JPS6354267A - プリンタの用紙幅検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野〕 この発明は、パーソナルコンピュータ（以下パソコンと
呼ぶ）やワードプロピツナ（以下ワープロと呼ぶ）など
に接続してプリント用紙に文字などを印字するプリンタ
にかかり、特にぞのプリント用紙の幅を白ｖ１的に検出
することかで・きるプリンタの用紙幅検出装置に関する
ものである。

〔従来の技術〕

ｉ峙、ワープロやパソコンなどに接続して使用するプリ
ンタが各種量定されている。

ところで、この種のブリンクは通常必要に応じてプリン
ト用紙を各種サイズのものに取換えて使用される。従来
は、使用するプリント用紙の用紙幅を変更する場合には
、印字部分がプリント用紙から外にはみ出さないように
するため使用者が１０回その用紙幅に応じて印字領域を
リフトあるい（よスイッチなどによって切換えるように
なっている。

〔解決しようとする問題点〕

ところが、このようなプリンタにあっては、ぞの用紙幅
を自動的に検出する手段が設けられていない。そのため
例えば、その用紙幅を２更する場合にはまず操作者がち
のさしなどによって用紙幅を測定するかあるいは目算で
用紙サイズを確認し、次にその用紙幅に応じた印字１域
を設定変更しなければならない。

このように、従来のようなプリンタにあっては、プリン
ト用紙を用紙幅の異なるものに取換えようとすると、そ
の作業は極めて面倒であり、しかも印字領域の変更作業
を忘れた場合には用紙からはみ出した部分で印字動作が
行われるお（れがあり、問題となっている。

そこで、この考案は、上記した従来の問題点に鑑み、セ
ットされたプリント用紙の用紙幅を自動的に検出するこ
とのできるプリンタの用紙幅検出装置を提供することを
目的とするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

すなわち、この発明は、パーソナルコンピュータやワー
ドブロセツナ等に接続して使用され、プリント用紙に文
字等を印字するブリンクにおいて、前記プリント用紙を
搬送するプラテンがそのプリント用紙とは異なる特定の
色を有し、前記プリン１−用紙を案内するガイド部材の
プリント用紙が案内される入口側のプリント用紙幅方向
に亙って用紙検出手段が線状に配５２され、前記用紙検
出手段から出力されろ検出信号によって印字部の印字動
作を所定領域に設定・変更する制御部が設けられたもの
である。

〔作用〕

この発明のブリンクの用紙検出手段サ、ガイド部材のプ
リント用紙幅方向に沿って線状に配設した用紙検出手段
がそのプリン１−用紙の存在する部分とプリント用紙か
ら外れたプラテン部分とを光学的に区分判別することが
できるようになっている。また、この発明のプリンタの
用紙幅検出装置（よ、プリント用紙幅を検出した用紙検
出手段から検出信号が制御部に入力すると、この制御部
が印字ヘッドの印字動作を自動的に所定領域に設定変更
させるようになっている。

（実ｈｉ！例） 以下、この発明の一実施例について添附図面を参照しな
がら説明づる。

第１図ないし第３図は、この発明にかかるプリンタの用
紙幅検出装置を示ずものであり、このプリンタの用紙幅
検出ｇｃ置は、プラテン１と、用紙検出手段２と、イリ
御部（回路）とを備えている。

なお、図中符＠３はキ１ｐリジモー夕、４はそのギヤリ
ジモータ３によって回転するタイミングベルト、５はそ
のタイミングベルト４の回転と共にガイドレール６に沿
って移動するキャリッジ、７は印字ヘッド、８はガイド
部材、９はプリント用紙。

１０はプラテン１を回転させるラインフィードモータで
ある。

プラテン１は、プリント用紙９を一定方向に搬送させる
と共にキャリッジ５の印字ヘンドアによってプリント用
紙９土に文字などを印字させる際にそのプリント用紙９
を背後側から支持しておくためのものであり、この実施
にあっては硬！１ゴムなどを使用したローラーで構成さ
れている。そして、このプラテン１はプリント用紙９の
存在の有無をより正確に判別させるため、そのプリント
用紙９とはできるだけ異なる色、ずなりも例えば通常そ
のプリント用紙９が白色を有するため黒色などに着色し
たものを使用するのが望ましい。

用紙検出手段２は、プリント用紙幅９の幅寸法を光学的
に検出するためのものであり、ガイド部材８のプリンミ
ル用紙９が案内される入口側のプリント用紙幅方向全体
に亙って電荷結合素子（ＣＯＤ）及びＬＥＤアレイが線
状に配５ｑされている。

そして、この線状の電荷結合素子（以下ＣＯＤラインセ
ンサと呼ぶ）は、プリント用紙９の存在する部分すなわ
らプリント用紙９の縁端部までの範囲でＬ口Ｄアレイか
ら出射した光のうらプリント用紙により反射してきた光
を入射し、これによってプリント用紙９の存在を検出す
るとｊ（に、プラテン１部分では光が吸収されて反射光
が戻って来ないためそのプラテン１に対向する部分では
プリント用紙９の不在を確認することができるようにな
っている。

制御部は、ＣＯＤラインセンリ２から出ツノされる検出
信号によってプリント用紙９の最外部分が検出されると
、このプリント用紙９の幅寸法を自動的に口出し、その
用紙幅に最）凶な印字領域を演ＩＩ定してその領域内で
のみ印字ヘッドが移動できるようにするためものであり
、マイクロプロセッサなどで構成されている。

したがって、この実施例にかかるプリンタの用紙幅検出
装置によれば、プリント用紙９を幅が異なるものに取換
えて使用する場合には、操作者はただそのプリント用紙
９を取換えるだけですみ、その後は用紙検出手段２がた
だちにその用紙幅を検出し、υｊ＠部がその用紙幅に応
じた最適の印字領域を設定してそのｆｒＩ１４内で印字
ヘッド７が作動する。

〔効果〕

以上説明してきたように、この発明にかかるプリンタの
用紙幅検出装置によれば、プリント用紙をその用紙幅が
異なるものに取換えた場合、用紙検出手段がその用紙幅
をただちに光学的に検出し、１ｔｉｌ制御部がその用紙
幅に応じた最適な印字領域を算出設定してその領域内で
印字ヘッドを作動させるため、用紙取換えに伴なう面倒
な作業は完全に自動化され、作業性が飛躍的に向上する
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明にかかるブリンクの用紙幅検出装置を
取付けたプリンタを示す正面図、第２図は第１図に示ず
ブリンクの背面図、第３図は第１図に示すプリンタの側
面図である。 ９・・・プリント用紙。 １・・・ブラアン。 ８・・・ガイド部材。 ２・・・用紙検出手段。 特許出願人　口本ホームエレク１〜ロニクス株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等に接
   続して使用し、プリント用紙に文字等を印字するプリン
   タにおいて、 前記プリント用紙を搬送するプラテンがそのプリント用
   紙とは異なる特定の色を有し、 前記プリント用紙を案内するガイド部材のプリント用紙
   が案内される入口側のプリント用紙幅方向に亙って用紙
   検出手段が線状に配設され、前記用紙検出手段から出力
   される検出信号によつて印字部の印字動作を所定領域に
   設定・変更する制御部が設けられた、 ことを特徴とするプリンタの用紙幅検出装置。