JPH08317618A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
- Publication number
- JPH08317618A JPH08317618A JP11812495A JP11812495A JPH08317618A JP H08317618 A JPH08317618 A JP H08317618A JP 11812495 A JP11812495 A JP 11812495A JP 11812495 A JP11812495 A JP 11812495A JP H08317618 A JPH08317618 A JP H08317618A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- shaped magnetic
- rotor
- protective cover
- permanent magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】永久磁石を内蔵した車両用交流発電機のロータ
に於いて、永久磁石の取付構造の簡略化と機械的強度の
向上をめざす。 【構成】シャフト２には、一端にプーリ４，他端にスリ
ップリング５が配置される。スリップリング５にはブラ
シ７が摺動可能にハウジング１に取り付けられ、ロータ
６の内部に配置されるヨーク１０に巻かれた界磁巻線９
に電力を供給できる。また、ロータ６にはロータ６の速
度に比例した風量が得られる内蔵ファン１３がロータ６
の左右の面に設けられる。ロータ６の外周部には僅かな
空隙を隔てて固定子鉄心１５が配置され、固定子鉄心１
５には固定子巻線１６が巻かれている。固定子１４はハ
ウジング１の中心部に固定され、シャフト２とはベアリ
ング３で支持される。
に於いて、永久磁石の取付構造の簡略化と機械的強度の
向上をめざす。 【構成】シャフト２には、一端にプーリ４，他端にスリ
ップリング５が配置される。スリップリング５にはブラ
シ７が摺動可能にハウジング１に取り付けられ、ロータ
６の内部に配置されるヨーク１０に巻かれた界磁巻線９
に電力を供給できる。また、ロータ６にはロータ６の速
度に比例した風量が得られる内蔵ファン１３がロータ６
の左右の面に設けられる。ロータ６の外周部には僅かな
空隙を隔てて固定子鉄心１５が配置され、固定子鉄心１
５には固定子巻線１６が巻かれている。固定子１４はハ
ウジング１の中心部に固定され、シャフト２とはベアリ
ング３で支持される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は車両用交流発電機に係
り、特に、自動車用発電装置として好適な車両用交流発
電機に関する。
り、特に、自動車用発電装置として好適な車両用交流発
電機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の自動車用交流発電機は、特開平6
−178474 号公報に記載されているように、爪形磁極の
内周側に保護カバーを配置したものがある。また、特開
昭61−85045 号公報には爪形磁極間に永久磁石のみを配
置したものが示されている。
−178474 号公報に記載されているように、爪形磁極の
内周側に保護カバーを配置したものがある。また、特開
昭61−85045 号公報には爪形磁極間に永久磁石のみを配
置したものが示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】第１の従来技術は、爪
形磁極が一体成形で作られるものに於いてはこのような
保護カバーを爪形磁極の内周側に設け連続した永久磁石
を配置することは構造上不可能である。そのためにロー
タを分割して作成する必要がある。そのために工数が増
加し機械的強度も低下する可能性がある。そして、その
磁気回路の接続部にはギャップが発生してしまい特性が
低下する問題点がある。
形磁極が一体成形で作られるものに於いてはこのような
保護カバーを爪形磁極の内周側に設け連続した永久磁石
を配置することは構造上不可能である。そのためにロー
タを分割して作成する必要がある。そのために工数が増
加し機械的強度も低下する可能性がある。そして、その
磁気回路の接続部にはギャップが発生してしまい特性が
低下する問題点がある。
【０００４】第２の従来技術では爪形磁極間に配置され
る永久磁石の外周部に保護カバーを設けていないために
高速回転時の遠心力に対する永久磁石の強度についての
考慮がなされていない。よって、耐久性に欠ける問題点
がある。
る永久磁石の外周部に保護カバーを設けていないために
高速回転時の遠心力に対する永久磁石の強度についての
考慮がなされていない。よって、耐久性に欠ける問題点
がある。
【０００５】本発明の目的は補助励磁用の永久磁石をロ
ータの爪形磁極内に配置した永久磁石ロータの作り易さ
と機械的強度の向上を図ることにある。
ータの爪形磁極内に配置した永久磁石ロータの作り易さ
と機械的強度の向上を図ることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明はロータの爪形磁極間に配置する永久磁石
の外周部に保護カバーを設け保護カバーの取付方向をロ
ータの外周面に取り付けるようにしたものである。ま
た、ロータの爪形磁極の外周縁に溝を設けその溝に保護
カバーを配置するようにしたものである。
めに、本発明はロータの爪形磁極間に配置する永久磁石
の外周部に保護カバーを設け保護カバーの取付方向をロ
ータの外周面に取り付けるようにしたものである。ま
た、ロータの爪形磁極の外周縁に溝を設けその溝に保護
カバーを配置するようにしたものである。
【０００７】
【作用】ロータの外周側から取り付けられる保護カバー
はロータを組んだ状態（ロータ単体）で永久磁石と保護
カバーを一体化したものを外周部から容易に取り付ける
ことができる。また、保護カバーと爪形磁極を溶接によ
り簡単に取り付けることができ制作しやすい構造とする
ことができる。また、爪形磁極の外周縁に溝を設けその
部分に保護カバーを配置することで、保護カバーと永久
磁石の一体物の仮止めができ組み立てやすくしかも機械
的強度に優れた構造となる。
はロータを組んだ状態（ロータ単体）で永久磁石と保護
カバーを一体化したものを外周部から容易に取り付ける
ことができる。また、保護カバーと爪形磁極を溶接によ
り簡単に取り付けることができ制作しやすい構造とする
ことができる。また、爪形磁極の外周縁に溝を設けその
部分に保護カバーを配置することで、保護カバーと永久
磁石の一体物の仮止めができ組み立てやすくしかも機械
的強度に優れた構造となる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図３に
より説明する。図１は、本発明の車両用交流発電機の全
体構成を示したものである。まず、構成について説明す
る。シャフト２には、端部にプーリ４，他端部にスリッ
プリング５が配置される。スリップリング５にはブラシ
７が摺動可能にハウジング１に取り付けられ、ロータ６
の内部に配置されるヨーク１０に巻かれた界磁巻線９に
電力を供給できる。また、ロータ６にはロータ６の速度
に比例した風量が得られる内蔵ファン１３がロータ６の
左右の面に設けられる。ロータ６の外周部には僅かなギ
ャップを隔てて固定子鉄心１５が配置され、固定子鉄心
１５には固定子巻線１６が巻かれている。固定子１４は
ハウジング１の中心部に固定されており、先に述べたシ
ャフト２とはベアリング３で支持される。ハウジング１
の内部には固定子巻線１６で発生した交流の誘起電圧を
整流するための整流回路１７と整流した直流電圧の大き
さを調整するための電圧調整器１８が配置される。ま
た、ロータ６の爪形磁極８間に永久磁石１１と保護カバ
ー１２が配置され保護カバー１２と爪形磁極８とは溶接
により固定されている。永久磁石１１の極性は爪形磁極
の作る極性に対して同極が接するように配置される。整
流回路１７からはバッテリ（図示せず）のプラス電極に
接続されるＢ端子２０とバッテリ（図示せず）のマイナ
ス電極に接続されるアース端子１９から構成される。
より説明する。図１は、本発明の車両用交流発電機の全
体構成を示したものである。まず、構成について説明す
る。シャフト２には、端部にプーリ４，他端部にスリッ
プリング５が配置される。スリップリング５にはブラシ
７が摺動可能にハウジング１に取り付けられ、ロータ６
の内部に配置されるヨーク１０に巻かれた界磁巻線９に
電力を供給できる。また、ロータ６にはロータ６の速度
に比例した風量が得られる内蔵ファン１３がロータ６の
左右の面に設けられる。ロータ６の外周部には僅かなギ
ャップを隔てて固定子鉄心１５が配置され、固定子鉄心
１５には固定子巻線１６が巻かれている。固定子１４は
ハウジング１の中心部に固定されており、先に述べたシ
ャフト２とはベアリング３で支持される。ハウジング１
の内部には固定子巻線１６で発生した交流の誘起電圧を
整流するための整流回路１７と整流した直流電圧の大き
さを調整するための電圧調整器１８が配置される。ま
た、ロータ６の爪形磁極８間に永久磁石１１と保護カバ
ー１２が配置され保護カバー１２と爪形磁極８とは溶接
により固定されている。永久磁石１１の極性は爪形磁極
の作る極性に対して同極が接するように配置される。整
流回路１７からはバッテリ（図示せず）のプラス電極に
接続されるＢ端子２０とバッテリ（図示せず）のマイナ
ス電極に接続されるアース端子１９から構成される。
【０００９】次に動作について説明する。ロータ６内部
に配置された界磁巻線９に直流電流を流すことによって
ロータ６の爪形磁極８には、Ｎ極とＳ極の磁極を交互に
構成することができる。また、補助励磁用の永久磁石１
１の磁束は界磁巻線９が作る磁束に対して並列になるよ
うに配置され、界磁巻線が作る磁束を増磁する作用を持
っている。そして、磁化された爪形磁極８がエンジンの
回転によって回されることで３相に巻かれた固定子巻線
１６に３相の誘起電圧が発生する。整流回路１７は交流
電圧を整流し直流電圧に変換するものである。また、電
圧調整器１８は直流電圧をバッテリの充電電圧である約
１４.３Ｖ 程度の一定電圧に保つために界磁巻線電流を
制御するものである。
に配置された界磁巻線９に直流電流を流すことによって
ロータ６の爪形磁極８には、Ｎ極とＳ極の磁極を交互に
構成することができる。また、補助励磁用の永久磁石１
１の磁束は界磁巻線９が作る磁束に対して並列になるよ
うに配置され、界磁巻線が作る磁束を増磁する作用を持
っている。そして、磁化された爪形磁極８がエンジンの
回転によって回されることで３相に巻かれた固定子巻線
１６に３相の誘起電圧が発生する。整流回路１７は交流
電圧を整流し直流電圧に変換するものである。また、電
圧調整器１８は直流電圧をバッテリの充電電圧である約
１４.３Ｖ 程度の一定電圧に保つために界磁巻線電流を
制御するものである。
【００１０】図２は車両用交流発電機の爪形磁極部の中
心部を軸方向から見た断面図の一部を模式的に示したも
のである。まず、構成について説明する。Ｎ極とＳ極が
構成される爪形磁極８の磁極間に爪形磁極８の縁部を機
械加工により面取りして段付き部を設けた部分に保護カ
バー１２が溶接部２１で溶接により爪形磁極８に固定さ
れる。保護カバー１２は機械的強度に優れたものであれ
ば何でもよい。そして、保護カバー１２の内側には永久
磁石１１が配置され接着により保護カバー及び爪形磁極
に固定されている。また、固定子鉄心１５には固定子巻
線１６が巻かれている。
心部を軸方向から見た断面図の一部を模式的に示したも
のである。まず、構成について説明する。Ｎ極とＳ極が
構成される爪形磁極８の磁極間に爪形磁極８の縁部を機
械加工により面取りして段付き部を設けた部分に保護カ
バー１２が溶接部２１で溶接により爪形磁極８に固定さ
れる。保護カバー１２は機械的強度に優れたものであれ
ば何でもよい。そして、保護カバー１２の内側には永久
磁石１１が配置され接着により保護カバー及び爪形磁極
に固定されている。また、固定子鉄心１５には固定子巻
線１６が巻かれている。
【００１１】図に示したように爪形磁極８の縁部に段付
き部を設け保護カバー１２を取付けることにより永久磁
石１１は爪形磁極８の最外周面よりも中心部に近いとこ
ろへ配置される。また、爪形磁極間に配置する永久磁石
１１の数を爪形磁極８の極数の数に対して１／２又は１
／３等に低減したものでも同様の効果が得られるが、永
久磁石１１の数が１個等ではロータのバランスの関係で
余り良くない。また、図示しないが一つの爪形磁極間に
複数個の分割した永久磁石を配置しても同様の効果を得
ることができる。
き部を設け保護カバー１２を取付けることにより永久磁
石１１は爪形磁極８の最外周面よりも中心部に近いとこ
ろへ配置される。また、爪形磁極間に配置する永久磁石
１１の数を爪形磁極８の極数の数に対して１／２又は１
／３等に低減したものでも同様の効果が得られるが、永
久磁石１１の数が１個等ではロータのバランスの関係で
余り良くない。また、図示しないが一つの爪形磁極間に
複数個の分割した永久磁石を配置しても同様の効果を得
ることができる。
【００１２】第２の実施例を図３により説明する。図３
は、図２に示した構造の他の実施例を示したものであ
る。図２との違いは永久磁石の固定方法の違いである。
図２では、保護カバー１２を爪形磁極外周部から取り付
けたが、図３では爪形磁極の縁部にレール状の溝を設け
その溝に永久磁石の取り付けられた保護カバーを挿入す
る。この場合の方が遠心力による永久磁石強度に対して
は強くすることができる。また、組立時に溝に保護カバ
ーを挿入するために溶接時に仮止め効果があり組立効率
がよい。
は、図２に示した構造の他の実施例を示したものであ
る。図２との違いは永久磁石の固定方法の違いである。
図２では、保護カバー１２を爪形磁極外周部から取り付
けたが、図３では爪形磁極の縁部にレール状の溝を設け
その溝に永久磁石の取り付けられた保護カバーを挿入す
る。この場合の方が遠心力による永久磁石強度に対して
は強くすることができる。また、組立時に溝に保護カバ
ーを挿入するために溶接時に仮止め効果があり組立効率
がよい。
【００１３】
【発明の効果】永久磁石を補助励磁源とする車両用交流
発電機に於いて、永久磁石の取付けを外周側から行うこ
とにより制作しやすい構造とすることができる。また、
段付き部を設けることで保護カバーと爪形磁極の設置面
積が増加し堅牢な構造とすることができる。また、保護
カバーを金属とした場合には保護カバーで渦電流損が発
生するが段付き部を設けたことにより、固定子鉄心と前
記保護カバー間の距離を長くすることができるために渦
電流損を低減することもできる。このとき用いる保護カ
バーの材質を鉄等の磁性体とすることで溶接部の耐食性
の向上が図れる。
発電機に於いて、永久磁石の取付けを外周側から行うこ
とにより制作しやすい構造とすることができる。また、
段付き部を設けることで保護カバーと爪形磁極の設置面
積が増加し堅牢な構造とすることができる。また、保護
カバーを金属とした場合には保護カバーで渦電流損が発
生するが段付き部を設けたことにより、固定子鉄心と前
記保護カバー間の距離を長くすることができるために渦
電流損を低減することもできる。このとき用いる保護カ
バーの材質を鉄等の磁性体とすることで溶接部の耐食性
の向上が図れる。
【図１】本発明の一実施例の車両用交流発電機の説明
図。
図。
【図２】第１の実施例の爪形磁極部の断面図。
【図３】第２の実施例の爪形磁極部の断面図。
１…ハウジング、２…シャフト、３…ベアリング、４…
プーリ、５…スリップリング、６…ロータ、７…ブラ
シ、８…爪形磁極、９…界磁巻線、１０…ヨーク、１１
…永久磁石、１２…保護カバー、１３…内蔵ファン、１
４…固定子、１５…固定子鉄心、１６…固定子巻線、１
７…整流回路、１８…電圧調整器、１９…アース端子、
２０…Ｂ端子。
プーリ、５…スリップリング、６…ロータ、７…ブラ
シ、８…爪形磁極、９…界磁巻線、１０…ヨーク、１１
…永久磁石、１２…保護カバー、１３…内蔵ファン、１
４…固定子、１５…固定子鉄心、１６…固定子巻線、１
７…整流回路、１８…電圧調整器、１９…アース端子、
２０…Ｂ端子。
Claims (4)
- 【請求項１】複数個の爪形磁極を形成した爪形磁極ロー
タの爪形磁極間に、補助励磁用の永久磁石を配置し、前
記永久磁石の外周部に保護カバーを配置した車両用交流
発電機に於いて、前記爪形磁極の外周縁に段付き部を形
成し、前記段付き部に前記永久磁石の外周部を被う保護
カバーを載置固定したことを特徴とする車両用交流発電
機。 - 【請求項２】請求項１において、前記保護カバーの外周
面は少なくとも爪形磁極の外周面より内周側に位置して
いる車両用交流発電機。 - 【請求項３】複数個の爪形磁極を形成した爪形磁極ロー
タの爪形磁極間に、補助励磁用の永久磁石を配置し、前
記永久磁石の外周部に保護カバーを配置した車両用交流
発電機に於いて、前記爪形磁極の外周縁に軸方向に溝を
形成し、前記軸方向溝部に前記永久磁石の外周部を被う
保護カバーを載置固定したことを特徴とする車両用交流
発電機。 - 【請求項４】請求項１または３において、前記保護カバ
ーは磁性体で構成される車両用交流発電機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11812495A JPH08317618A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11812495A JPH08317618A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 車両用交流発電機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317618A true JPH08317618A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14728636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11812495A Pending JPH08317618A (ja) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08317618A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2786625A1 (fr) * | 1998-11-30 | 2000-06-02 | Valeo Equip Electr Moteur | Alternateur de vehicule automobile a aimants interpolaires |
| JP2003018808A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-17 | Hitachi Ltd | 車両用交流発電機 |
| CN110518723A (zh) * | 2018-05-22 | 2019-11-29 | 北京佩特来电器有限公司 | 一种bsg电机及其双磁路转子 |
| WO2020020993A1 (fr) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Rotor a griffes comportant des elements magnetiques inter-griffe pour machine electrique tournante |
| CN110518723B (en) * | 2018-05-22 | 2024-06-28 | 北京佩特来电器有限公司 | BSG motor and double-magnetic-circuit rotor thereof |
-
1995
- 1995-05-17 JP JP11812495A patent/JPH08317618A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2786625A1 (fr) * | 1998-11-30 | 2000-06-02 | Valeo Equip Electr Moteur | Alternateur de vehicule automobile a aimants interpolaires |
| WO2000033440A1 (fr) * | 1998-11-30 | 2000-06-08 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Alternateur de vehicule automobile a aimants interpolaires |
| US6424072B1 (en) | 1998-11-30 | 2002-07-23 | Valeo Equipments Electriques Moteur | Motor vehicle alternator with interpolar magnets |
| JP2002532045A (ja) * | 1998-11-30 | 2002-09-24 | ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール | 自動車用オルタネータ |
| JP4705243B2 (ja) * | 1998-11-30 | 2011-06-22 | ヴァレオ エキプマン エレクトリク モトゥール | 自動車用オルタネータ |
| JP2003018808A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-17 | Hitachi Ltd | 車両用交流発電機 |
| CN110518723A (zh) * | 2018-05-22 | 2019-11-29 | 北京佩特来电器有限公司 | 一种bsg电机及其双磁路转子 |
| CN110518723B (en) * | 2018-05-22 | 2024-06-28 | 北京佩特来电器有限公司 | BSG motor and double-magnetic-circuit rotor thereof |
| WO2020020993A1 (fr) * | 2018-07-27 | 2020-01-30 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Rotor a griffes comportant des elements magnetiques inter-griffe pour machine electrique tournante |
| FR3084537A1 (fr) * | 2018-07-27 | 2020-01-31 | Valeo Equipements Electriques Moteur | Rotor a griffes comportant des elements magnetiques inter-griffe pour machine electrique tournante |
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