JPH0383432A - 構内通信網の通信装置 - Google Patents
構内通信網の通信装置Info
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- JPH0383432A JPH0383432A JP22059489A JP22059489A JPH0383432A JP H0383432 A JPH0383432 A JP H0383432A JP 22059489 A JP22059489 A JP 22059489A JP 22059489 A JP22059489 A JP 22059489A JP H0383432 A JPH0383432 A JP H0383432A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 83
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、構内通信網の通信装置に関するものであり、
特にイーサネット型の構内通信網に利用されるものであ
る。
特にイーサネット型の構内通信網に利用されるものであ
る。
[従来の技術]
従来、構内の情報通信を総括的に行うために、ローカル
・エリア・ネットワーク(LAN)と呼ばれる構内通信
網が普及している。特に、I EEE802.3規格に
準拠するイーサネット(E Lhernet)型の構内
通信網は、広く普及している。このイーサネット型の構
内通信網は、ツイスト・ペア線や同軸ケーブルのような
2線式のバスラインに、ノードと呼ばれる通信装置を複
数個接続し、C8MA / CD (Carrier
S ence Multiple A ccess/C
o11ision Detection)方式でアクセ
スを行う。
・エリア・ネットワーク(LAN)と呼ばれる構内通信
網が普及している。特に、I EEE802.3規格に
準拠するイーサネット(E Lhernet)型の構内
通信網は、広く普及している。このイーサネット型の構
内通信網は、ツイスト・ペア線や同軸ケーブルのような
2線式のバスラインに、ノードと呼ばれる通信装置を複
数個接続し、C8MA / CD (Carrier
S ence Multiple A ccess/C
o11ision Detection)方式でアクセ
スを行う。
C8MA/CD方式では、送信元のノードがまずバスラ
インの状態をセンスし、バスライン上にパケットが送出
されていないことを確認してから自分のパケットを送出
する。もし、バスライン上にパケットがあれば、そのパ
ケットが送信し終わるまで待ってから自分のパケットを
送出する。そして、パケットの送出中も常にバスライン
をセンスし、自分が送出した信号と違う信号がバスライ
ン上に現れるとパケットが壊されたと判断し、パケット
の再送を開始する。このとき、複数のノードが同時にパ
ケットの再送を開始すると、再び信号が衝突するので、
バスラインの専有槽を有するノードがパケットの再送を
開始する。この専有槽を予め獲得しておくために、送信
元のノードは、まず専有槽を獲得するための送信を行い
、次に相手先のノードを特定するための送信を行い、続
いてデータやコマンドの送信を行う、そして、通信が終
了すると、専有槽を放棄するための送信を行い、バスラ
インを他のノードに解放する。
インの状態をセンスし、バスライン上にパケットが送出
されていないことを確認してから自分のパケットを送出
する。もし、バスライン上にパケットがあれば、そのパ
ケットが送信し終わるまで待ってから自分のパケットを
送出する。そして、パケットの送出中も常にバスライン
をセンスし、自分が送出した信号と違う信号がバスライ
ン上に現れるとパケットが壊されたと判断し、パケット
の再送を開始する。このとき、複数のノードが同時にパ
ケットの再送を開始すると、再び信号が衝突するので、
バスラインの専有槽を有するノードがパケットの再送を
開始する。この専有槽を予め獲得しておくために、送信
元のノードは、まず専有槽を獲得するための送信を行い
、次に相手先のノードを特定するための送信を行い、続
いてデータやコマンドの送信を行う、そして、通信が終
了すると、専有槽を放棄するための送信を行い、バスラ
インを他のノードに解放する。
[発明が解決しようとする課題]
上述のようなイーサネット型の構内通信網は、例えばフ
ァイル転送を行う場合のように、1つのノードから一度
に送信されるデータ量が多く、且つ送信を行うノードの
数が少ない場合には、バスラインの専有槽を獲得するた
めの送信回数が少なくて済むので、伝送効率が高くなる
。一方、多数の店舗や事務所が入居しているビルで照明
負荷の監視制御を行う場合のように、1つのノードから
一度に送信されるデータ量が少なく、且つ送信を行うノ
ードの数が多い場合には、バスラインの専有槽を獲得す
るための送信回数が多くなるので、伝送効率が下がる。
ァイル転送を行う場合のように、1つのノードから一度
に送信されるデータ量が多く、且つ送信を行うノードの
数が少ない場合には、バスラインの専有槽を獲得するた
めの送信回数が少なくて済むので、伝送効率が高くなる
。一方、多数の店舗や事務所が入居しているビルで照明
負荷の監視制御を行う場合のように、1つのノードから
一度に送信されるデータ量が少なく、且つ送信を行うノ
ードの数が多い場合には、バスラインの専有槽を獲得す
るための送信回数が多くなるので、伝送効率が下がる。
特に、始業時間や昼休みには同一のビル内で照明負荷の
状態が一斉に変化するので、伝送効率が著しく低下する
。そこで、−度バスラインの専有槽を獲得してデータ送
信を行ったノードは、その後一定の待機時間中は送信デ
ータがあってもバスラインの専有槽を獲得するための送
信を差し控えることにより、バスラインの専有槽を獲得
するための送信を行うノードの数を減らすことが好まし
い。ところが、送信データ量の少ない多数のノードに混
じって送信データ量の多い少数のノードが存在する場合
においては、ノードの送信メモリの容量が限られている
ことを考慮すれば、後者は前者よりもバスラインの専有
槽を獲得する必要性が高い。それにも拘わらず、両者は
バスラインの専有槽の獲得について同じ機会しか与えら
れないという問題がある。このため、送信データ量の多
いノードでは送信メモリが一杯になり、最悪の場合には
、送信データが捨てられるという問題がある。
状態が一斉に変化するので、伝送効率が著しく低下する
。そこで、−度バスラインの専有槽を獲得してデータ送
信を行ったノードは、その後一定の待機時間中は送信デ
ータがあってもバスラインの専有槽を獲得するための送
信を差し控えることにより、バスラインの専有槽を獲得
するための送信を行うノードの数を減らすことが好まし
い。ところが、送信データ量の少ない多数のノードに混
じって送信データ量の多い少数のノードが存在する場合
においては、ノードの送信メモリの容量が限られている
ことを考慮すれば、後者は前者よりもバスラインの専有
槽を獲得する必要性が高い。それにも拘わらず、両者は
バスラインの専有槽の獲得について同じ機会しか与えら
れないという問題がある。このため、送信データ量の多
いノードでは送信メモリが一杯になり、最悪の場合には
、送信データが捨てられるという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、バスラインの専有槽を獲得する
機会を送信データ量に応じて変化させることができる構
内通信網の通信装置を提供することにある。
の目的とするところは、バスラインの専有槽を獲得する
機会を送信データ量に応じて変化させることができる構
内通信網の通信装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明にあっては、上記の課題を解決するために、第1
図に示すように、複数個の通信装置NN2.・・、N
i、・・・、N j、・・・がバスラインBに接続され
、バスラインBの専有槽を獲得した通信装置Niが通信
中はバスラインBを専有し、通信終了後はバスラインB
を解放するような構内通信網の通信装置において、送信
データをバスラインB上に送り出す送信部11と、送信
部11を制御する送信制御部12と、送信データを一時
記憶するための送信メモリ13と、送信メモリ13に送
信データが存在するときにバスラインBの専有槽を獲得
するための制御を間欠的に行う専有槽獲得制御部14と
、専有槽獲得制御部14の動作間隔を送信メモリ13に
一時記憶された送信データ量の増大と共に短くする動作
間隔制御部15とを有することを特徴とするものである
。
図に示すように、複数個の通信装置NN2.・・、N
i、・・・、N j、・・・がバスラインBに接続され
、バスラインBの専有槽を獲得した通信装置Niが通信
中はバスラインBを専有し、通信終了後はバスラインB
を解放するような構内通信網の通信装置において、送信
データをバスラインB上に送り出す送信部11と、送信
部11を制御する送信制御部12と、送信データを一時
記憶するための送信メモリ13と、送信メモリ13に送
信データが存在するときにバスラインBの専有槽を獲得
するための制御を間欠的に行う専有槽獲得制御部14と
、専有槽獲得制御部14の動作間隔を送信メモリ13に
一時記憶された送信データ量の増大と共に短くする動作
間隔制御部15とを有することを特徴とするものである
。
[作用]
本発明にあっては、このように、バスラインBの専有槽
を獲得するための制御を間欠的に行う専有m獲得制御部
14を設け、この専有槽獲得制御部14の動作間隔を送
信メモリ13に一時記憶された送信データ量の増大と共
に短くする動作間隔制御部15を設けたから、送信メモ
リ13に一時記憶された送信データ量が増大するにつれ
て、バスラインBの専有槽を獲得するための制御を行う
頻度が増えることになる。したがって、送信データ量の
少ない多数の通信装置がバスラインBの専有槽を争って
いる間に、送信データ量の多い少数の通信装置が待たさ
れるというような事態が生じることを防止でき、バスラ
インBの専有槽を5y!ti%する機会を各通信装置に
おける送信データ量に応じて適切に与えることができる
ものである。
を獲得するための制御を間欠的に行う専有m獲得制御部
14を設け、この専有槽獲得制御部14の動作間隔を送
信メモリ13に一時記憶された送信データ量の増大と共
に短くする動作間隔制御部15を設けたから、送信メモ
リ13に一時記憶された送信データ量が増大するにつれ
て、バスラインBの専有槽を獲得するための制御を行う
頻度が増えることになる。したがって、送信データ量の
少ない多数の通信装置がバスラインBの専有槽を争って
いる間に、送信データ量の多い少数の通信装置が待たさ
れるというような事態が生じることを防止でき、バスラ
インBの専有槽を5y!ti%する機会を各通信装置に
おける送信データ量に応じて適切に与えることができる
ものである。
[実施例]
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図(a>はイーサネット型の構内通信網の全
体構成を示している0図中、Bはバスラインであり、ツ
イスト・ベア線や同軸ケーブルのような2線式の伝送線
よりなる。N 1.N 2 +・・・Ni、・・・、N
j、・・・はノードと呼ばれる通信装置であり、バスラ
インBに接続されている。各通信装置Niは、送信器1
−0と受信器20及び衝突検出器30を備えている。送
信元の通信装置Niは受信器20によりバスラインBの
状態をセンスし、バスラインB上にパケットが送出され
ていないことを確認すると、送信器10により自分のパ
ケットを送出する。もし、バスラインB上にパケットが
あれば、そのパケットが送信し終わるまで待ってから自
分のパケットを送出する。そして、パケットの送出中も
常にバスラインBをセンスし、自分が送出した信号と違
う信号がバスラインB上に現れると、衝突検出器30が
信号の衝突を検出し、送信器10にパケットの再送を指
示する。このとき、他の通信装置が同時にパケットの再
送を開始すると、再び信号が衝突するので、送信元の通
信装置N1はバスラインBの専有権を予め獲得しておく
ために、まず専有権を獲得するための送信を行い、次に
相手先の通信装置Nj(≠Ni)を特定するための送信
を行い、続いてデータやコマンドの送信を行う。そして
、通信が終了すると、専有権を放棄するための送信を行
い、バスラインBを他の通信装置に解放する。
する。第1図(a>はイーサネット型の構内通信網の全
体構成を示している0図中、Bはバスラインであり、ツ
イスト・ベア線や同軸ケーブルのような2線式の伝送線
よりなる。N 1.N 2 +・・・Ni、・・・、N
j、・・・はノードと呼ばれる通信装置であり、バスラ
インBに接続されている。各通信装置Niは、送信器1
−0と受信器20及び衝突検出器30を備えている。送
信元の通信装置Niは受信器20によりバスラインBの
状態をセンスし、バスラインB上にパケットが送出され
ていないことを確認すると、送信器10により自分のパ
ケットを送出する。もし、バスラインB上にパケットが
あれば、そのパケットが送信し終わるまで待ってから自
分のパケットを送出する。そして、パケットの送出中も
常にバスラインBをセンスし、自分が送出した信号と違
う信号がバスラインB上に現れると、衝突検出器30が
信号の衝突を検出し、送信器10にパケットの再送を指
示する。このとき、他の通信装置が同時にパケットの再
送を開始すると、再び信号が衝突するので、送信元の通
信装置N1はバスラインBの専有権を予め獲得しておく
ために、まず専有権を獲得するための送信を行い、次に
相手先の通信装置Nj(≠Ni)を特定するための送信
を行い、続いてデータやコマンドの送信を行う。そして
、通信が終了すると、専有権を放棄するための送信を行
い、バスラインBを他の通信装置に解放する。
第1図(b)は送信810の構成を示している。
送信部11は送信するデータをバスラインBに送り出す
機能を有する。送信制御部12は送信部11のプロトコ
ル等を制御する。送信メモリ13は送信データを一時記
憶するバッファメモリであり、例えばFIF○で構成、
されている。専有権獲得制御部14は送信メモリ13に
送信データが存在する場合には、バスラインBの専有権
を獲得するための制御を間欠的に行う。動作間隔制御部
15は、専有権獲得制御部14の動作間隔を送信メモリ
13に一時記憶された送信データ量の増大と共に短くす
る制御を行う。
機能を有する。送信制御部12は送信部11のプロトコ
ル等を制御する。送信メモリ13は送信データを一時記
憶するバッファメモリであり、例えばFIF○で構成、
されている。専有権獲得制御部14は送信メモリ13に
送信データが存在する場合には、バスラインBの専有権
を獲得するための制御を間欠的に行う。動作間隔制御部
15は、専有権獲得制御部14の動作間隔を送信メモリ
13に一時記憶された送信データ量の増大と共に短くす
る制御を行う。
第2図は本実施例の動作を示す流れ図である。
#1では、送信メモリ13に送信データが存在するか否
かを判定する。送信メモリ13に送信データが無ければ
、送信メモリ13に送信データが入力されるまで待つ。
かを判定する。送信メモリ13に送信データが無ければ
、送信メモリ13に送信データが入力されるまで待つ。
送信メモリ13に送信データが有れば、#2で送信バゲ
ット数が所定値M1より大きいか否かを判定する。送信
パケット数が所定値M1より大きいときには、#3で所
定時間T1が経過するまで待機して#9へ進む。送信バ
ケ・ント数が所定値M1以下であれば、#4で送信バケ
・シト数が所定値M2より大きいか否かを判定する。
ット数が所定値M1より大きいか否かを判定する。送信
パケット数が所定値M1より大きいときには、#3で所
定時間T1が経過するまで待機して#9へ進む。送信バ
ケ・ント数が所定値M1以下であれば、#4で送信バケ
・シト数が所定値M2より大きいか否かを判定する。
送信パケット数が所定値M2より大きいときには、#5
で所定時間T2が経過するまで待機して#9へ進む。送
信パケット数が所定値M2以下であれば、#6で送信パ
ケット数が所定値M3より大きいか否かを判定する。送
信パケット数が所定値M3より大きいときには、#7で
所定時間T3が経過するまで待機して#9へ進む、送信
パケット数が所定値M3以下であれば、#8で所定時間
T4が経過するまで待機して#9へ亜む、ここで、Ml
>M2>M3>M4であり、T1ぐ’T’ 2 < T
3<T4である。つまり、送信パケット数が多くなる
につれて待機時間は短く設定される。#9では、専有m
、獲得制御部14を動作させ、バスラインBの専有ja
獲得のための制御を行う。バスラインBの専有権を獲得
するには、バスラインB上にパケットが無いことを受信
器20により確認した賎、池の通信装置にバスラインB
の専有を知らせろための信号を送信するものである。こ
れにより他の通信装置はバスラインBが専イfされたこ
とを検出できるので、その後、バスラインBの解放が知
らされるまで専有権獲得のための送信は行わない。専有
m獲得のための送信を2(1!it以上の通信装置が同
時に行うと、バスラインB上で信号が衝突するので、専
有権獲得は失敗する。#10では専有権獲得に成功した
か否かを判定する。専有権獲得に成功すれば、#11で
相手先通信装置を特定するためのアドレスデータを送信
した後、送信メモリ13に蓄積された送信データを送信
する。そして、バスラインBの解放を知らせるための信
号を他の通信装置に送信し、#1に戻る。また、専有権
獲得に失敗した場合にも#1に戻る。なお、専有権獲得
の失敗を繰り返すうちに、送信メモリ3に一時記憶され
た送信データ量が増大し、送信パケット数が増えれば、
それに応じて待機時間は短くなる。また、専有権獲得に
成功して、#11でデータ送信を終えると、送信パケッ
ト数が減るので、それに応じて待機時間は長くなる。
で所定時間T2が経過するまで待機して#9へ進む。送
信パケット数が所定値M2以下であれば、#6で送信パ
ケット数が所定値M3より大きいか否かを判定する。送
信パケット数が所定値M3より大きいときには、#7で
所定時間T3が経過するまで待機して#9へ進む、送信
パケット数が所定値M3以下であれば、#8で所定時間
T4が経過するまで待機して#9へ亜む、ここで、Ml
>M2>M3>M4であり、T1ぐ’T’ 2 < T
3<T4である。つまり、送信パケット数が多くなる
につれて待機時間は短く設定される。#9では、専有m
、獲得制御部14を動作させ、バスラインBの専有ja
獲得のための制御を行う。バスラインBの専有権を獲得
するには、バスラインB上にパケットが無いことを受信
器20により確認した賎、池の通信装置にバスラインB
の専有を知らせろための信号を送信するものである。こ
れにより他の通信装置はバスラインBが専イfされたこ
とを検出できるので、その後、バスラインBの解放が知
らされるまで専有権獲得のための送信は行わない。専有
m獲得のための送信を2(1!it以上の通信装置が同
時に行うと、バスラインB上で信号が衝突するので、専
有権獲得は失敗する。#10では専有権獲得に成功した
か否かを判定する。専有権獲得に成功すれば、#11で
相手先通信装置を特定するためのアドレスデータを送信
した後、送信メモリ13に蓄積された送信データを送信
する。そして、バスラインBの解放を知らせるための信
号を他の通信装置に送信し、#1に戻る。また、専有権
獲得に失敗した場合にも#1に戻る。なお、専有権獲得
の失敗を繰り返すうちに、送信メモリ3に一時記憶され
た送信データ量が増大し、送信パケット数が増えれば、
それに応じて待機時間は短くなる。また、専有権獲得に
成功して、#11でデータ送信を終えると、送信パケッ
ト数が減るので、それに応じて待機時間は長くなる。
[発明の効果]
本発明によれば、複数個の通信装置がバスラインに接続
された構内通信網の通信装置において、バスラインの専
有権を獲得するための制御を行う間隔を送信メモリに一
時記憶された送信データ量の増大と共に短くしているの
で、バスラインの専有権を獲得する機会が各通信装置の
送信データ量に応じて適切に与えられるという効果があ
る。
された構内通信網の通信装置において、バスラインの専
有権を獲得するための制御を行う間隔を送信メモリに一
時記憶された送信データ量の増大と共に短くしているの
で、バスラインの専有権を獲得する機会が各通信装置の
送信データ量に応じて適切に与えられるという効果があ
る。
第1図(a)は本発明の一実施例の全体構成を示すブロ
ック図、第1図(b)は同上の要部構成を示すブロック
図、第2図は同上の動作説明のための流れ図である。 Bはバスライン、N、、N2.・・・、N i、・・・
、Nj、・・・は通信装置、10は送信器、11は送信
部、12は送信制御部、13は送信メモリ、14は専有
権獲得制御部、15は動作間隔制御部、20は受信器、
30は衝突検出器である。
ック図、第1図(b)は同上の要部構成を示すブロック
図、第2図は同上の動作説明のための流れ図である。 Bはバスライン、N、、N2.・・・、N i、・・・
、Nj、・・・は通信装置、10は送信器、11は送信
部、12は送信制御部、13は送信メモリ、14は専有
権獲得制御部、15は動作間隔制御部、20は受信器、
30は衝突検出器である。
Claims (1)
- (1)複数個の通信装置がバスラインに接続され、バス
ラインの専有権を獲得した通信装置が通信中はバスライ
ンを専有し、通信終了後はバスラインを解放するような
構内通信網の通信装置において、送信データをバスライ
ン上に送り出す送信部と、送信部を制御する送信制御部
と、送信データを一時記憶するための送信メモリと、送
信メモリに送信データが存在するときにバスラインの専
有権を獲得するための制御を間欠的に行う専有権獲得制
御部と、専有権獲得制御部の動作間隔を送信メモリに一
時記憶された送信データ量の増大と共に短くする動作間
隔制御部とを有することを特徴とする構内通信網の通信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22059489A JPH0383432A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 構内通信網の通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22059489A JPH0383432A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 構内通信網の通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0383432A true JPH0383432A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16753424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22059489A Pending JPH0383432A (ja) | 1989-08-28 | 1989-08-28 | 構内通信網の通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0383432A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05235957A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Yazaki Corp | 多重バスアクセス方法 |
-
1989
- 1989-08-28 JP JP22059489A patent/JPH0383432A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05235957A (ja) * | 1992-02-18 | 1993-09-10 | Yazaki Corp | 多重バスアクセス方法 |
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