JP3103859U - 犬の集糞具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は犬を連れて散歩する時、犬が排泄する糞を手早く処理することが出来るようにした携帯用犬の集糞具に関するものであって、袋の取り付けや交換が簡単にでき、かつ大量の糞の重みにも耐えうる構造とし、スーパー等にて利用されているポリエチレン等の袋を再利用し、袋の大きさの相違にも対応できるようにする。
【解決手段】把握部1を備えており、把握部1に接続された、アーム部2と略円形の枠体4にて形成されている。袋体9を装着する際には、袋体9の持ち手の部分を枠体4の上又は下から挿入して、左右に開口させて、枠体4の円縁に被せ、持ち手8の両先を、突出部に掛止する構造とする。
【選択図】図1
【解決手段】把握部1を備えており、把握部1に接続された、アーム部2と略円形の枠体4にて形成されている。袋体9を装着する際には、袋体9の持ち手の部分を枠体4の上又は下から挿入して、左右に開口させて、枠体4の円縁に被せ、持ち手8の両先を、突出部に掛止する構造とする。
【選択図】図1
Description
本考案は犬を連れて散歩する時、犬が排泄する糞を手早く処理することが出来るようにした携帯用犬の集糞具に関するものである。
犬の散歩時の排便の始末においては、ビニール袋等を携行し、排出した糞を拾って袋に収容したり、園芸用の小型スコップですくい取り、ビニール等の袋に入れていた。このような方法では、糞が軟らかい場合には回収が困難であるし回収しても地面に汚れが残る。
昨今では、手を汚さず処理できるものとして、紙製の糞取り具や、柄の付いたものでビニール袋等を取り付け排泄直後の犬の糞をその袋で受け止めるようにした器具がある。
昨今では、手を汚さず処理できるものとして、紙製の糞取り具や、柄の付いたものでビニール袋等を取り付け排泄直後の犬の糞をその袋で受け止めるようにした器具がある。
しかしながら、袋を固定する方法が挟持させる方法であったり、袋の開口部全体を、針金等にてできた輪に取り付けた吊し紐にホックで留める構造になっていたりと、いずれも袋の取り付け、取り外しが面倒であったり、袋の大きさによって取り付けができなかったり、大型犬のような排便の量が多い場合に、重さに耐えにくいといった不便さがあった。
本考案は、前述のような問題点に鑑みて成されたものであり、袋の取り付けや交換が簡単にでき、かつ大量の糞の重みにも耐えうる構造とする。更には、スーパー等にて利用されているポリエチレン等の袋を再利用し、袋の大きさの相違にも対応できるようにする。
上記の目的を達成するために、把握部1を備えており、把握部1に接続された、アーム部2と略円形の枠体4にて形成されている。袋体9を装着する際には、袋体9のA−Aaの持ち手の部分を枠体4の上又は下から挿入して、袋体9の持ち手を左右に開口させて、枠体4の円縁に被せる。そしてA−Aaの持ち手8の両先を、数個ある突出部3のうちいずれかに掛止する構造とした。
更なる方法として、アーム部2にストッパー6とスライド部7を具備して、前記スライド部7上に突出部3を突設する構造とし、袋体9の大小に応じて袋体9の持ち手8を掛止する箇所の位置調節が可能とする構造にした。
本考案は上述のように構成されているから、袋の取り付けや交換がホックや挟み込む器具もいらず、単純簡単にでき、たくさんの量の集糞も可能である。 またスーパー等にて利用されているポリエチレンの袋を再利用でき、更には袋の大きさの相違にも対応でき、集糞後もそのままゴミとして出すこともできるので、飼い主が非常に楽に犬の排便の処理が可能となった。
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。把握部1は、木製や弾性体のもので、握りやすいものとする。把握部に接続されたアーム部2及び枠体4は一体成形になっており、先部の枠体4は、略円形の状態に加工することにより、犬の糞を受け止めやすくしている。アーム部2及び枠体4の材質は合成樹脂やステンレスや針金等を使用するのが望ましい。
袋体9は、図4のようにスーパー等の小売店にて利用されている袋を利用する。当該袋は、図4のA−Aaのように持ち手がついているものを利用する。
把握部1を備えており、把握部1に接続された、アーム部2と略円形の枠体4にて形成されている。袋体9を装着する際には、袋体9のA−Aaの持ち手8の部分を枠体4の上又は下から挿入して、袋体9の持ち手を左右に開口させて、枠体4の円縁に被せ、持ち手8を突出部3に掛止する構造である。
図1のように、アーム部2へ袋体9を装着する際の持ち手8を掛止する突出部3を数個設けた構造では、袋体9を装着する際には、袋体9のA−Aaの持ち手8の部分を枠体4の上又は下から挿入した後、袋体9の持ち手を左右に開口させて、枠体4の円縁に被せ、持ち手8の両先を、アーム部2に数個突設している突出部3に掛止する。
図2のように、枠体4の略円形上の両端に図2の取付アーム5を垂直に突設し、さらに突出部3を突設する構造では、袋体9を装着する際には、袋体9のA−Aaの持ち手8の部分を枠体4の上又は下から挿入した後、袋体9の持ち手を左右に開口させて、枠体4の円縁に被せ、持ち手8の両先の片方づつを左右の取付アーム5に数個突設している突出部3に掛止する。
図3のように、アーム部2にストッパー6とスライド部7を具備し、前記スライド部7上に突出部3を突設する構造とし、袋体9の大小によって持ち手8の長さも変化することを考慮し、その長さに応じて袋体9の持ち手8を掛止する箇所がスライド機能によって位置調節が可能な構造とした。
犬の散歩時に携帯し、袋の取り付けや交換が簡単にでき、吊り下げやホックの構造ではなく、袋の持ち手そのものを掛止する方法であるため、大量の糞の重みにも耐えうる構造であるので、安価で取り扱いが簡単な、携帯用集糞用具として利用できる。
1 把握部
2 アーム部
3 突出部
4 枠体
5 取付アーム
6 ストッパー
7 スライド部
8 持ち手(A−Aa)
2 アーム部
3 突出部
4 枠体
5 取付アーム
6 ストッパー
7 スライド部
8 持ち手(A−Aa)
Claims (3)
- 把握部1と、前記把握部1に接続されたアーム部2と略円形の枠体4にて形成されており、袋体9を袋状に取り付ける際、アーム部2へ突出部3を数個突設することにより、袋体9の持ち手8を前記突出部3に掛止でき、その取り付けた袋体9にて犬の糞を受け止めることができることを特徴とする犬の集糞具。
- 把握部1と、前記把握部1に接続されたアーム部2と略円形の枠体4にて形成されており、請求項1記載の突出部3を前記枠体4の両端に垂直に設けた取付アーム5に取付けたことを特徴とする請求項1記載の犬の集糞具。
- 把握部1と前記把握部1に接続されたアーム部2と略円形の枠体4にて形成されており、アーム部2にストッパー6とスライド部7を具備し、前記スライド部7上に請求項1又は2記載の突出部3を突設する構造とし、袋体9の大小に応じて袋体の持ち手8を掛止する箇所の位置調節が可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の犬の集糞具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001116U JP3103859U (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 犬の集糞具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004001116U JP3103859U (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 犬の集糞具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3103859U true JP3103859U (ja) | 2004-08-26 |
Family
ID=43257304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004001116U Expired - Fee Related JP3103859U (ja) | 2004-03-09 | 2004-03-09 | 犬の集糞具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3103859U (ja) |
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2004
- 2004-03-09 JP JP2004001116U patent/JP3103859U/ja not_active Expired - Fee Related
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