JP3109510B2 - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JP3109510B2
JP3109510B2 JP11106260A JP10626099A JP3109510B2 JP 3109510 B2 JP3109510 B2 JP 3109510B2 JP 11106260 A JP11106260 A JP 11106260A JP 10626099 A JP10626099 A JP 10626099A JP 3109510 B2 JP3109510 B2 JP 3109510B2
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裕志 梶原
裕 谷口
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Panasonic Holdings Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食器の洗浄を行う
食器洗い機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の食器洗い機は図9に示す
ように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
【0003】図9に示すものは、蓋体1を食器洗い機本
体2の下部に開閉自在に取りつけ、食器洗い機本体2の
前面開口部を覆うようにした前開きタイプの食器洗い機
であり、図10に示すものは、蓋体3を食器洗い機本体
4の上部後方に開閉自在に取りつけ、食器洗い機本体4
の上面開口部を覆う上開きタイプの食器洗い機であり、
いずれも流し台の上に設置されて使用される。
【0004】食器洗い機の基本的な動作は、一般に良く
知られているので、以下に簡単に述べると、使用者が蓋
体1または3を開いて食器洗い機本体内の洗浄槽に設置
された食器かごに汚れた食器類をセットし、蓋体1また
は3を閉めて運転をすると、洗浄槽の底部に配置された
洗浄ノズルから洗浄水がヒータによって加熱されながら
食器に向かって噴射され、食器の汚れを落とす洗浄行程
を行う。その後、蓋体1、3に設けた排気口5、6から
洗浄槽内の蒸気を、図9の前開きタイプでは前方に排出
し、図10の上開きタイプでは上方に排出し、食器を乾
かす乾燥行程を行って運転が終了する。
【0005】蓋体のロック機構は、図9の前開きタイプ
では、開閉ハンドル7を蓋体1の上部に設け、蓋体1が
閉まった状態で右に回動させると、蓋体1が開かないロ
ック状態となるとともに、食器洗い機本体2内上部に設
けた動作スイッチがオンとなり、左に回動させると、動
作スイッチがオフとなるとともに、ロックが解除され蓋
体1が開けられる状態となる。
【0006】図10の上開きタイプでは、開閉ハンドル
8を食器洗い機本体4の前面上部に設け、把手部9を持
って蓋体3を閉方向に押し付けると、蓋体3が開かない
ロック状態となるとともに、食器洗い機本体4内の前方
に設けた動作スイッチがオンとなり、開閉ハンドル8を
押すと動作スイッチがオフとなるとともに、ロックが解
除され、蓋体3が開けられる状態となる。
【0007】蓋体が開かないように食器洗い機本体に係
合させる位置は、図9、10とも蓋体の開閉支点10、
11の他方端となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成において、図9のような前開きタイプでは、蓋
体1が開いた状態で、食器洗い機の前方のスペースを塞
いでしまうため、流し台に横向きに設置することができ
ず、また、前向きに設置した場合は、開いた蓋体1が通
行の邪魔になり、さらに、流し台の汚れた食器を食器洗
い機にセットする時に距離が離れるので、セットし難く
床を汚し易いという問題を有していた。
【0009】また、図10のような上開きタイプでは、
流し台に横向き、前向きとも設置が可能となるが、蓋体
3が上方向に開くため、食器洗い機本体4の上方のスペ
スが必要となり、吊り戸棚等が低い位置にある場合は設
置できず、乾燥中に排気口6から上方に排出される蒸気
によって吊り戸棚等を腐食させる恐れがあるという問題
を有していた。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、蓋体を開いた状態で余分に必要となる食器洗い機本
体以外の設置スペースを少なく抑えることにより、流し
台の限られた設置空間を有効に活用し、設置形態の多様
化を可能にすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、前方に開口部を有する洗浄槽を内包した食
器洗い機本体の上部に蓋体の上端部を軸支し、この蓋体
により開口部を上開き可能に覆うようにし、蓋体は中折
れ状態になるように相互間を回転自在に連結した上蓋と
下蓋とで構成し、蓋体の中折れ部近傍の両端側に、蓋体
の閉成時に洗浄槽側へそれぞれ係止するロック機構と、
前記ロック機構の係止動作によりスイッチ動作を行う動
作スイッチを蓋体の両端に設け、前記両端に設けた動作
スイッチは一方がスイッチ動作を行ない他方がスイッチ
動作を行わないとき、異常報知をするようにしたもので
ある。
【0012】これにより、蓋体を開いた状態で余分に必
要となる食器洗い機本体以外の設置スペースを少なく抑
えることができ、流し台の限られた設置空間を有効に活
用し、設置形態の多様化を可能にすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、前方に開口部を有する洗浄槽と、この洗浄槽を内包
する食器洗い機本体と、この食器洗い機本体の上部に上
端部を軸支し前記開口部を上開き可能に覆う蓋体とを備
え、前記蓋体は中折れ状態になるように相互間を回転自
在に連結した上蓋と下蓋とで構成し、前記蓋体の中折れ
部近傍の両端側に、蓋体の閉成時に洗浄槽側へそれぞれ
係止するロック機構と、前記ロック機構の係止動作によ
りスイッチ動作を行う動作スイッチを蓋体の両端に
、前記両端に設けた動作スイッチは一方がスイッチ動
作を行ない他方がスイッチ動作を行わないとき、異常報
知をするようにしたものであり、蓋体を開状態で中折れ
状態になるように上蓋と下蓋の2分割で構成し、閉状態
では中折れ部近傍の両端側でロックさせることにより、
食器洗い機の前方及び上方の設置スペースを少なく抑え
ることができ、蓋体の開閉時に余分に必要となる食器洗
い機本体以外の設置スペースを少なく抑えることがで
き、流し台に前向き設置、横向き設置両方が可能にな
り、限られた設置空間を有効に活用することで設置形態
の多様化を図ることができる。
【0014】そして、動作スイッチは蓋体の両端に設
け、一方がスイッチ動作を行い、他方がスイッチ動作を
行わないとき、異常報知をするようにしたものであり、
蓋体のロックが不完全であることを使用者に知らせるこ
とができ、使い勝手を向上することができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、ロック機構は、そのロック状態で
一方向に弾性付勢される係止部を有し、この係止部にか
かる付勢力によって、動作スイッチをオンするように構
成したものであり、動作スイッチの動作を蓋体のロック
動作に確実に連動させることができ、使い勝手を向上す
ることができる。
【0016】請求項に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、蓋体の表面にロック機構の解除手
段を設けたものであり、ロック機構を蓋体の中のみで構
成できるため、構成を簡略にでき、信頼性の高い動作が
実現できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0018】(実施例1) 図1に示すように、洗浄槽21は、食器類22を内部に
収納して底部に洗浄水を溜め、前方は開口部となってい
る。洗浄ノズル23は洗浄槽21内に回転自在に支持
し、洗浄ポンプ24より送り込まれた洗浄水を食器類2
2に向け噴出する。洗浄ポンプ24はモータ25によっ
て駆動される。ヒータ26は洗浄槽21の底部に配設
し、洗浄水を加熱する。
【0019】食器洗い機本体27は洗浄槽21を内包
し、この食器洗い機本体27の上部には、蓋体28の上
端部29を軸支し、洗浄槽21の開口部を上開き可能に
覆っている。この蓋体28は上蓋30と下蓋31で構成
し、中折れ部32にて中折れ状態になるように、相互間
を回転自在に連結している。
【0020】上記構成において動作を説明する。利用者
が蓋体28を上方に開け、食器類22を食器かご33に
配置し、洗浄槽21に収納して洗剤を入れた後、運転を
開始すると、まず、洗浄槽21の底部に所定量の水道水
が給水される。そして、モータ25およびヒータ26に
通電され、洗浄水は加熱されながら洗浄ポンプ24によ
り食器類22に向けて洗浄ノズル23から噴出され、食
器類22の汚れを落とす洗浄行程を行う。その後、洗浄
水が排水され、すすぎ行程の後、洗浄槽21内の蒸気が
排気口34から前方に排出され、食器類22を乾かす乾
燥行程が行われる。
【0021】蓋体28は上方に開けるとき、中折れ部3
2で中折れしながら開くために、食器洗い機本体27の
前方の余分なスペースが不要であり、上方のスペースも
少なくて済む。したがって、図2に示すように、流し台
35に横向きに設置しても流しを塞ぐことがない。ま
た、吊り戸棚36が低くても設置できる場合が増え、乾
燥中の蒸気が排気口34から前方に排出されるので、吊
り戸棚36の底部を濡らして腐食させる恐れもなくな
る。
【0022】なお、特に図示はしないが、流し台35に
前向きに設置した場合でも、前方のスペースが有効に使
え、開いた蓋体28が通行の邪魔になることもなくな
る。
【0023】図3は、蓋体28を食器洗い機本体27に
ロックした状態を示すものである。図3は中折れ部32
近傍の一方端であり、ロック機構37は下蓋31の中折
れ部32近傍の両端側に回動自在に取り付けている。ま
た、洗浄槽21の庫外側の両側璧には係止板38を設
け、蓋体28を閉めたとき、ロック機構37が係止板3
8に係止して蓋体28が開かないようにロックするロッ
ク状態となる。
【0024】洗浄運転中は、洗浄水が洗浄槽21内に勢
いよく噴射しているため、図4に示すように、洗浄槽2
1に取り付けたシール材39を蓋体28のシールリブ4
0に密着させて機外への水漏れを防いでいる。ここで、
シール性の確保するためには、ロック状態で蓋体28が
シール材37を全周にわたって抑えていることが必要と
なる。蓋体28を上蓋30と下蓋31に分割すると、中
折れ部32が浮いてしまい、シールが不安定になるの
で、中折れ部32でロックさせることにより、ロック時
の蓋体28の位置が規制され、シール性を高めることが
できる。
【0025】(実施例2) 図5に示すように、ロック機構41は、ロック状態で一
方向に弾性付勢される係止部42を設け、この係止部4
2にかかる付勢力によって、動作スイッチ43をオンす
るように構成している。すなわち、図5は中折れ部44
近傍の一方端を示し、蓋体45が食器洗い機本体にロッ
クされた状態を示している。他の構成は上記実施例1と
同じである。
【0026】上記構成において、ロック機構41は、下
蓋46の中折れ部44近傍の両端側に回動自在に取り付
けており、洗浄槽47の庫外側の両側璧には係止板48
を設け、蓋体45を閉めたとき、ロック機構41が係止
板48に係止して蓋体45が開かないようにロックする
ロック状態となる。ロック機構41は、図6に示すよう
に、付勢ばね49によって係止部42が係止板48に係
止する方向に付勢されており、ロック状態で係止板48
に回動自在に取り付けた動作レバー50を押し、係止板
48に固定さし動作スイッチ51をオンして運転可能な
状態となる。
【0027】係止部42によって蓋体45のロック動作
と動作スイッチ43の動作を連動させているため、蓋体
45を閉めるときには、動作スイッチ43がオンする前
にロックされること、開ける時にはロックが外れる前に
動作スイッチ43がオフすることいった微妙な動作のタ
イミングを調整し易く、安定したスイッチ動作を可能に
し、使い勝手を向上することができる。
【0028】(実施例3) 図7に示すように、操作表示部52は、食器洗い機本体
の前面に設け、この操作表示部52に例えば「ふた開」
のような報知ランプ53を設け、蓋体45の両端側の動
作スイッチ43の一方側がオンし他方がオンしないと
き、異常報知をするようにしている。他の構成は上記実
施例2と同じである。
【0029】上記構成において、図5において使用者が
蓋体45を閉めるとき、ロック機構41が左右ともロッ
ク状態となり、動作スイッチ43がオンしていなければ
運転可能な状態とならない。ここで、把手部51以外の
例えば蓋体45の端を押された場合は、蓋体45のたわ
みによって押された方と反対側のロック機構41がロッ
ク状態にならず、動作スイッチ43がオンしない。
【0030】この状態では、ロック状態にない方の蓋体
45は食器洗い機本体から浮いているが、例えば流し台
に横向きに設置された奥のほうが上述の状態になってい
た場合は、使用者が見ても容易に分からない。
【0031】したがって、図7に示すように、食器洗い
機本体の前面に設けた操作表示部52に、例えば「ふた
開」のような報知ランプ53を設け、蓋体45を閉めて
スタトボタン54を押したときのような本来動作スイッ
チ43が左右ともオンしているべきときに、一方側しか
オンしていない場合に、報知ランプ53を点滅し、ブザ
報知を実行する。
【0032】この報知により、蓋体45のロックが不完
全であることを使用者に知らせることができ、再度蓋体
45を閉めて動作スイッチ43が両方オンすれば、運転
を実行するようにすることで、使い勝手を向上すること
ができる。
【0033】(実施例4) 図8に示すように、解除手段55は、ロック機構41の
ロックを解除するもので、蓋体45の表面に設けてい
る。すなわち、下蓋46の下方には解除手段55を回動
自在に取り付け、ロック状態で下蓋45の表面に突出し
ている。解除手段55は、図6に示すように、ロッド5
6によってロック機構41と回動自在に連結されてい
る。
【0034】上記構成において、図5に示すようなロッ
ク状態から、蓋体45を開けるときは、使用者が解除手
段55を押すと、その回転がロッド56によってロック
機構41に伝達し、付勢ばね49の付勢力に打ち勝って
係止部42が上方に回転し、動作スイッチ43がオフと
なるとともにロックが解除され、蓋体45が開けられる
状態となる。
【0035】ロック解除された後は、付勢ばね49の付
勢力により、解除手段55は下蓋46の表面から突出し
た位置に戻るとともに、係止部42も下方に押し付けら
れた位置に戻り、把手部51を押すと再度ロック状態に
することができる。
【0036】このように蓋体45を開かないようにロッ
クし、また解除させる機構を蓋体45の中のみで構成で
きるため、構成を簡略にすることができ、信頼性の高い
動作が実現できる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、前方に開口部を有する洗浄槽と、この洗
浄槽を内包する食器洗い機本体と、この食器洗い機本体
の上部に上端部を軸支し前記開口部を上開き可能に覆う
蓋体とを備え、前記蓋体は中折れ状態になるように相互
間を回転自在に連結した上蓋と下蓋とで構成し、前記蓋
体の中折れ部近傍の両端側に、蓋体の閉成時に洗浄槽側
へそれぞれ係止するロック機構と、前記ロック機構の係
止動作によりスイッチ動作を行う動作スイッチを蓋体の
両端に設け、前記両端に設けた動作スイッチは一方がス
イッチ動作を行ない他方がスイッチ動作を行わないと
き、異常報知をするようにしたから、一枚で構成された
蓋体が開閉する時に比べ、蓋体の開閉時に余分に必要と
なる食器洗い機本体以外の設置スペースを少なく抑える
ことをシール性の低下を招くことなく可能とし、流し台
に前向き設置、横向き設置両方が可能になり、限られた
設置空間を有効に活用することで、設置形態の多様化を
図ることができる。
【0038】そして、動作スイッチは蓋体の両端に設
け、一方のスイッチが動作し他方が動作しないとき、異
常報知をするようにしたから、蓋体のロックが不完全で
あることを使用者に知らせることができ、使い勝手を向
上することができる。
【0039】また、請求項2に記載の発明によれば、ロ
ック機構は、そのロック状態で一方向に弾性付勢される
係止部を有し、この係止部にかかる付勢力によって、動
作スイッチをオンするように構成したから、動作スイッ
チの動作を蓋体のロック動作に確実に連動させることが
でき、使い勝手を向上することができる。
【0040】また、請求項に記載の発明によれば、蓋
体の表面にロック機構の解除手段を設けたから、ロック
機構を蓋体の中のみで構成できるため、構成を簡略にで
き、信頼性の高い動作が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の食器洗い機の縦断面図
【図2】同食器洗い機の設置状態を示す側面図
【図3】同食器洗い機の要部縦断面図
【図4】同食器洗い機の要部横断面図
【図5】本発明の第2の実施例の食器洗い機の要部縦断
面図
【図6】同食器洗い機の縦断面図
【図7】本発明の第3の実施例の食器洗い機の操作表示
部の正面図
【図8】本発明の第4の実施例の食器洗い機の一部切欠
した正面図
【図9】従来の食器洗い機の一例の斜視図
【図10】従来の食器洗い機の他の例の斜視図
【符号の説明】
21 洗浄槽 27 食器洗い機本体 28 蓋体 29 上端部 30 上蓋 31 下蓋 32 中折れ部 37 ロック機構
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−63000(JP,A) 特開 平10−328112(JP,A) 特開 平9−117399(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 15/42

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方に開口部を有する洗浄槽と、この洗
    浄槽を内包する食器洗い機本体と、この食器洗い機本体
    の上部に上端部を軸支し前記開口部を上開き可能に覆う
    蓋体とを備え、前記蓋体は中折れ状態になるように相互
    間を回転自在に連結した上蓋と下蓋とで構成し、前記蓋
    体の中折れ部近傍の両端側に、蓋体の閉成時に洗浄槽側
    へそれぞれ係止するロック機構と、前記ロック機構の係
    止動作によりスイッチ動作を行う動作スイッチを蓋体の
    両端に設け、前記両端に設けた動作スイッチは一方がス
    イッチ動作を行ない他方がスイッチ動作を行わないと
    き、異常報知をするようにした食器洗い機。
  2. 【請求項2】 ロック機構は、そのロック状態で一方向
    に弾性付勢される係止部を有し、この係止部にかかる付
    勢力によって、動作スイッチのスイッチ動作を行うよう
    に構成した請求項1記載の食器洗い機。
  3. 【請求項3】 蓋体の表面にロック機構の解除手段を設
    けた請求項1記載の食器洗い機。
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