JP3104054B2 - 直列結合式エンジン駆動溶接機 - Google Patents
直列結合式エンジン駆動溶接機Info
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Description
一容量、同一形状、同一構成の所定数の磁石式発電機を
直列結合して小溶接電流機を結合して大溶接電流機を製
造し、出力の増大を図り得る構造とした直列結合式エン
ジン駆動溶接機に関する。
電流120Aの溶接機から大溶接電流300Aまでの溶
接機が大半を占め、その中で特に150A〜200Aク
ラスのエンジン駆動溶接機の需要が最も多く、大溶接電
流の溶接機にあっては、特殊の用途に用いられるため、
需要は少ないのが現状である。このような従来の溶接機
のうち、特にエンジン駆動溶接機を製造する場合は、需
要者の要求に応じて溶接機の容量を設定し溶接機を製造
していた。例えば、小溶接電流(120A)用、中溶接
電流(200A)用、大溶接電流(300A)用の溶接
機をそれぞれの電流に応じて発電機を設計し、エンジン
を設定していた。また、中容量以上の溶接機において
は、切換えタップを設けて小溶接電流から大溶接電流ま
で使用できるようになっている。
A用溶接機に比べ300A用溶接機は、溶接機の寸法や
重量が共に大幅に大となっており、例えば、従来の溶接
用発電機の全長及び外径寸法は、次の表1に示すように
なっている。
A用溶接機に比べて固定子鉄板、回転子鉄板、電気部品
等が大となり、さらに150A用溶接機と中容量以上の
溶接機を製造するためには、溶接用発電機の組立・加工
設備、発電機巻線設備等も別々の設備を設置しなければ
ならず、溶接用発電機の製造コストが高価になってしま
うという問題点があった。
流用溶接機を小溶接電流(120A〜150A)の電流
域で使用する場合には、アーク特性に問題があり、良好
な溶接が容易にできないという問題点もあった。
がら、一台の溶接機で同時に二人が溶接をすることがで
きないという不便さもあった。
点に鑑みてなされたもので、小電流用溶接機から大電流
用溶接機までの固定子鉄板、回転子鉄板、電気部品等の
共通化ができ、かつ組立設備、発電機の巻線設備等も共
通化ができて製造コストの低減を図ることができ、加え
て小溶接電流域から大溶接電流域まで良好なるアーク特
性を得ることができ、しかも小電流溶接機として使用す
る場合には1台の溶接機で同時に二人が溶接することが
できる直列結合式エンジン駆動溶接機を提供することを
目的とする。
になされた請求項1に記載された本発明に係る直列結合
式エンジン駆動溶接機の要旨とするところは、エンジン
に溶接用磁石式発電機を結合したエンジン駆動溶接機に
おいて、前記エンジンの出力軸端部にテーパ状外周を形
成し、該出力軸端部の軸心に螺子穴を設け、一方、一端
部に冷却ファンを固着し中央部に回転子を固着した磁石
式発電機の回転軸の軸心に貫通孔を設け、該回転軸の一
端部にテーパ状内周を形成し、かつ、他端部に前記エン
ジンのテーパ状外周と同一形状のテーパ状外周を形成
し、前記エンジンの出力軸端部のテーパ状外周に前記磁
石式発電機の回転軸のテーパ状内周を嵌合させ、前記エ
ンジンの出力軸と前記磁石式発電機の回転軸を結合した
後、前記エンジンにファンハウジングと、固定子フレー
ムと、軸受ハウジングとを順次固着して基本のエンジン
駆動溶接機を完成し、さらに、テーパ結合された該磁石
式発電機の回転軸のテ―パ状外周に前記磁石式発電機と
同一容量、同一形状、同一構成の磁石式発電機を前記と
同様にして直列にテーパ結合し、植込ボルトを二個の回
転軸の前記貫通孔に挿通し、前記エンジンの出力軸に螺
着させて、出力の増大を図るようにし、加えて前記二つ
の磁石式発電機における溶接電流制御回路を介した溶接
巻線の出力を並列接続して大溶接電流により溶接可能と
するとともに、前記二つの磁石式発電機における前記溶
接電流制御回路を介した前記溶接巻線の出力を分離して
小溶接電流により二人同時に溶接可能とすることができ
るように、切替器を設けた構造としたことを特徴とする
ものである。
能となり、また、需要者の要求出力に応じてエンジンを
選択し、このエンジンの出力軸に前記磁石式発電機を二
個直列にテーパ結合し、前記二つの磁石式発電機におけ
る溶接巻線の出力を並列接続して大溶接電流により溶接
可能とするとともに、前記二つの磁石式発電機における
前記溶接巻線の出力を分離して小溶接電流により二人同
時に溶接可能とすることができるように、切換器を設け
ることにより、小電流用溶接機から大電流用溶接機まで
を容易に組付けることができる。
る。図1は、本発明に係る直列結合式エンジン駆動溶接
機の一実施例を示す。図1において、1は容量300A
用のエンジン、2は容量150Aの第1の磁石式発電
機、3は容量150Aの第2の磁石式発電機である。
ジン1の出力軸4の先端部には、テーパ状外周4aを形
成し、その先端部の軸心には所定深さの螺子穴4bを穿
設してある。
に貫通孔5aを穿設し、一端部にエンジン出力軸4の先
端部のテーパ状外周4aに嵌合可能なテーパ状内周5b
を形成し、他端部にエンジン1の出力軸4の先端部のテ
ーパ状外周4aと同一形状のテーパ状外周5cを形成し
た円筒状体であり、その回転軸5の一端部外周に第1の
磁石式発電機2を冷却する冷却ファン7を固着し、中央
部外周に永久磁石よりなる回転子8を固着し、他端部外
周に軸受9を回転自在に取り付け、さらに、この軸受9
をディスク状の軸受ハウジング10に支持させてある。
には、円筒部11aの両端外周にフランジ部11b、1
1cを突設した固定子フレーム11の一方のフランジ部
11bを当接して螺子13(図示せず)により取り付け
てあり、この固定子フレーム11の内周には、前記回転
子8と所定の空隙をもって溶接巻線を施した固定子鉄心
15を固着してある。また、軸受ハウジング10付近の
固定子フレーム11の円筒部11aの周面には、冷却空
気吸入孔12を穿設してある。
1cには、環状部17aの両端外周にフランジ部17
b、17cを突設したファンハウジング17の一方のフ
ランジ部17bを螺子18(図示せず)により取り付け
てあり、ファンハウジング17の内部には、前記冷却フ
ァン7をファンハウジング17の内周面に所定の隙間を
もって配設してある。さらに、ファンハウジング17の
他方のフランジ部17cをエンジン1の側壁に螺子19
(図示せず)により取り付けし得るようにしてある。ま
た、ファンハウジング17の環状部17aの周面には、
第1の磁石式発電機2の内部の空気を外部に排出する排
風孔20を穿設してある。
5、冷却ファン7、永久磁石製の回転子8、軸受9、軸
受ハウジング10、固定子フレーム11、溶接巻線を施
した固定子鉄心15、ファンハウジング17等により構
成される。
電機2と同一な構成をなしており、回転軸21、第2の
磁石式発電機3を冷却する冷却ファン22、永久磁石製
の回転子23、軸受25、軸受ハウジング27、固定子
フレーム28、溶接巻線を施した固定子鉄心29、ファ
ンハウジング30等により構成される。
テーパ状外周4aに第1の磁石式発電機2の回転軸5の
テーパ状内周5bを嵌合させ、かつ第1の磁石式発電機
2の回転軸5のテーパ状外周5cに第2の磁石式発電機
3の回転軸21のテーパ状内周21bを嵌合させたと
き、回転軸21、5のそれぞれの貫通孔21a、5aを
挿通しエンジン1の出力軸4の先端部の螺子穴4bに螺
着し得る植込ボルト33を設け、さらに安全のため、こ
の植込ボルト33の頭部を覆う保護カバー35を軸受ハ
ウジング27に螺子37により取り付けてある。
ンジン駆動溶接機の電気回路を説明する。図2は、本発
明に係る直列結合式エンジン駆動溶接機の電気回路の一
実施例を示す。図2において、1は、第1の磁石式発電
機2の永久磁石製のロータ(回転子)8と第2の磁石式
発電機3の永久磁石製のロータ(回転子)23を駆動す
るエンジンである。41は第1の磁石式発電機2の溶接
巻線であり、その出力は制御素子42により整流され、
切換器53を介して溶接電源端子45、46に導かれ
る。また、47は第2の磁石式発電機3の溶接巻線であ
り、その出力は制御素子48により整流され、溶接電源
端子51、52に導かれる。なお、43は第1の磁石式
発電機2の制御素子42を制御する溶接電流制御回路で
あり、また、49は第2の磁石式発電機3の制御素子4
8を制御する溶接電流制御回路である。そして、切換器
53をの方向に操作すると、第1の溶接巻線41と第
2の溶接巻線47が分離された状態となり、1台のエン
ジン駆動溶接機で二人同時に小溶接電流域150A迄の
溶接が可能となっている。次に、切換器53をの方向
に操作すると、第1の溶接巻線41と第2の溶接巻線4
7は並列に接続され、大溶接電流300A迄の溶接が可
能となっている。
駆動溶接機は、次のようにして製造することができる。
まず、同一形状の150Aの磁石式発電機を量産する。
そして、需要者が150Aの溶接機を要求する場合は、
図3に示すように、容量150A用エンジン61を選択
し、このエンジン61の出力軸64に量産した150A
の磁石式発電機を1個、テーパ結合して150Aの溶接
機を組付け、また、需要者が300Aの溶接機を要求す
る場合は、図1に示すように、容量300A用エンジン
1を選択し、このエンジン1の出力軸4に量産した15
0Aの磁石式発電機を2個、直列にテーパ結合して30
0Aの溶接機を組付ける。このようにして、150A及
び300Aの溶接機を製造することができる。
ンジン駆動溶接機は、次のようにして組付けることがで
きる。150Aの溶接機として組付ける場合は、図3に
示すように、まず、容量150A用エンジン61を選択
する。次いで、一端部に冷却ファン7を固着し中央部に
回転子8を固着した第1の磁石式発電機2の回転軸5の
テーパ状内周5bを、エンジン61の出力軸64のテー
パ状外周64aに嵌合させて植込ボルト38をエンジン
61の出力軸64の先端部螺子穴64bに螺着する。
をエンジン61に取り付ける。すなわち、ファンハウジ
ング17を回転子8及び冷却ファン7に嵌入させてエン
ジン61の側面に螺子19により取り付け、さらに固定
子鉄心15を備えた固定子フレーム11を冷却ファン7
に嵌入させてファンハウジング17の一方のフランジ部
17bに螺子18により取り付け、さらに軸受9を備え
た軸受ハウジング10を回転軸5に嵌入させて固定子フ
レーム11の一方のフランジ部11bに当接して螺子1
3(図示せず)により取り付ける。この軸受ハウジング
10の取り付けにより、エンジン61と第1の磁石式発
電機2が連結(つまりテーパ結合)される。さらに、安
全のため、保護カバー35を軸受ハウジング10に螺子
37により取り付けて基本の直列結合式エンジン駆動溶
接機の組付けが完了する。
合式エンジン駆動溶接機は、エンジン61を駆動する
と、第1の磁石式発電機2により、150A以下の溶接
電流を出力することができる。
合は、図1に示すように、まず、容量300A用エンジ
ン1を選択する。次いで、上述した150Aの溶接機の
組付けと同様に、第2の磁石式発電機3の構成部材を第
1の磁石式発電機2に取り付ける。すなわち、図3に示
す基本の直列結合式エンジン駆動溶接機の保護カバー3
5と植込ボルト38を取り外し、一端部に冷却ファン2
2を固着し中央部に回転子23を固着した第2の磁石式
発電機3の回転軸21のテーパ状内周21bを、エンジ
ン1に取り付けられた第1の磁石式発電機2の回転軸5
のテーパ状外周5cに嵌合させて植込ボルト33をエン
ジン出力軸4の先端部の螺子穴4bに螺着する。
3及び冷却ファン22に嵌入させて第1の磁石式発電機
2の軸受ハウジング10に螺子32により取り付け、さ
らに固定子鉄心29を備えた固定子フレーム28を回転
子23に嵌入させてファンハウジング30の一方のフラ
ンジ部30bに螺子32により取り付け、さらに軸受2
5を備えた軸受ハウジング27を回転軸21に嵌入させ
て固定子フレーム28の一方のフランジ部28bに当接
して螺子36(図示せず)により取り付ける。この軸受
ハウジング27の取り付けにより、エンジン1と第1の
磁石式発電機2と第2の磁石式発電機3が直列に連結
(つまりテーパ結合)される。さらに、安全のため、保
護カバー35を軸受ハウジング27に螺子37(図示せ
ず)により取り付けて直列結合式エンジン駆動溶接機の
組付けが完了する。
ンの出力軸に小溶接電流用の150Aの磁石式発電機を
2個、直列にテーパ結合して300Aの大溶接電流を出
力する溶接機を組付けできるので、大溶接電流用の固定
子鉄板、回転子鉄板、電気部品等を製造する必要がなく
なり、また大溶接電流用の溶接機の組立設備、巻線機械
加工設備等を設置する必要がなくなり、小電流用溶接機
から大電流用溶接機までの固定子鉄板、回転子鉄板、電
気部品等の共通化をすることができ、かつ組立設備、巻
線機械加工設備等も共通化することができる。このた
め、溶接機の製造コストを著しく低減することができ
る。
0Aクラスの多極高周波溶接用発電機を用いた場合、そ
の外径は258mmで全長は115mmとなり、300Aの
磁石式発電機として上記の150Aの磁石式発電機を単
純に2個直列に連結した場合は、その全長は115mm×
2=230mmとなる。これに対して、前述した表1の従
来の溶接用発電機ALW−150(150A用)を単純
に2個直列に連結して300Aの溶接機とした場合、そ
の外径はφ266mmで全長は350mm×2=700mmと
なる。すなわち、本実施例のように磁石式発電機を使用
した場合は、従来の溶接用発電機を使用した場合よりも
軸方向長さが700mm−230mm=470mm短くなり、
大幅に小型化することができる。
り、小電流用溶接機および大電流用溶接機として使用す
ることができ、小溶接電流域から大溶接電流域まで良好
なるアーク特性を得ることができる。さらに小電流用溶
接機として使用する場合は、二人が同時に溶接すること
ができるという効果も有する。
ジン1のエンジン出力軸4に150Aの磁石式発電機を
2個、直列にテーパ結合したが、これに限定されるもの
ではなく、エンジンの出力軸に種々な容量の磁石式発電
機を二個、直列にテーパ結合することもできる。
要者の要求出力に応じてエンジンを選択し、このエンジ
ンの出力軸に同一容量、同一形状の磁石式発電機を二個
直列にテーパ結合すれば需要者の要求を満たすエンジン
駆動溶接機を製造できるので、エンジン駆動溶接機の電
気容量が異なっても、同一容量、同一形状の磁石式発電
機を使用することになり、磁石式発電機の量産効果を著
しく向上することができる。
を選択し、このエンジンの出力軸に二個の磁石式発電機
を直列にテーパ結合し、前記二つの磁石式発電機におけ
る溶接巻線の出力を並列接続して大溶接電流により溶接
可能とするとともに、前記二つの磁石式発電機における
前記溶接巻線の出力を分離して小溶接電流により二人同
時に溶接可能とすることができるように、切換器を設け
ることにより、小電流用溶接機から大電流用溶接機まで
を組付けできるので、大電流用溶接機の固定子鉄板、回
転子鉄板、電気部品等を製造する必要がなくなり、また
大電流用溶接機の組立設備、巻線機械加工設備等を設置
する必要がなくなり、小電流用溶接機から大電流用溶接
機までの固定子鉄板、回転子鉄板、電気部品等の共通化
がされ、かつ組立設備、巻線機械加工設備等も共通化が
されて溶接機の製造コストを著しく低減することができ
る。
の磁石式発電機を直列にテーパ結合して磁石式発電機の
出力を制御できる切換器を使うことにより小電流用溶接
機から大電流用溶接機まで組付けできるので、小電流用
溶接機として使用する場合には1台の溶接機で同時に二
人が溶接することができる。
テーパ結合した場合の本発明に係る直列結合式エンジン
駆動溶接機の一実施例を示す要部断面図である。
路の一実施例を示す電気回路図である。
結合した場合の本発明に係る直列結合式エンジン駆動溶
接機の他の実施例を示す要部断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンに溶接用磁石式発電機を結合し
たエンジン駆動溶接機において、前記エンジンの出力軸
端部にテーパ状外周を形成し、該出力軸端部の軸心に螺
子穴を設け、一方、一端部に冷却ファンを固着し中央部
に回転子を固着した磁石式発電機の回転軸の軸心に貫通
孔を設け、該回転軸の一端部にテーパ状内周を形成し、
かつ、他端部に前記エンジンのテーパ状外周と同一形状
のテーパ状外周を形成し、前記エンジンの出力軸端部の
テーパ状外周に前記磁石式発電機の回転軸のテーパ状内
周を嵌合させ、前記エンジンの出力軸と前記磁石式発電
機の回転軸を結合した後、前記エンジンにファンハウジ
ングと、固定子フレームと、軸受ハウジングとを順次固
着して基本のエンジン駆動溶接機を完成し、さらに、テ
ーパ結合された該磁石式発電機の回転軸のテ―パ状外周
に前記磁石式発電機と同一容量、同一形状、同一構成の
磁石式発電機を前記と同様にして直列にテーパ結合し、
植込ボルトを二個の回転軸の前記貫通孔に挿通し、前記
エンジンの出力軸に螺着させて、出力の増大を図るよう
にし、加えて前記二つの磁石式発電機における溶接電流
制御回路を介した溶接巻線の出力を並列接続して大溶接
電流により溶接可能とするとともに、前記二つの磁石式
発電機における前記溶接電流制御回路を介した前記溶接
巻線の出力を分離して小溶接電流により二人同時に溶接
可能とすることができるように、切替器を設けた構造と
したことを特徴とする直列結合式エンジン駆動溶接機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07024063A JP3104054B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 直列結合式エンジン駆動溶接機 |
Applications Claiming Priority (1)
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Country Status (1)
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