JP3218668U - 幼児用着物 - Google Patents

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眞理子 伊藤
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Abstract

【課題】気軽に幼児に着せることができる幼児用着物の提供。【解決手段】左側上前身頃部13と右側上前身頃部23と上側後ろ身頃部33とからなる上身頃体12と、左側下前身頃部43と右側下前身頃部53と下側後ろ身頃部63とからなる下身頃体42とをウエストラインW位置にて一体化させ、右側上前身頃部23側の所定位置に第1結び紐25の基端部25aを、左側上前身頃部13の裏地11b側の所定位置に第1結び紐25と結び合わされる第2結び紐15の基端部を、右側上前身頃部23側の所定位置に第3結び紐26の基端部を、左側上前身頃部13側の所定位置に第3結び紐26と結び合わされる第4結び紐16の基端部16aをそれぞれ縫着するとともに、上側後ろ身頃部33の所定位置に配設された保持用リング部に着脱自在な装飾体として帯状布材を配設した。【選択図】図3

Description

本考案は、活発に動き回る1歳前後の幼児であっても着崩れすることなく気軽に着用させることができる幼児用着物に関する技術である。
幼児用衣服、特にお祝い用などのために装飾が施された幼児用衣服に関しては、例えば特許文献1に開示されているような「乳幼児用衣服」がある。
実用新案登録第3212942号公報
すなわち、特許文献1に開示されている「乳幼児用衣服」は、前身頃、および前身頃に縫着される後身頃が一体に構成されたワンピース型のドレス部と、ドレス部の内側に一部を着脱自在に挿着した状態で、ドレス部の裾から延び出て裾丈を延長する装飾布部とを具備させて、衣服を2通りの態様に容易に変化させることができるようにすることで、高い自由度と優れた利便性が得られるように形成されている。
しかし、特許文献1の「乳幼児用衣服」は、洋装タイプの衣服には適用可能ではあるものの、和装タイプの幼児用着物には適用できない不都合があった。
すなわち、従来から行われている和装タイプの幼児用着物の着付けは、大人とほぼ同じ手順、つまり、着物を着せ、小物を使用して衿を整え御端折りを作り、帯を巻いて結ぶという手順を踏んで行われていた。
しかし、1歳前後の幼児は、はって動き回ったり立ち上がって歩き回るなど、長時間じっとしていることが難しい動きの活発な世代であることから、それだけ着付けに時間がかかってしまうだけでなく、あまり好ましくないとされている身体の締め付けに通じる帯による締め付けが着付けた際にあるほか、着付け後の着崩れが生じやすいなどといった問題もあった。
すなわち、本考案は、従来からある幼児用着物にみられた上記課題に鑑み、着付けの手間や着崩れの直しのほか、不快な腹囲の締め付けもなくして気軽に着物を着せることができるようにして小さい子供のいる親御さんにも親子共々着物のある生活をより身近に楽しんでもらうことができる幼児用着物を提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成すべくなされたものであり、左側上前身頃部と右側上前身頃部と上側後ろ身頃部とからなる上身頃体と、左側下前身頃部と右側下前身頃部と下側後ろ身頃部とからなる下身頃体とを御端折りを介在させることなくウエストライン位置にて縫着して一体化させ、かつ、左右の袖付け側に各別に縫着された一対の袖部を少なくとも具備させて構成され、前記右側上前身頃部の右側開放縁部の終端側と隣り合う前記ウエストライン近傍側には第1結び紐の基端部を、前記左側上前身頃部における前記袖付けの下方に位置する前記ウエストライン近傍の裏地側には前記第1結び紐と結び合わされる第2結び紐の基端部を、前記右側上前身頃部における前記袖付けの下方に位置する前記ウエストライン近傍側には第3結び紐の基端部を、前記左側上前身頃部の左側開放縁部の終端側と隣り合う前記ウエストライン近傍側には前記第3結び紐と結び合わされる第4結び紐の基端部をそれぞれ縫着するとともに、前記上側後ろ身頃部の表地における前記ウエストライン近傍の着丈方向でのセンターラインの上下方向に布材の両端部を縫着してなる保持用リング部に着脱が自在な装飾体として帯状布材を配設したことを最も主要な特徴とする。
この場合、前記左側開放縁部から首回りを経て前記右側開放縁部へと至る部位には、衿部を縫着するとともに、第1結び紐の前記基端部は、右側上前身頃部における前記衿部の右側衿先と隣り合う前記ウエストライン近傍側に、前記第1結び紐と結び合わされる第2結び紐の前記基端部は、前記左側上前身頃部における前記袖付けの下方に位置する前記ウエストライン近傍の裏地側に、第3結び紐の前記基端部は、前記右側上前身頃部における前記袖付けの下方に位置する前記ウエストライン近傍側に、前記第3結び紐と結び合わされる第4結び紐の前記基端部は、前記左側上前身頃部における前記衿部の左側衿先と隣り合う前記ウエストライン近傍側にそれぞれ縫着することもできる。また、前記左側下前身頃部と前記右側下前身頃部と前記下側後ろ身頃部とにおける前記ウエストライン下方位置には、該ウエストラインと交差する方向に少なくとも1条以上のプリーツを各別に配設しておくのが望ましい。さらに、前記上身頃体の肩側には、左右一対の肩上げ部を具備させておくこともできる。
本考案のうち、請求項1に記載の考案によれば、上身頃体と下身頃体とを御端折りを介在させることなくウエストライン位置にて縫着して一体化させてあるので、御端折りをなくした分だけ着付け作業の簡易化を図ることができる。また、上身頃体は、衿部を備えていないので、着用時の幼児の首回りを洋服のVネックのようにすっきりとさせることができるほか、暑中において涼しさや汗の拭きやすさを確保することができ、さらには、幼児が動いても首が擦れることもなくなるばかりでなく、首回りの締め付け感も軽減することができる。また、上側後ろ身頃部の所定位置に布材の両端部を縫着してなる保持用リング部に着脱が自在な装飾体として帯状布材が配設されているので、帯を用いる場合には不可能であった装飾体の取り付け取り外しを容易に行うことができ、それだけ可愛らしさの演出も多様化させることができる。
しかも、右側上前身頃部側の所定位置には第1結び紐を、左側上前身頃部の裏地側の所定位置には第1結び紐と結び合わされる第2結び紐を、右側上前身頃部側の所定位置には第3結び紐を、左側上前身頃部側の所定位置には第3結び紐と結び合わされる第4結び紐をそれぞれ具備させてあるので、単に第1結び紐と第2結び紐とを結び合わせた後に、第3結び紐と第4結び紐とを結び合わせることで動き回る幼児であっても気軽に着用させることができ、さらには、帯を巻く場合の不快な腹囲の締め付けをなくしつつ、動きの激しい幼児であっても幼児の脇下付近を安定化させつつ身体にフィットさせて着用させることもできるので、幼児が動き回っても着崩れさせないばかりでなく、活発な動きを妨げることもなくすることができる。
請求項2に記載の考案によれば、右側開放縁部から首回りを経て前記左側開放縁部へと至る部位に衿部が縫着されているので、着用時における幼児の首回りに和装的な安定感を付与することができる。
請求項3に記載の考案によれば、左側下前身頃部と右側下前身頃部と下側後ろ身頃部とにおけるウエストライン下方位置には、該ウエストラインと交差する方向に少なくとも1条以上のプリーツを各別に配設してあるので、オムツをした状態でも身体によくフィットして着崩れなく着用させることができる。
請求項4に記載の考案によれば、上身頃体の肩側には、左右一対の肩上げ部を具備させてあるので、裄の長さ調整を行うことで幼児の成長に柔軟に対応させながら比較的長期に亘り着用させることができる。
本考案の一例を示す正面図。 図1に示す例についての左側前身頃側を開いた状態で示す正面図。 図1に示す例についての左側前身頃側を更に広く開いた状態で示す正面図。 図1に示す例についての右側前身頃側も開いた状態で示す正面図。 図1に示す例についての背面図。 図5に示す例について着物本体側から装飾体(帯状布材)を取り外した状態で示す背面図。
以下、本考案の実施の形態につき図面に基づいて説明する。すなわち、幼児用着物11の全体は、図1からも明らかなように、左側上前身頃部13と右側上前身頃部23と上側後ろ身頃部33とからなる上身頃体12と、左側下前身頃部43と右側下前身頃部53と下側後ろ身頃部63とからなる下身頃体42とを御端折りを介在させることなくウエストラインW位置にて縫着して一体化させ、かつ、袖付け14,24側に各別に縫着された左右一対の袖部72,72と、左側開放縁部18から首回りを経て右側開放縁部28へと至る部位に縫着された衿幅が25mm前後の衿部82とを具備させて構成されている。
この場合、左側上前身頃部13と左側下前身頃部43と、右側上前身頃部23と右側下前身頃部53とのそれぞれは、図2に示されているように着丈方向での開放縁55側に各別に延設された衽部56を含めて形成されている。
また、図1〜図6に示す例によれば、右側上前身頃部23における衿部82の右側衿先82aと隣り合うウエストラインW近傍の表地11a側には第1結び紐25の基端部25aが、左側上前身頃部13における袖付け14の下方に位置するウエストラインW近傍の裏地11b側には第1結び紐25と結び合わされる第2結び紐15の基端部15aが、右側上前身頃部23における袖付け24の下方に位置するウエストラインW近傍の表地11a側には第3結び紐26の基端部26aが、左側上前身頃部23における衿部82の左側衿先82bと隣り合うウエストラインW近傍の裏地11b側には第3結び紐26と結び合わされる第4結び紐16の基端部16aがそれぞれ縫着されている。
この場合における第1結び紐25と第2結び紐15と第3結び紐26と第4結び紐16とには、いずれも縫付け部(基端部)を除く部位の長さが200mm前後で、幅が12mm前後の布材が用いられている。
しかも、左側下前身頃部43と右側下前身頃部53と下側後ろ身頃部63とにおけるウエストラインWの下方位置の表地11a側には、該ウエストラインWと交差する方向に少なくとも各1条以上、図1および図2によれば左側下前身頃部43と右側下前身頃部53とには、それぞれ2条のプリーツ44,54が、図6によれば下側後ろ身頃部63には、ウエストラインWとセンターラインCとの交差部位近傍の2条と左右方向にやや離れた位置に各1条の計4条のプリーツ64が配設されている。
また、上側後ろ身頃部33における着丈方向に沿わせたセンターラインCと交差するウエストラインW近傍位置の表地11a側には、図6に示されているようにセンターラインCの上下方向に適宜長さの布材34の両端部34a,34bを縫着することで保持用リング部35が形成されている。
そして、該保持用リング部35には、適宜回数折り畳んで重ね合わされた状態の帯状布材38を挿通保持させておくことで、図5に示すようなリボン模様を呈するなど、適宜の立体模様を呈する装飾体39として着脱自在に配設することができるようになっている。
また、上身頃体12の左右の肩部12a側には、図1に示すように左右一対の肩上げ部17,27が配設されており、これら肩上げ部17,27を利用して幼児の成長に対応させることができるようになっている。
次に、上記構成からなる本考案の作用・効果を説明する。すなわち、幼児に幼児用着物11を着用させる際には、左側上前身頃部13と左側下前身頃部43とからなる左前身頃側と、右側上前見頃部23と右側下前見頃部53とからなる右前身頃側とのそれぞれを図4に示すように開いた状態とした上で、幼児の左右の腕をそれぞれの袖部72,72に各別に通して着せた後、第1結び紐25と第2結び紐15とをまず結び合わせる。次いで、第3結び紐26と第4結び紐16とを結び合わせれば、幼児用着物11として幼児に簡単に着用させることができる。また、幼児用着物11を脱がせる場合は、着せる際とは逆の手順を踏むことで容易に行うことができる。
また、幼児用着物11は、上身頃体12と下身頃体42とを御端折りを介在させることなくウエストラインW位置にて縫着して一体化させてあるので、御端折りをなくした分だけ着付けの手間の簡易化を図ることができることになる。さらに、左側開放縁部18から首回りを経て右側開放縁部28へと至る部位に衿部82が縫着されているので、着用時における幼児の首回りに和装的な安定感を付与することができる。
しかも、図示例によれば、幼児用着物11は、右側上前身頃部23における衿部82の右側衿先82aと隣り合うウエストラインW近傍の表地11a側には第1結び紐25の基端部25aを、左側上前身頃部13における袖付け14の下方に位置するウエストラインW近傍の裏地11b側には第1結び紐25と結び合わされる第2結び紐15の基端部15aを、右側上前身頃部23における袖付け24の下方に位置するウエストラインW近傍の表地11a側には第3結び紐26の基端部26aを、左側上前身頃部13における衿部82の左側衿先82bと隣り合うウエストラインW近傍の裏地11b側には第3結び紐26と結び合わされる第4結び紐16の基端部16aをそれぞれ縫着させてあるので、第2結び紐15の基端部15aと第3結び紐26の基端部26aとを着用時に幼児の脇下付近に位置させることができることになる。
このため、幼児用着物11は、単に第1結び紐25と第2結び紐15とを結び合わせた後に、第3結び紐26と第4結び紐16とを結び合わせることで、幼児の脇下付近を安定化させつつ身体にフィットさせて着用させることができるので、幼児が動き回っても着崩れさせないばかりでなく、運動を妨げることもなくすることができる。
また、左側下前身頃部43と右側下前身頃部53と下側後ろ身頃部63とにおける各ウエストラインW下方位置には、該ウエストラインWと交差する方向に少なくとも1条以上のプリーツ44,54が、具体的には図1および図2によれば左側下前身頃部43と右側下前身頃部53とには、それぞれ2条のプリーツ44,44および54,54が、図5および図6によれば下側後ろ身頃部63には、ウエストラインWとセンターラインCとの交差部位近傍の2条と左右方向にやや離れた位置に各1条の計4条のプリーツ64が配設されているので、これらの各プリーツ44,54,64を介することでオムツをした状態でも身体によくフィットして着崩れなく着用させることができることになる。
さらに、上身頃体12の肩部12a側に左右一対の肩上げ部17,27を具備させてある場合には、単に裄の長さ調整を行うことで幼児の成長に柔軟に対応させながら比較的長期に亘り幼児用着物11を着用させることができる。
以上は、本考案を図示例に基づいて説明したものであり、その具体的な内容はこれに限定されるものではない。例えば、幼児用着物11は、着用時の幼児の首回りを洋服のVネックのようにすっきりとさせたり、暑中において涼しさや汗の拭きやすさを確保したり、幼児が動いても首が擦れなくしたり、首回りの締め付け感を軽減したりできるように、衿部82を具備させないで形成(図示省略)することもできる。また、第2結び紐15を除く第1結び紐25と第3結び紐26と第4結び紐16とは、図示例とは異なり、表地11aと裏地11bとのいずれの側に縫着してもよく、さらには、表地11aと裏地11bとの間に挟み込むようにして縫着することもできる。さらに、幼児用着物11は、均一サイズではなく、体格の違いに応じ得るように例えばSサイズ、Mサイズ、Lサイズというようにサイズを異ならせて用意しておくこともできる。さらにまた、各プリーツ44,54,64は、必要により図示例以外の複数条を配設しておくこともできる。また、肩上げ部17,27は、所望により設けないでおくこともできる。
11 幼児用着物
11a 表地
11b 裏地
12 上身頃体
12a 肩部
13 左側上前身頃部
14 袖付け
15 第2結び紐
15a 基端部
16 第4結び紐
16a 基端部
17 肩上げ部
18 左側開放縁部
18a 終端
23 右側上前身頃部
24 袖付け
25 第1結び紐
25a 基端部
26 第3結び紐
26a 基端部
27 肩上げ部
28 右側開放縁部
28a 終端
33 上側後ろ身頃部
34 布材
34a,34b 端部
35 保持用リング部
38 帯状布材
39 装飾体
42 下身頃体
43 左側下前身頃部
44 プリーツ
53 右側下前身頃部
54 プリーツ
55 開放縁
56 衽部
63 下側後ろ身頃部
64 プリーツ
72 袖部
82 衿部
82a 右側衿先
82b 左側衿先
C センターライン
W ウエストライン

Claims (4)

  1. 左側上前身頃部と右側上前身頃部と上側後ろ身頃部とからなる上身頃体と、左側下前身頃部と右側下前身頃部と下側後ろ身頃部とからなる下身頃体とを御端折りを介在させることなくウエストライン位置にて縫着して一体化させ、かつ、左右の袖付け側に各別に縫着された一対の袖部を少なくとも具備させて構成され、
    前記右側上前身頃部の右側開放縁部の終端側と隣り合う前記ウエストライン近傍側には第1結び紐の基端部を、前記左側上前身頃部における前記袖付けの下方に位置する前記ウエストライン近傍の裏地側には前記第1結び紐と結び合わされる第2結び紐の基端部を、前記右側上前身頃部における前記袖付けの下方に位置する前記ウエストライン近傍側には第3結び紐の基端部を、前記左側上前身頃部の左側開放縁部の終端側と隣り合う前記ウエストライン近傍側には前記第3結び紐と結び合わされる第4結び紐の基端部をそれぞれ縫着するとともに、
    前記上側後ろ身頃部の表地における前記ウエストライン近傍の着丈方向でのセンターラインの上下方向に布材の両端部を縫着してなる保持用リング部に着脱が自在な装飾体として帯状布材を配設したことを特徴とする幼児用着物。
  2. 前記左側開放縁部から首回りを経て前記右側開放縁部へと至る部位には、衿部を縫着するとともに、第1結び紐の前記基端部は、右側上前身頃部における前記衿部の右側衿先と隣り合う前記ウエストライン近傍側に、前記第1結び紐と結び合わされる第2結び紐の前記基端部は、前記左側上前身頃部における前記袖付けの下方に位置する前記ウエストライン近傍の裏地側に、第3結び紐の前記基端部は、前記右側上前身頃部における前記袖付けの下方に位置する前記ウエストライン近傍側に、前記第3結び紐と結び合わされる第4結び紐の前記基端部は、前記左側上前身頃部における前記衿部の左側衿先と隣り合う前記ウエストライン近傍側にそれぞれ縫着した請求項1に記載の幼児用着物。
  3. 前記左側下前身頃部と前記右側下前身頃部と前記下側後ろ身頃部とにおける前記ウエストライン下方位置には、該ウエストラインと交差する方向に少なくとも1条以上のプリーツを各別に配設した請求項1または2に記載の幼児用着物。
  4. 前記上身頃体の肩側には、左右一対の肩上げ部を具備させた請求項1ないし3のいずれかに記載の幼児用着物。
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