JP3106797B2 - 通信装置の断線検出機構と通信装置の回線コネクタ - Google Patents

通信装置の断線検出機構と通信装置の回線コネクタ

Info

Publication number
JP3106797B2
JP3106797B2 JP05238229A JP23822993A JP3106797B2 JP 3106797 B2 JP3106797 B2 JP 3106797B2 JP 05238229 A JP05238229 A JP 05238229A JP 23822993 A JP23822993 A JP 23822993A JP 3106797 B2 JP3106797 B2 JP 3106797B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
switch
communication device
disconnection
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05238229A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0792218A (ja
Inventor
康治 向江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP05238229A priority Critical patent/JP3106797B2/ja
Publication of JPH0792218A publication Critical patent/JPH0792218A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3106797B2 publication Critical patent/JP3106797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置の断線検出機構
及び通信装置の回線コネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】公衆電話回線を通じて通信装置間でデー
タを授受することが広く行われており、図7はこうした
通信装置の送信側の構成を示すブロック回路図である。
【0003】上記構成によるデータの送信を行うには、
バス制御部2からの送信指令を受けて、回線制御部23
は回線スイッチ10をONにするとともに、モードスイ
ッチ20をダイヤル信号生成部21側にONとなるよう
に制御し、該ダイヤル信号生成部21において生成され
たダイヤル信号に基づいて交換機Pを通じて送信先の
信装置が呼び出される。
【0004】次いで、受信態勢が整ったことを通知する
送信先の通信装置からの応答信号を受信するまで所定時
間待機し、該応答信号を受信すると上記回線制御部23
はモードスイッチ20をモデムデータ生成部22側にO
Nとなるように切り換え、送信すべきデータに基づくデ
ータ信号が生成・送出される。
【0005】また、上記ダイヤル信号の生成・送出から
所定時間以上、受信側からの応答信号が無い場合には、
何らかの異状が生じたものと見做して上記回線制御部2
3は回線スイッチ10をOFFにするようにしている。
【0006】全てのデータを送信し終えると、回線スイ
ッチ10をOFFにして送信は終了する。
【0007】尚、上記図7に示す構成において、上記回
線スイッチ10より通常の電話機Tに接続される回線を
分岐させ、上記データ通信が行われない場合には装置本
体1側をOFFとすることにより、公衆電話回線と電話
機Tを接続するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
構成では、例えば回線(公衆電話回線)と接続された
ラグ(例えばモジュラープラグ)が通信装置側のジャッ
ク(例えばモジュラージャック)から外れていたり、
プラグが断線していたりするなど、送信側の通信装置
起因する接続不良がある場合、正規のデータ通信ができ
ないにもかかわらず、上記バス制御部からの送信指令さ
えあれば、上記送信手順を開始することになる。
【0009】従って、上記ダイヤル信号の送信から所定
の待機時間以上の無応答である場合に初めて通信不能で
あることが判明し、該送信側、受信側双方の通信装置
稼働時間にロスが生じる。
【0010】しかもプラグを挿入し直す等の比較的単純
な作業で復旧できるにも関わらず、再送信の前にオペレ
ータは送信側及び受信側の通信装置とその周辺を点検し
なければならず、該運用に無駄な時間を費やすことにな
る。
【0011】また、上記データ通信中に上記と同様の接
続不良があっても、所定時間以上受信側が無応答となっ
て初めて異状が検出され、例えば再送信等の適切な対処
が遅れるとともに、該異状の原因が直ちに発見できない
ことになる。
【0012】ところで、高い公共性をもつ公衆電話回線
の保護を図るため、電気通信端末機器審査協会(以下J
ATEと記載)が定める規格によれば、上記データ通信
装置の回線不使用時(すなわち上記送信手順の実行前)
において該回線の2線間の絶縁抵抗を5MΩ以上とする
ことが求められている。
【0013】本発明は上記の事情に鑑み提案されたもの
であって、上記JATEが定める規格を遵守しながら
も、送信手順の実行前及び実行中に生じた断線を検出す
ることのできるデータ通信装置の断線検出機構及びデー
タ通信装置の回線コネクタを提供することを目的とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明では、図1に示すように、回線スイッチ1
0のONによって回線(例えば公衆電話回線)に接続さ
れるようにした通信装置(例えばデータ通信装置)に適
用されるものであって、正規の回線使用状態で回線に印
加されるバイアス電圧の有無を、上記回線スイッチ10
より装置本体1側で検出し、該検出結果に応じた断線検
知信号Scを出力する回線電圧検出部30を設ける構成
とする。
【0015】また具体的には、図2、図4に示すよう
に、上記通信装置が、送信先の電話番号に対応するダイ
ヤル信号を生成するダイヤル信号生成部21と、送信す
べきデータを送信可能なデータ信号に変調するモデムデ
ータ生成部22と、上記ダイヤル信号生成部21及びモ
デムデータ生成部22の両者を択一的に回線スイッチ1
0と接続するモードスイッチ20と、上記回線スイッチ
10及びモードスイッチ20の動作を制御する回線制御
部23とをバス制御部2によって制御する構成とし、さ
らに上記回線電圧検出部30を上記モードスイッチ20
よりもダイヤル信号生成部21側か、あるいは上記回線
スイッチ10とモードスイッチ20との間に配置する構
成とする。
【0016】さらに、上記回線電圧検出部30からの断
線検知信号Scが、送信状態に関するデータを格納する
I/Oレジスタ部24か、あるいは断線の検知を受けて
バス制御部2に向けて通信停止を指令するようにした割
り込み制御部25に入力される構成とする。
【0017】さらに、回線に接続されたプラグ(例えば
モジュラープラグ)ジャック(例えばモジュラージャ
ック)に挿入して接続がなされる通信装置の回線コネク
タにおいて、図5に示すように、光線を射出する発光部
41と該光線の受光により断線検知信号Scを生成する
受光部42とよりなる断線検出部40を、モジュラージ
ャック62近傍に配置し、正規の接続状態のモジュラー
プラグ61によって上記光線が遮光される構成とした
り、また図6に示すように、上記モジュラープラグ6
1、モジュラージャック62相互が当接しない状態で断
線検知信号Scを生成する検知スイッチ50を、上記モ
ジュラープラグ61、モジュラージャック62相互が当
接する箇所に配置する構成としてもよい。
【0018】
【作用】一般に使用中の回線の2線間には、交換機Pよ
りバイアス電圧(48V)が印加される。従って図1に
示すように、該バイアス電圧の有無を回線スイッチ10
よりも装置本体1側に配置された回線電圧検出部30で
検出することにより、断線しているか否かが判明するこ
とになる。
【0019】しかも、該回線スイッチ10のON(デー
タ通信の実行)状態でのみ上記回線電圧検出部30によ
って回線の2線間を接続することになり、回線スイッチ
10のOFF(データ通信が行われない状態)には回線
の2線間の絶縁性が保たれ、上記JATEの定める規格
である回線の2線間の絶縁抵抗を5MΩ以上とすること
ができる。
【0020】さらに、上記回線電圧検出部30によれば
その配置位置によって、断線を検出できる期間を適宜選
択できる。すなわち、図2に示すように上記モードスイ
ッチ20よりもダイヤル信号生成部21側に回線電圧検
出部30を配置した場合、断線を検出できる期間は、モ
ードスイッチ20がダイヤル信号生成部21側にONの
期間(いわゆるダイヤリングシーケンス中〔図3参
照〕)だけになり、一方、図4に示すように回線スイッ
チ10とモードスイッチ20との間に回線電圧検出部3
0を配置した場合、断線を検出できる期間は、モードス
イッチ20の動作に関わりなく、回線スイッチ10がO
Nの間(全てのデータ通信手順実行中〔図3参照〕)と
なる。
【0021】さらに、上記断線検知信号Scを、図2に
示すようにI/Oレジスタ部24に入力するようにし
て、断線の有無を示す情報を書き込んだり、あるいは図
4に示すように割り込み制御部25に入力するようにし
て、通信停止指令をバス制御部2に向けて出力させるこ
とができる。
【0022】またさらに図5、図6に示す回線コネクタ
では、断線検出部40または検知スイッチ50が、モジ
ュラープラグ61とモジュラージャック62とが正規の
接続状態にあるか否かを、両者の相対位置に基づいて物
理的に検出する。
【0023】
【実施例】図2は本発明に係る一実施例のブロック回路
図であり、図3は本発明による断線検出機能のタイミン
グ図である。
【0024】この実施例は、回線の接続状態に異状のな
い正規の送信手順は、図7に基づいて説明した従来例と
全く同様に行われ、また、1つの公衆電話回線をデータ
通信装置と電話機Tとで共用できるように、上記回線ス
イッチ10より通常の電話機Tに接続される回線を分岐
させ、データ通信を行わない場合(回線スイッチ10が
装置本体1側にOFF)には公衆電話回線と電話機Tを
接続する構成としている点でも図7に示す従来例と同様
であり、上記正規の送信手順に関する詳細な説明は省略
する。
【0025】図2に示すように、回線スイッチ10より
も装置本体1側であって、モードスイッチ20とダイヤ
ル信号生成部21との間に回線電圧検出部30を接続し
ている。
【0026】上記回線電圧検出部30は、LED31a
とフォトトランジスタ31bとよりなるフォトカプラ3
1で構成され、正規の回線使用状態で公衆電話回線の2
線間に印加されるべきバイアス電圧(通常48V)によ
って上記LED31aがONとなり、フォトトランジス
タ31bの出力が“H”となるが、断線があったときに
はLED31aがOFFとなりフォトトランジスタ31
bの出力が“L”となって断線を検出できることにな
る。このようにして生成される断線検知信号ScはI/
Oレジスタ部24に向けて出力するように構成されてい
る。
【0027】従って、例えば、データ通信を開始する前
に既に断線が生じている状態で送信手順が開始された場
合、回線制御部23によって回線スイッチ10は装置本
体1側にON、モードスイッチ20はダイヤル信号生成
部21側にONとなるが、該断線が生じている状態では
回線電圧検出部30より断線検知信号Scが出力され
る。
【0028】上記断線検知信号Scの出力先であるI/
Oレジスタ部24には、上記回線スイッチ10やモード
スイッチ20の動作状態等、データ通信に付随する情報
が書き込まれており、さらに上記断線検知信号Scの入
力によって断線の有無に関する情報が書き込まれること
により、それを読み取ったバス制御部2は該送信手順を
直ちに中止することになる。
【0029】さらに、図3に示すように、上記実施例に
よれば、上記回線電圧検出部30による断線の検出が行
われる期間は、モードスイッチ20がダイヤル信号生成
部21側にONである期間、すなわち、送信手順の開始
から応答信号を受信するまでのダイヤリングシーケンス
期間となる。
【0030】図4は本発明に係る他の実施例のブロック
回路図である。
【0031】図4に示すように、この実施例は、上記図
2に示す実施例と同じ構成の回線電圧検出部30を、回
線スイッチ10とモードスイッチ20との間に配置する
とともに、装置本体1側に設けた割り込み制御部25に
断線検知信号Scを出力するようにしており、該割り込
み制御部25は断線検知信号Scの入力を受けて、バス
制御部2に通信停止指令信号Stを出力する構成として
いる。
【0032】上記構成によれば、回線電圧検出部30に
よる断線の検出が行われる期間は、図3に示すように、
モードスイッチ20の動作状態に関わらず、回線スイッ
チ10が装置本体1側にONである期間、すなわち、該
データ通信の開始から終了までとなり、例えばモデムデ
ータ生成部22よりデータ信号の送信が行われている間
に不意に断線事故が生じた場合にも、断線検知信号Sc
が割り込み制御部25に向けて出力されることにより、
直ちに通信手順が中止される。
【0033】尚、この実施例において、上記断線検知信
号Scの出力先をI/Oレジスタ部24とした構成によ
っても上記と同様に通信が停止されることはもちろんで
ある。
【0034】さらに、図5は本発明に係る回線コネクタ
の一実施例の構成図である。
【0035】図5に示すように、この実施例は、公衆電
話回線に接続されたモジュラープラグ61を、装置本体
側に設けられたモジュラージャック62に挿入すること
により装置本体が公衆電話回線に接続される回線コネク
タに適用している。
【0036】上記モジュラージャック62の挿入口62
a両側にはLEDで構成された発光部41とフォトトラ
ンジスタで構成された受光部42とが対向して配置され
てなる断線検出部40が設けられている。
【0037】この構成により、上記挿入口62aに正し
く挿入されたモジュラープラグ61は上記発光部41・
受光部42間に位置することになり、該発光部41より
射出された光線を遮断するようになっている。従って、
モジュラープラグ61がモジュラージャック62より外
れたとき、すなわち断線があったときには上記受光部4
2は検知光線を受光して断線検出信号ScをI/Oレジ
スタ部に向けて出力するように構成され、該I/Oレジ
スタ部に断線が生じた旨の情報が書き込まれることにな
る。
【0038】また、図6は本発明に係る回線コネクタの
他の実施例の構成図である。
【0039】図6に示すように、正規の接続状態でモジ
ュラープラグ61の先端部が当接するモジュラージャッ
ク62の挿入口62aの底面には、検知スイッチ50が
設けられている。該検知スイッチ50は開放状態で断線
検知信号Scを例えば図4に示す実施例と同様割り込み
制御部に向けて出力し、モジュラープラグ61の先端部
によって押圧された状態では上記断線検知信号Scを出
力しない。尚、上記検知スイッチ50は機械的な接点の
動作でON/OFFするようにしているが、例えばセン
サを用いてもよい。
【0040】従って、モジュラープラグ61がモジュラ
ージャック62より外れると検知スイッチ50は断線検
知信号Scを割り込み制御部に向けて出力し、これを受
けて通信手順が中止されることになる。
【0041】以上のように上記図5、図6に示す実施例
によれば、モジュラープラグ61とモジュラージャック
62とが正規の接続状態にあるか否かを、断線検出部4
0または検知スイッチ50によって検出することにな
り、公衆電話回線に対しては電気的な接続を一切行わな
いので、JATE規格を遵守しながらも少なくとも回線
コネクタの接続不良を検出することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回線電圧
検出部が回線2線間のバイアス電圧の有無に基づいて断
線検知信号を出力するようにしているので、送信手順の
実行前及び実行中に生じた断線を検出することができ
る。
【0043】また回線コネクタに断線検出部または検知
スイッチを設け、これによってプラグジャックの相対
位置に基づいて断線を検出するようにしているので、少
なくとも該回線コネクタの接続不良に起因する通信の以
上は防止されることになる。尚、通信装置の回線不使用
時(すなわち上記送信手順の実行前)において、該回線
の2線間の絶縁抵抗を5MΩ以上とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る一実施例のブロック回路図であ
る。
【図3】本発明による断線検出機能のタイミング図であ
る。
【図4】本発明に係る他の実施例のブロック回路図であ
る。
【図5】本発明に係る回線コネクタの一実施例の構成図
である。
【図6】本発明に係る回線コネクタの他の実施例の構成
図である。
【図7】従来例のブロック回路図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2 バス制御部 10 回線スイッチ 20 モードスイッチ 21 ダイヤル信号生成部 22 モデムデータ生成部 23 回線制御部 24 I/Oレジスタ部 25 割り込み制御部 30 回線電圧検出部 40 断線検出部 41 発光部 42 受光部 50 検知スイッチ 61 モジュラープラグ 62 モジュラージャック P 交換機 Sc 断線検知信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/02 H04M 11/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回線スイッチのONによって回線に接続
    され、正規の回線使用状態で交換機より回線に印加され
    るバイアス電圧を上記回線スイッチよりも装置本体側で
    検出し、該検出結果に応じた検知信号を出力する回線電
    圧検出部 を設けた通信装置の断線検出機構において、 上記通信装置が、送信先の電話番号に対応するダイヤル
    信号を生成するダイヤル信号生成部と、送信すべきデー
    タを送信可能なデータ信号に変調するモデムデータ生成
    部と、上記ダイヤル信号生成部及びモデムデータ生成部
    の両者を択一的に回線スイッチと接続するモードスイッ
    チと、上記回線スイッチ及びモードスイッチの動作を制
    御する回線制御部とがバス制御部によって制御される構
    成とし、 さらに上記回線電圧検出部を上記モードスイッ
    チよりもダイヤル信号生成部側に配置したことを特徴と
    する通信装置の断線検出機構。
  2. 【請求項2】 上記請求項に記載の通信装置が、送信
    先の電話番号に対応するダイヤル信号を生成するダイヤ
    ル信号生成部と、送信すべきデータを送信可能なデータ
    信号に変調するモデムデータ生成部と、上記ダイヤル信
    号生成部及びモデムデータ生成部の両者を択一的に回線
    スイッチと接続するモードスイッチと、上記回線スイッ
    チ及びモードスイッチの動作を制御する回線制御部と
    バス制御部によって制御される構成とし、 さらに上記回線電圧検出部を、上記回線スイッチとモー
    ドスイッチとの間に配置した請求項に記載の通信装置
    の断線検出機構。
  3. 【請求項3】 上記回線電圧検出部からの断線検知信
    、送信状態に関するデータを格納するI/Oレジスタ
    部か、あるいは断線の検知を受けて上記バス制御部に
    けて通信停止を指令する割り込み制御部に入力されるよ
    うにした請求項に記載の通信装置の断線検出機構。
  4. 【請求項4】 回線に接続されたプラグをジャックに
    入して接続がなされる通信装置の回線コネクタにおい
    て、光線 を射出する発光部と光線の受光により断線検知信
    号を生成する受光部とよりなる断線検出部を、上記ジャ
    ック近傍に配置し、正規の接続状態のプラグによって上
    光線が遮光されるようにした通信装置の回線コネク
    タ。
  5. 【請求項5】 回線に接続されたプラグをジャックに
    入して接続がなされる回線コネクタにおいて、 上記プラグ、ジャック相互が当接しない状態で断線検知
    号を生成する検知スイッチを、上記プラグ、ジャック
    互が当接する箇所に配置した通信装置の回線コネク
    タ。
JP05238229A 1993-09-24 1993-09-24 通信装置の断線検出機構と通信装置の回線コネクタ Expired - Fee Related JP3106797B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05238229A JP3106797B2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 通信装置の断線検出機構と通信装置の回線コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05238229A JP3106797B2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 通信装置の断線検出機構と通信装置の回線コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0792218A JPH0792218A (ja) 1995-04-07
JP3106797B2 true JP3106797B2 (ja) 2000-11-06

Family

ID=17027072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05238229A Expired - Fee Related JP3106797B2 (ja) 1993-09-24 1993-09-24 通信装置の断線検出機構と通信装置の回線コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3106797B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100693726B1 (ko) * 2000-08-01 2007-03-12 주식회사 케이티 버스 케이블 테스트 장치
JP4661624B2 (ja) * 2006-02-17 2011-03-30 株式会社デンソー 故障診断装置およびプログラム
CN102759672A (zh) * 2012-06-11 2012-10-31 浙江省电力公司 用电采集终端控制回路状态检测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0792218A (ja) 1995-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3106797B2 (ja) 通信装置の断線検出機構と通信装置の回線コネクタ
US6992599B2 (en) Terminal adapter for connecting a terminal to a computer local area network capable of identifying any of several terminal types
JP2001185783A (ja) レーザ光不要漏出防止装置及びそのレーザ光不要漏出防止方法並びにそれを用いた光通信システム
JP3616559B2 (ja) 通信装置
JPS585831A (ja) 電源制御装置
CN216053231U (zh) 一种手动报警按钮及消防电话系统
JP3161530B2 (ja) 接続ケーブルの非接続に起因する制御システムの誤動作防止方式および方法
JP2000340312A (ja) 信号伝送装置及びプラグ
JP2666849B2 (ja) 遠隔監視装置
KR100281166B1 (ko) 전력공급 제어방법 및 장치_
KR100229026B1 (ko) 팩시밀리와 컴퓨터간의 인터페이싱 방법
JP4005334B2 (ja) 半導体素子駆動ユニット、半導体素子駆動装置及び制御装置
JP2943466B2 (ja) 端末網制御装置
JPH0846719A (ja) 通信機器の回線誤接続検出装置
JP2898024B2 (ja) 入出力ターミナル
JP2002369267A (ja) リレー監視・制御方法、リレーとのデータ交換用モジュール及びリレー監視・制御装置
JP2596757B2 (ja) インターフェース装置
JP2001147732A (ja) 接続されたマウス又はキーボード又はスキャナによるパソコンの再起動方法、並びに、そのための手段
JP2001177598A (ja) 通信装置
JP2687740B2 (ja) 汎用インタフェース制御装置
JPH0989968A (ja) ケーブル布線接続監視方式
JPS6146654A (ja) 電源断遠隔検出装置
JPH0697942A (ja) データ伝送装置
JPH0377159A (ja) 局アダプタ
JPH0193288A (ja) 電話システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000821

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees