JP3113095B2 - 歯科用根管診療装置 - Google Patents
歯科用根管診療装置Info
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Description
る歯科用根管診療装置の改良に関する。
リーマやファイルなどの根管工具を用いて根管拡大が行
われる。この根管拡大を行う深さ、すなわち作業長は一
般論としては−0.5mm(根尖の位置より0.5mm手前)
までがよいとされているが、実際には術者が症例あるい
は術式に応じた治療方針に基づいて経験上最もよいと思
われる位置に設定するのが普通であり、−1mmに設定さ
れる場合もある。このため、術者が根管長測定機能を有
する根管診療装置を用いて根管拡大を行う際には、装置
の表示部で工具の先端位置を確認しながら施術を進め、
自己の設定した位置で施術を停止することが必要とな
る。しかしながら、従来のこの種の装置では表示部とし
てアナログ式の指針式メータあるいはこれに準じた電光
式メータが一般に用いられている。これは根管に測定電
極を挿入すると表示値が次第に増大し、根尖に達した時
に表示値が根尖位置を示す目盛に一致するようになって
おり、根尖の手前に設定される作業長を表示する機能や
この作業長を任意に設定する機能は備えていない。
は、上述の作業長よりも少し手前で超音波出力を停止さ
せ、あるいは出力を低下させる必要があるが、従来の装
置では出力を停止あるいは低下(以下、出力変更という)
させる位置を設定してこれを表示する機能も備えていな
い。この出力変更位置も術式や術者の治療方針等に応じ
て適宜設定されるものであって、症例、根管状態、使用
ファイルの太さ、拡大作業か洗浄作業か等によって変更
する必要があり、この変更は比較的頻繁に行われる。特
に超音波による根管拡大や洗浄は効率がよいため、出力
変更位置が明確に把握できない場合は根尖付近で異形拡
大を生じ、また出力変更位置を境界としてステップやレ
ッジが生ずる可能性が高くなる。
能のない従来の装置では、表示部でリーマやファイルな
どの根管工具の先端位置を把握しながら注意深く作業を
進め、予定した出力変更位置や作業長で確実に超音波を
停止または低下させ、あるいは作業を停止することが必
要となるのであり、装置の取り扱いが容易ではなく、術
者の負担が大きくなると共に診療能率を低下させる原因
にもなっていた。
題に着目し、根管治療の際に基準となる特定の位置を任
意に設定すると共にその表示を可能として装置の操作性
を向上することを課題としてなされたものである。
めに、この発明では、根管長測定機能を有する歯科用根
管診療装置において、根管治療の際に基準となる特定の
位置を基準位置として任意に設定できる設定操作部と、
設定された基準位置を表示する表示手段、とを設けてい
る。上記の基準位置としては、作業長位置、根管治療器
の出力変更位置の少なくともいずれか一つが設定され
る。また、上記の設定操作部としては、可変抵抗器等に
よる無段階可変部もしくは切替スイッチ等による有段階
可変部が用いられる。
れかまたは両方を対象とした表示を行うように構成さ
れ、且つ測定電極または測定電極を兼ねる根管工具の先
端が上記基準位置に達する前と達した場合とで表示モー
ドを変化させるように構成されている。また、歯科用根
管診療装置が超音波根管治療器の場合には、測定電極を
兼ねる根管工具の先端が上記基準位置のうちあらかじめ
選択されたいずれかの位置に達した場合に超音波根管治
療器の出力を自動的に停止もしくは低下させるように構
成されている。
更位置があり、これらの基準位置を術者が治療方針に基
づき設定操作部で任意に設定してこれを表示できるの
で、従来から表示されている測定電極や根管工具の先端
位置だけでなく、基準位置までの残りの長さを術者が直
感的に把握して電極の位置を確認しながら適切に施術を
進めることが可能となる。また、基準位置に達した場合
には表示モードが変化するので位置の確認が容易であ
り、特に視覚と聴覚の両方を対象とした表示を行うこと
により、位置の確認が一層容易となる。
は、設定した出力変更位置で超音波出力が自動的に停止
あるいは低下するので安心して作業することができ、ま
た出力変更位置までの長さを術者が直感的に把握できる
ので、出力変更位置近傍での施術内容のコントロールが
容易となる。
及び図2において1は診療装置の操作パネル等(図示せ
ず)に適宜配置される表示部である。2は目盛、3は目
盛2に沿って多数並べて配置された指示ドット、4は目
盛2の端部に設けられた根尖(APEX)マーク、5は目
盛2に沿って設けられた距離マーク(単位:mm)である。
3a、3b及び3cは特定の基準位置の表示用として指
示ドット3から選定されたものであって、それぞれ根尖
指示ドット、作業長指示ドット及び出力変更指示ドット
となっている。これらの目盛2、指示ドット3及び各マ
ーク4,5等は例えば多色LEDを用いて構成されてい
るが、これらはLCDやカラーモニターでも構成可能で
ある。
測定機能付き超音波スケーラのブロック図である。根管
長を電気的に測定する装置としては、根管内に挿入され
る測定電極と口の中の軟組織に接続される口腔電極との
間の抵抗値を検出する方式のもの、あるいは両電極間の
インピーダンスを検出する方式のもの等があり、この発
明はこれらの方式に関係なく適用できるが、実施例はイ
ンピーダンス検出方式の装置の例となっており、これに
超音波回路が併設されている。なお、この発明は実施例
のような超音波式の根管治療器でなく、空気振動式の根
管治療器やマイクロモータを用いた根管治療器にも適用
することができる。
根管、12は測定電極を兼ねるリーマやファイル等の根
管工具であり、例えばリーマが使用されている。13は
口腔電極、14はリーマ12を保持したハンドピース、
15はインピーダンス検出用の測定信号を出力する発振
器、16は検出されたインピーダンス応答値から根管長
を求める根管長測定回路、17はA−D変換器、18は
CPU、19は表示出力ドライバ、20は表示装置であ
り、表示装置20には上述の表示部1のほかに信号音を
発するブザー21が備えられている。22は超音波出力
コントローラ、23は超音波発振回路、24は指示部で
ある。CPU18は超音波出力コントローラ22に信号
を送って超音波の出力を制御し、また表示装置20を制
御して以下に述べるような表示動作を行うようにプログ
ラムされており、超音波の出力調整と、出力変更位置で
超音波の出力を停止させるのかまたは低下させるのかの
選択、及び装置全体の動作の指示等は指示部24によっ
てCPU18に入力される。
可変抵抗器25a、作業長設定用の可変抵抗器25b及
び出力変更位置設定用の可変抵抗器25cを備えてい
る。これらの各可変抵抗器は術者によって容易に操作で
きるように装置の操作パネル等に適宜配置されており、
その設定位置はA−D変換器17を経てCPU18に入
力される。これによって設定位置に対応した指示ドット
3がそれぞれ根尖指示ドット3a、作業長指示ドット3
b及び出力変更指示ドット3cとして用いられることに
なる。なお、図3では設定操作部25に可変抵抗器を用
いているが、このような可変抵抗器等による無段階可変
部でなく、図4に例示したような切替スイッチ等による
有段階可変部26を用いることもできる。
に挿入するにつれて左上のものから順に点灯するように
なっており、根尖指示ドット3a、作業長指示ドット3
b及び出力変更指示ドット3cに選定されたものは他と
は異なる態様で点灯される。例えば指示ドット3の点灯
色はブルーであって、作業長指示ドット3bと出力変更
指示ドット3cに選定されたものは点滅し、また根尖指
示ドット3aは警告のため赤色の点灯色で点滅するよう
になっている。
態、図2はリーマ12が根尖を少し過ぎる位置まで挿入
された状態をそれぞれ示している。従来の装置は単に指
示ドット3の点灯数が増して行くだけであり、術者は固
定された根尖マーク4の部位まで指示ドット3が点灯す
るか、あるいは根尖マーク4の例えば2ドット手前まで
点灯した時点で根管長測定を終了し、その位置を根尖位
置あるいは作業長とするという取り扱いをしていた。こ
れに対してこの実施例では、作業長及び出力変更位置を
任意に設定し、この位置に対応する指示ドット3を作業
長指示ドット3b及び出力変更指示ドット3cとして根
尖指示ドット3aと共に点滅表示するようにしているの
である。
置、出力変更位置を−1mmに設定した例を示しており、
図1では作業長までまだ約2.5mmの距離が残っている
状態を例示している。この状態でリーマ12を更に挿入
すると、指示ドット3が順次点灯する。そしてリーマ1
2の先端が出力変更位置に達したことが検出されると、
CPU18から超音波出力コントローラ22に出力変更
信号が送られて超音波の発振が停止し、あるいは発振出
力が低下する。そして出力変更指示ドット3cは点滅か
ら連続点灯に変わり、同時にブザー21が作動して例え
ばゆっくりした周期の短い信号音を発して出力変更を報
知する。
ことが検出されると、作業長指示ドット3bが点滅から
連続点灯に変わり、同時にブザー21の信号音の周期が
速くなって作業長到達を報知する。またリーマ12が更
に挿入されて根尖に達した場合には、根尖指示ドット3
aが連続点灯に変わり、ブザー21の信号音は連続した
ものとなって根尖到達を報知するのである。上記の表示
動作は一例であり、各指示ドット3等の点灯の態様やブ
ザー21の信号音は上記以外のものを適宜採用すること
ができ、また、ブザー21の代わりに例えば合成音声発
生器等により所定の音声メッセージを発するようにして
もよい。あるいはブザー21を出力変更位置に達する前
から作動させることも可能であり、場合によっては指示
メータのような視覚を対象とした表示とブザー21のよ
うな聴覚を対象とした表示のいずれか一方のみを使用す
ることも可能である。
及び作業長とは別の位置で行っているが、必要に応じて
出力の変更位置を根尖あるいは作業長と同じ位置に設定
し、この位置で出力を停止したり低下させたりすること
もできる。上述の説明では3個の基準位置を設定してい
るが、基準位置は3個に限られるものではなく、必要に
応じて適宜設定することができる。図5は図3の実施例
から超音波関係の機能を除き、基準位置として根尖と作
業長とを設定するようにした装置の例であり、この場合
には根尖指示ドット3aと作業長指示ドット3bが基準
位置として表示部1に表示されることになる。
いるが、基準位置指示用針を付加してその位置を任意に
設定できるようにすれば指針式のアナログメータを使用
することもできる。図6は色や形状、長さなどで区別で
きるようにした複数の指針を設けたアナログメータの一
例を示したものであって、27は指針式メータ、27a
は可動指示針、28aは根尖マーク、28bは作業長指
示針、28cは出力変更指示針である。すなわち、この
例は根尖指示位置は固定されていて、作業長と出力変更
の位置を各指示針28b,28cでそれぞれ指示し、測
定電極の動きを可動指示針27aで逐次指示するように
したものであり、指示針28b,28cの位置は可変抵
抗器25b,25cの操作に連動して設定されるように
なっている。なお、例えば機械的な操作部で指示針28
b,28cを直接移動させるようにし、指示針の位置に
応じて電気的に基準位置が設定されるようなメータリレ
ー式の構造とすることも可能である。
明は、根管治療の際に基準となる特定の位置を基準位置
として任意に設定し、この基準位置を表示手段に表示で
きるようにしたものである。従って、作業長や出力変更
位置等の基準位置を術者が治療方針に基づいて任意に設
定することができ、従来から表示されている測定電極の
先端位置だけでなく、基準位置までの長さに関する情報
を得ることができ、これを直感的に把握して位置を確認
しながら適切に施術を進めることが容易となるのであ
る。また、測定電極の先端が基準位置に達した場合に表
示モードを変化させるようにしたものでは、基準位置到
達の表示が明確で位置の確認が容易となる。
治療器において超音波出力を自動的に停止もしくは低下
させる位置、すなわち出力変更位置を上記基準位置とし
て設定できるようにしたものでは、この位置で超音波出
力が自動的に停止あるいは低下するので、根管拡大や洗
浄を効率よく実施できるという特長を持つ超音波スケー
ラを安心して使用することができる。また出力変更位置
までの残りの長さを術者が直感的に把握でき、しかも出
力変更位置が表示されるので、出力変更位置近傍での施
術内容のコントロールが容易となると共に、指の感覚に
頼らないでも出力変更が動作したことが認識できるよう
になり、取り扱いが容易な診療装置を得ることができ
る。
のブロック図である。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 根管長測定機能を有する歯科用根管診療
装置であって、根管治療の際に基準となる特定の位置を
基準位置として任意に設定できる設定操作部と、設定さ
れた基準位置を表示する表示手段、とを備えたことを特
徴とする歯科用根管診療装置。 - 【請求項2】 上記基準位置が作業長位置、根管治療器
の出力変更位置の少なくともいずれか一つである請求項
1記載の歯科用根管診療装置。 - 【請求項3】 上記設定操作部が可変抵抗器等による無
段階可変部もしくは切替スイッチ等による有段階可変部
である請求項1または2記載の歯科用根管診療装置。 - 【請求項4】 上記表示手段が視覚と聴覚のいずれかま
たは両方を対象とした表示を行うように構成され、且つ
測定電極または測定電極を兼ねる根管工具の先端が上記
基準位置に達する前と達した場合とで表示モードを変化
させるように構成されたものである請求項1,2または
3記載の歯科用根管診療装置。 - 【請求項5】 歯科用根管診療装置が超音波根管治療器
であり、測定電極を兼ねる根管工具の先端が上記基準位
置のうちあらかじめ選択されたいずれかの位置に達した
場合に超音波根管治療器の出力を自動的に停止もしくは
低下させるように構成された請求項1,2,3または4
記載の歯科用根管診療装置。
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JP04254160A Expired - Lifetime JP3113095B2 (ja) | 1991-09-30 | 1992-08-27 | 歯科用根管診療装置 |
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