JP3114114B2 - 端末支柱の擬木化カバーと支柱サポートの擬木化カバー及び中間支柱の擬木化カバー - Google Patents

端末支柱の擬木化カバーと支柱サポートの擬木化カバー及び中間支柱の擬木化カバー

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JP3114114B2 JP08356574A JP35657496A JP3114114B2 JP 3114114 B2 JP3114114 B2 JP 3114114B2 JP 08356574 A JP08356574 A JP 08356574A JP 35657496 A JP35657496 A JP 35657496A JP 3114114 B2 JP3114114 B2 JP 3114114B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、落石や雪崩等を防
止する防護柵等において、端末支柱や支柱サポート又は
中間支柱等に装着して擬木化するのに好適な端末支柱や
支柱サポート及び中間支柱の各擬木化カバーに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】落石や雪崩等を防止する防護柵について
従来例を説明すると、通常、落石や雪崩等の恐れのある
法面に、支柱サポート付き端末支柱及び中間支柱を適宜
の間隔をおき建て込み、端末支柱及び中間支柱に複数本
のワイヤロープを索端金具や固着金具等で装着して複数
段に張設し、このワイヤロープ群に金網を連結金具等で
張設するなどして落石や雪崩等を防止する防護柵に構築
されている。
【0003】また、前記の防護柵は、支柱サポート付き
端末支柱及び中間支柱が道路等の側に配置されて自然環
境を損なうため、支柱サポート付き端末支柱や中間支柱
に、各種の合成樹脂やゴム等で形成した断面U字状又は
コ字状等の擬木カバー本体を嵌装して、擬木カバー本体
の両端部に設けた装着手段で固着し、端末支柱や支柱サ
ポート及び中間支柱等を容易に擬木化して自然環境にマ
ツチせしめる擬木化カバーを先に開発して提案した(特
願平8−192720等)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】先に開発した擬木化カ
バーは、前記のように端末支柱や支柱サポート及び中間
支柱に擬木カバー本体を容易に装着して擬木化し自然環
境にマツチさせることができるが、この擬木カバー本体
は各種の合成樹脂やゴム等のみで形成しているため、厚
肉に形成して強度を確保する必要が生じ大型になつてい
る。また、擬木カバー本体の両端部に設ける装着手段の
固着力を十分に確保するのが難かしく、装着の信頼性や
耐久性等に欠けるなどの課題がある。
【0005】本発明は、前記のような課題を解決するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、断
面U字状やコ字状の補強下地板に擬木化層を一体的に添
着した擬木カバー本体とし、小型化して固着性能を高め
るなど、施工性とともに擬木化性能、信頼性を向上した
端末支柱や支柱サポート及び中間支柱の各擬木化カバー
を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、断面U字状に
形成した補強下地板の外面側に擬木化層を一体的に添着
して端末支柱の側面側から嵌装される擬木カバー本体に
形成し、擬木カバー本体の両端部に上下間隔をおきボル
ト・ナツト又はバンドによる複数の装着手段を装着し
て、各装着手段によつて擬木カバー本体の両端部の相互
を端末支柱の他側面の外側において上下間隔をおき複数
箇所で連結した端末支柱の擬木化カバーに特徴を有し、
補強下地板に擬木化層を添着した擬木カバー本体とし
て、基本的に擬木カバーの強度を十分に高めて確保し、
薄肉、小型化して着脱を容易とし装着精度、固着性能を
高めるとともに、擬木カバー本体の両端部に上下間隔を
おき装着したボルト・ナツト又はバンドによる複数の装
着手段により、ワイヤロープや金網等に格別な影響もな
く、擬木カバー本体の両端部の相互を端末支柱の他側面
の外側において上下間隔をおき複数箇所で連結して、端
末支柱に擬木カバー本体を強力に固着して被覆でき、ま
た、随時に取り替えて交換できるなど、端末支柱への擬
木カバーの施工性及び擬木化性能、信頼性を高めてい
る。
【0007】 断面コ字状に形成した補強下地板の外面側
に擬木化層を一体的に添着して支柱サポートの正面側か
ら嵌装される擬木カバー本体に形成し、擬木カバー本体
の両端部に上下間隔をおきバンド又はボルト・ナツト
よる複数の装着手段を付設して、各装着手段によつて擬
木カバー本体の両端部の相互を支柱サポートの背面の外
側において相互に連結した支柱サポートの擬木化カバー
に特徴を有し、補強下地板に擬木化層を添着した擬木カ
バー本体として、基本的に擬木カバーの強度を十分に高
めて確保し、薄肉、小型化して着脱を容易とし装着精
度、固着性能を高めるとともに、擬木カバー本体の両端
部に上下間隔をおき装着したバンド又はボルト・ナツト
による複数の装着手段により、ワイヤロープや金網等に
格別な影響もなく、擬木カバー本体の両端部の相互を支
柱サポートの他側面の外側において上下間隔をおき複数
箇所で連結して、支柱サポートに擬木カバー本体を強力
に固着して被覆でき、また、随時に取り替えて交換でき
など、端末支柱への擬木カバーの施工性及び擬木化性
能、信頼性を高めている。
【0008】 断面U字状に形成した補強下地板の外面側
に擬木化層を一体的に添着して中間支柱の正面側から嵌
装される擬木カバー本体に形成、擬木カバー本体の両
端部に上下間隔をおきバンド又はボルト・ナツトによる
複数の装着手段を付設し各装着手段によつて擬木カ
バー本体の両端部の相互を中間支柱の背面の外側におい
て上下間隔をおき複数箇所で連結した中間支柱の擬木化
カバーに特徴を有し、補強下地板に擬木化層を添着した
擬木カバー本体として、基本的に擬木カバーの強度を十
分に高めて確保し、薄肉、小型化して着脱を容易とし装
着精度、固着性能を高めるとともに、擬木カバー本体の
両端部に上下間隔をおき装着したバンド又はボルト・ナ
ツトによる複数の装着手段により、ワイヤロープや金網
等に格別な影響もなく、擬木カバー本体の両端部の相互
を中間支柱の他側面の外側において上下間隔をおき複数
箇所で連結して、中間支柱に擬木カバー本体を強力に固
着して被覆でき、また、随時に取り替えて交換できる
ど、端末支柱への擬木カバーの施工性及び擬木化性能、
信頼性を高めている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1Aに本発明の端末支柱の擬木
化カバーの一実施例(第1実施例)、図1Bに支柱サポ
ートの擬木化カバーの一実施例(第2実施例)、図1C
に中間支柱用の擬木化カバーの一実施例(第3実施
例)、及び図2に防護柵に施した各実施例の一実施態様
を示している。図中1,11,21は各実施例の補強下
地板、2,12,22は補強下地板の外面側に添着した
各実施例の擬木化層、1a,2aと11a,12a及び
21a,22aは各実施例の擬木カバー本体の端部
3,13は各擬木カバー本体の両端部に装着又は付着す
る装着手段、10,20,30は各実施例の擬木化カバ
ー、31は防護柵の端末支柱、32は端末支柱の支柱サ
ポート、33はその中間支柱である。
【0010】図示の実施例は、断面U字状に形成した
強下地板1の外面側に擬木化層2を一体的に添着して端
末支柱の側面側から嵌装される擬木カバー本体1,2に
形成、擬木カバー本体の両端部1a,2aに上下間隔
をおきボルト・ナツト又はバンドによる複数の装着手段
(又は13)を装着して、各装着手段によつて擬木カ
バー本体の両端部の相互を端末支柱の他側面の外側にお
いて上下間隔をおき複数箇所で連結したことを特徴とす
る端末支柱の擬木化カバー10になつている。
【0011】 断面コ字状に形成した補強下地板11の外
面側に擬木化層12を一体的に添着して支柱サポート3
2の正面側から嵌装される擬木カバー本体11,12に
形成、擬木カバー本体の両端部に上下間隔をおきバン
ド又はボルト・ナツトによる複数の装着手段13(又は
3)を付設して、各装着手段によつて擬木カバー本体の
両端部の相互を支柱サポートの背面の外側において上下
間隔をおき複数箇所で連結したことを特徴とする支柱サ
ポートの擬木化カバー20になつている。
【0012】断面U字状に形成した補強下地板21の外
面側に擬木化層22を一体的に添着して中間支柱33の
正面側から嵌装される擬木カバー本体21,22に形成
し、擬木カバー本体の両端部21a,22aに上下間隔
をおきバンド又はボルト・ナツトによる複数の装着手段
13(又は3)を付設して、各装着手段によつて擬木カ
バー本体の両端部の相互を中間支柱の背面の外側におい
て上下間隔をおき複数箇所で連結したことを特徴とする
中間支柱の擬木化カバー30になつている。
【0013】図示の擬木化カバー10(第1実施例)に
ついてさらに詳述すると、図1A,図2に示すように端
末支柱31を擬木化する実施例であつて、図示のように
断面U字状の補強下地板1の外面側に擬木化層2を一体
的に添着した擬木カバー本体1,2と、擬木カバー本体
の両端部1a,2aに付設した装着手段3からなり、補
強下地板1は、例えば比較的に薄板の亜鉛鉄板等によ
り、端末支柱31の断面形状に対応した断面U字状に形
成し、図示左側から嵌装する構造になつている。また、
擬木化層2は、各種の硬質又は半硬質等の合成樹脂やゴ
ム等により、補強下地板1の外面側に強力な接着剤で接
着し又は外面側に適宜の手段で直接にモルデングするな
どして一体的に添着して形成するとともに、暗褐色や暗
緑色等に着色し必要に応じ表面に凹凸等も形成して擬木
化層とし、補強下地板1とともに擬木カバー本体1,2
になつている。
【0014】前記の擬木カバー本体1,2の両端部1
a,2aに付設した装着手段は、好ましくはその両端部
に適宜の上下間隔をおきボルト孔を対設するとともに、
必要に応じ一方のボルト孔にナツト3aを溶接等の手段
で固着するなどして、ボルト3bを捩じ込み連結する構
造とし複数設けている。又は、後記のバンドによる装着
手段13の採用も可能である。
【0015】さらに、前記の擬木化カバー10は、図2
に示すように必要に応じ上面部を設けたり、端末支柱3
1の上部用と下部用に形成して、両擬木化カバー10の
補強下地板1の下端部と上端部に、二股状等の連結突起
4を溶接して固設し、その下端部と上端部とを容易に精
度良く連設可能にする。また、必要に応じ支柱サポート
32の上端部の部分に切欠部5を予め又は施工時に設け
て、擬木化カバー10及び擬木化カバー20の装着を容
易にする。
【0016】擬木化カバー20(第2実施例)について
さらに詳述すると、図1B,図2に示すように端末支柱
31に付設した支柱サポート32を擬木化する実施例で
あつて、図示のように断面コ字状の補強下地板11の外
面側に擬木化層12を一体的に添着した擬木カバー本体
11,12と、擬木カバー本体の両端部11a,12a
に付設した装着手段13等からなり、補強下地板11
は、例えば比較的に薄板の亜鉛鉄板等により、支柱サポ
ート32の断面形状に対応した断面コ字状に形成して、
正面側から嵌装する構造になつている。また、擬木化層
12は、各種の硬質又は半硬質等の合成樹脂やゴム等に
より、補強下地板11の外面側に強力な接着剤で接着し
又は外面側に適宜の手段で直接にモルデングするなどし
て一体的に添層して、補強下地板11とともに擬木カバ
ー本体11,12になつている。
【0017】前記の擬木カバー本体11,12の両端部
11a,12aに付設する装着手段は、好ましくは補強
下地板11の両端部11aに金属製等のバンド13aと
13cを溶接やビス等で突出して、バンド13aの先端
部に固着した係止金具13bにバンド13cを装着する
構造の装着手段として複数付設している。又は、前記の
ボルトによる装着手段3の採用も可能である。
【0018】前記の擬木化カバー30(第3実施例)に
ついてさらに詳述すると、図1C,図2に示すように中
間支柱33を擬木化する実施例であつて、断面U字状の
補強下地板21の外面側に擬木化層22を一体的に添着
した擬木カバー本体21,22と、擬木カバー本体の両
端部21a,22aに付設した複数の装着手段13等か
らなり、この擬木カバー本体21,22は、基本的に第
1実施例と同様な構造になつており、中間支柱33の正
面側から嵌装する構造になつている。
【0019】また、前記の擬木カバー本体21,22の
両端部21a,22aに付設した装着手段は、好ましく
は前記の第2実施例と同様な複数の装着手段13を上下
間隔をおき付設した構造になつている。又は、前記の両
端部にボルト孔付き突片(図示省略)を突設して同様な
ボルトによる装着手段3の採用も可能である。
【0020】各実施例の擬木化カバー10,20及び3
0は、図1,図2に示すように例えばボルト32a等で
支柱サポート32付き端末支柱31と中間支柱33とを
適宜の間隔をおき建て込み、各支柱に複数本のワイヤロ
ープ34を索端金具35や固着金具等で装着して複数段
に張設し、このワイヤロープ群に金網37を連結金具3
8等で張設して構築した防護柵等に適用される。即ち、
図示のように擬木化カバー10の擬木カバー本体1,2
を端末支柱31の側面(図示左側)から嵌装して、端末
支柱の他側面(図示右側面)の外側において、複数の装
着手段3のボルト・ナツト3a,3bの装着、締め込み
により擬木カバー本体の両端部1a,2aを適度の上下
間隔をおき相互に連結し、ワイヤロープや金網等に格別
に影響なく、端末支柱31に擬木カバー本体1,2を強
力に固着し被覆して擬木化する。また、擬木化カバー2
0の擬木カバー本体11,12を支柱サポート32の正
面側から嵌装し、支柱サポート32の背面外側におい
て、各装着手段13のバンド13cを係止金具13bに
挿通して締め込み、支柱サポート32に擬木カバー本体
を強力に固着し被覆して擬木化する。さらに、擬木化カ
バー30の擬木カバー本体21,22を端末支柱33の
正面側から嵌装して、支柱サポート32の背面外側にお
いて、各装着手段13で同様に締め込み、ワイヤロープ
や金網等に格別に影響なく、中間支柱33に擬木カバー
本体を強力に固着し被覆して擬木化することができる。
これらの擬木カバーが汚損やは破損等すると随時に取り
替えて交換される。
【0021】前記の擬木化カバー10,20及び30
は、構築している防護柵等の端末支柱31や支柱サポー
ト32及び中間支柱33に容易に精度良く装着され、随
時に取り替え交換も容易になつている。また、補強下地
板に擬木化層を一体的に添着した構造の各擬木カバー本
体1,2や11,12及び21,22は、薄肉に小形化
されて十分な耐力を有し、端末支柱31や支柱サポート
32及び中間支柱33を被覆して効果的に擬木化でき
る。さらに、前記の装着手段3又は13は、補強下地板
の端部に一体的に付設されて信頼性のある優れた固着性
能を発揮する。
【0022】本発明は、図示例に限らず各種構造の防護
柵において各種の支柱の擬木化に汎用される。また、各
補強下地板は必要に応じ長さ方向に分割した複数個に形
成することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、前述のような構成からなり
末支柱、支柱サポート及び中間支柱の各擬木化カバー
は、いずれも断面U字状又は断面コ字状の補強下地板に
擬木化層を一体的に添着した擬木カバー本体の構造にな
つており、基本的に擬木カバーの強度を十分に高めて確
保し、薄肉、小型化して着脱を容易とし装着精度、固着
性能を高めるとともに、擬木カバー本体の両端部に上下
間隔をおき装着したバンド又はボルト・ナツトによる複
数の装着手段により、ワイヤロープや金網等に格別な影
響もなく、擬木カバー本体の両端部の相互を端末支柱、
支柱サポートや中間支柱の支柱サポートの他側面や背面
の外側において上下間隔をおき複数箇所で連結して、端
末支柱、支柱サポートや中間支柱に擬木カバー本体を強
力に固着して被覆でき、また、随時に取り替えて交換で
きるなど、端末支柱への擬木カバーの施工性及び擬木化
性能、信頼性を著しく向上している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すX−X部の断面図
(A)と第2実施例を示すY−Y部の断面図(B)及び
第3実施例を示すZ−Z部の断面図(C)
【図2】本発明の一実施態様を示す防護柵の正面図
(A),(B)である。
【符号の説明】
1,11,21 補強下地板 2,12,22 擬木化層 3,13 装着手段 1,2 擬木カバー本体(第1実施例) 11,12 擬木カバー本体(第2実施例) 21,22 擬木カバー本体(第3実施例) 1a,2a 両端部(第1実施例) 11a,12a 両端部(第2実施例) 21a,22a 両端部(第3実施例) 10,20,30 擬木化カバー 31 端末支柱 32 支柱サポート 33 中間支柱

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面U字状に形成した補強下地板の外面
    側に擬木化層を一体的に添着して端末支柱の側面側から
    嵌装される擬木カバー本体に形成、擬木カバー本体の
    両端部に上下間隔をおきボルト・ナツト又はバンドによ
    る複数の装着手段を装着して、各装着手段によつて擬木
    カバー本体の両端部の相互を端末支柱の他側面の外側に
    おいて上下間隔をおき複数筒所で連結したことを特徴と
    する端末支柱の擬木化カバー。
  2. 【請求項2】 断面コ字状に形成した補強下地板の外面
    側に擬木化層を一体的に添着して支柱サポートの正面側
    から嵌装される擬木カバー本体に形成、擬木カバー本
    体の両端部に上下間隔をおきバンド又はボルト・ナツト
    による複数の装着手段を付設して、各装着手段によつて
    擬木カバー本体の両端部の相互を支柱サポートの背面の
    外側において上下間隔をおき複数箇所で連結したことを
    特徴とする支柱サポートの擬木化カバー。
  3. 【請求項3】 断面U字状に形成した補強下地板の外面
    側に擬木化層を一体的に添着して中間支柱の正面側から
    嵌装される擬木カバー本体に形成し、擬木カバー本体の
    両端部に上下間隔をおきバンド又はボルト・ナツトによ
    る複数の装着手段を付設して、各装着手段によつて擬木
    カバー本体の両端部の相互を中間支柱の背面の外側にお
    いて上下間隔をおき複数箇所で連結したことを特徴とす
    る中間支柱の擬木化カバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102082353B (zh) * 2009-11-02 2013-09-04 Smk株式会社 顶针式压接型连接器

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