JP3117468U - 介護型車椅子として使用可能な分離可能スライド式介護ベッド - Google Patents
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Abstract
【課題】 高齢者や動作が不自由な障害を持つ障害者等においては、ベッド上での起居や
車椅子への移乗は苦痛且つ難儀であり、一方介護者側でも介護時の姿勢から、腰・肩・腕に課題な負荷がかかり職業病と言われる状態にある為、解決策としてスライド式介護ベッドが提案されているが、ベッドの搬送や一時保管更に家庭介護での扱いにおいて、一層の扱いやすさを希望するケースが非常に多く、扱い易さを実現できる介護ベッドの出現が待たれていた。
【解決手段】 スライド式介護ベッドにおいて、ベッド本体を頭側ベッドフレームと脚側ベッドフレームとに分離できる構成とし、頭側ベッドフレームの基幹部に介護型車椅子を装備する事で乗り換え動作が省け、ベッドとして使用する際の変更・拡張をワンタッチ方式で迅速に行える構成とした、介護型車椅子として使用可能な分離可能スライド式介護ベッドを提供する。
【選択図】 図1
車椅子への移乗は苦痛且つ難儀であり、一方介護者側でも介護時の姿勢から、腰・肩・腕に課題な負荷がかかり職業病と言われる状態にある為、解決策としてスライド式介護ベッドが提案されているが、ベッドの搬送や一時保管更に家庭介護での扱いにおいて、一層の扱いやすさを希望するケースが非常に多く、扱い易さを実現できる介護ベッドの出現が待たれていた。
【解決手段】 スライド式介護ベッドにおいて、ベッド本体を頭側ベッドフレームと脚側ベッドフレームとに分離できる構成とし、頭側ベッドフレームの基幹部に介護型車椅子を装備する事で乗り換え動作が省け、ベッドとして使用する際の変更・拡張をワンタッチ方式で迅速に行える構成とした、介護型車椅子として使用可能な分離可能スライド式介護ベッドを提供する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、主として介護業務における福祉施設及び家庭等での介護業務において要介護者および介護者双方の、介護時における苦痛と負担の軽減を可能とする事のできる、介護型車椅子として使用可能な分離可能スライド式介護ベッドに関する。
本考案は、福祉施設や家庭介護等における患者(重症患者・障害者・年長者等で以下で患者等と言う)のベッドへの乗り降り・車椅子への移乗・オムツ交換・体位変更等の際の患者等や介護者の負担と苦痛を軽減できる様な構成とした、介護型車椅子として使用可能な分離可能スライド式介護ベッドに関する。
福祉施設・家庭等における患者等の介護は、一部の施設を除いて老々介護又はそれに近い状態にあり、老夫婦がどちらかを看ているか、老親を非力な嫁が看ているのが実情で有ると言える状況に有る。
何れの場合でも非力な介護者が力仕事を要求されるケースであり、この非力さが患者等に必要以上の苦痛を与える事になり、一方の介護者にとっては無理な姿勢での力仕事を要求される事になり、腰や肩・腕の過労による障害が社会問題視されている現状である。
これらの現象については、福祉施設での介護や介護保険における家庭介護においても多くの課題が提示されており、福祉介護全体の課題となっていると言える。
何れの場合でも非力な介護者が力仕事を要求されるケースであり、この非力さが患者等に必要以上の苦痛を与える事になり、一方の介護者にとっては無理な姿勢での力仕事を要求される事になり、腰や肩・腕の過労による障害が社会問題視されている現状である。
これらの現象については、福祉施設での介護や介護保険における家庭介護においても多くの課題が提示されており、福祉介護全体の課題となっていると言える。
上記の課題を解決するため、介護ベッドにおいて背もたれ枠部と座部を横方向にスライドさせる構成としたスライド式介護ベッドが提示された事で、課題の殆どが解決される事になったが、福祉施設等ではベッドの配置替え等で、もっと扱いやすいものに出来ないか等の要望もあり、特に家庭介護においてはベッドの移動には苦労する事が多いので、ベッドフレームを頭側ベッドフレームと脚側ベッドフレームとに分離できる構成として、相互をスライド出来るスライド式介護ベッドを提供できる様にし、更に頭側スライドフレームの基幹部を介護型車椅子とする構成とした事で、患者等や介護者側の要望にも充分に応える事が可能になった。
背もたれフレーム枠の倒立にローコストのアクチュエーター(例えばガス・スプリング)を採用する事と、停止位置保持装置を併用する事で所定の停止位置での保持が容易になると同時に、大幅なコストダウンを図る事ができ併せて電源コードの引き回しが省けることで、足許の環境が改善され患者等が足を取られる危険性が少なくなる等のメリットが生まれる事にもなった。
脚側ベッドフレームのスライド操作においては、特に家庭介護のケースでは床面は畳敷きやマット等が殆どであるので、これらのケースでは例えば厚手・半硬質のプラスチック・シートなどをキャスター走行面に敷設して置く事で非力な介護者でもスライド操作を比較的容易に行えるようになる。
脚側ベッドフレームのスライド操作は、ベッドの設置場所によっては左・右スライドの
切り替えが必要になるが、本考案の分離可能なスライドベッドでは左・右何れの操作にも対応可能な構成とされている。
脚側ベッドフレームのスライド操作は、ベッドの設置場所によっては左・右スライドの
切り替えが必要になるが、本考案の分離可能なスライドベッドでは左・右何れの操作にも対応可能な構成とされている。
従来の介護式スライドベッドでは、スライド操作時にベッドフレーム本体に偏荷重が掛かるため、偏荷重承け装置が必要になるが、之らの装置はベッドフレームの外側に踏ん張りを設ける構成となっていたが、本考案の分離可能なスライド式介護ベッドでは不要となるので、介護時に足許の障害物が無くなり足許の環境が改善される。
本考案は、以上で説明したように構成されているので、下記に示すような効果を表わす事ができる。
介護に伴う患者等・介護者の苦痛を大幅に軽減する事ができる。
ベッド上での起居を余儀なくされている患者等は、病状とそれに伴う症状が千差万別であり且つ個人差が大きいので一概には言えないが、従来タイプのベッドが患者等の起居に伴う動作に対して、快適な環境には成っていないと言える。
特にベッドと車椅子間の移乗は、患者等にとっては最も苦痛の多い動作と言える。
先に提示されているスライド式介護ベッドでは、スライド機構を活かすことで、患者等の座位からの起立動作と起立状態から座位への補助動作だけで、車椅子への移乗が完結するので患者等と介護者双方の苦痛と負荷が大幅に軽減されているが、本考案では頭側ベッドフレームの基幹部が介護型車椅子で構成されているので、乗り換え作業が全く要らなくなるので画期的な改善が図られたものであると言える。
先に提示されているスライド式介護ベッドでは、スライド機構を活かすことで、患者等の座位からの起立動作と起立状態から座位への補助動作だけで、車椅子への移乗が完結するので患者等と介護者双方の苦痛と負荷が大幅に軽減されているが、本考案では頭側ベッドフレームの基幹部が介護型車椅子で構成されているので、乗り換え作業が全く要らなくなるので画期的な改善が図られたものであると言える。
オムツ交換での苦痛や負荷が大幅に軽減される。
オムツ交換では、仰臥の状態で脚側ベッドフレームをスライドさせ、介護者がコーナー部に立つ事で患者等の体をほぼ真上から引き上げて浮かす事ができるので、患者と介護者双方の苦痛や負荷が大幅に軽減される事になる。
オムツ交換では、仰臥の状態で脚側ベッドフレームをスライドさせ、介護者がコーナー部に立つ事で患者等の体をほぼ真上から引き上げて浮かす事ができるので、患者と介護者双方の苦痛や負荷が大幅に軽減される事になる。
介護者の負荷と苦痛が大幅に軽減される。
患者等の臥位変更においても、オムツ交換と同様に脚側ベッドフレームをスライドさせる事で、介護者の体に近い所での作業となり、更に車椅子への乗り換え動作が不要となり大幅な負荷の軽減が図られ、介護者の職業病と言われている腰・肩・腕への過負による疾病を未然に防ぐ事が可能になる。
患者等の臥位変更においても、オムツ交換と同様に脚側ベッドフレームをスライドさせる事で、介護者の体に近い所での作業となり、更に車椅子への乗り換え動作が不要となり大幅な負荷の軽減が図られ、介護者の職業病と言われている腰・肩・腕への過負による疾病を未然に防ぐ事が可能になる。
車椅子への乗り換えが要らなくなる。
患者等の日常生活において、ベッドを離れる回数は個人差もあるが一日の内で可成な回数であり、その都度車椅子への乗り換え作業が必要になるが、すでに提示されているスライド式介護ベッドにおいてもその都度介護者の手助けを承けての動作となるので、患者等にとっては可成な負担となるが、本考案の構成では頭側ベッドフレームの基幹部が介護型車椅子で構成されているので、前記の乗り換え動作が省けるため患者等の負荷が大幅に減らせる事になる。
患者等の日常生活において、ベッドを離れる回数は個人差もあるが一日の内で可成な回数であり、その都度車椅子への乗り換え作業が必要になるが、すでに提示されているスライド式介護ベッドにおいてもその都度介護者の手助けを承けての動作となるので、患者等にとっては可成な負担となるが、本考案の構成では頭側ベッドフレームの基幹部が介護型車椅子で構成されているので、前記の乗り換え動作が省けるため患者等の負荷が大幅に減らせる事になる。
本考案の実施の形態を実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1においては、分離可能なスライド式介護ベッドにおける頭側ベッドフレーム1と脚側ベッドフレーム2がベッド横行スライド機構3で、スライド自在に連結され相互が摺動できる構成としてあり、前記頭側ベッドフレーム1には介護型車椅子(図2参照)が基幹部に内臓されている。
図1においては、分離可能なスライド式介護ベッドにおける頭側ベッドフレーム1と脚側ベッドフレーム2がベッド横行スライド機構3で、スライド自在に連結され相互が摺動できる構成としてあり、前記頭側ベッドフレーム1には介護型車椅子(図2参照)が基幹部に内臓されている。
図2においては、頭側ベッドフレーム1の基幹部に内蔵された介護型車椅子が斜視全体図で示されている。
介護型車椅子のベースフレーム1の中間部に背もたれのフレーム枠5の基端部材4Aの両端部を支承軸受け4Bで倒立自在に承けてあり、ベースフレーム1の四隅部にキャスター付き支柱6を支柱承けブラケット7を介して折り畳み自在となるように設けてある。
背もたれフレーム枠5の倒立駆動部の概要を図4に示してある。
介護型車椅子のベースフレーム1の中間部に背もたれのフレーム枠5の基端部材4Aの両端部を支承軸受け4Bで倒立自在に承けてあり、ベースフレーム1の四隅部にキャスター付き支柱6を支柱承けブラケット7を介して折り畳み自在となるように設けてある。
背もたれフレーム枠5の倒立駆動部の概要を図4に示してある。
図3には横行スライド機構の断面図が示されている。
頭側ベースフレーム1の末端下端部に設けたL字形摺動基板8に対し、脚側ベースフレーム2の先端下端部に設けた略L字形摺動基板9を係合状態に設け、前記L字型摺動基板8の両表面に摺動板10(対磨耗材、例えばオイレスメタル、対磨耗性プラスチック等)を装着して軽快・確実なスライド動作を維持できる様に構成してあり、前記L字型摺動基板に対向する形に摺動安定板11を設け横行摺動の安定を保持できる構成としてある。
頭側ベースフレーム1の末端下端部に設けたL字形摺動基板8に対し、脚側ベースフレーム2の先端下端部に設けた略L字形摺動基板9を係合状態に設け、前記L字型摺動基板8の両表面に摺動板10(対磨耗材、例えばオイレスメタル、対磨耗性プラスチック等)を装着して軽快・確実なスライド動作を維持できる様に構成してあり、前記L字型摺動基板に対向する形に摺動安定板11を設け横行摺動の安定を保持できる構成としてある。
図4には介護型車椅子の背もたれフレーム枠5の駆動機構が側面図で示されている。
頭側ベッドフレーム1に設けたエンド承けブラケット12に保持された倒立駆動アクチュエーター13(例えばガスシリンダー)のロッドエンドを背もたれフレーム枠5の駆動レバー14に連結して倒立動作をコントロールする。
頭側ベッドフレーム1に設けたエンド承けブラケット12に保持された倒立駆動アクチュエーター13(例えばガスシリンダー)のロッドエンドを背もたれフレーム枠5の駆動レバー14に連結して倒立動作をコントロールする。
図5には、折畳み式キャスター付き支柱脚6の正面図が示されている。介護型車椅子のベースフレーム1の端部に装着した折畳み脚ブラケット7を介して支承ピン15で連結し、支柱脚クリック・ストップ16がストップ穴17に嵌合して倒立時の位置決めがなされる。
図6には、背もたれフレーム枠5の倒立駆動における停止位置制御を行うラチエット装置の正面図が示されている。
背もたれフレーム枠5の作動範囲約90度を所定の角度毎に停止できるように、ラチェット・ホイール18の歯溝部にラチェット・レバー19の先端部が嵌合し位置決めし、ねじりコイル20で嵌合状態を確実に保持できる構成としてある。
背もたれフレーム枠5の作動範囲約90度を所定の角度毎に停止できるように、ラチェット・ホイール18の歯溝部にラチェット・レバー19の先端部が嵌合し位置決めし、ねじりコイル20で嵌合状態を確実に保持できる構成としてある。
図7には、背もたれフレーム枠5の倒立駆動における停止位置制御を行うラチェット装置の平面図が示されている。
背もたれフレーム枠5の基端部材4Aの両端部を支承軸受4Bで承け、先端軸部にラチェット・ホイール18を装着してラチェット・レバー19と係合させ、ベース金具24を介してベースフレーム1に装着してあり、ねじりコイルバネ20の装着状態が示されている。
背もたれフレーム枠5の基端部材4Aの両端部を支承軸受4Bで承け、先端軸部にラチェット・ホイール18を装着してラチェット・レバー19と係合させ、ベース金具24を介してベースフレーム1に装着してあり、ねじりコイルバネ20の装着状態が示されている。
図9には、介護型車椅子のベースフレーム1と左・右拡張ベース22と頭側拡張ベース23の配置状態が示されている。
ベースフレーム1と各拡張ベースの連結部は図5で図示されているベース連結クリップ・ストップ23で、着脱時の固定保持が確保される構成としてある。
ベースフレーム1と各拡張ベースの連結部は図5で図示されているベース連結クリップ・ストップ23で、着脱時の固定保持が確保される構成としてある。
介護型車椅子の背もたれフレーム枠5においても、左右に拡張枠25が着脱できる構成として、固定部のクリップ・ストップは拡張ベースの場合に順じた物で確実な連結の保持を図る様に構成する。
前記のように拡張ベース22・23と拡張枠25の着脱が簡略化されることで、介護型ベッドと介護型車椅子への切り替え動作が迅速に行える事になり、併せて敷きマットにおいても迅速な切り替えが出来る様に対応させる構成としておく様にする。
1 介護型車椅子のベースフレーム
2 脚側ベースフレーム
3 ベースフレーム相互のスライド機構
4A 背もたれフレーム枠基端部材
4B 背もたれフレーム枠支承軸受
5 背もたれフレーム枠
6 介護型車椅子ベースフレーム折畳み式キャスター付き支柱脚
7 介護型車椅子ベースフレーム支柱脚ブラケット
8 頭側・脚側ベースフレーム相互の横行スライド機構のL字型摺動基板
9 横行スライド機構の略L字型摺動基板
10 横行スライド機構の摺動板
11 横行スライド機構の摺動安定板
12 背もたれフレーム枠駆動アクチュエーターのエンド承けブラケット
13 背もたれフレーム枠駆動アクチュエーター
14 背もたれフレーム枠駆動レバー
15 介護型車椅子ベースフレーム支柱脚支承ピン
16 介護型車椅子ベースフレーム支柱脚クリック・ストップ
17 ベースフレーム支柱脚クリックストップのストップ穴
18 背もたれフレーム枠角度保持用ラチェット・ホイール
19 角度保持用ラチェット・レバー
20 ねじりコイル
21 ラチェットレバー・ベース金具
22 介護型車椅子ベースフレームの左右拡張ベース
23 介護型車椅子ベースフレームの頭部拡張ベース
24 各拡張ベース連結クリック・ストップ
25 背もたれフレーム枠左・右拡張枠
2 脚側ベースフレーム
3 ベースフレーム相互のスライド機構
4A 背もたれフレーム枠基端部材
4B 背もたれフレーム枠支承軸受
5 背もたれフレーム枠
6 介護型車椅子ベースフレーム折畳み式キャスター付き支柱脚
7 介護型車椅子ベースフレーム支柱脚ブラケット
8 頭側・脚側ベースフレーム相互の横行スライド機構のL字型摺動基板
9 横行スライド機構の略L字型摺動基板
10 横行スライド機構の摺動板
11 横行スライド機構の摺動安定板
12 背もたれフレーム枠駆動アクチュエーターのエンド承けブラケット
13 背もたれフレーム枠駆動アクチュエーター
14 背もたれフレーム枠駆動レバー
15 介護型車椅子ベースフレーム支柱脚支承ピン
16 介護型車椅子ベースフレーム支柱脚クリック・ストップ
17 ベースフレーム支柱脚クリックストップのストップ穴
18 背もたれフレーム枠角度保持用ラチェット・ホイール
19 角度保持用ラチェット・レバー
20 ねじりコイル
21 ラチェットレバー・ベース金具
22 介護型車椅子ベースフレームの左右拡張ベース
23 介護型車椅子ベースフレームの頭部拡張ベース
24 各拡張ベース連結クリック・ストップ
25 背もたれフレーム枠左・右拡張枠
Claims (2)
- 介護用スライドベッドにおいて、ベッドフレーム本体を頭側ベッドフレームと脚側ベッドフレームの分離型とし、頭側ベッドフレームの基幹部を介護型車椅子とした構成とし、ベッド使用時には、ベースフレーム及び背もたれフレーム枠に着脱式サブ・フレームを装着して拡張使用が可能な構成としてあり、該着脱式サブ・フレーム等の着脱操作により、介護用車椅子及びスライド式介護ベッドとして共用可能な構成としてあり、更に分離型の脚側ベッドフレームが左右に摺動できる様に、頭側ベッドフレームと脚側ベッドフレーム相互の間に摺動部を設けた構成としてある、介護型車椅子として使用可能な分離可能スライド式介護ベッド。
- 頭側ベッドフレーム基幹部の介護型車椅子において、背もたれ枠部の倒立角度の設定が所定の位置を保持できる様に、倒立用アクチュエーター(例えばガス・スプリング)で駆動し、所定の停止位置を保持できる様な停止角度保持装置と併用することで、背もたれ枠の停止位置を自在に操作できる構成を有する、請求項1記載の介護型車椅子として使用可な分離可能スライド式介護ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005008310U JP3117468U (ja) | 2005-10-07 | 2005-10-07 | 介護型車椅子として使用可能な分離可能スライド式介護ベッド |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010104466A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Aisin Seiki Co Ltd | リクライニングベッド |
JP2012507311A (ja) * | 2008-11-03 | 2012-03-29 | フォルカー アーゲー | ベッド、特には病院用ベッド又は看護用ベッド |
CN103462753A (zh) * | 2013-10-09 | 2013-12-25 | 南京华瑞医疗设备制造有限公司 | 一种床位侧移的三段式护理床 |
JP5457603B1 (ja) * | 2013-11-15 | 2014-04-02 | 富永 一 | 摺動担架の軽量化製作法 |
JP5943266B1 (ja) * | 2015-03-24 | 2016-07-05 | 河崎 務 | 被介護人用自力多目的移乗車 |
CN112402118A (zh) * | 2020-11-19 | 2021-02-26 | 中国人民解放军陆军特色医学中心 | 一种野外急救用的担架机器人 |
-
2005
- 2005-10-07 JP JP2005008310U patent/JP3117468U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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