JP3103901B2 - ディスク - Google Patents

ディスク

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JP3103901B2 JP03229686A JP22968691A JP3103901B2 JP 3103901 B2 JP3103901 B2 JP 3103901B2 JP 03229686 A JP03229686 A JP 03229686A JP 22968691 A JP22968691 A JP 22968691A JP 3103901 B2 JP3103901 B2 JP 3103901B2
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    • GPHYSICS
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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    • G11B23/0021Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
    • G11B23/0028Details
    • G11B23/0035Details means incorporated in the disc, e.g. hub, to enable its guiding, loading or driving

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の情報信号を記録
するための記録媒体として用いられるディスクに関し、
特に、マグネットチャッキング用のディスクに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種の情報信号を記録するた
めの記録媒体として光磁気ディスク等の光ディスクが知
られている。そして、光ディスク記録再生装置のディス
ク回転駆動用のスピンドルにマグネットチャッキングす
るための光ディスクとして、例えば本発明の出願人が先
に提案した実願昭62−199240号(実開平1−1
07072号)等がある。
【0003】この従来の光ディスクの概要を図5〜図7
によって説明する。この光ディスク1はディスク本体2
と、金属板3の周縁部に樹脂リング4を一体に成形した
ハブ5とにより構成されている。ディスク本体2は合成
樹脂、例えばポリカーボネート樹脂を円盤状に成形した
もので、その片面または両面が記録面となされて周方向
に記録トラックが形成され、またその中心部には円形の
中心孔2aが穿設されている。
【0004】ハブ5の金属板3は例えば鉄板等の磁性体
により円板状に形成され、その中心部にはディスク本体
2の中心孔2aより小径のセンタリング孔6が同一軸線
状に穿設されている。そしてこの金属板3の周縁部に樹
脂リング4をアウトサート成形法によって一体的に成形
することによりハブ5が構成される。
【0005】樹脂リング4のディスク本体2と対応する
面には、ハブ5をディスク本体2に取り付ける際に用い
られる溶着用リブ7が環状に設けられており、またリン
グ4の内周部からはディスク本体2の中心孔2aの内周
面に嵌合されるガイド用リブ8が脚片状に複数本突設さ
れている。
【0006】そして、ハブ5をディスク本体2に取り付
ける時には、樹脂リング4をディスク本体2の表面上に
溶着用リブ7の形成面側を対向させてガイド用リブ8を
中心孔2aに嵌合して位置決めする。そして、樹脂リン
グ4の上から超音波ホーンを押し当て、その状態で所定
時間超音波振動を加えると、溶着用リブ7が溶融されて
ハブ5がディスク本体2に溶着される。
【0007】このようにしてハブ5は金属板3のセンタ
リング孔6がディスク本体2のトラックの中心に正確に
一致するようにいわゆる芯出しが図られた状態でディス
ク本体2に取り付けられる。なお、図6ではハブ5をデ
ィスク本体2の上面に溶着した状態を示したが、実際に
はディスク本体2の上下両面にハブ5が溶着される。
【0008】そして、このように構成される光ディスク
1は、一般にディスクカートリッジ内に収容された状態
で保存され、そして、この光ディスク1を光ディスク記
録再生装置にローディングすると、ハブ5のセンタリン
グ孔6がステンレ等の金属のスピンドルSの外周に直
に接触されるように挿入されて位置決めされ、ハブ5の
金属板3がスピンドルSの外周のマグネットが埋設され
たディスクテーブルTにマグネットチャッキングされ
る。そして、スピンドルSによって光ディスク1が回転
駆動され、光学式ピックアップによって各種情報の記
録、再生が行われるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ハブ5のセン
タリング孔6を金属板3に直接穿設した従来の光ディス
ク1は、スピンドルSが金属であることから、マグネッ
トチャッキングの都度、金属板3と金属のスピンドルS
とが相互にこすれ合ってこれら双方が摩耗して、微細な
金属粉が発生し易かった。
【0010】一方、スピンドルSは光ディスク1を高精
度に位置決めする必要があることから、スピンドルSの
外径寸法とセンタリング孔6の内径寸法の差は一般に1
2μm程度と極めて僅かな寸法に設定されている。
【0011】従って、摩耗によって発生した金属粉がセ
ンタリング孔6内や金属板3のディスクテーブルTへの
チャッキング面等に付着することがあると、スピンドル
Sへの光ディスク1の正常なチャッキング動作の妨げと
なり、不完全なチャッキング状態のまま光ディスク1が
回転駆動された場合には、光ディスク1、ハブ5、スピ
ンドルS、光学式ピックアップ等を損傷してしまう大き
な事故を招くと言う問題があった。
【0012】そこで、本発明の発明者は、ハブの金属板
の内周に耐摩耗性樹脂によって一体成形した内周樹脂リ
ングを形成し、その内周樹脂リングの中心にセンタリン
グ孔を形成して、金属板の摩耗による金属粉の発生を防
止するようにしたディスクを先に提案している。
【0013】しかし、長期間の使用により、耐摩耗性樹
脂の内周樹脂リングのセンタリング孔も僅かではあるが
摩耗して、摩耗粉が発生する。その上、内周樹脂リング
が樹脂製であるために、その内周樹脂リングに静電気が
帯電し易い。そして、その帯電した静電気によって、上
記の摩耗粉や周辺のゴミ等がセンタリング孔内等に吸着
され易く、スピンドルへのディスクの正常なチャッキン
グ動作の妨げになる場合があることが近時判明した。
【0014】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、ディスク本体の中心部に取り付け
られたハブにマグネットチャッキング用の金属板を設
け、その金属板の内周に樹脂によって一体成形された内
周樹脂リングを設け、回転駆動用スピンドルの外周に直
に接触されて抜き差しされるセンタリング孔をその内周
樹脂リングの中心に形成してあるディスクにおいて、内
周樹脂リングの中心のセンタリング孔が回転駆動用スピ
ンドルの外周に直に接触されて抜き差しされることによ
る摩耗の防止と静電気の帯電防止とを同時に達成するこ
とができるディスクを提供することを目的としている。
【0015】上記の目的を達成するための本発明の請求
項1のディスクは、ディスク本体の中心部に取り付けら
れたハブにマグネットチャッキング用の金属板を設け、
その金属板の内周に樹脂によって一体成形された内周樹
脂リングを設け、回転駆動用スピンドルの外周に直に接
触されて抜き差しされるセンタリング孔をその内周樹脂
リングの中心に形成してあるディスクにおいて、中心に
センタリング孔を形成してある内周樹脂リングを耐摩耗
性と導電性とを有する樹脂によって成形したものであ
る。また、本発明の請求項2のディスクは、内周樹脂リ
ングをフッ素を含有し、かつ、カーボンファイバーを5
〜30%含有する樹脂によって成形したものである。
た、本発明の請求項3のディスクは、センタリング孔が
円形に形成されたものである。
【0016】
【作用】上記のように構成された本発明の請求項1の
ィスクは、ディスク本体の中心部に取り付けられたハブ
にマグネットチャッキング用の金属板を設け、その金属
板の内周に樹脂によって一体成形された内周樹脂リング
を設け、回転駆動用スピンドルの外周に直に接触されて
抜き差しされるセンタリング孔をその内周樹脂リングの
中心に形成してあるディスクにおいて、中心にセンタリ
ング孔を形成してある内周樹脂リングを耐摩耗性と導電
性とを有する樹脂によって成形したので、内周樹脂リン
グの中心のセンタリング孔が回転駆動用スピンドルの外
周に直に接触されて抜き差しされる際のそのセンタリン
グ孔の摩耗の防止と、その回転駆動用スピンドルの外周
との摩擦によって内周樹脂リングに静電気が帯電するこ
の両方を同時に防止することができる。 また、本発明
の請求項2のディスクは、内周樹脂リングをフッ素を含
有し、かつ、カーボンファイバーを5〜30%含有する
樹脂によって成形したので、内周樹脂リングのセンタリ
ング孔の耐摩耗性効果と、その内周樹脂リングの静電気
の帯電防止効果とを確実に得ることができる。 また、本
発明の請求項3のディスクは、センタリング孔を円形に
形成しただけの簡単な構造で、回転駆動用スピンドルの
外周にセンタリング孔によって挿入したディスクのセン
タリングを高精度に行える。
【0017】
【実施例】以下、図1〜図4を参照して本発明の実施例
を説明する。なお、図5〜図7と同一構造部には同一の
符号を付して重複説明を省略する。
【0018】ディスクである光ディスク1におけるハブ
11は、金属板12と、この金属板12の外周側に一体
に設けられる外周樹脂リング(以下、単に外周リングと
言う)13と、金属板12の内周側に一体に設けられる
内周樹脂リング(以下、単に内周リングと言う)14と
により構成されている。
【0019】金属板12は例えば鉄板により円板状に形
成され、その中心部には中心孔12aが穿設されてい
る。そしてこの金属板12の外周側に外周リング13が
アウトサート成形法によって一体的に形成され(この外
周リング13は金属板12に穿設された複数の透孔12
bを介して金属板12の両面にわたって形成されてい
る)ている。そして、そのディスク本体2と対向する側
の面にはディスク本体2に対する溶着用のリブ15が環
状に設けられており、またこの外周リング13の内周面
からはディスク本体2の中心孔2aに嵌合される脚片状
のガイド用リブ16が複数本突設されている。
【0020】この外周リング13の材料としては、ディ
スク本体2に対する接着性(溶着性)に優れた樹脂が用
いられ、即ち本例においてはディスク本体2がポリカー
ボネート性であるため、外周リング13もこれと同じポ
リカーボネート樹脂によって成形してある。
【0021】一方、内周リング14は金属板12の中心
孔12aにアウトサート成形法によって一体的に成形さ
れ、図5で説明したようにステンレス等の金属の回転駆
動用スピンドルSの外周に直に接触されて抜き差しされ
る円形のセンタリング孔17がその内周リング14の中
心に形成されている。つまり、本例のハブ11は位置決
め用のセンタリング孔17を内周リング14によって形
成してなるものである。
【0022】この内周リング14の材料としては、耐摩
耗性が高く、かつ、導電性の優れた樹脂、例えばポリア
セタール樹脂或いはフッ素を含有したポリカーボネート
樹脂等に、カーボンファイバー等の導電材を充填して、
表面固有抵抗を1014Ω以下にした樹脂が使用されてい
る。
【0023】なお、例えば、ポリカーボネート樹脂にフ
ッ素を10〜20%程度含有させることにより、耐摩耗
性を向上させることができるが、そのままでは、表面固
有抵抗が1016Ω以上であって導電性がなく、静電気が
帯電する。
【0024】そこで、フッ素入りポリカーボネート樹脂
にカーボンファイバー等の導電材を5〜30%程度充填
することにより、本来絶縁材である樹脂の表面固有抵抗
が1014Ω以下に下がり、導電性が発生し、静電気の帯
電防止効果が生まれる。
【0025】また、カーボンファイバー等の充填によ
り、樹脂の成形収縮率が低下し、センタリング孔17の
寸法安定性を向上できる特徴もある。そして、センタリ
ング孔17は±3〜4μmの寸法精度が要求されるた
め、樹脂の成形収縮率はできるだけ小さい方が好ましい
ので、その意味では、ポアセタール樹脂よりも、ポリカ
ーボネート樹脂の方がより好ましいと言える。
【0026】なお、これら外周リング13と内周リング
14の成形は、現在一般的に行われている二色成形(ダ
ブルモールド)法を応用して、金属板12に対し外周リ
ング13と内周リング14とを一連の成形工程で成形す
るダブルアウトサート成形法によって行われる。
【0027】そして、このように構成されるハブ11を
ディスク本体2に取り付ける時には、ハブ11をディス
ク本体2に対し外周リング13の溶着用リブ15の形成
面側を対向させてガイド用リブ16を中心孔2aに嵌合
して、その内周面に摺接させた状態で位置決めする。こ
の状態で外周リング13の上から超音波ホーンを押し当
て所定時間超音波振動を加えると、溶着用リブ15が溶
融されてハブ11がディスク本体2に溶着される。
【0028】以上のように構成された光ディスク1は、
内周リング14を耐摩耗性と導電性とを有する樹脂によ
って成形したので、内周リング14を円形のセンタリン
グ孔17によってスピンドルSの外周に直に接触させな
がら、そのスピンドルSに対して抜き差しする際のスピ
ンドルおよびセンタリング孔17の双方の摩耗を極力
防止できる上に、内周リング14に静電気の帯電防止効
果をもたせることができて、内周リング14に静電気が
帯電することを防止できる。
【0029】従って、長期間の使用によって内周リング
14のセンタリング孔17が僅かに摩耗して発生した摩
耗粉や周辺のゴミ等が、内周リング14に帯電した静電
気によってセンタリング孔17内等に吸着されることを
未然に防止することができる。
【0030】以上の結果、上記摩耗粉や周辺のゴミによ
って、スピンドルに対する光ディスク1の正常なチャッ
キング動作が妨げられることがなく、光ディスク1を常
に正しくマグネットチャッキングすることができるの
で、光ディスク1がスピンドルに不完全なチャッキング
状態で回転駆動されたために、光ディスク1、ハブ1
1、スピンドルS、光学式ピックアップ等が損傷されて
しまうことを未然に防止できる。
【0031】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0032】
【発明の効果】本発明のディスクは、以上のように構成
されているので、次のような効果を奏する。
【0033】請求項1のディスクは、ディスク本体の中
心部に取り付けられたハブにマグネットチャッキング用
の金属板を設け、その金属板の内周に樹脂によって一体
成形された内周樹脂リングを設け、回転駆動用スピンド
ルの外周に直に接触されて抜き差しされるセンタリング
孔をその内周樹脂リングの中心に形成してあるディスク
において、中心にセンタリング孔を形成してある内周樹
脂リングを耐摩耗性と導電性とを有する樹脂によって成
形したので、ハブが内周樹脂リングの中心のセンタリン
グ孔によって回転駆動用スピンドルの外周に直に接触さ
れて抜き差しされる際のそのセンタリング孔の摩耗の防
止と、その回転駆動用スピンドルの外周との摩擦によっ
て内周樹脂リングに静電気が帯電することの両方を同時
に防止することができるようにしたので、回転駆動用ス
ピンドルに対するハブの抜き差しによって内周樹脂リン
グのセンタリング孔およびスピンドルの双方が摩耗して
摩耗粉が発生したり、その発生した摩耗粉等が静電気に
よってセンタリング孔等に吸着されることを防止するこ
とができる。従って、センタリング孔内に吸着された摩
耗粉等によって、スピンドルに対するディスクのチャッ
キング動作が妨げられることを未然に防止できて、ディ
スクをスピンドルに常に正しく、かつ、スムーズにチャ
ッキングできる。請求項2のディスクは、内周樹脂リン
グをフッ素を含有し、かつ、カーボンファイバーを5〜
30%含有する樹脂によって成形したので、内周樹脂リ
ングのセンタリング孔の耐摩耗性効果と、その内周樹脂
リングの静電気の帯電防止効果とを確実に得ることがで
きるようにしたので、回転駆動用スピンドルに対するハ
ブの抜き差しによって内周樹脂リングのセンタリング孔
およびスピンドルの双方が摩耗して摩耗粉が発生した
り、その発生した摩耗粉が静電気によってセンタリング
孔内等に吸着されることを極めて確実に防止することが
できる請求項3のディスクは、センタリング孔を円形
に形成しただけの簡単な構造で、回転駆動用スピンドル
の外周にセンタリング孔によって挿入したディスクのセ
ンタリングを高精度に行えるようにしたので、ディスク
の記録、再生を高精度に行えるにもかかわらず、低コス
トのディスクを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光ディスクの要部を示
した断面図である。
【図2】同上のハブの平面図である。
【図3】同上のハブの底面図ある。
【図4】同上のハブの底面側から見た斜視図である。
【図5】従来の光ディスクを示した斜視図である。
【図6】従来の光ディスクの要部を示した斜視図であ
る。
【図7】従来のハブの底面側から見た斜視図である。
【符号の説明】
1 光ディスク(ディスク) 11 ハブ 12 金属板 14 内周樹脂リング 17 センタリング孔
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 23/00 - 23/033 G11B 19/00 G11B 7/24

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク本体の中心部に取り付けられたハ
    ブにマグネットチャッキング用の金属板を設け、 上記金属板の内周に樹脂によって一体成形された内周樹
    脂リングを設け、回転駆動用スピンドルの外周に直に接触されて抜き差し
    されるセンタリング孔を上記内周樹脂リングの中心に形
    成して あるディスクにおいて、 上記内周樹脂リングを耐摩耗性と導電性とを有する樹脂
    によって形成したことを特徴とするディスク。
  2. 【請求項2】上記内周樹脂リングは、フッ素を含有し、
    かつ、カーボンファイバーを5〜30%含有する樹脂に
    よって成形されていることを特徴とする請求項1に記載
    のディスク。
  3. 【請求項3】上記センタリング孔が円形に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のディスク。
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