JP3120452B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3120452B2
JP3120452B2 JP10536472A JP53647298A JP3120452B2 JP 3120452 B2 JP3120452 B2 JP 3120452B2 JP 10536472 A JP10536472 A JP 10536472A JP 53647298 A JP53647298 A JP 53647298A JP 3120452 B2 JP3120452 B2 JP 3120452B2
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久宣 松添
孝司 右田
康則 相良
和男 伯川
信一 木津
裕介 椎原
幸範 原
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ベルト状のトナー像担持体に担持されたト
ナー像をローラにより印字用紙へ転写する画像形成装置
に関する。
背景技術 近年、レーザプリンタに代表されるように、解像度に
優れ鮮明な画像を形成できるトナー方式の画像形成装置
が普及してきている。
ここでまず、従来の直交転写方式の画像形成装置につ
いて説明する。
図9は従来の直交転写方式の画像形成装置の概略を示
す構成図であり、図10は従来の直交転写方式の画像形成
装置の要部を示す要部斜視図、図11は従来の直交転写方
式の画像形成装置の転写対向ローラの移動状態を示す移
動状態図である。図9、図10、図11において、1は感光
体ベルト、2は帯電器、3は現像器、3aはトナー、3bは
現像ローラ、3cはトナー像、4は感光体クリーニング
器、5は除電器、6は露光器、7は印字用紙、8は転写
対向ローラ、9a〜9cは感光体ローラ、10は転写板、11は
印字用紙搬送ローラである。
図9に示すように、表面に有機光導電性材料がコーテ
ィングされた閉ループベルト状の感光体ベルト1は、感
光体ローラ9a〜9cおよび転写対向ローラ8によって支持
されているとともに、矢印Aの方向に回動可能となって
いる。感光体ベルト1の回動方向に沿って、感光体クリ
ーニング器4、除電器5、帯電器2、露光器6、現像器
3が順に配置され、現像器3の内部にはトナー3aが収納
されている。また、印字用紙7は転写板10に支持され、
図10に示すように、印字用紙搬送ローラ11によって、感
光体ベルト1が回動する矢印Aの方向とは直交する方向
Cに搬送される。
以上のように構成された従来の直交転写方式の画像形
成装置について、その動作を説明する。CPU等の画像形
成装置の制御部から画像形成動作が指示されると、モー
タ等の感光体ローラ駆動部により感光体ローラ9a〜9cが
回転し、感光体ベルト1が矢印Aの方向に回動を始め
る。まず、感光体ベルト1は、帯電器2によりその表面
が帯電された後、形成する画像の内容に応じて露光器6
から照射されるレーザ光6aによって、帯電された部分に
静電潜像が形成される。
感光体ベルト1の静電潜像が形成された部分が現像器
3の位置に至ると、現像器3に配置された現像ローラ3b
はモータ等の現像ローラ駆動部により回転するとともに
感光体ベルト1に当接する。これにより、感光体ベルト
1が現像ローラ3bと感光体ローラ9bとの間で挟持されて
移動する間に、静電潜像が現像ローラ3bの表面に付着し
たトナー3aによって現像され、感光体ベルト1上にトナ
ー像3cが形成される。
上記動作により感光体ベルト1上に印字用紙1枚分に
相当するトナー像3cが形成されると、次は、感光体ベル
ト1から印字用紙7上へのトナー像3cの転写が行われ
る。
トナー像3cの転写の際には、まず感光体ベルト1上に
形成されたトナー像3cの先端部分p1(図9)が印字用紙
7の画像形成領域の端部p2と略同位置となったところ
で、感光体ローラ9a〜9cの回転が休止して感光体ベルト
1の回動が止まる。
次に、モータ等の用紙搬送ローラ駆動部により印字用
紙搬送ローラ11が回転することにより、図10に示すよう
に、印字用紙7が転写板10上を感光体ベルト1の回動方
向Aと直交する方向(印字用紙搬送方向)Cに所定の位
置まで搬送される。印字用紙7の搬送が終了すると、転
写対向ローラ8が、図10、図11に示す矢印B方向に、転
写開始位置p3から転写終了位置p4(図11)まで印字用紙
7に沿って平行移動する。この転写対向ローラ8の平行
移動の間に、転写対向ローラ8によって感光体ベルト1
が順次、印字用紙7に押圧されることにより、感光体ベ
ルト1上のトナー像3cが印字用紙7上に転写される。
トナー像の転写が終了すると、印字用紙搬送ローラ11
が再び回転して、画像が形成された印字用紙7を排出す
る。印字用紙7の排出が終了すると、感光体ベルト1は
再び回動を始め、感光体ベルト1上のトナー像3cが転写
された部分は、感光体クリーニング器4により感光体ベ
ルト1上に残留するトナーが除去された後、除電器5に
より感光体ベルト1上の電荷が消失される。
以上のようにして、1枚の印字用紙7に文字や図形等
の所定の画像が形成され、必要に応じて同様な画像形成
動作が順次繰り返される。
次に、従来の平行転写方式の画像形成装置について説
明する。
図12は従来の平行転写方式の画像形成装置の要部模式
図、図13は図12の画像形成装置の要部斜視図、図14は図
12の画像形成装置における転写対向ローラの移動状態を
示す図である。ここでは、前述した直交転写方式の画像
形成装置と異なる部分についてのみ説明を行う。
図12及び図13において、モータ等によって回転駆動さ
れる感光体ローラ9a,9b,9cに感光体ベルト1が矢印A方
向に走行可能に巻回されている。この感光体ベルト1
は、その走行方向が印字用紙搬送ローラ11によって転写
板10上に供給される印字用紙7の給紙方向と同じであ
り、印字用紙7は転写板10上に支持され、図13に示すよ
うに、印字用紙搬送ローラ11によって、感光体ベルト1
が走行する方向に搬送される。
このような従来の画像形成装置における感光体ベルト
1上のトナー像3cの印字用紙7への転写動作は次のとお
りである。
モータ等の駆動手段により印字用紙搬送ローラ11が回
転して、図13に示すように、印字用紙7が転写板10上を
感光体ベルト1の走行方向と同じ向きに移動して所定の
位置まで搬送される。印字用紙7の搬送が終了すると、
転写対向ローラ8が図14に示す矢印B方向に、転写開始
位置p3から転写終了位置p4まで印字用紙7に沿って平行
移動する。この転写対向ローラ8の平行移動の間に、転
写対向ローラ8によって感光体ベルト1が順次印字用紙
7に押圧され、感光体ベルト1上のトナー像3cが印字用
紙7上に転写されて、図13に示すように印字画像3dが形
成される。そして、転写対向ローラ8は転写終了位置p4
に到達すると、逆に移動し始めて転写開始位置p3に戻
る。
しかしながら、上記従来の画像形成装置では、小さい
印字用紙を使った場合でも転写対向ローラ8はp3〜p4ま
での最大幅を移動するので、印字用紙に押圧されない部
分の感光体ベルト1に余分なトナーがあったとき、転写
板10の方へトナーが移ってしまい、この後、大きい印字
用紙7を使うと、転写板10に移っていたトナーが大きい
印字用紙7の裏面に汚れ(裏汚れ)となって付くという
問題点を有していた。また、印字したい画像の大きさに
関わらず、転写対向ローラ8の移動する距離が同じなの
で、転写に要する時間は同じとなり、効率が悪いという
問題点を有していた。
発明の開示 本発明は、印字用紙の裏汚れが発生せず、また画像の
大きさに合わせて転写時間を変え印字を速く行うことの
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために本発明は、トナー像を担持
する閉ループベルト状に形成された像担持体ベルトと、
前記像担持体ベルトの内側に配置され記録媒体に沿って
移動することでこの像担持体ベルトに担持されたトナー
像を記録媒体へ転写する転写対向ローラと、前記転写対
向ローラの位置を検出する検出手段と、前記検出手段で
検出された前記転写対向ローラの位置が所定の位置とな
ったとき前記転写対向ローラの移動方向を反転させる制
御手段とを備えたもので、この構成により、転写対向ロ
ーラの移動幅を状況に応じて変えることができるという
作用を有する。
図面の簡単な説明 図1は本発明の実施の形態1による直交転写方式の画
像形成装置の要部を示す斜視図 図2は本発明の実施の形態1により直交転写方式の画
像形成装置の印字用紙の幅が小さいときの転写対向ロー
ラの移動状態を示す図 図3は本発明の実施の形態1による直交転写方式の画
像形成装置の印字用紙の幅が大きいときの転写対向ロー
ラの移動状態を示す図 図4(a)は本発明の実施の形態2における動作の説
明図 図4(b)は本発明の実施の形態2における動作の説
明図 図4(c)は本発明の実施の形態2における動作の説
明図 図4(d)は本発明の実施の形態2における動作の説
明図 図4(e)は本発明の実施の形態2における動作の説
明図 図5は本発明の実施の形態3における平行転写方式の
画像形成装置であって画像データ量が小さいときの転写
対向コーラの移動状態を示す要部断面図 図6は図5の画像形成装置で画像データ量が大きいと
きの転写対向ローラの移動状態を示す要部断面図 図7は本発明の実施の形態3における平行転写方式の
画像形成装置の制御ブロック図 図8は本発明の実施の形態3における平行転写方式の
画像形成装置の画データの量によって転写対向ローラの
ストロークを変化させるときの動作説明図 図9は従来の直交転写方式の画像形成装置の概略を示
す構成図 図10は従来の直交転写方式の画像形成装置の要部を示
す斜視図 図11は従来の直交転写方式の画像形成装置の転写対向
ローラの移動状態を示す図 図12は従来の平行転写方式の画像形成装置の要部模式
図 図13は図12の画像形成装置の要部斜視図 図14は図12の画像形成装置における転写対向ローラの
移動状態を示す図 発明を実施するための最良の形態 以下、本発明の実施の形態について説明する。
(実施の形態1) 図1は本発明の実施の形態1による直交転写方式の画
像形成装置の要部を示す要部斜視図であり、図2は印字
用紙の幅が小さいときの転写対向ローラの移動状態を示
す図、図3は印字用紙の幅が大きいときの転写対向ロー
ラの移動状態を示す図である。図1〜3において、1は
感光体ベルト、3は現像器、6は露光器、7は印字用
紙、8は転写対向ローラ、9a〜9cは感光体ローラ、10は
転写板、11は印字用紙搬送ローラである。
図1〜図3に示すように、表面に有機光導電性材料が
コーティングされた閉ループベルト状の感光体ベルト1
は、感光体ローラ9a〜9cおよび転写対向ローラ8によっ
て支持されているとともに、矢印Aの方向に回動可能と
なっている。感光体ベルト1の回動方向には、露光器
6、現像器3が順に配置されている。また、印字用紙7
は転写板10に支持され、図1に示すように、印字用紙搬
送ローラ11によって、感光体ベルト1が回動する矢印A
の方向とは直交する方向Cに搬送される。
12a、12bは給紙ガイド、13は前進(矢印B方向)する
転写対向ローラ8の折返しすなわち前進から後退への方
向転換を行うために転写対向ローラ8を検出する転写対
向ローラ検出器である。
以上のように構成された画像形成装置について、その
動作を説明する。
CPU等の画像形成装置の制御部から画像形成動作が指
示されると、モータ等の感光体ローラ駆動部により感光
体ローラ9a〜9cが回転し、感光体ベルト1が矢印Aの方
向に回動を始める。まず、感光体ベルト1は、帯電器に
よりその表面が帯電された後、形成する画像の内容に応
じて露光器6から照射されるレーザ光によって、帯電さ
れた部分に静電潜像が形成される。
感光体ベルト1の静電潜像が形成された部分が現像器
3の位置に至ると、静電潜像がトナーによって現像さ
れ、感光体ベルト1上にトナー像が形成される。
上記動作により感光体ベルト1上に印字用紙1枚分に
相当するトナー像が形成されると、次は、感光体ベルト
1から印字用紙7上へのトナー像の転写が行われる。こ
の時、給紙ガイド12aの方は固定し、常に印字用紙7の
片側は給紙ガイド12aに合わせるものとする。その後、
印字用紙7の大きさに合わせて、給紙ガイド12bを動か
すことが可能である。この給紙ガイド12bには転写対向
ローラ検出器13が連動しており、給紙ガイド12bの動き
に合わせて転写対向ローラ8検出器13もシャフト等で構
成されるガイドに沿って左右に動く。転写対向ローラ検
出器13も矢印Bの方向(前進方向)に動く転写対向ロー
ラ8を検出すると、転写対向ローラ8は矢印Bの方向
(前進方向)と逆方向(後退方向)に動き、元の待機場
所へ戻る。印字用紙7の幅が小さいときは、図2に示す
ように、転写対向ローラ検出器13が内側に移動し、図示
した位置で転写対向ローラ8が折り返す。印字用紙7の
幅が大きいときは、図3に示すように、転写対向ローラ
検出器13は端から動かず、図示したように転写対向ロー
ラ8は最大に動いてから折り返す。
トナー像の転写が終了すると、印字用紙搬送ローラ11
が逆回転して、画像が形成された印字用紙7を排出す
る。印字用紙7の排出が終了すると、感光体ベルト1は
再び回動を始め、感光体ベルト1上のトナー像3cが転写
された部分は、感光体クリーニング器により感光体ベル
ト1上に残留するトナーが除去された後、除電器により
感光体ベルト1上の電荷が消失される。
以上のようにして、1枚の印字用紙7に文字や図形等
の所定の画像が形成され、必要に応じて同様な画像形成
動作が順次繰り返される。
以上のように本実施の形態1によれば、印字用紙7の
大きさに合わせた転写対向ローラ8の移動が可能にな
り、転写対向ローラ8が印字用紙7を越えることにより
転写板10にトナー像が転写されることを防止することが
でき、印字用紙の裏汚れの発生を防止することができ
る。
(実施の形態2) 本発明の実施の形態2による直交転写方式の画像形成
装置は、実施の形態1とは、転写対向ローラ検出器13を
左右に動かす制御部の動作が異なる。
本実施の形態2による画像形成装置について、その動
作を図4(a)〜(e)を用いて説明する。図4(a)
〜(e)は本実施の形態2における動作の説明図であ
る。図4(a)は画像データの領域を示し、図4(b)
は図4(a)の画像データ領域に対応するトナー像、図
4(c)は図4(b)のトナー像に応じて位置決めされ
た転写対向ローラ検出器、図4(d)、(e)は転写対
向ローラ8の移動状態を示す。図4(a)〜(e)にお
いて、トナー像3c、印字用紙7、転写対向ローラ8、転
写対向ローラ検出器13は図1〜図3と同様のものなの
で、同一符号を付し、説明は省略する。14は画像データ
格納メモリ15における画像データ領域である。
図4(a)に示す画像データ格納メモリ15内に格納さ
れた画像データ量検出部14により、図4(b)のトナー
像3cで示すように、感光体ベルト1に形成される画像の
大きさ(幅)が決まる。制御部(図示しない)は、その
画像の大きさを計算し、画像の大きさ分だけ転写対向ロ
ーラ8が移動するように転写対向ローラ検出器13を移動
させる(図4(c))。この後、転写対向ローラ8を動
かして転写を行うと、トナー像3cの有る所だけ転写され
(図4(d))、転写対向ローラ8は逆方向(後退方
向)へ移動し、図4(e)に示す元の待機場所に戻る。
なお、実施の形態1、実施の形態2では、転写対向ロ
ーラ8の位置を検出するために転写対向ローラ検出器13
を用いたが、転写対向ローラ8の回転量に応じて発生す
るパルス数を用いて検出するようにしても良い。
以上のように本実施の形態2によれば、画像の大きさ
(幅)分だけ転写対向ローラ8が前進方向に移動し、画
像の大きさを越えようとする位置で後退方向へ移動する
ようにしたので、印字しようとする画像の大きさに合わ
せた転写対向ローラの移動が可能になり、印字しようと
する画像が小さいときには転写にかかる時間が短くな
る。
(実施の形態3) 図5は本発明の実施の形態3における平行転写方式の
画像形成装置であって画像データ量が小さいときの転写
対向ローラの移動状態を示す要郎断面図、図6は図5の
平行転写方式の画像形成装置で画像データ量が大きいと
きの転写対向ローラの移動状態を示す要部断面図、図7
は本発明の実施の形態3における平行転写方式の画像形
成装置の制御ブロック図である。
なお、画像形成装置の装置構成については、実施の形
態1、実施の形態2と同じ部材については共通の符号で
指示し、その詳細な説明は省略する。
図5及び図6において、符号20で示す部材は、転写対
向ローラ8の移動の移動方向と平行してトラバース動作
可能な転写対向ローラ検出器である。この転写対向ロー
ラ検出器20は、感光体ベルト1の幅員方向の端部から少
し離れた位置で水平方向に自走式として走行させるため
に転写対向ローラ検出器駆動モータ17を内蔵したもので
ある。そして、この転写対向ローラ検出器駆動モータ17
の出力軸を、たとえば転写板10の上面と平行な姿勢のガ
イドレール(図示せず)に連接することにより、この出
力軸の回転方向に従ってトラバース動作可能としてい
る。
転写対向ローラ検出器20には、転写対向ローラ8の端
部から突き出でいる突軸8aに突き出たる接触子20aを設
け、この接触子20aが突軸8aに当たったときの信号をコ
ントローラに入力可能とする。
図7の制御ブロック図において、18は画像データ格納
メモリ,14は画データ格納メモリ18に格納された画像デ
ータの大きさに基づいて感光体ベルト1に形成される画
像の大きさを算出する画像データ量検出部、19は画デー
タ量検出部14により算出された画像の大きさに相当して
転写対向ローラ8が移動するように転写対向ローラ検出
器駆動モータ17の回転量を計算する転写対向ローラ検出
器位置算出部、16は転写対向ローラ検出器駆動モータ17
を転写対向ローラ検出器位置算出部19で算出された回転
量だけ駆動して転写対向ローラ8の転写対向ローラ検出
器20を移動させるモータ制御部である。
図8は画像データの量によって転写対向ローラのスト
ローク、すなわち移動幅を変化させるときの動作説明図
である。
まず、図8の(a)に示すように印字用紙7に対して
その左半分の斜線を施した領域のみに印字する場合、こ
の領域に対応するように感光体ベルト1に形成されるト
ナー像3cの位置が決まり、同図(b)に示すようにトナ
ー像3cを担持した部分が用紙7に臨む位置になったとき
に感光体ベルト1が停止する。
一方、印字されるトナー像3cは、その印字信号入力時
に画像データ格納メモリ18に既に格納されているので、
このトナー像3cについての画データを画像データ量検出
部14に入力することによって、感光体ベルト1に形成さ
れる画像の大きさを計算する。この計算結果は転写対向
ローラ検出器位置算出部15に入力され、現像された画像
の大きさに対応する距離だけ転写対向ローラ8が移動し
て停止する位置まで転写対向ローラ検出器20が動くよう
に、その移動量が演算される。そして、この演算結果に
より、転写対向ローラ検出器20が所定の移動量となるよ
うに転写対向ローラ検出器駆動モータ17の出力軸の回転
量を算出し、これに基づいてモータ制御部16が転写対向
ローラ検出器駆動モータ17を制御する。
このような転写対向ローラ検出器駆動モータ17の移動
量の制御によって、転写対向ローラ検出器駆動モータ17
は同図の(c)に示す位置まで移動する。この後、転写
対向ローラ8を駆動して同図の(d)に示すように右側
に移動させて、トナー像3cが形成されている範囲だけを
用紙7上に転写して画像3dを形成させる。一方、転写対
向ローラ検出器20は、転写対向ローラ8が画像3dを形成
するのに十分な距離まで移動した位置でその接触子20a
が突軸8aに突き当たるような位置に待機している。した
がって、突軸8aが接触子20aに当たると、転写対向ロー
ラ8は一旦停止し、転写対向ローラ8は同図(e)に示
すように逆方向へ移動し元の待機場所に戻る。
以上のように、本実施の形態3では、印字しようとす
る画像の大きさに合わせた転写対向ローラ8のストロー
ク量の制御が可能である。したがって、図5に示すよう
な印字しようとする画像が小さいときには、転写対向ロ
ーラ検出器20は転写板10のほぼ中間位置まで移動して転
写対向ローラ8を途中で停止させた後にこれを元の位置
に戻す。このため、印字の範囲に必要な距離だけ転写対
向ローラ8が移動した後に元の原点に復帰するトラバー
スとなるので、転写板10の右端まで移動した後に引き返
す動作の場合に比べると、転写対向ローラ8の移動時間
はほぼ半分に短縮されることになる。
なお、図5の例では用紙7の半分の領域を印字範囲と
しているが、用紙として図示のものの半分程度の大きさ
のハガキであれば、このハガキを転写板10の左半分の領
域に位置決めして停止させておけば、同様な操作が可能
である。
また、図6に示すように、印字用紙7のほぼ全体に印
字するような場合では、従来通りの位置まで転写対向ロ
ーラ8が移動する。この場合、図示のように転写対向ロ
ーラ検出器20の接触子20aが突軸8aに必ず突き当たる位
置とする必要はなく、転写対向ローラ8の最大トラバー
スの範囲で往復動作させればよい。
なお、以上の例では、転写対向ローラ8の折り返しを
機械的な接触による転写対向ローラ検出器20を用いてい
るが、これに代えて転写対向ローラ8の駆動モータの必
要回転量を画像データの量から算出して、折り返しを制
御するようにしてもよい。
産業上の利用可能性 以上のように本発明の画像形成装置によれば、移動す
る転写対向ローラの位置を検出することにより、所定の
位置となったとき、転写対向ローラの移動方向を反転さ
せることができるので、印字用紙の大きさ(幅)に合わ
せて転写対向ローラを移動させることができ、転写対向
ローラが印字用紙の幅を越えることにより転写板にトナ
ー像が転写されることを防止することができ、印字用紙
の裏汚れの発生が防止されると共に転写時間の短縮化が
図れるという有利な効果が得られる。
また、印字用紙のサイズを検出する給紙部を備え、制
御部は、給紙部で検出された印字用紙のサイズに応じて
所定の位置を決めることにより、転写対向ローラの移動
する距離を印字用紙のサイズ(幅)に応じて制御するこ
とができるので、印字用紙の幅を越えてトナー像が転写
されることを防止することができ、印字用紙の裏汚れを
防止することができるという有利な効果が得られる。
さらに、現像される画像データの幅を検出する画像処
理部を備え、制御部は、画像処理部で検出された画像デ
ータの幅に応じて所定の位置を決めることにより、転写
対向ローラの移動する距離を画像データの幅に応じて制
御することができるので、画像データに合わせて転写時
間の短縮化が図れるという有利な効果が得られる。
フロントページの続き (72)発明者 木津 信一 福岡県福岡市早良区室住団地11―501 (72)発明者 椎原 裕介 福岡県春日市平田台1―138―1―120 (72)発明者 原 幸範 福岡県粕屋郡粕屋町長者原617―8 (56)参考文献 特開 平8−314291(JP,A) 特開 平4−69254(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/16 G03G 21/00 370 G03G 15/01

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー像を担持する閉ループベルト状に形
    成された像担持体ベルトと、前記像担持体ベルトの内側
    に配置され記録媒体に沿って移動することでこの像担持
    体ベルトに担持されたトナー像を記録媒体へ転写する転
    写対向ローラと、前記転写対向ローラの位置を検出する
    検出手段と、前記検出手段で検出された前記転写対向ロ
    ーラの位置が所定の位置となったとき前記転写対向ロー
    ラの移動方向を反転させる制御手段と、前記転写対向ロ
    ーラの移動方向における印字媒体の幅を検出する幅検出
    手段とを備え、前記検出手段で検出された前記転写対向
    ローラの位置が前記幅検出手段で検出された印字媒体の
    幅に対応する位置となったとき前記転写対向ローラの移
    動方向を反転させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】トナー像を担持する閉ループベルト状に形
    成された像担持体ベルトと、前記像担持体ベルトの内側
    に配置され記録媒体に沿って移動することでこの像担持
    体ベルトに担持されたトナー像を記録媒体へ転写する転
    写対向ローラと、前記転写対向ローラの位置を検出する
    検出手段と、前記検出手段で検出された前記転写対向ロ
    ーラの位置が所定の位置となったとき前記転写対向ロー
    ラの移動方向を反転させる制御手段と、前記転写対向ロ
    ーラの移動方向における画像情報の幅を検出する幅検出
    手段とを備え、前記検出手段で検出された前記転写対向
    ローラの位置が前記幅検出手段で検出された画像情報の
    幅に対応する位置となったとき前記転写対向ローラの移
    動方向を反転させることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】トナー像を担持する閉ループベルト状に形
    成された像担持体ベルトと、前記像担持体ベルトの内側
    に配置され記録媒体に沿って移動することでこの像担持
    体ベルトに担持されたトナー像を記録媒体へ転写する転
    写対向ローラと、前記転写対向ローラの移動幅を変化さ
    せる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】転写対向ローラの移動方向における印字媒
    体の幅を検出する幅検出手段と、前記幅検出手段で検出
    された印字媒体の幅に応じて前記転写対向ローラの移動
    幅を変化させる制御手段とを備えたことを特徴とする請
    求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】転写対向ローラの移動方向における画像情
    報の幅を検出する幅検出手段と、前記幅検出手段で検出
    された画像情報の幅に応じて前記転写対向ローラの移動
    幅を変化させる制御手段とを備えたことを特徴とする請
    求項3記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】トナー像を担持する閉ループベルト状に形
    成された像担持体ベルトと、記録媒体の送り方向と直交
    する方向に走行可能に配置するとともに、前記像担持体
    ベルトの内側に記録媒体の送り方向と直交する方向に移
    動可能な転写対向ローラを配置し、前記転写対向ローラ
    による前記像担持体ベルトの記録媒体への押圧によって
    前記像担持体ベルトに担持したトナー像を記録媒体上に
    転写する直交転写方式の画像形成装置であって、前記転
    写対向ローラの移動方向における印字媒体の幅を検出す
    る幅検出手段と、前記幅検出手段で検出された印字媒体
    の幅に応じて前記転写対向ローラの移動幅を変化させる
    制御手段とを備えたことを特徴とする請求項3記載の画
    像形成装置。
  7. 【請求項7】画像情報に応じてトナー像を担持する閉ル
    ープベルト状に形成された像担持体ベルトを、記録媒体
    の送り方向と直交する方向に走行可能に配置するととも
    に、前記像担持体ベルトの内側に記録媒体の送り方向と
    直交する方向に移動可能な転写対向ローラを配置し、前
    記転写対向ローラによる前記像担持体ベルトの記録媒体
    への押圧によって前記像担持体ベルトに担持したトナー
    像を記録媒体上に転写する直交転写方式の画像形成装置
    であって、前記転写対向ローラの移動方向における画像
    情報の幅を検出する幅検出手段と、前記幅検出手段で検
    出された画像情報の幅に応じて前記転写対向ローラの移
    動幅を変化させる制御手段とを備えたことを特徴とする
    請求項3記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】トナー像を担持する閉ループベルト状に形
    成された像担持体ベルトを、記録媒体の送り方向と平行
    する方向に走行可能に配置するとともに、前記像担持体
    ベルトの内側に記録媒体の送り方向と平行する方向に移
    動可能な転写対向ローラを配置し、前記転写対向ローラ
    による前記像担持体ベルトの記録媒体への押圧によって
    前記像担持体ベルトに担持したトナー像を記録媒体上に
    転写する平行転写方式の画像形成装置であって、前記転
    写対向ローラの移動方向における印字媒体の幅を検出す
    る幅検出手段と、前記幅検出手段で検出された印字媒体
    の幅に応じて前記転写対向ローラの移動幅を変化させる
    制御手段とを備えたことを特徴とする請求項3記載の画
    像形成装置。
  9. 【請求項9】画像情報に応じてトナー像を担持する閉ル
    ープベルト状に形成された像担持体ベルトを、記録媒体
    の送り方向と平行する方向に走行可能に配置するととも
    に、前記像担持体ベルトの内側に記録媒体の送り方向と
    平行する方向に移動可能な転写対向ローラを配置し、前
    記転写対向ローラによる前記像担持体ベルトの記録媒体
    への押圧によって前記像担持体ベルトに担持したトナー
    像を記録媒体上に転写する平行転写方式の画像形成装置
    であって、前記転写対向ローラの移動方向における画像
    情報の幅を検出する幅検出手段と、前記幅検出手段で検
    出された画像情報の幅に応じて前記転写対向ローラの移
    動幅を変化させる制御手段とを備えたことを特徴とする
    請求項3記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】トナー像を担持する閉ループベルト状に
    形成された像担持体ベルトと、前記像担持体ベルトの内
    側に配置され記録媒体に沿って移動することでこの像担
    持体ベルトに担持されたトナー像を記録媒体へ転写する
    転写対向ローラと、前記転写対向ローラの位置を検出す
    る検出手段と、前記検出手段で検出された前記転写対向
    ローラの位置が所定の位置となったとき前記転写対向ロ
    ーラの移動方向を反転させる制御手段とを備え、前記像
    担持体ベルトを記録媒体の送り方向と直交する方向に走
    行可能に配置するとともに、前記像担持体ベルトの内側
    に記録媒体の送り方向と直交する方向に移動可能な転写
    対向ローラを配置し、前記転写対向ローラによる前記像
    担持体ベルトの記録媒体への押圧によって前記像担持体
    ベルトに担持したトナー像を記録媒体上に転写する直交
    転写方式の画像形成装置であって、前記転写対向ローラ
    の移動方向における印字媒体の幅を検出する幅検出手段
    と、前記幅検出手段で検出された印字媒体の幅に応じて
    前記転写対向ローラの移動幅を変化させることを特徴と
    する画像形成装置。
  11. 【請求項11】トナー像を担持する閉ループベルト状に
    形成された像担持体ベルトと、前記像担持体ベルトの内
    側に配置され記録媒体に沿って移動することでこの像担
    持体ベルトに担持されたトナー像を記録媒体へ転写する
    転写対向ローラと、前記転写対向ローラの位置を検出す
    る検出手段と、前記検出手段で検出された前記転写対向
    ローラの位置が所定の位置となったとき前記転写対向ロ
    ーラの移動方向を反転させる制御手段とを備え、画像情
    報に応じてトナー像を担持する閉ループベルト状に形成
    された像担持体ベルトを、記録媒体の送り方向と直交す
    る方向に走行可能に配置するとともに、前記像担持体ベ
    ルトの内側に記録媒体の送り方向と直交する方向に移動
    可能な転写対向ローラを配置し、前記転写対向ローラに
    よる前記像担持体ベルトの記録媒体への押圧によって前
    記像担持体ベルトに担持したトナー像を記録媒体上に転
    写する直交転写方式の画像形成装置であって、前記転写
    対向ローラの移動方向における画像情報の幅を検出する
    幅検出手段と、前記幅検出手段で検出された画像情報の
    幅に応じて前記転写対向ローラの移動幅を変化させるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  12. 【請求項12】トナー像を担持する閉ループベルト状に
    形成された像担持体ベルトと、前記像担持体ベルトの内
    側に配置され記録媒体に沿って移動することでこの像担
    持体ベルトに担持されたトナー像を記録媒体へ転写する
    転写対向ローラと、前記転写対向ローラの位置を検出す
    る検出手段と、前記検出手段で検出された前記転写対向
    ローラの位置が所定の位置となったとき前記転写対向ロ
    ーラの移動方向を反転させる制御手段とを備え、前記像
    担持体ベルトを、記録媒体の送り方向と平行する方向に
    走行可能に配置するとともに、前記像担持体ベルトの内
    側に記録媒体の送り方向と平行する方向に移動可能な転
    写対向ローラを配置し、前記転写対向ローラによる前記
    像担持体ベルトの記録媒体への押圧によって前記像担持
    体ベルトに担持したトナー像を記録媒体上に転写する平
    行転写方式の画像形成装置であって、前記転写対向ロー
    ラの移動方向における印字媒体の幅を検出する幅検出手
    段と、前記幅検出手段で検出された印字媒体の幅に応じ
    て前記転写対向ローラの移動幅を変化させることを特徴
    とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】トナー像を担持する閉ループベルト状に
    形成された像担持体ベルトと、前記像担持体ベルトの内
    側に配置され記録媒体に沿って移動することでこの像担
    持体ベルトに担持されたトナー像を記録媒体へ転写する
    転写対向ローラと、前記転写対向ローラの位置を検出す
    る検出手段と、前記検出手段で検出された前記転写対向
    ローラの位置が所定の位置となったとき前記転写対向ロ
    ーラの移動方向を反転させる制御手段とを備え、画像情
    報に応じてトナー像を担持する閉ループベルト状に形成
    された像担持体ベルトを、記録媒体の送り方向と平行す
    る方向に走行可能に配置するとともに、前記像担持体ベ
    ルトの内側に記録媒体の送り方向と平行する方向に移動
    可能な転写対向ローラを配置し、前記転写対向ローラに
    よる前記像担持体ベルトの記録媒体への押圧によって前
    記像担持体ベルトに担持したトナー像を記録媒体上に転
    写する平行転写方式の画像形成装置であって、前記転写
    対向ローラの移動方向における画像情報の幅を検出する
    幅検出手段と、前記幅検出手段で検出された画像情報の
    幅に応じて前記転写対向ローラの移動幅を変化させるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
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