JP3080060U - 引出し式収納箱 - Google Patents

引出し式収納箱

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納箱本体に引出しを収納したときに引出し
の前板と収納箱本体の天板との間の隙間をできる限り少
なくできる引出し式収納箱を提供する。 【解決手段】 引出しの前面側の外底面に、引出しを収
納箱本体に入れるときに収納箱本体の引出しを収納する
内底面に乗り上げて引出しの前面側を上昇させる底上げ
用突出部を設ける。また、引出しを収納箱本体に入れる
ときに収納箱本体の底上げ用凸部に底上げ用凹部の前端
面より前方の引出しの外底面が乗り上げて引出しの前面
側が上昇させるように底上げ用凸部と底上げ用凹部を設
ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、引出し式収納箱に関し、特に、移動可能なプラスチック製の引出し 式収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プラスチック製の軽量で移動可能な引出し式収納箱が知られている 。図5に引出し式収納箱の一例を示す。この引出し式収納箱100は、図5(a )の透視側面図及び図5(b)の正面図に示すように、直方体状で長さ方向の一 端側が開口した収納箱本体120に収納空間を有する箱状の引出し140が抜き 差し自在に収納される構造を有する。
【0003】 引出し140をスムーズに抜き差しするために、引出し140の外形寸法は収 納箱本体120の内形寸法よりも少し小さく設計されている。これに加えて、収 納箱本体120と引出し140が共に成形収縮率が大きいポリプロピレン等のプ ラスチック成形品であるため、これらの成形時の寸法誤差や変形を考慮して、引 出し140が収納箱本体120の中で確実に抜き差しできるように、引出し14 0の外形寸法は収納箱本体120の内形寸法よりかなり小さくなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そのため、このような引出し式収納箱100では、引出し140を収納箱本体 120に収納したときに、引出し140の正面である前板141の上端縁と収納 箱本体120の天板121の下面との間には、図5(b)に示すように、はっき りとした隙間C’が生じる。
【0005】 この隙間C’は、見栄えが悪いだけでなく、埃の侵入口ともなり、好ましいも のではない。
【0006】 本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、収納箱本体に引出しを収納したと きに引出しの前板と収納箱本体の天板との間の隙間をできる限り少なくできる引 出し式収納箱を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決する手段】
請求項1記載の考案は、収納空間を有する箱状の引出しと、この引出しを抜き 差し自在に収納する収納箱本体とを備え、前記引出しの前面側の外底面に、前記 引出しを前記収納箱本体に入れるときに前記収納箱本体の前記引出しを収納する 内底面に乗り上げて前記引出しの前面側を上昇させる底上げ用突出部が設けられ ていることを特徴とする引出し式収納箱を提供する。
【0008】 このような引出し式収納箱は、引出しを収納箱本体に完全に収納する直前に引 出しの外底面に設けられた底上げ用突出部が収納箱本体の内底面に乗り上げて引 出しの前面側を上昇させるので、収納箱に対する引出しの動きをスムーズにする ための隙間を維持しながら、収納箱本体に引出しを収納したときに収納箱本体の 天板と引出しの前板間の隙間を可及的に少なくすることができる。
【0009】 請求項2記載の考案は、請求項1記載の引出し式収納箱において、前記底上げ 用突出部が、前記引出しの外底面より突出しているリブであることを特徴とする 引出し式収納箱を提供する。
【0010】 このような引出し式収納箱は、引出しの外底面より突出したリブに前述した底 上げ用突出部の機能を与えたものである。
【0011】 請求項3記載の考案は、請求項1記載の引出し式収納箱において、前記底上げ 用突出部が、前記引出しの底面が外方に膨出した膨出部で構成されていることを 特徴とする引出し式収納箱を提供する。
【0012】 このような引出し式収納箱は、外方に膨らんだ膨出部に前述した底上げ用突出 部の機能を与えたものである。
【0013】 請求項4記載の考案は、請求項1〜3いずれかに記載の引出し式収納箱におい て、前記底上げ用突出部が、前面側から後面側にかけて高さが漸次減少するテー パー部を有することを特徴とする引出し式収納箱を提供する。
【0014】 このような引出し式収納箱は、底上げ用突出部が収納箱本体の内底面に乗り上 げるときにテーパー部の傾斜によりスムーズに乗り上げる。
【0015】 請求項5記載の考案は、収納空間を有する箱状の引出しと、この引出しを抜き 差し自在に収納する収納箱本体とを備え、前記収納箱本体の前面側の内底面に上 方に突出する底上げ用凸部が設けられ、前記引出しの外底面に前端よりやや後方 から後端側にかけて前記底上げ用凸部が収まる底上げ用凹部が設けられ、前記引 出しを前記収納箱本体に入れるときに前記底上げ用凸部に前記底上げ用凹部の前 端面より前方の前記引出しの外底面が乗り上げて前記引出しの前面側が上昇する ことを特徴とする引出し式収納箱を提供する。
【0016】 このような引出し式収納箱は、引出しを収納箱本体に抜き差しするときは引出 しの外底面に設けられた底上げ用凹部に収納箱本体の内底面に設けられた底上げ 用凸部が収まっており、引出しを収納箱本体に完全に収納する直前に収納箱本体 に設けられた底上げ用凸部が底上げ用凹部から抜け出し、引出しの外底面が底上 げ用凸部に乗り上げて引出しの前面側を上昇させるので、収納箱に対する引出し の動きをスムーズにするための隙間を維持しながら、収納箱本体に引出しを収納 したときに収納箱本体の天板と引出しの間の隙間を可及的に少なくすることがで きる。
【0017】 請求項6記載の考案は、請求項1〜5いずれかに記載の引出し式収納箱におい て、前記引出しを複数個備えることを特徴とする引出し式収納箱を提供する。
【0018】 このような引出し式収納箱は、多段式又は多連装、更にはこれらを組み合わせ た構造となり、それぞれ引出しとその引出しを収納する収納箱を前述した構造と することができ、見栄えが良く、埃が入りにくくすることができる。
【0019】 請求項7記載の考案は、請求項1〜6いずれかに記載の引出し式収納箱におい て、前記引出しと収納箱本体がそれぞれプラスチックで構成されていることを特 徴とする引出し式収納箱を提供する。
【0020】 このような引出し式収納箱は、軽量で移動可能に構成することができる。
【0021】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の引出し式収納箱の実施の形態について図面を参照しながら説明 する。
【0022】 図1は、本考案の引出し式収納箱の一実施形態を示すもので、説明の都合上、 引出しが見えるように、収納箱本体は一方の側板を除いた透視図としている。図 1(a)は引出しを収納箱本体より少し抜き出した状態を示し、図1(b)は引 出しを収納箱本体に完全に収納した状態を示す。また、図2は、引出しを収納箱 本体に完全に収納したときの正面図である。更に、図3は底上げ用突出部の一実 施形態を示す拡大側面図である。
【0023】 この引出し式収納箱1は、収納箱本体2とこれに抜き差し自在に収納される引 出し3とを備える。
【0024】 収納箱本体2は一端側が開口したポリプロピレン等のプラスチック製の直方体 状で、天板21、底板22、両側の側板23及び後板24より構成されている。 収納箱本体2の構造は、例えば底板22、側板23及び後板24を一体成形で作 成し、これに天板21を組み付けた構造や、側板23と後板24とを一体成形し 、これに底板22と天板21を組み付けた構造のものなど種々のものがある。天 板21や底板22には強度を向上させるための凹凸が形成される場合がある。
【0025】 一方、引出し3は上方が開口した直方体状の箱であり、ポリプロピレン等のプ ラスチックの一体成形で構成されるのが一般的である。引出し3は前板31、側 板32、後板33及び底板34より構成されている。前板31には引出しを引き 出すための引き手311が一体成形で形成されている。引出し3の開口部の端縁 はほぼ面一になっている。底板34の外底面には、前端部から後端部にかけて抜 き差しする方向と平行で外底面より突出している複数の摺動リブ341が摩擦軽 減のために設けられている。
【0026】 摺動リブ341を含む引出し3の外形寸法は、収納箱本体2の内形寸法よりわ ずかに小さくなっている。これは、引出し3の外形寸法と収納箱本体2の内形寸 法が一致すると、引出し3が収納箱本体2との摩擦で動きにくくなるためである 。そのため、図5(b)に示したように、成形による寸法精度や変形も考慮して 、収納箱本体2の天板21の下面と底板34の上面との間の離間距離は、引出し 3の前板31の高さより数mm程度大きくなっている。その結果、従来の引出し 式収納箱100では、収納箱本体2に引出し3を収納したときに引出し3の前板 31と収納箱本体2の天板21との間にはその分の隙間C’が生じる。
【0027】 図1に示す本考案の引出し式収納箱1では、引出し3の底板34の外底面の前 端部の側板32寄りの2箇所に、底上げ用突出部5として、底上げ用リブ51が 突設されている。この底上げ用リブ51は、図3に示すように、頂面511より 前側に傾斜面512が設けられ、頂面511より後側にかけて緩い傾斜で高さが 減少するテーパー部513が設けられている。底上げ用リブ51の後端側は摺動 リブ341と一体化しており、摺動リブ341の一部を構成している。この底上 げ用リブ51の摺動リブ341から突出している高さは、収納箱本体2の天板2 1の下面と底板22の上面との間の離間距離と、引出し3の前板31の高さとの 差の数mm程度を補うような高さである。
【0028】 次に、底上げ用リブ51の作用を図1及び図2を参照して説明する。引出し3 を収納箱本体2より引出した状態の図1(a)では、通常の引出し式収納箱と同 じであり、引出し3の外底面の摺動リブ341が収納箱本体2の底板22の上面 を滑ることによって抜き差しができる。このとき、引出し3の上端縁と収納箱本 体2の天板21の下面前縁との間には、隙間が生じている。この隙間がないと引 出し3はスムーズに動かない。
【0029】 そして、引出し3を収納箱本体2に完全に収納するために、図1(a)に示し たような引き出した状態から引出し3の前板31を押すと、引出し3が後退して 底上げ用リブ51のテーパー部513が収納箱本体2の底板22の上面前縁に当 接する。その後更に、引出し3を後退させると、底上げ用リブ51のテーパー部 513が収納箱本体2の底板22の上面前縁に乗り上げると共に、これに伴って 引出し3の前面側が上昇する。そして、底上げ用リブ51の頂面511が収納箱 本体2の底板22の上面に乗り上げると、引出し3の前面側の上昇は停止する。
【0030】 そして、図1(b)に示すように、引出し3を収納箱本体2に完全に収納する と、底上げ用リブ51が収納箱本体2の底板22に乗り上げているため、引出し 3は収納箱本体2の中で前面側が幾分持ち上がった状態で収納される。そのため 、引出し3の前板31の上端縁は収納箱本体2の天板の下面に接近するか当接す る。これにより、図2に示すように、引出し3の前板31の上端縁と収納箱本体 2の天板21の下面前縁との間の隙間Cは可及的に少なくなり、見栄えが良くな ると共に、埃が侵入し難くなる。
【0031】 なお、底上げ用リブ51を設ける代わりに引出し3の前板31の上端を上方に 延長して天板21との隙間を小さくすることも考えられるが、引出し3の前板3 1を収納箱本体2に確実に納めるには、引出し3の前板31の高さが収納箱本体 2の天板21と底板22の間の離間距離より確実に低いことが必要であり、引出 し3と収納箱本体2の成形精度、変形を考慮すると、それほど隙間を小さくする ことはできない。
【0032】 これに対して、底上げ用リブ51を設けることにより、たとえ前板31と底上 げ用リブ51の合計の高さが収納箱本体2の天板21と底板22の間の離間距離 をわずかに超えたとしても、引出し3を完全に収納する直前に引出し3の前板3 1は上昇しつつ後退するため、前板31の滑りによって引出し3を収納箱本体2 に収納することができる。そのため、引出し3の前板31の上端を上方に延長す る場合と比較して確実に隙間Cを小さくすることができる。
【0033】 底上げ用リブ51を引出し3の外底面に設けるには、従来の引出しを成形する 金型に底上げ用リブ51を設ける改造を施すだけでよく、改造が容易であるとい う利点がある。
【0034】 なお、上述した底上げ用リブ51は摺動リブ341と一体になっていたが、摺 動リブ341を設けずに、独立した底上げ用リブとしても勿論良い。
【0035】 上記実施形態では、底上げ用突出部5として、底上げ用リブ51を用いたが、 同様の機能を有するものを図4を参照して説明する。図4(a)に示す底上げ用 リブ52は、頂部521より前方側の傾斜部522と頂部521より後方側のテ ーパー部523を備え、底上げ用リブ51と比較してテーパー部523の傾斜が より小さくなっており、よりスムーズに収納箱本体2の底板22に乗り上げるこ とができるようになっている。この底上げ用リブ52も摺動リブ341と一体化 されている。
【0036】 また、図4(b)に示す底上げ用膨出部53は、引出し3の底板34の前端側 の一部が外方に向かって膨出した構造を有する。この底上げ用膨出部53にも前 側より後側にかけて緩い傾斜で高さが減少するテーパー部531が設けられてい る。底上げ用膨出部53は、リブのように複数箇所に設けることもできるが、引 出し3の底板34の全幅に近い長さの細長い形状に設けることができる。底上げ 用膨出部53は、リブと異なり、収納箱本体2の底板22と面接触するため、よ りスムーズに機能すると共に、耐久性に優れる。
【0037】 更に、図4(c)に示す構造は、収納箱本体と引出しの組み合わせの構造によ って同様の機能を有する。即ち、収納箱本体2の底板22の前面側の内底面には 底上げ用凸部61が設けられ、一方、引出し3の底板34の前端よりやや後方か ら後端部にかけての外底面に底上げ用凸部61を収める案内溝として機能する細 長い底上げ用凹部62が設けられている。底上げ用凸部61は収納箱本体2の底 板22の前端部の幅方向の両端側に2箇所設けられている。底上げ用凸部61の 前端側には傾斜面611が形成されている。底上げ用凹部62の前端側は底上げ 用凸部61の傾斜面611と対をなす傾斜面621となっている。
【0038】 引出し3を収納箱本体2に抜き差しするときは引出し3の外底面に設けられた 底上げ用凹部62に収納箱本体2に設けられた底上げ用凸部61が収まっており 、底上げ用凸部61と底上げ用凹部62とが引出し3の抜き差しの案内として機 能する。引出し3を収納箱本体2に完全に収納する直前に収納箱本体2に設けら れた底上げ用凸部61の傾斜面611と底上げ用凹部62の傾斜面621とが当 接し、そして、引出し3を更に押すと、底上げ用凹部62の傾斜面621が底上 げ用凸部61の傾斜面611を滑り、これに伴って引出し3の前面側が上昇する 。更に、底上げ用凹部62から底上げ用凸部61が抜け出し、引出し3の底板3 4の外底面が底上げ用凸部61に乗り上げて引出し3の前面側の上昇が停止する 。
【0039】 そのため、収納箱本体2に引出し3を完全に収納する直前に底上げ用凸部61 と底上げ用凹部62が協働して引出し3の前面側が上昇し、収納箱本体2の天板 21と引出し3の間の隙間を可及的に少なくすることができるようになっている 。
【0040】 上述した底上げ用凹部62は、細長い案内溝状であるとして説明しているが、 底上げ用凹部は引出しの全幅に設けてもよく、更に、幅方向の両端に設けてもよ い。
【0041】 上記引出し式収納箱は単体であったが、一つの収納箱本体に複数の引出しを抜 き差し自在に積み重ねた多段式、あるいは横方向に複数の引出しを抜き差し自在 に配置した多連装式、更にこれらを組み合わせた引出し式収納箱とすることがで きることは勿論である。この場合、底上げ用突出部が乗り上げる収納箱本体の底 面は、各引出し相互を仕切る仕切板の上面となる。
【0042】
【考案の効果】
本考案の引出し式収納箱は、収納箱本体に引出しを収納したときに収納箱本体 の天板と引出しの間の隙間を可及的に少なくすることができるため、見栄えがよ いと共に、埃などが入りにくい構造である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の引出し式収納箱の一実施形態を示す側
面図で、収納箱本体の側板を除いた状態であり、(a)
は引出しを収納箱本体より少し引き出した状態、(b)
は引出しを収納箱本体に完全に収納した状態を示す。
【図2】本考案の引出し式収納箱の一実施形態を示し、
引出しを収納箱本体に完全に収納したときの正面図であ
る。
【図3】本考案に係る底上げ用リブの一実施形態を示す
拡大側面図である。
【図4】(a)は本考案に係る底上げ用リブの他の実施
形態を示す側面図、(b)は本考案に係る底上げ用膨出
部を示す断面図、(c)はこれらと同等の機能を有する
部材を示す側面図である。
【図5】従来の引出し式収納箱を示すもので、(a)は
収納箱本体の側板を除いた側面図、(b)は正面図であ
る。
【符号の説明】
1 引出し式収納箱 2 収納箱本体 21 天板 22 底板 3 引出し 31 前板 34 底板 5 底上げ用突出部 51 底上げ用リブ 513 テーパー部 52 底上げ用リブ 53 底上げ用膨出部 61 底上げ用凸部 62 底上げ用凹部

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収納空間を有する箱状の引出しと、この
    引出しを抜き差し自在に収納する収納箱本体とを備え、 前記引出しの前面側の外底面に、前記引出しを前記収納
    箱本体に入れるときに前記収納箱本体の前記引出しを収
    納する内底面に乗り上げて前記引出しの前面側を上昇さ
    せる底上げ用突出部が設けられていることを特徴とする
    引出し式収納箱。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の引出し式収納箱におい
    て、 前記底上げ用突出部が、前記引出しの外底面より突出し
    ているリブであることを特徴とする引出し式収納箱。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の引出し式収納箱におい
    て、 前記底上げ用突出部が、前記引出しの底面が外方に膨出
    した膨出部で構成されていることを特徴とする引出し式
    収納箱。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3いずれかに記載の引出し式
    収納箱において、 前記底上げ用突出部が、前面側から後面側にかけて高さ
    が漸次減少するテーパー部を有することを特徴とする引
    出し式収納箱。
  5. 【請求項5】 収納空間を有する箱状の引出しと、この
    引出しを抜き差し自在に収納する収納箱本体とを備え、 前記収納箱本体の前面側の内底面に上方に突出する底上
    げ用凸部が設けられ、 前記引出しの外底面に前端よりやや後方から後端側にか
    けて前記底上げ用凸部が収まる底上げ用凹部が設けら
    れ、 前記引出しを前記収納箱本体に入れるときに前記底上げ
    用凸部に前記底上げ用凹部の前端面より前方の前記引出
    しの外底面が乗り上げて前記引出しの前面側が上昇する
    ことを特徴とする引出し式収納箱。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5いずれかに記載の引出し式
    収納箱において、 前記引出しを複数個備えることを特徴とする引出し式収
    納箱。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6いずれかに記載の引出し式
    収納箱において、 前記引出しと収納箱本体がそれぞれプラスチックで構成
    されていることを特徴とする引出し式収納箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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