JP3119424B2 - シート給送装置およびこの装置を用いる原稿読取装置 - Google Patents

シート給送装置およびこの装置を用いる原稿読取装置

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JP3119424B2 JP07047238A JP4723895A JP3119424B2 JP 3119424 B2 JP3119424 B2 JP 3119424B2 JP 07047238 A JP07047238 A JP 07047238A JP 4723895 A JP4723895 A JP 4723895A JP 3119424 B2 JP3119424 B2 JP 3119424B2
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシート給送装置およびこ
の装置を用いる読取装置詳細には、例えば、原稿を1枚
ずつ分離して読取るファクシミリ等の読み取り装置に関
する。ただし、本発明は原稿給送装置に限定されず、例
えば、コピー紙等の給送装置にも適用される。これらを
総称して「シート」と呼する。
【0002】
【従来の技術】積載されたシート状の紙を1枚ずつ給紙
する方法は、上から1枚ずつ引き出す方法と、下から1
枚ずつ引き出す方法が有る。複写機の記録紙などは上か
ら順に給紙され、同じく複写機の原稿自動給送装置やフ
ァクシミリの原稿自動給紙装置などの原稿は下から順に
給紙される。
【0003】複写機は複写された記録紙の記録面が上向
きでは排出され、ページを昇順で積載、すなわち、一番
最後に排出される記録紙のページが最も若いページにな
るように複写される。そのため、読み取る原稿はページ
の末紙からであり、原稿積載台上に上向きに置かれた原
稿束の下から1枚ずつ繰り出して反転させ、読取った
後、もとの原稿束の上へ排出される。
【0004】一方、ファクシミリでは「1ページめから
順に相手受信機へ送信する」という使用法が広く用いら
れているため、積載束を降順で読み取る。また、装置を
複雑化・巨大化させないために、原稿の反転機構を排除
し、原稿面を下向きに通紙してページ順に読み取り、ペ
ージ順にスタックするようにしたものが大多数を占めて
いる。
【0005】こうした背景から、「複写機の原稿は上向
きで下から給紙」「ファクシミリの原稿は下向きで下か
ら給紙」という使われ方が一般に定着している。
【0006】また、大量通紙を可能とさせるために、原
稿の枚数が多いときにはその原稿束の厚さに従って原稿
給紙ローラーの搬送力が大きくなるように押圧バネが変
位して搬送力を上げるような構造になっている。
【0007】例えば、フィードローラを原稿下面から押
圧して搬送したり、圧接板を原稿上面から付勢して搬送
力を供給しているが、いづれも原稿厚さのみに依存する
搬送力を供給するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記に示した
従来例では、原稿搬送力を原稿束の厚さのみで調整して
いるために、サイズが違っても厚さが同じであれば、同
じ搬送力しか与えることが出来ず、大きなサイズの原稿
を給紙しようとするには、原稿分離部の搬送力を大きく
設計しなければならなかった。しかし、大きなサイズの
原稿を搬送できるように搬送力を大きくしてしまうと、
今度はサイズの小さな原稿にとっては搬送力が過剰とな
ってしまい、重送やジャムを引き起こしてしまうという
問題があった。このため、原稿給紙装置は「原稿サイズ
毎に許容給紙枚数が異なる装置」とならざるをえなかっ
た。
【0009】本発明は、シートのサイズによらず適正に
給送できるシート給送装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成させるため、本発明は、シート束の重量に応じて変位
する積載手段の位置に応じて給送力を変化させる調整装
置を設けることを特徴としている。
【0011】
【実施例】
(実施例1)図1、図2、図3に本発明の第1の実施例
を示す。1は原稿積載手段(トレイともいう)であると
ころのT字形の断面形状を持つリブであり、原稿フィー
ドローラ2aの近傍に装置本体に固定された支点3を設
け、リブ1を回動自在に指示している。また、リブの一
部1aはリブ1の最下位を保証するストッパーである。
ローラ2aはユニット台19aに支持される。原稿フィ
ードローラ2aは、対向して設けられた圧接板2bの付
勢力によって原稿束をニップし、分離ローラ9へ搬送す
る。圧接板2bは、上側原稿ガイド7の軸2dに回動自
在に支持され、付勢バネ2cによって対向するフィード
ローラ2aに付勢されている。また、フィードローラ2
aはベルトを介して分離ローラ9と連結されており、分
離ローラ9と同軸9a上に支点を設けたアーム2gに軸
支され、アーム2gの反対側の端部はプランジャー付き
ソレノイド2eに接続されている。このソレノイドの動
作によって、フィードローラ2aは下側原稿ガイド6に
形成された穴から出入りし、突出することによって原稿
下面と接触してフィード動作を行う。更に図において、
4はリブ1を弾性支持するバネである。5は原稿台であ
り、リブ1を配置するためのスリット5aを設けてい
る。6は下側原稿ガイドで、原稿台5と連続して接続さ
れている。7は上側原稿ガイドで、下側原稿ガイド6と
対向して原稿搬送路を形成している。8は摩擦板で、上
側原稿ガイド7に回動自在な支点8aを設けて軸支し、
付勢手段である付勢バネ8bによって分離ローラ9に付
勢される。10aは原稿搬送ローラで、対向するバック
アップころ10bとによって原稿をニップし、下流側へ
搬送する。
【0012】11は原稿画像読取り手段で、光電変換素
子を用いたセンサである。12aは原稿排紙ローラで、
対向するバックアップころ12bとによって原稿をニッ
プし、読み取った原稿を排出する。13はステッピング
モーターである。14a、14bはモーターの駆動力を
各ローラに伝達するギア列である。15は原稿の有無を
検出する原稿有無センサ、16は原稿の原稿の先端およ
び後端を検出する原稿エッジセンサである。
【0013】17は搬送力調整手段で、回動軸8aを摩
擦板8と共有して上側原稿ガイド7に回動自在に支持さ
れ、上流側端部で圧接板2bを付勢する付勢バネ2cを
支持し、下流側端部は原稿搬送路の両脇外側へ延長する
ように配置されている。この原稿搬送路の外側へ飛び出
した両端部は、リブ1を延長して原稿搬送路を越えて上
側原稿ガイドまで飛び出した延長部1bの先端と接触し
ている。このリブ1と搬送力調整手段17との組み合わ
せにより、リブ1が下降したとき給紙付勢バネの付勢力
が増加するように搬送力調整手段が移動し、リブ1が上
昇したときには付勢力が低下するようになる。尚、18
はリブ連結部材で、複数本配置されたリブがばらばらに
動かないように支持するものである。sは原稿である。
尚、圧接板2bは押圧手段、負荷手段、おもり手段とか
呼ばれ、板に限定されない。
【0014】次に、本発明をファクシミリ装置に応用し
た実施例を説明する。図4は外観図、図5は本装置の正
断面図である。
【0015】本装置は待機の状態にあるときには、図2
(a)に示すように、リブ1は無負荷の状態で、バネ4
により上方へ付勢されており、リブ1に設けられた突起
が原稿台5と接触して停止している。このリブ1をもっ
とも押し下げたときの様子は図2(b)に示されてお
り、ストッパー1aで最下位位置が制限されている。こ
のストッパー1aはリブ1の先端が原稿台5の上面以下
に沈まないような高さに設けられており、リブ1が最も
最下点に達したときでも原稿が原稿台に接触しないよう
に規制するものである。リブ1が、図2(b)で示した
ように、最下位の位置にある時、フィードローラ2aは
最も大きな搬送力を持つ。すなわち、原稿束が給紙部に
セットされると、その重量によってリブ1が沈むことに
よって、搬送力調整部材17を右方向に揺動させてバネ
2cを圧縮する。これにより圧接板2bとローラ2aの
ニップ力は強くなり、フィードローラ2aの搬送力を増
加させる。
【0016】図1に示した4本のリブは原稿後端に位置
する側を連結部材18によって連結している。この連結
部材18の中央部にはバネ4が設けられており、リブ1
を上側に付勢している。リブ1の断面はT字形で剛性を
高めている効果のほか、リブ1を配した原稿台上のスリ
ットにごみが入り込むのを防ぐ効果も持っている。
【0017】図2(c)はサイズの小さな原稿、2図
(d)は厚さは同じサイズが大きい原稿を挿入したとき
の状態を示している。サイズが大きい原稿のほうがその
重量の重い分だけリブ1の変位が大きく、フィードロー
ラ2aに対向する圧接板2bの付勢力(F1<F2)を
強めて搬送力を高めるようになっている。これは、原稿
の厚さは同じでも全体の重量が重い原稿のほうが大きな
原稿搬送力を必要としているからであり、本発明の主眼
としているところである。
【0018】原稿が挿入された直後に原稿有無センサ1
5が原稿の存在を検知し、原稿処理待ちの信号を本体装
置側の制御部へ伝達する。このとき、装置は原稿送信の
指示待機か又はコピー指示待機の状態になる。この状態
は、操作パネル20に設けたLCDパネル20aに表示
され、キー入力待ちの状態になる。20bは送信相手の
ダイアル番号を入力するテンキー、20cはあらかじめ
ダイアル番号を登録したワンタッチキー、20dは原稿
のコピーを指示するコピーキー、20eは選択された処
理を実行するスタートキーである。
【0019】原稿を原稿台5に沿って挿入した後、コピ
ー機能を利用するときはコピーボタン20dを、FAX
送信機能を利用する場合は送信のワンタッチキー20c
を押下、またはダイアル後、スタートキー20eを押下
すると、図2に示すプランジャー2eが動作してフィー
ドローラ2aを引き上げ、原稿束の下面に接触し、上記
で示したような搬送力で原稿搬送が行われる。原稿束が
原稿分離ローラ9に運ばれると、摩擦板8によって一枚
に分離されて下流に搬送される。
【0020】分離された原稿が給紙ローラ10aにニッ
プされた後に下流に搬送されると、給紙ローラ10aと
読取りセンサ11との間に設けられた原稿エッジセンサ
16が原稿先端を検出し、原稿先端を読み取り位置まで
フィードする。プランジャーはフィードローラ2aを引
き下げ、フィードローラによる搬送力を切断する。これ
はフィードローラ部での過剰な搬送力によって生じる重
送を防ぐためである。
【0021】原稿画像がイメージセンサ11によって読
み取られ、本体装置内の(図示しない)回路によって二
値化された後、符号化されてメモリに蓄積される。
【0022】1枚目の原稿の後端が分離部を抜けると分
離ローラ9が2枚目の原稿に接触して原稿が分離されて
下流へ搬送される。このとき、例えば、原稿とローラと
の摩擦が少なかったり、原稿台との負荷などで原稿が不
送り気味になっていたりした場合、前述したソレノイド
2eがフィードローラ支持アーム2gを回転させ、フィ
ードローラ2を上昇させて原稿搬送力を増加させる。こ
のタイミングは、原稿エッジセンサ15の検知タイミン
グに従い、前行の原稿の後端と後行の原稿の先端との間
隔が所定の時間以上空いた場合(本例では3秒に設定)
にソレノイドを動作させてフィードローラ2aを上昇さ
せるようになっている。
【0023】こうして、1枚目と同様に2枚目以降も順
次分離搬送され、読み取りが行われる。はじめに大量に
積載された原稿は徐々にその枚数を減らしていき、原稿
台5に配置されたリブ1は原稿の重量が減少していくの
に合わせて上昇していく。これによって、1bは徐々に
降下して搬送力調整手段17は圧接板2bを付勢するバ
ネ2cの力を弱めていき、原稿枚数によって変化する原
稿負荷に応じた適切な搬送力を供給することができよう
に動作する。
【0024】すべての原稿を読み終え、原稿排紙トレイ
108に排出し終わると、前に入力されたワンタッチキ
ーの登録にしたがってダイヤルされ、相手FAXにその
データを転送する。
【0025】一方、ダイレクト送信のときはスタートボ
タン20e押下直後から回線接続の動作を始め、接続が
完了し、前手順の処理が終了すると原稿の送りおよび読
取りが開始される。この場合はメモリ送信と異なり、数
ライン分の画像データを(図示しない)バッファにため
こみ、相手機のモデムスピードや、通信回線の状態にあ
わせて、時にはフォールバックをしながら数ラインごと
に順次送信していく。原稿の搬送力調整は上記と同様に
働き、最後の1枚は通信回線が切断された後排出され
る。
【0026】エラーなどで原稿が途中で停止したりジャ
ムしたりしたときには図3に示すように、ヒンジ30を
中心に上側原稿ガイドを反時計周りに開くことができ
る。リブ1の延長端1bと搬送力調整部材の先端17b
は接触しているだけの構成であるので簡単に原稿搬送路
を開放することができる。
【0027】図4、図5において101は装置本体、1
03は原稿Sの画像情報を読取る画像読取部、104は
レーザービームプリンタからなる記録部、109はレー
ザースキャナ、110は画像形成部、110aは感光体
ドラム、111はカセット給紙部、112は記録紙排紙
トレイ、113はMP(記録紙サイズ可変)カセット、
121はファクシミリ装置の制御部、123は画像を生
成した記録紙の搬送ガイド、128は記録紙ジャム解除
のためのライトカバー、130はMP分離部である。
【0028】MPカセット部113は装置本体101の
中央やや下側に配設されていて、MP分離ローラ130
aに圧接され一枚ずつ分離される。
【0029】カセツト給紙部111は、装置本体101
の底部下面に配設されており、記録紙S′は、半円状の
給紙ローラ111bによって1枚ずつ分離される。
【0030】前述の記録部は、コピー動作を行うとき読
取り部と同期して動作する。読取り時間を短縮したり、
複数枚のコピーを行いたいときなどは、一度画像をメモ
リに読み込んで記録するメモリーコピーを行い、画像デ
ータ量が大きく、一度にメモリに入りきらないような原
稿のときは、前述したダイレクト送信と同様に、数ライ
ンずつバッファに蓄積して記録計の画像生成速度に同期
させ、大量のメモリを消費させないダイレクトコピー機
能を有している。
【0031】コピーのときも読取り枚数に応じた搬送力
調整が行われ、特に、読みかけの原稿束に継ぎ足し読み
込みするときなどにもこの搬送力調整機能が対応し、原
稿重量の変化を検知して搬送力を上げることができる。
【0032】図6は本発明におけるLBPを使用したフ
ァクシミリ装置の制御系300のブロック図である。図
において301はファクシミリ装置全体を制御するCP
Uであり、MPU311、MPU311の制御プログラ
ム等を格納するROM312、各種データ処理のワーク
エリアや画像情報の一時的記憶部として使用されるRA
M313、画像の変倍、解像度変換等を行う画像処理部
314等により構成されている。また、CPU301に
は公知の構成からなるカレンダー、時計機能などが備え
られ、RAM313のうちワンタッチキー宛先情報、ソ
フトウェアスイッチ情報等の重要なシステム設定情報を
格納する領域はバッテリーバックアップによって停電等
の不慮の障害から保護されている。ファクシミリ装置の
制御系は上述のCPU301と以下の各要素302〜3
10をインタフェースを通じて結合した構成をとるもの
である。
【0033】操作部302はテンキー314、ファンク
ションキー315、ワンタッチキー316、スタートキ
ー317、ストップキー317等の各種キースイッチ等
からなる。表示部303は各種メッセージの表示を行う
LCD318、送信モード等の表示を行う各種LED3
19、通信状態や、障害発生を遠方の操作者に知らせる
タリーランプ320等からなる。読取部304は、読取
モータ等の駆動部321、画像の読取を行う読取センサ
322、読取った画像のシェーディングや2値化を行う
画像処理部323、原稿検知等を行う各種センサ324
等からなる。記録部305は記録モータ等の駆動部32
5、レーザースキャナや電子写真プロセスの制御等を行
う記録ユニット326、記録する画像のスムージング等
を画像処理部327、記録紙等の検知を行う各種センサ
328からなる。発呼、着呼、画像データの符号化等を
行う通信制御部306はDSU、NCU等からなる接続
部329を持ち、接続部329には通信網307、ハン
ドセット308が接続される。CPU外部インターフエ
ース309はCPU301から直接データの送受信を行
うインタフェースであり、例えばRS232C、SCS
I、LAN等によって装置外部のコンピュータと接続す
ることで装置を外部のコンピュータのスキャナプリンタ
等として使用する。HDD310は大容量の不揮発性メ
モリとして画像情報等の保存に使用される。
【0034】(実施例2)図7は他の給紙装置を利用し
たものである。分離ローラ9を支持するユニット台19
aの軸に振子部材19を回動自在に取り付け、ソレノイ
ド2eを振子部材19に固定している。振子部材19に
はさらにスリット19bが設けられており、リブ1の先
端部に設けたボス1dを連結させている。このボスはス
リット19bに沿ってスライドするようになっている。
従って、アーム2gは振子部材19とともに公転もする
し、ソレノイドにより自転もする。
【0035】図7(a)は待機状態を示し、フィードロ
ーラ2aは原稿台5より下面に位置し、リブ1は最高点
まで上昇した状態にある。
【0036】図7(b)は、サイズの小さな原稿束が挿
入され、振子部材19が左旋して、フィードローラ2a
が上昇した状態を示している。勿論、ソレノイド2eは
励磁され、アーム2gは左旋して、ローラを給紙状態に
する。
【0037】図7(c)は、図7(b)の原稿と厚さは
同じでサイズの大きな原稿を挿入したときの図で、その
重量が大きい分、リブ1を下降させ、振子部材19を高
く引き上げるためフィードローラ2aの飛び出し量が大
きくなっている。これにより第1の実施例で示したのと
同様に、小さいサイズの原稿を挿入したときよりも大き
な搬送力を得ることができる。
【0038】図7(d)は、上記の変形例でリブ1の原
稿挿入口側先端に板バネ21を設け、振子部材19の端
部19fを板バネ21によって受けることにより原稿フ
ィードローラ2の図の矢印で示した方向の原稿付勢力を
調整する。
【0039】上記のように、第2の実施例は、原稿フィ
ードローラ2の位置をコントロールするという手段によ
り、原稿搬送路の外側への飛び出しがない分、装置を小
型化することができる。
【0040】(参考例1) フォトインタラプタを用いた例を図8に示す。
【0041】図8(a)は、リブ1に高さ方向の違いを
持って複数のスリット51aを設けたものである。この
スリット51aを挟み込むようにフォトインタラプタ5
1を設ける。このフォトインタラプタ51は、原稿台5
または本体装置に固定されている。
【0042】リブ1が徐々に上昇していく動作に応じて
スリットをカウントしていくことにより原稿搬送力調整
手段をモータ又はプランジャで動作させて原稿の搬送力
を徐々に弱めていく。この方法は、原稿台、原稿搬送
路、駆動系の配置など、スペース上の問題で、てこの構
造が作れないような装置に対して有効な手段となる。
【0043】また、複数の搬送力調整ポイントを省略
し、「搬送力を強くする」か「弱くするか」の2通りだ
けを制御する構造として、図8(b)に示した形が変形
例として挙げられる。これは、リブ1に一つの階段状の
窪み51bを設け、フォトインタラプタ51が「リブ1
が高いか・低いか」のみを検出できるようになってい
る。ここで検出される高さの違いによって搬送力調整手
段の調整値を2通りに変える。こちらの構成は、途中で
原稿が継ぎ足されて原稿の重さが重いほうへ変化したと
きに搬送力を「強」に調整できる。
【0044】図8(c)(d)に上記図8(b)の原稿
重量検知手段に適応する原稿搬送力調整手段の具体的実
施例を示す。図8(c)では、ソレノイド61を上側原
稿搬送路の一部に固定し、そのうちのプランジャー61
aを、圧接板2bの支軸2dと同一に支軸を持つ押圧補
助部材61bに接続し、押圧補助部材61bは付勢バネ
2c(圧縮コイルバネ)を介して圧接板2bを付勢して
いる。
【0045】前述の原稿重量検知手段によって「原稿の
重量が小さい」と判断されると、本体装置側の制御回路
よりソレノイド61の励磁を解き、圧接板2bの付勢力
を開放する。開放したときの押圧補助部材61bの限度
位置は、上側原稿搬送路の一部として設けられたストッ
パー62で規制される。また、逆に原稿重量が大きいと
判断されたときには、ソレノイド61を励磁させてプラ
ンジャー61aを引き、押圧補助部材61bを回動させ
て圧接板2bの付勢力を上昇させる。
【0046】図8(d)は、この作用をフィードローラ
側に用いたもので、振子部材19の回動端部をソレノイ
ド65(ユニット台19aに固定)のプランジャーに接
続し、前述の原稿重量検知手段によって「原稿の重量が
小さい」と判断されると、本体装置側の制御回路よりソ
レノイド65の励磁を解き、フィードローラー2aの高
さを下げて押圧力を小さくさせる。励磁を解いたときの
振子部材の17の限度位置は、固定されたストッパー6
6で規制される。また、逆に原稿重量が大きいと判断さ
れたときには、ソレノイド65を励磁させてプランジャ
ー65aを引き、振子部材19を回動させてフィードロ
ーラ2aの原稿押圧力を上昇させる。
【0047】(実施例) 原稿重量検知手段として原稿積載台そのものを用いる方
法である。図9に示すように、原稿積載台5の原稿挿入
口近傍に支点5aを設け、本体装置に対して回動自在に
取り付け、原稿積載台5の原稿後端側をバネ71で支持
している。原稿の重量によって原稿積載台5の高さが変
化し、実施例2で示したように、原稿フィードローラー
の高さを変えて原稿搬送力を調整することもできる。ま
た、実施例1で示したように、てこを用いて原稿付勢手
段の付勢力を同期調整させたりすることも可能である。
本実施例は、原稿重量検知手段を少ない部品点数で実現
することが出来ることのほか、組み立てを容易にする効
果が有る。
【0048】(参考例2) 本実施例は図10(a)に示すように、原稿積載台5を
弾性支持するバネ41と本体装置との間に圧電素子81
を設けている。また、図10(b)では原稿積載台5を
直接圧電素子81で支持するものである。
【0049】原稿の重量によって原稿積載台5が圧電素
子81を押圧する力が変化し、圧電素子から出力される
電位がそれに応じて変化する。本体装置側の制御回路に
よってこの電位の変化を検知し、モータ(又はプランジ
ャ)による原稿搬送力調整手段を制御することによって
搬送力を調整する。
【0050】電気的手段としては実施例3(図8(c)
(d))と同様であるが、本実施例では、原稿重量の微
小変化を検出することができ、より精度の高い原稿搬送
力調整が可能となる。
【0051】(参考例3) 本実施例は原稿搬送力調整手段に関するもので、図11
(a)では、ラックを設けた押圧補助部材92を圧接板
2bの支軸22dに回動自在に取り付け、付勢バネ2c
を押圧補助部材92と圧接板2bとの間に設けている。
ラックはモーター91に接続されており、ラックを移動
させることにより圧接板2bの付勢力を調整している。
また、図11(b)はモーターによる原稿搬送力調整手
段をフィードローラ側に用いたもので、振子部材19の
先端にラック94を設け、モーター93に接続してい
る。
【0052】電気的手段としては実施例3と同様である
が、本実施例では、原稿搬送力の微小変化を調整するこ
とが出来、より精度の高い原稿搬送力調整が可能とな
る。本実施例は、実施例3、5の他の電気的手段として
用いられる。
【0053】以上説明したように、本実施例によれば、
原稿搬送装置が原稿束の重量を検出し、原稿重量にかか
わる機械制御を可能とする。積載原稿の重量を原稿支持
手段の高さの変位として変換するもので、力学的変化を
幾何学的変化に置き換える装置を提供する。
【0054】位置検出手段はフォトインタラプタで、前
記原稿支持手段にスリットを設け、このスリットがフォ
トインタラプタを通過することによって原稿支持手段の
変位を検出することによっては、積載原稿の重量を電気
的変化によって検出するもので、これにより電気信号と
して制御回路で処理することが可能となる。
【0055】原稿搬送路より下に位置した原稿給紙部近
傍に搬送ローラと平行に支点を設け、その支点を中心に
前記原稿台を回動自在に取り付け、支点から離れた位置
で原稿台を弾性支持することによっては、サイズの大き
さ如何にかかわらずその重量を検出することができ、ま
た、装置の部品点数を減らすことが出来る。
【0056】原料重量検出手段が圧電素子で、原稿支持
手段と原稿支持手段を弾性支持する弾性部材との間、も
しくは弾性部材と弾性部材を取り付けた本体装置との
間、もしくは原稿支持手段と本体装置との間に概圧電素
子を設け、圧電素子が原稿支持手段に積載された原稿の
重量を圧電素子の変位として検知することによっては、
検出重量を電気的に処理出来る装置を小型化できるほ
か、微小な重量変化を検知できる。
【0057】原稿支持手段がリブで、原稿台に原稿搬送
方向に平行なスリットを設け、このスリットに原稿台と
は一体化していない概リブを配し、原稿台裏面に設けた
弾性部材または原稿台を支持する装置本体に設けた弾性
部材に支持させていることによっては、装置本体に固定
した原稿積載台に原稿搬送方向に平行なスリットを設
け、このスリットにリブを配して、このリブは原稿台ま
たは本体装置に弾性支持されるように構成することを特
徴とし、原稿台周辺の剛性を強くしながらも原稿重量を
安価な構成によって検出する機構を提供することがで
き、さらには、原稿と原稿台との接触面積を小さくする
ことができ、原稿搬送負荷を低減させる。
【0058】原稿給紙部近傍に搬送ローラと平行に支点
を設け、その支点を中心に前記リブが回動自在に取り付
けられていることによっては、下側原稿搬送路と原稿積
載台とを滑らかに接続することができ、原稿を下側原稿
搬送路に当接させて給紙部に導くことができ、フィード
ローラーに対して常に同じ接触位置を保証することがで
きる。
【0059】原稿台に一体化していないリブが、少なく
とも2つ以上配置されていることによっては、原稿が原
稿台へ接触することを防ぎ、原稿の重量をすべてリブで
受けることができる。複数のリブを各々連結させ常に互
いに平行な状態で上下動することによっては、各リブの
動きを連動させて原稿の斜行を防ぐことができる。
【0060】リブの断面をT字形にすることによって
は、原稿台に設けたスリットの隙間へのごみの混入を防
ぐとともに、リブの剛性を上げることができる。
【0061】複数枚の原稿を分離して搬送する分離手段
と、分離手段の上流側に、原稿束を原稿分離手段へ給送
する原稿給紙手段を有する原稿搬送装置において、フィ
ードローラとフィードローラに対向して接する原稿付勢
手段とのあいだに挿入された原稿束を搬送するために、
原稿束の厚さに比例して原稿付勢力を上昇させて搬送力
を増加させる原稿付勢手段以外に、原稿積載束の厚さに
関係なく原稿搬送力を変更できる搬送力調整手段を有す
ることによっては、原稿束の厚さに関係なく原稿の搬送
力を適正化させる。
【0062】搬送力調整手段がサーボモータまたはステ
ッピングモータで、このサーボモータもしくはステッピ
ングモータの作用点に弾性部材を介して原稿付勢手段を
設けるかまたは、同作用点でフィードローラを回転自在
に軸支することにより、弾性部材の変位もしくはフィー
ドローラの原稿通紙路への飛び出し量を調整することに
より、原稿搬送力を調整することによっては、細かな搬
送力調整ができる。
【0063】搬送力調整手段がプランジャー付きソレノ
イドで、ソレノイドを動作させることによりプランジャ
ーに連結した弾性部材を介して原稿付勢手段を設けるか
または、同作用点でフィードローラを回転自在に軸支す
ることにより、弾性部材の変位もしくはフィードローラ
の原稿通紙路への飛び出し量を調整することにより、搬
送力を強める方向と弱める方向との2通りに変位して原
稿搬送力を調整することによっては、安価な装置を構成
できる。
【0064】原稿搬送力調整装置を備え、分離された1
枚のシート原稿を原稿読取り手段の所定の位置へ搬送す
る搬送手段と、分離手段と搬送手段の両方を動作させる
モーターを有する原稿搬送装置において、原稿積載装置
で検出された原稿の重量に応じて、原稿が重い時には原
稿搬送手段の搬送力を増大させ、原稿が軽いときには原
稿搬送手段の搬送力を小さくする原稿搬送力調整手段を
有することによっては、原稿の重量にしたがった適切な
原稿搬送力を以って原稿を分離搬送することができる。
【0065】原稿搬送調整手段が位置検出手段と機能を
兼用するはてこで、本体装置上に支点を設けた概てこの
一端を、原稿の重量に応じて変位する原稿支持手段と接
続し、もう一端を原稿搬送部のローラを付勢するバネに
接続し、原稿台の高さが高いときには原稿搬送部のロー
ラ付勢力を小さくする方向にてこが変位し、原稿支持手
段の高さが低いときは原稿搬送部のローラ付勢力を大き
くする方向にてこが変位することによっては、機械的動
作のみで原稿重量検出から搬送力調整までを構成するこ
とができ、電気的手段を用いない分、装置を安価に構成
できる。
【0066】リブを、概リブの回動支点より原稿給紙部
に近いほうを延長し、このリブの延長端部に、原稿下面
に当接すべく設けられたフィードローラの回転軸を軸受
けを介して支持し、概リブが原稿の重量によって下方へ
変位したときに概フィードローラを上昇させ、原稿下面
との接触圧を増大させることによっては、原稿重量検知
手段の動作によって原稿給紙口で搬送路形状が変化して
搬送不良がおこるのを回避する。
【0067】リブを、概リブの回動支点より原稿給紙部
に近いほうを延長し、原稿下面に当接すべく設けられた
フィードローラに対向して原稿搬送路上部に原稿押圧部
材とそれを付勢する付勢手段であるバネを設け、上側原
稿搬送路を含む搬送路支持筐体に原稿搬送方向に回動自
在に支持したてこの端部に概バネの端部を固定支持し、
概てこの反対側端部を原稿搬送路の外側へ広げ、概リブ
の延長端と原稿搬送路の上下にまたがって当接させたこ
とによっては、フィードローラーの高さを常に一定に保
つことができ、原稿に対して常に一定のニップを確保す
る効果を持ちながら、フィードローラに対向する付勢手
段の付勢力を調節して搬送力を調整できる。
【0068】上側原稿搬送路と下側原稿搬送路は排紙口
近傍で回動自在に支持され、上下搬送路が開かれたと
き、リブの延長端とてこの端部か解離することによって
は、原稿ジャムなどで原稿搬送路が開放できる。
【0069】
【発明の効果】本発明に係るシート給送装置は上述の通
りの構成であるので、シートのサイズによらず適正に給
送できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の基本構成を示した斜視図。
【図2】実施例1の動作を説明した図。
【図3】実施例1の操作を説明した図。
【図4】実施例1の装置全体の外観図。
【図5】実施例1の装置全体の正断面図。
【図6】実施例1のブロック図。
【図7】実施例2の動作を説明した図。
【図8】実施例3の原稿重量検知手段及び原稿搬送力調
整手段を説明した図。
【図9】実施例4を説明した図。
【図10】実施例5を説明した図。
【図11】実施例6を説明した図。
【符号の説明】
1 リブ(可動原稿台部) 2a フィードローラ(給送回転体) 4 リブを支持するバネ(弾性体) 5 原稿台(固定原稿台部) 6 下側原稿ガイド 7 上側原稿ガイド 9 分離ローラ(分離回転体) 17 原稿搬送力調整手段(調整手段) 18 連結部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 1/24 B65H 3/06 B65H 3/06 340 G03G 15/00 516 H04N 1/00 108

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚のシート束を積載することがで
    き、シート束の重量により位置可変の積載手段と、 上記積載手段のシートを給送する給送手段と、 シート束の重量に応じて変位する上記積載手段の動きに
    機械的に連動し、該重量の増加が上記給送手段の給送力
    を高める方向に作用するよう構成された調整手段と、 を有することを特徴とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 上記給送手段は、給送方向に回転する回
    転体と、この回転体にシートを押圧する押圧手段である
    ことを特徴とする請求項1記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 上記調整手段は、回転体によるシートの
    押圧力を変化させる手段であることを特徴とする請求項
    2記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 上記調整手段は、上記押圧手段によるシ
    ートの押圧力を変化させる手段であることを特徴とする
    請求項2記載のシート給送装置。
  5. 【請求項5】 複数枚のシート束を積載することがで
    き、回動支点を中心にシート束の重量に応じて回動する
    積載手段と、 給送方向に回転する回転体と該回転体にシートを押圧す
    る押圧手段とによって、上記積載手段のシートの給送を
    行う給送手段と、 を備えたシート給送装置において、 上記積載手段に連結し、上記回動支点から該積載手段と
    は反対側に延長され、上記回転体または上記押圧手段に
    連結する延長部を有し、 シート束の重量に応じた上記積載手段の回動量に連動し
    て上記延長部が動作し、上記回転体または上記押圧手段
    に作用することで、該回転体と該押圧手段との間の押圧
    力を変化させることを特徴とするシート給送装置。
  6. 【請求項6】 上記請求項1〜5のいずれかに記載のシ
    ート給送装置と、 上記シート給送装置によって給送されるシートの画像を
    読み取る読取手段と、を備える原稿読取装置。
  7. 【請求項7】 上記請求項6の原稿読取装置と、 上記原稿読取装置で読み取られた画像情報を送信する送
    信手段と、 を備えるファクシミリ装置。
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