JP3110929B2 - 成形品製造装置 - Google Patents

成形品製造装置

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JP3110929B2 JP05280150A JP28015093A JP3110929B2 JP 3110929 B2 JP3110929 B2 JP 3110929B2 JP 05280150 A JP05280150 A JP 05280150A JP 28015093 A JP28015093 A JP 28015093A JP 3110929 B2 JP3110929 B2 JP 3110929B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家電製品、自動車部品な
どの成形品を製造するための成形品製造装置に係り、特
にプレス加工と、インサート成形と、せん断とを同期し
て行う成形品製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】成形品を製造する場合にはプレス装置を
用い、固定盤に対し可動盤を閉じて金属製の板材にプレ
ス加工を施し、所定形状に切断したり塑性変形させる。
このプレス加工は板材に対し連続して行われる。次いで
プレス加工が施された板材をせん断して半製品を製作す
る。そして半製品を人力などによってインサート成形機
まで運び、手作業などによってインサート成形機に供給
し、キャビティにプラスチックを注入してインサート成
形を行い、金属製の半製品とプラスチックとを一体化し
て成形品を製作する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、プレス加工、インサート成形、せん断とが、そ
れぞれ独立した装置によって別個に行われている。この
ため、板材にプレス加工を施し、せん断して製作した半
製品を、いちいちインサート成形機まで運び、しかも手
作業などによって供給しなければならず、作業能率が悪
く成形品のコストダウンの妨げととなっていた。本発明
は上記従来の問題点に着目してなされたものであり、成
形品の製造を作業能率よく行うことができ、コストを大
幅にダウンできる成形品製造装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、対向
して配置した固定盤と可動盤とからなり、前記可動盤を
閉じてプレス加工を行うプレス加工部と、対向して配置
した固定型と可動型とからなり、前記可動型を閉じてイ
ンサート成形を行うインサート成形部と、対向して配置
されたダイプレートとパンチプレートとからなり、前記
パンチプレートを閉じてせん断を行うせん断部が直列に
配置され、前記固定盤と前記可動盤との対向領域、前記
固定型と前記可動型との対向領域及びダイプレートとパ
ンチプレートとの対向領域へ、板材を送り出す板材搬送
装置を備え、前記板材に対し、前記プレス加工部に対向
する部分においてプレス加工を、前記インサート成形部
に対向する部分においてインサート成形を、前記せん断
部に対向する部分においてせん断を、同期して行う成形
品製造装置であって、前記固定型を前記可動型に近接離
間する方向へ前記可動型の開閉動作に連動して駆動する
固定型駆動装置を具備することを特徴とする成形品製造
装置である。
【0005】請求項2の発明は、対向して配置した固定
盤と可動盤とからなり、前記可動盤を閉じてプレス加工
を行うプレス加工部と、対向して配置した固定型と可動
型とからなり、前記可動型を閉じてインサート成形を行
うインサート成形部と、対向して配置されたダイプレー
トとパンチプレートとからなり、前記パンチプレートを
閉じてせん断を行うせん断部が直列に配置され、前記固
定盤と前記可動盤との対向領域、前記固定型と前記可動
型との対向領域及び前記ダイプレートと前記パンチプレ
ートとの対向領域へ、板材を送り出す板材搬送装置を備
え、前記板材に対し、前記プレス加工部に対向する部分
においてプレス加工を、前記インサート成形部に対向す
る部分においてインサート成形を、前記せん断部に対向
する部分においてせん断を、同期して行う成形品製造装
置であって、前記固定型を前記可動型に近接離間する方
向へ前記可動型の開閉動作に連動して駆動する固定型駆
動装置を具備し、しかも前記板材搬送装置を、前記可動
盤、前記可動型及び前記パンチプレートの開閉動作に連
動して昇降動作させる昇降装置を具備することを特徴と
する成形品製造装置である。
【0006】
【0007】請求項1の発明では、固定盤と可動盤との
対向領域、固定型と可動型との対向領域及びダイプレー
トとパンチプレートとの対向領域へ、板材を送り出す板
材搬送装置を備え、板材に対し、プレス加工部に対向す
る部分においてプレス加工を、インサート成形部に対向
する部分においてインサート成形を、せん断部に対向す
る部分においてせん断を、同期して行う。
【0008】また固定型駆動装置を具備しているので、
この固定型駆動装置によって、可動盤、可動型及びパン
チプレートを閉じ、次いで開くのにしたがって、固定型
を所定距離、可動型に近接する方向へ駆動する。このた
めインサート成形後、インサート成形を施した部分が固
定型に食い付いてしまい嵌まり込んだ状態となっていて
も、固定型を可動型に近接する方向へ所定距離、駆動す
るので、板材にかかる張力が吸収されて、板材が斜め下
方へ引っ張られることがなくなり、過剰な張力がかかる
のを防止できることになる。
【0009】さらに請求項2の発明では、昇降装置を具
備しているので、この昇降装置によって、可動盤、可動
型及びパンチプレートが閉じられるのにしたがって板材
搬送装置が下降させられ、可動盤、可動型及びパンチプ
レートが開かれるのにしたがって上昇させられる。
【0010】このため板材搬送装置と可動盤、可動型及
びパンチプレートとの間で、板材にかかる張力が吸収さ
れて、板材が斜め下方へ引っ張られることがなくなり、
過剰な張力がかかるのを防止できることになる。またイ
ンサート成形によって形成された樹脂成形部を、固定型
から抜く際に、昇降装置によって、板材支持装置が上昇
させられる。このため樹脂成形部が弾性変形しても板材
にかかる張力が吸収されて、板材が斜め上方へ引っ張ら
れることがなくなり、過剰な張力がかかるのを防止でき
ることになる。
【0011】
【0012】
【実施例】本発明の実施例を図面にしたがって説明す
る。図1に本発明の実施例にかかる成形品製造装置1を
示す。同図において符号3は装置本体を示し、この装置
本体3の上部には一対のシリンダ5、7が設けられてい
る。シリンダ5のラム9とシリンダ7のラム11は可動
ベース13の上面に連結されている。シリンダ5とシリ
ンダ9の間には、ホッパ15と、このホッパ15に接続
された加熱シリンダ17とが配置されている。加熱シリ
ンダ17の下端部は可動ベース13に貫入されている。
【0013】可動ベース13の下面には、取付けベース
19が固定されている。この取付けベース19の下面に
は、可動盤21、可動型23及びパンチプレート25が
取り付けられている。符号27は基台を示し、この基台
27の上面には、固定ベース29が固定されている。固
定ベース29の上面には、固定盤31、固定型33及び
ダイプレート35が取り付けられている。可動盤21と
固定盤31とによってプレス加工部41が構成され、可
動型23と固定型33とによってインサート成形部43
が構成され、パンチプレート25とダイプレート35と
によってせん断部45が構成されている。
【0014】図3に示すように可動盤21には、打ち抜
きポンチ47、49、51、53が設けられ、これらに
所定距離をおいて打ち抜きポンチ55、57が設けられ
ている。さらに図4に示すように可動盤21には折り曲
げポンチ59、61が設けられ、これらに所定距離をお
いて打ち抜きポンチ63、64が設けられている。固定
盤31には、可動盤21の打ち抜きポンチ47、49、
51、53、55、57、63、64に対応して穴が形
成されており、この穴は図示しないシュートに連なって
いる。さらに固定盤31には、可動盤21の折り曲げポ
ンチ59、61に対応して穴が形成されている。
【0015】可動型23の下面には凹部66が形成さ
れ、この凹部66にはランナ65が連通している。ラン
ナ65は加熱シリンダ17の下端部に接続されている
(図12から図15参照)。また固定型33には凹部6
7が形成されている。符号71は押し上げピンを示し、
この押し上げピン71は凹部67の下面から突出する状
態と先端部が凹部67の底と同じ高さになる状態とに動
作するようになっている。固定型33は油圧によって作
動する固定型駆動装置によって、可動型23に近接離間
する方向へ動作できるようになっている。この固定型駆
動装置は、ラム9、11の動作に連動して作動するよう
になっている。
【0016】図5に示すようにパンチプレート25に
は、カッター73、75が備えられている。ダイプレー
ト35には、カッター73、75に対応して凹部77が
形成されている。凹部77は図示しないシュートに連通
している。リフターピン84、85、87、89、9
1、93、95は、固定盤31、固定型33及びダイプ
レート35の側部に配置され、固定盤31、固定型33
及びダイプレート35の上面より突出する状態と没入す
る状態とに動作できるようになっている。
【0017】符号79は、金属製の板材Iを、固定盤3
1と可動盤21との対向領域、固定型33と可動型23
との対向領域及びダイプレート35とパンチプレート2
5との対向領域へ送り出す板材搬送装置を示す。この板
材搬送装置79は昇降装置81に支持されている。昇降
装置81は、ラム9、11の動作に連動して、作動する
ようになっている。符号83は板材支持装置を示し、こ
の板材支持装置83はロール状に巻かれた板材Iを回転
軸に保持しており、回転軸を回転させて板材Iを板材搬
送装置79へ送り出す。
【0018】次にこの成形品製造装置1の動作について
説明する。板材支持装置83の回転軸が回転し、ロール
状に巻かれた板材Iが送り出され、さらに板材搬送装置
79が作動して、板材Iが固定盤31と可動盤21との
対向領域、固定型33と可動型23との対向領域及びダ
イプレート35とパンチプレート25との対向領域へ送
り出されて停止し、リフターピン84、85、87、8
9、91、93、95に支持される。図6に示すように
可動盤21、可動型23及びパンチプレート25が開い
ている状態では、板材搬送装置79は所定の高さのホー
ムポジションに停止しており、板材Iと固定盤31の上
面との間には一定の距離が開いている。
【0019】次いでラム9、11を駆動し、可動ベース
13、取付けベース19とともに可動盤21、可動型2
3、パンチプレート25を下降させて、可動盤21、可
動型23及びパンチプレート25を、固定盤31、固定
型33及びダイプレート35に対して閉じる。可動盤2
1、可動型23、パンチプレート25が閉じられるのに
したがってリフターピン84、85、87、89、9
1、93、95は固定盤31、固定型33及びダイプレ
ート35の上面より下へ没入する。
【0020】そしてプレス加工部41において板材Iに
プレス加工が施され、インサート成形部43において板
材Iのプレス加工が終了している部分にインサート成形
が行われ、さらにせん断部45において板材Iのインサ
ート成形が終了した部分のせん断が行われる。これらプ
レス加工、インサート成形及びせん断は同期して行われ
る。プレス加工、インサート成形及びせん断は板材Iを
停止して行い、次いで図8に示す距離Pだけ板材Iを送
り出した後、停止して行う。かかる動作が繰り返して連
続的に行なわれる。
【0021】可動盤21、可動型23及びパンチプレー
ト25が閉じるのと同期して、昇降装置81が作動し
て、図7に示すように板材搬送装置79が下降し、板材
Iも下降する。したがって可動盤21、可動型23及び
パンチプレート25が閉じても、板材搬送装置79と固
定盤31との間において、板材Iは水平な状態を保つこ
とができ、過剰な張力がかかるのを防止できる。なお板
材搬送装置79が図6に示すホームポジションにある状
態で、可動盤21、可動型23及びパンチプレート25
を閉じると、板材Iは図7において一点鎖線で示すよう
に引っ張られてしまい、過剰な張力がかかり板材Iが破
断してしまったり、プレス加工を施す位置がずれてしま
ったりするおそれがある。
【0022】以下、プレス加工、インサート成形、せん
断について詳細に説明する。プレス加工部41では板材
Iに対し、打ち抜きポンチ47、48、51、53によ
って円形の小穴107、109、T字形の穴111、切
欠き113が形成され、短寸法の連結部151が形成さ
れる。この工程を、以下第1プレス工程と定義して用い
ることにする。なお打ち抜き片は図示しないシュートへ
落下する。円形の小穴107、109は、図示しないセ
ンサに検知され、板材Iのプレス加工、インサート成形
及びせん断を行う位置の基準となるものである。
【0023】第1プレス工程が終了した板材Iに対し
て、打ち抜きポンチ55、57によって、長寸法の連結
部153、端子155、157が形成される。この工程
を、以下第2プレス工程と定義して用いることにする。
なお打ち抜き片は図示しないシュートへ落下する。
【0024】さらに第1プレス工程と第2プレス工程が
終了した板材Iに対し、折り曲げポンチ59によって、
端子155が下方へ直角に折り曲げられる。この工程
を、以下第3プレス工程と定義して用いることにする。
第1プレス工程、第2プレス工程及び第3プレス工程が
終了した板材Iに対し、折り曲げポンチ61によって、
端子157が下方へ直角に折り曲げられる。この工程
を、以下第4プレス工程と定義して用いることにする。
【0025】第1プレス工程、第2プレス工程、第3プ
レス工程及び第4プレス工程が終了した板材Iに対し、
打ち抜きポンチ63、64によって、短寸法の連結部1
51と長寸法の連結部153が打ち抜かれる。この工程
を、以下第5プレス工程と定義して用いることにする。
なお打ち抜き片は図示しないシュートへ落下する。第1
プレス工程、第2プレス工程、第3プレス工程、第4プ
レス工程及び第5プレス工程が終了すると、プレス加工
からインサート成形へ移行する。
【0026】インサート成形部43では、凹部66と凹
部67とによって構成されるキャビティ内に端子15
5、157が収納された状態で、加熱シリンダ17から
ランナ65を介して樹脂が充填され、樹脂成形部Jが形
成される。そして樹脂が固化してから可動型23を開け
る。図11に示す可動型23が開いている状態から図1
2に示すように可動型23を閉じるまでは、固定型33
はホームポジションに位置している。そして可動型23
が開くのにしたがって固定型33は、図示しない固定型
駆動装置によって、固定型33は可動型23に近接する
方向へ所定距離駆動されてホームポジションに停止す
る。
【0027】次いで押し上げピン71が突出して、樹脂
成形部Jを凹部67から外しながら、固定型駆動装置に
よって固定型33が可動型23から離間する方向へ駆動
される。このように固定型33を駆動させることによっ
て板材Iに過剰な張力がかかるのを防止する。すなわち
図15に示すようにインサート成形後、樹脂成形部Jは
凹部67に食い付いてしまい嵌まり込んだままとなるの
で、固定型33がホームポジションに位置したままの状
態で可動型23を開けると、リフターピン84、85、
87、93、95が突出することによって、樹脂成形部
Jの両側に位置する板材Iが、斜め下方へ引っ張られ
て、過剰な張力がかかり破断してしまうおそれがある。
【0028】そこで上記のように固定型駆動装置によっ
て固定型33を可動型23から離間する方向へ駆動し
て、板材Iにかかる張力を吸収するようにしている。ま
た押し上げピン71によって、樹脂成形部Jを凹部67
から抜く際には、樹脂成形部Jが弾性変形し、板材Iが
斜め上方へ引っ張られて、過剰な張力がかかり破断して
しまうおそれがある。そこで樹脂成形部Jを凹部67か
ら抜く際に、昇降装置81によって、板材搬送装置83
を上昇させ、板材Iにかかる張力を吸収し、板材Iが斜
め上方へ引っ張られるのを防止する。
【0029】図10に示すようにせん断部45では、カ
ッター73、75によって端子155、157の基端部
が切断され、成形品Sが板材Iから切り離され、図示し
ないシュートに落下して回収される。上記のプレス加
工、インサート成形、せん断は、図16のタイムチャー
トに示すように同期して行われる。但しインサート成形
の時間が最も長いため、インサート成形が終了するのを
まって可動盤21、可動型23及びパンチプレート25
を開き、板材搬送装置79によって板材Iを距離Pだけ
搬送し、停止して上記の動作を行う。そしてかかる動作
を、タイムチャートに示すように連続して行う。
【0030】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更
などがあっても本発明に含まれる。上記実施例では、プ
レス加工、インサート成形、せん断の順序となっている
が、せん断が最後の工程となれば、プレス加工とインサ
ート成形の工程数はいくつでもよく、また自由に組み合
わせるようにしてもよい。固定型駆動装置、昇降装置8
1は油圧の他、モータ等の他の動力を用いたものであっ
てもよい。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、成形品の
製造を作業能率よく行うことができ、コストを大幅にダ
ウンできるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の正面
図である。
【図2】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の要部
の斜視図である。
【図3】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の可動
型の部分平面図である。
【図4】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の可動
型の部分平面図である。
【図5】本発明の実施例にかかる成形品製造装置のパン
チプレートの部分平面図である。
【図6】本発明の実施例にかかる成形品製造装置に装備
される板材搬送装置の昇降動作を説明するための正面図
である。
【図7】本発明の実施例にかかる成形品製造装置に装備
される板材搬送装置の昇降動作を説明するための正面図
である。
【図8】本発明の実施例にかかる成形品製造装置によっ
て行われるプレス加工を説明するための斜視図である。
【図9】本発明の実施例にかかる成形品製造装置によっ
て行われるプレス加工を説明するための斜視図である。
【図10】本発明の実施例にかかる成形品製造装置によ
って行われるプレス加工、インサート成形及びせん断を
説明するための斜視図である。
【図11】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の動
作を説明するための要部正面図である。
【図12】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の動
作を説明するための要部正面図である。
【図13】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の動
作を説明するための要部正面図である。
【図14】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の動
作を説明するための要部正面図である。
【図15】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の動
作を説明するための要部正面図である。
【図16】本発明の実施例にかかる成形品製造装置の動
作のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 成形品製造装置 21 可動盤 23 可動型 25 パンチプレート 31 固定盤 33 固定型 35 ダイプレート 41 プレス加工部 43 インサート成形部 45 せん断部 79 板材搬送装置 81 昇降装置 I 板材 S 成形品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 69/00 - 69/02 B29D 1/00 - 29/10 B29D 31/00 - 31/02 B29C 45/00 - 45/16 B30B 13/00 H01L 21/56

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向して配置した固定盤と可動盤とからな
    り、前記可動盤を閉じてプレス加工を行うプレス加工部
    と、対向して配置した固定型と可動型とからなり、前記
    可動型を閉じてインサート成形を行うインサート成形部
    と、対向して配置されたダイプレートとパンチプレート
    とからなり、前記パンチプレートを閉じてせん断を行う
    せん断部が直列に配置され、前記固定盤と前記可動盤と
    の対向領域、前記固定型と前記可動型との対向領域及び
    前記ダイプレートと前記パンチプレートとの対向領域
    へ、板材を送り出す板材搬送装置を備え、前記板材に対
    し、前記プレス加工部に対向する部分においてプレス加
    工を、前記インサート成形部に対向する部分においてイ
    ンサート成形を、前記せん断部に対向する部分において
    せん断を、同期して行う成形品製造装置であって、 前記固定型を前記可動型に近接離間する方向へ前記可動
    型の開閉動作に連動して駆動する固定型駆動装置を具備
    することを特徴とする成形品製造装置。
  2. 【請求項2】対向して配置した固定盤と可動盤とからな
    り、前記可動盤を閉じてプレス加工を行うプレス加工部
    と、対向して配置した固定型と可動型とからなり、前記
    可動型を閉じてインサート成形を行うインサート成形部
    と、対向して配置されたダイプレートとパンチプレート
    とからなり、前記パンチプレートを閉じてせん断を行う
    せん断部が直列に配置され、前記固定盤と前記可動盤と
    の対向領域、前記固定型と前記可動型との対向領域及び
    前記ダイプレートと前記パンチプレートとの対向領域
    へ、板材を送り出す板材搬送装置を備え、前記板材に対
    し、前記プレス加工部に対向する部分においてプレス加
    工を、前記インサート成形部に対向する部分においてイ
    ンサート成形を、前記せん断部に対向する部分において
    せん断を、同期して行う成形品製造装置であって、 前記固定型を前記可動型に近接離間する方向へ前記可動
    型の開閉動作に連動して駆動する固定型駆動装置を具備
    し、しかも前記板材搬送装置を、前記可動盤、前記可動
    型及び前記パンチプレートの開閉動作に連動して昇降動
    作させる昇降装置を具備することを特徴とする成形品製
    造装置。
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