JP3112901B2 - 冷蔵庫の圧縮機制御方法 - Google Patents

冷蔵庫の圧縮機制御方法

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JP3112901B2 JP11078566A JP7856699A JP3112901B2 JP 3112901 B2 JP3112901 B2 JP 3112901B2 JP 11078566 A JP11078566 A JP 11078566A JP 7856699 A JP7856699 A JP 7856699A JP 3112901 B2 JP3112901 B2 JP 3112901B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫の圧縮機制御
方法に係り、特に圧縮機の初期駆動時圧縮機の起動不良
及び圧縮機とインバータとの間の接続不良を感知してこ
れを警報することによって圧縮機を保護する冷蔵庫の圧
縮機制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のインバータ冷蔵庫を図1を
参照して説明する。図1は従来の冷蔵庫の圧縮機制御装
置のブロック図である。従来の冷蔵庫は、図1に示した
通り、電源を供給する電源部3と、前記電源部3から出
力される電源を3相電源に変換させるインバータ11
と、前記インバータ11から出力された3相電源により
駆動される圧縮機13とを備える。前記圧縮機13とし
てブラシレスモータが使われる。
【0003】また、前記圧縮機13から発生される逆起
電力を通じて回転子位置を感知して圧縮機13の運転回
転数を判断する位置感知部4と、前記位置感知部4の出
力信号を印加されてこれに伴う制御信号を出力する制御
部7と、前記制御部7から出力される制御信号に応じて
前記圧縮機13が駆動されるようにインバータ11に駆
動信号を出力するインバータ駆動部9とをさらに含む。
前記インバータ11は前記インバータ駆動部9から出力
される駆動信号を入力されて内部の六つの電力トランジ
スタ(図示せず)を交番にオン/オフさせて前記電源部
3から出力されるDC電源を3相(u相、v相、w相)
電源に変換させる。
【0004】このような従来の冷蔵庫の動作を説明すれ
ば次の通りである。圧縮機13のオン時点になると、制
御部7は圧縮機13を駆動させるためにインバータ駆動
部9に制御信号を出力してインバータ11の内部の六つ
の電力トランジスタが交番にオン/オフされて圧縮機1
3に3相電源を供給する。
【0005】このようなブラシレスタイプの圧縮機13
を制御する場合において、制御部7は圧縮機13を初期
駆動させる時は位置感知部4でまだ回転子の位置を把握
できないので、インバータ11に初期一定期間中回転子
位置に関係なく任意のスイッチィング信号を印加させて
強制に圧縮機13を回転させる。以後、制御部7は圧縮
機13が一定回転数に到達すれば圧縮機13を位置感知
部4から出力される位置検出信号を利用して正常制御す
る。このように、圧縮機13の初期駆動時回転子位置に
関係なく任意のスイッチィング信号を印加する区間をス
テップ駆動区間と言う。
【0006】しかし、このような逆起電力を利用して回
転子の位置を感知する従来の圧縮機の初期駆動におい
て、もしインバータ11の3相電源出力端子(u、v、
w)と圧縮機13との間に接続不良または断線等の理由
でインバータ11と圧縮機13が正常に連結されない場
合は、圧縮機13が回転しないために逆起電力が発生さ
れず、位置感知部4でも逆起電力に伴う位置検出信号が
出力されないことが普通である。
【0007】しかし、実際は圧縮機13が運転していな
いにもかかわらず、インバータ11の内部の電力トラン
ジスタのスイッチィングによって位置感知部4で位置検
出信号が発生されて制御部7は圧縮機13が運転してい
ることと誤認する。すなわち、インバータ11の内部の
スイッチィング素子(電力トランジスタ)のオン/オフ
動作時正常な逆起電力ではなく、前記スイッチィング素
子のオン/オフによって誘起された電源電圧の3相連結
ラインの線間電位差が位置感知部4に伝えられて位置感
知部4は圧縮機13が駆動していないにもかかわらず位
置検出信号を制御部7に出力することである。
【0008】したがって、制御部7は圧縮機13とイン
バータ11との間の接続不良を認識できないまま冷蔵庫
を正常制御しようとする。その結果、使用者はこのよう
な誤動作を短時間内発見できないばかりでなく、圧縮機
13のオフによって、実際の冷凍サイクルがなされない
ので、本来の冷却機能は遂行されず、冷蔵庫に保管され
た食品の腐敗を招く問題点があった。
【0009】そして、ステップ駆動区間では電力が多量
消耗されるが、圧縮機13を初期にステップ駆動させた
後所定時間内に回転数が一定回転数(例えば、500r
pm)以上に加速されない起動不良が発生された場合
は、長時間ステップ駆動区間を維持させることによって
冷蔵庫の部品破損及び圧縮機の損傷を招く問題点もあっ
た。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した問題
点を解決するために案出されたもので、その目的は圧縮
機の初期駆動時圧縮機の起動不良及び圧縮機とインバー
タとの間の接続不良を感知し警報することによって圧縮
機を保護する冷蔵庫の圧縮機制御方法を提供することで
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的を
達成するための本発明に係る冷蔵庫の圧縮機制御方法
は、電源を供給する電源部、前記電源部から出力される
電源を3相電源に変換させるインバータ、及び前記イン
バータから出力された3相電源により駆動される圧縮機
を具備した冷蔵庫の制御方法において、(a)前記圧縮
機を一定時間中初期駆動させる段階と、(b)前記段階
(a)で一定時間が経過されれば、前記圧縮機の回転数
を予め設定された下限回転数及び上限回転数と比較する
段階と、(c)前記段階(b)で圧縮機の回転数が前記
下限回転数と前記上限回転数との間と判断されれば、圧
縮機を正常駆動させる段階と、(d)前記段階(b)で
圧縮機の回転数が前記下限回転数と前記上限回転数との
間でないと判断されれば、圧縮機の状態が不良であると
判断し前記圧縮機に供給される電源を遮断する段階とを
具備したことを特徴とする。
【0012】前記段階(a)で、前記圧縮機の初期駆動
は圧縮機の回転子位置に関係なく前記インバータに印加
される所定のスイッチィング信号によってなされるもの
であり、前記段階(c)で、前記圧縮機の正常駆動は前
記圧縮機の初期駆動後感知される回転子位置信号に応じ
て前記インバータのスイッチィングが制御されてなされ
るものである。前記段階(d)で、前記圧縮機の回転数
が前記下限回転数より少なければ前記圧縮機の起動不良
と判断し、前記圧縮機の回転数が前記上限回転数より多
ければ前記インバータと前記圧縮機との間の接続不良で
あると判断する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施形態を詳述する。図2は本発明に係る
冷蔵庫の圧縮機制御装置のブロック図である。図2に示
した冷蔵庫の圧縮機制御装置は、図1に示した従来の冷
蔵庫の圧縮機制御装置にタイマー70と警報部80を付
加して制御部50の機能を変更したものであり、従来の
構成要素と同じ部分に対する細部説明は省略する。
【0014】動作を説明すれば、冷蔵庫に電源部15を
通じて電源が供給されれば、供給された電源はインバー
タ20を通じて3相電源に変換され、3相電源は圧縮機
30の3相連結端子に供給されて圧縮機30が駆動され
る。前記インバータ20と圧縮機30との間の3相連結
ラインには位置感知部40が連結されるが、前記位置感
知部40は圧縮機30の各相の逆起電力の情報が入力さ
れて圧縮機の回転子位置と回転数を判断して、これに該
当する信号を制御部50の三つの入力端子A、B、Cに
出力する。ここで、u相は端子Aに連結し、v相は端子
Bに連結し、w相は端子Cに連結する。
【0015】このような圧縮機30の初期起動時、制御
部50は初期一定期間中は圧縮機30の回転子位置を認
識できないので、インバータ20の内部の六つの電力ト
ランジスタTR1−TR6に任意のスイッチィング信号
を印加して圧縮機30を強制にオンさせる。このような
区間をステップ駆動区間と言い、このようなステップ駆
動区間が長時間長くなれば部品破損及び圧縮機30に悪
影響を及ぼすので本実施形態では5秒と設定した。
【0016】前記制御部50は前記ステップ駆動区間が
経過した後、前記圧縮機の回転数が冷蔵庫を正常制御で
きる下限回転数と上限回転数との範囲内にあれば、図3
に示した通り圧縮機30を正常制御する。しかし、前記
ステップ駆動区間が経過した後前記圧縮機の回転数が図
4に示した通り、冷蔵庫の正常制御に必要な下限回転数
(本実施形態では500rpmと設定)まで上昇されな
いと、制御部50は圧縮機30の起動不良と判断して圧
縮機30を強制にオフさせ、このような圧縮機30の起
動不良を警報部80を通じて外部に表示する。
【0017】また、前記ステップ駆動区間中前記圧縮機
の回転数が冷蔵庫の正常制御範囲の上限回転数(本実施
形態では3600rpmと設定)以上に上昇されれば、
図5に示した通り高回転数信号が位置感知部40から出
力される。したがって、制御部50は位置感知部40か
ら高回転数の信号が出力されれば、圧縮機30とインバ
ータ11との間に接続不良によるエラー状態と判断して
圧縮機30に供給される電源を遮断させ、このようなエ
ラー状態を警報部80を通じて外部に表示する。
【0018】以下、本発明に係る冷蔵庫の圧縮機制御方
法を図6を参照して詳述する。図6は本発明に係る冷蔵
庫の圧縮機制御方法を表したフローチャートである。制
御部50は圧縮機30のオン状態になると(段階S1
0)、タイマー70をオンさせて時間カウントを始める
(段階S20)。タイマー70がオンされれば、制御部
50はインバータ20に任意のスイッチィング信号を印
加して所定時間中(5秒)圧縮機30をステップ駆動さ
せる(段階S30)。
【0019】すなわち、前記段階(S30)で制御部5
0は圧縮機30の回転子位置を感知するためにインバー
タ駆動部60で任意のパルス波形が生成されるようにし
てインバータ20から3相電源を発生させて圧縮機30
に印加する。この時、位置感知部40は圧縮機30の各
相の逆起電力を感知して制御部50に回転子位置及び回
転数に関する情報を出力して制御部50がステップ駆動
期間中回転子位置及び回転数を判断するようにする。
【0020】前記圧縮機30のステップ駆動期間(5
秒)が経過すれば、制御部50はステップ駆動期間中増
加された圧縮機30の回転数が冷蔵庫の正常制御に必要
な下限回転数である500rpm以上であるかを判断す
る(段階S40)。前記段階(S40)で回転数が下限
回転数である500rpm以上ならば、この回転数が上
限回転数である3600rpm以下であるかを判断する
(段階S50)。前記段階(S50)で回転数が360
0rpm以下ならば、制御部50は圧縮機30がステッ
プ駆動期間を経ながら正常駆動されたことと判断し、タ
イマー70をオフさせてカウントされた時間をクリアさ
せ(段階S60)、圧縮機30を正常駆動させる(段階
S70)。
【0021】しかし、前記段階(S40)で圧縮機30
のステップ駆動後感知された回転数が下限回転数である
500rpm未満と判断されれば、制御部50は図4に
示した通り圧縮機30の起動不良状態と判断し、インバ
ータ駆動部60をしてインバータ11の電力トランジス
タTR1−TR6のスイッチィング信号を遮断させて圧
縮機30を停止させる(段階S140)。以後、起動不
良回数を1回増加させ(段階S150)、カウントされ
た起動不良回数が3回であるかを判断する(段階S16
0)。
【0022】前記段階(S160)は使用者に圧縮機3
0の起動不良状態を警報する前に一定時間中制御部50
が圧縮機30の起動不良状態を再確認しようと備えられ
たものであって、本実施形態では警報するか否かを判断
するための起動不良回数を3回と設定した。それで、前
記段階(S160)でカウントされた起動不良回数が3
回ではなければ、段階(S20)にリターンして制御部
50は圧縮機30のステップ駆動を再び始める。
【0023】しかし、前記段階(S160)でカウント
された起動不良回数が3回と判断されれば、制御部50
は記憶された起動不良回数をクリアさせ(段階S17
0)、警報部80を通じて視覚的または聴覚的に使用者
に警報した後(S180)終了する。一方、前記段階
(S50)で圧縮機30のステップ駆動後感知された回
転数が上限回転数である3600rpm以上と判断され
れば、制御部50は図5に示した通りインバータ20と
圧縮機30との間に接続不良が発生したことと決定し、
段階(S80)に進行して圧縮機30を停止させる。圧
縮機30を停止させた後、接続エラー回数を1回増加さ
せ(段階S90)、段階(S100)でカウントされた
接続エラー回数が3回であるかを判断する。
【0024】前記段階(S100)は使用者に圧縮機3
0とインバータ20との間の接続不良状態を警報する前
に一定時間中制御部50がこのような接続不良状態を再
確認しようと備えられたものであって、本実施形態では
警報するか否かを判断するための接続エラー回数を3回
と設定した。それで、前記段階(S100)でカウント
された接続エラー回数が3回ではなければ、段階(S2
0)にリターンして制御部50は圧縮機30のステップ
駆動を再び始める。
【0025】しかし、前記段階(S100)でカウント
された接続エラー回数が3回と判断されれば、制御部5
0は記憶された接続エラー回数をクリアさせ(段階S1
10)、警報部80を通じて視覚的または聴覚的に使用
者に警報した後(段階S120)終了する。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る圧縮機
制御方法は、圧縮機の初期駆動(すなわち、ステップ駆
動)後圧縮機の回転数が正常範囲内の下限回転数に到達
されていないと圧縮機の起動不良状態と判断して圧縮機
をオフさせ、前記起動不良回数が一定回数以上ならば使
用者に警報し、またステップ駆動後圧縮機の回転数が正
常範囲の上限回転数以上に上昇されれば圧縮機の3相電
源連結ラインの接続不良状態と判断して圧縮機をオフさ
せ、このような接続不良回数が一定回数以上ならば使用
者に警報する。その結果、機器の異常を製作工程上で直
ちに修理できるようにして製品の不良率を下げ、製品を
生産した後も圧縮機の起動不良とか圧縮機とインバータ
との間の接続不良が発生した時使用者が直ちに原因がわ
かるようにして機器内部の部品損傷を防止し、また圧縮
機を保護して機器の安全性を高める。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の冷蔵庫の圧縮機制御装置のブロック図
である。
【図2】 本発明に係る冷蔵庫の圧縮機制御装置のブロ
ック図である。
【図3】 圧縮機の初期駆動時位置感知部から出力され
る信号のタイミング図である。
【図4】 圧縮機の初期駆動時位置感知部から出力され
る信号のタイミング図である。
【図5】 圧縮機の初期駆動時位置感知部から出力され
る信号のタイミング図である。
【図6】 本発明に係る冷蔵庫の圧縮機制御方法を表し
たフローチャートである。
【符号の説明】
15 電源部 20 インバータ 30 圧縮機 40 位置感知部 50 制御部 60 インバータ駆動部 70 タイマー 80 警報部 TR1−TR6 電力トランジスタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 11/00 101 F04B 49/06 341

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源を供給する電源部、前記電源部から
    出力される電源を3相電源に変換させるインバータ、及
    び前記インバータから出力された3相電源により駆動さ
    れる圧縮機を具備した冷蔵庫の制御方法において、 (a)前記圧縮機を一定時間中初期駆動させる段階と、 (b)前記段階(a)で一定時間が経過されれば、前記
    圧縮機の回転数を予め設定された下限回転数及び上限回
    転数と比較する段階と、(c)次に、圧縮機の回転数が前記下限回転数以下であ
    れば、前記圧縮機の起動不良と判断し、前記圧縮機に供
    給される電源を遮断する段階と、 (d)圧縮機の回転数が、前記下限回転数以上であれ
    ば、前記上限回転数以下であるか否かが判断され、前記
    上限回転数以下であると判断されれば、圧縮機を正常駆
    動させる段階と、 (e)圧縮機の回転数が前記上限回転数より以上であれ
    ば、前記インバータと前記圧縮機との間の接続不良であ
    ると判断し前記圧縮機に供給される電源を遮断する段階
    を具備したことを特徴とする冷蔵庫の圧縮機制御方
    法。
  2. 【請求項2】 前記段階(a)で、前記圧縮機の初期駆
    動は圧縮機の回転子位置に関係なく前記インバータに印
    加される所定のスイッチィング信号によってなされるこ
    とであり、前記段階(d)で、前記圧縮機の正常駆動は
    前記圧縮機の初期駆動後感知される回転子位置信号に応
    じて前記インバータのスイッチィングが制御されてなさ
    れることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫の圧縮機
    制御方法。
  3. 【請求項3】 前記段階(c)は、前記圧縮機の起動不
    良状態と判断されれば、起動不良回数を1回増加させる
    段階と、 増加された起動不良回数が予め設定された基準回数以上
    ならば、使用者に前記起動不良状態を警報する段階と、 増加された起動不良回数が予め設定された基準回数未満
    ならば、前記圧縮機を再び初期駆動させる段階とをさら
    に具備したことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫の
    圧縮機制御方法。
  4. 【請求項4】 前記段階(e)は、前記インバータと前
    記圧縮機との間の接続不良状態と判断されれば、接続不
    良回数を1回増加させる段階と、 増加された接続不良回数が予め設定された基準回数以上
    ならば、使用者に前記接続不良状態を警報する段階と、 増加された接続不良回数が予め設定された基準回数未満
    ならば、前記圧縮機を再び初期駆動させる段階とをさら
    に具備したことを特徴とする請求項に記載の冷蔵庫の
    圧縮機制御方法。
JP11078566A 1998-07-30 1999-03-23 冷蔵庫の圧縮機制御方法 Expired - Fee Related JP3112901B2 (ja)

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