JP2003051906A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003051906A
JP2003051906A JP2001238305A JP2001238305A JP2003051906A JP 2003051906 A JP2003051906 A JP 2003051906A JP 2001238305 A JP2001238305 A JP 2001238305A JP 2001238305 A JP2001238305 A JP 2001238305A JP 2003051906 A JP2003051906 A JP 2003051906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
hinge
unit
image forming
document
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001238305A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Ishizuka
石塚  晴男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001238305A priority Critical patent/JP2003051906A/ja
Publication of JP2003051906A publication Critical patent/JP2003051906A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿搬送部を回動するときに生ずるヒンジの
回転モーメントの、画像読取部への負担を低減し、画像
読取部の薄型化を可能とする画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ヒンジ受け113は、上部をヒンジ受け
固定ビス114aでリーダ上フレーム111の側面に締
結され、下部のヒンジ受け底面113cをヒンジ受け固
定ビス114bで左奥支柱182に締結されるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿画像を読み取
る機能とシート上に画像を形成する機能とを備えた、例
えば、ファクシミリあるいは複写機等の画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
いわゆる機内排紙型のファクシミリや複写機等が知られ
ている。
【0003】このような画像形成装置の一例としては、
例えば、特開平11−161135号公報に開示された
技術があり、このような画像形成装置の構成等について
簡単に説明する。
【0004】特開平11−161135号公報に開示さ
れた画像形成装置は、作像部で画像が形成された記録シ
ートを作像部の上方に設けられた胴内排紙積載部(機内
排紙積載部)に排紙通路を通じて積載可能な画像形成部
と、この画像形成部上方に配設され原稿台ガラス上に載
置された原稿を読み取るブック原稿読取部(画像形成
部)を有するいわゆる胴内排紙構成(機内排紙構成)
と、を備える。
【0005】また、このような従来技術においては、自
動原稿搬送部を、ブック原稿読取部に対してヒンジを介
して回動自在に構成しており、このヒンジはブック原稿
読取部に固定していた。
【0006】また、他の従来技術としては、例えば特開
2000−211207号公報に開示されたものがあ
る。
【0007】この公報に開示された技術によれば、画像
形成部においては画像形成部の構造体に金属フレームを
使用したいわゆる枠体構成とし、その上に画像読取部を
載せた形とした構成とすることで、画像形成部の精度や
強度確保と画像読取部の取り外しの容易化を図ることが
できるというものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0009】装置の小型化を図るための一つの手段とし
ては、画像読取部の薄型化がある。
【0010】特に、機内排紙タイプの画像形成装置にお
いては、構造上、装置高さが高くなりがちであり、装置
高さの低減のために画像読取部の薄型化が求められてい
る。
【0011】しかし、特開平11−161135号公報
に開示された画像形成装置のように、ヒンジを画像読取
部に固定する構成の場合には次のような問題があった。
すなわち、原稿搬送部を開いた時に、ヒンジ部により回
転モーメントが発生する。これにより、画像読取部にね
じれが発生しないように画像読取部自体を強固な構成に
する必要があった。従って、画像読取部の薄型化の妨げ
となり、また、コストアップ要因となることもあった。
【0012】これは、特開2000−211207号公
報に開示された技術のようにして、画像形成部の強度を
確保しても変わらず発生する課題であった。
【0013】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、原稿
搬送部を回動するときに生ずるヒンジの回転モーメント
の、画像読取部への負担を低減し、画像読取部の薄型化
を可能とする画像形成装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置にあっては、原稿シートを搬送
する原稿搬送部と、原稿台を備え、該原稿台上の原稿の
原稿画像あるいは前記原稿搬送部により搬送される原稿
シートの原稿画像を読み取る画像読取部と、搬送するシ
ート上に画像形成を行う画像形成部と、該画像形成部と
前記画像読取部とを連結する支柱と、前記原稿搬送部を
前記画像読取部に対して回動自在とするヒンジと、を備
えた画像形成装置において、前記ヒンジの前記画像読取
部側への固定部が、前記支柱に設けられることを特徴と
する。
【0015】従って、原稿搬送部を回動させたときに生
ずるヒンジの回転モーメントの負担を支柱に分散できる
ため、画像読取部への負担を低減できる。
【0016】前記ヒンジの重力方向の端部を、前記支柱
により支えるとよい。
【0017】これにより、重力方向の荷重をほとんど支
柱により支えることができる。
【0018】前記ヒンジの前記画像読取部側への固定部
が、前記支柱の他に、前記原稿台を支持する支持フレー
ムにも設けられるとよい。
【0019】前記画像形成部と画像読取部との間に、画
像形成部により画像形成を行った後のシートを積載する
積載部が設けられるとよい。
【0020】前記ヒンジは、該ヒンジの上下移動をガイ
ドするガイド部材を介して、前記画像読取部側へ固定さ
れているとよい。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0022】図1〜図6を参照して、本発明の実施の形
態に係る画像形成装置について説明する。なお、以下の
説明では画像形成装置の一例として複写機を例にして説
明する。
【0023】まず、画像形成装置全体の構成について、
図4及び図5を参照して説明する。
【0024】図4は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置の模式的断面図である。図5は本発明の実施の形態
に係る画像形成装置の模式的斜視図である。なお、図5
では(a)と(b)で斜視の方向をそれぞれ変えて示し
ている。
【0025】本実施の形態に係る画像形成装置は、概
略、装置本体1と、原稿Dを複数枚積載して一枚ずつ搬
送する原稿搬送部2と、原稿Dの原稿画像情報を読み取
る画像読取部3と、装置本体1内に設けられる、レーザ
ービームプリンタからなる画像形成部(記録部)4と、
を備える。
【0026】また、各種操作を行うための、表示部・入
力キー等により構成される操作部5と、複数枚のシート
材Sを収納し、一枚ずつシート材Sの給送を行うカセッ
ト給送部6と、MP(マルチペーパー)給送部7と、装
置全体の制御を行うための制御部8と、電源9と、を備
える。
【0027】装置本体1の上部に画像読取部3が設けら
れ、画像読取部3は画像形成部4を支持する図示しない
記録筐体と、本体制御部51を支持する図示しない電装
筐体、および、画像読取部3の右手前を支持する支柱4
01によって支持されている。
【0028】画像読取部3の下方は記録排紙部12が設
けられ、いわゆる機内排紙の構成をとっている。記録排
紙部12と画像読取部3は画像読取部3に設けられたリ
ーダー底板516で仕切られている。
【0029】ここで、図5において、図5(a)は原稿
搬送部2を搭載せず、原稿圧着板ユニット25を装着し
た状態の図であり、図5(b)は原稿搬送部2を搭載し
た状態の図である。
【0030】次に、画像読取部について詳しく説明す
る。
【0031】画像読取部3の上面には、固定読取の場合
に使用するブック原稿等の原稿を載置するための原稿台
ガラス501と、流し読み読取の場合に使用する流し読
みガラス502と、流し読み読取の場合に原稿シートを
ガイドするためのジャンプ台503が設けられている。
【0032】画像読取部3の上部には、原稿圧着板50
4を備えた原稿搬送部2が画像読取部3の後方に図示し
ないヒンジを介して設けられている。
【0033】原稿搬送部2の開閉は、図示しない圧板開
閉センサにより検知される。
【0034】画像読取部3内には、原稿画像を読み取る
機能を有する密着型イメージセンサ506と、密着型イ
メージセンサ506を搭載するためのキャリッジ507
と、キャリッジ507の移動方向をガイドするガイドシ
ャフト508と、キャリッジ507を駆動するための、
タイミングベルト509及び駆動プーリ510と、画像
処理中継基板511と、を備える。また、オプションと
して原稿サイズを検知するための原稿サイズ検知センサ
512を配置することが可能である。
【0035】密着型イメージセンサ506は、図示しな
い一次元光電変換素子と、セルフォックレンズ(商標)
と、セルフォックレンズ(商標)の両側に配置された光
源と、を備え、それらを一つの筐体に収めたデバイスで
ある。
【0036】密着型イメージセンサ506は、キャリッ
ジ507上に図示しないばねで弾性支持されることによ
り、原稿台ガラス501の方向に付勢されている。これ
により、密着型イメージセンサ506は、原稿台ガラス
501上に配置した原稿Dまでの距離が焦点深度を外れ
ないように一定の距離を保っている。
【0037】キャリッジ507は読取駆動モータ513
によって駆動されるタイミングベルト509に接続さ
れ、密着型イメージセンサ506内の一次元光電変換素
子に垂直なガイドシャフト508に沿って画像読取部3
内を往復運動する。
【0038】密着型イメージセンサ506の位置は、ホ
ームポジションセンサ514の検知タイミングを基点と
してモータの回転周波数および回転時間により制御され
る。
【0039】原稿Dが原稿台ガラス501上に配置さ
れ、原稿圧着板504を備えた原稿搬送部2が閉じられ
ると、所定の開閉角度のタイミングで原稿サイズ検知セ
ンサ512により原稿のサイズが検出される。
【0040】コピーのスタートキー601aが押下され
ると、検出された原稿サイズと操作部5から入力された
変倍率の情報に従って、所定のサイズのシート材が選択
され、シート材Sの給紙動作が開始される。適切なサイ
ズのシート材が存在しない場合には、その旨を表示部6
02に表示する。
【0041】スタートキー601aの押下後、シェーデ
ィングを行い、原稿先端から走査し、画像読取部3内に
設けた画像処理中継基板511でA/D変換が行われ、
変換された画像データが装置本体の画像処理部52に送
られる。なお、密着型イメージセンサ506と画像処理
中継基板511は図示しないフラットケーブルで電気的
に接続されている。
【0042】走査が終わると読取駆動モータ513が逆
回転して密着型イメージセンサ506を元の待機位置に
戻す。
【0043】次に原稿搬送部について詳しく説明する。
【0044】原稿搬送部2の構成および動作については
以下のとおりである。
【0045】原稿積載台21には原稿Dの搬送方向と直
角方向(原稿Dの幅方向)にスライド可能なスライダ2
1aが設けられていて、このスライダ21aによって原
稿積載台21上に積載された原稿Dの両サイドを揃える
ことが出来るようになっている。
【0046】原稿積載台21上に原稿Dを積載すると、
原稿検知センサ21bによって、原稿の存在が検知され
る。また、原稿の長さを検知する長さ検知センサ21c
と、スライダ21aの移動量により原稿の幅を検知する
幅検知センサ21dにより、原稿のサイズが検知され
る。
【0047】そして、装置本体1内の本体制御部51に
これらの情報が送られ、操作部5から入力された変倍率
に従って所定のサイズの記録紙が選択される。
【0048】適切なサイズの記録紙が存在しない場合に
は、その旨表示部602に表示する。
【0049】なお、原稿検知センサ21bが原稿を検知
しない場合には、静止読み側である原稿台ガラス501
上に原稿が配置されたものと判断して、密着型イメージ
センサ506は原稿台ガラス501側を走査する。
【0050】原稿搬送部2を用いて流し読み取りを行う
場合には、操作部5上のスタートキー601aが押下さ
れると、密着型イメージセンサ506はシェーディング
を行い、ジャンプ台503を挟んで原稿台ガラス501
と反対側の流し読みガラス502の下方に移動し静止す
る。
【0051】そして、原稿積載台21上に積載した複数
枚の原稿Dを、分離パッド22aと圧接した分離ローラ
22bにより1枚ずつ分離給送を行い、更に原稿搬送ロ
ーラ22cによりUターン通紙パス22dを搬送させ
る。
【0052】さらに、原稿Dが原稿先端検知センサ22
fを通過した後、給紙ローラ22e等で第一の画像読取
部505に搬送する。原稿Dの先端が、密着型イメージ
センサ506が停止した画像読取位置に達するタイミン
グで原稿画像を走査し始める。操作により得られた画像
信号は、画像処理中継基板511によりA/D変換が行
われ、変換された信号は装置本体1の画像処理部52に
送られる。
【0053】第一の原稿読取部505では、原稿Dは原
稿押えローラ22gにより流し読みガラス502に近接
させつつ原稿Dの画像情報が読み取られる。
【0054】その後、原稿Dはジャンプ台503で流し
読みガラス502上面から掬い上げられ、原稿排紙ロー
ラ22hを経て原稿排紙トレイ23上に排出される。
【0055】原稿積載台21に積載されたすべての原稿
が読み終わり、原稿検知センサ21bが「原稿なし」を
検知すると、密着型イメージセンサ506はもとの待機
位置に戻る。
【0056】次に、カセット給送部について詳しく説明
する。
【0057】カセット給送部6は、装置本体1に対して
着脱可能なフィーダ部301と、フィーダ部301に対
して着脱可能な給紙カセット302とで構成される。
【0058】フィーダ部301は装置本体1を下から支
持するための構造体としての機能を有しており、複数の
フィーダ部を装置本体1の下方に接続することができ
る。
【0059】給紙カセット302は記録紙束をピックア
ップローラ303へ付勢するカセット中板304と、ピ
ックアップローラ303と協働して記録紙の括りだし枚
数を制限するための分離爪305と、記録紙束の幅方向
を規制するサイド規制板306と、記録紙束の後端を規
制する後端規制板307と、を備える。
【0060】シート材Sは、紙サイズに合わせて移動可
能に装着されたサイド規制板306によって側端面を規
制されることにより、斜行や不送りの発生が防止される
ようになっている。
【0061】画像は、給紙カセット302に積載された
シート材Sの上面側に形成された後に、画像形成面を下
にして排出される。
【0062】また、シート材Sの有無はカセットセンサ
308により検出される。また、上述した給紙カセット
302は、本実施の形態では約500枚のシート材の積
載が可能であり、装置本体1に対して前面方向に引き出
し可能(フロントローディング方式)に構成されてい
る。
【0063】また、給紙カセット302には、種々のシ
ートサイズ(例えばA3,A4,A5,B4,B5,レ
ター,リーガルの7種類)のシート材が積載可能となっ
ている。
【0064】給紙カセット302に積載されたシート材
Sはカセット中板304が中板ばね309によって上方
に付勢され、半円状のピックアップローラ303に圧接
され、カセット中板304の先端側に位置する分離爪3
05との協働で括り出される。
【0065】装置本体1内の本体制御部51から、シー
ト材Sを括りだすトリガがかかると、ピックアップロー
ラ303は図示しないモータからの動力を受け、同じく
図示しない電磁クラッチによる動力の接続により、シー
ト材Sの括りだし動作を行う。
【0066】括り出しで重送したシート材(記録紙)は
給紙ローラ310aとリタードローラ310bにより、
1枚に分離される。
【0067】給紙ローラ310aの下流には、リトライ
センサ312と引き抜きローラ313が設けられてお
り、ピックアップローラ303を駆動するトリガがかか
ったあと、所定の時間を経てもシート材Sがリトライセ
ンサ312により検出されないときには、制御部51は
再度ピックアップローラ303を回転させるトリガを発
してシート材Sの括り出し動作を行う。
【0068】分離されたシート材Sは所定時間後にレジ
ストセンサ209により先端を検出される。給紙が開始
されてから所定時間以内にレジストセンサ209がシー
ト材Sの先端を検出しない場合はジャムと判断し、操作
部5に表示を行うようになっている。
【0069】また、上述したカセット給送部6と装置本
体1とが着脱可能であることは既述であるが、当該カセ
ット給送部6と同様の構成を有する2段目以降のカセッ
ト給送部6をさらに追加することが可能である。
【0070】次に、マルチペーパー給紙部(MP給紙
部)について、詳しく説明する。
【0071】MP(マルチペーパー)給送部7は、MP
給紙ローラ201と、MP分離パッド202と、MP中
板203と、MPトレイ204と、MP延長トレイ20
5と、MP中板バネ(図示せず)と、シート規制板20
6と、を備えている。
【0072】このMP給送部7からもシート材Sの搬送
は可能であり、複数枚のシート材SはMPトレイ204
上に載置され、MP給紙ローラ201と分離パッド20
2との協働により本体内部のレジストローラ対210へ
搬送される。
【0073】MP給送部7の使用時においては、通常サ
イズのシート材(記録紙)については開閉可能なMPト
レイ204を使用する。また、MPトレイ204に積載
できないサイズのシート材(記録紙)についてはMP延
長トレイ205を引き出すことにより、シート材の後端
がMPトレイ204からはみ出して垂れ下がることを防
止するようにしている。
【0074】また、MP中板203はMP中板バネによ
り上方に付勢されているが、このMP中板203は待機
状態ではカム(図示略)により押下げられているため、
シート材SをMP中板203に積載することが可能とな
っている。
【0075】装置本体1の本体制御部51からMP給紙
の開始を指示する信号が出力された場合は、カム(図示
略)が回動し、MP中板203の押下げを解除する。こ
れにより、積載されたシート材Sは半円状のMP給紙ロ
ーラ201に圧接され、MP分離パッド202により摩
擦片分離方式で1枚ずつ分離され搬送される。
【0076】分離されたシート材Sは、MP給紙ローラ
201及びMP分離パッド202により圧接搬送が続行
され、カセット給紙搬送路211に合流し、レジストロ
ーラ対210に受け渡される。
【0077】給紙が開始されてから所定時間以内にレジ
ストセンサ209がシート材Sの先端を検出した場合
は、この分離されたシート材SはMP給紙ローラ201
とMP分離パッド202によって圧接搬送をし続け、レ
ジストローラ対210の圧接ニップ部に案内される。
【0078】給紙が開始されてから所定時間以内にレジ
ストセンサ209がシート材Sの先端を検出しない場合
にはジャムと判断し、操作部5に表示を行うようになっ
ている。
【0079】次に、レジスト部について詳しく説明す
る。
【0080】レジストローラ対210は、シート材Sの
先端がレジストローラ対210の圧接ニップ部に到達し
た時点では回転が停止状態となるように制御されてい
る。
【0081】シート材Sの先端が回転停止状態にあるレ
ジストローラ対210の圧接ニップ部に突き当たって係
止され、その後もMP給紙ローラ201もしくはカセッ
ト側の引き抜きローラ313によるシート材Sの給送が
行われると、シート材Sにある程度のたわみループが形
成される。これにより、たわみループの反力でシート材
Sの先端辺が圧接ニップ部のニップ線にならって平行化
されることにより、シート材Sの斜行が補正される。
【0082】次に、画像形成部について詳しく説明す
る。
【0083】画像形成部4は、概略、作像部14と定着
器15とからなる。
【0084】作像部14は、レーザースキャナ701
と、トナー一体型のプロセスカートリッジ702と、転
写ローラ703と、を備える。
【0085】プロセスカートリッジ702は、潜像及び
現像を担持するための像担持体としての感光ドラム70
2aと、感光ドラム702a上を一様に帯電するための
帯電ローラ702bと、レーザースキャナ701によっ
て感光ドラム702a上に形成された潜像を現像化する
ための現像スリーブ702cと、感光ドラム702a上
に残ったトナーをクリーニングするためのクリーニング
ブレード702dと、現像スリーブ702cにトナーを
供給するためのトナーホッパー702eと、トナー等を
収納するカートリッジ筐体702fと、を備える。
【0086】プロセスカートリッジ702は、図4中、
本体に対して向かって左方向に着脱可能に構成されてい
る。
【0087】レーザースキャナ701は、レーザービー
ム(変調信号)を射出するレーザービーム発振器701
aと、レーザービームをスキャンするポリゴンミラー7
01bと、スキャンされたレーザービームを感光体ドラ
ム702aに向けて変えるためにレーザービームを反射
するための折り返しミラー701cと、を備える。
【0088】感光体ドラム702aは、帯電ローラ70
2b,現像スリーブ702c,クリーニングブレード7
02dと共にプロセスカートリッジ702の内部に一体
に組み込まれており、装置本体1に対して着脱自在とな
っている。
【0089】感光体ドラム702aの表面は帯電ローラ
702bにより均一に帯電され、その表面にレーザービ
ーム発振器701aからの走査光が照射されることによ
り潜像が形成され、当該潜像が現像スリーブ702cか
ら供給されるトナーにより顕像化されるようになってい
る。
【0090】作像部14の下流側のシート搬送経路に
は、熱定着器704及び第一の排紙ローラ451が配置
されている。
【0091】熱定着器704は、熱定着ローラ704a
と、加圧ローラ704bと、加圧ローラ704bを熱定
着ローラ704aの方向へ付勢する加圧ばね(図示せ
ず)と、両ローラの付勢圧を解除する定着解除レバー7
04cと、それらを支持する定着フレーム704dと、
を備える。また、熱定着ローラ704aの内部には、ヒ
ータ704eと、熱定着ローラ704aの表面に接して
温度を検知する温度検知センサ(図示せず)が設けられ
ている。
【0092】レジストセンサ209の信号に基づいて所
定のタイミングでレジストローラ対210が駆動される
と、レジストローラ対210によりシート材Sが作像部
14に搬送される。所定のタイミングとは、感光体ドラ
ム702aに形成されたトナー像の先端とシート材Sの
先端が一致するようなタイミングである。
【0093】シート材Sは、転写ローラ703により感
光体ドラム702a表面に形成されたトナー像が転写さ
れた後、シート搬送部705に沿って搬送され、更に熱
定着器704によりトナー像が定着されてから、第一の
排紙ローラ451により第一の排紙トレイ452へ排出
される。
【0094】定着器15の後方には図示しないファンダ
クトがあり、図示しない冷却ファンで装置内の熱を外部
へ逃がしている。
【0095】次に、プロセスカートリッジ702を着脱
するためのカートリッジカバーについて説明する。
【0096】装置本体1にはカートリッジカバー212
が開閉可能に設けられていて、MPトレイ204とカー
トリッジカバー212を開くことによってプロセスカー
トリッジ702を装置本体1の外に引き出して交換でき
るようになっている。
【0097】また、カートリッジカバー212にはイン
ターロック機構が備わっており、カートリッジカバー2
12が開いているか、プロセスカートリッジ702が装
置本体1にセットされていない場合は装置本体1が動作
しないようになっている。
【0098】また、画像形成動作中にジャムが発生した
場合には、フィーダカバー314,カートリッジカバー
212,排紙カバー453のいずれかを開けることによ
って内部に滞留しているシート材Sを取り出すことがで
きるようになっている。
【0099】次に、画像形成後のシート材の排出につい
て説明する。
【0100】定着後のシート材Sは第一の反転パス45
4によって記録画像面を下にしながら3つのローラから
なる第一の排紙ローラ451によって第一の排紙トレイ
452に排出される。
【0101】3つのローラからなる第一の排紙ローラ4
51は、第一の反転パス454の外側に一つ、内側に二
つ設けられており、内側の二つのローラが外側の一つの
ローラにそれぞれ付勢されている。シート材Sは外側の
ローラの外周に沿いながら逆カール補正を受ける。
【0102】第一の排紙トレイ452にシート材Sが大
量に積載され、第一の満載検知センサ455で検知され
ると、操作部5に満載を表示して記録動作を停止する。
【0103】また、第一の排紙トレイ452の上方には
オプションで第二の排紙トレイ457を設けることも可
能である。
【0104】定着後のシート材Sを第二の排紙トレイ4
57に排出する場合には、排紙フラッパ456でシート
材Sの搬送方向を変え、第二の反転パス458と第二の
排紙ローラ459を経て第二の排紙トレイ457に排出
される。
【0105】第二の排紙ローラ459及び第二の満載検
知センサについては、それぞれ第一の排紙ローラ451
と第一の満載検知センサ455と同様の構成である。
【0106】第二の排紙トレイ457が装着されている
場合には、第一の排紙トレイ452が満載になったとき
に記録動作を停止せずに第二の排紙トレイ457にシー
ト材Sを排出させることも可能である。
【0107】また、本装置はコピー機能以外に、ファク
シミリ送受信機能、ネットワークプリント機能を有して
おり、第一の排紙トレイ452、第二の排紙トレイ45
7の出力用途を選択的に切り替えることが可能である。
【0108】次に、装置の動作制御について、特に、図
6を参照して説明する。図6は本発明の実施の形態に係
る画像形成装置の動作制御の主要部のブロック図(LB
Pを使用した複写機の本体制御部51のブロック図)で
ある。
【0109】図において53は複写機全体を制御するC
PUである。CPU53は、MPU53a,MPU53
aの制御プログラム等を格納するROM53b,各種デ
ータ処理のワークエリアや画像情報の一時的記憶部とし
て使用されるRAM53c,画像の変倍や解像度変換等
を行う画像処理部52等により構成されている。
【0110】また、CPU53には公知の構成からなる
カレンダや時計機能などが備えられ、RAM53cのう
ちワンタッチキー宛先情報やソフトウェアスイッチ情報
等の重要なシステム設定情報を格納する領域はバッテリ
ーバックアップによって停電等の不慮の障害から保護さ
れている。
【0111】図5に示す操作部5は、テンキー601
c,ファンクションキー601d,ワンタッチキー60
1e,スタートキー601a,ストップキー601b,
エナジーセーバーキー601f等の各種キースイッチ等
からなる。
【0112】表示部602は、各種メッセージの表示を
行う図示しないLCDと複数の図示しないLEDと、複
写機モードとファクシミリ送信モードを切り替える図示
しないモード切替キーと、からなる。
【0113】画像読取部3は、読取モータ等の読取駆動
制御部54と、画像の読取を行う読取センサ55と、中
継基板157と、原稿検知等を行う各種センサ56など
からなる。
【0114】読取センサ55には、光電変換を行う撮像
素子や、撮像素子で発生した画素毎の信号を整列,増
幅,転送を行う転送回路などが搭載されている。
【0115】中継基板157には、転送された画像信号
を受信する受信回路158や、受信した画像信号のシェ
ーディングや2値化,エッジ強調,スムージング等を行
う2値化回路159が搭載されている。
【0116】読取センサ55と中継基板157は中継ケ
ーブル160で接続されている。
【0117】画像形成部4は、記録モータ等の記録駆動
制御部57,レーザースキャナや電子写真プロセスの制
御等を行う記録ユニット58,記録する画像のスムージ
ング等を行う記録画像処理部64,記録紙等の検知を行
う各種センサ62からなる。
【0118】本装置がファクシミリ送受機として機能す
る場合の制御系は以下のものから構成される。発呼,着
呼,画像データの符号化等を行う通信制御部63はMO
DEM,NCU等からなる接続部59を持ち、接続部5
9には通信網59aとハンドセット59bが接続され
る。
【0119】外部インタフェイス60はCPU53から
直接データの送受信を行うインタフェイスであり、例え
ばRS232C,SCSI,LAN,USB,IEE1
394,赤外線等の回線を通じて装置外部のコンピュー
タや周辺機器と接続することで装置を外部のコンピュー
タのスキャナプリンタ等として使用したり、外部周辺機
器に対するホストとして機能する。
【0120】HDD61は大容量の不揮発性メモリとし
て画像情報等の保存に使用される。
【0121】次に、画像読取部3の詳細について、図1
〜図3を用いて説明する。
【0122】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置における画像読取部の側面図(図4中正面から見た
図)の透視図である。図2は本発明の実施の形態に係る
画像形成装置における画像読取部の平面図の一部(図1
中左端部)の透視図である。図3は図1中一部(図1中
左の部分)の拡大図である。
【0123】原稿搬送部2は、画像読取部3に対して、
ADFヒンジ101の回動中心101aを回動中心とし
て、閉状態の姿勢2aから開状態の姿勢2bまで回動可
能に構成されている。なお、図中517はリーダ部外装
を示している。
【0124】ADFヒンジ101は、公知の構成のカム
スライダーやバネなどによって構成されており、原稿搬
送部2を所定の操作力で操作可能にするとともに所定の
角度で停止させることが可能になっている。
【0125】ADFヒンジ101部は、原稿台ガラス5
01上に製本された書籍などを置いて原稿搬送部2を閉
じた際に、ADFヒンジ101下部に取り付けられたヒ
ンジ足102が、奥側ガイド面113a,ベアリング1
13b,側方ガイド面113d、及びベアリング102
aにより水平方向をガイドされ、垂直方向に上下動する
ように構成されている。
【0126】原稿搬送部2の重量に起因するモーメント
によって、高い負荷F1,F2を受ける装置前後方向に
ついては、ベアリング113b及びベアリング102a
でガイドすることによってADFヒンジ101部のスム
ーズな上下を可能としている。
【0127】ADFヒンジ101部は所定量上方に移動
したところでフック部102cがヒンジ受け113に当
接することで上方への移動を規制している。
【0128】ADFヒンジ101は調整ボルト102b
を回転させることで上下方向位置を調整可能になってい
る。
【0129】本実施の形態では原稿搬送部2の重量は図
4において、モータ及び駆動系が配置される左側に集中
しており、原稿搬送部2の重量を支えるのは左奥側のヒ
ンジ(図7に示すADFヒンジ101)に集中してい
る。
【0130】図7の右奥側のヒンジ102は回動中心を
持って上下、及び回動するのみでカムスライダー、バネ
などを有さないことでヒンジコストの低減を可能にして
いる。
【0131】次に枠体構成について説明する。
【0132】記録筐体10の枠体の基本的構成は、特開
2000−211207号公報に開示された画像形成装
置の構成と類似の構成であるが、部材については鋼板を
折り曲げた部材をビス締結することで構成されている。
【0133】本実施の形態の画像読取部3の左奥側を支
持する部分は、左ステー181と左奥支柱182であ
り、それぞれ枠体構成ビス181a,182bによって
締結されている。左奥支柱182は画像読取部3と画像
形成部4を連結するためのものであり、画像形成部4が
備えられる装置本体1によって、画像読取部3を支持す
るためのものである。
【0134】リーダ下フレーム112と左ステー181
はリーダ下フレーム固定ビス112a,112bで締結
されている。
【0135】次に、ガイド部材としてのヒンジ受け11
3の固定について説明する。
【0136】ヒンジ受け113は、上部をヒンジ受け固
定ビス114aでリーダ上フレーム111の側面に締結
され、下部のヒンジ受け底面113cをヒンジ受け固定
ビス114bで左奥支柱182に締結されている。
【0137】リーダ上フレーム111のヒンジ受け固定
部は、リーダ上フレーム111とリーダ下フレーム11
2が重なった部分で強度があり、さらにビス締結するこ
とで強度を得られるようになっている。
【0138】ここで、原稿搬送部2の自重のほとんどは
ヒンジ受け底面113cにかかる。
【0139】そして、ヒンジ受け底面113cはヒンジ
受け固定ビス114bで左奥支柱182に締結されてい
るため、上下方向の荷重は左奥支柱182にかかり、リ
ーダ上フレーム111にはほとんどかからない。
【0140】また、原稿搬送部2の自重によって発生す
る装置前後方向のモーメントはヒンジ受け113の下部
が左奥支柱182に締結されているためリーダ上フレー
ム111にはねじり方向のストレスはほとんどかからず
水平方向の負荷がほとんどとなる。
【0141】そして、リーダ上フレーム111及びリー
ダ下フレーム112は、図1及び図3に示すように、水
平方向に広い断面形状を有しているので水平方向の負荷
を受けても変形はほとんど発生しない。
【0142】以上のように構成することで、原稿搬送部
2の自重によって発生する装置前後方向のモーメントが
画像読取部3に発生させるねじれを最少に抑えることが
できる。よって画像読取部3にねじれ防止の補強部材を
入れる必要がなくなる。
【0143】また、ヒンジ受け底面113c部をリーダ
下フレーム112より低い位置に配設することができる
ため、画像読取部3の高さによらずヒンジ足102の長
さを設定することができ画像読取部3はヒンジ足102
の長さの制約を受けることなく短くすることができる。
【0144】このように、画像読取部3の強度をあまり
上げる必要がないため、画像読取部3の薄型化が可能と
なる。また、装置全体としても小型化を図ることができ
る。これにより安価な画像形成装置を提供することも可
能となる。
【0145】なお、これまで説明した本実施の形態で
は、ADFヒンジ101が上下機能を持たず、ヒンジ足
102が上下移動することによって原稿台ガラス501
上に製本された書籍などを置いて原稿搬送部2を閉じた
際にADFヒンジ101が上方に退避する構成について
説明した。
【0146】しかし、これに限らず、ADFヒンジ10
1が上下機能を有する場合についても適用可能である。
その場合、ヒンジ受け113はADFヒンジ101の底
部が固定される台座となる。
【0147】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、原稿搬
送部を回動するときに生ずるヒンジの回転モーメント
の、画像読取部への負担を低減できるため、画像読取部
の薄型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置におけ
る画像読取部の側面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る画像形成装置におけ
る画像読取部の平面図の一部の透視図である。
【図3】図1中一部の拡大図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の模式
的断面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の模式
的斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の動作
制御の主要部のブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の平面
図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 原稿搬送部 3 画像読取部 4 画像形成部 5 操作部 6 カセット給送部 7 MP給送部 14 作像部 15 定着器 21 原稿積載台 23 原稿排紙トレイ 25 原稿圧着板ユニット 26 圧板開閉センサ 101 ヒンジ 101a 回動中心 102 ヒンジ足 102a ベアリング 102b 調整ボルト 102c フック部 111 リーダ上フレーム 112 リーダ下フレーム 112a,112b リーダ下フレーム固定ビス 113a 奥側ガイド面 113b ベアリング 113c 底面 113d 側方ガイド面 114a 固定ビス 114b 固定ビス 181 左ステー 181a,182b 枠体構成ビス 182 左奥支柱

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿シートを搬送する原稿搬送部と、 原稿台を備え、該原稿台上の原稿の原稿画像あるいは前
    記原稿搬送部により搬送される原稿シートの原稿画像を
    読み取る画像読取部と、 搬送するシート上に画像形成を行う画像形成部と、 該画像形成部と前記画像読取部とを連結する支柱と、 前記原稿搬送部を前記画像読取部に対して回動自在とす
    るヒンジと、を備えた画像形成装置において、 前記ヒンジの前記画像読取部側への固定部が、前記支柱
    に設けられることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記ヒンジの重力方向の端部を、前記支柱
    により支えることを特徴とする請求項1に記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】前記ヒンジの前記画像読取部側への固定部
    が、前記支柱の他に、前記原稿台を支持する支持フレー
    ムにも設けられることを特徴とする請求項1または2に
    記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記画像形成部と画像読取部との間に、画
    像形成部により画像形成を行った後のシートを積載する
    積載部が設けられることを特徴とする請求項1,2また
    は3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記ヒンジは、該ヒンジの上下移動をガイ
    ドするガイド部材を介して、前記画像読取部側へ固定さ
    れていることを特徴とする請求項1,2,3または4に
    記載の画像形成装置。
JP2001238305A 2001-08-06 2001-08-06 画像形成装置 Withdrawn JP2003051906A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001238305A JP2003051906A (ja) 2001-08-06 2001-08-06 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001238305A JP2003051906A (ja) 2001-08-06 2001-08-06 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003051906A true JP2003051906A (ja) 2003-02-21

Family

ID=19069244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001238305A Withdrawn JP2003051906A (ja) 2001-08-06 2001-08-06 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003051906A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8325391B2 (en) 2008-12-25 2012-12-04 Kyocera Document Solutions Inc. Image reading device and image forming apparatus having the same
CN103792811A (zh) * 2012-10-31 2014-05-14 佳能精技股份有限公司 成像设备
US9319544B2 (en) 2012-07-20 2016-04-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
US10389899B2 (en) 2017-03-16 2019-08-20 Kyocera Document Solutions Inc. Document pressing unit, and automatic document conveying device and image forming apparatus provided with the same
CN112180706A (zh) * 2019-07-05 2021-01-05 佳能株式会社 成像装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8325391B2 (en) 2008-12-25 2012-12-04 Kyocera Document Solutions Inc. Image reading device and image forming apparatus having the same
US9319544B2 (en) 2012-07-20 2016-04-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image reading apparatus
CN103792811A (zh) * 2012-10-31 2014-05-14 佳能精技股份有限公司 成像设备
US9219839B2 (en) 2012-10-31 2015-12-22 Canon Finetech Inc. Image forming apparatus
US10389899B2 (en) 2017-03-16 2019-08-20 Kyocera Document Solutions Inc. Document pressing unit, and automatic document conveying device and image forming apparatus provided with the same
CN112180706A (zh) * 2019-07-05 2021-01-05 佳能株式会社 成像装置
JP2021013093A (ja) * 2019-07-05 2021-02-04 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP7358092B2 (ja) 2019-07-05 2023-10-10 キヤノン株式会社 画像形成装置
CN112180706B (zh) * 2019-07-05 2024-04-12 佳能株式会社 成像装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1959660A1 (en) Image reading device with duplex scanning capability and image forming apparatus having the same
CN109941786B (zh) 供纸装置、图像读取装置和图像形成装置
JP4310218B2 (ja) 原稿供給装置
JP3639614B2 (ja) 多機能画像形成装置
JPH08244992A (ja) シート給送装置およびこの装置を用いる原稿読取装置
US6321063B1 (en) Document conveyance device having drop-prevention mechanism, and image reproducing apparatus equipped therewith
JP4731879B2 (ja) 画像形成装置
JP2003051906A (ja) 画像形成装置
JP2006056685A (ja) シート供給装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP2000159416A (ja) 画像形成装置
JPH1115211A (ja) 画像形成装置
JP2003066668A (ja) 画像形成装置
US8348274B2 (en) Sheet processing apparatus, control method of sheet processing apparatus, and storage medium
JP2003051921A (ja) 画像読取記録装置
JP2003078681A (ja) 画像形成装置
JP3559831B2 (ja) 画像形成装置
JP2003076252A (ja) 画像形成装置
JP2003298811A (ja) 画像読取装置およびこれを備えた画像読取記録装置
JP3507022B2 (ja) シート部材搬送装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2003087465A (ja) 画像形成装置
JP2003080797A (ja) 画像形成装置
EP2592819B1 (en) Image forming apparatus with document conveying unit
JPH09200391A (ja) ファクシミリ装置
JP2003078680A (ja) 画像形成装置
JPH1035012A (ja) 画像形成装置,ファクシミリ装置および画像読取記録装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081007