JP3122472B2 - 電界効果トランジスタ - Google Patents

電界効果トランジスタ

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JP3122472B2 JP03002790A JP279091A JP3122472B2 JP 3122472 B2 JP3122472 B2 JP 3122472B2 JP 03002790 A JP03002790 A JP 03002790A JP 279091 A JP279091 A JP 279091A JP 3122472 B2 JP3122472 B2 JP 3122472B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超高速動作を要する電
界効果トランジスタ(FET)の構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の超高速デバイスとして
は、例えば、図4に示される構造をしたHEMT(高電
子移動度トランジスタ)がある。
【0003】GaAs半導体基板1上にはアンドープG
aAs層2が形成され、このアンドープGaAs層2上
にはさらにアンドープのIny Ga1-y As層3が形成
されている。このアンドープIny Ga1-y As層3上
にはAlx Ga1-x Asにドナーが選択的に添加された
n−Alx Ga1-x As層4が形成されている。さら
に、このn−Alx Ga1-x As層4上にはn+ −In
GaAs層5が形成されており、中央部に形成されたリ
セスに露出するn−Alx Ga1-x As層4にショット
キ接触してゲート電極6、n+ −InGaAs層5上に
オーミック電極7,8が形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のHEMTの
ように、AlGaAs/InGaAsのヘテロ接合を用
いた系においては、チャネルになるInGaAs層3中
を走行する電子がこの上層にあるAlGaAs層4に遷
移する実空間遷移を生じる場合がある。この実空間遷移
は次のように説明することが出来る。n−AlGaAs
層4とアンドープInGaAs3とのヘテロ接合部には
図5に示されるエネルギバンドが形成され、図示の斜線
部に2次元電子ガスが蓄積される。しかし、ドレイン・
ソース間に高電界が印加されて2次元電子ガスの持つエ
ネルギが高くなると、2次元電子ガス中の電子はn−A
lGaAs層4側に図示の矢印のように遷移する。
【0005】ドレイン・ソース間には動作時に一般的に
高電界が印加され、また、AlGaAs層ではInGa
As層よりも電子の輸送特性が劣るため、この実空間遷
移が起こるとFETの高周波特性は劣化してしまう。
【0006】また、上記従来のHEMTは、アンドープ
InGaAs層3とn−AlGaAs層4とのヘテロ接
合界面に生じる2次元電子ガス層9をチャネルとしてい
る。HEMTの最大電流密度はこの2次元電子ガス濃度
の上限で決定されるが、チャネル層が2次元状になって
いるため、電子ガス濃度を高めることには限界が有っ
た。このため、十分に高い出力を有する高周波デバイス
を得ることが出来なかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するためになされたもので、GaAsからなる半
導体基板と、アンドープ層である第1の半導体層と、こ
の第1の半導体層にほぼ格子整合する結晶構造を有し、
200オングストローム以下の層厚でn型の不純物を含
んで形成されたInの組成比Yが0以上0.35以下の
InyGa1-yAsからなる、チャネルとして機能する単
一のInyGa1-yAs層と、このInyGa1-yAs層に
ほぼ格子整合する結晶構造を有し、かつ、InyGa1-y
As層よりも電子輸送特性の優れた材質からなるアンド
ープ層である第2の半導体層と、この第2の半導体層と
ヘテロ接合を形成し、かつ、ゲート電極にショットキ接
触するAlの組成比Xが0以上0.3以下のAlXGa
1-XAsからなるアンドープ層である第3の半導体層と
を備え、InyGa1-yAs層は、第1の半導体層と第2
の半導体層に挟まれて設けられ、単一の量子井戸を構成
するような層厚及び不純物の濃度で形成されていること
を特徴として、FETが構成されたものである。
【0008】
【作用】ドレイン・ソース間に高い電界が印加される
と、不純物を高濃度に含むチャネル層中を走行する電子
はエネルギを得、チャネル層を挟んでいる第1の半導体
層および第2の半導体層に飛び出し、主に電子輸送特性
の優れた第2の半導体層を走行するようになる。
【0009】また、チャネル層には高い濃度に不純物を
含ませることが出来るため、チャネルは大量の電子によ
って形成される。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるFETの構造
を示しており、その製造方法は図2の工程断面図に示さ
れる。この製造方法について以下に説明する。まず、半
絶縁性のGaAs半導体基板21上に、この基板21と
格子整合をとるための半導体層22,第1の半導体層2
3,チャネル層24,第2の半導体層25,第3の半導
体層26,およびコンタクト層27を順次エピタキシャ
ル成長する(図2(a)参照)。このエピタキシャル成
長は、MBE(分子線エピタクシー)法またはOMVP
E(有機金属気相エピタクシー)法によって行われる。
【0011】基板21と格子整合をとるための半導体層
22はアンドープGaAsからなり、厚さは1μmであ
る。第1の半導体層23はInの組成比Yが0以上0.
35以下(0≦Y≦0.35)のアンドープIny Ga
1-y Asからなり、厚さは50オングストロームであ
る。チャネル層24は2×1018/cm3 の濃度にSiが
ドープされたn+ 型のIny Ga1-y As(0≦Y≦
0.35)からなり、厚さは100オングストロームで
ある。第2の半導体層25はチャネル層24よりも電子
輸送特性の優れたアンドープのIny Ga1-y As(0
≦Y≦0.35)からなり、厚さは100オングストロ
ームである。第3の半導体層26はAlの組成比Xが0
以上0.3以下(0≦X≦0.3)のアンドープAlx
Ga1-x Asからなり、厚さは200オングストローム
である。コンタクト層27は4×1018/cm3 の濃度に
ドナーがドープされたn+ 型のInGaAsからなり、
厚さは500オングストロームである。
【0012】ここで、チャネル層24のキャリア濃度お
よび厚さは後述する量子井戸を形成できるだけの濃度お
よび厚さになっている。また、チャネル層24中の電子
はエネルギを持っているため、後述のようにこのチャネ
ル層24の厚みよりも僅かに拡がった領域に存在してい
る。このため、チャネル層24上にある第2の半導体層
25の厚さは、電子のこの拡がった領域が第3の半導体
層26に達しない厚さになっている。
【0013】つまり、第1の半導体層23,チャネル層
24および第2の半導体層25のチャネル付近のエネル
ギバンドは図3に示される構造になる。同図の左側は基
板表面側になっており、また、中央部はチャネル・ドー
ピング面に相当する。高濃度薄層化されたチャネル層2
4の両側は半導体層23,25に挟まれ、チャネル層2
4の厚さは100オングストロームと薄く形成されてい
るため、伝導帯に曲がりを生じてV形のポテンシャルが
形成され、図示の量子井戸が構成される。なお、チャネ
ル層24の厚さは100オングストロームにしている
が、伝導帯にこの量子井戸を形成するためにはある程度
の薄さ、例えば、200オングストローム以下の薄さで
あれば良い。
【0014】また、チャネル中の電子は基底状態におい
ては一番下のサブバンドEA にあり、電界が印加されて
エネルギを得ることによって電子はこの上にある二番目
のサブバンドEB および三番目のサブバンドEc に移
り、順次エネルギ準位の高いサブバンドに移行する。そ
して、電子の存在確率は、各サブバンドにおいて図示の
波動関数の拡がりを呈し、チャネル層24の厚さよりも
僅かに拡がった部分で零に近付く。基板表面側のアンド
ープInGaAs層、つまり、第2の半導体層25の厚
さは、この拡がった領域に存在する上記電子が第3の半
導体層26に達しない厚さになっている。
【0015】また、第3の半導体層26には後述するゲ
ート電極がショットキ接触して形成されるが、その厚さ
はこのゲート電極からトンネル効果によって電流が流れ
出ないだけの厚さになっている。これら第3の半導体層
26,第2の半導体層25おびチャネル層24の各層
は、上述した層厚に関する各条件を満たしつつ、それら
の合計の厚さがFETの動作性能を満足し得る程に十分
に薄いものとなっている。また、最上層のコンタクト層
27は基板表面の保護および後述するドレイン電極・ソ
ース電極とのオーミック・コンタクトを取るためのもの
であり、本発明の本質とは関係を持たないものである。
【0016】次に、上記のように、各層を順次半導体基
板21上に形成した後、最上層のコンタクト層27上に
AuGe/Ni金属を形成する。そして、通常のフォト
リソグラフィ技術を用いてオーミック電極パターンを形
成し、コンタクト層27にオーミック接触したドレイン
電極28およびソース電極29を形成する(図2(b)
参照)。次に、同様な通常のフォトリソグラフィ技術を
用いてゲート電極パターンを形成する。そして、このパ
ターンをマスクにし、ドレイン電極28およびソース電
極29間の中央部にあるコンタクト層27をエッチング
により選択的に除去し、リセス30を形成する(同図
(c)参照)。
【0017】次に、このリセス30において露出してい
る第3の半導体層26にショットキ接触したTi/Pt
/Au金属からなるゲート電極31を形成する。この結
果、図1に示される構造をしたFETが完成される。
【0018】このような構造において、ドレイン電極2
8およびソース電極29間に電圧が印加されると、チャ
ネル層24中の電子には電界が加えられる。このため、
サブバンドEA に分布していた電子は、この電界印加に
より供与されたエネルギによって、エネルギ準位の高い
サブバンドEB に移動する。一番下のサブバンドEA
は電子の存在確率は、図3の波動関数の拡がりに示され
るように、チャネル層24の中心部が高いため、不純物
の散乱の影響を大きく受けて電子速度は低くなってい
る。しかし、この上のサブバンドEB およびEc では電
子の存在確率のピークは中心部から図示のようにずれる
ため、不純物の散乱の影響を受け難くなる。このため、
エネルギ準位の高いサブバンドEB およびEc に分布す
るチャネル層24中の電子の走行速度は高くなる。
【0019】ドレイン・ソース間に印加される電圧を上
げると、チャネル層24中の電子にはさらに高い電界が
印加され、電子はより高いエネルギ準位のサブバンドに
順次移動し、終にはV形ポテンシャルからチャネル層2
4を挟む第1の半導体層23および第2の半導体層25
へ飛び出す。この際、飛び出す電子量はチャネル層24
上にある第2の半導体層25の方が圧倒的に多く、電子
は主としてこの第2の半導体層25中を走行するように
なる。チャネル層24を挟む各層23,25はアンドー
プであり、しかも、電子が主として走行する第2の半導
体層25は電子輸送特性が優れているため、電子は高速
で走行するようになる。このため、不純物散乱の影響を
受け易い高ドープのチャネル層24を用いても、低電界
での電子移動度は従来のHEMTに比較して低いが、実
際にデバイスが動作する高電界の下では、HEMTと同
等かもしくはそれ以上の高周波特性を示すようになる。
【0020】また、本実施例によるFETにおいては、
AlGaAsからなる第3の半導体層26とチャネル層
24とは、前述のようにチャネル層24中の電子の波動
関数の拡がり以上の距離だけ離れて位置している。この
ため、電子の輸送特性の劣るAlGaAs層とチャネル
層とが近接した構造を有する従来のHEMTのように、
実空間遷移による高周波特性の劣化は生じなくなる。ま
た、この従来のHEMTにおける、ゲート電圧Vg変化
に対する相互コンダクタンス特性は、ある特定のゲート
電圧値に対してgm 値がピークを持つ特性を有してい
た。しかし、本実施例による相互コンダクタンス特性に
おいては、ある範囲を持つゲート電圧変化に対してgm
値のピークが維持される特性を有している。従って、本
実施例によればFETの設計は容易になり、また、得ら
れるFETの特性が安定して常に高い利得を確保するこ
とが可能になり、歪みのない出力が得られるようにな
る。
【0021】また、チャネル層24はある程度の厚さを
有し、高い濃度で不純物をドープすることが出来る構造
になっているため、チャネルは大量の電子によって形成
される。このため、2次元電子ガスの濃度の上限で電流
駆動能力が制限される従来のHEMTに比較し、遥かに
優れた電流駆動能力が得られる。
【0022】また、ゲート電極31はアンドープのAl
GaAsからなる第3の半導体層26とショットキ接触
を形成しているため、ショットキ障壁は高くなる。この
ため、高バイアス条件でデバイスを動作させることが可
能になり、出力特性は向上する。しかも、チャネル中を
走行する電子速度が高くなって雑音性能は向上する。
【0023】従って、本実施例によるFETは、超高周
波で高出力、かつ、低雑音な素子の基本構造に応用する
と効果的である。
【0024】なお、上記実施例の説明では、チャネル層
24を挟む第1および第2の各半導体層23,25をア
ンドープInGaAsとして説明したが、必ずしもこの
材料に限定されない。例えば、チャネル層24にほぼ格
子整合する結晶構造を有し、電子輸送特性に優れたアン
ドープGaAsであっても良く、上記実施例と同様な効
果を奏する。また、チャネルを形成する電子は主として
第2の半導体層25を走行するため、第1の半導体層2
3は第2の半導体層25と必ず同じ材料でなくても良
く、半導体層22およびチャネル層24にほぼ格子整合
する結晶構造を持つものであれば良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ド
レイン・ソース間に高い電界が印加されると、不純物を
高濃度に含むチャネル層中を走行する電子はエネルギを
得、チャネル層を挟んでいる第1の半導体層および第2
の半導体層に飛び出し、主に電子輸送特性の優れた第2
の半導体層を走行するようになる。また、チャネル層に
は高い濃度に不純物を含ませることが出来るため、チャ
ネルは大量の電子によって形成される。
【0026】このため、チャネル中を走行する電子速度
を低下させることなく、電流駆動能力の優れたFETを
提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるFETの構造を示す断
面図である。
【図2】図1に示された本実施例によるFETの製造方
法を示す工程断面図である。
【図3】本実施例によるFETのチャネル付近のエネル
ギバンド図である。
【図4】従来のHEMTの構造を示す断面図である。
【図5】従来のAlGaAs/InGaAs系ヘテロ接
合における実空間遷移を説明するためのエネルギバンド
図である。
【符号の説明】
21…半絶縁性GaAs半導体基板 22…半導体層(アンドープGaAs) 23…第1の半導体層(アンドープIny Ga1-y
s) 24…チャネル層(SiドープIny Ga1-y As) 25…第2の半導体層(アンドープIny Ga1-y
s) 26…第3の半導体層(アンドープAlx Ga1-x
s) 27…コンタクト層(n+ 型InGaAs) 28…ドレイン電極 29…ソース電極 31…ゲート電極

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 GaAsからなる半導体基板と、 アンドープ層である第1の半導体層と、 この第1の半導体層にほぼ格子整合する結晶構造を有
    し、200オングストローム以下の層厚でn型の不純物
    を含んで形成されたInの組成比Yが0以上0.35以
    下のInyGa1-yAsからなる、チャネルとして機能す
    る単一のInyGa1-yAs層と、 このInyGa1-yAs層にほぼ格子整合する結晶構造を
    有し、かつ、前記InyGa1-yAs層よりも電子輸送特
    性の優れた材質からなるアンドープ層である第2の半導
    体層と、 この第2の半導体層とヘテロ接合を形成し、かつ、ゲー
    ト電極にショットキ接触するAlの組成比Xが0以上
    0.3以下のAlXGa1-XAsからなるアンドープ層で
    ある第3の半導体層とを備え、 前記InyGa1-yAs層は、前記第1の半導体層と前記
    第2の半導体層に挟まれて設けられ、単一の量子井戸を
    構成するような前記層厚及び前記不純物の濃度で形成さ
    れていること、 を特徴とする電界効果トランジスタ。
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