JP3104469B2 - モジュレーション波形生成回路 - Google Patents
モジュレーション波形生成回路Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、メモリICをメモリ
テスタでテストする場合に、メモリICに印加される波
形を生成するモジュレーション波形生成回路についての
ものである。
テスタでテストする場合に、メモリICに印加される波
形を生成するモジュレーション波形生成回路についての
ものである。
【0002】
【従来の技術】つぎに、従来技術のモジュレーション波
形生成回路を図3と図4とを参照して説明する。図3
は、クロックの設定範囲を広くするためにインターリー
ブ回路を使用した例である。同期信号CK0と波形生成
用クロック信号CLK1〜3との間でインターリーブ回
路1を構成し、入力データDPIを入力する。その出力
7a・7d・7gをモジュレーション波形生成部11に
入力する。また、波形生成用クロック信号CLK1〜3
に遅延回路10A〜10Cを通して、波形生成部11に
入力し、モジュレーション波形生成部11で波形を生成
する。
形生成回路を図3と図4とを参照して説明する。図3
は、クロックの設定範囲を広くするためにインターリー
ブ回路を使用した例である。同期信号CK0と波形生成
用クロック信号CLK1〜3との間でインターリーブ回
路1を構成し、入力データDPIを入力する。その出力
7a・7d・7gをモジュレーション波形生成部11に
入力する。また、波形生成用クロック信号CLK1〜3
に遅延回路10A〜10Cを通して、波形生成部11に
入力し、モジュレーション波形生成部11で波形を生成
する。
【0003】インターリーブ回路1は、入力データDP
Iが入力されるデータフリップフロップ(以下、FFと
いう。)1A・1B・1Cと、同期信号CK0の入力さ
れる同期FF2A・2B・2Cと、波形生成用クロック
CLK1の入力されるクロックFF3A・3B・3C
と、波形生成用クロックCLK2の入力されるクロック
FF3D・3E・3Fと、波形生成用クロックCLK3
の入力されるクロックFF3G・3H・3Jと、AND
ゲート4A〜4Jと、ORゲート5A・5D・5Gと、
クロックCLK1〜3をそれぞれ遅延させる遅延回路6
A・6D・6Gと、クロックCLK1〜3をそれぞれク
ロック入力とするクロック用データ格納FF7A・7D
・7Gとから構成されている。
Iが入力されるデータフリップフロップ(以下、FFと
いう。)1A・1B・1Cと、同期信号CK0の入力さ
れる同期FF2A・2B・2Cと、波形生成用クロック
CLK1の入力されるクロックFF3A・3B・3C
と、波形生成用クロックCLK2の入力されるクロック
FF3D・3E・3Fと、波形生成用クロックCLK3
の入力されるクロックFF3G・3H・3Jと、AND
ゲート4A〜4Jと、ORゲート5A・5D・5Gと、
クロックCLK1〜3をそれぞれ遅延させる遅延回路6
A・6D・6Gと、クロックCLK1〜3をそれぞれク
ロック入力とするクロック用データ格納FF7A・7D
・7Gとから構成されている。
【0004】各クロックCLK1〜3は順次所定のタイ
ミング遅れを持って入力される。また出力は波形生成部
11内に内蔵される波形生成最終FF11Aから取り出
される。
ミング遅れを持って入力される。また出力は波形生成部
11内に内蔵される波形生成最終FF11Aから取り出
される。
【0005】図4は従来の他のモジュレーション波形生
成回路の構成を示すブロック図であり、インターリーブ
回路を用いることなく、データ格納FF7A・8・9か
らの出力7a・8a・9aを直接波形生成部11に入力
させている。
成回路の構成を示すブロック図であり、インターリーブ
回路を用いることなく、データ格納FF7A・8・9か
らの出力7a・8a・9aを直接波形生成部11に入力
させている。
【0006】したがって、図4は、単に入力データDP
Iを同期信号CK0でFFに伝えたデータを各波形生成
用クロックで順にFFで伝えていくものである。
Iを同期信号CK0でFFに伝えたデータを各波形生成
用クロックで順にFFで伝えていくものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 図3の構成では、
同期信号CK0と各波形生成用クロック信号CLK1〜
3の関係が3倍のレイト(繰り返し周期)点まで設定が
可能となるが、各波形生成用クロックが入力されない場
合には、インターリーブの関係がくずれて入力データD
PIによる波形生成が狂うので、波形生成用クロックを
入れない設定ができないという問題点がある。また、図
4の構成では、波形生成用クロックを入れない時でも正
常に動作するが、CK0とCLK1、CLK1とCLK
2、CLK2とCLK3のそれぞれの関係が次のデータ
を伝える前に入力されなければならないという問題があ
る。
同期信号CK0と各波形生成用クロック信号CLK1〜
3の関係が3倍のレイト(繰り返し周期)点まで設定が
可能となるが、各波形生成用クロックが入力されない場
合には、インターリーブの関係がくずれて入力データD
PIによる波形生成が狂うので、波形生成用クロックを
入れない設定ができないという問題点がある。また、図
4の構成では、波形生成用クロックを入れない時でも正
常に動作するが、CK0とCLK1、CLK1とCLK
2、CLK2とCLK3のそれぞれの関係が次のデータ
を伝える前に入力されなければならないという問題があ
る。
【0008】本発明は、上記課題に鑑み、同期信号CK
0に対して、波形生成用クロック信号(CLK1〜3)
の設定範囲を広くすることができ、波形生成用クロック
信号CLK2、CLK3が入力されなくても正常に動作
するモジュレーション波形生成回路を提供することを目
的とする。
0に対して、波形生成用クロック信号(CLK1〜3)
の設定範囲を広くすることができ、波形生成用クロック
信号CLK2、CLK3が入力されなくても正常に動作
するモジュレーション波形生成回路を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的を達成するため、 入力データ(DPI)をイン
ターリーブ回路(1)を介して波形生成部(11)に入
力することによりモジュレーション波形を生成するモジ
ュレーション波形生成回路において、 インターリーブ回
路(1)は、入力データ(DPI)が入力されるデータ
フリップフロップ(1A〜1C)と、同期信号CK0が
入力され、バーQ出力をデータフリップフロップ(1A
〜1C)のクロック端子に入力する同期フリップフロッ
プ(2A〜2C)と、波形生成用クロック(CLK1)
信号が第1のタイミングで入力されるクロックフリップ
フロップ(3A〜3C)と、クロックフリップフロップ
(3A〜3C)の出力(3a〜3c)とデータフリップ
フロップ(1A〜1C)の出力(1a〜1c)を入力と
するANDゲート(4A〜4C)と、ANDゲート(4
A〜4C)の出力を入力とするORゲート(5A)と、
波形生成用クロックCLK1の出力を入力とする遅延回
路(6A)と、ORゲート(5A)の出力(5a)と遅
延回路の出力(6a)を入力とし、波形生成部(11)
へ出力するクロックCLK1用データ格納フリップフロ
ップ(7A)とから構成され、インターリーブ回路
(1)の出力(7a)をデータ入力とし、第2のタイミ
ングで入力する波形生成用クロック(CLK2)をクロ
ック入力とし、第1の信号(8a)を波形生成部(1
1)に出力する第1のフリップフロップ回路(8)と、
第1の信号(8a)をデータ入力とし、第3のタイミン
グで入力する波形生成用クロック(CLK3)をクロッ
ク入力とし、第2の信号(9a)を波形生成部(11)
に出力する第2のフリップフロップ回路(9)と、を備
えたことを特徴としている。
上記目的を達成するため、 入力データ(DPI)をイン
ターリーブ回路(1)を介して波形生成部(11)に入
力することによりモジュレーション波形を生成するモジ
ュレーション波形生成回路において、 インターリーブ回
路(1)は、入力データ(DPI)が入力されるデータ
フリップフロップ(1A〜1C)と、同期信号CK0が
入力され、バーQ出力をデータフリップフロップ(1A
〜1C)のクロック端子に入力する同期フリップフロッ
プ(2A〜2C)と、波形生成用クロック(CLK1)
信号が第1のタイミングで入力されるクロックフリップ
フロップ(3A〜3C)と、クロックフリップフロップ
(3A〜3C)の出力(3a〜3c)とデータフリップ
フロップ(1A〜1C)の出力(1a〜1c)を入力と
するANDゲート(4A〜4C)と、ANDゲート(4
A〜4C)の出力を入力とするORゲート(5A)と、
波形生成用クロックCLK1の出力を入力とする遅延回
路(6A)と、ORゲート(5A)の出力(5a)と遅
延回路の出力(6a)を入力とし、波形生成部(11)
へ出力するクロックCLK1用データ格納フリップフロ
ップ(7A)とから構成され、インターリーブ回路
(1)の出力(7a)をデータ入力とし、第2のタイミ
ングで入力する波形生成用クロック(CLK2)をクロ
ック入力とし、第1の信号(8a)を波形生成部(1
1)に出力する第1のフリップフロップ回路(8)と、
第1の信号(8a)をデータ入力とし、第3のタイミン
グで入力する波形生成用クロック(CLK3)をクロッ
ク入力とし、第2の信号(9a)を波形生成部(11)
に出力する第2のフリップフロップ回路(9)と、を備
えたことを特徴としている。
【0010】
【作用】 メモリテスタにおいては、最初に入力され
る波形生成用クロックCLK1が入力されない時(イン
ヒビットされる時)はないので、同期信号CK0と最初
に入力される波形生成用クロックCLK1との間でイン
ターリーブ回路を構成する。そして、クロックCLK1
の設定範囲を広げ、その他の波形生成用クロックCLK
2・CLK3では、クロックCLK1のデータ格納FF
7Aの出力7aを次の波形生成用クロックCLK2のデ
ータ格納FF7Bのデータに入力し、さらにその出力8
aを次の波形生成用クロックCLK3のデータ格納FF
9のデータに入力し、それぞれのFFの出力7a・8a
・9aを波形生成部11へ伝える。
る波形生成用クロックCLK1が入力されない時(イン
ヒビットされる時)はないので、同期信号CK0と最初
に入力される波形生成用クロックCLK1との間でイン
ターリーブ回路を構成する。そして、クロックCLK1
の設定範囲を広げ、その他の波形生成用クロックCLK
2・CLK3では、クロックCLK1のデータ格納FF
7Aの出力7aを次の波形生成用クロックCLK2のデ
ータ格納FF7Bのデータに入力し、さらにその出力8
aを次の波形生成用クロックCLK3のデータ格納FF
9のデータに入力し、それぞれのFFの出力7a・8a
・9aを波形生成部11へ伝える。
【0011】
【実施例】つぎに、この発明によるモジュレーション波
形生成回路の実施例の構成を図1に示す。図1で、入力
データDPIがデータFF1A・1B・1Cのデータ入
力端子に入力され、同期信号CK0が同期FF2A・2
B・2Cのクロック端子に入力される。同期FF2A・
2B・2Cは、FF2Aの出力が2Bの入力へ、FF2
Bの出力がFF2Cの入力へ、FF2Cの出力がFF2
Aへ入力されるように接続される。また同期FF2A・
2B・2CのバーQ出力はデータFF1A・1B・1C
のクロック端子にも入力される。
形生成回路の実施例の構成を図1に示す。図1で、入力
データDPIがデータFF1A・1B・1Cのデータ入
力端子に入力され、同期信号CK0が同期FF2A・2
B・2Cのクロック端子に入力される。同期FF2A・
2B・2Cは、FF2Aの出力が2Bの入力へ、FF2
Bの出力がFF2Cの入力へ、FF2Cの出力がFF2
Aへ入力されるように接続される。また同期FF2A・
2B・2CのバーQ出力はデータFF1A・1B・1C
のクロック端子にも入力される。
【0012】これにより、データFF1Aには同期信号
CK0の1発目のデータが格納され、データFF1Bに
は2発目、データFF1Cには3発のデータが格納され
る。
CK0の1発目のデータが格納され、データFF1Bに
は2発目、データFF1Cには3発のデータが格納され
る。
【0013】波形生成用クロックCLK1はクロックF
F3A・3B・3Cのクロック端子へ入力されるととも
に、遅延回路6Aにも入力される。クロックFF3A・
3B・3Cの出力3a・3b・3cはデータFF1A・
1B・1Cの出力1a・1b・1cと共にANDゲート
4A・4B・4CからORゲート5Aを経由して出力5
aとなり、クロックCLK1用データ格納FF7Aのデ
ータ入力端子に入力され、遅延回路6Aの時間経過後、
データは格納される。
F3A・3B・3Cのクロック端子へ入力されるととも
に、遅延回路6Aにも入力される。クロックFF3A・
3B・3Cの出力3a・3b・3cはデータFF1A・
1B・1Cの出力1a・1b・1cと共にANDゲート
4A・4B・4CからORゲート5Aを経由して出力5
aとなり、クロックCLK1用データ格納FF7Aのデ
ータ入力端子に入力され、遅延回路6Aの時間経過後、
データは格納される。
【0014】 CLK1用データ格納FF7Aの出力
7aは波形生成部11へ入力されるとともに、次のCL
K2用データ格納FF7Bのデータにも入力される。C
LK2用データ格納FF7Bは、波形生成用クロックC
LK2のタイミングでFF7Aから送られるデータを格
納し、その出力8aが波形生成部11と次のCLK3用
データ格納FF7Cのデータ入力端子に入力される。そ
して、波形生成用クロックCLK3のタイミングで格納
され波形生成部11に伝わる。
7aは波形生成部11へ入力されるとともに、次のCL
K2用データ格納FF7Bのデータにも入力される。C
LK2用データ格納FF7Bは、波形生成用クロックC
LK2のタイミングでFF7Aから送られるデータを格
納し、その出力8aが波形生成部11と次のCLK3用
データ格納FF7Cのデータ入力端子に入力される。そ
して、波形生成用クロックCLK3のタイミングで格納
され波形生成部11に伝わる。
【0015】波形生成用クロックCLK1〜3もさらに
遅延回路10A・10B・10Cを経由して波形生成部
11に送られ、波形生成部11で各入力7a・8a・9
a・10a・10b・10cがあらかじめ決められた設
定により最終波形生成FF1Aのセット・リセット端子
に入力され、出力される。
遅延回路10A・10B・10Cを経由して波形生成部
11に送られ、波形生成部11で各入力7a・8a・9
a・10a・10b・10cがあらかじめ決められた設
定により最終波形生成FF1Aのセット・リセット端子
に入力され、出力される。
【0016】次に、図1の回路動作を図2に示すタイム
チャートを参照して説明する。図2で、入力データDP
Iが入力され、n番目のデータが同期信号CK0によっ
てデータFF1Aに格納される。n+1番目のデータは
データFF1Bに、n+2番目のデータはデータFF1
Cに格納され、n+3番目はデータFF1Aにという順
に格納される。
チャートを参照して説明する。図2で、入力データDP
Iが入力され、n番目のデータが同期信号CK0によっ
てデータFF1Aに格納される。n+1番目のデータは
データFF1Bに、n+2番目のデータはデータFF1
Cに格納され、n+3番目はデータFF1Aにという順
に格納される。
【0017】n+3番目のデータが格納される前に波形
生成用クロックCLK1が1発入力されると、クロック
FF3Aが3aのようなゲート信号を作り、データFF
1Aの出力1aがANDゲート4AからORゲート5A
を経由し、CLK1用データFF7Aのデータ入力端子
に到達し、クロックCLK1の遅延回路6Aを経由した
信号でn番目のデータが格納される。
生成用クロックCLK1が1発入力されると、クロック
FF3Aが3aのようなゲート信号を作り、データFF
1Aの出力1aがANDゲート4AからORゲート5A
を経由し、CLK1用データFF7Aのデータ入力端子
に到達し、クロックCLK1の遅延回路6Aを経由した
信号でn番目のデータが格納される。
【0018】この格納されたデータnとさらに遅延回路
10Aを通ったクロックCLK1の信号10aとが、あ
らかじめどのようなモジュレーションにするか決められ
ていた設定により、最終FF11Aのセット・リセット
端子に伝わり出力される。
10Aを通ったクロックCLK1の信号10aとが、あ
らかじめどのようなモジュレーションにするか決められ
ていた設定により、最終FF11Aのセット・リセット
端子に伝わり出力される。
【0019】 これと同時に、クロックCLK2用デ
ータFF7Bのデータ入力端子にはクロックCLK1用
データFF7Aの出力7aが入力され、クロックCLK
2の信号でn番目のデータが格納され、この格納された
データ8aとクロックCLK2の遅延回路10Bを経由
した信号10bとが最終FF11Aのセット・リセット
端子に伝えられる。
ータFF7Bのデータ入力端子にはクロックCLK1用
データFF7Aの出力7aが入力され、クロックCLK
2の信号でn番目のデータが格納され、この格納された
データ8aとクロックCLK2の遅延回路10Bを経由
した信号10bとが最終FF11Aのセット・リセット
端子に伝えられる。
【0020】 また、クロックCLK3用データFF
7Cのデータ入力端子には、クロックCLK2用データ
FF7Bの出力8aが入力され、クロックCLK3の信
号でn番目のデータが格納され、この格納されたデータ
9aとクロックCLK3の遅延回路10Cを経由した信
号10cとが、最終FFのセット・リセット端子に伝え
られる。
7Cのデータ入力端子には、クロックCLK2用データ
FF7Bの出力8aが入力され、クロックCLK3の信
号でn番目のデータが格納され、この格納されたデータ
9aとクロックCLK3の遅延回路10Cを経由した信
号10cとが、最終FFのセット・リセット端子に伝え
られる。
【0021】このようにして1サイクルが終わり、n+
1番目以後のデータもn番目と同様の手順で、波形生成
部11内の最終FF11Aのセット・リセットに伝えら
れ、波形が作られる。
1番目以後のデータもn番目と同様の手順で、波形生成
部11内の最終FF11Aのセット・リセットに伝えら
れ、波形が作られる。
【0022】このタイムチャートからもわかるように、
クロックCLK1の設定範囲はレイト以上の設定が可能
となり、クロックCLK2またはCLK3が入力されな
い時、n+5サイクルにはクロックCLK2によるn+
5番目のデータが送られず、n+4番目のデータと同一
状態となり、次にn+6番目のデータが送られ、n+5
サイクルはインヒビットされた動作になる。
クロックCLK1の設定範囲はレイト以上の設定が可能
となり、クロックCLK2またはCLK3が入力されな
い時、n+5サイクルにはクロックCLK2によるn+
5番目のデータが送られず、n+4番目のデータと同一
状態となり、次にn+6番目のデータが送られ、n+5
サイクルはインヒビットされた動作になる。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、同期信号CK0に対
して最初の波形生成用クロックCLK1をインターリー
ブの段数まで設定でき、次の波形生成用クロックCLK
2はクロックCLK1より1レイト後まで、又その次の
波形生成用クロックCLK3は、クロックCLK2より
さらに1レイト後まで設定することができる。
して最初の波形生成用クロックCLK1をインターリー
ブの段数まで設定でき、次の波形生成用クロックCLK
2はクロックCLK1より1レイト後まで、又その次の
波形生成用クロックCLK3は、クロックCLK2より
さらに1レイト後まで設定することができる。
【0024】また、波形生成用クロックCLK2・CL
K3については、インヒビットをすることもできるた
め、より複雑なモジュレーション波形も生成可能とな
る。
K3については、インヒビットをすることもできるた
め、より複雑なモジュレーション波形も生成可能とな
る。
【図1】この発明によるモジュレーション波形生成回路
の実施例の構成を示すブロック図である。
の実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の回路の動作を説明するタイミングチャー
トである。
トである。
【図3】従来のモジュレーション波形生成回路の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】従来の他のモジュレーション波形生成回路の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
1インターリーブ回路1A・1B・1CデータFF2A
・2B・2C同期FF3A・3B・3CCLK1のクロ
ックFF3D・3E・3FCLK2のクロックFF3G
・3H・3JCLK3のクロックFF4A〜4JAND
ゲート5A・5D・5GORゲート6A・6D・6G遅
延回路7ACLK1用データ格納FF7B・7DCLK
2用データ格納FF7C・7GCLK3用データ格納F
F10A・10B・10C遅延回路11波形生成部11
A波形生成最終FF
・2B・2C同期FF3A・3B・3CCLK1のクロ
ックFF3D・3E・3FCLK2のクロックFF3G
・3H・3JCLK3のクロックFF4A〜4JAND
ゲート5A・5D・5GORゲート6A・6D・6G遅
延回路7ACLK1用データ格納FF7B・7DCLK
2用データ格納FF7C・7GCLK3用データ格納F
F10A・10B・10C遅延回路11波形生成部11
A波形生成最終FF
Claims (1)
- 【請求項1】入力データ(DPI)をインターリーブ回
路(1)を介して波形生成部(11)に入力することに
よりモジュレーション波形を生成するモジュレーション
波形生成回路において、 インターリーブ回路(1)は、 入力データ(DPI)が入力されるデータフリップフロ
ップ(1A〜1C)と、 同期信号CK0が入力され、バーQ出力をデータフリッ
プフロップ(1A〜1C)のクロック端子に入力する同
期フリップフロップ(2A〜2C)と、 波形生成用クロック(CLK1)信号が第1のタイミン
グで入力されるクロックフリップフロップ(3A〜3
C)と、 クロックフリップフロップ(3A〜3C)の出力(3a
〜3c)とデータフリップフロップ(1A〜1C)の出
力(1a〜1c)を入力とするANDゲート(4A〜4
C)と、 ANDゲート(4A〜4C)の出力を入力とするORゲ
ート(5A)と、 波形生成用クロックCLK1の出力を入力とする遅延回
路(6A)と、 ORゲート(5A)の出力(5a)と遅延回路の出力
(6a)を入力とし、波形生成部(11)へ出力するク
ロックCLK1用データ格納フリップフロップ(7A)
とから構成され、 インターリーブ回路(1)の出力(7a)をデータ入力
とし、第2のタイミングで入力する波形生成用クロック
(CLK2)をクロック入力とし、第1の信号(8a)
を波形生成部(11)に出力する第1のフリップフロッ
プ回路(8)と、 第1の信号(8a)をデータ入力とし、第3のタイミン
グで入力する波形生成用クロック(CLK3)をクロッ
ク入力とし、第2の信号(9a)を波形生成部(11)
に出力する第2のフリップフロップ回路(9)と、 を備えたことを特徴とするモジュレーション波形生成回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05124958A JP3104469B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | モジュレーション波形生成回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05124958A JP3104469B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | モジュレーション波形生成回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06313792A JPH06313792A (ja) | 1994-11-08 |
JP3104469B2 true JP3104469B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=14898434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05124958A Expired - Fee Related JP3104469B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | モジュレーション波形生成回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3104469B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP05124958A patent/JP3104469B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06313792A (ja) | 1994-11-08 |
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