JP2003078681A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP2003078681A
JP2003078681A JP2001263881A JP2001263881A JP2003078681A JP 2003078681 A JP2003078681 A JP 2003078681A JP 2001263881 A JP2001263881 A JP 2001263881A JP 2001263881 A JP2001263881 A JP 2001263881A JP 2003078681 A JP2003078681 A JP 2003078681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image forming
controller board
engine controller
board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001263881A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Yoshida
剛 吉田
Masahiko Yashiro
昌彦 矢代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001263881A priority Critical patent/JP2003078681A/ja
Publication of JP2003078681A publication Critical patent/JP2003078681A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置本体の高さを低く抑えることができ、オ
プションの基板の増設を容易にする画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 記録部4に対して装置本体の一方の側面
側に配設されて画像形成動作を制御するエンジンコント
ローラ基板901と、エンジンコントローラ基板901
に対して前記一方の側面側に配設される電源基板902
と、装置本体の背面側に配設されて外部からのコードデ
ータをイメージデータに変換するイメージコントローラ
基板と、を備え、エンジンコントローラ基板901及び
電源基板902を支持する支持部材はイメージコントロ
ーラ基板を支持する部材とは異なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート等の記録媒
体上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、
プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの画像形成
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像形成装置において
は、画像形成動作を制御するエンジンコントローラ基板
と、コードデータをイメージデータに変換するイメージ
コントローラ基板と、電源基板と、を全て装置背面側に
配置したり(以下「従来技術1」とする)、また、エン
ジンコントローラ基板とイメージコントローラ基板と電
源基板とを別々の筐体で支持し、エンジンコントローラ
基板と電源基板とを立てて平行に配置し、エンジンコン
トローラ基板と電源基板との奥側にイメージコントロー
ラ基板を配置したりしていた(以下「従来技術2」とす
る)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、下記のような問題が生じて
いた。
【0004】上記従来技術1では、主要基板が全て背面
側に配置されているため、基板の組み付けが階層にな
り、ケーブル処理が煩雑になったり、必要な基板だけを
交換することが困難であった。
【0005】上記従来技術2では、エンジンコントロー
ラ基板とイメージコントローラ基板と電源基板とを別々
の筐体で支持しているため構成が複雑になり、さらに、
エンジンコントローラ基板と電源基板とを立てて平行に
配置しているため、装置高さが高くなってしまってい
た。
【0006】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、装置
本体の高さを低く抑えることができ、オプションの基板
の増設を容易にする画像形成装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、像担持体上に形成された静電潜像
を現像して得られたトナー画像を転写手段により記録媒
体に転写させる転写位置の略鉛直線上に、定着手段によ
り未定着のトナー画像を記録媒体に定着させる定着位置
が設けられる画像形成手段と、前記画像形成手段に対し
て装置本体の一方の側面側に配設され、該画像形成手段
による画像形成動作を制御するエンジンコントローラ基
板と、前記エンジンコントローラ基板に対して前記一方
の側面側に配設される電源基板と、装置本体の背面側に
配設され、外部からのコードデータをイメージデータに
変換するイメージコントローラ基板と、を備えた画像形
成装置であって、前記エンジンコントローラ基板及び前
記電源基板を支持する支持部材を備え、前記支持部材
は、前記イメージコントローラ基板を支持する部材とは
異なることを特徴とする。
【0008】前記エンジンコントローラ基板及び前記電
源基板は前記支持部材に横設されることも好適である。
【0009】前記エンジンコントローラ基板及び前記電
源基板は同一の筐体に支持されていることも好適であ
る。
【0010】前記支持部材とは、装置本体の枠体の一部
であることも好適である。
【0011】前記支持部材とは、装置本体の筐体の底部
であることも好適である。
【0012】前記エンジンコントローラ基板に設けられ
る高圧回路部は、装置本体の前側に配設され、前記エン
ジンコントローラ基板に設けられる2次回路部は、装置
本体の背面側に配設されることも好適である。
【0013】前記電源基板に設けられる1次回路は、装
置本体の前側に配設され、前記電源基板に設けられる2
次回路は、装置本体の背面側に配設されることも好適で
ある。
【0014】前記イメージコントローラ基板に設けられ
た画像出力部は、前記エンジンコントローラ基板に設け
られた画像入力部の近傍に配設されることも好適であ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状それらの相対配置などは、発明が適用される
装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきもので
あり、この発明の範囲を以下の実施の形態に限定する趣
旨のものではない。
【0016】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成
装置としての複写装置の概略断面図であり、図2は複写
装置の概略斜視図である。
【0017】1は装置本体、2は原稿Dを複数枚積載し
て一枚ずつ搬送する原稿搬送部、3は原稿Dの画像情報
を読取る画像読取部、4はレーザービームプリンタから
なる記録部(画像形成手段を有する画像形成部)、5は
表示部602や入力キー等により構成される操作部、6
は複数枚のシート材Sを収納し、一枚ずつ搬送するカセ
ット給紙部、7はMP(マルチペーパー)給紙部であ
る。
【0018】画像読取部3の下方には、記録部4で画像
を記録されたシート材Sを排紙する記録排紙部12が設
けられ、いわゆる胴内排紙の構成をとっており、記録排
紙部12と画像読取部3は画像読取部3に設けられたリ
ーダー底板516で仕切られている。
【0019】図2において図2(a)は原稿搬送部2を
搭載せず、原稿圧着板ユニット25を装着した状態を示
す図、図2(b)は原稿搬送部2を搭載した状態を示す
図である。
【0020】(リーダ)画像読取部3の上面には原稿台
ガラス501,流し読みガラス502,ジャンプ台50
3が設けられている。
【0021】画像読取部3の上部には原稿圧着板504
を備えた原稿搬送部2が画像読取部3の後方に図示しな
いヒンジを介して設けられている。
【0022】原稿搬送部2の開閉は図示しない圧板開閉
センサ26により検知される。
【0023】画像読取部3内には、画像読取手段である
密着型イメージセンサ506,キャリッジ507,ガイ
ドシャフト508,タイミングベルト509,駆動プー
リ510,画像処理中継基板511を設け、オプション
として原稿サイズ検知センサ512を配置することが可
能である。
【0024】密着型イメージセンサ506は、キャリッ
ジ507上に図示しないばねで弾性支持され、原稿台ガ
ラス501の方向に付勢され、原稿台ガラス501上に
配置した原稿Dまでの距離が焦点深度を外れないように
一定の距離を保っている。
【0025】キャリッジ507は読取駆動モータ513
によって駆動されるタイミングベルト509に接続さ
れ、密着型イメージセンサ506内の一次元光電変換素
子に垂直なガイドシャフト508に沿って画像読取部3
内を往復運動する。
【0026】密着型イメージセンサ506の位置は、ホ
ームポジションセンサ514の検知タイミングを基点と
してモータの回転周波数および回転時間により制御され
る。
【0027】原稿Dが原稿台ガラス501上に配置さ
れ、原稿圧着板504を備えた原稿搬送部2が閉じられ
ると、所定の開閉角度のタイミングで原稿サイズ検知セ
ンサ512により原稿のサイズが検出される。
【0028】操作部5上に設けられたコピーのスタート
キー601aが押下されると、検出された原稿サイズと
操作部5から入力された変倍率の情報に従って所定のサ
イズのシート材が選択され、シート材Sの給紙動作が開
始される。適切なサイズのシート材が存在しない場合に
は、その旨表示部602に表示する。
【0029】スタートキー601aの押下後、シェーデ
ィングを行い、原稿先端から走査し、画像読取部3内に
設けた画像処理中継基板511でA/D変換が行われ、
装置本体1内の本体制御部51の画像処理部52へ送ら
れる。密着型イメージセンサ506と画像処理中継基板
511は図示しないフラットケーブルで電気的に接続さ
れている。
【0030】走査が終わると読取駆動モータ513が逆
回転して密着型イメージセンサ506をもとの待機位置
に戻す。
【0031】(DF(ドキュメントフィーダ))以下
に、原稿搬送部2における構成および動作を説明する。
【0032】原稿載置台21には原稿Dの搬送方向と直
角方向(原稿Dの幅方向)にスライド可能なスライダ2
1aが設けられていて、前記スライダ21aによって原
稿載置台21上に積載された原稿Dの両サイドを揃える
ことが出来るようになっている。
【0033】原稿積載台21上に原稿Dを積載すると、
原稿検知センサ21bで原稿の存在が検知され、長さ検
知センサ21cとスライダ21aの移動量により検知す
る幅検知センサ21dにより、原稿のサイズが検知さ
れ、装置本体1内の本体制御部51に情報が渡され、操
作部5から入力された変倍率に従って所定のサイズのシ
ート材が選択される。適切なサイズのシート材が存在し
ない場合には、その旨表示部602に表示する。
【0034】なお、原稿検知センサ21bが原稿を検知
しない場合には、静止読み側である原稿台ガラス501
上に原稿が配置されたものと判断して、密着型イメージ
センサ506は原稿台ガラス501側を走査する。
【0035】操作部5上のスタートキー601aが押下
されると、密着型イメージセンサ506はシェーディン
グを行い、ジャンプ台503を挟んで原稿台ガラス50
1と反対側の流し読みガラス502の下方に移動し静止
する。
【0036】原稿載置台21上に積載した複数枚の原稿
Dを分離パッド22aと圧接した分離ローラ22bで1
枚ずつ分離し、原稿搬送ローラ22cにより、Uターン
通紙パス22dにて搬送される。
【0037】さらに、原稿Dが原稿先端検知センサ22
fを通過した後、給紙ローラ22e等で第一の画像読取
部515に搬送し、原稿先端が密着型イメージセンサ5
06が停止した画像読取位置に達するタイミングで原稿
画像を走査し始め、画像信号が画像処理中継基板511
でA/D変換が行われ、装置本体1の画像処理部52へ
送られる。
【0038】第一の原稿読取部515では、原稿Dは原
稿押えローラ22gにより流し読みガラス502に近接
させつつ原稿Dの画像情報が読み取られる。
【0039】原稿Dはジャンプ台503で流し読みガラ
ス502上面から掬い上げられ、原稿排紙ローラ22h
を経て原稿排紙トレイ23上に排出される。
【0040】原稿積載台21に積載されたすべての原稿
が読み終わり、原稿検知センサ21bが「原稿なし」を
検知すると、密着型イメージセンサ506はもとの待機
位置に戻る。
【0041】(カセット)カセット給紙部6は、装置本
体1に対して着脱可能なフィーダ部301と、フィーダ
部301に対して着脱可能な給紙カセット302とで構
成される。
【0042】フィーダ部301は装置本体1を下から支
持するための構造体としての機能を有しており、複数の
フィーダ部を装置本体1の下方に接続することができ
る。
【0043】給紙カセット302はシート材束をピック
アップローラ303へ付勢するカセット中板304と、
ピックアップローラ303と協働してシート材の括りだ
し枚数を制限するための分離爪305と、シート材束の
幅方向を規制するサイド規制板306と、シート材束の
後端を規制する後端規制板307とから構成される。
【0044】シート材Sは、紙サイズに合わせて移動可
能に装着されたサイド規制板306によって側端面を規
制されることにより、斜行や不送りの発生が防止される
ようになっている。
【0045】画像は、給紙カセット302に積載された
シート材Sの上面側に記録される。また、シート材Sの
有無はカセットセンサ308により検出される。また、
上述した給紙カセット302は、本実施の形態において
は約500枚のシート材の積載が可能であり、装置本体
1に対して前面方向に引き出し可能(フロントローディ
ング方式)に構成されている。また、給紙カセット30
2には、種々のシートサイズ(例えばA3,A4,A
5,B4,B5,レター,リーガルの7種類)のシート
材が積載可能となっている。
【0046】給紙カセット302に積載されたシート材
Sはカセット中板304が中板ばね309によって上方
に付勢され、半円状のピックアップローラ303に圧接
され、カセット中板304の先端側に位置する分離爪3
05との協働で括り出される。
【0047】装置本体1内の本体制御部51から、シー
ト材Sを括りだすトリガがかかると、ピックアップロー
ラ303は図示しないモータからの動力を受け、同じく
図示しない電磁クラッチによる動力の接続により、シー
ト材Sの括りだし動作を行う。
【0048】括り出しで重送したシート材は給紙ローラ
310aとリタードローラ310bにより、1枚に分離
される。
【0049】給紙ローラ310aの下流にリトライセン
サ312と引き抜きローラ313が設けられており、ピ
ックアップローラ303を駆動するトリガがかかったあ
と、所定の時間を経てもシート材Sがリトライセンサ3
12で検出されないときには、本体制御部51は再度ピ
ックアップローラ303を回転させるトリガを発してシ
ート材Sの括り出し動作を行う。
【0050】分離されたシート材Sは所定時間後にレジ
ストセンサ209により先端を検出される。給紙が開始
されてから所定時間以内にレジストセンサ209がシー
ト材Sの先端を検出しない場合はジャムと判断し、操作
部5に表示を行うようになっている。
【0051】また、上述したように、カセット給紙部6
と装置本体1とは着脱可能であるが、当該カセット給紙
部6と同様の構成を有する2段目以降のカセット給紙部
6をさらに追加することも可能である。
【0052】(MP)MP(マルチペーパー)給紙部7
は、MP給紙ローラ201,MP分離パッド202,M
P中板203,MPトレイ204,MP延長トレイ20
5,MP中板バネ(図示せず),シート規制板206を
備えている。
【0053】このMP給紙部7からもシート材Sの搬送
は可能で、複数枚のシート材SはMPトレイ204上に
載置され、MP給紙ローラ201とMP分離パッド20
2との協働により本体内部のレジストローラ対210へ
搬送される。
【0054】MP給紙部7の使用時において、通常サイ
ズのシート材については開閉可能なMPトレイ204を
使用し、また、MPトレイ204に積載できないサイズ
のシート材についてはMP延長トレイ205を引き出す
ことにより、シート材の後端がMPトレイ204からは
み出して垂れ下がることを防止するようにしている。
【0055】また、MP中板203はMP中板バネによ
り上方に付勢されているが、当該MP中板203は待機
状態ではカム(図示略)により押下げられているため、
シート材SをMP中板203に積載することが可能とな
っている。
【0056】装置本体1の本体制御部51からMP給紙
の開始を指示する信号が出力された場合は、カム(図示
略)が回動し、MP中板203の押下げ解除により積載
されたシート材Sは半円状のMP給紙ローラ201に圧
接され、MP分離パッド202により摩擦片分離方式で
1枚ずつ分離され搬送される。
【0057】分離されたシート材Sは、MP給紙ローラ
201及びMP分離パッド202により圧接搬送が続行
され、カセット給紙搬送路211と合流し、レジストロ
ーラ対210に受け渡される。
【0058】給紙が開始されてから所定時間以内にレジ
ストセンサ209がシート材Sの先端を検出した場合
は、この分離されたシート材SはMP給紙ローラ201
とMP分離パッド202によって圧接搬送し続け、レジ
ストローラ対210の圧接ニップ部に案内される。
【0059】給紙が開始されてから所定時間以内にレジ
ストセンサ209がシート材Sの先端を検出しない場合
はジャムと判断し、操作部5に表示を行うようになって
いる。
【0060】(レジスト)レジストローラ対210は、
シート材Sの先端がレジストローラ対210の圧接ニッ
プ部に到達した時点では回転停止状態に制御されてい
る。
【0061】シート材Sの先端が回転停止状態にあるレ
ジストローラ対210の圧接ニップ部に突き当たって係
止され、その後もMP給紙ローラ201もしくはカセッ
ト側の引き抜きローラ313によるシート材Sの給送が
行われると、シート材Sにある程度のたわみループが形
成されるため、当該たわみループの反力でシート材Sの
先端辺がレジストローラ対210の圧接ニップ部のニッ
プ線にならって平行化されることにより、シート材Sの
斜行が補正される。
【0062】(記録部)記録部4は、作像部14と定着
部15とを備えている。
【0063】作像部14はレーザースキャナ701とト
ナー一体型のプロセスカートリッジ702および、転写
手段としての転写ローラ703からなり、プロセスカー
トリッジ702内は像担持体としての感光ドラム702
a,帯電ローラ702b,現像スリーブ702c,クリ
ーニングブレード702d,トナーホッパー702e,
カートリッジ筐体702fからなり、プロセスカートリ
ッジ702は装置本体1に対して向かって左方向に着脱
可能である。
【0064】レーザースキャナ701は、不図示のレー
ザービーム発振器,ポリゴンミラー701b,折り返し
ミラー701cを備えており、レーザービーム発振器か
ら変調信号を射出し、ポリゴンミラー701bにより感
光体ドラム702aに走査光を照射し、折り返しミラー
701cにより走査光を反射する。
【0065】(CRG(カートリッジ))感光体ドラム
702aは、帯電ローラ702b,現像スリーブ702
c,クリーニングブレード702dと共にプロセスカー
トリッジ(記録カートリッジ)702の内部に一体に組
み込まれており、装置本体1に対して着脱自在となって
いる。
【0066】感光体ドラム702aの表面は帯電ローラ
702bにより均一に帯電され、その表面に不図示のレ
ーザービーム発振器からの走査光が照射されることによ
り静電潜像が形成され、当該潜像が現像スリーブ702
cから供給されるトナーにより顕像化されるようになっ
ている。
【0067】(定着)作像部14の下流側のシート搬送
経路には、定着手段としての熱定着器704,第一の排
紙ローラ451が配置されている。
【0068】熱定着器704は熱定着ローラ704a,
加圧ローラ704b,加圧ローラ704bを熱定着ロー
ラ704aの方向へ付勢する加圧ばね(図示せず)、両
ローラの付勢圧を解除する定着解除レバー704c,そ
れらを支持する定着フレーム704dからなり、熱定着
ローラ704aの内部にはヒータ704eが設けられ、
熱定着ローラ704aの表面に接して温度検知センサ
(図示せず)が設けられている。
【0069】レジストセンサ209の信号に基づいて所
定のタイミングでレジストローラ対210が駆動される
と、レジストローラ対210によりシート材Sが作像部
14に搬送される。所定のタイミングとは、感光体ドラ
ム702aに形成されたトナー像の先端とシート材Sの
先端が一致するようなタイミングである。
【0070】シート材Sは、転写ローラ703により感
光体ドラム702a表面に形成されたトナー像が転写さ
れた後、シート搬送部705に沿って搬送され、更に熱
定着器704によりトナー像が定着されてから、第一の
排紙ローラ451により第一の排紙トレイ452へ排出
される。
【0071】定着部15の後方には、図示しないファン
ダクトがあり、図示しない冷却ファンで装置内の熱を外
部へ逃がしている。
【0072】ここで、本実施の形態の特徴的な構成とし
て、感光体ドラム702aと転写ローラ703とによる
転写位置と、熱定着ローラ704aと加圧ローラ704
bとによる定着位置とは、略鉛直線上に一致して配置さ
れている。
【0073】(カバー)装置本体1にはカートリッジカ
バー212が開閉可能に設けられていて、MPトレイ2
04とカートリッジカバー212を開くことによってプ
ロセスカートリッジ702を装置本体1の外に引出して
交換できるようになっている。
【0074】また、カートリッジカバー212にはイン
ターロック機構が備わっており、カートリッジカバー2
12が開いているか、プロセスカートリッジ702が装
置本体1にセットされていない場合は装置本体1が動作
しないようになっている。
【0075】また、記録中にジャムが発生した場合、フ
ィーダカバー314,カートリッジカバー212,排紙
カバー453のいずれかを開けることによって内部に滞
留しているシート材Sを取り出すことができるようにな
っている。
【0076】(排紙)定着後のシート材Sは第一の反転
パス454によって記録画像面を下にしながら3つのロ
ーラからなる第一の排紙ローラ451によって第一の排
紙トレイ452に排出される。
【0077】3つのローラからなる第一の排紙ローラ4
51は、第一の反転パス454の外(外周)側に一つ、
内(内周)側に二つ設けられており、内側の二つのロー
ラが外側の一つのローラにそれぞれ付勢されている。シ
ート材Sは外側のローラの外周に沿いながら逆カール補
正を受ける。
【0078】第一の排紙トレイ452にシート材Sが大
量に積載され、第一の満載検知センサ455で検知され
ると、操作部5に満載を表示して記録動作を停止する。
【0079】また、第一の排紙トレイ452の上方には
オプションで第二の排紙トレイ457を設けることも可
能である。
【0080】定着後のシート材Sを第二の排紙トレイ4
57に排出する場合には、排紙フラッパ456でシート
材Sの搬送方向を変え、第二の反転パス458と第二の
排紙ローラ459を経て第二の排紙トレイ457に排出
される。第二の排紙ローラ459,第二の満載検知セン
サはそれぞれ第一の排紙ローラ451と第一の満載検知
センサ455と同様の構成である。
【0081】第二の排紙トレイ457が装着されている
場合には、第一の排紙トレイ452が満載になったとき
に記録動作を停止せずに第二の排紙トレイ457にシー
ト材Sを排出させることも可能である。
【0082】また、本装置はコピー機能以外に、ファク
シミリ送受信機能、ネットワークプリント機能を有して
おり、第一の排紙トレイ452,第二の排紙トレイ45
7の出力用途を選択的に切り替えることが可能である。
【0083】(制御系)図3は本実施の形態に係る、L
BPを使用した複写機の本体制御部51のブロック図で
ある。
【0084】図において、53は複写機全体を制御する
CPUであり、MPU53a,MPU53aの制御プロ
グラム等を格納するROM53b,各種データ処理のワ
ークエリアや画像情報の一時的記憶部として使用される
RAM53c,画像の変倍・解像度変換等を行う画像処
理部52等により構成されている。
【0085】また、CPU53には公知の構成からなる
カレンダ,時計機能などが備えられ、RAM53cのう
ちワンタッチキー宛先情報,ソフトウェアスイッチ情報
等の重要なシステム設定情報を格納する領域はバッテリ
ーバックアップによって停電等の不慮の障害から保護さ
れている。
【0086】操作部5は、テンキー601c,ファンク
ションキー601d,ワンタッチキー601e,スター
トキー601a,ストップキー601b,エナジーセー
バーキー601f等の各種キースイッチ等からなる。
【0087】表示部602は各種メッセージの表示を行
うLCD602aと複数のLED602b,複写機モー
ドとファクシミリ送信モードを切り替えるモード切替キ
ー601gからなる。
【0088】画像読取部3は、読取モータ等の読取駆動
制御部54,画像の読取を行う読取センサ55,読取っ
た画像のシェーディングや2値化・エッジ強調・スムー
ジング等を行う読取画像処理部52,原稿検知等を行う
各種センサ56からなる。
【0089】記録部4は、記録モータ等の記録駆動制御
部57,レーザースキャナや電子写真プロセスの制御等
を行う記録ユニット58,記録する画像のスムージング
等を行う記録画像処理部64,シート材等の検知を行う
各種センサ62からなる。
【0090】本装置がファクシミリ送受機として機能す
る場合の制御系は以下のものから構成される。
【0091】発呼,着呼,画像データの符号化等を行う
通信制御部63は、MODEM,NCU等からなる接続
部59を持ち、接続部59には通信網59a,ハンドセ
ット59bが接続される。
【0092】外部インタフェイス60はCPU53から
直接データの送受信を行うインタフェイスであり、例え
ばRS232C,SCSI,LAN,USB,IEE1
394,赤外線等の回線を通じて装置外部のコンピュー
タや周辺機器と接続することで装置を外部のコンピュー
タのスキャナプリンタ等として使用したり、外部周辺機
器に対するホストとして機能する。
【0093】HDD61は大容量の不揮発性メモリとし
て画像情報等の保存に使用される。
【0094】(電装部)図4は、本実施の形態に係る複
写装置の電装基板配置図である。
【0095】画像形成手段による画像形成動作を制御す
るエンジンコントローラ基板901と電源基板902と
は、支持部材として、装置本体1の筐体を兼ねる底板4
02に固定されており、エンジンコントローラ基板90
1は記録部4に対して図1に示す右側(装置本体の一方
の側面側)に配置され、電源基板902はエンジンコン
トローラ基板901に対して図1に示す右側に配置され
ている。すなわち、エンジンコントローラ基板901及
び電源基板902の相対位置関係は、エンジンコントロ
ーラ基板901が装置本体1の内側に配置され、また、
電源基板902が装置本体1の外周側に配置されてい
る。
【0096】これにより、エンジンコントローラ基板9
01と電源基板902とは、装置本体1の筐体を兼ねる
底板402に平置き(横設)することが可能となる。ま
た、支持部材としては、底板402に限らず、装置本体
1を構成する枠体でもよい。また、エンジンコントロー
ラ基板901と電源基板902とは、同一の筐体に支持
されているとよい。
【0097】外部からのコードデータをイメージデータ
に変換するイメージコントローラ基板903は、装置本
体1の筐体を兼ねる右奥支柱621に固定されており、
装置背面側に配置されている。すなわち、エンジンコン
トローラ基板901と電源基板902とを支持する支持
部材とは、異なる部材に支持されており、また、エンジ
ンコントローラ基板901と電源基板902とを支持す
る筐体とは異なる筐体に支持されている。本実施の形態
では、図4に示すように、立てて配置(立設)されてい
るが、装置本体内のスペースに応じて平置き(横設)と
してもよい。
【0098】また、エンジンコントローラ基板901に
おいては、装置本体の手前側(図4に示すF側)に高圧
回路が設けられた高圧回路部901aが配置され、装置
本体の背面側(奥側,図4に示すR側)に2次回路が設
けられた2次回路部901bが配置されている。
【0099】さらに、電源基板902においては、装置
本体の手前側に1次回路902aが配置され、装置本体
の背面側に2次回路902bが配置されている。
【0100】また、イメージコントローラ基板903に
設けられた画像出力部は、エンジンコントローラ基板9
01に設けられた画像入力部の近傍に配設されている。
【0101】上述したように、本実施の形態によれば、
エンジンコントローラ基板901と電源基板902を画
像形成装置本体1の筐体の底板402に平置きすること
ができるので、装置本体の高さを低く抑えることができ
る。
【0102】また、ケーブルの這い回しが容易となり、
オプション基板の配置が容易に可能である。
【0103】また、エンジンコントローラ基板901の
高圧回路部901aを装置本体1の手前側に配置し、エ
ンジンコントローラ基板901の2次回路部901bを
装置本体1の背面側に配置することにより、高圧の接点
を手前側に配置できるので、駆動部を背面側に配置する
ことが容易となり、装置本体1の動作時の装置稼動音を
小さくすることができる。
【0104】また、電源基板902の1次回路902a
を装置本体1の手前側に配置し、電源基板902の2次
回路902bを装置本体1の背面側に配置することによ
り、SWを手前側に配置するのが容易となり操作性を向
上させることができる。
【0105】さらに、エンジンコントローラ基板901
の2次回路部901bと電源基板902の2次回路90
2bが同じサイドに配置されているため、基板間の接続
を容易に行うことができケーブル長を短くすることがで
きる。
【0106】また、イメージコントローラ基板903の
画像出力部とエンジンコントローラ基板901の画像入
力部を近くに配置することにより、基板間の接続を容易
に行うことができ、ケーブル長を短くすることができ
る。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
エンジンコントローラ基板及び電源基板を支持する支持
部材は、イメージコントローラ基板を支持する部材とは
異なるので、エンジンコントローラ基板と電源基板を装
置本体に対して横設することができるようになり、装置
本体の高さを低く抑えることが可能となる。
【0108】さらに、ケーブルの這い回しが容易とな
り、オプション基板の配置が容易に可能となる。
【0109】また、エンジンコントローラ基板の高圧回
路部を装置本体の手前側に配設し、エンジンコントロー
ラ基板の2次回路部を装置本体の背面側に配設すること
により、高圧の接点を手前側に配置できるので、駆動部
を背面側に配置することが容易となり、装置動作時の装
置稼動音を小さくすることができる。
【0110】また、電源基板の1次回路を装置の手前側
に配設し、電源基板の2次回路を装置の背面側に配設す
ることにより、SWを手前側に配置するのが容易で操作
性がよい。
【0111】さらに、エンジンコントローラ基板の2次
回路と電源基板の2次回路が同じサイドに配置されてい
るため、基板間の接続を容易に行うことができケーブル
長を短くすることができる。
【0112】また、イメージコントローラ基板の画像出
力部は、エンジンコントローラ基板の画像入力部の近傍
に配設されることにより、基板間の接続を容易に行うこ
とができケーブル長を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略
断面図である。
【図2】本実施の形態に係る画像形成装置の概略斜視図
であり、(a)は原稿搬送部を搭載せず原稿圧着板ユニ
ットを装着した状態を示す図、(b)は原稿搬送部を搭
載した状態を示す図である。
【図3】本実施の形態に係る画像形成装置の本体制御部
のブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る画像形成装置の電装基板配
置図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 原稿搬送部 3 画像読取部 4 記録部 5 操作部 6 カセット給紙部 7 MP給紙部 12 記録排紙部 13 画像形成部 14 作像部 15 定着部 21 原稿積載台 51 本体制御部 52 読取画像処理部 53 CPU 53a MPU 53b ROM 53c RAM 54 読取駆動制御部 55 読取センサ 56 読取各種センサ 57 記録駆動制御部 58 記録ユニット 59 接続部 60 外部インターフェース 61 HDD 62 記録各種センサ 63 通信制御部 64 記録画像処理部 65 表示部 601a スタートキー 602 表示部 621 右奥支柱 901 エンジンコントローラ基板 901a 高圧回路部 901b 2次回路部 902a 1次回路 902b 2次回路 902 電源基板 903 イメージコントローラ基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP03 AP04 AQ06 AS02 BB02 2H071 DA05 DA31 DA34 EA04 5C062 AA02 AA05 AB47 AD06 BA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上に形成された静電潜像を現像し
    て得られたトナー画像を転写手段により記録媒体に転写
    させる転写位置の略鉛直線上に、定着手段により未定着
    のトナー画像を記録媒体に定着させる定着位置が設けら
    れる画像形成手段と、 前記画像形成手段に対して装置本体の一方の側面側に配
    設され、該画像形成手段による画像形成動作を制御する
    エンジンコントローラ基板と、 前記エンジンコントローラ基板に対して前記一方の側面
    側に配設される電源基板と、 装置本体の背面側に配設され、外部からのコードデータ
    をイメージデータに変換するイメージコントローラ基板
    と、 を備えた画像形成装置であって、 前記エンジンコントローラ基板及び前記電源基板を支持
    する支持部材を備え、 前記支持部材は、前記イメージコントローラ基板を支持
    する部材とは異なることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記エンジンコントローラ基板及び前記電
    源基板は前記支持部材に横設されることを特徴とする請
    求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記エンジンコントローラ基板及び前記電
    源基板は同一の筐体に支持されていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記支持部材とは、装置本体の枠体の一部
    であることを特徴とする請求項1,2または3に記載の
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記支持部材とは、装置本体の筐体の底部
    であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項
    に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記エンジンコントローラ基板に設けられ
    る高圧回路部は、装置本体の前側に配設され、 前記エンジンコントローラ基板に設けられる2次回路部
    は、装置本体の背面側に配設されることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記電源基板に設けられる1次回路は、装
    置本体の前側に配設され、 前記電源基板に設けられる2次回路は、装置本体の背面
    側に配設されることを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れか1項に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】前記イメージコントローラ基板に設けられ
    た画像出力部は、前記エンジンコントローラ基板に設け
    られた画像入力部の近傍に配設されることを特徴とする
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2001263881A 2001-08-31 2001-08-31 画像形成装置 Withdrawn JP2003078681A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001263881A JP2003078681A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001263881A JP2003078681A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003078681A true JP2003078681A (ja) 2003-03-14

Family

ID=19090570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001263881A Withdrawn JP2003078681A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003078681A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006154552A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006154552A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7733540B2 (en) Multifunction apparatus
EP1959660A1 (en) Image reading device with duplex scanning capability and image forming apparatus having the same
CN109941786B (zh) 供纸装置、图像读取装置和图像形成装置
US20060170950A1 (en) Image forming apparatus
US9164471B2 (en) Image forming apparatus
JP3581479B2 (ja) 画像形成装置
JPH07302032A (ja) 多機能画像形成装置
US6321063B1 (en) Document conveyance device having drop-prevention mechanism, and image reproducing apparatus equipped therewith
JP2003069765A (ja) 画像読取記録装置
JP2003075936A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2006056685A (ja) シート供給装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP2003066668A (ja) 画像形成装置
JP2003051906A (ja) 画像形成装置
JP2003078681A (ja) 画像形成装置
JP2003078682A (ja) 画像読取装置及び画像形成装置
JP2003076252A (ja) 画像形成装置
JP2003069766A (ja) 画像読取記録装置
JP3301899B2 (ja) 画像複写装置
JP2003051921A (ja) 画像読取記録装置
JP3559831B2 (ja) 画像形成装置
JP2003080797A (ja) 画像形成装置
JP2004138682A (ja) 画像形成装置
JP2018127300A (ja) シート積載装置、及び画像形成装置
JP3589973B2 (ja) 排紙トレイ及びこれを備えた画像形成装置
JP2003078680A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081104