JP4119580B2 - L字収納横引シャッター - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は横引シャッターに関し,特に開口部に交差する戸袋部にL字状に収納するようにしたL字収納横引シャッターに関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明者は,個別伸縮自在にして多数の伸縮単位体を隣接する相互間でそれぞれヒンジ連結することによって該ヒンジ位置で屈曲自在としたシャッター本体と,該シャッター本体を湾曲コーナー部を介して開口部とこれに交差する戸袋部との間で伸縮開閉自在に案内するシャッター枠とを備えたL字収納横引シャッターを提案済みであり,これによれば従前におけるようにシャッター本体の全体を連動伸縮するものに対して,各伸縮単位体がシャッター本体の全体とは関係なく個別に伸縮するものとなるから,伸縮単位体毎にそのデザインを行なうことが可能となって,シャッター本体のデザインの自由度が大きく向上すること,シャッター本体の閉成時に手を挟まれて怪我をする危険の殆どないものとし得ること,伸縮単位体を縮小した状態として可及的に小さい半径の湾曲コーナー部を屈曲通過して戸袋部に収納ができるため,開口面の全開が可能になること等のメリットが得られ,店舗等各種建物開口部に好適なものとして広く使用することが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この場合伸縮単位体は伸張した状態で湾曲コーナー部を通過することができないが,上記個別の伸縮がそれぞれ可能であるから,シャッター本体を戸袋側に押圧するようにすれば,伸縮単位体は湾曲コーナー部位置でそれぞれ縮小状態となって順次湾曲コーナー部を屈曲通過して,シャッター本体は自ずと開口部から戸袋部に送られて開口部全開の収納状態となし得るが,逆にこの全開の収納状態にあるシャッター本体を閉成するためにその戸当り側先端を戸袋部から引出すようにしても,シャッター本体の戸当り側先端を含めた各伸縮単位体が戸袋部において伸張することによって,伸縮単位体が湾曲コーナー部を屈曲通過不能となり,例えば手で各伸縮扉体を押えて縮小状態として湾曲コーナー部を順次通過するようにする必要が生じるが,戸袋部を壁面で覆う等した場合,手を挿入してこれを行なうことは困難であるから,納まりの形態によって戸袋部に収納したシャッター本体の閉成が不可能になる可能性が残されている。
【0004】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは戸袋部に収納したシャッター本体をスムーズ且つ確実に閉成することができるようにしたL字収納横引シャッターを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題に添って本発明は,戸袋部に屈曲収納したシャッター本体を押圧して各伸縮単位体を縮小状態とすることによって各伸縮単位体が湾曲コーナー部を屈曲通過可能とするとともに戸先側先端の伸縮単位体を該湾曲コーナー部又はこれを越えた開口部の側端に位置するようにすることによって伸縮単位体の伸張による湾曲コーナー部の通過不能を解消するとともにシャッター本体の戸先側を引っ張ることによって直ちにシャッター本体のスムーズな閉成ができるようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,個別伸縮自在にして多数の伸縮単位体を隣接する相互間でそれぞれヒンジ連結することによって該ヒンジ連結位置で屈曲自在としたシャッター本体と,該シャッター本体を湾曲コーナー部を介して開口部とこれに交差する戸袋部との間で伸縮開閉自在に案内するシャッター枠とを備え,上記シャッター本体とシャッター枠との間に戸袋部に収納したシャッター本体を閉成方向に押圧して各伸縮単位体を縮小状態とし且つ戸先側先端の伸縮単位体を上記湾曲コーナー部又はこれを越えた開口部側端に位置することによって該シャッター本体を閉成待機状態とする押圧手段を設置してなることを特徴とするL字収納横引シャッターとし,請求項2に記載の発明は,これに加えて,上記シャッター本体を横引シャッターとして安定した開閉を行なう好ましい形態のものとするように,これを,上記シャッター本体がその各伸縮単位体一方のヒンジ連結側端部上方に突設した上吊りローラー及び下方に突設した振止めローラーを備え,これら上吊りローラーと振止めローラーをシャッター枠の上下枠に係合することによって該シャッター本体をシャッター枠に上吊りしてなることを特徴とする請求項1に記載のL字収納横引シャッターとし,請求項3に記載の発明は,同じくこれに加えて,上記押出手段を簡単な構造にしてシャッター本体の閉成を確実になし得るものとするように,これを,上記押圧手段を,シャッター本体とシャッター枠との間に介設してシャッター本体を戸袋部に収納することによって該シャッター本体を閉成方向に付勢する付勢手段によるものとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のL字収納横引シャッターとし,これらをそれぞれ発明の要旨として,上記課題解決の手段としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,AはL字収納横引シャッター,1はそのシャッター本体,20はシャッター枠であり,シャッター本体1は,個別伸縮自在にして多数の伸縮単位体2を隣接する相互間でそれぞれヒンジ12連結することによって該ヒンジ12位置で屈曲自在としたものとしてあり,シャッター枠20は,該シャッター本体1を湾曲コーナー部22を介して開口部21とこれに交差する戸袋部23との間で伸縮開閉自在に案内するものとしてある。
【0007】
即ち本例にあって伸縮単位体2は,所定間隔平行に配置した一対の縦桟3と,該一対の縦桟3間に介設した伸縮用にして上下に複数のリンクバー5とを備え,該リンクバー5の一端を一対の縦桟3の一方に回動自在に軸支し,他端を一対の縦桟3の他方にスライド自在に係合することによって該―対の縦桟3の間隔を離接するように伸縮自在とするものとしてあり,本例のリンクバー5は,これを直線,S字状,C字状等とするとともにそれぞれこれを前後に交差するとともに長手方向中間位置で相互に固定軸で固定して一対の縦桟3間に湾曲X字状等適宜の模様や英文字の店名表示等を表出し得るようにしてある。
【0008】
本例の縦桟3は上記前後のリンクバー5に応じてそれぞれ前後にC字状のレール溝4を備える一方,リンクバー5の両端にローラー軸を介してローラー6を回転自在に備えてあり,該ローラー6をレール溝4に挿入するとともに,一方の縦桟3においてレール溝4にローラー6の上下の移動を阻止する図示省略のストッパー部材を設置することによって,これを固定軸7として上記リンクバー5一端の上記回動自在の軸支を行ない,他方の縦桟3においてレール溝4にローラー6を転動自在とすることによって,これを可動軸(スライド軸)8として上記リンクバー5他端のスライド自在の係合を行なうようにし,これによって前後のリンクバー5を一対の縦桟3間に架設状に配置してその伸縮を行なうようにしてある。
【0009】
このように個別伸縮白在とした伸縮単位体2は,これをその隣接相互間でヒンジ12連結してシャッター本体1を構成するが,本例のヒンジ12連結は,上記一対の縦桟3の一方にその長手方向全長の軸13を,他方に同じくその長手方向全長の軸受14を一体に形成し,これら軸13と軸受14とを回動自在に嵌合したアルミヒンジによるものとしてあり,このときヒンジ12は,本例において伸縮単位体2を室内側に向けて1/4円回動自在とするものとしてある。
【0010】
本例にあってシャッター枠20は,一対の縦枠24と,それぞれシャッター本体1の開閉案内用のガイドレールを備えた上枠25及び下枠28とを枠組みしたものとしてあり,このとき該シャッター枠20は,開口部21とこれに直交して交差する戸袋部23及びこれら開口部21と戸袋部23間に介設した,例えば1/4円の湾曲コーナー部22を備えたものとして平面L字状をなすものとしてあり,本例にあって上枠25及び下枠28は,その対向面にシャッター本体1を開閉案内する上枠25において上吊りガイドレール27,下枠28において振止めガイドレール30を,開口部21,湾曲コーナー部22及び戸袋部23にそれぞれ一連に備えたものとする一方,本例における上記1/4円の湾曲コーナー部23は,その湾曲半径を,例えば10cmとする如くに,可及的に小径のものとしてある。
【0011】
横引シャッターAは,上記シャッター本体1をシャッター枠20に開閉自在に装着することによって構成してあるが,本例にあって該シャッター本体1は,その各伸縮単位体2一方のヒンジ12連結側端部の縦桟3上方に突設した上吊りローラー10及び下方に突設した振止めローラー11を備え,これら上吊りローラー10と振止めローラー11をシャッター枠20の上下枠25,28に係合することによって該シャッター本体1をシャッター枠20に上吊りしたものとしてあり,本例において上記上吊りローラー10は上記上吊りガイドレール27に,振止めローラー11は上記振止めガイドレール30にそれぞれ係合して,その開閉案内を行なうようにしてある。
【0012】
このように形成した横引シャッターAにおいては,上記シャッター本体1とシャッター枠20との間に戸袋部23に収納したシャッター本体1を閉成方向に押圧して各伸縮単位体2を縮小状態とし且つ戸先側先端の伸縮単位体2を上記湾曲コーナー部22又はこれを越えた開口部21側端に位置することによって該シャッター本体1を閉成待機状態とする押圧手段を設置してあり,本例にあって該押圧手段は,これを,シャッター本体1とシャッター枠20との間に介設してシャッター本体1を戸袋部23に収納することによって該シャッター本体1を閉成方向に付勢する付勢手段によるものとしてある。
【0013】
即ち本例にあってシャッター本体1を押圧する付勢手段は,シャッター枠20の戸袋部23側縦枠3上方に設置したコイルバネ,渦巻バネ等のバネ31と,該シャッター枠20の開口部21から湾曲コーナー部22を越えた戸袋部23入口近傍の上枠25に設置した方向転換用のプーリー32と,該プーリー32を介して上記バネ31先端とシャッター本体1の後端とを連結するワイヤー,チェーン等の紐部材33とを備えた付勢の装置によるものとしてあり,このとき紐部材33の長さを上記縦枠3のバネ31設置位置とシャッター本体1を閉成したときにその後端の固定位置との間の距離にほぼ等しくなるようにしてあり,これによってシャッター本体1を閉成したとき,即ち戸袋部23から引き出して開口部21に伸張したとき,バネ31のシャッター本体1に対する付勢力がなくなり,シャッター本体1を開成したとき,バネ31の付勢力が蓄積されるようにしてある。
【0014】
本例のバネ31は,上記渦巻バネ,特に定荷重ぜんまいバネを使用し,該バネ31の先端に連結した紐部材33のワイヤーをプーリー32によって方向転換してシャッター本体1の閉成及び開成に応じて定荷重ぜんまいバネの巻取り及びその引出しを行なうようにし,該引出し時にその付勢力によって上記シャッター本体1の後端をプーリー32側に引っ張り状にしてその閉成方向への押圧を行なうようにしてあり,このときバネ31の強さ,プーリー32の設置位置等の関係を調整することによって,その付勢力による押圧の強さを設定し,シャッター本体1の戸袋部23収納の状態において各伸縮単位体2が湾曲コーナー部22を屈曲通過できるようにこれらをそれぞれ縮小状態とし且つ戸先側先端の伸縮単位体2が湾曲コーナー部22又はこれを越えた開口部21側端に位置して,シャッター本体1の戸先を引っ張れば直ちにその閉成をなし得るようにして,シャッター本体1を閉成の待機状態とするものとしてある。
【0015】
従って本例にあってはシャッター本体1の戸先を開口部21側に引っ張れば,その戸先側先端の伸縮単位体2が先ず開口部21側に伸張して移動し,次いで上記付勢力によって縮小状態とされた次位の伸縮単位体2が湾曲コーナー部22側に引かれる一方,これらの間のヒンジ12が上記ガイドレールの案内に従って回動移動して該次位の伸縮単位体2が縮小状態のまま湾曲コーナー部22を屈曲通過し,開口部21の側端に至って伸張して移動し,順次これを繰り返すことによってシャッター本体1はスムーズ且つ確実に開口部21を閉成することになる。
【0016】
またシャッター本体1を戸袋部23側に押せば,伸張した伸縮単位体2が適宜に縮小する一方,湾曲コーナー部22に至った伸縮単位体2はその湾曲したガイドレールによってその進行方向先端側で抵抗を受けるため自ずと縮小状態となって上記ヒンジ12の回動で湾曲コーナー部22を屈曲通過して戸袋部23に順次送り込まれて,そのスムーズ且つ確実な開成がなされるとともに,後端の伸縮単位体2がプーリー32位置から戸袋部23奥行方向に進行するにつれて,紐部材33を引っ張り,これによりバネ31が引出されて,上記シャッター本体1の付勢力を蓄積し,これを閉成方向に付勢して押圧するようになる。
【0017】
このとき本例の横引シャッターAにあっては,湾曲コーナー部22又はこれを越えた戸袋部23に,該戸袋部23に収納したシャッター本体1を定位置に保持することによって,上記付勢力によって戸当り側先端の伸縮単位体2が湾曲コーナー部22乃至戸袋部23から脱出して開口部21側端に至るのを防止するシャッター本体1の移動阻止手段を備えており,本例において該移動阻止手段は,これを上記シヤッター枠20,特に上枠25及び下枠28間に回動自在に設置してシャッター枠20をその長手方向中間位置で遮断してシャッター本体1をその戸先側で押さえて,その移動を阻止するとともに収納したシャッター本体1を被覆して外観を向上するカバー部材35によるものとしてあり,本例のカバー部材35は,例えば上記上枠25及び下枠28間にブラケット34を介して設置し,戸袋部23入口近傍位置に設置した戸袋カバーによるものとしてある。
【0018】
従って本例の横引シャッターAにおいてシャッター本体1は,その戸先が該カバー部材35によって保持されてその開成状態で移動を阻止され,上記付勢力によって各伸縮単位体2が縮小状態に維持されており,シャッター本体1の閉成に先立ってカバー部材35を回動してシャッター枠20を開放することによって,上記付勢力により開口部21の側端に押出される結果,シャッター本体1が上記閉成待機状態に至るものとしてある。
【0019】
図中9はシャッター本体1の戸当り側先端の伸縮単位体2に設置した該シャッター本体1の戸先をなす戸先框,26はシャッター枠20における上枠25の目隠し用の枠部材,29は上記下枠28の振れ止めガイドレール30を備えて開口部21,湾曲コーナー部22及び戸袋部23において着脱自在として小石,塵挨等の排出を可能とした着脱枠である。
【0020】
図示した例は以上のとおりとしたが,シャッター本体の構成においてヒンジを上記アルミヒンジに代えてヒンジ金物を用いること,押圧手段を上記付勢手段に代えて,油圧手段,上記プーリーを介した電動モーターによる引寄せ手段等シャッター本体を閉成方向に押圧する各種のものとすること,上記付勢手段によるときバネをシャッター本体の後端とシャッター枠における上枠の入口近傍に直接に介設するようにすること,上記シャッター本体の移動阻止手段を使用することが好ましいが,このときシャッター枠とシャッター本体間との間にロック装置を介設したり,上枠及び/又は下枠のガイドレールをその長手方向中間で遮断するレール遮断部材を着脱自在に設置したりすること等を含めて,本発明の実施に当って伸縮単位体,ヒンジ連結,シャッター本体,シャッター枠,押圧手段,必要に応じて用いる付勢手段等の各具体的構造,形状,材質,数,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,戸袋部に屈曲収納したシャッター本体を押圧して各伸縮単位体を縮小状態とすることによって各伸縮単位体が湾曲コーナー部を屈曲通過可能とするとともに戸先側先端の伸縮単位体を該湾曲コーナー部又はこれを越えた開口部の側端に位置するようにすることによって伸縮単位体の伸張による湾曲コーナー部の通過不能を解消するとともにシャッター本体の戸先側を引っ張ることによって直ちにシャッター本体のスムーズ且つ確実な閉成ができるようにしたL字収納横引シャッターを提供することが可能になり,請求項2に記載の発明は,これに加えて,上記シャッター本体を横引シャッターとして安定した開閉を行なう好ましい形態のものとすることができ,請求項3に記載の発明は,同じくこれに加えて,上記押出手段を簡単な構造にしてシャッター本体の閉成を確実になし得るものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】L字収納横引シャッターの正面図である。
【図2】L字収納横引シャッターの平面図である。
【図3】L字収納横引シャッターの開口部又は戸袋部における縦断面図である。
【図4】シャッター本体の閉成状態を示す横断面図である。
【図5】シャッター本体の戸袋部への収納状態を示す横断面図である。
【図6】縦桟とリンクバーの関係を示す部分拡大正面図である。
【図7】縦桟とリンクバーの可動軸部分の拡大横断面図である。
【図8】縦桟とリンクバーの固定軸部分の拡大横断面図である。
【図9】シャッター枠へのバネの設置状態を示す部分拡大正面図である。
【図10】シャッター枠へのプーリーの設置状態を示す部分拡大正面図である。
【図11】シャッター本体を開成した状態の付勢手段を示す部分拡大側面図である。
【図12】シャッター本体を閉成した状態の付勢手段を示す部分拡大側面図である。
【図13】シャッター本体を開成した状態のシャッター本体と付勢手段の関係を示す横断面図である。
【図14】シャッター本体を閉成した状態のシャッター本体と付勢手段の関係を示す部分拡大側面図である。
【符号の説明】
A L字収納横引シャッター
1 シャッター本体
2 伸縮単位体
3 縦 桟
5 リンクバー
12 ヒンジ
20 シャッター枠
31 バ ネ
32 プーリー
33 ワイヤー

Claims (3)

  1. 個別伸縮自在にして多数の伸縮単位体を隣接する相互間でそれぞれヒンジ連結することによって該ヒンジ連結位置で屈曲自在としたシャッター本体と,該シャッター本体を湾曲コーナー部を介して開口部とこれに交差する戸袋部との間で伸縮開閉自在に案内するシャッター枠とを備え,上記シャッター本体とシャッター枠との間に戸袋部に収納したシャッター本体を閉成方向に押圧して各伸縮単位体を縮小状態とし且つ戸先側先端の伸縮単位体を上記湾曲コーナー部又はこれを越えた開口部側端に位置することによって該シャッター本体を閉成待機状態とする押圧手段を設置してなることを特徴とするL字収納横引シャッター。
  2. 上記シャッター本体がその各伸縮単位体一方のヒンジ連結側端部上方に突設した上吊りローラー及び下方に突設した振止めローラーを備え,これら上吊りローラーと振止めローラーをシャッター枠の上下枠に係合することによって該シャッター本体をシャッター枠に上吊りしてなることを特徴とする請求項1に記載のL字収納横引シャッター。
  3. 上記押圧手段を,シャッター本体とシャッター枠との間に介設してシャッター本体を戸袋部に収納することによって該シャッター本体を閉成方向に付勢する付勢手段によるものとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のL字収納横引シャッター。
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