JP3106323B2 - テープカートリッジ用収納ケースの蓋のプラスチック成形方法 - Google Patents

テープカートリッジ用収納ケースの蓋のプラスチック成形方法

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JP3106323B2 JP03210315A JP21031591A JP3106323B2 JP 3106323 B2 JP3106323 B2 JP 3106323B2 JP 03210315 A JP03210315 A JP 03210315A JP 21031591 A JP21031591 A JP 21031591A JP 3106323 B2 JP3106323 B2 JP 3106323B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カートリッジケースの
上下面壁の前方中央部位に台形突部を有するテープカー
トリッジを収納対象とし、テープカートリッジの台形突
部が嵌まり込む凹部を内面に設けて薄形化した収納ケー
スに関し、その蓋のプラスチック成形方法に改良を加え
たものである。
【0002】
【従来の技術】この種の薄形の収納ケースに関して、実
開昭63−59874号公報があり、通常の収納ケース
に対する収納形態とは逆にテープカートリッジをこの後
端側から収納ケースに挿入する形態を採っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、かかる従来
形態ではテープカートリッジの出し入れ時に、カートリ
ッジケース前面に露出する磁気テープを手で触ってしま
うおそれがある。
【0004】そこで本発明の目的は、テープカートリッ
ジをこれの前端側から挿入する通常の収納ケースと同様
に磁気テープに触れることなく出し入れ可能としなが
ら、収納ケースの全厚の薄形化を図る点にある。
【0005】本発明の他の目的は、蓋の壁厚の薄肉化を
図りながら強度を確保できる蓋を得る点にある。本発明
の更に他の目的は、アンダーカット処理を改善すること
により金型構造を複雑にすることなく蓋を無理なくプラ
スチック成形できる方法を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、図示例のよう
に、上下面の前方中央部位に台形突部3を有するテープ
カートリッジ1を収納する収納ケースの蓋6、すなわち
その蓋6は上面壁15の内面の後端側にテープカートリ
ッジ1の台形突部3を含む前端部分が挿入されるポケッ
ト16を有し、ポケット16は、上面壁15の後端およ
び左右端に連設した後面壁17および左右側面壁19・
20と、後面壁17の下縁の左右端部と左右側面壁19
・20の各下縁の後端部とが交わる左右コーナに設けた
底コーナ壁21・22とで形成され、上面壁15の後端
側の内面の左右中央部位に前記台形突部3が嵌まり込む
凹部23が形成され、上面壁15の内面の前端にリブ2
4が左右にわたって形成されているものを対象とする。
【0007】かかる蓋6を上型27と下型29とでプラ
スチック成形するに際し、凹部23と後面壁17の内面
の左右中央部とを入れ子32で成形すると同時に、蓋6
の内面の、前記凹部23および後面壁17の内面の左右
中央部を除く箇所を、上面壁15の前方に向かって抜き
出されるスライドコア31(前記リブ24を成形するた
めの凹溝33を有する)で成形し、上型27を上方に開
いてスライドコア31を抜き出したのち、金型から成型
後の蓋6を上向きに突き出すことを要件とする。
【0008】
【作用】蓋6のポケット16にテープカートリッジ1の
前端部を挿入すると、その上面側の台形突部3は上面壁
15の内面の凹部23に嵌まり込み、下面側の台形突部
3は左右の底コーナ壁21・22間に臨み出ることにな
る。従って、蓋6の上面壁15の内面と底コーナ壁21
・22の内面との間の上下間隔寸法はテープカートリッ
ジ1の台形突部3・3を除く上下厚が挿入できる寸法で
足り、それだけ収納ケースの上下方向厚の薄形化に貢献
できる。
【0009】しかし、こうした凹部23は蓋6の内面を
成形するスライドコア31の抜き方向に対してアンダー
カット部となるが、この点についてはポケット16の底
面が左右に分離独立した形の底コーナ壁21・22で形
成し、この底コーナ壁21・22の間は空けてあるの
で、スライドコア31の抜き方向に対して直交方向に位
置する入れ子32の使用が可能になり、この入れ子32
を用いることで前記凹部23も難なく成形できる。
【0010】上面壁15の内面の前端側に設けた左右方
向のリブ24は、上面壁15の反り防止や強度アップの
機能を発揮し、それだけ上面壁15の壁厚を薄くでき
る。
【0011】しかし、このようにリブ24を設けると、
これまたスライドコア31の抜き方向に対してアンダー
カット部となり、スライドコア31を無理抜きするとリ
ブ24が欠損したり変形しやすく、またスライドコア3
1に上面壁15が付いてきて連続成形の障害となる。こ
の点に関しては、金型の開きに伴いスライドコア31を
前方に無理抜きする際に、後面壁17の内面側が入れ子
32でつかまれたままにあるので、上面壁15がスライ
ドコア31に付いてくるようなことがなく、その無理抜
きが可能となる。
【0012】
【発明の効果】従って本発明の方法によれば、収納ケー
スの薄形化に寄与するために蓋6の内面に凹部23やリ
ブ24を設ける場合も、スライドコア31と入れ子32
を用いるだけで、さほど金型構造を複雑にすることな
く、容易に成形でき、また連続成形を可能とする。
【0013】
【実施例】図3において、対象のテープカートリッジ1
は、カートリッジケース2の上下面の前端側の左右中央
部位に台形突部3をそれぞれ有する標準仕様のフィリッ
プス型のものである。収納ケース4は、上面が開口する
四角箱形状の身5と、身5の開口上面を開閉自在に閉じ
る蓋6とからなり、いずれもプラスチック成形品であ
る。
【0014】身5はテープカートリッジ1の外形に合わ
せて左右横長の四角形に形成した底面壁7と、底面壁7
の前端および左右端の三辺から立設した前面壁9および
左右側面壁10・11とを有する箱形に形成している。
その底面壁7の内面の中央部左右にはテープカートリッ
ジ1の駆動軸挿入孔12に挿入係止する係止爪13を突
設している。底面壁7の内面の後端側には、テープカー
トリッジ1の台形突部3が嵌まり込む凹部14をその左
右方向全長にわたって肉ぬすみ状に形成してある。
【0015】蓋6は、身5の底面壁7と同様な左右横長
の四角形に形成された上面壁15の内面の後端側に、テ
ープカートリッジ1の前側端部が挿入されるポケット1
6を有する。そのポケット16は上面壁15の後端に連
設した後面壁17と、上面壁15の左右端に後部寄りに
限って高く設けた左右側面壁19・20と、後面壁17
の下縁の左右端と左右側面壁19・20の各下縁とをつ
なぐ左右の底コーナ壁21・22とで形成されている。
【0016】身5と蓋6とは、ポケット16の左右側面
壁19・20を身5の左右側面壁10・11の後端どう
し間に嵌め込み、身5の左右側面壁10・11から突設
した左右の枢支軸25・25を、蓋6の左右側面壁19
・20に設けた左右の軸孔26・26に挿入することに
より、枢支軸25まわりに相対的に開閉回動自在に枢着
される。
【0017】図4に示すように蓋6の左右の底コーナ壁
21・22は蓋6を閉じた状態で身5の底面壁7の凹部
14の内面の左右端部に重なり合うことになる。その底
コーナ壁21・22は、テープカートリッジ1をポケッ
ト16に挿入したときテープカートリッジ1の前端部の
左右コーナを受け止め支持し、もってテープカートリッ
ジ1全体が身5側に倒れ込むのを阻止するためのもので
ある。その際に、図3に示すごとく後面壁17と左右側
面壁19・20とをつなぐ形に形成することで当該箇所
の補強機能をも発揮する。尤も、底コーナ壁21・22
は後面壁17の下縁のみ、または左右側面壁19・20
の各下縁のみに片持ち状に張出し形成するものであって
もよい。
【0018】蓋6の上面壁15の内面の後端側の左右中
央部位には、テープカートリッジ1の台形突部3が嵌ま
り込む凹部23が、蓋6を閉じた状態において身5側の
凹部14の上方に対向するよう肉ぬすみ状に形成されて
いる。従って、図4に示すようにテープカートリッジ1
を蓋6のポケット16に挿入し、蓋6を身5側に閉じ合
わせると、テープカートリッジ1の上面側の台形突部3
は蓋6の凹部23に、下面側の台形突部3は左右の底コ
ーナ壁21・22間に臨んで身5側の凹部14にそれぞ
れ嵌まり込む。
【0019】蓋6の上面壁15の内面の前端にはリブ2
4を左右にわたって形成することにより、上面壁15の
壁厚をできるだけ薄肉にしながら強度を確保している。
このリブ24は、図4に示すように身5の前面壁9の上
端で受け止め支持される。そのために、図3に示すごと
くその前面壁9の上端9aは左右側面壁10・11の各
上端の高さよりも少し低くなるように形成する。
【0020】蓋6は射出成形金型で成形する。図1はそ
の金型断面構造の縦断側面図を、図2はその横断平面図
をそれぞれ示す。蓋6の上面壁15の外面は上下方向に
移動する可動の上型27で成形する。後面壁17の外面
は固定の下型29で成形する。左右側面壁19・20の
外面と軸孔26は左右方向に移動自在な左右の可動金型
30・30で成形する。そして、蓋6の内面は前後方向
に移動するスライドコア31と、これと直交する下型2
9側に固定の入れ子32とで成形する。すなわち、入れ
子32は蓋6の内面の、凹部23とこれに対応する後面
壁17の内面の左右中央部位とを成形し、蓋6の内面の
その他の箇所は全てスライドコア31で成形する。スラ
イドコア31の上面にはリブ24を成形するための凹溝
33が彫り込まれている。
【0021】この成形金型で冷却造形して型開きする場
合、図1に示すごとく上型27を上方向Aに開き、スラ
イドコア31を前方向Bに無理抜きする。このとき入れ
子32は下型29側に固定された状態のままにあり、入
れ子32が成型品の後面壁17の内面をつかんでおり、
スライドコア31は凹溝33から成形品のリブ24を上
方にはみ出しながら無理抜きしても、スライドコア31
に成形品が付いてくるようなことがなく、連続成形が可
能となる。その後に、下型29側の突き出しピンが底コ
ーナ壁21・22における左右側面壁19・20側の下
面に接当して成型品の蓋6を下型29から上方に抜き出
す。図3において点描部分が突き出しピンの接当箇所を
示す。
【0022】上記リブ24は、図5に示すようにスライ
ドコア31の抜き方向に対して15〜45°の傾斜角θ
を以て前方下向きに傾斜するよう設定してある。
【0023】このリブ24には図6に示すようにストレ
ート部34を少しでも設けておくと、図4に示すように
蓋6の上面壁15の内面とテープカートリッジ1との間
にインデックスカード35を介在させて収納する場合
に、そのカード35が上面壁15の内面から前方へはみ
出るのをさらに有効に防止するストッパー効果が得られ
る。なお、図示例における上下、左右、前後の位置関係
は説明の便宜上のものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓋の成形金型構造の縦断側面図である。
【図2】蓋の成形金型構造の横断平面図である。
【図3】収納ケースを蓋開き状態で示す斜視図である。
【図4】収納ケースを閉じ状態で示す断面図である。
【図5】蓋の一部の拡大断面図である。
【図6】他の実施例を示す蓋の一部の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 テープカートリッジ 3 台形突部 5 身 6 蓋 15 蓋の上面壁 16 ポケット 17 蓋の後面壁 19・20 蓋の左右側面壁 21・22 蓋の底コーナ壁 23 蓋の凹部 24 蓋のリブ 27 上型 29 下型 31 スライドコア 32 入れ子 33 スライドコアの凹溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−74615(JP,A) 特開 平4−164620(JP,A) 特開 平4−314513(JP,A) 実開 昭64−42115(JP,U) 実開 昭62−128819(JP,U) 実開 昭56−24226(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84 B29C 33/00 - 33/76 B65D 85/575 G11B 23/023 602

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下面の前方中央部位に台形突部3を有
    するテープカートリッジ1を収納する収納ケースの蓋
    6、すなわち上面壁15の内面の後端側にテープカート
    リッジ1の台形突部3を含む前端部分が挿入されるポケ
    ット16を有し、ポケット16は、上面壁15の後端お
    よび左右端に連設した後面壁17および左右側面壁19
    ・20と、後面壁17の下縁の左右端部と左右側面壁1
    9・20の各下縁の後端部とが交わる左右コーナに設け
    た底コーナ壁21・22とで形成され、上面壁15の後
    端側の内面の左右中央部位に前記台形突部3が嵌まり込
    む凹部23が形成され、上面壁15の内面の前端にリブ
    24が左右にわたって形成されている蓋6において、 蓋6を上型27と下型29とでプラスチック成形するに
    際し、凹部23と後面壁17の内面の左右中央部を下型
    29側の入れ子32で成形すると同時に、 蓋6の内面の、前記凹部23および後面壁17の内面の
    左右中央部を除く箇所を、上面壁15の前方に向かって
    抜き出されるスライドコア31(前記リブ24を成形す
    るための凹溝33を有する)で成形し、 上型27を上方に開いてスライドコア31を抜き出した
    のち、金型から成型後の蓋6を上向きに突き出すことを
    特徴とするテープカートリッジ用収納ケースの蓋のプラ
    スチック成形方法。
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