JP3118328U - 伸縮胸紐付きよだれかけ - Google Patents
伸縮胸紐付きよだれかけ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3118328U JP3118328U JP2005008467U JP2005008467U JP3118328U JP 3118328 U JP3118328 U JP 3118328U JP 2005008467 U JP2005008467 U JP 2005008467U JP 2005008467 U JP2005008467 U JP 2005008467U JP 3118328 U JP3118328 U JP 3118328U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chest strap
- bib
- chest
- stretchable
- strap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Abstract
【課題】よだれかけ本体を乳幼児の胸部に安定して装着する為の胸紐を、従来の結ぶという手間を掛けずに装着する事を可能にするものである。
【解決手段】よだれかけ本体1についている胸紐2の素材をゴム等の伸縮する素材にする事で、装着の度に乳幼児の胸囲に合った長さで結びなおす必要を無くす。また、乳幼児の成長に合わせて伸縮胸紐の長さを延長できるように、延長部分4を予めよだれかけ本体下部の両端に、折り返し部分5から6にかけて縫い合わせ、必要に応じて縫い付けた糸を左右の片側ずつ鋏で切る事で、伸縮胸紐の先端3まで延長を可能にしている。
【選択図】図1
【解決手段】よだれかけ本体1についている胸紐2の素材をゴム等の伸縮する素材にする事で、装着の度に乳幼児の胸囲に合った長さで結びなおす必要を無くす。また、乳幼児の成長に合わせて伸縮胸紐の長さを延長できるように、延長部分4を予めよだれかけ本体下部の両端に、折り返し部分5から6にかけて縫い合わせ、必要に応じて縫い付けた糸を左右の片側ずつ鋏で切る事で、伸縮胸紐の先端3まで延長を可能にしている。
【選択図】図1
Description
本考案は、乳幼児向けのよだれかけに関するものである。
従来、乳幼児用のよだれかけは、乳幼児の胸部とよだれかけとを密着させる為の胸紐が付いているタイプと、胸紐が付いていないタイプとがある。 胸紐付きのよだれかけは、胸紐を乳幼児の体の大きさに合わせて長さを調節して結べるように、長めに作られている。
胸紐付きのよだれかけは、胸紐が無いタイプのよだれかけに比べて、ずれたりめくれ上がる事がなく、乳幼児の胸部と安定して密着するというメリットがある反面、乳幼児の着替えの度に結び直すという手間が掛かる。特に、寝ている体制の乳幼児に対してよだれかけを交換する場合、胸紐を背中側に通して結ぶという事は、労働的に負担である。また、胸紐を結ぶという動作は両手が塞がるため、動き回れる月齢の幼児に対しては、うまく結ぶ事ができない場合がある。
よだれかけについている胸紐を平ゴム紐等の伸縮する素材にする事で、よだれかけ装着時の胸紐を結ぶという動作を無くし、胸紐を伸縮して体に通すだけで装着可能とする。
乳幼児の体の成長に合わせて伸縮胸紐の長さを延長できるように、よだれかけ本体に伸縮胸紐の延長分を縫い付けておく。胸紐がきつくなってきたら縫い付けてある糸をはさみで切り延長できる仕組みとする。
本考案は、上述の通り構成されているもので、次に記載する効果を奏する。
請求項1の伸縮胸紐付きよだれかけにおいて、従来の伸縮しない胸紐は装着の度に体のサイズで結び直す必要が有ったのに対し、伸縮のみで体にフィットさせる事を可能にした。
首や腰が据わっていない乳児が寝ている体制の場合、背中側に紐を通して結ぶには、片手で首または腰を持ち上げてから背中に胸紐を通し、そして結ぶ動作をしなければならず、一日のうちで何度も着替えをさせる保育者にとっては重労働であったが、胸紐の素材をゴム紐などの伸縮する物にする事で、首または腰を持ち上げてゴム紐を背中に通すだけの、一つの動作だけで済み、保育者の負担が軽減される。
(2)
(2)
その他に、紐の場合は結び目が硬いので乳幼児がよだれかけをしたまま寝ると背中やわき腹部分に違和感が生じる心配がある。また、歩き回ったり、寝返り、這い這いをするようになると、紐の結び目が何かに引っ掛かるという心配があるが、結び目が無い本考案のよだれかけは、その心配がない。
請求項2の伸縮胸紐付きよだれかけにおいて、伸縮胸紐両端とよだれかけ本体とを縫い合わせた糸を切り、胸紐の長さを延長する事で、成長に合わせて長期に渡り適正なサイズで使用が可能となる。
体格に合った適切な長さにする事で、よだれかけが体にフィットした状態を保ち、よだれかけ本体のずれやめくれを防止できる。
よだれかけ本体下部の左右に、一本の平ゴム紐(幅5mm程度)の両端を胸紐として縫い付ける。ゴム紐の長さは最終的には2歳児が装着しても胸回りに余裕があるくらいの長さにする。0歳児から使用を開始でき段階的に延長が可能なように、延長分をよだれかけ本体に縫い付ける。
以下、添付図面に従って、1実施例を説明する。1はよだれかけ本体、2は平ゴム紐で出来た伸縮胸紐、3は伸縮胸紐の先端でよだれかけ本体に縫い合わされている。4は伸縮胸紐の延長部分、5は延長分の折り返し部分、6は伸縮胸紐が長さを延長しない状態で使用する時のよだれかけ本体との縫い合わせ部分で、5から6までをよだれかけ本体に縫い合わせた構成とする。
着用する乳幼児が成長し、伸縮胸紐がきつくなってきた場合、5から6の縫い合わせた糸を左右の片側ずつ鋏で切り、それぞれ伸縮胸紐先端までの長さに延長する事を可能にしている。
1:よだれかけ本体
2:伸縮胸紐(平ゴム紐)
3:伸縮胸紐の先端(よだれかけ本体と縫い付けられている)
4:伸縮胸紐延長部分
5:伸縮胸紐延長部分の折り返し
6:よだれかけ本体と伸縮胸紐との縫い付け部分
2:伸縮胸紐(平ゴム紐)
3:伸縮胸紐の先端(よだれかけ本体と縫い付けられている)
4:伸縮胸紐延長部分
5:伸縮胸紐延長部分の折り返し
6:よだれかけ本体と伸縮胸紐との縫い付け部分
Claims (2)
- よだれかけの本体を乳幼児の胸部に密着させる為の胸紐を、ゴム等の伸縮する素材にする事によって、胸紐自体を結ぶ事なく装着を可能にした、伸縮胸紐付きよだれかけ
- 乳幼児の成長に合わせ伸縮胸紐の長さを延長できるように、予め伸縮胸紐の延長分をよだれかけ本体に縫い合わせておき、延長分の縫い付けを外す事で伸縮胸紐の長さを延長可能にした、伸縮胸紐付きよだれかけ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008467U JP3118328U (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 伸縮胸紐付きよだれかけ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008467U JP3118328U (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 伸縮胸紐付きよだれかけ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3118328U true JP3118328U (ja) | 2006-01-26 |
Family
ID=43468616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005008467U Expired - Fee Related JP3118328U (ja) | 2005-10-14 | 2005-10-14 | 伸縮胸紐付きよだれかけ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118328U (ja) |
-
2005
- 2005-10-14 JP JP2005008467U patent/JP3118328U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009207848A (ja) | 交差式折畳み抱っこ紐 | |
US2652052A (en) | Infant's sleeping garment | |
JP3118328U (ja) | 伸縮胸紐付きよだれかけ | |
JP3214868U (ja) | セパレート着物の下衣、およびセパレート着物 | |
JP6016063B2 (ja) | カップ部を有する衣類 | |
KR20150004498U (ko) | 폭 가변형 다기능 포대기 | |
JP5530706B2 (ja) | 動物用の胴衣 | |
CN202800207U (zh) | 一种保护衣 | |
JP3120734U (ja) | 簡単かつ綺麗に着付けのできる着物 | |
JP3184568U (ja) | 褌 | |
JP3138384U (ja) | 簡単かつ綺麗に着付けのできる着物 | |
JP2002088518A (ja) | 妊婦用腹帯 | |
JP3218668U (ja) | 幼児用着物 | |
JP3156152U (ja) | 肌着 | |
JP3124300U (ja) | エプロン | |
JP7457976B1 (ja) | セパレート式着物 | |
JP2007231464A (ja) | 着物風ドレス | |
JP3134404U (ja) | エプロン | |
JP2006249592A (ja) | 着物及び着物の改造方法 | |
JP3093300U (ja) | ショーツ | |
JP3168790U (ja) | 着物風エプロン | |
JP2010106371A (ja) | 介護服 | |
JP2018123440A (ja) | 女性用下着 | |
KR900003424Y1 (ko) | 아기띠 | |
JP3107342U (ja) | 和装用ブラジャー、及び和装用肌着セット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20051014 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R154 | Certificate of patent or utility model (reissue) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154 |
|
A623 | Registrability report |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623 Effective date: 20060217 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |