JP3102861B2 - 高さ調整用足の高さ調整範囲を拡大する装置および同装置を有する高さ調整用足 - Google Patents

高さ調整用足の高さ調整範囲を拡大する装置および同装置を有する高さ調整用足

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環状の支持面を有
する高さ調整用足及びその高さ調整範囲を拡大するため
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に機械は、複数の高さ調整用足およ
び各足に関係するアンカーボルトによって、無故障運転
に要するまたは無故障運転に望ましい水平な位置に調整
される。しかし、この種の機械の重量分布はしばしば不
均等であって、著しく変化することもよくあるので、頑
丈で大型の、よって高価な高さ調整用足を特に荷重の大
きい位置に使用する必要があるが、より小さい、よって
より安価な高さ調整用足を荷重の少ない位置に使用する
こともできる。しかし、異なる高さ調整用足を使用する
ときには、小さい方の高さ調整用足の高さ調整範囲が不
十分であるという問題がしばしば生じる。
【0003】例えば正方形または長方形の、比較的大き
い平面支持面を有する従来の高さ調整用足を使用した場
合には、高さ調整範囲を拡大するために高さ補償板を挿
入することがある。この種の高さ補償板にはアンカーボ
ルトまたはボルト用の孔が開けられているが、しかし、
この高さ補償板を挿入するために、高さ調整用足を分解
したり、支持される機械からアンカーボルトを取り外し
たりする必要があり、これに余分な時間を費やし、これ
が問題となっている。この貫通穴を有する高さ補償板に
代えて、スロットを設けた金属板製の介在シム即ちスペ
ーサ部材を使用した場合には、スペーサ部材を打込む際
にその縁端部にフランジ状の突起ができて平面接触が確
保されなくなることがあるために、精密な高さ調整が必
ずしも確保されない。更に、この種の金属板製の介在シ
ムまたはスペーサ部材は、運転中に抜け出る可能性があ
り、運転時の安全性に悪影響を与える。
【0004】上記の貫通穴を有する高さ補償板またはス
ロットを設けたスペーサ部材は、また、支持リングが上
側に載った水平位置調整用足と共に使用することもでき
る。しかし、その場合にも、上述した面積の大きい支持
面を有する高さ調整用足の場合と本質的に同一の問題点
がある。ただし、この種の支持リングを有する高さ調整
用足は、特に支持リングの下側が球の1部分の形状にな
っていて、そこに対応する高さ調整用足の接触面が、支
持リングに対し相補的な形状になっていて、無応力の精
密高さ調整を行うのに不可欠なものとして、床が傾斜し
ているときの機械の傾斜調整即ち精密な水平姿勢の調整
ができるような構造をもっている場合には、有利であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高さ
調整用足を分解することなく、または支持した機械から
アンカーボルトを取り外すことなく、簡単な方法で、環
状の支持面を有する高さ調整用足の高さ調整範囲を拡大
することができる装置を提供することにある。
【0006】本発明の別の目的は、支持される機械から
アンカーボルトを取外すことなく高さ調整範囲を拡大す
ることのできる、上側に支持リングを配した高さ調整用
足を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの観点の教
示に従えば、環状支持面を有する高さ調整用足の高さ調
整範囲を拡大するための装置は、スペーサリングを備え
ており、このスペーサリングは、接触面を形成するため
の第1の面と、前記第1の面の半径方向の内側位置に設
けられた、軸方向に突出する環状突起と、別の接触面を
形成するための第2の面と、前記第2の面の半径方向の
内側位置に設けられた、前記環状突起と実質的に相補的
な凹部とを有している。さらに、このスペーサリングに
は、スペーサリングと突起部の軸方向全長に亘って伸長
し、且つ前記スペーサリングの外周面から突起部の内周
面まで伸長したスロットが形成されている。
【0008】本発明の別の観点の教示に従えば、高さ調
整用足は、その上側に配置される支持リングと、この支
持リングの上に載置されるスペーサリングとを備えてい
る。スペーサリングは、その下面の半径方向の内側位置
に軸方向に突出した環状突起を有し、且つ上面には半径
方向の内側位置に上記環状突起と実質的に相補的な凹部
を有している。さらに、スペーサリングには、スぺーサ
リングと突起の軸方向全長に亘って伸長し、且つスぺー
サリングの外周面から突起部の内周面まで伸長したスロ
ットが形成されている。スぺーサリングの突起の外径は
支持リングの内径よりも小さく、その結果、突起が支持
リングと噛み合って両者の接触面の平面にロックされた
連結を形成する。また、スロットはアンカーボルトの直
径よりも大きい幅を有している。
【0009】以下に於いて簡略化のために単にスペーサ
リングとして示す精密スペーサリングの中のスロットに
より、アンカーボルトが既に高さ調整用足にねじ込まれ
ていても、スぺーサーリングを支持リングに取付けるこ
とが可能であり、それにより、支持すべき機械が支持リ
ングから離れて持ち上げられる。スペーサリングの下面
の半径方向の内側位置で軸方向に突出している環状突起
が、高さ調整用足に取付けられている支持リングに噛み
合って支持リングと連結し、支持リングとの接触面の平
面内に確実にロックされた連結を形成する。この構造に
よって、スペーサリングが支持リングから摺動したり押
し出されたりする事が防止される。スペーサリングの上
面の半径方向の内側に設けられた凹部は、上記環状突起
と実質的に相補的な形状であり、そのため、1つのスペ
ーサリングに別のスペーサリングを取りつけることが可
能であり、その場合、一方のスペーサリングの突起が他
方のスぺーサリングの凹部と噛み合うことによって、ス
リップや摺動から保護される。複数のスぺーサを互いに
重ね合わせることも設計上可能であって、これによって
異なるサイズまたは異なる高さのスペーサリングを必要
とすることなく、かなりの程度まで非常に自由に高さ調
整範囲を拡大することができる。従って所定の高さの単
一構造形式のスペーサリングを生産すれば充分であり、
その結果、生産個数を大きくすることが可能であるため
に、有利なコストで生産できるようになる。
【0010】アンカーボルトが高さ調整用足に対して中
心に配置されるときは、スロットが実質的に半径方向に
伸長しているスペーサリングを用いれば、支持リング上
にスペーサリングを押し入れる操作は容易に行える。ア
ンカーボルトが偏心的に配置されている型式の高さ調整
用足に於いては、スロットが半径方向に実質的に平行で
且つアンカーボルトと位置整合するように横に変位した
スペーサリングを用いれば、スぺーサリングを支持リン
グ上に押し込む操作は容易に行える。
【0011】スペーサリングが高さ調整用足の高さ調整
範囲を拡大することのみを意図している場合には、その
上面と下面とが互いに平行で、且つ軸に垂直になるよう
に配置されることが望ましい。このことは、スペーサリ
ングがその周辺部全体に沿って均一の厚さを持っている
ことを意味する。スペーサリングが傾斜即ち勾配を補償
するために使用されるときには、くさび即ちテーパ部材
の形状とすることも可能であり、この理由により例えば
下面は軸に直角となり、また上面は軸に対して90°と
は異なる角度となっている。
【0012】更なる本発明の利点、特徴および詳細は、
以下の本発明の実施例の説明から明らかである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態の斜
視図である。
【0014】高さを調整するための高さ調整用足40の
下部は、それぞれの肉厚側が図の左側に配置されている
下側のくさび即ち下側のテーパ部材50及び上側のくさ
び即ち上側のテーパ部材51と、その肉厚側が図の右側
に配置されている中央のくさび即ち中央のテーパ部材5
2とから構成されている。中央のくさび即ち中央のテー
パ部材52は、調整ねじ54を回転することによって、
下側のくさび即ち下側のテーパ部材50および上側のく
さび即ち上側のテーパ部材51を互いに相対的に水平方
向に静止状態に保持したままで、下側のくさび即ち下側
のテーパ部材50および上側のくさび即ち上側のテーパ
部材51に対して水平方向に移動する。くさび即ちテー
パ部材50〜52の表面が傾斜しているために、上側の
くさび即ち上側のテーパ部材51は、中央のくさび即ち
中央のテーパ部材52が水平移動するときに、下側のく
さび即ち下側のテーパ部材50に対して相対的に上方に
上昇されるか、または下方に下降される。
【0015】図1に示したように、正方形の基板面を有
する高さ調整用足40の上側42には支持リング44が
配置されており、その外径は高さ調整用足の1辺の長さ
に対応している。しかし、支持リング44は高さ調整用
足40の1辺の長さと異なる外径を有していてもよい。
同様に高さ調整用足40の基板面の形状は、正方形以外
の、例えば長方形または台形等であってもよい。
【0016】アンカーボルト46は上側のくさび即ち上
側のテーパ部材51の上側42に実質的に垂直に配向さ
れており、高さ調整用足40の下側のくさび即ち下側の
テーパ部材50に上からねじ込むことができ、或いは、
高さ調整用足40を貫通して、取り付けるべき機械を支
持する床面に強力なアンカーによって固定することもで
きる。図に示されている実施の形態に於いては、アンカ
ーボルト46は支持リング44に対して偏心した位置に
配置されているが、別の実施形態に於いては、上記と異
なって中心に配置することもできる。
【0017】高さ調整用足40が、高さ調整可能である
ことに加えて傾斜即ち勾配の調節もまた可能な場合に
は、高さ調整用足40の上側42の支持リング44と接
触する表面(図示されていない)は球体の環状部分の形
状であり、そして支持リング44の対応する接触面の形
状はその表面と相補的である。
【0018】支持リング44の上には、支持リング44
上に載置されるように設けられたスペーサリング10が
図示されている。スペーサリング10は、支持リング4
4の上面45上に置かれるようになる第一の面即ち下面
を有する。この下面12は、その半径方向の内側位置
に、支持リング44の内径よりも若干小さい外径の、軸
方向で下向きに突出した環状の突起13を有する。この
突起13は支持リング44に噛み合って、例えば支持リ
ング44の表面45とスペーサリング10の下面12の
ような接触面の平面に、確実にロックした連結を形成す
る。スペーサリング10の上面14は、軸方向の内側位
置に、下面12の突起13に形状に於いて実質的に相補
的である溝即ち凹部を有している。この構造により、1
個のスペーサリング10を既に所定位置に設定されてい
る別のスペーサリング10上に取り付けることが可能で
あり、上側のスペーサリング10の突起13は下側のス
ペーサリング10の凹部15に噛み合い、その結果、上
側のスペーサリング10の下面12および下側のスペー
サリング10の上面14より成る接触面の平面に、確実
にロックした連結を形成する。このように複数のスペー
サリング10を使用することによって、高さ調整用足4
0の高さ調整範囲を、種々の高さのスペーサリングを使
用する必要なく大幅に拡大することが可能である。
【0019】スペーサリング10を支持リング44上に
取り付ける際にアンカーボルト46を取り外す必要のな
いように、スロット20がスペーサリング10に設けら
れている。スロット20は、スペーサリング10および
突起13の軸方向の全長つまり全高に亘って伸長してい
る。スロット20は、スペーサリング10および突起1
3の半径方向の全範囲に亘って、例えば突起13の内周
面24からスペーサリング10の外周面22まで伸長し
ている。図1では、スロット20は半径方向に伸長して
いるように示されているが、必ずしもその必要はない。
従って、スロット20は、例えば半径に対して水平面で
平行に変位させた位置に配置することもできる。このス
ロット20の平行変位構成によって、アンカーボルト4
6が偏心位置に配置されているときにスペーサリング1
0の挿入が容易となる。
【0020】図示したように、スペーサリング10はそ
の全外縁について等しい厚みのものであり、換言すれば
その下面12と上面14は互いに平行である。更に下面
12と上面14はまたスペーサリング10の軸30に垂
直であり、よって、支持リング44に対する平面での接
触が確保され、そして、支持すべき機械に対する十分な
面積での平面支持が上面14により確保される。しかし
スペーサリング10はまた、例えばスロット20の位置
で最も薄く、スロットと半径方向の反対位置で最も厚
い、くさび即ちテーパ部材の形であってもよい。このよ
うなスペーサリング10は、支持すべき機械に対応する
接触面の実質的な傾斜度を補償するために使用すること
もできる。
【0021】本発明は上述の実施形態に限定されない。
例えば突起13は図示したものと異なる形状とすること
もできる。図示したスペーサリング10の突起13は、
その表面が半径方向の外側と軸方向の下側に向いていて
階段的断面形状を有している。しかし、この突起は、そ
の表面がスペーサリング10の下面12に対して傾斜し
ていて傾斜形状の断面を有しているものであってもよい
し、或いは、曲面状の表面を持ったものであってもよ
い。突起がどのような形状であっても、複数のスペーサ
リングを互いに重ね合わせた状態で積み重ねられること
ができる様に、凹部15は突起13と相補的な形状(つ
まり、互いに嵌り合える形状に)することができる。更
に凹部15は、スペーサリング10の上面14について
示した構造と類似の方法で、支持リング44の上面45
にも設けることもできる。この場合、スペーサリング1
0の突起13の外径は、支持リング44の凹部の外径よ
り小さく、かつ支持リング44の内径よりは小さくない
ようにすると良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 支持リングとスペーサリングを上側に配置
し、アンカーボルトを挿入した、本発明の一実施形態に
かかる高さ調整用足の斜視図。
【符号の説明】
10 スぺーサリング 13 環状突起 20 スロット 22 スぺーサリングの外周面 24 スぺーサリングの内周面 40 高さ調整用足 44 支持リング 46 アンカーボルト 50 下側のテーパ部材 51 上側のテーパ部材 52 中央のテーパ部材 54 調整ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−53245(JP,A) 特開 平6−228981(JP,A) 特開 平10−231821(JP,A) 特開 平10−212760(JP,A) 特開 平7−12372(JP,A) 実開 平5−81387(JP,U) 実開 昭60−124541(JP,U) 実開 平7−18647(JP,U) 米国特許5110082(US,A) 欧州特許出願公開37473(EP,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16M 1/00 - 13/00 E02D 29/12 A47B 91/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】環状支持面を有する高さ調整用足の高さ調
    整範囲を増加するための装置であって、接触面を形成するための第1の面と、前記第1の面の半
    径方向の内側位置に設けられた、軸方向に突出する環状
    突起と、別の接触面を形成するための第2の面と、前記
    第2の面の半径方向の内側位置に設けられた、前記環状
    突起と実質的に相補的な凹部と を有するスペーサリング
    を備え、 前記スペーサリングは、前記スペーサリングと前記突起
    の軸方向全長に亘って伸長し、且つ前記スペーサリング
    の外周面から前記突起の内周面まで伸長するスロットを
    有している装置。
  2. 【請求項2】前記スロットが実質的に半径方向に伸長し
    ている請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】前記第1および第2の面が、互いに平行
    で、且つスペーサリングの軸に垂直である請求項1又は
    2記載の装置。
  4. 【請求項4】高さ調整用足であって、 前記高さ調整足の上側に配置される支持リングと、 前記支持リング上に載置されるスペーサリングとを有
    し、 前記スペーサリングが、接触面を形成するための下面と、 前記下面の半径方向の内側位置に設けられた、軸方向に
    突出する環状突起と、 別の接触面を形成するための上面
    と、 前記上面の半径方向の内側位置に設けられた、前記環状
    突起と実質的に相補的な凹部と、 前記スペーサリングと前記突起の軸方向全長に亘って伸
    長し、且つ前記スペーサリングの外周面から前記突起の
    内周面まで伸長するスロットとを有し、 前記突起が前記支持リングと噛み合って、前記スペーサ
    リングと前記支持リングとの接触面の平面にロックされ
    た連結を形成するように、前記突起の外径が前記支持リ
    ングの内径よりも若干小さく、 更に、前記スロットがアンカーボルトの直径よりも大き
    い幅を有する高さ調整用足。
  5. 【請求項5】前記スロットが実質的に前記スペーサリン
    グの半径方向に伸長している請求項4記載の高さ調整用
    足。
  6. 【請求項6】前記スペーサリングの下面および上面が、
    互いに平行で、且つ前記スペーサリングの軸に対して垂
    直である請求項4又は5記載の高さ調整用足。
  7. 【請求項7】重ね合わされる複数の前記スペーサリング
    を有し、各上側のスペーサリングの突起が各下側のスペ
    ーサリングの凹部と噛み合って両者の接触面の平面でロ
    ックされた連結を形成する請求項4〜6のいずれか1項
    記載の高さ調整用足。
  8. 【請求項8】 前記第1の面は、前記スペーサリングの下
    面であり、前記第2の面は、前記スペーサリングの上面
    である請求項1記載の装置。
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