JP3108573U - 運搬台車装置 - Google Patents

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俊逸 帖佐
一雄 豊田
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有限会社シー・エス・プラン
株式会社森岡電気商会
株式会社ヤマトクリエーション和歌山
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Abstract

【課題】被運搬物の個数および重量に応じて昇降台に対する付勢力を簡単かつ確実に調整することができ、ひいては昇降台部上の最上段の被運搬物の高さ位置を一定にすることが可能な運搬台車装置を提供する。
【解決手段】この運搬台車装置は、床面に沿って移動し得る台車基部1と、台車基部1から上方に立設された台車立設部2と、台車立設部2に沿って移動し、かつ玉箱Aが載置される昇降台部3と、昇降台部3を上方に付勢するバネ部材4とを備えてなる。バネ部材4は、弾性力が異なる複数のバネ部材41、42、43からなり、それぞれ台車立設部2内において直列に配置されている。
【選択図】図3

Description

本考案は、パチンコにおいて用いられる玉箱等の各種被運搬物を運搬するための運搬台車装置に関する。
パチンコ等の遊技において、遊技者は入賞時に獲得したパチンコ玉を玉箱と呼ばれるケースに収容し、玉箱にパチンコ玉が一杯になり次第、遊技者の横側または後方に順次積み重ねていく。そして、景品交換時には、遊技者は、それらパチンコ玉が収容された各玉箱をカウンタに運んでいくが、パチンコ玉が一杯に収容された玉箱の重量は1箱当たりおよそ14kgもあるため、一般には台車本体と持手からなる簡易構成の運搬台車に各玉箱を積載した上で運ぶことが多かった。
ところが、14kgもある玉箱を運搬台車に積載するときや、カウンタにおいて運搬台車から玉箱を持ち上げるときには、遊技者は低くかがまなければならず、遊技者の体への負担が大きかった。
そこで、玉箱の積み降ろしの際の遊技者の負担を軽減するために、載置する玉箱の箱数に応じて昇降台が下がっていく運搬台車装置が知られている(特許文献1参照)。この運搬台車装置は、下面にキャスタが取り付けられた台車本体と、該台車本体から立設されたベースフレームと、該ベースフレームに沿って上下方向へ延びるよう配設されたガイドレールと、該ガイドレールに対してガイドローラを介して昇降自在に配設された昇降プレートと、該昇降プレートから略水平方向へ張り出すように取り付けられ且つ複数の玉箱を積み重ねる形で載置可能な昇降台と、該昇降台に玉箱を1箱載置する毎に玉箱の高さと略等しい高さ分だけ昇降台が下降するよう、該昇降台を上方へ付勢する弾性部材とを備えている。
特開平9−104595号
しかしながら、単に1個の弾性部材により昇降台を上方に付勢するだけでは、玉箱が載置されるごとに玉箱の高さに相当する分だけ昇降台が下降させ、昇降台上の最上段の玉箱の高さ位置を一定にすることは容易ではないという問題があった。もとより、上記運搬台車装置は、ワイヤーロープ、定滑車および動滑車からなる機構を併用する構成も記載されているが、これでは構成が複雑になり製造コストもかかるという問題があった。
なお、このような問題は、パチンコ業界だけでなく、その他の業界における運搬台車装置にも生じるものである。
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、被運搬物の個数および重量に応じて昇降台に対する付勢力を簡単かつ確実に調整することができ、ひいては昇降台上の最上段の被運搬物の高さ位置を一定にすることが可能な運搬台車装置の提供を課題とする。
本考案は、床面に沿って移動し得る台車基部と、該台車基部から上方に立設された台車立設部と、該台車立設部に沿って移動し、かつ玉箱等の被運搬物が載置される昇降台部と、該昇降台部を上方に付勢する弾性部材とを備えた運搬台車装置であって、前記弾性部材は、弾性力が異なる複数の弾性部材からなり、それぞれ前記台車立設部の軸線方向に沿って直列に配置されていることを特徴とする。
これによれば、昇降台を上方に付勢するに際して、単に1個のバネ部材を配置する構成ではなく、複数の異なる弾性力の弾性部材を適度に組み合わせて配置する構成であるので、被運搬物の個数および重量に応じて昇降台に対する付勢力を簡単かつ確実に調整することができる。
また、前記弾性部材は、上部の弾性部材から下部の弾性部材にかけて順に弾性力が大きくなるように設定されているのが好ましい。
これによれば、被運搬物の個数および重量に応じて昇降台に対する付勢力をより一層簡単かつ確実に調整することができる。
また、前記弾性部材は、上部の弾性部材が30kg設定の弾性力、中間部の弾性部材が50kg設定の弾性力、下部の弾性部材が70kg設定の弾性力に設定されているのが好ましい。
これによれば、特にパチンコで用いられる運搬台車装置において、パチンコ玉が一杯に収容された玉箱を昇降台に載置するに際して、昇降台上の最上段の玉箱の高さ位置を一定にすることができる。
また、前記弾性部材は、バネ部材で構成されているのが好ましい。
これによれば、より一層簡易な構成にて製造コストを低減することができる。
また、前記弾性部材は、前記台車立設部内に配置されているのが好ましい。
これによれば、弾性部材が台車立設部内に覆われることにより外部から視認されないので、装置の外観を向上させることができる。
また、前記弾性部材の隣り合うもの同士の間に緩衝部材が介在しているのが好ましい。
これによれば、上下に隣り合う弾性部材がずれることが防止され、各弾性部材を同一軸線方向に沿って直列に配置しやすくなる。
また、前記昇降台部は、玉箱等の被運搬物が載置される載置部と、該載置部の一側から上方に立設された背面部とを備え、該背面部には透過窓が設けられているのが好ましい。
これによれば、装置の背面からも被運搬物の状況を確認することができ、特にパチンコで用いられる運搬台車装置では、装置がどのような方向に向けられても玉箱の積載状態を簡単に視認することができる。
また、前記昇降台部は、その底面において前記台車基部との衝突を防止するための衝突防止部材が設けられているのが好ましい。
これによれば、多くの被運搬物を昇降台に載置した場合でも、昇降台と台車基部との直接の衝突を防止することができる。
本考案によれば、昇降台を上方に付勢するに際して、単に1個のバネ部材を配置する構成ではなく、複数の異なる弾性力の弾性部材を適度に組み合わせて配置する構成であるので、被運搬物の個数および重量に応じて様々に昇降台に対する付勢力を簡単かつ確実に調整し得る。
このため、昇降台に被運搬物が載置されるごとに昇降台が被運搬物の高さに相当する分だけ下降するように各弾性部材が組み合わされれば、昇降台上の最上段の被運搬物の高さ位置を一定にすることが可能となる。しかも、各弾性部材は台車立設部の軸線方向に沿って直列に配置されるだけなので、簡易な構成にて製造コストを低減することが可能となる。
次に本考案に係る一実施形態について説明する。
なお、この実施形態では、主にパチンコ業界で用いられる運搬台車装置について説明する。被運搬物である玉箱は、高さが約100mmのケースであり、パチンコ玉が一杯に収容されると全体で約14kgの重量となる。
この運搬台車装置は、床面に沿って移動し得る台車基部(1)と、該台車基部(1)から上方に立設された台車立設部(2)と、該台車立設部(2)に沿って移動し、かつ玉箱(A)を載置する昇降台部(3)と、該昇降台部(3)を上方に付勢するバネ部材(4)とを備えてなる。
前記台車基部(1)は、平面視略H形状に形成されており、前後方向に細長く形成された左側部材(11)および右側部材(12)と、それら左側部材(11)および右側部材(12)の間にやや後方において架設された中間部材(13)とを備えてなる。また、前記左側部材(11)および右側部材(12)は、いずれもその前端部と後端部の底面にそれぞれキャスター(14)が取り付けられており、これにより運搬台車装置が床面に沿って移動することができる。
なお、台車基部(1)は、平面視略H形状に限定されるものではなく、平面視矩形状等その他の形状であってもよい。また、運搬台車装置が床面に沿って移動し得るものであれば、キャスター(14)以外の移動機構であってもよい。
前記台車立設部(2)は、前記台車基部(1)の中間部材(13)の中央から垂直に立設されている。この台車立設部(2)は、その内部が中空の柱状に形成されており、前記バネ部材(4)を収容するようになっている。また、台車立設部(2)は、その前面中央に隙間(21)が長さ方向に沿って形成されるとともに、前面両側端部にリブ(22)が長さ方向に沿って設けられ、それら隙間(21)とリブ(22)の間がレール部(23)となされている。
なお、(24)は、台車立設部(2)の上部に設けられた取手であり、遊技者はこの取手を把持しながら運搬台車装置を移動するようになっている。また、(25)は、台車立設部(2)の上端部に設けられた蓋材である。
前記昇降台部(3)は、側面視略L字形状に形成されており、玉箱(A)を載置するための載置部(31)と、該載置部(31)の後方端部から垂直に立設された背面部(32)とを備える。
前記載置部(31)は、平面視矩形状のフレーム状に形成されており、そのフレームに囲まれる内部には透明のアクリル板(33)が設けられれている。また、載置部(31)の底面には、下方に延びる棒状の衝突防止部材(34)が設けられており、昇降台部(31)に多くの玉箱(A)を載置した場合でも昇降台部(3)と台車基部(1)が直接衝突すること防止するものとなされている。
前記背面部(32)は、平面視略矩形状の外側フレーム(32a)と、該外側フレーム(32a)内に上下方向に架設された内側フレーム(32b)とを備えてなる。この外側フレーム(32a)と内側フレーム(32b)に囲まれる部分は透過窓(35)となされ、装置がどのような方向に向けられても玉箱(A)の積載状態を簡単に視認することができる。
また、図3および図4に示すように、前記背面部(32)の内側フレーム(32b)の裏面には、後方に突出する態様で突出部材(36)が設けられており、その突出部材(36)の両側部にはやや径大の移動ローラ(37)(37)が設けられており、突出部材(36)が前記台車立設部(2)の隙間(21)から内部に侵入した状態で移動ローラ(37)(37)が台車立設部(2)の前面内側に当接している。
また、内側フレーム(32b)の裏面の上部および下部には、それぞれ左右一対の小径のガイドローラ(38)(38)が設けられており、これらガイドローラ(38)(38)が前記台車立設部(2)の前面のレール部(23)に当接している。これら移動ローラ(37)とガイドローラ(38)による機構により、前記昇降台部(3)は前記台車立設部(2)に沿って自在に昇降することができる。
前記バネ部材(4)は、弾性力がそれぞれ異なる上部のバネ部材(41)、中間部のバネ部材(42)、および下部のバネ部材(43)からなる。各バネ部材(41)(42)(43)は、それぞれ前記台車立設部(2)内において台車立設部(2)の軸線方向に沿って直列に配置されており、その上部のバネ部材(41)の上端部には前記昇降台部(3)の突出部材(36)が緩衝部材(53)を介して当接している。
この実施形態では、上方から下方にかけて順に弾性力(バネ力)が大きくなるように、上部のバネ部材(41)が30kgの弾性力(バネ長160mm)、中間部のバネ部材(42)が50kgの弾性力(バネ長220mm)、下部のバネ部材(43)が70kgの弾性力(バネ長235mm)に設定されている。これにより、例えばパチンコ玉が一杯に収容された玉箱(A)を昇降台部(3)に2箱載置すると、主に上部バネ部材(41)が収縮することにより昇降台部(3)が基準位置まで下がる。また、玉箱(A)をさらに2箱載置すると(合計4箱)、次は主に中間部のバネ部材(42)と下部のバネ部材(43)が収縮することにより昇降台部(3)が玉箱(A)の高さに相当する分だけ下がる。さらに、玉箱(A)を2箱載置すると(合計6箱)、次は主に下部のバネ部材(43)が収縮することにより昇降台部(3)が玉箱(A)の高さに相当する分だけ下がる。
なお、(51)(52)は、各バネ部材(41)(42)(43)の間に介在する緩衝部材である。この緩衝部材(51)(52)は、円筒状に形成されるとともに、その周囲に環状のリブ(51a)(52a)が形成されている。そして、リブ(51a)(52a)よりも上方の円筒部分は上方のバネ部材内に嵌め込まれ、リブ(51a)(52a)よりも下方の円筒部分は下方のバネ部材に嵌め込まれるとともに、リブ(51a)(52a)自体は上下のバネ部材に挟み込まれるものとなされている。これにより各バネ部材(41)(42)(43)の隣り合うもの同士が互いにずれることが防止され、各バネ部材(41)(42)(43)を同一軸線方向に沿って直列に配置しやすくなる。なお、(53)は、上部のバネ部材(41)の上端部に設けられた緩衝部材である。
次に、本運搬台車装置の動作について具体的に説明する。
なお、本運搬台車装置に玉箱(A)が載置されていない初期状態では、図6に示すように、バネ部材(41)(42)(43)のバネ長はそれぞれ160mm、220mm、235mmである。
まず、パチンコ玉が一杯に収容された玉箱(A)を昇降台部(3)に2箱載置すると、図6(a)に示すように、上部のバネ部材(41)が25mm(バネ長135mm)、中間部のバネ部材(42)が20mm(バネ長200mm)、下部のバネ部材(43)が20mm(バネ長215mm)の長さだけそれぞれ下降して、全体として65mm(バネ全体長550mm)だけ下降する。なお、玉箱(A)を昇降台部(3)に2箱載置したときの昇降台位置が基準位置となる。
そして、パチンコ玉が一杯に収容された玉箱(A)を昇降台部(3)にさらに2箱載置すると(全体で4箱載置)、図6(b)に示すように、上部のバネ部材(41)がさらに30mm(バネ長105mm)、中間部のバネ部材(42)がさらに35mm(バネ長165mm)、下部のバネ部材(43)がさらに35mm(バネ長180mm)の長さだけそれぞれ下降し、全体として上記基準位置から玉箱(A)の高さ分に相当する100mm(バネ全体長450mm)の長さだけ下降する。
そして、パチンコ玉が一杯に収容された玉箱(A)を昇降台部(3)にさらに2箱載置すると(全体で6箱載置)、図6(c)に示すように、上部のバネ部材(41)がさらに5mm(バネ長100mm)、中間部のバネ部材(42)がさらに35mm(バネ長130mm)、下部のバネ部材(43)がさらに55mm(バネ長125mm)の長さだけそれぞれ下降し、全体として玉箱(A)の高さ分にほぼ相当する95mm(バネ全体長355mm)の長さをさらに下降する。なお、このとき昇降台部(3)の衝突防止部材(34)は台車基部(1)の上面に接触している。
このように、昇降台部(3)を上方に付勢するに際して、単に1個のバネ部材を配置する構成ではなく、複数の異なる弾性力のバネ部材(41)(42)(43)を適度に組み合わせて配置する構成であるので、玉箱(A)の個数および重量に応じて様々に昇降台部(3)に対する付勢力を簡単かつ確実に調整し得る。特に、この実施形態では、昇降台部(3)に玉箱(A)が載置されるごとに昇降台部(3)が玉箱(A)の高さに相当する分だけ下降するように各バネ部材(41)(42)(43)が組み合わされているので、昇降台部(3)上の最上段の玉箱(A)の高さ位置を一定にすることが可能となる。しかも、各バネ部材(41)(42)(43)は台車立設部(2)の軸線方向に沿って直列に配置されるだけなので、簡易な構成にて製造コストを低減することが可能となる。
なお、この実施形態では、昇降台部(3)に玉箱(A)が2箱載置されるごとに、昇降台部(3)が玉箱の高さに相当する分だけ下降するように各バネ部材(41)(42)(43)の弾性力を設定したが、昇降台部(3)に玉箱が1箱あるいは3箱以上載置されるごとに、昇降台部(3)が玉箱の高さに相当する分だけ下降するように各バネ部材(41)(42)(43)の弾性力を設定してもよい。
また、弾性部材として、バネ部材を用いたが、ゴム材などその他の弾性部材であってもよい。
また、バネ部材(4)は台車立設部(2)内に収容するものとしたが、台車立設部(2)外に配置してもよい。
また、パチンコで用いられる運搬台車装置の実施形態を一例に挙げたが、その他の業界で用いられる運搬台車装置に適用してもよい。
本考案は、主にパチンコで用いられる運搬台車装置であって、パチンコ玉が収容された玉箱の運搬において利用される。
本実施形態に係る運搬台車装置の斜視図である。 運搬台車装置の正面図である。 運搬台車装置の一部縦断面の側面図である。 運搬台車装置の一部横断面面の平面図である。 図3のI部の拡大図である。 運搬台車装置に玉箱を載置した状態を示す遷移図である。
符号の説明
1・・・台車基部
2・・・台車立設部
3・・・昇降台部
4・・・バネ部材

Claims (8)

  1. 床面に沿って移動し得る台車基部と、
    該台車基部から上方に立設された台車立設部と、
    該台車立設部に沿って移動し、かつ玉箱等の被運搬物が載置される昇降台部と、
    該昇降台部を上方に付勢する弾性部材とを備えた運搬台車装置であって、
    前記弾性部材は、弾性力が異なる複数の弾性部材からなり、それぞれ前記台車立設部の軸線方向に沿って直列に配置されていることを特徴とする運搬台車装置。
  2. 前記弾性部材は、上部の弾性部材から下部の弾性部材にかけて順に弾性力が大きくなるように設定されている請求項1に記載の運搬台車装置。
  3. 前記弾性部材は、上部の弾性部材が30kg設定の弾性力、中間部の弾性部材が50kg設定の弾性力、下部の弾性部材が70kg設定の弾性力に設定されている請求項2に記載の運搬台車装置。
  4. 前記弾性部材は、バネ部材で構成されている請求項1から請求項3のいずれかに記載の運搬台車装置。
  5. 前記弾性部材は、前記台車立設部内に配置されている請求項1から請求項4のいずれかに記載の運搬台車装置。
  6. 前記弾性部材の隣り合うもの同士の間に緩衝部材が介在している請求項1から請求項5のいずれかに記載の運搬台車装置。
  7. 前記昇降台部は、玉箱等の被運搬物が載置される載置部と、該載置部の一側から上方に立設された背面部とを備え、該背面部には透過窓が設けられている請求項1から請求項6のいずれかに記載の運搬台車装置。
  8. 前記昇降台部は、その底面において前記台車基部との衝突を防止するための衝突防止部材が設けられている請求項1から請求項7のいずれかに記載の運搬台車装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04135868U (ja) * 1991-06-11 1992-12-17 株式会社ナブコ マスタシリンダ
JP2016188049A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社デンソー 運搬台車
WO2022180915A1 (ja) * 2021-02-26 2022-09-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 テープカセット供給装置、部品搭載システムおよびテープカセット供給方法

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