JP3111299U - 信号ケーブル用嵌め込み式接続構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】二つの信号ケーブルの接続が容易で便利になる。
【解決手段】一つの締結素子と、一つの導電片と、二つの挟み素子とから構成され、信号ケーブルを接続するための信号ケーブル用嵌め込み式接続構造において、前記導電片は、一つの導電部を有し、前記締結素子に組み付けられ、前記導電部が信号ケーブル内に挿入して金属線と電気的に連結し、前記挟み素子は、挟み部をそれぞれ持ち、前記締結素子に組み付けられ、前記挟み部は、信号ケーブルの両端と、導電片にある導電部とを挟むことを特徴とする信号ケーブル用嵌め込み式接続構造。
【選択図】図2

Description

本考案は、信号ケーブルに係り、特に、信号ケーブル用嵌め込み式接続構造に関するものである。
まず、図1を参照する。信号ケーブルは盗難防止用のものであり、信号ケーブル10は絶縁被覆11の内部に一本の金属線12が設けてあり、信号ケーブル10を窓やドアに固定されたときに、盗難防止システムが金属線12に電力を供給し、信号ケーブル10が泥棒に引かれ又は破壊されたときに、金属線12が異常信号を感知し、且つ信号ケーブル10は任意に湾折できないものであり、信号ケーブル10を湾折する必要な場合には、二つの信号ケーブル10を接合する必要があり、すなわち、二つの信号ケーブル10を一つの導電板13に溶接する。溶接の品質が確保できない場合には、二つの信号ケーブル10の間には信号が伝達できなく、且つ信号ケーブル10が導電板13から離脱する可能性もあった。
しかしながら、信号ケーブルの溶接品質を確保しない場合には、二つの信号ケーブル10の間には信号が伝達できなくなり、且つ信号ケーブル10が導電板13から離脱する可能性もあった。
本考案の主な目的は、二つの信号ケーブルの接続が容易で便利になる信号ケーブル用嵌め込み式接続構造を提供する。
上記欠点を解決するためになされた本願の考案は、一つの締結素子と、一つの導電片と、二つの挟み素子とから構成され、信号ケーブルを接続するための信号ケーブル用嵌め込み式接続構造において、前記導電片は、一つの導電部を有し、前記締結素子に組み付けられ、前記導電部が信号ケーブル内に挿入して金属線と電気的に連結し、前記挟み素子は、挟み部がそれぞれ持ち、前記締結素子に組み付けられ、前記挟み部は、信号ケーブルの両端と、導電片にある導電部とを挟むことを特徴とする信号ケーブル用嵌め込み式接続構造であることを要旨としている。
本願の考案では、一つの前記挟み素子は凸部に成形され信号ケーブルを当接する挟み部を有することを特徴とする請求項1に記載の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記締結素子と、導電片と、二つの挟み素子とを組付けた後、全体の外部に一つの絶縁スリーブを設けることを特徴とする請求項1に記載の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記導電片は対称な導電部を有し、前記導電部が二つの信号ケーブル内にそれぞれ挿入することを特徴とする請求項1に記載の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造であることを要旨としている。
本願の考案では、前記締結素子には構造が同様であり信号ケーブル内にそれぞれ挿入する導電片が二つに設置してあることを特徴とする請求項1に記載の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造であることを要旨としている。
本考案に係る信号ケーブル用嵌め込み式接続構造によれば、二つの信号ケーブルの接続が容易で便利になる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
まず、図2乃至図4を参照する。本考案に係る実施例1の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造は、信号ケーブル20を接続するためのものであり、信号ケーブル20は、絶縁被覆21と、絶縁被覆21で被覆された二つの金属線22とから構成されたものであり、接続構造は、一つの締結素子30と、一つの導電片40と、第一挟み素子50と、第二挟み素子60とから構成され、前記締結素子30は、一つのヘッド部31と、一つの身部32とを有し、前記ヘッド部31の直径は身部32よりも大きく、且つ身部32には外ねじが設けてある。導電片40は、周縁から延びた導電部41が形成してあり、その中央には貫通孔42が開設してあり、前記貫通孔42が締結素子30にある身部32を嵌めてヘッド部31に当接し、導電部41が信号ケーブル20の内部に挿入して金属線22と電気的に連結する。第一挟み素子50と第二挟み素子60は、一面に挟み部51,61がそれぞれ有し、且つその中央には貫通孔52,62がそれぞれ開設してあり、第二挟み素子60の貫通孔62には内ねじが設けてあり、第一挟み素子50と第二挟み素子60が締結素子30の身部32に取付けられ、第二挟み素子60により第一挟み素子50と導電片40とが締結素子30にあるヘッド31に当接し脱落しなく、第一挟み素子50にある挟み部51と、第二挟み素子60にある挟み部62とにより、信号ケーブル20の両端と、導電片40にある導電部41とが挟まれる。本考案に係る信号ケーブル20を接続する場合には、第二挟み素子60を身部31から緩めて、導電片40にある導電部41を信号ケーブル20内に挿入し、導電片40の端部を挟み部51,61の間に設置して、最後に、締結素子30を第二挟み素子60にねじ込むと、信号ケーブル20の接続作業が完成し、すなわち、信号ケーブル20の接続作業は、溶接を使用しなく、且つ金属線22の端部を互いに捩じることも必要ないので、信号ケーブル20の接続作業は極めて容易で便利になり、且つ接続品質が極めて安定である。
また、図5に示すのは本考案に係る実施例2であり、本例は信号ケーブル20を接続するためのものであり、接続構造は、一つの締結素子30と、一つの導電片40と、第一挟み素子50と、第二挟み素子60とから構成され、その形態と機能は実施例1と同様であるが、その異なる点は、第一挟み素子50の挟み部51には信号ケーブル20に対応する凸部70が形成してあり、第一挟み素子50と第二挟み素子60が信号ケーブル20を挟むときに、凸部70の押圧により、信号ケーブル20の挟みがもっと安定になる。凸部70は第二挟み素子60の挟み部61に成形されてもよく、上記と同様な効果が達成できる。また、図6に示すのは本考案に係る実施例3であり、本例は信号ケーブル20を接続するためのものであり、接続構造は、一つの締結素子30と、一つの導電片40と、第一挟み素子50と、第二挟み素子60とから構成され、その形態と機能は実施例1と同様であるが、その異なる点は、締結素子30と、導電片(図示せず)と、第一挟み素子50と、第二挟み素子60とを組合した後、全体の外部に絶縁スリーブ80を設けることにより、信号ケーブル20の露出した金属部分が他のものに接触することを防止できる。図7に示すのは本考案に係る実施例4であり、本例は信号ケーブル20を接続するためのものであり、接続構造は、一つの締結素子30と、一つの導電片40と、第一挟み素子50と、第二挟み素子60とから構成され、その形態と機能は実施例1と同様であるが、その異なる点は、導電片40は二つの信号ケーブル20内にそれぞれ挿入して電気的に連結するための対称な導電部43,44を有する。第一挟み素子50と第二挟み素子60との両端には挟み部51,61が形成してあり、これにより、信号ケーブル20が安定に挟まれる。図8に示すように、本考案では、締結素子30に二つの構造が同様な導電片40を同時に設置してもよく、二つの導電片40は導電部41を有し、導電部41を異なる方向に向いて締結素子30に設置すると、二つの信号ケーブル20を接続することができる。第一挟み素子50と第二挟み素子60との両端には挟み部51,61が形成してあり、これにより、信号ケーブル20が安定に挟まれる。また、図9に示すように、本考案に係る導電片40は、その導電部41がシングルレアー金属線21の信号ケーブル20内に挿入することができ、そうすると、信号ケーブル20の接続作業は容易で便利になり、信号ケーブルの接続はもっと安定になる。
従来の信号ケーブルの接続状態を示す概略図である。 本考案に係る実施例1の分解斜視図である。 本考案に係る実施例1の組合状態を示す斜視図である。 本考案に係る実施例1の断面図である。 本考案に係る実施例2の断面図である。 本考案に係る実施例3の斜視図である。 本考案に係る実施例4の分解斜視図である。 本考案に係る締結素子に二つの構造が同様な導電片を取付けた状態を示す概略図である。 本考案に係る導電片をシングルレアー金属線の信号ケーブルに挿入した状態を示す断面図である。
符号の説明
10 信号ケーブル 11 絶縁被覆
12 金属線 13 金属板
20 信号ケーブル 21 絶縁被覆
22 金属線 31 ヘッド部
30 締結素子 32 身部
40 導電片 41 導電部
42 貫通孔 50 第一挟み素子
51 挟み部 52 貫通孔
60 第二挟み素子 61 挟み部
62 貫通孔 70 凸部
80 絶縁スリーブ

Claims (5)

  1. 一つの締結素子と、一つの導電片と、二つの挟み素子とから構成され、信号ケーブルを接続するための信号ケーブル用嵌め込み式接続構造において、
    前記導電片は、一つの導電部を有し、前記締結素子に組み付けられ、前記導電部が信号ケーブル内に挿入して金属線と電気的に連結し、
    前記挟み素子は、挟み部をそれぞれ持ち、前記締結素子に組み付けられ、前記挟み部は、信号ケーブルの両端と、導電片にある導電部とを挟むことを特徴とする、
    信号ケーブル用嵌め込み式接続構造。
  2. 一つの前記挟み素子は凸部に成形され信号ケーブルを当接する挟み部を有することを特徴とする、請求項1に記載の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造。
  3. 前記締結素子と、導電片と、二つの挟み素子とを組付けた後、全体の外部に一つの絶縁スリーブを設けることを特徴とする、請求項1に記載の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造。
  4. 前記導電片は対称な導電部を有し、前記導電部が二つの信号ケーブル内にそれぞれ挿入することを特徴とする、請求項1に記載の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造。
  5. 前記締結素子には構造が同様であり信号ケーブル内にそれぞれ挿入する導電片が二つに設置してあることを特徴とする、請求項1に記載の信号ケーブル用嵌め込み式接続構造。
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