JPH0821126A - 免震装置取付用架台装置 - Google Patents

免震装置取付用架台装置

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JPH0821126A
JPH0821126A JP15719294A JP15719294A JPH0821126A JP H0821126 A JPH0821126 A JP H0821126A JP 15719294 A JP15719294 A JP 15719294A JP 15719294 A JP15719294 A JP 15719294A JP H0821126 A JPH0821126 A JP H0821126A
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公裕 川田
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卓郎 中原
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輝夫 瀬川
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Takenaka Komuten Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 架台の周りに配筋が輻輳配置されていても、
レベル調整を作業性良く行うことができる免震装置取付
用架台装置を提供する。 【構成】 鉄筋コンクリート基礎2内に埋め込まれる状
態で上部に免震装置3を載荷支持する架台6を設け、そ
の架台6を構成するに、前記鉄筋コンクリート基礎2内
に埋め込み固定される下部のアンカー部6Aと、前記免
震装置据付け面6aを形成する上部の取付部6Bと、そ
の取付部6Bを前記アンカー部6Aに水平移動規制状態
に載荷支持させる支持手段とを設け、前記免震装置据付
け面6aのレベルを調整するレベル調整手段を構成する
に、取付部6B周部の周方向複数箇所それぞれに、取付
部6Bを上方から貫通して下端でアンカー部6Aに載荷
支持されるレベル調整用ボルト11を螺合装着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の基礎に上部構造
を免震装置を介して支持させる場合に用いられる架台装
置で、詳しくは、鉄筋コンクリート基礎内に埋め込まれ
る状態で上部に免震装置を載荷支持する架台を設け、そ
の架台の免震装置据付け面を所定のレベルに位置させる
ように調整するためのレベル調整手段を設けてある免震
装置取付用架台装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の免震装置取付用架台装置では、
免震装置の免震機能を良好に発揮させる上で免震装置を
所定のレベルに水平姿勢で精確に設置する必要があり、
そのために、レベル調整手段が必要となっている。
【0003】従来では、そのようなレベル調整手段を構
成するに、図7に示すように、架台6の脚部6Cの下端
に、捨てコンクリート1の上面にアンカー13を介して
固定した台座14に載荷するレベル調整用ボルト11を
螺合させており、そして、そのレベル調整用ボルト11
の螺合量の調整により脚部6Cの高さを変更して免震装
置据付け面のレベルを調整するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、免震装置据付け面のレベル調整は行え
るものの、架台の足元でそのレベル調整を行うことにな
るから、架台周りにも鉄筋コンクリート基礎の配筋工事
を行った後にレベル調整を行う形態を採用した場合、調
整作業性が悪いものであった。すなわち、レベル調整後
に配筋工事を行うと、その配筋工事において架台に鉄筋
や作業員が接触などすることでレベル調整状態が崩れる
おそれがあるのに対して、配筋工事後にレベル調整を行
えばそのようなことが一切なく配筋工事を作業性良く行
えるから、作業形態としては配筋工事後にレベル調整を
行う形態を採用することが好ましく、また、一般に奏さ
れているが、そのような作業形態を採用すると、レベル
調整用ボルトの周りに配筋(鉄筋)が輻輳して配置する
ことになるから、鉄筋に邪魔されて、レベル調整用ボル
トの操作、つまり、調整操作を行いにくいものであっ
た。
【0005】本発明の目的は、架台の周りに配筋が輻輳
配置されていても、レベル調整を作業性良く行うことが
できる免震装置取付用架台装置を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
第1発明による免震装置取付用架台装置の特徴は、前記
架台を構成するに、前記鉄筋コンクリート基礎内に埋め
込み固定される下部のアンカー部と、前記免震装置据付
け面を形成する上部の取付部と、その取付部を前記アン
カー部に水平移動規制状態に載荷支持させる支持手段と
を設け、前記レベル調整手段を構成するに、取付部周部
の周方向複数箇所それぞれに、取付部を上方から貫通し
て下端でアンカー部に載荷支持されるレベル調整用ボル
トを螺合装着させてある点にある。
【0007】請求項2記載の本発明の第2発明による免
震装置取付用架台装置の特徴は、上記第1発明におい
て、前記支持手段を構成するに、取付部の周方向複数箇
所のそれぞれに、アンカー部で囲まれた内部空間に上方
から突出する反力受け部を備えさえ、アンカー部のうち
内部空間の周囲に位置する枠部の周方向複数箇所のそれ
ぞれに、枠部を横外方から貫通して内端で反力受け部を
内側に押すことにより取付部のアンカー部に対する水平
方向位置を規制する押しボルトを螺合装着させてある点
にある。
【0008】
【作用】本発明の第1及び第2発明によれば、レベル調
整用ボルトを回転させることにより、架台を構成する取
付部のうちレベル調整用ボルトを螺合装着した部分のア
ンカー部からの高さを任意に変更することができるか
ら、アンカー部の固定姿勢及び固定高さにかかわらず、
前記のレベル調整用ボルトによる高さ変更により、免震
装置据付け面を所定のレベルに位置させることができ
る。
【0009】上記のように、架台のうち上部に位置する
取付部に上方から貫通して螺合するレベル調整用ボルト
により免震装置据付け面のレベル調整を行えるように構
成してあるから、レベル調整用ボルトが鉄筋コンクリー
ト基礎の配筋よりも上方に配置することになり、その結
果、配筋工事後にレベル調整を行う場合であっても、レ
ベル調整用ボルトに対する操作を配筋により阻害される
ことがなく、かつ、上方に開放した広い箇所で行うこと
ができる。
【0010】特に第2発明によるときは、取付部のアン
カー部に対する水平方向位置を規制する規制具を押しボ
ルトから構成してあるから、押しボルトを回転させての
押しボルトの枠部、つまり、アンカー部に対する内外方
向位置の変更により、押しボルトの内端、つまり、押し
位置を水平方向に変更して、取付部のアンカー部に対す
る水平方向位置を変更することができる。その結果、ア
ンカー部の固定水平方向位置にかかわらず、押しボルト
による位置変更により、免震装置据付け面を所定の水平
方向位置に位置させることができる。
【0011】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、レベル調
整を行う前に架台の周りに先に基礎の配筋工事を行うと
いう配筋工事面で優れた作業形態を採用した場合であっ
ても、配筋に邪魔されることなく免震装置据付け面のレ
ベル調整を作業性良く行うことができるようになった。
【0012】特に請求項2記載のようにすれば、取付部
のアンカー部に対する所期の水平方向位置規制を行う押
しボルトを水平方向位置調整用のボルトに兼用すること
により、免震装置据付け面の水平方向位置の調整手段を
構造簡単に構成することができる。
【0013】
【実施例】免震建物は、図1及び図2に示すように、捨
てコンクリート1上に作成した鉄筋コンクリート基礎2
に、平面視において分散配置させた複数の免震装置3を
介して上部構造4を載荷支持させて構成されている。
【0014】前記鉄筋コンクリート基礎2は、基礎本体
2Aと、その基礎本体2Aから上方に突出する状態に後
打ち作成される載荷支持用の突出部2Bとから構成され
ている。
【0015】前記免震装置3は、上部構造4を取り付け
るための上部プレート3Aと下部プレート3Bとの間に
積層ゴム3C(天然ゴム系の積層ゴムや鉛入り積層ゴ
ム、高減衰積層ゴムなど)を配置した周知構造のもので
あって、架台装置5を介して鉄筋コンクリート基礎2の
うち突出部2Bに支持されている。
【0016】前記架台装置5は、図3〜図5に示すよう
に、前記鉄筋コンクリート基礎2の突出部2Bに埋め込
み固定される状態で上部に前記免震装置3の下部プレー
ト3Bを載荷支持する架台6を設け、その架台6の免震
装置据付け面6aを所定のレベルに位置させるように調
整するためのレベル調整手段を設けて構成されている。
前記架台6は、前記突出部2Bに固定される下部のアン
カー部6Aと、上部の取付部6Bと、その取付部6Bを
前記アンカー部6Aに水平移動規制状態に載荷支持させ
る支持手段とを設けて構成されている。
【0017】アンカー部6Aは、鉄骨製のものであっ
て、平面視形状が矩形の枠部6A1と、その枠部6A1
の四隅それぞれに連接した脚部6A2とからなり、脚部
6A2で基礎本体2Aに接地した状態で基礎本体2Aに
埋め込み固定したアンカーボルト7とそれに螺合する固
定ナット8とを介して固定されるものである。
【0018】前記取付部6Bは、上面から前記免震装置
据付け面6aを形成する、つまり、免震装置3の下部プ
レート3Bを載荷支持する鋼板利用の平面視形状が矩形
のベースプレート6B1を設け、このベースプレート6
B1の四隅部近く、つまり、枠部6A1で囲まれた平面
視形状が矩形の内部空間6ASの四隅部に対応する箇所
それぞれに、内部空間6ASに上方から突出する鉄骨利
用の反力受け部6B2を連接して構成されている。そし
て、免震装置3は、ベースプレート6B1への載荷状態
において複数のボルトナットを介してベースプレート6
B1に下部プレート3Bを固定されることにより、架台
6に固定される。
【0019】前記支持手段は、後で詳しく説明するレベ
ル調整手段を利用して、取付部6Bをアンカー部6Aに
載荷支持させる手段であって、前記枠部6A1の角部そ
れぞれに、枠部6A1を横外方から貫通して内端で反力
受け部6B2を内側に押すことで取付部6Bのアンカー
部6Aに対する水平方向位置を規制する押しボルト9を
一対ずつ、つまり、一つの反力受け部6B2に対して一
対ずつ対応する状態で螺合装着して構成されている。
【0020】そして、枠部6A1の直交する辺のうち一
方の辺に沿った水平方向をX方向、他方の辺に沿った方
向をY方向とすると、一対の押しボルト9のうち一方の
ものは、X方向で内側に反力受け部6B2を押し、他方
のものは、Y方向で内側に反力受け部6B2を押すもの
である。
【0021】したがって、この支持手段によるときは、
枠部6A1の対向する辺部に装着された押しボルト9の
押し方向は互いに反対方向となり、X方向に押す押しボ
ルト9を回転させて内端の枠部6A1に対するX方向で
の位置を変更することにより、取付部6Bのアンカー部
6Aに対するX方向での位置を調整でき、他方、Y方向
に押す押しボルト9を回転させて内端の枠部6A1に対
するY方向での位置を変更することにより、取付部6B
のアンカー部6Aに対するY方向での位置を調整できる
のである。前記押しボルト9の枠部6A1への螺合装着
手段は、枠部6A1に溶接などにより固着したナット1
0に押しボルト9を螺合装着する手段である。
【0022】前記レベル調整手段は、前記ベースプレー
ト6B1周部のうち枠部6A1の四隅に対応する箇所の
それぞれに、ベースプレート6B1を上方から貫通して
下端で枠部6A1の四隅に載荷支持されるレベル調整用
ボルト11を螺合装着して構成されている。すなわち、
各レベル調整用ボルト11を回転させて下端のベースプ
レート6B1に対する上下方向での位置を各別に変更す
ることにより、ベースプレート6B1のレベル調整用ボ
ルト装着部それぞれの枠部6A1からの高さを調整して
免震装置据付け面6aを所定のレベルに位置させるとと
もに、免震装置据付け面6aを水平姿勢に位置させるよ
うに構成されており、四つのレベル調整用ボルト11が
取付部6Bをアンカー部6Aに載荷支持させる脚となっ
ている。レベル調整用ボルト11のベースプレート6B
1への螺合装着手段は、ベースプレート6B1に溶接な
どにより固着したナット12にレベル調整用ボルト11
を螺合装着する手段である。
【0023】次に、前記架台装置5の設置要領を説明す
る。
【0024】〈1〉鉄筋コンクリート基礎2のうち基礎
本体2Aを作成した後で、かつ、突出部2Bを作成する
前に、基礎本体2A上の突出部作成予定箇所、つまり、
免震装置設置予定箇所に架台6のアンカー部6Aを載荷
固定する。
【0025】〈2〉図5の(イ)(ロ)に示すように、
アンカー部6Aの周囲に、突出部2Bに対する配筋2a
の工事を行う。
【0026】〈3〉図5の(ハ)に示すように、取付部
6Bを、反力受け部6B2が内部空間6ASに上方から
入り込むとともに、レベル調整用ボルト11の下端がア
ンカー部6Aに載荷するように操作して、アンカー部6
Aに載荷させる。
【0027】〈4〉押しボルト9を操作しての取付部6
Bの水平方向位置の調整及びレベル調整用ボルト11を
操作してのレベル調整を行う。
【0028】〈5〉突出部作成用のコンクリート打設を
行いアンカー部6A及び取付部6Bの脚部6A2を埋め
込み固定した状態の突出部2Bを作成して、架台6を突
出部2Bに埋め込み固定する。
【0029】上記実施例の構成によれば、架台6をアン
カー部6Aと取付部6Bとに分割構成しながらも、反力
受け部6B2がコンクリート内に埋め込み固定されるこ
とで、取付部6Bのレベル及び位置調整状態が強固に固
定される。
【0030】〔別実施例〕上記実施例では、鉄筋コンク
リート基礎2の突出部2Bに架台6を埋め込み固定した
が、鉄筋コンクリート基礎2が突出部2Bを備えないも
のである場合には、図6に示すように、鉄筋コンクリー
ト基礎2をその上に形成する捨てコンクリート1の上に
アンカー部6Aを載荷固定した状態で実施する。
【0031】上記実施例では、押しボルト9を設けて水
平方向位置を調整するようにしたが、水平方向位置を調
整する手段は適宜変更可能であり、また、架台6を、水
平方向位置の調整機能を備えないものにして実施しても
良い。
【0032】上記実施例では、レベル調整用ボルト11
を介して取付部6Bをアンカー部6Aに載荷支持させる
ように構成したが、レベル調整用ボルト11は別に、ア
ンカー部6Aに載荷支持される載荷支持部を取付部6B
に付設して実施しても良い。
【0033】レベル調整及び水平位置調整後に鉄筋コン
クリート基礎2を作成する際、取付部6Bをアンカー部
6Aに溶接などにより固着してそれら調整状態を固定し
て実施しても良い。この場合、手間が多少掛かるが、調
整状態が鉄筋コンクリート基礎2の作成により崩れない
から、再調整の必要がないことはもちろん、鉄筋コンク
リート基礎2の作成作業自体も、調整状態に影響を与え
ないことで作業性良く行うことができる。
【0034】上記架台6のアンカー部6A及び取付部6
Bの構造は適宜変更可能である。
【0035】上記実施例では、積層ゴム3Cを用いてバ
ネ支承する形式の免震装置3を示したが、本発明の架台
装置は、コイルバネにより支承する形式や滑り支承する
形式の免震装置3の支持にも用いることができる。要す
るに、載荷支持対象の免震装置3の構造は問わない。
【0036】本発明では、架台6を埋め込み設置する鉄
筋コンクリート部を鉄筋コンクリート基礎1と称する。
【0037】なお、特許請求の範囲の項に図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】建物の概略縦断面図
【図2】建物の横断平面図
【図3】要部(架台)の切り欠き側面図
【図4】図3でのA‐A線断面図
【図5】施工要領を示す斜視図
【図6】別実施例を示す側面図
【図7】従来技術を示す切り欠き側面図
【符号の説明】
2 鉄筋コンクリート基礎 3 免震装置 6 架台 6a 免震装置据付け面 6A アンカー部 6B 取付部 6AS 内部空間 6A1 枠部 6B2 反力受け部 9 押しボルト 11 レベル調整用ボルト
フロントページの続き (72)発明者 瀬川 輝夫 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番13号 株式会社竹中工務店大阪本店内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋コンクリート基礎(2)内に埋め込
    まれる状態で上部に免震装置(3)を載荷支持する架台
    (6)を設け、その架台(6)の免震装置据付け面(6
    a)を所定のレベルに位置させるように調整するための
    レベル調整手段を設けてある免震装置取付用架台装置で
    あって、前記架台(6)を構成するに、前記鉄筋コンク
    リート基礎(2)内に埋め込み固定される下部のアンカ
    ー部(6A)と、前記免震装置据付け面(6a)を形成
    する上部の取付部(6B)と、その取付部(6B)を前
    記アンカー部(6A)に水平移動規制状態に載荷支持さ
    せる支持手段とを設け、前記レベル調整手段を構成する
    に、取付部(6B)周部の周方向複数箇所それぞれに、
    取付部(6B)を上方から貫通して下端でアンカー部
    (6A)に載荷支持されるレベル調整用ボルト(11)
    を螺合装着させてある免震装置取付用架台装置。
  2. 【請求項2】 前記支持手段を構成するに、取付部(6
    B)の周方向複数箇所のそれぞれに、アンカー部(6
    A)で囲まれた内部空間(6AS)に上方から突出する
    反力受け部(6B2)を備えさえ、アンカー部(6A)
    のうち内部空間(6AS)の周囲に位置する枠部(6A
    1)の周方向複数箇所のそれぞれに、枠部(6A1)を
    横外方から貫通して内端で反力受け部(6B2)を内側
    に押すことにより取付部(6B)のアンカー部(6A)
    に対する水平方向位置を規制する押しボルト(9)を螺
    合装着させてある請求項1記載の免震装置取付用架台装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015190163A (ja) * 2014-03-27 2015-11-02 大成建設株式会社 免震基礎の構築方法
JP2016204828A (ja) * 2015-04-15 2016-12-08 大成建設株式会社 免震基礎構造の構築方法
JP2017096062A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 東洋ゴム工業株式会社 免震支承の設置方法及び捩れ調整器具
JP2018003499A (ja) * 2016-07-06 2018-01-11 大成建設株式会社 免震基礎構造の構築方法

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