JP3171836U - 犬の糞受け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】路面や草村を汚染せず、繰り返し使用することができる犬の糞受け具を提供する。【解決手段】交換可能な袋体の開口部を開放状態にして保持して、円形若しくは楕円形若しくは多角形のリング体の外側の全部若しくは一部又は下側の全部若しくは一部又はその両側の全部若しくは一部及びリング体と柄の接点付近の上部に繰り返し張る事が出来る粘着テープを貼付し若しくは繰り返し貼る事が出来る粘着剤を塗布する。【選択図】図1

Description

この考案は、犬の糞を一般的なポリ袋などを利用して、犬の散歩中、糞を地上に落とすことなく、散歩中は繰り返し糞を受ける事が出来、散歩終了後は簡単に袋を取り外して、袋ごと糞を処分する事が出来る、犬の糞受け具に関するものである。
従来は犬の糞が地上に落ちた後、スコップ等によりすくい土面に埋めるか、ティッシュペーパーや新聞紙、ポリ袋などにより手で拾って処理する方法であった。
実用新案登録 第3138794号(特許文献1)では、棒状の筒に糞の収容袋体が内蔵されているため、糞回収後の処置が、好ましく出来ない欠点がある。
実用新案登録 第3138794号
飼い犬の糞の放置や一旦地上に落下した糞の汚染による環境汚染が、大きな問題となっている。そのため、「糞害防止条例」を制定する自治体がふえている。
犬が戸外を散歩する場合、ところ構わず糞をするので、ほとんどの飼い主は一旦路上に落ちた糞をスコップ等によりすくい土面に埋めるか、ティッシュペーパーや新聞紙、ポリ袋などにより手で拾って処理をしている。
しかし、軟便の場合は全部を拾う事が出来ず、一部は放置されている事もある。
また、犬は道路わきの草むらを好んで排糞する傾向があり、草むらに糞が落ちると、拾うのが大変である。 特に夕方以降の場合、懐中電灯を使っても全部を綺麗に拾うのは大変である。
この考案は以上の課題を解決するため、飼い犬の糞による環境汚染を一切生じさせず、犬の糞を路上に落ちる前に受ける事が出来るので、一切路面や草むらを汚染させる事が無く、極めて作業性が良い糞受け具を提供する事を目的とする。
本考案は、上記課題を解決するものであって、
(1)交換可能な袋体の開口部を開放状態にして保持して、円形若しくは楕円形若しくは多角形のリング体の外側の全部若しくは一部又は下側の全部若しくは一部又はその両側の全部若しくは一部及びリング体と柄の接点付近の上部に繰り返し張る事が出来る粘着テープを貼付し若しくは繰り返し貼る事が出来る粘着剤を塗布する犬の糞受け具。
(2)上記(1)記載のリング体と取手(柄)の部分の角度を0度から90度までの角度を付ける犬の糞受け具。
(3)上記(1)或は(2)記載の交換可能な袋体に挟み具を取り付ける犬の糞受け具。
この考案は以下の効果を得る事が出来る。
(1)犬の排便時に地上に落ちる前に糞受け具で受ける事が出来る為、軟便等どのような糞でも地上や草むら等を汚すことなく、環境汚染問題が発生しない。
(2)交換可能な袋体は繰返し貼る事が出来る粘着部分に接着するだけであるので、極めて簡単にリング体に固定する事が出来る。
(3)交換可能な袋体は折り返し部を引き上げれば、極めて簡単に取り外して、処理する事が出来る。
(4)既存の資材の組合せであるので、極めて安価に提供する事が出来る。
(5)ランニングに掛かる費用は交換可能な袋体であり、これは既存の規格化されたポリ袋やビニール袋・スーパーマーケット等の袋など、どのような袋でも利用出来、極めて安価である。
なお、繰返し貼る事が出来る粘着テープは数千回の貼付を行う事が出来る。
この考案にかかる犬の糞受け具の斜視図 交換可能な袋体を挟む、挟み具の斜視図 犬の糞受け具の正面図 犬の糞受け具の側面図
以下、本考案を図面記載の態様に沿って、詳細に説明する。
この考案のかかる犬の糞受け具は、糞を受ける交換可能な袋体(3)の開口部を開放状態にして保持する為、円形若しくは楕円形若しくは多角形のリング体(1)の外側の全部若しくは一部又はリング体(1)の下側の全部若しくは一部又はその両側の全部若しくは一部及びリング体と取手(柄)(2)の接点付近の上部に繰り返し張る事が出来る粘着テープを貼付し若しくは繰り返し貼る事が出来る粘着剤を塗布する。
このリング体に規格化された交換可能な袋体即ちポリ袋・ビニール袋などを、袋体の開口部を上向きにリング体の内に入れる。 前記袋体(3)の上部数センチメートルをリング体の外側に折り返す折り返し部分(4)を有し、該折り返し部分(4)を繰り返し貼る事が出来る粘着部分(5)に接着させる。
この事により、交換可能な袋体は簡単にリング体に固定される。
リング体(1)には、外周から外側に取手(柄)を取り付け、手で掴み保持する事が出来るようにする。
上記リング体(1)と取手(柄)(2)の部分の角度は、0度から90度の角度でとり付ける事が好ましい。 各々の犬の飼い主の最も扱い易い角度に設定するが、最も取扱易いのは20度から30度程度である。
交換可能な袋体を、外部から挟む為の挟み具(6)を、落さない為に紐で糞受け具の取手(柄)に繋ぐ紐(7)を有し、該紐により繋ぐ。
交換可能な袋体を取り付ける場合、リング体の内に下側から袋体の開口部を上にして、通して袋体の開口部数センチメートルをリング体の外側に折り返して、粘着部分に接着させる。
この事により、交換可能な袋体は簡単にリング体に固定される。
犬が排便のしぐさを始めたら、この糞受け具を犬の尻の下に保持し、落ちてくる糞を交換可能な袋体の中に受け止める。
交換可能な袋体はリング体の外縁部を折り返し部分で覆っている為、排便時に犬が動いて万一外縁部に糞が当たっても、リング体は糞によって汚れる事はない。
犬の糞を交換可能な袋体の中に受け止めたら、挟み具で受け止めた糞の若干上を挟む。
この事により、糞受け具を振り回す等の振動を与えても、糞が飛び出す事はなく、臭いも封じ込める事が出来る。
一回の散歩中に二回以上排糞する場合は、挟み具を挟んだまま次の糞を受けた後に、挟み具を外して、受けた糞を交換可能な袋体の下部に落して、再び挟む。これを繰返し行う。
散歩が終了し戻って来たら、交換可能な袋体の折り返し部を上に引き上げて、リング体から外し、交換可能な袋体に受けた糞を適切に処理する。
新しい交換可能な袋体を上記リング体に取り付けて、次の散歩に備える。
1:リング体
2:取手(柄)
3:交換可能な袋体
4:交換可能な袋体の折り返し部分
5:粘着部分
6:挟み具
7:挟み具と取手(柄)を繋ぐ紐
8:犬の糞
9:リング体と取手の部分の角度

Claims (3)

  1. 交換可能な袋体の開口部を開放状態にして保持して、円形若しくは楕円形若しくは多角形のリング体の外側の全部若しくは一部又は下側の全部若しくは一部又はその両側の全部若しくは一部及びリング体と柄の接点付近の上部に繰り返し張る事が出来る粘着テープを貼付し若しくは繰り返し貼る事が出来る粘着剤を塗布する事を特徴とする犬の糞受け具。
  2. 上記リング体と取手(柄)の部分の角度を0度から90度までの角度を付けられる事を特徴とする請求項1記載の犬の糞受け具。
  3. 上記交換可能な袋体に挟み具を取り付ける事を特徴とする請求項1記載の犬の糞受け具。
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