JP3116626U - 収納袋付きエプロン形雨具 - Google Patents

Abstract

【課題】 自転車、バイク等の使用時に突然の降雨、寒風に備え、携帯用のコンパクトな収納袋の袋中に、即座に対応可能な、エプロン形の雨具を常備する。
【解決手段】 防水布を用い、携帯用の収納袋と一体で形成されたエプロン３から成り、収納袋の上部にゴム１を繋着し、降雨や寒風時には、該ゴム１を首に掛け、収納袋の底部用平面テープ４を開き収納袋の袋中からエプロン３を引き出し前身に展開し、エプロン３上部両端に縫着した、身体固定用平面テープ５を身体背面で相着し、エプロン３を身体に密着させる、又、入浴介助時等、幅広く使用可能な、収納袋付きエプロン形雨具である。
【選択図】 図２

Description

本考案は、収納袋とエプロン形雨具が一体に形成され、主に自転車、バイク等の使用中に突然の降雨、或いは寒風時に、首から提げた収納袋の底部を開き袋中からエプロン形の雨具を引き出し身体に展開するものである。

従来、自転車、バイク等使用中の突然の降雨の時一度降車し、レインコートの着用、あるいは、雨傘を展開していたが、不携帯であったり、着用に手間取り、或いは片手運転になり危険であった。

常時携帯可能のコンパクトな収納袋と、エプロン３が一体となっており、自転車、バイク等使用時の突然の降雨、寒風時にも、収納袋を、ゴム１で首から提げ、袋中に折畳み収納されたエプロン３を引き出し展開することにより、乗車したままで即座に対応することを可能にした。

以上の事由により防水布を山形に折り、稜１ａを境に、一方を収納袋の前面２とし、他方を収納袋の裏面と、展開、収納可能なエプロン３と成し一体の防水布で形成する、該適宜な収納袋の前面２と裏面の間に襠２ａを入れ、夫々両側を縫着して収納袋を構成し、更に収納袋の前面２の下縁とエプロン３の背面同位置に、収納袋の底部を成す平面テープ４を夫々繋着する、エプロン３の上部両端に身体に密着用の平面テープ５を縫着し、更に首に掛けるゴム１を山形の稜１ａの両端に繋着した、収納袋付きエプロン形の雨具である。

常時携帯可能なコンパクトな収納袋と、エプロン３が一体に成っており、自転車或いは、バイク使用時の突然の降雨、また寒風時にも帽子、ヘルメットを着用したままで、降車する必要もなく、収納袋上方に繋着されたゴム１を首に掛け、収納袋の底部を成す平面テープ４を開き、袋中に折畳み収納されたエプロン３を引き出し展開し、エプロン３の上部両端に縫着した身体に密着用平面テープ５を身体腰部の背面で相着しエプロン３を身体に密着させる。

防水エプロンであるから入浴介助時、寒風時等に幅広く使用可能である。

エプロン、袋中時の収納袋斜視図である 収納袋と、エプロンの平面図である 収納袋と、エプロンの側面図である

符号の説明

１ 首に掛けるゴム １ａ 稜 ２ 収納袋の前面 ２ａ 襠 ３ エプロン ４ 収納袋の底部用平面テープ ５ 身体に密着用平面テープ

Claims (1)

1. 防水布を山形に折り、稜１ａを境に、一方を収納袋の前面２とし、他方を収納袋の裏面と、展開、収納可能なエプロン３とし、一体の防水布で形成する、該適宜な収納袋の前面２と裏面の間に襠２ａを入れ、夫々両側を縫着して収納袋を構成し、更に収納袋の前面２の下縁とエプロン３の背面同位置に、収納袋の底部を成す平面テープ４を夫々繋着する、エプロン３の上部両端にエプロン３を身体に密着させる平面テープ５を縫着し、更に首に掛けるゴム１を山形の稜１ａの両端に繋着した収納袋付きエプロン形の雨具である。

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