送信する方式であるために通信効率
は通常通信モードとほぼ同様になり、その点に関して改
善の余地がある。また、通信プロトコルを設定する際
に、メッセージのテキストデータがアドレスデータと一
致したデータ列になることを回避しなければならないた
め、その制約を考慮したデータフォーマットの作成作業
が非常に煩雑になる。
て、制御装置が指定通信モードを設定して制約を受けな
い任意の通信プロトコルで指定従属装置との間で通信が
実行できる通信方法を提供し、それによって通信効率の
向上とデータフォーマットの作成の容易化を実現するこ
とを目的として創作された。
ング形の共通伝送路に制御装置と複数の従属装置が接続
されている小規模ネットワークにおける通信方法におい
て、前記制御装置と各従属装置が共通の通信プロトコル
に基づく通信を実行する通常通信モードと、前記制御装
置と前記複数の従属装置の内の特定の従属装置(以下、
「指定従属装置」という)のみが固有の通信プロトコル
に基づく通信を実行する指定通信モードとを備え、前記
通常通信モードから前記指定通信モードへの移行に際し
ては、前記制御装置が前記指定従属装置以外の従属装置
(以下、「他の従属装置」という)に受信禁止コマンド
を送出することで前記指定通信モードへ移行し、前記指
定通信モードでは、前記制御装置と前記指定従属装置
は、通信の最長休止期間が一定時間以下であるという条
件下に通信を実行し、一方、前記他の従属装置は、前記
指定通信モードの開始に伴い通信休止期間を計測するた
めの時間計測を開始し、前記共通伝送路にデータ信号が
存在するか否かを検出すると共に、データ信号が検出さ
れると前記時間計測をリセットして再び時間計測を開始
し、前記指定通信モードから前記通常通信モードへの移
行に際しては、前記制御装置が前記指定従属装置に指定
通信解除コマンドを送出した後の前記一定時間を超える
所定時間だけ前記共通伝送路に対するデータ信号の出力
停止状態を保って前記通常通信モードへ復帰し、一方、
前記他の従属装置は前記一定時間を超える所定時間を計
測することにより前記通常通信モードへ復帰する小規模
ネットワークにおける通信方法に係る。また、この発明
に適用される制御装置及び各従属装置は、次のような構
成により実現できる。制御装置は、指定従属装置のみと
通信を実行するときには、前記指定従属装置以外の従属
装置へ受信禁止コマンドを送出し、前記指定従属装置の
みとの通信を解除して前記各従属装置との通信に復帰さ
せるときには、前記指定従属装置に指定通信解除コマン
ドを送出するコマンド送出手段と、前記各従属装置と共
通の通信プロトコルに基づく通信を実行する通常通信モ
ードと、前記指定従属装置のみと固有の通信プロトコル
に基づく通信を実行する指定通信モードとを有する通信
手 段と、前記指定通信モードにあっては前記指定従属装
置との間での通信の最長休止期間である一定時間を計測
し、また前記指定通信解除コマンドの送出から前記一定
時間を超える所定時間を計測する時間計測手段とを具備
せしめ、前記通信手段を、前記指定通信モードでは、通
信の最長休止期間を前記時間計測手段が計測する前記一
定時間以下にして通信を実行し、前記指定通信モードか
ら前記通常通信モードへ移行させるに際しては、前記時
間計測手段が計測する前記所定時間だけ前記共通伝送路
へのデータ信号の出力を停止することにより、前記指定
通信モードから前記通常通信モードへ移行させる機能手
段として構成すればよい。一方、各従属装置は、制御装
置が送出する受信禁止コマンドの受信により、前記制御
装置からのコマンドを受け付けない状態とする受信禁止
モードと、前記共通伝送路に接続されている装置の間で
の共通の通信プロトコルに基づく通信を実行する通常通
信モードと、前記制御装置のみと固有の通信プロトコル
に基づく通信を実行する指定通信モードとを有する通信
手段と、前記共通伝送路にデータ信号が存在するか否か
を検出する信号検出手段と、前記受信禁止モードにあっ
てはその開始に伴い時間計測を開始すると共に、前記信
号検出手段がデータ信号を検出すると時間計測状態をリ
セットして再び時間計測を開始し、前記指定通信モード
にあっては前記制御装置との間での通信の最長休止期間
である一定時間を計測する時間計測手段とを具備せし
め、前記通信手段を、前記受信禁止モードでは、前記時
間計測手段が前記一定時間を超える所定時間を計測した
ときに、前記受信禁止モードから前記通常通信モードへ
移行させ、前記指定通信モードでは、通信の最長休止期
間を前記時間計測手段が計測する前記一定時間以下にし
て通信を実行する機能手段として構成すればよい。
を送出して指定通信モードを設定すると、制御装置と指
定従属装置の間の通信データを他の従属装置が共通伝送
路から受信してもそれを無視する。従って、指定通信に
おける通信データ中に他の従属装置のアドレスデータと
合致するようなデータ列が存在したとしても他の従属装
置は全く無関係な状態を保つことになり、制御装置と指
定従属装置は他の従属装置のアドレスデータとの関係で
制約を受けない個別の通信プロトコルで通信を実行でき
る。但し、指定通信モードの解除条件(後述)との関係
で、通信の最長休止期間が一定時間以下であるという条
件が課される。
ードの解除と通常通信モードへの復帰は同モード内で制
御装置が指定通信解除コマンドを送出するだけで足りる
が、制御装置についての通常通信モードへの復帰及び他
の従属装置の受信禁止モードの解除と通常通信モードへ
の復帰に関しては、それぞれ時間計測手段と信号検出手
段を用いて自動的に実行させる方式を採用している。
の従属装置は信号検出手段で共通伝送路にデータが存在
することを確認すると自己の時間計測手段をリセットす
るため、その時間計測手段は前記の最長休止時間より長
い時間をカウントしない。そして、制御装置は指定通信
解除コマンドを送出した後、自己の時間計測手段を用い
て前記の最長休止時間を超える一定時間より長い所定時
間だけ共通伝送路に対するデータ信号の出力停止状態を
保って通常通信モードへ復帰するため、共通伝送路には
指定通信モードが解除されてから少なくとも前記の最長
休止時間が経過するまでデータ信号が存在しない状態と
なる。従って、他の従属装置の信号検出手段は、指定通
信モードが解除された後、前記の一定時間が経過しても
共通伝送路にデータ信号を検出せず、その時点で他の従
属装置が受信禁止モードを解除して通常通信モードへ復
帰する。
ードではアドレスデータが不要で全く自由な通信プロト
コルに基づいた通信が実行できる。また、特別なコマン
ドを用いて解除するような方式ではなく、時間計測に基
づく自動的な解除・復帰方式を採用しているため、通常
通信モードにおけるデータフォーマットの選択範囲が制
約を受けない。
ークにおける通信方法」に係る実施形態を図1から図4
を用いて詳細に説明する。先ず、図3は制御装置(パー
ソナルコンピュータ)1と各従属装置2-(1)〜(n)が通信I
/F3,4-(1)〜(n)を介して共通伝送路5に接続されたバス
形LANのFA(Factory Autmation)システム構成図を
示し、基本的構成は図5と同様である。そして、制御装
置1と各従属装置2-(1)〜(n)が共通伝送路5を介してコマ
ンドデータや制御状態データのメッセージを交信し、各
従属装置2-(1)〜(n)のマイクロコンピュータ回路(以
下、「マイコン回路」という)6-(1)〜(n)が従属機器7-(1)
〜(n)を制御するようになっている。尚、このLANは
アナログ回線であるために通信I/F3,4-(1)〜(n)がモ
デムと通信制御部で構成されているが、ディジタル回線
である場合にはDSU(Digital Service Unit)が用いら
れる。
(1)〜(n)が共通伝送路5に直接接続された信号検出部8-
(1)〜(n)を具備しており、マイコン回路6-(1)〜(n)がそ
の信号検出部8-(1)〜(n)を介して共通伝送路5にデータ
信号が存在するか否かを確認できるようになっている
点、及び制御装置1と各従属装置2-(1)〜(n)のマイコン
回路6-(1)〜(n)が通常通信モードと指定通信モードでの
通信プロトコルを実行するプログラムを内蔵ROMに格
納していると共にそれぞれタイマ(制御装置1側は図示せ
ず)を内蔵している点にある。
1と各従属装置2-(1)〜(n)の間の通信手順を図1の通信
シーケンスフローを参照しながら説明する。先ず、制御
装置1と各従属装置2-(1)〜(n)は通常通信モードでの通
信を実行している(S1/F1/K1)。ここに、通常通信モード
では、制御装置1が各従属装置2-(1)〜(n)の全てを対象
として制御データを送信して統括的に制御を行う場合
と、個々の従属装置2-(1)〜(n)に対してアドレス指定を
行って個別に通信を行う場合があるが、何れも同一の通
信プロトコルに基づいて通信を実行する。
て制御装置1が特定の従属装置2-(x)とだけ集中的に通信
を行う必要が生じた場合、制御装置1はその従属装置2-
(x)以外の他の従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)へ受
信禁止コマンドを送出する(S2/K2)。一方、受信禁止コ
マンドを受信した従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)
は直ちに自己を受信禁止モードに設定すると共に制御装
置1へACK(Acknowledge Character)を返送し(K3)、制
御装置1はACKの受信によって指定通信モードへの移
行手順が完了したことを確認する。その結果、従属装置
2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)のマイコン回路6-(1)〜(x-
1),6-(x+1)〜(n)は共通伝送路5に現れるデータを全く無
視し、たとえ自己のアドレスに一致しているデータであ
ってもそれを受付けない状態となる。但し、従属装置2-
(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)は受信禁止モードになっても
各信号検出部8-(1)〜(x-1),8-(x+1)〜(n)で共通伝送路5
にデータ信号が存在するか否かを検出しており、マイコ
ン回路6-(1)〜(x-1),6-(x+1)〜(n)がACKを返送した
後に自己のタイマをスタートさせ、以降、信号検出部8-
(1)〜(x-1),8-(x+1)〜(n)がデータ信号を検出すればそ
のタイマをリセットする(K4〜K7)。
1はプロトコル設定コマンドを送出し、それが前記の指
定従属装置2-(x)によって受信され、指定従属装置2-(x)
が自己を指定通信レディ状態に設定してACKを返送
し、そのACKを受信した制御装置1が自己を指定通信
レディ状態に設定する(S3,S4/F2〜F4)。
が指定通信モードで交信できる状態となり、両装置1,2-
(x)は一対一で集中的にデータを交換し合う(S5/F5)。そ
の場合、他の従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)が受
信禁止モードになっているため、両装置1,2-(x)は通常
通信モードとは別の固有な通信プロトコルで通信を実行
でき、一対一の通信であるために双方が送出する各メッ
セージにはアドレスデータを付加する必要もない。即
ち、指定通信モードでは他の従属装置2-(1)〜(x-1),2-
(x+1)〜(n)との関係で全く制約を受けない自由なデータ
フォーマットと交信シーケンスを設定でき、制御装置1
と指定従属装置2-(x)の間で最も効率的な通信が可能に
なる固有な通信プロトコルを採用できる。
として、図2に示すように、両装置1,2-(x)間の交信デ
ータの最長休止期間Tdmaxが一定時間Toを超えないと
いう条件が課される。そして、その時間Toは各従属装
置2-(1)〜(n)のマイコン回路6-(1)〜(n)がタイマをリセ
ットしなくなる限度時間として設定されており、上記の
ように他の従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)のマイ
コン回路6-(1)〜(x-1),6-(x+1)〜(n)は受信禁止モード
において信号検出部8-(1)〜(x-1),8-(x+1)〜(n)がデー
タ信号を検出する度にそのタイマをリセットするため(K
4〜K7)、指定通信モードで前記のTdmax<Toの条件が
課されていることによって指定通信中に従属装置2-(1)
〜(x-1),2-(x+1)〜(n)側のタイマがタイムアウトになる
状態が発生せず、各タイマは信号検出部8-(1)〜(x-1),8
-(x+1)〜(n)がデータ信号を検出する度にリセット動作
を繰返す。尚、例えば、指定従属装置2-(x)側が制御装
置1側へ複雑な制御データやデータ処理の演算を要求し
た場合には制御装置1側での演算時間がToを超えるよう
なこともありえるが、そのような場合には交信データの
休止期間がToを超えないように制御装置1又は指定従属
装置2-(x)がダミーデータを共通伝送路5へ出力すること
により指定通信モードでの前記条件を充足させるような
方法も採用できる。
中的に通信を行う必要がなくなり、前記の指定通信モー
ドを終了させる場合には、制御装置1が指定従属装置2-
(x)に対して指定通信解除コマンドを送出し、指定従属
装置2-(x)が自己の指定通信モードを解除すると共にA
CKを制御装置1へ返送して通常通信モードへ復帰する
(S6,S7/F6〜F8)。そして、制御装置1はACKの受信に
よって自己の指定通信モードを解除するが、その時点で
自己のタイマをスタートさせ、時間Toが経過した時点
で通常通信モードへ復帰する(S8〜S11)。従って、制御
装置1は自己の指定通信モードを解除しても少なくとも
時間Toの間はデータを送出しない。
〜(n)は指定従属装置2-(x)がステップF7でACKを返送
した時点で自己のタイマをリセットするが、それ以降は
指定通信モードが解除されているために共通伝送路5に
データ信号が現れず、タイマが時間Toをカウントす
る。そこで、他の従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)
はその時間Toの経過に基づいてそれぞれ自動的に受信
禁止モードを解除し、通常通信モードへ復帰する(K7〜K
9)。このように、他の従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜
(n)は自己のタイマによる時間管理だけで通常通信モー
ドへ復帰するため、受信禁止モードにおいても有効とな
るような特別な解除コマンドを用意する必要がなく、指
定通信モードでのデータフォーマットの選択範囲が狭く
なることを回避できる。
モードから指定通信モードへの移行過程で制御装置1側
から受信禁止コマンドを指定従属装置2-(x)以外の従属
装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)へ個別に送出し、各従
属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)からのACKの返送
を待って指定通信モードの設定を行うようにしているた
め、そのモード移行過程に相当の時間を要する。
程で図4に示すような通信手順を採用することによって
時間の短縮化を図ることが可能である。この通信手順で
は、先ず、通常通信モードで制御装置1が予め指定従属
装置2-(x)に対して後の受信禁止コマンドを無効化する
ための禁止無効化コマンドを送出し、指定従属装置2-
(x)をその無効化レディとする(S2'/F2')。次に、制御装
置1が全ての従属装置2-(1)〜(n)へ受信禁止コマンドを
同報方式で送出すると、指定従属装置2-(x)は前の禁止
無効化コマンドによって無効化レディになっているため
に受信禁止コマンドを無効化して受信可能状態をそのま
ま維持するが(S3'/F3')、他の従属装置2-(1)〜(x-1),2-
(x+1)〜(n)は禁止無効化コマンドを与えられていないた
めに受信禁止モードを設定する(S3'/K2')。
ドを従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)へ個別方式で
送出すると共に自己のタイマをスタートさせる(S4',S
5')。その場合、従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)は
受信禁止コマンドを受信して受信禁止モードになってい
れば応答要求コマンドを受付けず、当然に応答を行えな
い筈である。従って、制御装置1が自己のタイマで一定
時間(通常通信で応答に要する最大時間)Taを計測し、
その時間Ta内に各従属装置2-(1)〜(x-1),2-(x+1)〜(n)
からの応答が検知されないことにより従属装置2-(1)〜
(x-1),2-(x+1)〜(n)が受信禁止モードになったことを確
認できる(S5'〜S7')。尚、もし応答があった場合には、
その応答を送出した従属装置が受信禁止モードになって
いないことになるため、制御装置1は受信禁止コマンド
と応答要求コマンドを前記方式で再送出して応答の有無
を再確認する(S7'→S3'〜S6')。
(x-1),2-(x+1)〜(n)が受信禁止モードになったことを確
実に確認した上で、制御装置1と指定従属装置2-(x)が指
定通信へ移行することが可能になり、指定通信への移行
条件が徹底されないことに伴う誤動作を防止できる。
Nのシステム構成を例にとって説明したが、共通伝送路
を介して制御装置と複数の従属装置が通信することはリ
ング形LANでも同様であり、本実施形態の通信方法は
リング形LANに対しても適用できる。
通信方法及び同通信方法に適用される制御装置と従属装
置」は、以上の構成を有していることにより、次のよう
な効果を奏する。請求項1の発明は、従属装置と指定従
属装置が集中的に通信を行う場合に、指定通信モードを
設定して他の従属装置との関係でその通信手順やデータ
フォーマットが全く制約を受けない自由な通信プロトコ
ルを採用して交信することを可能にし、通信効率の向上
を実現する。また、指定通信モードでは指定従属装置以
外の他の従属装置が受信禁止状態になっているために伝
送データに誤りが発生しても他の従属装置が誤動作する
ような事態を防止でき、システム全体の信頼性を向上さ
せることができる。更に、指定通信モードから通常通信
モードへの復帰を時間管理手段で行うため、データフォ
ーマットの選択範囲を狭くすることを回避できる。尚、
この発明の通信方法は、実施形態で説明したLANのよ
うなネットワークだけでなく、コンポーネントタイプの
AV(Audio-Visual)システムやユニット内におけるCP
U相互間のシーケンシャルな通信制御にも適用できる。
請求項2の発明は、通常通信モードから指定通信モード
への移行時間を短縮化する。請求項3の発明は、制御装
置側で前記の他の従属装置が受信禁止状態になったこと
を確認した上で指定通信モードへ移行するために他の従
属装置が指定通信中に誤動作してしまうことを確実に防
止でき、指定通信時の信頼性を高める。請求項4及び請
求項5の発明は、前記の各発明に係る通信方法に適用さ
れる制御装置及び従属装置の合理的な構成を提供する。
法」の実施形態に係る制御装置と従属装置の間の通信手
順を示す通信シーケンスフロー図である。
である。
る際の他の実施形態を示す通信シーケンスフロー図であ
る。
を示す図である。
を示す図である。
ストデータの識別方法を示す図である。
す図である。
置,2-(1)〜(x-1)及び2-(x+1)〜(n);他の従属装置]、3,4
-(1)〜(n)…通信I/F、5…共通伝送路、6-(1)〜(n)…
マイコン回路、7-(1)〜(n)…従属機器、8-(1)〜(n)…信
号検出部。
Claims (5)
- 【請求項1】 バス形又はリング形の共通伝送路に制御
装置と複数の従属装置が接続されている小規模ネットワ
ークにおける通信方法において、前記制御装置と各従属装置が共通の通信プロトコルに基
づく通信を実行する通常通信モードと、前記制御装置と
前記複数の従属装置の内の特定の従属装置(以下、「指
定従属装置」という)のみが固有の通信プロトコルに基
づく通信を実行する指定通信モードとを備え、 前記通常通信モードから前記指定通信モードへの移行に
際しては、前記制御装置が前記指定従属装置以外の従属
装置(以下、「他の従属装置」という)に受信禁止コマ
ンドを送出することで前記指定通信モードへ移行し、 前記指定通信モードでは、前記制御装置と前記指定従属
装置は、通信の最長休止期間が一定時間以下であるとい
う条件下に通信を実行し、一方、前記他の従属装置は、
前記指定通信モードの開始に伴い通信休止期間を計測す
るための時間計測を開始し、前記共通伝送路にデータ信
号が存在するか否かを検出すると共に、データ信号が検
出されると前記時間計測をリセットして再び時間計測を
開始し、 前記指定通信モードから前記通常通信モードへの移行に
際しては、前記制御装置が前記指定従属装置に指定通信
解除コマンドを送出した後の前記一定時間を超える所定
時間だけ前記共通伝送路に対するデータ信号の出力停止
状態を保ち、一方、前記他の従属装置は前記一定時間を
超える所定時間を計測することにより前記通常通信モー
ドへ復帰することを特徴とする 小規模ネットワークにお
ける通信方法。 - 【請求項2】 通常通信モードから指定通信モードへの
移行手順において、制御装置が予め指定従属装置に対し
て受信禁止コマンドを無効化するコマンドを送出してお
き、次いで前記制御装置が同報方式で全ての従属装置へ
受信禁止コマンドを送出することとした請求項1の小規
模ネットワークにおける通信方法。 - 【請求項3】 請求項2の通常通信モードから指定通信
モードへの移行手順において、制御装置が全ての従属装
置へ同報方式で受信禁止コマンドを送出した後に他の従
属装置へ応答要求コマンドを送出し、他の従属装置から
応答がないことを確認した上で指定通信モードでの通信
を実行することとした小規模ネットワークにおける通信
方法。 - 【請求項4】 バス形又はリング形の共通伝送路を有す
る小規模ネットワークにおける前記共通伝送路に接続す
ることができ、その共通伝送路に接続される複数の従属
装置を制御することができる制御装置において、 前記複数の従属装置の内の特定の従属装置(以下、「指
定従属装置」という)のみと通信を実行するときには、
前記指定従属装置以外の従属装置へ受信禁止コマンドを
送出し、前記指定従属装置のみとの通信を解除して前記
各従属装置との通信に復帰させるときには、前記指定従
属装置に指定通信解除コマンドを送出するコマンド送出
手段と、 前記各従属装置と共通の通信プロトコルに基づく通信を
実行する通常通信モードと、前記指定従属装置のみと固
有の通信プロトコルに基づく通信を実行する指定通信モ
ードとを有する通信手段と、 前記指定通信モードにあっては前記指定従属装置との間
での通信の最長休止期間である一定時間を計測し、また
前記指定通信解除コマンドの送出から前記一定時間を超
える所定時間を計測する時間計測手段とを備え、 前記通信手段は、前記指定通信モードでは、通信の最長
休止期間を前記時間計測手段が計測する前記一定時間以
下にして通信を実行し、前記指定通信モードから前記通
常通信モードへ移行させるに際しては、前記時間計測手
段が計測する前記所定時間だけ前記共通伝送路へのデー
タ信号の出力を停止することにより、前記指定通信モー
ドから前記通常通信モードへ移行させることを特徴とす
る制御装置。 - 【請求項5】 バス形又はリング形の共通伝送路を有す
る小規模ネットワークにおける前記共通伝送路に接続す
ることができ、その共通伝送路に接続される制御装置に
よって制御される複数の従属装置における一つの従属装
置において、 前記制御装置が送出する受信禁止コマンドの受信によ
り、前記制御装置からのコマンドを受け付けない状態と
する受信禁止モードと、前記共通伝送路に接続されてい
る装置の間での共通の通信プロトコルに基づく通信を実
行する通常通信モードと、前記制御装置のみと固有の通
信プロトコルに基づく通信を実行する指定通信モードと
を有する通信手段と、 前記共通伝送路にデータ信号が存在するか否かを検出す
る信号検出手段と、 前記受信禁止モードにあってはその開始に伴い時間計測
を開始すると共に、前記信号検出手段がデータ信号を検
出すると時間計測状態をリセットして再び時間計測を開
始し、前記指定通信モードにあっては前記制御装置との
間での通信の最長休止期間である一定時間を計測する時
間計測手段とを備え、 前記通信手段は、前記受信禁止モードでは、前記時間計
測手段が前記一定時間を超える所定時間を計測したとき
に、前記受信禁止モードから前記通常通信モードへ移行
させ、前記指定通信モードでは、通信の最長休止期間を
前記時間計測手段が計測する前記一定時間以下にして通
信を実行することを特徴とする従属装置。
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