JP3101940B2 - 伸縮折畳みシャッタ− - Google Patents

伸縮折畳みシャッタ−

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JP3101940B2
JP3101940B2 JP09200865A JP20086597A JP3101940B2 JP 3101940 B2 JP3101940 B2 JP 3101940B2 JP 09200865 A JP09200865 A JP 09200865A JP 20086597 A JP20086597 A JP 20086597A JP 3101940 B2 JP3101940 B2 JP 3101940B2
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寿麿 中谷
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建物の開口部に建具
として設置するシャッターに関し,特に伸縮折畳みを行
うようにした伸縮折畳みシャッターに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】この種シャッターとし
て知られる,例えばパイプシャッターは,内部を透視し
て視認し得るシースルー性を有することにより,例えば
地下街の店舗用に用いて,販売の促進や防犯に資するこ
とができるが,パイプシャッターも,一般のスチールシ
ャッターと同様にシャッター軸に巻取収納することによ
って巻上開閉するものとされるため,巻径が大きくなり
易く,この巻径に応じて比較的大きな収納部を必要とす
るという問題点を残している。
【0003】また本発明者の提案に係る,上記パイプシ
ャッターに代る特公平5−88343号の伸縮折畳みシ
ャッターは,多数の桟を伸縮機構によって連結すること
により,シャッター本体を対向するガイドレールによっ
て案内して開口部とその同一面の上方収納部との間で伸
縮開閉するものとされるが,シャッター本体の折畳み幅
は桟の太さ幅とその本数とによって決まるため,開口部
の開閉幅が大きいと,この折畳み幅に応じて,収納部を
大きくする必要があり,従って設置する開口部が制約を
受け,必ずしも汎用的に設置使用し得るものとはいい難
く,またこの場合シャッター本体の伸縮開閉は,その伸
縮折畳みのための全ての伸縮機構が同時に伸縮する同時
伸縮の伸縮機構を用いることによって行われるため,例
えば人手で開閉,特に開成するにつき,シャッター本体
をその中間位置の桟を持って収納部側に送り,更にこれ
を繰り返したりする如くに,シャッター本体の開閉に際
してこれに手を掛けると,シャッター本体の桟又は伸縮
機構に手が挟まれる可能性があり,この点は電動,手動
を問わずに安全性向上の面から改良が求められる。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で,その解決課題とする処は,シャッター本体がシース
ルー性を有するものとする一方,その折畳み収納のスペ
ースを可及的に小さくコンパクトとして収納部を小さく
し且つシャッター本体の開閉がスムーズで開閉に際して
人の手が挟まれたりする可能性を可及的に解消し,安全
性を向上した伸縮折畳みシャッターを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題に添って本発
明は,シャッター本体を,個別に伸縮する伸縮単位体を
屈曲自在に連結することによって伸縮開閉自在のものと
する一方,該シャッター本体に上記伸縮単位体の伸縮を
司る規制リンクを設け,この規制リンクをガイドレール
の案内に応じて所定位置で拡縮変位させ,この拡縮変位
によって上記伸縮単位体の伸縮を規制してこれを司るよ
うにするとともに上記拡縮変位の位置を開口部とこの開
口部に交差する収納部間に介設した湾曲部近傍として,
該位置を通過することによって,シャッター本体を閉成
するときは,閉成方向に伸縮単位体を順次に伸張して規
制リンクがそのまま伸張状態に拘束して開口部を閉成
し,逆にシャッター本体を開成するときは,開成方向に
伸縮単位体の拘束を順次に解除してこれを縮小するとと
もにこの縮小によって回転半径を小さくすることによ
り,上記湾曲部における方向転換の回動と収納部への収
納を可能とするようにしたものであって,即ち請求項1
に記載の発明は,これを,シャッター本体を対向するガ
イドレールによって案内して開口部とこれに交差する収
納部との間で開閉するようにしたシャッターであって,
上記シャッター本体を,上記収納部方向に屈曲自在にし
て開閉方向に多数連結したそれぞれ個別に伸縮する伸縮
単位体によって形成するとともにその長手方向両端にそ
れぞれ該伸縮単位体の伸縮を規制するV字状に拡縮変位
自在の規制リンクを設置し且つ上記対向するガイドレー
ルを上記シャッター本体の案内用にして湾曲部を介して
上記開口部と収納部間にL字状に配置したメインガイド
と上記規制リンクの案内用にして開口部においてメイン
ガイドに平行に配置し上記湾曲部近傍でメインガイドか
ら分岐して上記規制リンクの拡縮変位を行うサブガイド
とによって形成し,該サブガイドによる規制リンクの拡
縮変位に応じて上記伸縮単位体を伸張状態に拘束しまた
縮小状態に拘束を解除することによって該伸縮単位体の
伸縮を規制して上記湾曲部を伸縮単位体の縮小状態で回
動可能としてなることを特徴とする伸縮折畳みシャッタ
ーとし,請求項2に記載の発明は,上記に加えて,簡易
且つ確実に伸縮開閉を行う,好ましい形態のシャッター
本体とするように,これを,上記シャッター本体の伸縮
単位体を,開閉方向に一対の桟と該桟間に介設した桟長
手方向複数の個別伸縮リンク機構を具備して形成し,そ
の屈曲自在にして開閉方向に多数の連結を隣接する伸縮
単位体の桟との間で,ヒンジを介して行ってなることを
特徴とする請求項1に記載の伸縮折畳みシャッターと
し,請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,サ
ブガイドによる規制リンクの拡縮案内をスムーズ且つ確
実に行う好ましい形態の拡縮案内とするように,これを
上記サブガイドによる規制リンクの案内を,伸縮単位体
の開閉方向中央にして上記サブガイドに対して転動案内
自在とするように規制リンクのリンクバー軸支部近傍に
設置したガイドローラーを介して行ってなることを特徴
とする請求項1又は2に記載の伸縮折畳みシャッターと
し,これらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の
手段としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面の例に従って本発明を更
に具体的に説明すれば,Aは,アルミ押出材を用いて構
成し,開口部Bにおいて上下方向に昇降するようにし,
開口部B上方の内外一方の,本例において室内側に向け
た収納部Cに収納するようにして開閉するアルミ製のシ
ャッター,1はそのシャッター本体,30は該シャッタ
ー本体1を案内して上記開口部Bとこれに交差する上記
収納部Cとの間で開閉するようにした対向するガイドレ
ールを示す。
【0007】シャッター本体1は,上記収納部C方向に
屈曲自在にして開閉方向に多数連結したそれぞれ個別に
伸縮する伸縮単位体2によって形成したものとしてあ
り,このとき上記シャッター本体1の伸縮単位体2は,
これを開閉方向に一対の桟3と該桟3間に介設した桟長
手方向複数の個別伸縮リンク機構5を具備して形成し,
その屈曲自在にして開閉方向に多数の連結を隣接する伸
縮単位体2の桟3との間でヒンジ8を介して行ったもの
としてある。
【0008】即ち本例においてシャッター本体1は,多
数の伸縮単位体2を上下に積重ね状に多数ヒンジ8連結
し,下端に座板9を同じくヒンジ8連結したものとして
あり,このとき伸縮単位体2は,前後方向に厚みを有す
るように開閉方向の上下に一対の上記桟3を,それぞれ
桟構成部材4を前後に対向配置し,長手方向両端部の両
側端部で端部材としてのエンドキャップ7を架設状に配
設することにより横長矩形のフレーム状に形成し,該一
対の各フレーム状の桟3間に伸縮機構としてそれぞれX
字状のリンクによる伸縮リンク機構5を納めるように桟
3長手方向に閉成時の防犯に必要なピッチで所定数を介
設してあり,上記X字状の伸縮リンク機構5は,それぞ
れ一対の桟3,本例においてフレーム状の対向する桟構
成部材4との交点の長手方向一方を固定軸によって回転
自在に軸着し,長手方向他方をローラーを介してスライ
ド自在に係合することによって個別伸縮用のものとして
あり,伸縮単位体2にあって該個別伸縮リンク機構5を
用いたことにより,シャッター本体1をその開閉方向に
任意の伸縮単位体2毎にその伸縮を個別に行うようにし
てあり,また伸縮単位体2のヒンジ8を介した連結8
は,伸縮単位体2の桟3,特に内外一方の収納部C側,
本例において室内側に位置する桟構成部材4の押出成形
時に一体に成型した,一方を長手方向全長の軸,他方を
同じく長手方向全長にして該軸と回動自在に嵌合する軸
受としたアルミ蝶番(アルミ全面蝶番)を用い,これを
介設することによって行ってあり,このヒンジ8連結に
より伸縮単位体2は,それぞれ内外一方の収納部C側に
1/4円以上にして,例えば100度の回動を可能とす
るようにしたものとしてある。
【0009】11は,本例においてシャッター本体1に
設けて,ガイドレール30,特に後述のメインガイド3
1に案内されるようにしたメインローラーたるガイドロ
ーラーであり,該ガイドローラー11は,上記ヒンジ8
連結した伸縮単位体2の連結部に設置したものとしてあ
り,本例にあってこのガイドローラー11は,隣接する
伸縮単位体2の一対のうちいずれか共通の一方の桟3,
本例にあって開成方向後続側の下方の桟3に,上記エン
ドキャップ7を介して設けた軸にそれぞれ回転自在に軸
支固定してあり,これにより,各伸縮単位体2の連結部
分毎にガイドローラー11を設けて,シャッター本体1
をガイドレール30によって開閉するようにしたものと
してある。
【0010】このように個別に伸縮する伸縮単位体2に
よって形成した上記シャッター本体1にあっては,更に
その長手方向両端にそれぞれ該伸縮単位体2の伸縮を規
制するV字状に拡縮変位自在の規制リンク20を設置し
たものとしてあり,このとき該規制リンク20は,伸縮
単位体2の伸縮を可能とするように伸縮単位体2毎に又
は伸縮単位体2の連結部にその両側端部に設けたものと
してあり,本例にあって規制リンク20は,上記ガイド
ローラー11におけると同様に,伸縮単位体2の連結部
において,一対のうちいずれか共通の一方の桟である,
開成方向後続側の下方の桟3間に跨設してそれぞれV字
状拡縮変位自在に設置した,跨設長さの1/2にして伸
縮単位体2の幅(高さ)の中央で回動自在に軸支した一
対のリンクバー21により,伸縮単位体2の両側で直列
に伸張変位して伸縮単位体2を伸張して拘束し,またV
字状に縮小変位して伸縮単位体2の上記拘束を解除して
その縮小を行うように拡縮変位を行うようにしたものと
してあり,このとき伸縮単位体2の桟3に対する一対の
リンクバー21の固定は,本例にあって上記メインロー
ラーたるガイドローラー11の軸を共用して,これに各
リンクバー21を回動自在に軸支して行ったものとして
ある。
【0011】 上記対向するガイドレール30は,これ
を上記シャッター本体1の案内用にして湾曲部32を介
して上記開口部Bと収納部C間にL字状に配置したメイ
ンガイド31と上記規制リンク20の案内用にして開口
部Bにおいてメインガイド31に平行に配置し上記湾曲
部32近傍でメインガイド31から分岐して上記規制リ
ンク20の拡縮変位を行うサブガイド33とによって形
成し,該サブガイド33による規制リンク20の拡縮変
位に応じて上記伸縮単位体2を伸張状態に拘束しまた縮
小状態に拘束を解除することによって該伸縮単位体2の
伸縮を規制して上記湾曲部32を伸縮単位体2の縮小状
態で回動可能としてあり,このとき上記サブガイド33
による規制リンク20の案内は,これを伸縮単位体2の
開閉方向中央にして上記サブガイド33に対して転動案
内自在とするように規制リンク20のリンクバー21軸
支部近傍に設置したガイドローラー23を介して行って
なるものとしてある。
【0012】本例にあってガイドレール30は,シャッ
ター本体1用と規制リンク20用のそれぞれ専用のガイ
ドを有するL字枠によるものとし,シャッター本体1用
のガイド,即ちメインガイド31は,シャッター本体1
に設けたメインローラーたるガイドローラー11を,規
制リンク20用のガイド,即ちサブガイド33は,規制
リンク20に設けたサブローラーたるガイドローラー2
3をそれぞれ案内するものとし,このときシャッター本
体1のメインローラーを案内するメインガイド31は,
開口部Bとこれに交差する収納部Cとの間に,開口部B
の収納部C側端部の上方に配置した1/4円の湾曲部3
2を介して一連とした上記メインローラー受入転動用の
溝レールによるものとし,また規制リンク20のガイド
ローラー23を案内するサブガイド33は,開口部Bに
おいて上記溝レールと近接して平行に配置し,上記湾曲
部32近傍にしてその手前部分の開口部B上方部分にお
いて内外一方の収納部C側の内方に向けて湾曲分岐し,
湾曲部32と離隔して収納部Cに至る,同じくサブロー
ラー受入転動用の溝レールによるものとしてあり,この
とき規制リンク20に設けたサブローラーたるガイドロ
ーラー23は,開口部Bにおいてメインローラー11を
案内するメインガイド31に平行のサブガイド33に案
内されるため,メインローラー11に対して内外一方に
偏位した位置にしてサブガイド33に転動して,規制リ
ンク20の拡縮変位を行い得るように,一対のリンクバ
ー21の,これらを相互に軸支する自由端側にして,リ
ンクバー21軸支部の内外方向に水平移動した近傍で,
その内外一方の,本例において収納部Cの内側に向けて
折曲して突出したローラー軸支部22を突出し,該ロー
ラー軸支部22を介して各サブローラー23を回転自在
に軸支固定したものとしてあり,上記突出分をメインロ
ーラー11に対して上記内方に偏位して設置したものと
してある。
【0013】従って本例のシャッターAにあっては,メ
インガイド31にメインローラーたるガイドローラー1
1を,サブガイド33にサブローラーたるガイドローラ
ー23をそれぞれ係合させて,シャッター本体1をガイ
ドレール30によって案内するように配置することによ
り,シャッター本体1の各伸縮単位体2の伸縮を規制リ
ンク20が司り,規制リンク20の拡縮変位に応じて伸
縮単位体2の伸縮を規制する一方,該拡縮変位の位置を
基準として開口部Bにあっては,規制リンク20が,シ
ャッター本体1を,その伸縮単位体2を伸張状態に拘束
する一方,収納部Cにあっては,この拘束を解除して各
伸縮単位体2の縮小状態での桟集合体状の収納を可能と
し,また拡縮変位位置では,伸縮単位体2の開成方向へ
の順次の縮小,閉成方向への順次の伸張及び開口部Bと
収納部C間のシャッター本体1のガイドレール30に従
った方向転換を可能とするものとなる。
【0014】図中6は各伸縮単位体2の一対の桟3間に
介設し,各伸縮リンク機構5の交点に対して回転自在に
軸支固定した補助材,10は座板に設けたロック装置に
おけるガイドレール30に突没して係脱自在としたロッ
クバー,34はガイドレール30におけるサブガイド3
3を収納部Cの中間の位置までとして,規制リンク20
のサブローラーたるガイドローラー23を該位置で解放
するようにしたことにより,シャッター本体1の閉成に
際してそのサブガイド33への受入れを容易化するよう
にサブガイド33の先端側に設けたローラー受入部,3
5は収納部Cのシャッターケース,36は,本例におい
てシャッターAを手動開閉用としたことにより,その開
閉を軽量化するために設けた,図示省略のスプリングに
よって開成方向に付勢した付勢シャフト,37は該付勢
シャフト36に設置してシャッター本体1の下端の座板
9長手方向両端を吊持したワイヤー38を巻回して巻取
るようにしたワイヤープーリー,40は建物躯体をそれ
ぞれ示す。
【0015】図示した例は以上のとおりとしたが,シャ
ッター本体,伸縮単位体,規制リンク,ガイドレールと
そのメインガイド及びサブガイドの各具体的形状,構
造,材質,これらの関係,これらに対する付加,シャッ
ターの用途等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な
態様のものとして,その実施をすることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は以上のとおりに構成したから,
請求項1に記載の発明は,シャッター本体がシースルー
性を有するものとする一方,その折畳み収納のスペース
を可及的に小さくコンパクトとして収納部を小さくし且
つシャッター本体の開閉がスムーズで開閉に際して人の
手が挟まれたりする可能性を可及的に解消し,安全性を
向上した伸縮折畳みシャッターを提供することができ,
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,伸縮単位体の
安定した伸縮とガイドレールによる方向転換を行って,
簡易且つ確実に伸縮開閉を行う好ましい形態のシャッタ
ー本体のものとすることができ,請求項3に記載の発明
は,同じく上記に加えて,サブガイドによる規制リンク
の拡縮案内をガイドローラーを介して行うことにより,
規制リンクの拡縮案内をスムーズ且つ確実に行う好まし
い形態の拡縮案内のものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッターの正面図である。
【図2】シャッターの縦断面図である。
【図3】シャッター本体の伸縮開閉の動作を示すシャッ
ターの拡大縦断面図である。
【図4】シャッターの伸縮単位体の関係を示す部分拡大
縦断面図である。
【図5】シャッターの横断面図である。
【図6】伸縮単位体の部分拡大平面図である。
【図7】シャッター本体とガイドレールの関係をモデル
的に示す斜視図である。
【符号の説明】
A シャッター B 開口部 C 収納部 1 シャッター本体 2 伸縮単位体 3 桟 5 伸縮リンク機構 8 ヒンジ 11 ガイドローラー 20 規制リンク 23 ガイドローラー 30 ガイドレール 31 メインガイド 32 湾曲部 33 サブガイド

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッター本体を対向するガイドレール
    によって案内して開口部とこれに交差する収納部との間
    で開閉するようにしたシャッターであって,上記シャッ
    ター本体を,上記収納部方向に屈曲自在にして開閉方向
    に多数連結したそれぞれ個別に伸縮する伸縮単位体によ
    って形成するとともにその長手方向両端にそれぞれ該伸
    縮単位体の伸縮を規制するV字状に拡縮変位自在の規制
    リンクを設置し且つ上記対向するガイドレールを上記シ
    ャッター本体の案内用にして湾曲部を介して上記開口部
    と収納部間にL字状に配置したメインガイドと上記規制
    リンクの案内用にして開口部においてメインガイドに平
    行に配置し上記湾曲部近傍でメインガイドから分岐して
    上記規制リンクの拡縮変位を行うサブガイドとによって
    形成し,該サブガイドによる規制リンクの拡縮変位に応
    じて上記伸縮単位体を伸張状態に拘束しまた縮小状態に
    拘束を解除することによって該伸縮単位体の伸縮を規制
    して上記湾曲部を伸縮単位体の縮小状態で回動可能とし
    てなることを特徴とする伸縮折畳みシャッター。
  2. 【請求項2】 上記シャッター本体の伸縮単位体を,開
    閉方向に一対の桟と該桟間に介設した桟長手方向複数の
    個別伸縮リンク機構を具備して形成し,その屈曲自在に
    して開閉方向に多数の連結を隣接する伸縮単位体の桟と
    の間で,ヒンジを介して行ってなることを特徴とする請
    求項1に記載の伸縮折畳みシャッター。
  3. 【請求項3】 上記サブガイドによる規制リンクの案内
    を,伸縮単位体の開閉方向中央にして上記サブガイドに
    対して転動案内自在とするように規制リンクのリンクバ
    ー軸支部近傍に設置したガイドローラーを介して行って
    なることを特徴とする請求項1又は2に記載の伸縮折畳
    みシャッター。
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